JP2000132672A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2000132672A
JP2000132672A JP10301101A JP30110198A JP2000132672A JP 2000132672 A JP2000132672 A JP 2000132672A JP 10301101 A JP10301101 A JP 10301101A JP 30110198 A JP30110198 A JP 30110198A JP 2000132672 A JP2000132672 A JP 2000132672A
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宣明 宮原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写機やプリンタ等の画像処理装置におい
て、画像を蓄積するためのメモリやハードディスクが一
杯になると、それに空きができるまで、次の処理を待た
せることになり、プリントの生産性を低下することを防
止するため、読書き速度の速い記憶領域を一定量以上空
けておき、記憶容量不足になる可能性を減少させるよ
う、読書き速度の速い記憶領域上の画像データを、読書
き速度が遅いが大容量の記憶領域に交換するようにす
る。 【解決手段】 このため、画像処理装置において、画像
情報を入力する画像入力手段と、入力した画像を記憶す
る第一画像記憶手段を有し、画像を記憶する第二画像記
憶手段と、前記第一画像記憶手段の記憶内容が所定量を
超えたとき、この第一画像記憶手段の記憶内容の一部も
しくは全部を、前記第二画像記憶手段に記憶する記憶制
御手段とを有するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機や、ファク
シミリあるいはプリンタ等の画像処理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機やプリンタでは、画像を蓄
積するためのメモリやハードディスクが一杯になってし
まうと、新たな画像データを受け付けなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらそのよう
な場合、メモリやハードディスクに空きができるまで、
クライアントからの処理を持たせることになり、クライ
アントであるユーザや他のホストコンピュータの処理を
中断させることになり、プリントの生産性を低下させて
いた。
【0004】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされたもので、上記問題点を解消するための手段の提
供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、以
下の各項(1)〜(14)のいずれかに示す画像処理装
置の提供により、前記目的を達成しようとするものであ
る。
【0006】(1)画像情報を入力する画像入力手段
と、入力した画像を記憶する第一画像記憶手段とを備え
た画像処理装置において、前記画像を記憶する第二画像
記憶手段と、前記第一画像記憶手段の記憶内容が所定量
を超えた時、本第一記憶手段の記憶内容の一部もしくは
全部を前記第二画像記憶手段に記憶する記憶制御手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
【0007】(2)前記記憶制御手段で前記第二画像記
憶手段に記憶した時に、本第二画像記憶手段に記憶した
前記第一画像記憶手段の内容を、本第一画像記憶手段か
ら削除する削除制御手段を有することを特徴とする前項
(1)記載の画像処理装置。
【0008】(3)前記第一画像記憶手段の内容量が所
定量以下になった時に、前記第二画像記憶手段の記憶内
容の全部もしくは一部を前記第一画像記憶手段に記憶す
る第二記憶制御手段を有することを特徴とする前項
(1)記載の画像処理装置。
【0009】(4)前記記憶制御手段で前記第一画像記
憶手段に記憶した時に、本第一画像記憶手段に記憶した
前記第二画像記憶手段の内容を、本第二画像記憶手段か
ら削除する削除制御手段を有することを特徴とする前項
(3)記載の画像処理装置。
