JP2000134817A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JP2000134817A
JP2000134817A JP10301231A JP30123198A JP2000134817A JP 2000134817 A JP2000134817 A JP 2000134817A JP 10301231 A JP10301231 A JP 10301231A JP 30123198 A JP30123198 A JP 30123198A JP 2000134817 A JP2000134817 A JP 2000134817A
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JP
Japan
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charging
battery pack
secondary battery
control circuit
charge control
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JP10301231A
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Inventor
Hiroyuki Inoue
博之 井上
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源容量を大きくすることなく、ハンディター
ミナル本体内蔵電池パックと電池パック単体の充電を可
能とすること。 【解決手段】H/T充電制御回路108は、H/T検出
スイッチ110のオンに応じて、H/T本体200内蔵
の電池パックの充電を開始すると共に、電池パック充電
制御回路109に充電中信号113を送出する。電池パ
ック充電制御回路109は、電池パック検出スイッチ1
12がオンされても、上記充電中信号113が無くなる
まで電池パック300の充電動作を開始しない。また、
該電池パック充電制御回路109によって電池パック3
00の充電中に、H/T検出スイッチ110がオンする
と、H/T充電制御回路108はH/T本体200内蔵
の電池パックの充電を開始し、充電中信号113を出力
する。これにより、電池パック充電制御回路109は、
電池パック300の充電動作を中止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等のハ
ンディターミナル内の二次電池を充電するための充電装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機及びPHS電話機や、
レストランのオーダ入力装置等、各種ハンディターミナ
ル(以下、H/Tと略す)が広く普及してきている。
【0003】このようなH/Tの動作電源として用いら
れる内蔵電池としては、充電することで再利用可能な二
次電池が利用されている。そして、H/T本体には、充
電端子が設けられ、例えば充電装置上に該H/T本体を
載置することで、該H/T本体の充電端子が充電装置に
設けられた対応する充電端子と当接して電気的に接続さ
れることで、上記二次電池である電池パックを当該H/
T本体内から取り出すことなく充電できるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電池切れに
対処するために、予備の電池パックを用意しておくこと
も行われている。
【0005】しかしながら、従来の充電装置は、充電を
誰でも容易且つ簡単に行うことができるように、前述し
たように、H/T本体内に内蔵したまま電池パックを充
電できるように工夫されているため、上記のような予備
の電池パックは、H/T本体内に内蔵されている電池パ
ックを取り出して、上記予備の電池パックを装着しない
限り、充電することはできない。しかも、その予備の電
池パックの充電完了後、再び元の取り出した電池パック
に入れ換えなければならず、非常に手間がかかるもので
あった。
【0006】このような問題に対処するには、充電装置
に、H/T本体内蔵の電池パックの充電機能に加えて、
H/T本体に内蔵されていない別の電池パック単体の充
電機能も持たせる、つまり、2つの充電回路を備えれば
良いことは明らかであるが、本体内蔵電池パックと電池
パック単体を同時に充電しようとすると、電源容量が増
え、充電時の消費電力が増大すると共にコストアップに
つながる。
【0007】本発明の課題は、電源容量を大きくするこ
となく、H/T本体内蔵電池パックと電池パック単体の
充電を可能とすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の手段は
次の通りである。充電装置は、第1の二次電池を装着し
た機器と、単体の第2の二次電池とに対する接続部をそ
れぞれに備える。ここで、上記機器が接続された場合、
この機器に装着された上記第1の二次電池に対して充電
を行う。また、上記第2の二次電池が接続された場合、
この第2の二次電池に対して充電を行う。そして、上記
