JP2000133712A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2000133712A
JP2000133712A JP11204720A JP20472099A JP2000133712A JP 2000133712 A JP2000133712 A JP 2000133712A JP 11204720 A JP11204720 A JP 11204720A JP 20472099 A JP20472099 A JP 20472099A JP 2000133712 A JP2000133712 A JP 2000133712A
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forming
aluminum
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interlayer insulating
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Yoshikazu Kasuya
良和 糟谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラグの上方における配線層上部において、
窪みの発生を抑えることができる、半導体装置の製造方
法を提供する。 【解決手段】 半導体装置の製造方法は、以下の工程
(a)〜(e)を含む。(a)不純物拡散層34を形成
する工程;(b)不純物拡散層34の上に、スルーホー
ル42を有する層間絶縁層40を形成する工程;(c)
スルーホール42内にプラグ50を形成する工程;
(d)プラグ50および層間絶縁層40の上に、下地層
62を形成する工程および(e)下地層62の上に、ア
ルミニウム層64を形成する工程であって、アルミニウ
ム層64は、基板の温度が250℃以上で、かつ、減圧
下で形成される工程。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に、配線層の形成方法に関し、具体的に
は層間絶縁層の上に形成され、スルーホールを介して導
電層と接続される配線層の形成方法に関する。
【0002】
【背景技術】従来から、半導体装置の微細化および高集
積化に伴って、半導体装置の製造の際に、多層配線技術
が採用されている。ここで、多層配線技術とは、配線層
を多層にわたって形成する技術のことをいう。そして、
近年、半導体装置の微細化および高集積化の要請が、さ
らに強まっている。さらなるこの要請に応えるために
は、多層配線技術の向上が必須である。多層配線技術の
向上にとって、各配線層の形成方法の向上は、重要な課
題である。以下、図6および図7を参照しながら、一般
的な配線層の形成方法について説明する。
【0003】まず、図6を参照しながら説明する。基板
120の表面に、公知の方法により、MOS素子130
を形成する。基板120の上に、層間絶縁層140を形
成する。リソグラフィ技術を用いて、層間絶縁層140
の所定の部分をエッチングし、スルーホール142を形
成する。スルーホール142は、MOS素子130の不
純物拡散層(ソース領域またはドレイン領域を構成する
層)134の上面に達している。
【0004】次に、基板120の上の表面に、バリアメ
タル層144を形成する。バリアメタル層144は、具
体的には、スルーホール142を構成する面および層間
絶縁層140の表面に形成されている。次に、スルーホ
ール142内に、プラグ150を形成する。プラグ15
0は、次のようにして形成される。バリアメタル層14
4の上に、プラグ150のための堆積層(図示せず)を
形成する。堆積層は、スルーホール142を充填するよ
うにして形成される。堆積層は、たとえばタングステン
からなる。そして、堆積層をエッチバックする。この
後、堆積層のオーバーエッチングをし、こうしてプラグ
150を形成する。堆積層のオーバーエッチングをする
のは、バリアメタル層144の表面上に、堆積層を構成
する導電性材料が残るのを防ぐために行われる。堆積層
のオーバーエッチングを行うと、プラグ150の上部に
おいて窪み(以下「リセス」という)154が発生す
る。