【0010】(5)画像情報を入力する画像入力手段
と、入力した画像を記憶する第一画像記憶手段とを備え
た画像処理装置において、前記画像を記憶する第二画像
記憶手段と、前記第一画像記憶手段の記憶量の警戒値を
設定する警戒値設定手段と、前記第一画像記憶手段の記
憶量が警戒値を超えた時、前記第一画像記憶手段の記憶
内容の一部もしくは全部を前記第二画像記憶手段に記憶
する記憶制御手段とを備えることを特徴とする画像処理
装置。
【0011】(6)前記記憶制御手段で前記第二画像記
憶手段に記憶した時に、本第二画像記憶手段に記憶した
前記第一画像記憶手段の内容を、本第一画像記憶手段か
ら削除する削除制御手段を有することを特徴とする前項
(5)記載の画像処理装置。
【0012】(7)前記第一画像記憶手段の記憶量の警
戒値を設定する警戒値設定手段と、本第一画像記憶手段
の内容量が警戒値以下になった時に、前記第二画像記憶
手段の記憶内容の全部もしくは一部を前記第一画像記憶
手段に記憶する第二記憶制御手段を有することを特徴と
する前項(5)記載の画像処理装置。
【0013】(8)前記記憶制御手段で前記第一画像記
憶手段に記憶した時に、本第一画像記憶手段に記憶した
前記第二画像記憶手段の内容を本第二画像記憶手段から
削除する削除制御手段を有することを特徴とする前項
(7)記載の画像処理装置。
【0014】(9)前記第一画像記憶手段と第二画像記
憶手段とは、ネットワークを介して接続されていること
を特徴とする前項(1)記載の画像処理装置。
【0015】(10)前記第一画像記憶手段と第二画像
記憶手段とは、ネットワークを介して接続されているこ
とを特徴とする前項(5)記載の画像処理装置。
【0016】(11)前記第二画像記憶手段に記憶する
時に、前記画像が入力された日付の古いものから記憶す
る記憶制御手段を備えることを特徴とする前項(1)記
載の画像処理装置。
【0017】(12)前記第二画像記憶手段に記憶する
時に、使用頻度の低い画像から記憶する記憶制御手段を
備えることを特徴とする前項(1)記載の画像処理装
置。
【0018】(13)前記第二画像記憶手段に記憶する
時に、画像が入力された日付の古いものから記憶する記
憶制御手段を備えることを特徴とする前項(5)記載の
画像処理装置。
【0019】(14)前記第二画像記憶手段に記憶する
時に、使用頻度の低い画像から記憶する記憶制御手段を
備えることを特徴とする前項(5)記載の画像処理装
置。
【0020】
【作用】以上のような本発明構成により、前記従来例に
おける諸問題を解決して、プリントの生産性の低下を防
止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
複数の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0022】
【実施例】(第1実施例)図1に、本発明の第1実施例
の画像入出力装置の構成ブロック図を示す。
【0023】同図において、101はデジタル複写機本
体であり、操作部102、リーダ部103、プリンタ部
104から構成される。操作部102は、デジタル複写
機本体101及び画像入出力制御部105を操作するた
めに使用する。リーダ部103は、原稿の画像を読み取
り、原稿画像に応じた画像データを画像入出力制御部1
05へ出力する。画像入出力制御部105へ出力された
画像データは、制御部109を介してハードディスク1
08または画像記憶メモリ112に一時的に保存され
る。
【0024】プリンタ部104は、画像入出力制御部1
05を介して、ハードディスク108または画像記憶メ
モリ112から取出した画像データに応じた画像を、記
録紙上に記録する。ハードディスク108または画像記
憶メモリ112から取出した画像データは、画像データ
を再出力する設定がない場合は、ハードディスク108
または画像記憶メモリ112から削除される。
【0025】画像入出力制御部105は、リーダ部10
3に接続されており、ファクシミリ部106、コンピュ
ータインタフェース部107、ハードディスク108、
制御部109、画像記憶メモリ112から構成される。
【0026】ファクシミリ部106は、電話回線を介し
て受信した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像
