JP2000136512A - 走行路の風圧用壁構造 - Google Patents

走行路の風圧用壁構造

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JP2000136512A
JP2000136512A JP10311390A JP31139098A JP2000136512A JP 2000136512 A JP2000136512 A JP 2000136512A JP 10311390 A JP10311390 A JP 10311390A JP 31139098 A JP31139098 A JP 31139098A JP 2000136512 A JP2000136512 A JP 2000136512A
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Michio Morohashi
通夫 諸橋
Takao Tamada
孝雄 玉田
Yutaka Itokawa
裕 糸川
Sadao Jino
貞雄 地濃
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁体区間の終端において、車両に加わる風圧
の急激な変化を防止することができる走行路の風圧用壁
構造を提供する。 【解決手段】 走行路Rに沿って壁体1を設け、壁体1
の壁板2A,2B,2C,2D,2Eに孔5を設ける。
この孔5は終端側の方が多くなる。壁体1に強風が吹く
とき、壁体1の始端側から終端側に向って走行する車両
に対して、次第に風圧が増加するから、急激な横風の影
響を防止することができる。また、壁板2A,2B,2
C,2D,2Eを組み合わせることにより、壁体1に所
望の開口を簡便に設けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路に沿って壁体を設
けた走行路の風圧用壁構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】 高速道路などの走行
路周辺に住宅が密集している地域では、自動車の騒音を
防止するために、遮音壁が設けられており、コンクリー
ト版や金属版を並べて防音壁を形成したものが知られて
いる。また、特開昭54−119712号公報には、多
孔性材料よりなるを隙間を設けて一列あるいは二列以上
に配置した外の見える防音壁が提案されている。この外
の見える防音壁は、中空内あるいは各防音体間の隙間に
て音が共鳴するため低周波数の音源に対して吸音効果が
得られるものであるが、中空の角棒状あるいは丸棒状の
防音体を並べて壁体を構成するものであるから、材料費
及び施工費用が嵩むものである。
【0003】ところで、このような遮音壁の区間を走行
する車両は、区間を出た直後に風圧を直接的に受け、ハ
ンドルを取られる場合がある。また、トンネルの外が強
風の場合も、トンネルを出た直後に風圧を受ける問題が
ある。
【0004】そこで、本発明は、壁体区間の終端におい
て、車両に加わる風圧の急激な変化を防止することがで
きる走行路の風圧用壁構造を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、走行
路に沿って壁体を設け、前記壁体に開口部を設けると共
に、前記壁体の開口面積を終端側に向って大きくしたも
のである。
【0006】この請求項1の構成によれば、壁体に強風
が吹くとき、壁体の始端側から終端側に向って走行する
車両に対して、次第に風圧が増加するから、急激な横風
の影響を防止できる。
【0007】また、請求項2の発明は、複数の壁板を並
べて前記壁体を形成し、前記壁板に前記開口部を設けた
ものである。
【0008】この請求項2の構成によれば、壁板に設け
る開口部の数及び大きさにより、壁体の単位面積当りの
開口面積を設定することができる。
【0009】また、請求項3の発明は、複数の壁板を並
べて前記壁体を形成し、前記壁板の間に前記開口部を設
けたものである。
【0010】この請求項3の構成によれば、壁板の間に
設ける開口部の大きさにより壁体の単位面積当りの開口
面積を設定できる。
【0011】また、請求項4の発明は、前記壁板がプレ
キャストコンクリート版である。
【0012】この請求項4の構成によれば、型枠を用い
たコンクリート成形により所望の数と大きさの開口部を
備えた壁板を成形できる。
【0013】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付の図面
を参照して説明すると、図1ないし図5は本発明の第1
実施例を示し、同図に示すように、高速道路などの走行
路Rに沿って壁体1が設けられ、この壁体1は、複数の
壁板2,2A,2B,2C,2D,2Eの長さに対応し
た区画3及び第1から第5の区画3A,3B,3C,3
D,3Eが連続しており、前記壁板2,2A,2B,2
C,2D,2Eはプレキャストコンクリート版や金属版
等からなる。図1の上段左側には前記壁板2を重ね合わ
せて防音壁4を形成している。尚、図1においては、防