機器と第2の二次電池との両方が接続された場合、予め
決められた優先順位に応じて選択された、上記第1の二
次電池あるいは第2の二次電池に対して充電を行う。
【0009】請求項1の発明の手段の作用は次の通りで
ある。H/T本体等の機器が接続された場合にはその機
器に装着つまり内蔵された第1の二次電池(電池パッ
ク)に対して充電し、第2の二次電池(電池パック)単
体が接続された場合にはその第2の二次電池に対して充
電を行う。これに対して、上記機器と第2の二次電池と
の両方が接続された場合には、予め決められた優先順位
に応じて選択された、上記第1の二次電池あるいは第2
の二次電池に対して充電を行う。従って、H/T本体内
蔵電池パックと電池パック単体の充電を可能とすると共
に、充電時には予め決められた優先順位に応じて一方の
みが充電され、同時に両方が充電されることはないの
で、電源容量を大きくする必要もない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
の(A)乃至図7を参照して説明する。
【0011】[第1の実施の形態]図1の(A)は、本
発明の第1の実施の形態に係る充電装置100の構成を
示す外観斜視図である。
【0012】この充電装置100は、その上面に、H/
T本体200が載置されたときにH/T本体200の充
電端子201と当接して電気的に接続される充電端子1
01と、第2の二次電池としての電池パック300が図
示矢印方向に挿入装着されたときに、電池パック300
の充電端子(図示せず)と当接して電気的に接続される
充電端子と、これらH/T本体200内蔵の第1の二次
電池としての電池パック(図示せず)及びそれとは別の
電池パック300の充電状態を表示するためのインジケ
ータLED102とが設けられている。また、右側面に
は、当該充電装置100の電源スイッチ103(図では
オン状態)が設けられ、電源ケーブル104を介して接
続された図示しないACアダプタからの電源をオン/オ
フできるようになっている。
【0013】なお、同図において、参照番号105は、
図示しない電子機器との通信用の信号ケーブルである
が、H/T本体200と電子機器との通信の詳細につい
ては、本願発明の要旨とは直接関係がないので省略す
る。
【0014】図1の(B)は、本実施の形態に係る充電
装置100の電気的な構成を示すブロック図である。
【0015】スイッチ103及び電源ケーブル104を
介して、ACアダプタ106に、給電電源回路107、
H/T充電制御回路108、及び電池パック充電制御回
路109が接続されている。ここで、給電電源回路10
7は、当該充電装置100に載置された状態のH/T本
体200に、充電端子101及び201を介して、動作
用の電源を供給するものである。従って、H/T本体2
00は、内蔵電池パックを取り出した状態でも、該充電
装置100に載置した状態であれば、動作可能となる。
【0016】H/T充電制御回路108には、上記充電
端子101と、上記インジケータLED102の一部で
あるH/T充電表示LED(赤色LED及び緑色LE
D)102Aと、当該充電装置100にH/T本体20
0が載置されたときにオンするH/T検出スイッチ11
0とが接続されている。
【0017】また、電池パック充電制御回路109に
は、予備の電池パック300充電用の充電端子111
と、上記インジケータLED102の一部である電池パ
ック充電表示LED(赤色LED及び緑色LED)10
2Bと、当該充電装置100に電池パック300が装着
されたときにオンする電池パック検出スイッチ112と
が接続されている。
【0018】そして、これらH/T充電制御回路108
と電池パック充電制御回路109の間には、充電中信号
113が送信される。即ち、H/T充電制御回路108
及び電池パック充電制御回路109は、複数の電池パッ
クを充電するときの優先、非優先の設定に応じた回路構
成を有しており、優先となる充電制御回路側から非優先
の充電制御回路側に、充電中であることを示すために、
この充電中信号113が送られる。
【0019】例えば、H/T本体200内蔵の電池パッ
クを優先して充電を行う仕様であるとすると、H/T充
電制御回路108は、H/T本体200が載置された際
のH/T検出スイッチ110のオンに応じて、充電端子
101及び201を介してH/T本体200内蔵の電池
パックの充電を開始すると共に、電池パック充電制御回
路109に充電中信号113を送出する。
【0020】H/T本体200内蔵の電池パックが充電
中のとき、予備電池パック300が装着されて電池パッ
ク検出スイッチ112がオンされると、電池パック充電
制御回路109は、電池パック300が装着されたこと
を検出するが、上記充電中信号113が供給されている
ので、充電待機状態に入り、上記充電中信号113が無
くなるまで、電池パック300の充電動作を開始しな
い。
【0021】また、該電池パック充電制御回路109に
よって充電端子111を介した電池パック300の充電
中に、H/T本体200が載置されてH/T検出スイッ
チ110がオンすると、H/T充電制御回路108はH