データを制御部109へ転送し、又、制御部109から
転送された画像データを圧縮して、圧縮された圧縮画像
データを、電話回線を介して送信する。ファクシミリ部
106により受信した圧縮画像データは、ハードディス
ク108または画像記憶メモリ112に一時的に保存す
ることができる。
【0027】コンピュータインタフェース107は、パ
ーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC/
WS)110または、ネットワークスキャナ111と制
御部109の間のインターフェイスであり、PC/WS
110から転送された画像を表すコードデータ(PD
L)と、ネットワークスキャナ111からの画像データ
をプリンタ部104で記録できる画像データに展開し
て、制御部109を介してハードディスク108または
画像記憶メモリ112に記録する。制御部109は、リ
ーダ部103、ファクシミリ部106、コンピュータイ
ンタフェース部107、ハードディスク108、画像記
憶メモリ112のそれぞれの間のデータの流れを制御す
るものである。
【0028】図2は、リーダ部103及びプリンタ部1
04の断面図を示す。
【0029】リーダ部103の原稿給送装置201は、
原稿を最終順に1枚ずつプラテンガラス202上へ給送
し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス202
上の原稿を排出するものである。原稿がプラテンガラス
202上に搬送されると、ランプ203を点灯し、そし
てスキャナユニット204の移動を開始させて、原稿を
露光走査する。この時の原稿からの反射光は、各ミラー
205、206、207、及びレンズ208によって、
CCDイメージセンサ(以下、CCDと呼ぶ)209へ
導かれる。このように、走査された原稿の画像はCCD
209によって読み取られ、CCD209から出力され
る画像データは、所定の処理が施された後、図1に示す
画像入出力制御部105の制御部109へ転送される。
【0030】プリンタ部104のレーザドライバ221
は、レーザ発光部210を駆動するものであり、画像入
出力制御部105から出力された画像データに応じたレ
ーザ光をレーザ発光部210に発光させる。このレーザ
光は、感光ドラム211に照射され、感光ドラム211
にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラ
ム211の潜像の部分には、現像器212によって現像
剤が付着される。そして、レーザ光の照射開始と同期し
たタイミングで、カセット213及びカセット214の
いずれかから記録紙を給紙して転写部215へ搬送し、
感光ドラム211に付着された現像剤を記録紙に転写す
る。
【0031】現像剤の乗った記録紙は定着部216に搬
送され、定着部216の熱と圧力により現像剤は記像紙
に定着される。定着部216を通過した記録紙は排出ロ
ーラ217によって排出され、ソータ220は排出され
た記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けを
したり、仕分けされた記録紙のステイプルを行う。な
お、ソータ220は仕分けが設定されていない場合は、
最上ビンに記録紙を収納する。
【0032】また、両面記録が設定されている場合は、
排出ローラ217のところまで記録紙を搬送した後、排
出ローラ217の回転方向を逆転させ、フラッパ218
によって再給紙搬送路219へ導く。多重記録が設定さ
れている場合は、記録紙を排出ローラ217まで搬送し
ないように、フラッパ218によって再給紙搬送路21
9へ導く。再給紙搬送路219へ導かれた記録紙は上述
したタイミングで転写部215へ給紙される。
【0033】図3は、デジタル複写機の操作部102
(図1)のキー配列図を示す。
【0034】301は、主電源ランプであり、電源オン
時に点灯する。図示せぬ電源スイッチは、本体の側面に
配置され、本体への通電を制御する。302は、予熱キ
ーであり、予熱モードのON/OFFに使用する。30
3は、コピーモードキーであり、複数の機能の中からコ
ピーモードを選択するときに使用する。304は、ファ
ックスモードキーであり、複数の機能の中からファック
スモードを選択するときに使用する。305は、プリン
