JP2000136275A - 発光表示体封止材用硬化性組成物及び発光表示体の製造方法 - Google Patents
発光表示体封止材用硬化性組成物及び発光表示体の製造方法Info
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- JP2000136275A JP2000136275A JP10312322A JP31232298A JP2000136275A JP 2000136275 A JP2000136275 A JP 2000136275A JP 10312322 A JP10312322 A JP 10312322A JP 31232298 A JP31232298 A JP 31232298A JP 2000136275 A JP2000136275 A JP 2000136275A
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Abstract
たシリコーン樹脂は、透湿性が高いために、屋外用途で
使用した場合、降雨などにより封止材の吸水・吸湿によ
る絶縁不良等が発生するという問題があった。また、シ
リコーン樹脂は硬化後の樹脂表面の直線光反射率が高
く、表面にいわゆるテカリがあり、発光表示体の封止材
として用いる場合は、硬化後に表面を物理的に傷をつけ
て艶消しを行う必要があった。 【解決手段】(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシ
リル化反応可能なアルケニル基を含有するイソブチレン
重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル
基を含有する硬化剤、(C)ヒドロシリル化触媒、
(D)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基あるいはアルキニル基を含有する有機
化合物の硬化性樹脂組成物、(E)カーボンブラック、
を必須成分とする硬化性組成物を用いる。
Description
された複数の発光素子をパネルに装着して形成される発
光表示体中の、発光素子の発光部を露出させ、その他の
部分を封止するために用いられる発光表示体封止材用硬
化性組成物及びこれを用いた発光表示体の製造方法に関
する。
EDパネル)はその表面をガラスや透明の樹脂などで覆
い、屋内で表示体として用いられるとともに、液状の硬
化性組成物を硬化させてなる封止樹脂により、発光部分
のみを露出させた状態で封止し、そのまま屋外で使用さ
れることもある。このような屋外用途のLED発光素子
を用いた発光表示体(LEDパネル)においてはパネル
封止材料として、これまでシリコーン樹脂が用いられて
いた。
高いために、屋外用途で使用した場合、降雨などによ
り、封止材の吸水、吸湿による絶縁不良等が発生すると
いう問題があった。
の直線光反射率が高く、表面にいわゆるテカリがあり、
発光表示体の封止材として用いる場合は、硬化後に表面
を物理的に傷をつける等の方法により艶消しを行う必要
がある。
状に鑑みてなされたものであり、吸湿性が低く、耐湿性
に優れた発光表示体封止材用硬化性組成物及びこれを用
いた発光表示体の製造方法を提供するものである。
を解決すべく鋭意検討を重ね、 (A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基を含有するイソブチレン重合体 (B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含有
する硬化剤 (C)ヒドロシリル化触媒 (D)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基あるいはアルキニル基を含有する有機
化合物 (E)カーボンブラック からなる樹脂組成物が硬化後に、吸湿性が低く、耐湿性
に優れることを見出し、本発明をなすに至った。
須成分としてなる発光表示体封止材用硬化性組成物に関
する。 (A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基を含有するイソブチレン重合体 (B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含有