/T本体200内蔵の電池パックの充電を開始し、充電
中信号113を電池パック充電制御回路109に送る。
これにより、電池パック充電制御回路109は、電池パ
ック300の充電動作を中止して、充電待機状態に移行
する。
【0022】図2の(A)は、H/T本体200内蔵の
電池パックを優先して充電を行う仕様の場合のH/T充
電制御回路108及び電池パック充電制御回路109の
回路構成を示す図である。
【0023】即ち、H/T充電制御回路108は、出力
トランジスタ108A、電流検出用抵抗108B、及び
H/T充電制御部108Cより構成されている。また、
電池パック充電制御回路109は、出力トランジスタ1
09A、電流検出用抵抗109B、及び電池パック充電
制御部109C、フロー中断トランジスタ109D,1
09E,109F、時定数コンデンサ109G、及び抵
抗109Hから構成されている。
【0024】ここで、H/T充電制御回路108の出力
トランジスタ108Aは、その電流経路が上記電源スイ
ッチ103を介した上記ACアダプタ106と上記電流
検出用抵抗108Bの一端との間に構成され、上記H/
T充電制御部108Cからの制御信号を制御端(ベー
ス)に受けてオン/オフするトランジスタである。ま
た、上記電流検出用抵抗108Bの上記一端は更に、上
記H/T充電制御部108Cに接続され、他端は上記H
/T充電制御部108Cに接続されると共に、H/T本
体200内蔵の電池パック充電用の充電端子101に接
続されている。H/T充電制御部108Cには更に、上
記H/T検出スイッチ110、及び上記H/T充電表示
LED102Aが接続され、また、上記電池パック充電
制御回路109のフロー中断トランジスタ109E及び
109Fのそれぞれの制御端に制御信号として上記充電
中信号113を供給するようになっている。
【0025】また、電池パック充電制御回路109の出
力トランジスタ109Aは、その電流経路が上記電源ス
イッチ103を介した上記ACアダプタ106と上記電
流検出用抵抗109Bの一端との間に構成され、上記電
池パック充電制御部109Cからの制御信号を制御端
(ベース)に受けてオン/オフするトランジスタであ
る。また、上記電流検出用抵抗109Bの上記一端は更
に、上記電池パック充電制御部109Cに接続され、他
端は上記電池パック充電制御部109Cに接続されると
共に、上記予備の電池パック300充電用の充電端子1
11に接続されている。電池パック充電制御部109C
には更に、上記電池パック検出スイッチ112、上記電
池パック充電表示LED102B、及び他端が接地され
た上記時定数コンデンサ109Gが接続されている。
【0026】フロー中断トランジスタ109Dは、その
電流経路が上記出力トランジスタ109Aのエミッタ・
ベース間に構成され、制御端が上記抵抗109Hの一端
に接続されたトランジスタである。フロー中断トランジ
スタ109Eは、その電流経路が上記抵抗109Hの他
端と接地との間に構成されたトランジスタであり、フロ
ー中断トランジスタ109Fは、そので電流経路が上記
時定数コンデンサ109Gの両端間に構成されたトラン
ジスタである。また、時定数コンデンサ109Gは、上
記電池パック充電制御部109Cでの電流検出用抵抗1
09Bを用いた電流検出タイミングを設定するためのも
のである。
【0027】このような構成において、H/T充電制御
回路108及び電池パック充電制御回路109はそれぞ
れ、図3及び図4のフローチャートに示すように動作す
る。ここで、これらのフローチャートに示す動作は、一
定時間毎に繰り返し実行されるものである。
【0028】即ち、H/T充電制御回路108において
は、図3のフローチャートに示すように、H/T充電制
御部108Cは、上記H/T検出スイッチ110のオン
によってH/T本体200の装着を検出すると(ステッ
プS10)、H/T充電表示LED102Aの内の赤色
LEDを点灯すると共に、充電中を示す上記充電中信号
113を出力する(ステップS11)。その後、電流検
出用抵抗108Bを用いて検出した電流値によりH/T
本体200内蔵の電池パックが正常かどうか判別し(ス
テップS12)、それが異常であれば、上記点灯した赤
色LEDを消灯すると共に、上記充電中信号113の出
力を解除して(ステップS13)、このフローチャート
の処理を終了する。
【0029】これに対して、H/T本体内蔵電池パック
が正常であれば、上記出力トランジスタ108Aをオン
することにより、上記電源スイッチ103を介して接続
されている上記ACアダプタ106を、上記電流検出用
抵抗108Bを介してH/T本体200内蔵の電池パッ
ク充電用の充電端子101に接続し、H/T本体200
内蔵の電池パックの充電を開始する(ステップS1
4)。そして、電流検出用抵抗108Bを用いて検出し
た電流値により、充電が完了したかどうか判別し(ステ
ップS15)、充電が完了したならば、上記H/T充電
表示LED102Aの内の赤色LEDを消灯して緑色L
EDを点灯すると共に、上記充電中信号113の出力を
解除して(ステップS16)、このフローチャートの処
理を終了する。
【0030】一方、電池パック充電制御回路109にお