トキーであり、複写機をプリンタとして使用する際の機
能の設定やプリント状況を表示するときに使用する。
【0035】306は、コピースタートキーであり、コ
ピーの開始を指示するときに用いるキーである。307
は、ストップキーあり、コピーを中断したり、中止した
りするときに用いるキーである。
【0036】308は、リセットキーで、スタンバイ中
は標準モードに復帰させるキーとして動作する。309
は、ガイドキーであり、各機能を知りたいときに使用す
るキーである。310は、ユーザモードキーであり、ユ
ーザがシステムの基本設定を変更するときに使用する。
311は、割り込みキーであり、コピー中に割り込みし
てコピーしたいときに用いる。312は、テンキーであ
り、数値の入力を行うときに使用する。313はクリア
キーであり、数値をクリアするときに用いる。
【0037】314は、20個のワンタッチ・ダイヤル
・キーであり、ファクシミリ送信において、ワンタッチ
でダイヤルする時に使用する。315は、2枚組の蓋で
あり、ワンタッチ・ダイヤル・キー314の各キー部分
がくり抜かれ形状の2重の蓋になっている。不図示のセ
ンサスイッチにより、2枚の蓋が閉じられた第1の状
態、1枚目の蓋だけが開いた第2の状態、及び2枚の蓋
が開いた第3の状態を検出する。これら3種類の蓋の開
閉状態と組み合わせで、ワンタッチ・ダイヤル・キー3
14のキーの動作が決定されるので、本実施例では、キ
ーが20×3=60個存在するのと同等の効果を持つ。
【0038】316は、液晶画面とタッチセンサの組合
せから成るタッチパネルであり、各モード毎に個別の設
定画面が表示され、さらに、描画されたキーに触れるこ
とで、各種の詳細な設定を行うことが可能である。
【0039】次に、本発明による制御処理手順を説明す
る。図4に、画像データの制御処理手順を示すシーケン
スフローチャート(その1)を示す。
【0040】ステップS401で画像データを一時的に
記憶しておく画像記憶メモリ112(図1)の記憶量を
監視する。次にステップS402で、画像記憶メモリ1
12の記憶量が、後述する図5のフローチャートのステ
ップS502で設定入力される設定量1を超えているか
否かの判断を行う。設定量1を超えている場合はステッ
プS403へ、超えていない場合はステップS404へ
それぞれ進む。ステップS403へ進んだ場合は、転送
設定優先順序の設定に応じて優先順序の高いデータを画
像記憶メモリ112からハードディスク108に移動
し、ステップS401に戻る。
【0041】ステップS404に進んだ場合は、画像記
憶メモリ112の記憶量は、設定量2より少ないか否か
の判断を行う。少ない場合はステップS405へ、多い
場合はステップS401へ戻る。ステップS405へ進
んだ場合は、ハードディスク108に画像記憶メモリ1
12から移動したデータがあるか否かの判断を行う。移
動したデータがある場合はステップS406へ進み、無
い場合はステップS401へ戻る。
【0042】ステップS406では、再転送設定優先順
序に応じて優先順序の高いデータのデータサイズをチェ
ックする。次にステップS407でチェックしたデータ
を移動しても画像記憶メモリ112の記憶量は設定量1
を超えないか否かの判断を行う。超えないと判断した場
合はステップS408へ進み、超えると判断した場合は
ステップS401へ戻る。ステップS408へ進んだ場
合は、再転送設定優先順序に応じて優先順序の高いデー
タをハードディスク108から画像記憶メモリ112に
移動し、ステップS401へ戻る。
【0043】図5は、図4の制御手順の説明で述べた、
ステップS402の設定量1、ステップS404の設定
量2、ステップS403の転送設定優先順序、ステップ
S406の再転送設定優先順序の各設定入力処理のため
の処理手順シーケンスフローチャート(その1)であ
る。
【0044】ステップS501で、操作部102または
コンピュータインタフェース部107を通して、パーソ
ナルコンピュータ又はワークステーション(PC/W
S)110からの設定の入力の監視を行う。設定の入力
があった場合は、ステップS502へ進み設定量1の設
定であった場合はステップS506へ、設定量1の設定
ではない場合はステップS503へそれぞれ進む。
【0045】ステップS503へ進んだ場合は、設定量