【0005】次に、図7に示すように、プラグ150お
よびバリアメタル層144の上に、配線層(たとえばア
ルミニウム層)160を形成する。配線層160は、リ
ソグラフィによりパターニングされる。
【0006】しかし、以上のようにして配線層160を
形成すると、次のような問題が生じる場合がある。上記
の技術ではプラグ150を形成する際、堆積層のオーバ
ーエッチングをしている。このため、プラグ150の上
部において、リセス154が発生している。リセス15
4が発生した状態で配線層160を形成すると、図7に
示すように、リセス154の上方における配線層160
の上部160aにおいて、窪み(以下「配線層の窪み」
という)162が発生するという問題が生じる場合があ
る。配線層の窪み162が存在すると、たとえば、スタ
ックドヴィアの形成が困難となる。スタックドヴィアと
は、配線層の上に形成された層間絶縁層において、スル
ーホールの上に対応する位置に形成されたヴィアホール
をいう。
【0007】この配線層の窪みの発生の防止を図る技術
として、次の2つの技術が提案されている。
【0008】第1の技術は、特開平9−172017号
公報に開示されている技術(以下「従来技術1」とい
う)である。以下、図8を参照しながら、従来技術1の
要部を説明する。下地酸化膜204および下層金属配線
層206の上に、層間絶縁膜210を形成する。層間絶
縁膜210は、接続孔212を有する。接続孔212内
に導電材220を埋め込む。接続孔212の上端部をア
ルゴンイオンによるスパッタエッチングにより加工す
る。これにより、接続孔212の上端部がなだらかな傾
斜を有する。つまり、接続孔212の上部の幅を広げる
ような加工をする。この加工をした後、図9に示すよう
に、上層配線230を形成し、カバレッジを向上させて
いる。すなわち、従来技術1は、接続孔212の上端部
を加工することにより、上層配線230のカバレッジを
向上させ、上層配線230の窪みが発生するのを防止し
ようとする技術である。
【0009】第2の技術は、特開平9−298238号
公報に開示されている技術(以下「従来技術2」とい
う)である。図10を参照しながら、従来技術2の要部
を説明する。基板320の上に、層間絶縁膜340を形
成する。層間絶縁膜340にコンタクトホール342を
形成する。コンタクトホール342内に、プラグ350
を形成する。プラグ350の表面を含む基板全面に下地
層362を形成する。下地層362を形成した後、アル
ミニウム合金からなる配線層364を堆積する。配線層
364を形成した後、基板320を加熱して配線層36
4をリフローしている。つまり、従来技術2は、配線層
364をリフローすることにより、リセス354の上方
における配線層364の上部364aにおいて、配線層
364の窪みが発生するのを防止しようとする技術であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術1お
よび従来技術2は、次のような問題を有する。
【0011】従来技術1は、層間絶縁層210の接続孔
212の上端部をアルゴンイオンによるスパッタエッチ
ングにより除去している。このため、従来技術1による
と、多量のパーティクルが発生し、歩留りの低下という
問題が発生する。
【0012】従来技術2は、配線層364のリフロー工
程が必要である。したがって、工程数が多くなるという
問題を有する。また、リフローは、基板の温度が450
℃以上の高温で行われるため、半導体素子などに悪影響
が及ぶ場合がある。
【0013】本発明の目的は、プラグの上方における配
線層の上部において、窪みの発生を抑えることができ、
平坦な表面の配線層を有する、半導体装置の製造方法を
提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、以下の工程(a)〜(e)を含む。 (a)導電層を形成する工程、(b)前記導電層の上
に、スルーホールを有する層間絶縁層を形成する工程、
(c)前記スルーホール内にプラグを形成する工程、
(d)前記プラグおよび前記層間絶縁層の上に、下地層
を形成する工程および(e)前記下地層の上に、アルミ
ニウム層を形成する工程であって、前記アルミニウム層
は、基板の温度が250℃以上で、かつ、減圧下で形成