音壁4の左側は図示省略しており、第2の区画3Bと第
3の区画3Cとは連続する。
【0014】始端側である前記第1の区画3Aは、図2
(A)に示す壁板2Aを複数段に重ねてなり、第2の区
画3Bは、図2(B)に示す壁板2Bを複数段に重ねて
なり、第3の区画3Cは、図2(C)に示す壁板2Cを
複数段に重ねてなり、第4の区画3Dは、図2(D)に
示す壁板2Dを複数段に重ねてなり、第5の区画3E
は、図2(E)に示す壁板2Eを複数段に重ねてなる。
尚、この例では5段に重ねている。
【0015】前記壁板2A,2B,2C,2D,2Eに
は、開口部たる複数の孔5が形成され、前記壁板2Aに
は、その長さ方向に前記孔5が一列に並んで長さ方向等
間隔に形成され、前記壁板2Bには、長さ方向において
偶数番目の位置に前記壁板2Aの2倍数の孔5を形成
し、前記壁板2Cには、長さ方向において偶数番目の位
置に前記壁板2Aの3倍の数の孔5を形成し、前記壁板
2Dには、長さ方向において偶数番目の位置に前記壁板
2Aの3倍の数の孔5を形成すると共に、奇数番目の位
置に前記壁板2Aの2倍の数の孔5を形成し、前記壁板
2Eには、前記壁板2Aの3倍の数の孔5を形成してお
り、これにより壁体1は始端側から終端側に向ってその
単位面積当りの開口面積が次第に増加するように構成し
ている。
【0016】図3ないし図5は前記壁板2,2A,2
B,2C,2D,2Eの取付構造の一例を示し、区画
3,3A,3B,3C,3D,3Eの両側に対応して、
複数の取付用支柱6,6…を等間隔に立設し、この支柱
6はH型鋼からなり、該支柱6の凹部6A,6Aを長さ
方向両側に向けて配置され、さらに、前記支柱6の下部
を地中の基礎コンクリート7に固定し、この基礎コンク
リート7は、略円筒形をなす鋼管7Aの内部に現場打ち
コンクリートを打設してなる。また、地中において、前
記支柱6,6間には複数の土留め板8,8が設けられて
おり、この土留め板8は前記凹部6Aとほぼ等しい厚さ
を有する。
【0017】また、前記壁板2A,2B,2C,2D,
2Eは、前記凹部6Aより薄く形成されており、上部か
らその両端を凹部6A,6Aに合わせて前記支柱6,6
間に挿入される。また、支柱6,6間に挿入した壁板2
A,2B,2C,2D,2Eの両端は固定手段により前
記支柱6,6に固定され、この例で支柱6に押えボルト
9を螺合し、この押えボルト9の先端を前記壁板2A,
2B,2C,2D,2Eに圧着することにより固定し、
前記押えボルト19と前記壁板2A,2B,2C,2D,
2Eとの間には、該押えボルト19と別体の押え板9Aが
配置されている。
【0018】次に前記構成につき、その作用を説明する
と、壁体1に風が吹く状態で、走行路Rを始端側から終
端側に向って車両が走行すると、防音壁4の箇所では、
風が遮られているが、壁体1は次第に開口面積が大きく
なるから、車両に加わる風圧が除々に増す。このように
して、壁体1の区域を通り抜ける前に、車両に対して除
々に風圧が加わるから、車両に加わる風圧の急激な変化
を防止することができる。
【0019】このように本実施例では、請求項1に対応
して、走行路Rに沿って壁体1を設け、壁体1に開口部
たる孔5を設けると共に、壁体1の開口面積を終端側に
向って大きくしたものであるから、壁体1に強風が吹く
とき、壁体1の始端側から終端側に向って走行する車両
に対して、次第に風圧が増加し、急激な横風の影響を防
止することができる。
【0020】また、このように本実施例では、請求項2
に対応して、複数の壁板2A,2B,2C,2D,2E
を並べて壁体1を形成し、壁板2A,2B,2C,2
D,2Eに開口部たる孔5を設けたものであるから、壁
板2A,2B,2C,2D,2Eに設ける開口部の孔5
の数及び大きさにより、壁体1の単位面積当りの開口面
積を設定することができる。また、壁板2A,2B,2
C,2D,2Eを組み合わせることにより、壁体1に所
望の開口を簡便に設けることができる。
【0021】また、このように本実施例では、請求項4
に対応して、壁板2,2A,2B,2C,2D,2Eが
プレキャストコンクリート版であるから、型枠などを用
いたコンクリート成形により所望の数と大きさの開口部
たる孔5を備えた壁板2A,2B,2C,2D,2Eを
成形できる。
【0022】また、実施例上の効果として、複数の取付
用支柱6,6…を等間隔に立設し、該支柱6の凹部6
A,6Aに合わせて前記支柱6,6間に壁板2A,2
B,2C,2D,2Eを挿入し、さらに、押えボルト9
の先端を押え板9Aを介して圧着することにより、壁板
2,2A,2B,2C,2D,2Eを所望の位置及び高
さに簡便に固定することができる。
【0023】図6及び図7は本発明の第2実施例を示
し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その
詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、開口部
たる孔5Aが壁体1の長さ方向に長い長方形に形成され
ており、第1から第5の区画3A,3B,3C,3D,