2の設定か否か判断を行い、設定量2の設定であった場
合はステップS508へ、設定量2の設定でない場合は
ステップS504へそれぞれ進む。ステップS504へ
進んだ場合は、転送設定優先順序の設定か否か判断を行
い、転送設定優先順序の設定であった場合はステップS
510へ、転送設定優先順序の設定ではない場合はステ
ップS505へそれぞれ進む。ステップS505へ進ん
だ場合は、再転送設定優先順序の設定か否か判断を行
い、再転送設定優先順序の設定であった場合はステップ
S511へ進み、再転送設定優先順序の設定ではない場
合はステップS501に戻る。
【0046】ステップS506に進んだ場合は、ステッ
プS501で入力された値は設定量2より大きいか否か
の判断を行う。大きいと判断した場合はステップS50
7へ、小さいと判断した場合は設定を受付けずステップ
S501へ戻る。ステップS507へ進んだ場合は、ス
テップS501で入力された値を設定量1に設定し、ス
テップS501へ戻る。
【0047】ステップS508に進んだ場合は、ステッ
プS501で入力された値は設定量1より小さいか否か
の判断を行う。小さいと判断した場合は、ステップS5
09へ、大きいと判断した場合は設定を受付けずステッ
プS501へ戻る。
【0048】ステップS509へ進んだ場合は、ステッ
プS501で入力された値を設定量2に設定し、ステッ
プS501へ戻る。ステップS510に進んだ場合は、
ステップS501で入力された優先順序を、転送設定優
先順序に設定する。優先順序は、日付順、使用頻度順、
サイズ順の設定ができる。設定が終わるとステップS5
01へ戻る。
【0049】ステップS511に進んだ場合は、ステッ
プS501で入力された優先順序を再転送設定優先順序
に設定する。優先順序は日付順、使用頻度順、サイズ順
の設定ができる。設定が終わるとステップS501へ戻
る。
【0050】これらの制御により、画像記憶メモリ11
2上には、優先度の高いデータのみ残すようになり、一
定領域は、新たなデータのための領域として空けておく
ことができ、画像記憶メモリ不足になる可能性が減る。
また優先度の高いデータを、画像記憶メモリ112に残
すことにより、画像記憶メモリ112は、ハードディス
ク108に比べ読書き速度が高いためデータの読書きの
処理を素早く行える効果がある。
【0051】また、ここで述べたハードディスク108
の読書きは、コンピュータインタフェース部107を通
して、パーソナルコンピュータ又はワークステーション
(PC/WS)110上の記憶メモリもしくはハードデ
ィスクに置き換えてもよい。
【0052】(第2実施例)次に、本発明に係る第2実
施例の制御手順を説明する。図6は、本第2実施例の画
像データの制御処理手順シーケンスフローチャート(そ
の2)である。
【0053】ステップS601で画像データを一時的に
記憶しておくハードディスク108(図1)の記憶量を
監視する。次にステップS602でハードディスク10
8の記憶量が後述する図7のフローチャートの所で設定
入力される設定量1を超えているか否かの判断を行う。
設定量1を超えている場合はステップS603へ、超え
ていない場合はステップS604へそれぞれ進む。
【0054】ステップS603へ進んだ場合は、転送設
定優先順序の設定に応じて優先順序の高いデータをハー
ドディスク108からコンピュータインタフェース部1
07を通して後述する図7の設定入力のところで予め指
定されているパーソナルコンピュータ又はワークステー
ション(PC/WS)110上に移動しステップS60
1に戻る。
【0055】ステップS604に進んだ場合は、ハード
ディスク108の記憶量は、設定量2より少ないか否か
の判断を行う。少ない場合は、ステップS605へ、多
い場合はステップS601へ戻る。ステップS605へ
進んだ場合は、予め指定されているパーソナルコンピュ
ータ又はワークステーション(PC/WS)110上
に、ハードディスク108から移動したデータがあるか
否かの判断を行う。移動したデータがある場合は、ステ
ップS606へ進み、無い場合はステップS601へ戻
る。
【0056】ステップS606では、再転送設定優先順
序に応じて優先順序の高いデータのデータサイズをチェ
ックする。次にステップS607でチェックしたデータ
を移動しても、ハードディスク108の記憶量は設定量