される工程。
【0015】以上のようにしてアルミニウム層を形成す
ることにより、アルミニウム層の形成中において、下地
層の上においてアルミニウム原子の移動を促進すること
ができる。このため、本発明によれば、プラグの上方に
おけるアルミニウム層の上部において、窪みの発生を抑
えることができ、平坦な表面を有するアルミニウム層を
形成することができる。
【0016】また、前記工程(d)および(e)を、連
続的に行うことによってアルミニウム層を形成すること
により、さらに確実にアルミニウム層の上部において、
窪みの発生を抑えることができる。
【0017】前記工程(e)は、圧力が1.0Pa以下
の減圧下で行われることが好ましい。また、前記工程
(e)は、スパッタリング法により行われることが好ま
しい。
【0018】アルミニウム層の材質は、アルミニウムま
たはアルミニウムを主体とする合金を挙げることができ
る。
【0019】前記基板の温度は、280〜360℃であ
ることが好ましい。前記基板の温度が280℃以上であ
ることにより、さらに良好なアルミニウム層を形成する
ことができる。一方、前記基板の温度が360℃以下で
あることにより、素子などに及ぼされる悪影響を最小限
に抑えることができる。
【0020】前記工程(d)における前記下地層は、該
下地層の下に形成された層と、前記アルミニウム層との
濡れ性を向上させる機能を有する。前記下地層は、たと
えば高融点金属、高融点金属の窒化物または高融点金属
の合金からなる。
【0021】また、前記工程(e)の後、さらに反射防
止膜を形成する工程(f)を含めてもよい。工程(f)
を含む場合には、工程(f)を工程(e)と連続して行
ってもよい。
【0022】前記導電層は、たとえば、次の態様があ
る。1)基板内に形成された拡散層、2)基板の表面上
に形成された配線、3)層間絶縁層の上に形成された配
線である。
【0023】以上の発明は、プラグの上部においてリセ
スが生じた場合に、特に有用である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照しながら説明する。
【0025】[半導体装置]本実施の形態に係る半導体
装置について説明する。図1は、本実施の形態に係る半
導体装置100の模式図である。
【0026】p型シリコン基板(以下「基板」という)
20の表面には、フィールド絶縁層22が形成されてい
る。フィールド絶縁層22によって、アクティブ領域2
4が画定されている。アクティブ領域24には、MOS
素子30が形成されている。MOS素子30は、ゲート
酸化膜31と、ゲート電極32と、n型不純物拡散層3
4とを有する。ゲート酸化膜31は、基板20の表面上
に形成されている。このゲート酸化膜31上には、ゲー
ト電極32が形成されている。ゲート電極32は、たと
えば多結晶シリコン層からなり、不純物がドーピングさ
れている。ゲート酸化膜31とゲート電極32との側壁
を覆うようにして、側壁スペーサ33が形成されてい
る。n型不純物拡散層34は、ソース領域またはドレイ
ン領域を構成している。そしてn型不純物拡散層34
は、低濃度のn型不純物拡散層35および高濃度のn型
不純物拡散層36とからなり、LDD構造を有してい
る。
【0027】基板20の上には、層間絶縁層40が形成
されている。層間絶縁層40の所定の部分は除去され
て、スルーホール42が形成されている。スルーホール
42は、n型不純物拡散層34に達している。スルーホ
ール42の構成面および層間絶縁層40の上面には、バ
リア層44が形成されている。バリア層44は、バリア
機能を有する。またバリア層44は、層間絶縁層40と
プラグ50との密着性を高める密着層としての機能も有
する。スルーホール42内には、プラグ50が形成され
ている。プラグ50の上面およびバリア層44の上面
に、配線層60が形成されている。配線層60は、所定
のパターンを有し、下地層62とアルミニウム層64と
反射防止膜66とからなる。
【0028】[半導体装置の製造方法]次に、本実施の
形態に係る半導体装置の製造方法について説明する。図
2〜図5は、本実施の形態に係る半導体装置の製造工程
を模式的に示す断面図である。
【0029】(素子〜スルーホールを有する層間絶縁層