する硬化剤 (C)ヒドロシリル化触媒 (D)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基あるいはアルキニル基を含有する有機
化合物 (E)カーボンブラック また、本発明は、(2)配線基板上に配設された複数の
発光素子をパネルに装着して形成される発光表示体中
の、発光素子の発光部を露出させて用いることを特徴と
する(1)の発光表示体封止材用硬化性組成物に関す
る。
体中のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基が、重合
体の末端に含有されてなる(1)、(2)の発光表示体
封止材用硬化性組成物に関する。
体中のイソブチレンに起因する繰り返し単位の総量が5
0重量%以上である(1)〜(3)の発光表示体封止材
用硬化性組成物に関する。
剤が分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含有す
るオルガノハイドロジェンポリシロキサンである(1)
〜(4)の発光表示体封止材用硬化性組成物に関する。
水素系可塑剤が分子量400以下のアルケニル基含有有
機化合物である(1)〜(5)の発光表示体封止材用硬
化性組成物に関する。
水素系可塑剤が炭素数6〜20のα−オレフィンである
(1)〜(6)の発光表示体封止材用硬化性組成物に関
する。
水素系可塑剤として、炭素数6〜20のα−オレフィン
と分子中に少なくとも2個のヒドロシリル化反応可能な
アルケニル基あるいはアルキニル基を含有する有機化合
物を併用することを特徴とする(1)〜(5)の発光表
示体封止材用硬化性組成物に関する。
て、艶消し剤を添加することを特徴とする(1)〜
(8)の発光表示体封止材用硬化性組成物に関する。
成分としてなる発光表示体封止材用硬化性組成物を用い
ることを特徴とする、発光表示体の製造方法に関する。 (A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基を含有するイソブチレン重合体 (B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含有
する硬化剤 (C)ヒドロシリル化触媒 (D)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基あるいはアルキニル基を含有する有機
化合物 (E)カーボンブラック
中に少なくともヒドロシリル化反応可能な1個のアルケ
ニル基を有するイソブチレン系重合体である。ここでイ
ソブチレン系重合体とは、重合体の骨格をなす単量体単
位が主としてイソブチレン単位からなるものを意味す
る。この場合、単量体のすべてがイソブチレン単位から
形成されていても良く、イソブチレンと共重合性を有す
る単量体単位をイソブチレン系重合体の好ましくは50
%(重量%、以下同様)以下さらに好ましくは30%以
下、特に好ましくは20%以下の範囲で含有していても
良い。但し、これら重合体骨格において、耐湿性、耐候
性、耐熱性の観点から、芳香環以外の炭素−炭素不飽和
結合を実質的に含有しない、該アルケニル基を除く主鎖
を構成する繰り返し単位が飽和炭化水素から構成される
ことが特に好ましい。また、本発明中(A)成分として
用いるイソブチレン系重合体には、本発明の目的が達成
される範囲でブタジエン、イソプレン、1,13−テト
ラデカジエン、1,9−デカジエン、1,5−ヘキサジ
エンのようなポリエン化合物のごとき重合後2重結合が
残るような単位単量体を少量、好ましくは10%以下の
範囲で含有させても良い。
格をなす共重合成分の具体例としては、例えば1−ブテ
ン、2−ブテン、2−メチル−1−ブテン、3−メチル
−1−ブテン、ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、
ヘキセン、ビニルシクロヘキサン、メチルビニルエ−テ
ル、エチルビニルエ−テル、イソブチルビニルエ−テ
ル、スチレン、α−メチルスチレン、ジメチルスチレ
ン、p−t−ブトキシスチレン、p−ヘキセニルオキシ
スチレン、p−アリロキシスチレン、p−ヒドロキシス
チレン、β−ピネン、インデン、ビニルジメチルメトキ
シシラン、ビニルトリメチルシラン、ジビニルジメトキ
シシラン、ジビニルジメチルシラン、1,3−ジビニル
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン、トリビ