1を超えないか否かの判断を行う。超えないと判断した
場合はステップS608へ進み、超えると判断した場合
はステップS601へ戻る。
【0057】ステップS608へ進んだ場合は、再転送
設定優先順序に応じて優先順序の高いデータを予め指定
されているパーソナルコンピュータ又はワークステーシ
ョン(PC/WS)110上からコンピュータインタフ
ェース部107を通してハードディスク108に移動
し、ステップS601へ戻る。
【0058】図7は、図6の本第2実施例の制御手順の
説明で述べた、ステップS601の設定量1、ステップ
S604の設定量2、ステップS603の転送設定優先
順序、ステップS608の再転送設定優先順序、指定ホ
ストの各設定入力処理のための処理手順シーケンスフロ
ーチャート(その2)である。
【0059】ステップS701で操作部102またはコ
ンピュータインタフェース部107を通してパーソナル
コンピュータ又はワークステーション(PC/WS)1
10からの設定の入力の監視を行う。設定の入力があっ
た場合はステップS702へ進み、設定量1の設定であ
った場合は、ステップS706へ、設定量1の設定では
ない場合は、ステップS703へそれぞれ進む。
【0060】ステップS703へ進んだ場合は、設定量
2の設定か否か判断を行い、設定量2の設定であった場
合はステップS708へ、設定量2の設定でない場合は
ステップS704へそれぞれ進む。ステップS704へ
進んだ場合は、転送設定優先順序の設定か否か判断を行
い、転送設定優先順序の設定であった場合は、ステップ
S710へ、転送設定優先順序の設定ではない場合は、
ステップS705へそれぞれ進む。ステップS705へ
進んだ場合は、再転送設定優先順序の設定か否か判断を
行い、再転送設定優先順序の設定であった場合はステッ
プS711へ進み、再転送設定優先順序の設定ではない
場合は、ステップS712へ進む。
【0061】ステップS706に進んだ場合は、ステッ
プS701で入力された値は、設定量2より大きいか否
かの判断を行う。大きいと判断した場合はステップS7
07へ、小さいと判断した場合は、設定を受付けずステ
ップS701へ戻る。ステップS707へ進んだ場合
は、ステップS701で入力された値を設定量1に設定
しステップS701へ戻る。
【0062】ステップS708に進んだ場合は、ステッ
プS701で入力された値は設定量1より小さいか否か
の判断を行う。小さいと判断した場合は、ステップS7
09へ、大きいと判断した場合は設定を受付けずステッ
プS701へ戻る。ステップS709へ進んだ場合は、
ステップS701で入力された値を設定量2に設定し、
ステップS701へ戻る。
【0063】ステップS710に進んだ場合は、ステッ
プS701で入力された優先順序を転送設定優先順序に
設定する。優先順序は日付順、使用頻度順、サイズ順の
設定ができる。設定が終わるとステップS701へ戻
る。
【0064】ステップS711に進んだ場合は、ステッ
プS701で入力された優先順序を再転送設定優先順序
に設定する。優先順序は日付順、使用頻度順、サイズ順
の設定ができる。設定が終わるとステップS701へ戻
る。
【0065】ステップS712に進んだ場合は、ホスト
の設定か否かの判断を行い、ホストの設定であった場合
は、ステップS713へ、ホストの設定ではない場合は
ステップS701へ戻る。ステップS713へ進んだ場
合は、ステップS701で入力されたホストを、指定ホ
ストとして設定する。
【0066】これらの制御により、ハードディスク10
8上には、優先度の高いデータのみ残すようになり、一
定領域は、新たなデータのための領域として空けておく
ことができ、ハードディスク記憶容量不足になる可能性
が減る。また優先度の高いデータをハードディスク10
8に残すことにより、ハードディスク108は、コンピ
ュータインタフェース部107を通したパーソナルコン
ピュータ又はワークステーション(PC/WS)110
上の記憶媒体に比べ、読書きの速度が高いため、データ
の読書きの処理を素早く行える効果がある。またホスト
を設定できるため、大きなデータをパーソナルコンピュ
ータ又はワークステーション(PC/WS)110上の
記憶媒体に分散して保存することができる。
【0067】(第3実施例)次に、本発明による第3実