の形成)まず、図2を参照しながら説明する。一般的に
用いられる方法によって、基板20にn型MOS素子3
0を形成する。具体的には、例えば、次のようにしてn
型MOS素子30が形成される。基板20上に選択酸化
によってフィールド絶縁層22が形成される。フィール
ド絶縁層22が形成されることにより、アクティブ領域
24が画定される。ドライ酸化により、アクティブ領域
24にゲート酸化膜31を形成する。チャネル注入によ
り、しきい値電圧を調整した後、ポリシリコン層を形成
する。ポリシリコン層は、たとえばモノシラン(SiH
4)を熱分解して成長させて形成される。ポリシリコン
層を所定パターンにエッチングすることにより、ゲート
電極32が形成される。
【0030】次に、リンを基板にイオン注入することに
より、ソース領域あるいはドレイン領域の低濃度のn型
不純物拡散層35が形成される。次いで、ゲート電極3
2のサイドにシリコン酸化膜からなる側壁スペーサ33
が形成する。その後、ヒ素をイオン注入し、ハロゲンラ
ンプを用いたアニール処理によって不純物の活性化を行
うことにより、ソース領域あるいはドレイン領域の高濃
度のn型不純物層36が形成される。こうして、LDD
構造を有するn型不純物拡散層34が形成され、n型M
OS素子30が形成される。
【0031】次に、図3に示すように、基板20上に、
層間絶縁層40を形成する。層間絶縁層40の膜厚は、
特に限定されず、たとえば500〜1500nmであ
る。層間絶縁層40の材質としては、たとえば酸化シリ
コンを挙げることができる。層間絶縁層40の材質とし
て、酸化シリコンを用いた場合には、酸化シリコンにヒ
素,リン,ホウ素などを含有してもよい。層間絶縁層4
0の形成方法としては、たとえば高密度プラズマCVD
法,熱CVD法,プラズマCVD法,常圧CVD法,ス
ピンコート法などの塗布法(SOGを利用した方法),
スパッタ法,熱蒸着法などを挙げることができる。プラ
ズマCVD法により層間絶縁層40を形成する場合は、
平行平板のRFプラズマCVD装置により形成すること
が好ましい。平行平板のRFプラズマCVD装置により
層間絶縁層40を形成する場合には、ガスとして、テト
ラエトキシシラン(TEOS)を使用することができ
る。また、必要に応じて、CMP法により層間絶縁層4
0を平坦化してもよい。
【0032】次に、層間絶縁層40の上に、所定のパタ
ーンを有するレジスト層Rを形成する。レジスト層R
は、リソグラフィによりパターニングされている。レジ
スト層Rは、スルーホール42を形成したい、層間絶縁
層40の領域の上方において、開口されている。
【0033】次に、レジスト層Rをマスクとして、層間
絶縁層40をエッチングし、スルーホール42を形成す
る。層間絶縁層40のエッチングは、特に限定されず、
たとえばドライエッチングにより行われる。次いで、レ
ジスト層Rを酸素プラズマによるアッシングまたは溶解
により除去する。
【0034】(バリア層〜プラグの形成)次に、図4を
参照しながら説明する。スルーホール42の構成面およ
び層間絶縁層40の上面に、バリア層44を形成する。
バリア層44の機能は、後述のプラグ50の形成のとこ
ろで説明する。バリア層44の形成方法は、たとえばス
パッタリング法を挙げることができる。バリア層44の
材質としては、その機能を発現できるものであればとく
に限定されない。バリア層44の材質の具体例として
は、チタン、タングステンなどの高融点金属、チタンタ
ングステン(TiW)などの高融点金属からなる合金,
遷移金属の窒化物,遷移金属のホウ化物,遷移金属の炭
化物,遷移金属のシリサイドを挙げることができる。よ
り具体的なバリア層44の例としては、たとえば、チタ
ン層と窒化チタン層との2層構造,窒化チタン層の単
層,チタンタングステン層の単層,窒化チタン層とチタ
ンタングステン層との2層構造などを挙げることができ
る。このうち、チタン層と窒化チタン層との2層構造が
好ましい。バリア層44がチタン層と窒化チタン層との
2層構造からなる場合、バリア層44は、チタン層と窒
化チタン層とが順次堆積されて、形成される。チタン層
と窒化チタン層をスパッタリング法により形成する場合
には、減圧中で連続的に形成することができる。ここ
で、減圧とは、圧力が1.0Pa以下、好ましくは0.