いては、図4のフローチャートに示すように、電池パッ
ク充電制御部109Cは、電池パック検出スイッチ11
2のオンにより電池パック300の装着を検出すると
(ステップS20)、電池パック充電表示LED102
Bの内の赤色LEDを点灯する(ステップS21)。そ
の後、電流検出用抵抗109Bによって検出した電流値
により電池パック300が正常かどうか判別し(ステッ
プS22)、それが異常であれば、上記点灯した赤色L
EDを消灯して(ステップS23)、このフローチャー
トの処理を終了する。
【0031】これに対して、電池パック300が正常で
あれば、出力トランジスタ109Aをオンして充電を開
始しようとするが、このとき、H/T本体200内蔵の
電池パックの充電中であれば(ステップS24)、上記
充電中信号113によってフロー中断トランジスタ10
9D,109E,109Fがオンしているので、充電出
力トランジスタ109Aは、オンされない。
【0032】而して、H/T本体200内蔵の電池パッ
クの充電が終了したならば、あるいは、H/T本体20
0が当該充電装置に装着されていないならば、上記H/
T充電制御部108Cからの充電中信号113が解除さ
れるので、フロー中断トランジスタ109D,109
E,109Fがオフされて、上記出力トランジスタ10
9Aがオンされることにより、上記電源スイッチ103
を介して接続されている上記ACアダプタ106を、上
記電流検出用抵抗109Bを介して電池パック300充
電用の充電端子111に接続し、電池パック300の充
電が開始される(ステップS25)。
【0033】その後、電流検出用抵抗109Bによって
検出した電流値の判別による充電完了待ちとなるが(ス
テップS26)、この充電待ちの間に、H/T本体20
0が当該充電装置に装着されてH/T本体内蔵電池パッ
クの充電中となると(ステップS27)、上記充電中信
号113によってフロー中断トランジスタ109D,1
09E,109Fがオンされて、充電出力トランジスタ
109Aがオフとなり、電池パック300の充電が中断
される(ステップS28)。
【0034】この電池パック300の充電中断中、その
電池パック300が取り外されて電池パック検出スイッ
チ112がオフとなると(ステップS29)、この処理
を終了するが、そのまま電池パック300が装着された
ままであるときには、H/T本体内蔵電池パックの充電
の終了待ちとなる(ステップS30)。そして、H/T
本体内蔵電池パックの充電が終了したならば、上記充電
中信号113が解除されてフロー中断トランジスタ10
9D,109E,109Fがオフされ、これにより、上
記出力トランジスタ109Aがオンされて、電池パック
300の充電が再開される(ステップS31)。
【0035】而して、電池パック300の充電が完了し
たならば(ステップS26)、上記電池パック充電表示
LED102Bの内の赤色LEDを消灯して緑色LED
を点灯して(ステップS32)、このフローチャートの
処理を終了する。
【0036】以上のように、充電の制御を切換える手段
を持つことにより、充電時の消費電力を低く抑えること
ができ、経済的にH/T本体200に内蔵の電池パック
と予備の電池パック300の充電を滞りなく連続して行
うことができる。
【0037】なお、充電を制御するH/T充電制御回路
108及び電池パック充電制御回路109をマイクロプ
ロセッサにより構成し、上記動作を行うような制御ソフ
トウエアを実行させるようにしても良いことは勿論であ
る。
【0038】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。
【0039】図2の(B)は本第2の実施の形態に係る
充電装置120の電気的な構成を示すブロック図であ
る。
【0040】即ち、本実施の形態においては、スイッチ
103及び電源ケーブル104を介して、ACアダプタ
106に、給電電源回路107及び充電制御回路121
が接続されている。充電制御回路121には、充電端子
101,111と、インジケータLED102と、H/
T検出スイッチ110及び電池パック検出スイッチ11
2とが接続されている。
【0041】充電制御回路121は、図5の(A)に示
すように、充電出力トランジスタ121Aを共有する2
つの充電制御部121B,121Cと、これら2つの充
電制御部121B,121C及び上記充電出力トランジ
スタ121Aを制御する優先制御回路121Dとで構成
される。
【0042】ここで、出力トランジスタ121Aは、そ
の電流経路の一端(エミッタ)が上記電源スイッチ10
3を介した上記ACアダプタ106に接続され、電流経
路の他端(コレクタ)がフロー中断FET121Eの電
流経路を介して電流検出用抵抗121Fの一端に接続さ
れ、H/T充電制御部121Bからの制御信号を、フロ
ー中断FET121Gの電流経路を介して制御端(ベー
ス)に受けてオン/オフするトランジスタである。ま
た、この出力トランジスタ121Aは、電池パック30
0の充電のためにも利用されるため、上記コレクタがフ
ロー中断FET121Hの電流経路を介して電流検出用
抵抗121Iの一端に接続され、上記ベースが電池パッ