ニルメチルシラン、テトラビニルシラン、アリルジメチ
ルメトキシシラン、アリルトリメチルシラン、ジアリル
ジメトキシシラン、ジアリルジメチルシラン、γ−メタ
クリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メ
タクリロイルオキシプロピルメチルジメトキシシラン等
が挙げられる。
ル基とは、ヒドロシリル化反応に対して活性のある炭素
−炭素2重結合を含む基であれば特に限定されるもので
はない。アルケニル基としては、ビニル基、アリル基、
メチルビニル基、プロペニル基、ブテニル基、ペンテニ
ル基、ヘキセニル基等の脂肪族不飽和炭化水素基、シク
ロプロペニル基、シクロブテニル基、シクロペンテニル
基、シクロヘキセニル基等の環式不飽和炭化水素基が挙
げられる。本発明においては、(A)成分は、1分子中
にアルケニル基を1〜10個有していることが望まし
い。
(GPC法、ポリスチレン換算)は500〜10000
0程度であるのが好ましく、特に1000〜40000
程度の液状物、流動性を有するものが取り扱いやすさ等
の観点から好ましい。
特開平8−134220に記載された方法により製造す
ることができる。
は、分子内に少なくとも2個のヒドロシリル基を含有す
るものであれば、特に制限はない。ここで、ヒドロシリ
ル基1個とはSi−H結合1個をさす。したがって、同
一Siに水素原子が2個結合している場合はヒドロシリ
ル基2個と計算する。
安定性を考慮すればオルガノハイドロジェンポリシロキ
サンが好ましい。ここで言うオルガノハイドロジェンポ
リシロキサンとは、ケイ素原子上に炭化水素基あるいは
水素原子を有するポリシロキサンを指し、その構造につ
いて具体的に示すと、
ち、(A)成分との相溶性が良いという点から、特に下
記のものが好ましい。
は少なくとも1分子中に2個あれば良いが、2〜40個
が好ましい。本発明の組成物をヒドロシリル化反応によ
り硬化させる場合には、該ヒドロシリル基の個数が2よ
り少ないと、硬化が遅く硬化不良を起こす場合が多い。
また、該ヒドロシリル基の個数が40より多くなると、
(B)成分である硬化剤の安定性が悪くなるほか、ヒド
ロシリル基の反応性が低くなり、未反応のヒドロシリル
基が硬化物中に残存し、ボイドやクラックの原因とな
る。
触媒については、特に制限はなく、任意のものが使用で
きる。
単体、アルミナ、シリカ、カ−ボンブラック等の担体に
固体白金を担持させたもの; 白金ービニルシロキサン錯体{例えば、Ptn(ViM
e2SiOSiMe2Vi)n、Pt〔(MeViSi
O)4〕m}; 白金ーホスフィン錯体{例えば、Pt(PPh3)4、P
t(PBu3)4}; 白金ーホスファイト錯体{例えば、 Pt〔P(OP
h)3〕4、Pt〔P(OBu)3〕4 (式中、Meはメチル基、Buはブチル基、Viはビニ
ル基、Phはフェニル基を表し、n、mは整数を表
す)、Pt(acac)2、また、Ashbyらの米国
特許第3159601及び3159662号明細書中に
記載された白金−炭化水素複合体、並びにLamore
auxらの米国特許第3220972号明細書中に記載
された白金アルコラ−ト触媒も挙げられる。
は、RhCl(PPh3)3、RhCl3、Rh/Al
2O3、RuCl3、IrCl3、FeCl3、AlCl3、
PdCl2・2H2O、NiCl2、TiCl4、等が挙げ
られる。これらの触媒は単独で使用してもよく、2種以
上併用しても構わない。触媒活性の点から塩化白金酸、
白金−オレフィン錯体、白金−ビニルシロキサン錯体、
Pt(acac)2等が好ましい。触媒量としては特に
制限はないが、(A)成分中のアルケニル基1molに
対して10-1〜10-8molの範囲で用いるのがよい。
好ましくは10-2〜10-6molの範囲で用いるのがよ
い。また、ヒドロシリル化触媒は、一般に高価で腐食性
であり、また、水素ガスを大量に発生して硬化物が発泡
してしまう場合があるので10-1モル以上用いない方が
よい。
とも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基、あ
るいはアルキニル基を有する有機化合物とは、硬化前の
組成物の粘度を低下させるとともに、硬化反応時には
(B)成分である硬化剤のSi−H基とヒドロシリル化
反応により結合し、結局構造内に取り込まれるものであ
る。このため、本発明においては、分子中に少なくとも