5Pa以下の状態をいう。また、チタン層の膜厚として
は、たとえば5〜50nmである。窒化チタン層の膜厚
としては、たとえば10〜100nmである。
【0035】次に、スルーホール42内にプラグ50を
形成する。プラグ50は、たとえば次のようにして形成
される。バリア層44の上に、プラグのための堆積層
(図示せず)を形成する。堆積層の形成は、スルーホー
ル42を充填するように行われる。堆積層の形成方法と
しては、たとえばCVD法を挙げることができる。堆積
層の材質としては、導電性材料であれば特に限定され
ず、たとえばタングステン,アルミニウム,アルミニウ
ム合金,銅,銅合金を挙げることができる。堆積層を形
成する際、バリア層44が形成されていることにより、
導電性材料(堆積層を構成する導電性材料)と層間絶縁
層40との密着性が向上し、導電性材料がスルーホール
42内に良好に充填される。また、堆積層がタングステ
ンからなる場合において、タングステンをCVD法によ
り堆積する際に発生する六フッ化タングステンガスが、
基板20に拡散するのを防止することができるという機
能も有する。
【0036】次に、堆積層をエッチバックし、プラグ5
0を形成する。堆積層をエッチバックする際、通常、オ
ーバーエッチングを行う。堆積層のオーバーエッチング
は、バリア層44の上に、堆積層が残ることを防止する
ために行う。堆積層のオーバーエッチングを行うと、プ
ラグ50の上部において、リセス54(図4参照)が生
じる。
【0037】(配線層の形成)次に、図5を参照しなが
ら説明する。バリア層44の上に、配線層60を形成す
る。配線層60は、下地層62、アルミニウム層64お
よび反射防止膜66が順次堆積されて、形成される。具
体的には、配線層60は、次のようにして形成される。
【0038】まず、バリア層44の上に、下地層62を
形成する。下地層62は、後の工程で形成するアルミニ
ウム層64と、層間絶縁層40およびプラグ50との濡
れ性を向上させる役割を有する。また、下地層62は、
アルミニウム層64を高温で形成する場合に生じる、ア
ルミニウムの異常成長(たとえばウィスカーの発生)を
防止する機能を有する。下地層62の材質は、下地層6
2の機能を発現することができるものであれば特に限定
されない。下地層62の材質として、高融点金属,高融
点金属の窒化物,高融点金属からなる合金を挙げること
ができる。高融点金属としては、たとえばチタン(T
i),タンタル(Ta),ニオブ(Nb),バナジウム
(V),クロム(Cr),モリブデン(Mo),ジルコ
ニウム(Zr),ハフニウム(Hf),タングステン
(W)を挙げることができる。高融点金属の窒化物とし
ては、たとえば窒化チタン(TiN)を挙げることがで
きる。高融点金属からなる合金としては、たとえばチタ
ンタングステン(TiW)を挙げることができる。下地
層62の材質は、好ましくはチタン(高融点金属)であ
る。チタンは、アルミニウムとの濡れ性が良好であり、
リセス54が大きい場合にも好適である。また、リセス
54が大きくない場合には、窒化チタン(高融点金属の
窒化物),チタンタングステン(高融点金属からなる合
金)も、下地層62の材質として好適である。下地層6
2の形成方法としては、たとえばスパッタリング法,C
VD法,イオンプレーティング法、蒸着法を挙げること
ができる。下地層62は、スパッタリング法により形成
するのが好ましい。また、下地層62は、減圧中、具体
的には圧力が1.0Pa以下で形成するのが好ましく、
より好ましくは0.5Pa以下である。下地層62の膜
厚は、下地層62の機能を発現するものであれば特に限
定されないが、たとえば、5〜50nmである。
【0039】次に、下地層62の上に、アルミニウム層
64を形成する。アルミニウム層64は、スパッタリン
グ法で形成される。アルミニウム層64は、減圧中、具
体的には、圧力が、1.0Pa以下、好ましくは0.5
Pa以下で形成する。また、アルミニウム層64の形成
は、基板20の温度が250℃以上、好ましくは280
℃〜360℃で行われる。下地層62の上に、基板20
の温度が250℃以上で、かつ減圧中で、アルミニウム
層64を形成することにより、基板20上でのアルミニ
ウム原子の移動が促進され、リセス54の上方における
アルミニウム層64の上部64aにおいて、窪みの発生
を抑えることができる。また、基板20の温度が280
℃以上であることにより、アルミニウム原子の移動がよ
り促進される。一方、基板20の温度が360℃以下で
あることにより、熱によって半導体素子などに及ぼされ
る悪影響を、最小限に抑えることができる。また、下地
層62をスパッタリング法により形成する場合には、下
地層62とアルミニウム層64とを、減圧中で連続的に
形成することが好ましい。下地層62とアルミニウム層
64とを減圧中で連続的に形成することで、窪みの発生
をより確実に抑えることができる。アルミニウム層64
は、アルミニウムまたはアルミニウムを主体とする合金
からなる。アルミニウムを主体とする合金としては、た
とえばAl−Cuを挙げることができる。また、アルミ
ニウム層64には、シリコンなどを含んでいてもよい。