ク充電制御部121Cからの制御信号を、フロー中断F
ET121Jの電流経路を介して受けるように接続され
ている。
【0043】また、上記電流検出用抵抗121Fの上記
一端は更に、上記H/T充電制御部121Bに接続さ
れ、他端は上記H/T充電制御部121Bに接続される
と共に、H/T本体200内蔵の電池パック充電用の充
電端子101に接続されている。同様に、上記電流検出
用抵抗121Iの上記一端は更に、上記電池パック充電
制御部121Cに接続され、他端は上記電池パック充電
制御部121Cに接続されると共に、電池パック300
充電用の充電端子111に接続されている。
【0044】上記H/T充電制御部121Bには更に、
上記H/T検出スイッチ110、及び上記H/T充電表
示LED102Aが接続され、また、H/T充電中信号
121Kを優先制御回路121Dに供給するようになっ
ている。また、電池パック充電制御部121Cには更
に、電池パック検出スイッチ112及び電池パック充電
表示LED102Bが接続されている。
【0045】そして、優先制御回路121Dは、上記H
/T充電中信号121Kの状態と予め決められた優先順
位(本実施の形態ではH/T充電を優先)とに従って、
上記フロー中断FET121Gの制御端(ゲート)に対
してH/T充電信号121Lを、また上記フロー中断F
ET121Jの制御端(ゲート)に対して電池パック充
電信号121Mを供給するように接続されている。即
ち、この優先制御回路121Dは、上記第1の実施の形
態と同様に、優先度の高いH/T充電制御部121Bが
H/T内蔵電池パックを充電中のとき、上記H/T充電
中信号121Kによりそれを検出して、優先度の低い電
池パック充電制御部121Cの出力をフロー中断FET
121Jによって止めるよう動作する。
【0046】それ以外は、上記第1の実施の形態と同様
である。
【0047】以上のように、本第2の実施の形態によれ
ば、出力パワートランジスタ(充電出力トランジスタ1
21A)を共有するので、放熱等の仕組みがシンプルで
済む。
【0048】なお、本実施の形態においても、充電制御
回路をマイクロプロセッサにより構成しても良いことは
勿論である。
【0049】[第3の実施の形態]次に、本発明の第3
の実施の形態を説明する。
【0050】本実施の形態に係る充電装置120は、全
体構成としては上記第2の実施の形態における図2の
(A)と同様であり、充電制御回路121の構成が異な
るだけである。
【0051】即ち、本実施の形態における充電制御回路
121は、図5の(B)に示すように、1つの充電出力
トランジスタ121aと、1つの充電制御部121b
と、こ1つの優先制御回路121cとで構成される。
【0052】ここで、出力トランジスタ121aは、そ
の電流経路が上記電源スイッチ103を介した上記AC
アダプタ106と電流検出用抵抗121dの一端との間
に構成され、上記充電制御部121bからの制御信号を
制御端(ベース)に受けてオン/オフするトランジスタ
である。また、上記電流検出用抵抗121dの上記一端
は更に、上記充電制御部121bに接続され、他端は上
記H/T充電制御部108Cに接続される。更にこの他
端は、上記優先制御回路121cによりオン/オフ制御
されるH/T充電用FET121eの電流経路を介して
H/T本体200内蔵の電池パック充電用の充電端子1
01に接続されると共に、同様に上記優先制御回路12
1cによりオン/オフ制御される電池パック充電用FE
T121fの電流経路を介して電池パック300充電用
の充電端子111に接続されている。そして、充電制御
部121bには更に、上記H/T検出スイッチ110及
び電池パック検出ステッチ112、並びに上記H/T充
電表示LED102A及び電池パック充電表示LED1
02Bが接続され、また、上記優先制御回路121cに
充電中信号121gを供給すると共にその優先制御回路
121cから充電制御部リセット信号121hを受ける
ように、上記優先制御回路121cに接続されている。
【0053】このような構成において、充電制御回路1
21は、図6及び図7の一連のフローチャートに示すよ
うに動作する。
【0054】即ち、電源スイッチ103のオン操作つま
りパワーオンによりこの一連のフローチャートに示す動
作が開始され、充電制御部121bは、上記H/T検出
スイッチ110のオンによるH/T本体200の装着、
電池パック検出スイッチ112のオンによる電池パック
300の装着、あるいは電源スイッチ103のオフ操作
つまりパワーオフの待ち状態となる(ステップS40,
S41,S42)。
【0055】そして、上記H/T検出スイッチ110の
オンによりH/T本体200の装着を検出すると(ステ
ップS40)、充電中を示す充電中信号121gを出力
する(ステップS43)。これに応じて、優先制御回路
121cは、優先順位の高い(ここではH/T本体20
0内蔵の電池パック)H/T充電用FET121eをオ
ンし且つ電池パック充電用FET121fをオフするこ
とで、電流検出用抵抗121dを、H/T本体200内
蔵の電池パック充電用の充電端子101に接続する。
【0056】而して、充電制御部121bは、上記電流