1個ヒドロシリル化可能なアルケニル基あるいはアルキ
ニル基を有する低分子有機化合物であれば特に制限はな
いが、本発明の(A)成分との相溶性が良好であるとい
う観点から、極性の低い炭化水素系化合物が好ましい。
また(D)成分中にはヒドロシリル化に対する活性の低
い炭素−炭素不飽和結合は有さないことが好ましい。
発し得るような低沸点の化合物を用いた場合は、硬化前
後で形状変化を起こしたり、揮発物により環境にも悪影
響を及ぼすことから、炭素数が8以上の炭化水素系化合
物が特に好ましい。
とも2個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基ある
いはアルキニル基を有する化合物を用いた場合上記の効
果に加えて、(B)成分とヒドロシリル化反応すること
により架橋点の官能基数を稼ぐことができる。この場
合、(D)成分として、分子中に少なくとも2個のヒド
ロシリル化反応可能なアルケニル基あるいはアルキニル
基を有する化合物を多量に配合すると、硬化物の引張弾
性率が大きくなり、堅く脆いものとなるため、その最適
な配合量は比較的少ない。
分子中に少なくとも2個のヒドロシリル化反応可能なア
ルケニル基あるいはアルキニル基を有する化合物を併用
すると、硬化前の組成物の粘度を低下させ、架橋点をか
せぐことができるため、これらの併用が好ましい。
0、好ましくはC8〜C18のα−オレフィン、スチレ
ン、α−メチルスチレン、α−メチルスチレンダイマ
ー、アリルシクロペンタン、ビニルシクロヘキサン、2
官能のものとしてテトラメチルジビニルシロキサン、ビ
スフェノールAジアリルエーテル、ビスフェノールFジ
アリルエーテル、1,7−オクタジエン、1,9−デカ
ジエン、ペンタエリスリトールジアリルエーテル、ジビ
ニルベンゼン、トリメチロールプロパンジアリルエーテ
ル、1,9−ノナンジオールジアリルエーテル、1,9
−ノナンジオールジメタクリレート、3官能のものとし
てトリメチルトリビニルシクロシロキサン、トリメリッ
ト酸トリアリル、ペンタエリスリトールトリアリルエー
テル、1,2,4−トリビニルシクロシロキサン、4官
能のものとしてテトラメチルテトラビニルシクロシロキ
サン、それ以上の多官能のものとして1,2−ポリブタ
ジエンオリゴマーなどが挙げられるが、これらに限定さ
れるものではない。
イソブチレン系重合体と(B)成分である硬化剤とのヒ
ドロシリル化反応による3次元的架橋構造の形成を妨げ
ない範囲であれば、特に制限はない。すなわち、(D)
成分の添加量が過剰になった場合、(B)成分のSi−
H基は(D)成分の不飽和基とのヒドロシリル化反応に
より消費されてしまい、(A)成分による3次元的架橋
構造の形成が不十分となることがある。
合体100重量部に対し0.1〜100重量部、好まし
くは0.5〜70重量部、特には1〜50重量部用いる
ことが好ましい。
クは、発光表示体封止材用硬化性組成物を黒く着色させ
るために用いられる。発光表示体の封止材として硬化性
組成物を用いる場合、発光素子の発光を際立たせ、明確
に見せるために、下地となる封止材は、黒色であること
が好ましい。従って、発光表示体封止材用硬化性組成物
を黒く着色させる必要が有り、(E)成分としてカーボ
ンブラックを添加する。(E)成分としては、通常、ゴ
ムの添加剤やインキ、塗料、樹脂の着色剤、トナー等に
用いられる一般のカーボンブラックであれば、特に限定
されるものではない。
目的達することができれば特に限定されるものではない
が、硬化性樹脂組成物の硬化前の粘度を著しく増粘させ
たり、硬化性を著しく阻害しない範囲で用いるのが好ま
しく、(A)成分の重合体100重量部に対し0.1〜
30重量部、好ましくは0.2〜10重量部、特には
0.5〜5重量部用いることが好ましい。
艶消しを目的に、(F)成分として艶消し剤を用いるこ
とができる。艶消し剤としては、硬化物表面の直線光反
射率を低下させる添加剤であれば特に限定されるもので
はないが、例えば、有機または無機系の微粒子が例示さ
れる。
微粒子、アクリル系樹脂微粒子、メタクリル系樹脂微粒
子、スチレン系樹脂微粒子、ポリオレフィン系樹脂微粒
子、ポリ塩化ビニル系樹脂微粒子、メタクリル−ブタジ
エン−スチレン系樹脂微粒子、ステアリン酸アルミニウ
ム、炭酸マグネシウム、ポリエチレンワックス、微粉ケ
イ酸(シリカ)、シリカアルミナ粒子などが例示され
る。
的が達せられれば特に限定はないが、好ましくは、0.