アルミニウム層64の膜厚は、配線としての機能を発現
することができる程度の膜厚であれば特に限定されず、
たとえば100〜1000nmである。
【0040】次に、アルミニウム層64の上に、反射防
止膜66を形成する。反射防止膜66の材質としては、
特に限定されないが、たとえば窒化チタンを挙げること
ができる。反射防止膜66の形成方法としては、たとえ
ばスパッタリング法,CVD法を挙げることができる。
アルミニウム層64および反射防止膜66を、双方とも
スパッタリング法により形成する場合には、これらの層
を連続的に形成することができる。また、この場合にお
いて、下地層62、アルミニウム層64および反射防止
膜66を連続的に形成することもできる。反射防止膜6
6の膜厚としては、特に限定されないが、たとえば10
〜150nmである。
【0041】次に、図1に示すように、下地層62、ア
ルミニウム層64および反射防止膜66をパターニング
する。こうして、配線層60が形成される。また、これ
と同時に、バリア層44のパターニングも行う。パター
ニングは、公知の方法、たとえばリソグラフィおよびド
ライエッチングを利用した方法により行われる。こうし
て、本実施の形態に係る半導体装置100が完成する。
【0042】(特徴点および効果)本実施の形態に係る
半導体装置100の製造方法における特徴点は、たとえ
ば次のことである。
【0043】すなわち、1)下地層62を形成したこ
と、2)基板20の温度が250℃以上で、かつ減圧中
で、アルミニウム層64を形成していることである。
【0044】以上の特徴点を含む半導体装置の製造方法
によってアルミニウム層64を形成することにより、ア
ルミニウム層64の形成中、下地層62の上においてア
ルミニウム原子の移動が促進される。このため、リセス
54の上方におけるアルミニウム層64の上部64aに
おいて、窪みの発生を抑えることができ、平坦な表面を
有するアルミニウム層64を形成することができる。
【0045】また、以上の条件に加えて、下地層62と
アルミニウム層64とを連続的に形成することにより、
さらに確実に窪みの発生を抑えることができる。
【0046】よって、本実施の形態に係る半導体装置1
00の製造方法は、次の効果がある。
【0047】(1)第1に、この製造方法によれば、リ
セス54の上方におけるアルミニウム層64の上部64
aにおいて、窪みの発生を抑えることができるため、ス
タックドヴィアの形成が容易になる。
【0048】(2)第2に、この製造方法は、従来技術
1で必要であった層間絶縁層40の上端部を加工する工
程を行う必要がない。したがって、多量のパーティクル
が発生せず、歩留りの低下という問題が発生しない。
【0049】(3)第3に、本実施の形態は、従来技術
2で必要であったリフロー工程を行う必要がない。した
がって、従来技術2に比べて、工程数の削減を図ること
ができる。
【0050】[製造例]本実施の形態に係る半導体装置
の製造方法に基づいて、層間絶縁層40およびリセス5
4を有するプラグ50の上に、配線層60を構成する3
層を連続的に形成した。すなわち、下地層62、アルミ
ニウム層64および反射防止膜66を、スパッタリング
法により連続的に形成した。すると、リセス54の上方
におけるアルミニウム層64の上部64aにおいて、窪
みが発生しなかった。この配線層60の詳細な形成条件
は、次のとおりである。
【0051】(下地層の形成条件) 膜厚:10nm 材質:チタン 基板の温度:50℃ DC出力:12kW ターゲットと基板との間の距離:100mm Ar流量:60sccm 成膜速度:1.0μm/分 圧力:0.5Pa (アルミニウム層の形成条件) 膜厚:500nm 材質:アルミニウム合金(銅0.5重量%含有) 基板の温度:300℃ DC出力:5kW ターゲットと基板との間の距離:75mm Ar流量:30sccm 成膜速度:1.0μm/分 圧力:0.3Pa (反射防止膜の形成条件) 膜厚:40nm 材質:窒化チタン 基板の温度:250℃ DC出力:6kW Ar流量:60sccm N2流量:90sccm 成膜速度:0.4μm/分 圧力:0.6Pa
【0052】[変形例]上記の実施の形態は、本発明の
要旨を超えない範囲において種々の変更が可能である。
たとえば、次のような変更が可能である。
【0053】(1)上記実施の形態においては、不純物
拡散層34とアルミニウム層64がプラグ50を介して
電気的に接続されている。アルミニウム層64がプラグ
50を介して電気的に接続されるのは、不純物拡散層3
4に限定されず、その他の導電層であってもよい。この
導電層としては、たとえば基板20の表面に形成された
配線(たとえばゲート電極,局所配線),1層目または
2層目以上の層間絶縁層40の上に形成された配線であ
ってもよい。この配線の材質としては、タングステン,
チタンなどの高融点金属もしくはタングステンシリサイ
ド,チタンシリサイドなどの高融点金属シリサイドを挙
げることができる。また、このほか、配線の材質として
は、アルミニウム,アルミニウム合金,銅もしくは窒化
チタンなどであってもよい。