3Eに、図7(A)から(E)に示す壁板2A,2B,
2C,2D,2Eが用いられ、壁体1は始端側から終端
側に向って開口面積が大きくなるものであるから、請求
項1,2,4に対応して、上記第1実施例と同様な作
用,効果を奏する。
【0024】図8及び図9は本発明の第3実施例を示
し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その
詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、開口部
たる切り欠き孔5Bが、壁板2A,2B,2C,2D,
2Eの長さ方向の上下縁に複数で同一個数形成されてお
り、第1から第5の区画3A,3B,3C,3D,3E
に、図9(A)から(E)に示す壁板2A,2B,2
C,2D,2Eが用いられ、始端側から終端側に向うに
従い壁板2A,2B,2C,2D,2Eに形成する前記
切り欠き孔5Bは大きくなり、これにより、壁体1は始
端側から終端側に向って開口面積が大きくなるものであ
るから、請求項1,2,4に対応して、上記第1実施例
と同様な作用,効果を奏する。
【0025】図10及び図11は本発明の第4実施例を
示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、そ
の詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、開口
部たる切り欠き孔5Cが円弧状をなし、壁板2A,2
B,2C,2D,2Eの長さ方向の上下縁に複数形成さ
れており、第1から第5の区画3A,3B,3C,3
D,3Eに、図11(A)から(E)に示す壁板2A,
2B,2C,2D,2Eが用いられ、始端側から終端側
に向うに従い壁板2A,2B,2C,2D,2Eに形成
する前記切り欠き孔5Cは大きくなり、これにより、壁
体1は始端側から終端側に向って開口面積が大きくなる
ものであるから、請求項1,2,4に対応して、上記第
1実施例と同様な作用,効果を奏する。
【0026】図12及び図13は本発明の第5実施例を
示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、そ
の詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、開口
部たる切り欠き孔5Bが、壁板2A,2B,2C,2
D,2Eの長さ方向の下側縁に複数形成されており、第
1から第5の区画3A,3B,3C,3D,3Eに、図
13(A)から(E)に示す壁板2A,2B,2C,2
D,2Eが用いられ、始端側から終端側に向うに従い壁
板2A,2B,2C,2D,2Eに形成する前記切り欠
き孔5Bは大きくなる。
【0027】また、この例の壁体1では、前記第5の区
画3Eの終端に連続して第6ないし10の区画3F,3
G,3H,3I,3Jが設けられている。これら第6な
いし10の区画3F,3G,3H,3I,3Jには、壁
板2Eが用いられ、第6の区画3Fでは、上下2枚ずつ
の壁板2E,2Eの間に壁板の1枚分の隙間10を設け、
この隙間10により壁体1に開口部を形成している。前記
第7の区画3Gでは、壁板2E,2Eの間に、開口部た
る隙間10を設け、壁板の2枚分の隙間10,10が設けられ
ている。前記第8の区画3Hでは、壁板2E,2Eの間
に、開口部たる隙間10を設けると共に、上段に隙間10を
設け、壁板の3枚分の隙間10,10,10を設けている。第
9の区画3Iでは、上部3段に壁板の3枚分の隙間10,
10,10を設けている。第10の区画3Jでは、上部4段
に壁板の4枚分の隙間10,10,10,10を設けている。
尚、前記区画3H,3I,3Jでは、図12に示すよう
に、支柱6を低くすることができる。
【0028】このように本実施例では、走行路Rに沿っ
て壁体1を設け、壁体1に開口部たる孔5Bを設けると
共に、壁体1の開口面積を終端側に向って大きくしたも
のであり、また、複数の壁板2A,2B,2C,2D,
2Eを並べて壁体1を形成し、壁板2A,2B,2C,
2D,2Eに開口部たる孔5Bを設けたものであり、さ
らに、壁板2A,2B,2C,2D,2Eがプレキャス
トコンクリート版であるから、請求項1,2,4に対応
して、上記第1実施例と同様な作用,効果を奏する。
【0029】また、この例では、請求項3に対応して、
複数の壁板2Eを並べて壁体1を形成し、壁板2E,2
Eの間に開口部たる隙間10を設けたものであるから、壁
板2Eの間に設ける開口部たる隙間10の大きさにより壁
体1の単位面積当りの開口面積を設定できる。
【0030】また、実施例上の効果として、第8の区画
3Hと第9の区画3Iとでは、開口面積が同一とし、第
8の区画3Hでは隙間10を離れて設け、第9の区画3I
では連続して設けたから、第9の区画3Iの方が風の通
りをよくすることができる。
【0031】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形
実施が可能である。例えば、壁体の途中に出入用の扉な