1μm〜100μm、さらに好ましくは、1μm〜50
μmである。(F)成分の添加量も上記目的を達せられ
れば特に限定はないが、硬化性樹脂組成物の硬化前の粘
度を著しく増粘させたり、硬化性を著しく阻害しない範
囲で用いるのが好ましく、(A)成分の重合体100重
量部に対し0.1〜50重量部、好ましくは0.2〜2
0重量部、特には0.5〜10重量部用いることが好ま
しい。
も、硬化性組成物が硬化後、サンドペーパーなどで表面
に物理的に傷をつけて、艶消し表面を形成しても良い。
性を改良する目的で、保存安定性改良剤を使用すること
ができる。この保存安定性改良剤は、本発明の(B)成
分の保存安定性改良剤として一般に知られている安定剤
であり、所期の目的を達成するものであればよく、特に
限定されるものではない。
化合物、有機リン化合物、有機硫黄化合物、窒素含有化
合物、スズ系化合物、有機過酸化物等を好適に用いるこ
とができる。さらに具体的には、2−ベンゾチアゾリル
サルファイド、ベンゾチアゾ−ル、チアゾ−ル、ジメチ
ルアセチレンダイカルボキシレ−ト、ジエチルアセチレ
ンダイカルボキシレ−ト、BHT、ブチルヒドロキシア
ニソ−ル、ビタミンE、2−(4−モルフォジニルジチ
オ)ベンゾチアゾ−ル、3−メチル−1−ブテン−3−
オ−ル、アセチレン性不飽和基含有オルガノシロキサ
ン、アセチレンアルコ−ル、3−メチル−1−ブチル−
3−オ−ル、ジアリルフマレ−ト、ジアリルマレエ−
ト、ジエチルフマレ−ト、ジエチルマレエ−ト、ジメチ
ルマレエ−ト、2−ペンテンニトリル、2,3−ジクロ
ロプロペン等が挙げられ、特にポットライフ/速硬化性
の両立という点でチアゾール、ベンゾチアゾール、ジメ
チルマレエートが好ましいが、これらに限定されるわけ
ではない。
止剤、紫外線吸収剤、顔料、界面活性剤等を適宜添加す
ることができる。これらの使用にあたっては、ヒドロシ
リル化反応に対する影響を考慮しなければならない。
する目的で接着付与剤を添加することができる。接着付
与剤の例としては、各種シランカップリング剤やエポキ
シ樹脂等があげられる。特にエポキシ基、メタクリロイ
ル基、ビニル基等の官能基を有するシランカップリング
剤は、硬化性に及ぼす影響も小さく、接着性の発現にも
効果が大きく使いやすい。但し、使用できるシランカッ
プリング剤としてこれらに限定されるものではない。ま
た、シランカップリング剤やエポキシ樹脂と併用してこ
れらの反応触媒を添加することができる。
ては、通常使用される各種混合装置が使用できる。この
ようにして得られる組成物を使用するにあたっては、各
種脱泡装置を用いて脱泡した後、注型、ポッティング、
コーティングといった各種加工方法に適用すればよい。
ル)の製造方法を説明する。但し、本発明は配線基板に
多数の発光素子を配設し、これを任意の形状のパネルに
装着し、形成する発光表示体において、発光素子の発光
部のみを露出させ、その他の部分を発光表示体封止材用
硬化性組成物で封止させるものであればよく、以下の例
に限定されるものではない。
を規則的に配設し、この基板を並べて発光表示体パネ
ルを形成する。開口部を有する樹脂製箱状成形体にL
ED発光部を箱状成形体の開口部側にして挿入し、固定
する。開口部裏面には基板に配設したLEDに通電す
るための配線を取り出す。この箱状成形体の開口部を
すべて覆い、LEDの発光部のみを露出させた状態とな
るように、発光表示体封止材用硬化性組成物を流し込
み、加熱硬化させて発光表示体パネルを製造する。
かにするが、実施例により本発明は何ら限定されるもの
ではない。 (実施例1)(A)成分としては、特開平8−1342
20に記載されている方法により合成した下記の構造を
示す化合物A(分析値は表1に示す)を使用した。
してオクタデセン(出光石油化学製 リニアレン18)
35重量部及びビスフェノールAジアリルエーテル(三
井化学社製)20重量部、(E)成分としてカーボンブ
ラック(三菱化学社製 MA600)1重量部、及び酸
化防止剤としてMARK AO−50(旭電化製)1重
量部を混合し、ロールにて3回混練した。ついで、この
混合物に下記に構造を示す(B)成分である化合物B
更に、(C)成分としてビス(1,3−ジビニル−1,
1,3,3−テトラメチルジシロキサン)白金錯体触媒
(17.9×10-5mmol/μl、キシレン溶液)を
白金が(A)成分及び(D)成分のアルケニル基量のモ
ル数に対して5×10-4当量及び保存安定性改良剤とし
てジメチルマレエートを白金に対し3モル当量を秤量
し、均一混合した。該組成物を5cm×5cmの金型に