検出用抵抗121dを用いて検出した電流値により、H
/T本体200内蔵の電池パックが正常かどうか判別し
(ステップS44)、それが異常であれば、上記充電中
信号113の出力を解除する(ステップS45)。これ
により、優先制御回路121cは、上記H/T充電用F
ET121eをオフして電流検出用抵抗121dをH/
T本体200内蔵の電池パック充電用の充電端子101
から切断すると共に、電池パック充電用FET121f
をオンして上記電流検出用抵抗121dを電池パック3
00充電用の充電端子111に接続する。そしてその
後、上記充電制御部121bに充電制御部リセット信号
121hを送ってそれをリセットし、上記ステップS4
0から上記処理を繰り返させることになる。
【0057】これに対して、H/T本体内蔵電池パック
が正常であれば、充電制御部121bは、次に、上記電
流検出用抵抗121dを用いて検出した電流値により、
そのH/T本体内蔵電池パックの充電が完了したかどう
か判別し(ステップS46)、まだであれば、上記H/
T充電表示LED102Aの内の赤色LEDを点灯する
(ステップS47)。そして、上記出力トランジスタ1
21aをオンすることにより、上記電源スイッチ103
を介して接続されている上記ACアダプタ106を、上
記電流検出用抵抗121d及びH/T充電用FET12
1eを介してH/T本体200内蔵の電池パック充電用
の充電端子101に接続し、H/T本体200内蔵の電
池パックの充電を開始する(ステップS48)。
【0058】その後、上記電流検出用抵抗121dを用
いて検出した電流値により、充電が完了したかどうか判
別し(ステップS49)、充電が完了したならば、上記
H/T充電表示LED102Aの内の赤色LEDを消灯
して緑色LEDを点灯すると共に、上記充電中信号12
1gの出力を解除する(ステップS50)。これによ
り、優先制御回路121cは、上記H/T充電用FET
121eをオフして電流検出用抵抗121dをH/T本
体200内蔵の電池パック充電用の充電端子101から
切断すると共に、電池パック充電用FET121fをオ
ンして上記電流検出用抵抗121dを電池パック300
充電用の充電端子111に接続する。そしてその後、上
記充電制御部121bに充電制御部リセット信号121
hを送ってそれをリセットし、上記ステップS40から
上記処理を繰り返させることになる。
【0059】こうして充電完了に伴ってリセットされた
後は、上記ステップS40,S43,S44と進み、上
記ステップS46で、H/T本体内蔵電池パックの充電
が完了済みであると判断されるが、この場合には、さら
に電池パック300の充電を行うために、上記H/T充
電表示LED102Aの内の緑色LEDを点灯すると共
に、上記充電中信号121gの出力を解除して(ステッ
プS51)、優先制御回路121cにより、上記H/T
充電用FET121eをオフして電流検出用抵抗121
dをH/T本体200内蔵の電池パック充電用の充電端
子101から切断すると共に、電池パック充電用FET
121fをオンして上記電流検出用抵抗121dを電池
パック300充電用の充電端子111に接続した後、上
記ステップS41に進むことになる。
【0060】一方、上記ステップS41で電池パック3
00が装着されたということを、充電制御部121b
が、電池パック検出スイッチ112のオンにより検出し
た場合には、既に、優先制御回路121cにより電池パ
ック充電用FET121fがオンされて上記電流検出用
抵抗121dが電池パック300充電用の充電端子11
1に接続されているので、該電流検出用抵抗121dに
よって電流値を検出し、電池パック300が正常かどう
か判別する(ステップS52)。そして、それが異常で
あれば、上記ステップS42に戻る。
【0061】これに対して、電池パック300が正常で
あれば、充電制御部121bは、次に、上記電流検出用
抵抗121dを用いて検出した電流値により、その電池
パック300の充電が完了したかどうか判別し(ステッ
プS53)、まだであれば、上記電池パック充電表示L
ED102Bの内の赤色LEDを点灯する(ステップS
54)。そして、上記出力トランジスタ121aをオン
することにより、上記電源スイッチ103を介して接続
されている上記ACアダプタ106を、上記電流検出用
抵抗121d及び電池パック充電用FET121fを介
して電池パック300充電用の充電端子111に接続
し、電池パック300の充電を開始する(ステップS5
5)。
【0062】その後、充電制御部121bは、上記H/
T検出スイッチ110の状態によりH/T本体200が
装着されたかどうか判別し(ステップS56)、それが
装着されていない時には、更に、上記電流検出用抵抗1
21dを用いて検出した電流値により、充電が完了した
かどうかを判別する(ステップS57)、という処理を
繰り返す。そして、充電が完了したならば、上記電池パ
ック充電表示LED102Bの内の赤色LEDを消灯し
て緑色LEDを点灯して(ステップS58)、上記ステ
ップS42に戻る。
【0063】その後は、上記ステップS41での電池装
着検出に応じて上記ステップS52からステップS53