【0054】(2)上記の実施の形態においては、MO
S素子30は、n型であったが、p型であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る半導体装置を模式的に示し
た断面図である。
【図2】本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模
式的に示した断面図である。
【図3】本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模
式的に示した断面図である。
【図4】本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模
式的に示した断面図である。
【図5】本実施の形態に係る半導体装置の製造工程を模
式的に示した断面図である。
【図6】一般的な配線層の形成方法の工程を模式的に示
す断面図である。
【図7】一般的な配線層の形成方法の工程を模式的に示
す断面図である。
【図8】従来技術1における配線層の形成方法の工程を
模式的に示す断面図である。
【図9】従来技術1における配線層の形成方法の工程を
模式的に示す断面図である。
【図10】従来技術2における配線層の形成方法の工程
を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
10 半導体装置 20 基板 22 フィールド絶縁層 24 アクティブ領域 30 MOS素子 31 ゲート酸化膜 32 ゲート電極 33 ポリシリコン層 34 側壁スペーサ 35 不純物拡散層 36 低濃度の不純物拡散層 37 高濃度の不純物拡散層 40 層間絶縁層 42 スルーホール 44 バリア層 50 プラグ 52 堆積層 54 リセス(プラグの上部における窪み) 60 配線層 62 下地層 64 アルミニウム層 64a リセスの上方におけるアルミニウム層の上部 66 反射防止膜 R レジスト層

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の工程(a)〜(e)を含む、半導
    体装置の製造方法。 (a)導電層を形成する工程、(b)前記導電層の上
    に、スルーホールを有する層間絶縁層を形成する工程、
    (c)前記スルーホール内にプラグを形成する工程、
    (d)前記プラグおよび前記層間絶縁層の上に、下地層
    を形成する工程および(e)前記下地層の上に、アルミ
    ニウム層を形成する工程であって、前記アルミニウム層
    は、基板の温度が250℃以上で、かつ、減圧下で形成
    される工程。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記工程(d)および(e)は、連続的に行われる、半
    導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記減圧下とは、圧力が1.0Pa以下の状態である、
    半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記工程(e)は、スパッタリング法により行われる、
    半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記アルミニウム層は、アルミニウムまたはアルミニウ
    ムを主体とする合金からなる、半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記基板の温度は、280〜360℃である、半導体装
    置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、 前記下地層は、該下地層の下に形成された層と、前記ア
    ルミニウム層との濡れ性を向上させる機能を有する、半
    導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記下地層は、高融点金属、高融点金属の窒化物または
    高融点金属の合金からなる、半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかにおいて、 前記工程(e)の後、さらに反射防止膜を形成する工程
    (f)を含む、半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記工程(f)は、工程(e)と連続して行われる、半
    導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかにおいて、 前記導電層は、基板内に形成された拡散層または基板の
    表面上に形成された配線である、半導体装置の製造方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれかにおいて、 前記導電層は、層間絶縁層の上に形成された配線であ
    る、半導体装置の製造方法。
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