流し込み、約1MPaの圧力をかけて80℃の温度で3
0分間硬化させた。得られた硬化物の吸水率をプレッシ
ャークッカー(121℃−2気圧)中、24時間放置前
後の重量変化から測定した。 (実施例2)実施例1の配合物に(F)成分として微粉
ケイ酸(水澤化学社製 Mizukasil P−52
6)を(A)成分100重量部に対し、10部配合した
以外は同様の組成物で硬化物を作成し、実施例1と同様
の評価を行った。更に、実施例2では、組成物をガラス
上に塗布し、80℃の温度で30分硬化させ光沢度計を
用いて、60°でのグロスを測定した。 (比較例1)市販シリコーン樹脂(TSE3251,東
芝シリコーン製)を用いて、実施例1と同様に成形体作
成およびガラス上に塗布し、実施例1、2と同様の評価
を行った。
化性組成物は、吸水率が低く、湿気、水分による基板内
部への水分の進入を抑え得ることができる。さらに、艶
消し剤の添加により艶消し効果も得られた。
材用硬化性組成物は吸水率が低く、耐湿性にも優れる組
成物である。また、艶消し剤の添加により、艶消しもで
きた。 従って、発光表示体封止材用硬化性組成物とし
て、配線基板に多数の発光素子を配設し、これを任意の
形状のパネルに装着し、形成する発光表示体において、
発光素子の発光部のみを露出させ、その他の部分を封止
して製造する発光表示体に用いることにより、非常に優
れた信頼性を得ることができる。
体の製造方法も提供することができる。
Claims (10)
- 【請求項1】下記成分を必須成分としてなる発光表示体
封止材用硬化性組成物。 (A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基を含有するイソブチレン重合体 (B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含有
する硬化剤 (C)ヒドロシリル化触媒 (D)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基あるいはアルキニル基を含有する有機
化合物 (E)カーボンブラック - 【請求項2】配線基板上に配設された複数の発光素子を
パネルに装着して形成される発光表示体中の、発光素子
の発光部を露出させて用いることを特徴とする請求項1
記載の発光表示体封止材用硬化性組成物。 - 【請求項3】(A)成分の重合体中のヒドロシリル化反
応可能なアルケニル基が、重合体の末端に含有されてな
る請求項1記載の発光表示体封止材用硬化性組成物。 - 【請求項4】(A)成分の重合体中のイソブチレンに起
因する繰り返し単位の総量が50重量%以上である請求
項1〜3記載の発光表示体封止材用硬化性組成物。 - 【請求項5】(B)成分の硬化剤が分子中に少なくとも
2個のヒドロシリル基を含有するオルガノハイドロジェ
ンポリシロキサンである請求項1〜4記載の発光表示体
封止材用硬化性組成物。 - 【請求項6】(D)成分の炭化水素系可塑剤が分子量4
00以下のアルケニル基含有有機化合物である請求項1
〜5記載の発光表示体封止材用硬化性組成物。 - 【請求項7】(D)成分の炭化水素系可塑剤が炭素数6
〜20のα−オレフィンである請求項1〜6記載の発光
表示体封止材用硬化性組成物。 - 【請求項8】(D)成分の炭化水素系可塑剤として、炭
素数6〜20のα−オレフィンと分子中に少なくとも2
個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基あるいはア
ルキニル基を含有する有機化合物を併用することを特徴
とする請求項1〜5記載の発光表示体封止材用硬化性組
成物。 - 【請求項9】(F)成分として、艶消し剤を添加するこ
とを特徴とする請求項1〜8記載の発光表示体封止材用
硬化性組成物。 - 【請求項10】下記成分を必須成分としてなる発光表示
体封止材用硬化性組成物を用いることを特徴とする、発
光表示体の製造方法。 (A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基を含有するイソブチレン重合体 (B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含有
する硬化剤 (C)ヒドロシリル化触媒 (D)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可
能なアルケニル基あるいはアルキニル基を含有する有機
化合物 (E)カーボンブラック
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