と進むことになり、該ステップS53で電池パック30
0の充電が完了していると判別されるので、この場合は
上記ステップS58に進むことになる。
【0064】一方、上記電池パック300の充電中に、
H/T本体200が当該充電装置10に装着されると、
上記ステップS56でそれが判別され、この場合には、
充電制御部121bは、上記充電中信号121gを出力
すると共に(ステップS56)、上記出力トランジスタ
121aをオフすることで、電池パック300への充電
を中断する(ステップS60)。そして、優先制御回路
121cは、上記充電中信号121gを受けて、上記充
電制御部121bに充電制御部リセット信号121hを
送ってそれをリセットし、上記ステップS40から上記
処理を繰り返させることになる。
【0065】これにより、前述したように、H/T本体
内蔵の電池パックへの充電が行われるようになる。そし
て、そのH/T本体内蔵の電池パックへの充電完了後、
あるいは、そのH/T本体200が当該充電装置100
から外されると、前述したようにして、まだ充電が完了
していない充電途中の電池パック300に対して充電が
再開されることになる。
【0066】そして、電源スイッチ103がオフされる
と(ステップS42)、この一連のフローチャートの処
理が終了される。
【0067】以上のように、ハードウエアにより構成す
るには、本第3の実施の形態が一番簡単で構成できるた
め、コストにおいては有利である。
【0068】なお、本第3の実施の形態においても、充
電制御回路をマイクロプロセッサにより構成しても良い
ことは勿論である。
【0069】また、上記ステップS44あるいはステッ
プS52で電池が正常でないと判別した場合には、例え
ば赤色LEDを点滅表示する等の警告表示を行うように
しても良い。
【0070】なお、上記第1乃至第3の実施の形態は、
第1の二次電池としてのH/T本体200に内蔵の電池
パックの充電を優先する場合を例に説明したが、第2の
二次電池としての単体の電池パック300の充電を優先
する構成としても良いことは勿論である。
【0071】さらに、上記第1乃至第3の実施の形態
は、1つの機器に内蔵の第1の二次電池と1つの第2の
二次電池(電池単体)とを充電する構成を例に説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、複数の機
器の第1の二次電池と、複数の第2の二次電池(電池単
体)を充電する場合も含む。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、充電時には予め決めら
れた優先順位に応じてハンディターミナル本体内蔵電池
パックと電池パック単体の一方のみが充電され、同時に
両方が充電されることはないので、電源容量を大きくす
ることなく、ハンディターミナル本体内蔵電池パックと
電池パック単体の充電を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)及び(B)はそれぞれ本発明の第1の実
施の形態に係る充電装置の構成を示す外観斜視図及び電
気的ブロック構成図である。
【図2】(A)はH/T本体内蔵の電池パックを優先し
て充電を行う仕様の場合の図1の(B)中のH/T充電
制御回路及び電池パック充電制御回路の回路構成を示す
図であり、(B)は本発明の第2の実施の形態に係る充
電装置の電気的な構成を示すブロック図である。
【図3】図2の(A)中のH/T充電制御回路の動作フ
ローチャートである。
【図4】図2の(A)中の電池パック充電制御回路の動
作フローチャートである。
【図5】(A)は図2の(B)中の充電制御回路の回路
構成を示す図であり、(B)は本発明の第3の実施の形
態にに係る充電装置における充電制御回路の回路構成を
示す図である。
【図6】図5の(B)の充電制御回路の一連の動作フロ
ーチャートの前半部分を示す図である。
【図7】図5の(B)の充電制御回路の一連の動作フロ
ーチャートの後半部分を示す図である。
【符号の説明】
100,120 充電装置 101,111,201 充電端子 102A 充電表示LED 102B 電池パック充電表示LED 103 電源スイッチ 106 ACアダプタ 107 給電電源回路 108,121 充電制御回路 108A,109A,121A,121a 出力トラン
ジスタ 108B,109B,121I,121d 電流検出用
抵抗 108C,121B H/T充電制御部 109 電池パック充電制御回路 109C,121C 電池パック充電制御部 109D,109E,109F フロー中断トランジス
タ 110 H/T検出スイッチ 112 電池パック検出スイッチ 113,121K,121g 充電中信号 121D,121c 優先制御回路 121E,121G,121H,121J フロー中断
FET 121L H/T充電信号 121M 電池パック充電信号 121b 充電制御部 121e 充電用FET 121f 電池パック充電用FET 121h 充電制御部リセット信号 200 H/T本体 300 電池パック