どを設けても、部分的に開口面積が小さくなっても、壁
体は開口面積が終端側に向かってが大きくなることに変
わりはない。請求項2,3においては、壁板の材質は適
宜選定可能であり、また、その壁板の固定構造も適宜選
定できる。さらに、孔の形状,個数なども適宜選定でき
る。また、実施例では、壁板を横方向にして使用した
が、壁板を縦方向にして並べてもよい。さらに、第2実
施例以降の実施例でも、第1実施例の取付構造により壁
板を取付ける。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、走行路に沿って壁体
を設け、前記壁体に開口部を設けると共に、前記壁体の
開口面積を終端側に向って大きくしたものであり、壁体
区間の終端において、車両に加わる風圧の急激な変化を
防止することができる走行路の風圧用壁構造を提供する
ことができる。
【0033】また、請求項2の発明は、複数の壁板を並
べて前記壁体を形成し、前記壁板に前記開口部を設けた
ものであり、壁体区間の終端において、車両に加わる風
圧の急激な変化を防止することができる走行路の風圧用
壁構造を提供することができる。
【0034】また、請求項3の発明は、複数の壁板を並
べて前記壁体を形成し、前記壁板の間に前記開口部を設
けたものであり、壁体区間の終端において、車両に加わ
る風圧の急激な変化を防止することができる走行路の風
圧用壁構造を提供することができる。
【0035】また、請求項4の発明は、前記壁板がプレ
キャストコンクリート版であり、壁体区間の終端におい
て、車両に加わる風圧の急激な変化を防止することがで
きる走行路の風圧用壁構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す壁体の断面図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例を示す壁板の正面図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例を示す壁体の区画の断面図
である。
【図4】本発明の第1実施例を示す支柱回りの断面図で
ある。
【図5】本発明の第1実施例を示す支柱回りの平断面図
である。
【図6】本発明の第2実施例を示す壁体の断面図であ
る。
【図7】本発明の第2実施例を示す壁板の正面図であ
る。
【図8】本発明の第3実施例を示す壁体の断面図であ
る。
【図9】本発明の第3実施例を示す壁板の正面図であ
る。
【図10】本発明の第4実施例を示す壁体の断面図であ
る。
【図11】本発明の第4実施例を示す壁板の正面図であ
る。
【図12】本発明の第5実施例を示す壁体の一部切欠き
正面図である。
【図13】本発明の第5実施例を示す壁板の正面図であ
る。
【符号の説明】
1 壁体 2,2A,2B,2C,2D,2E 壁板 3,3A,3B,3C,3D,3E 区画 4 防音壁 5 孔(開口部) 5A 孔(開口部) 5B 切り欠き孔(開口部) 5C 切り欠き孔(開口部) 10 隙間(開口部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 糸川 裕 新潟県新潟市文京町22番21号 開発技建株 式会社内 (72)発明者 地濃 貞雄 新潟県新潟市南笹口1丁目12番12号 株式 会社アドヴァンス内 Fターム(参考) 2D001 PA07 PB03 PD05 PF01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行路に沿って壁体を設け、前記壁体に
    開口部を設けると共に、前記壁体の開口面積を終端側に
    向って大きくしたことを特徴とする走行路の風圧用壁構
    造。
  2. 【請求項2】 複数の壁板を並べて前記壁体を形成し、
    前記壁板に前記開口部を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の走行路の風圧用壁構造。
  3. 【請求項3】 複数の壁板を並べて前記壁体を形成し、
    前記壁板の間に前記開口部を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の走行路の風圧用壁構造。
  4. 【請求項4】 前記壁板がプレキャストコンクリート版
    であることを特徴とする請求項2又は3記載の走行路の
    風圧用壁構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013256850A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Ohbayashi Corp 高張力繊維含有モルタル材料で製造された防風パネル、防風柵、及び、防風パネルの製造方法
JP2015209721A (ja) * 2014-04-30 2015-11-24 永井コンクリート工業株式会社 ステンレス筋を用いたコンクリート製防風板

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