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の二次電池を装着した機器と、単体
    の第2の二次電池とに対する接続部をそれぞれに備えた
    充電装置であって、 前記機器が接続された場合、この機器に装着された前記
    第1の二次電池に対して充電し、 前記第2の二次電池が接続された場合、この第2の二次
    電池に対して充電し、 前記機器と第2の二次電池との両方が接続された場合、
    予め決められた優先順位に応じて選択された、前記第1
    の二次電池あるいは第2の二次電池に対して充電を行
    う、 ようにしたことを特徴とする充電装置。
  2. 【請求項2】 前記予め決められた優先順位に応じて選
    択されるのは、前記機器に装着された第1の二次電池で
    あることを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の二次電池を充電するための第
    1の充電回路と、 該第1の充電回路を制御する第1の充電制御回路と、 前記第2の二次電池を充電するための第2の充電回路
    と、 該第2の充電回路を制御する第2の充電制御回路と、 を具備し、 前記第1及び第2の充電制御回路の内の予め優先順位に
    より決められた一方から出力される充電中信号を利用し
    て、前記第1及び第2の充電制御回路の内の他方が対応
    する充電回路による充電動作を制御することにより、前
    記第1及び第2の充電回路により前記第1及び第2の二
    次電池に対して連続充電を行うことを特徴とする請求項
    1に記載の充電装置。
  4. 【請求項4】 2つの充電制御回路と、 前記第1及び第2の二次電池に対して選択的に接続可能
    な1つの充電回路と、 前記2つの充電制御回路の内の予め優先順位により決め
    られた一方から出力される充電中信号を利用して、前記
    充電回路に対する前記2つの充電制御回路の接続並びに
    前記第1及び第2の二次電池の接続を選択的に切り換え
    ることで、前記第1及び第2の二次電池に対して連続充
    電を行う優先制御回路と、 を具備することを特徴とする請求項1に記載の充電装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の二次電池に対して選
    択的に接続可能な1つの充電回路と、 該充電回路を制御する1つの充電制御回路と、 予め決められた優先順位に従って、前記充電回路を前記
    第1及び第2の二次電池の内の一方に接続すると共に、
    前記充電制御回路による前記一方の二次電池の充電完了
    の検出に応じて、前記充電回路を前記第1及び第2の二
    次電池の内の他方に接続することで、前記第1及び第2
    の二次電池に対して連続充電を行う優先制御回路と、 を具備することを特徴とする充電装置。
  6. 【請求項6】 前記機器と第2の二次電池との両方が接
    続された場合における、前記予め決められた優先順位に
    応じて選択された一方の二次電池の充電完了後、他方の
    二次電池の充電を連続して行うことを特徴とする請求項
    1に記載の充電装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の二次電池が接続された場合に
    おける前記第2の二次電池に対する充電中に、前記機器
    が接続された場合、前記第2の二次電池に対する充電を
    中断して、前記機器に装着された前記第1の二次電池に
    対する充電を行い、該第1の二次電池に対する充電完了
    後、前記第2の二次電池に対する充電を再開することを
    特徴とする請求項2に記載の充電装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の二次電池に対する接続部は、
    前記第1の二次電池に代えて前記機器に装着可能な、前
    記第1の二次電池と同一種の二次電池に対して接続され
    るように構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の充電装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7647511B2 (en) 2005-08-18 2010-01-12 Fujifilm Corporation Method for charging data processing apparatus having two separate units
JP2011193656A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Sii Data Service Kk バッテリチャージャ、バッテリパック、および注文入力端末
JP2020072520A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 セイコーエプソン株式会社 電子機器

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