施例の制御手順を説明する。図8は、本第3実施例の画
像データの制御処理手順シーケンスフローチャート(そ
の3)である。
【0068】ステップS801で画像データを一時的に
記憶しておく画像記憶メモリ112の記憶量を監視す
る。次にステップS802で、画像記憶メモリ112の
記憶量が先に述べた図4のフローチャートの所で設定入
力される設定量1を超えているか否かの判断を行う。設
定量1を超えている場合はステップS803へ、超えて
いない場合はステップS806へそれぞれ進む。
【0069】ステップS803へ進んだ場合は、転送設
定優先順序の設定に応じて優先順序の高いデータを画像
記憶メモリ112から検索し、ステップS804へ進
む。ステップS804では、ステップS803で検索し
たデータが、ハードディスク108上に存在するか否か
の判断を行う。存在しない場合はステップS805へ進
み、存在する場合は、ステップS801へ戻る。ステッ
プS805へ進んだ場合は、ステップS803で検索し
たデータを、ハードディスク108にコピーし、ステッ
プS801へ戻る。
【0070】ステップS806に進んだ場合は、画像記
憶メモリ112の記憶量は、設定量2より少ないか否か
の判断を行う。少ない場合は、ステップS807へ、多
い場合はステップS801へ戻る。ステップS807へ
進んだ場合は、ハードディスク108に画像記憶メモリ
112から移動したデータがあるか否かの判断を行う。
移動したデータがある場合は、ステップS808へ進
み、無い場合はステップS801へ戻る。
【0071】ステップS808では、再転送設定優先順
序に応じて優先順序の高いデータで、かつ同じデータが
画像記憶メモリ112上に存在しないデータのデータサ
イズをチェックする。次に、ステップS809でチェッ
クしたデータを移動しても画像記憶メモリ112の記憶
量は、設定量1を超えないか否かの判断を行う。超えな
いと判断した場合は、ステップS810へ進み、超える
と判断した場合はステップS801へ戻る。ステップS
810へ進んだ場合は、再転送設定優先順序に応じて優
先順序の高いデータをハードディスク108から画像記
憶メモリ112に移動し、ステップS801へ戻る。
【0072】図8の制御手順の説明で述べた、設定量
1、設定量2、転送設定優先順序、再転送設定優先順序
の各設定入力処理のための処理手順は、前記第1実施例
における図5と同じである。
【0073】これらの制御により、画像記憶メモリ11
2とハードディスク108とに、優先度の高い同じデー
タを複数持つことができ、データ破壊等の危険性を減ら
すことができる。また優先度の高いデータを、画像記憶
メモリ112にも残すことにより、画像記憶メモリ11
2は、ハードディスク108に比べ読書きの速度が高い
ため、データの読書き処理を素早く行える効果がある。
さらに、ハードディスク108上に存在し、画像記憶メ
モリ112上には存在しない優先順序の高いデータを、
自動的に画像記憶メモリ112上に移動することによ
り、画像記憶メモリ112は、ハードディスク108に
比べ読書きの速度が高いため、データの読書きの処理を
素早く行える効果がある。
【0074】また、ここで述べたハードディスク108
の読書きは、コンピュータインタフェース部107を通
してパーソナルコンピュータ又はワークステーション
(PC/WS)110上の記憶メモリもしくはハードデ
ィスクに置き換えても差支えない。
【0075】なお、上述した、データを画像記憶メモリ
112からハードディスク108に移動するとは、画像
記憶メモリ112に記憶された画像データをハードディ
スク108に記憶し、ハードディスク108に記憶した
該画像データを画像記憶メモリ112から削除する処理
を行うことである。
【0076】また、データをハードディスク108から
画像記憶メモリ112に移動するとは、ハードディスク
108に記憶された画像データを画像記憶メモリ112
に記憶し、画像記憶メモリ112に記憶した該画像デー
タをハードディスク108から削除する処理を行うこと
である。
【0077】
【発明の効果】以上、説明したように、前記解決手段の
各発明によれば、それぞれ以下のような各効果が得られ
る。すなわち、 (1)第1の発明の画像処理装置によれば、画像データ
を複数の独立した記憶領域に保存することができ、読書
き速度は速いが容量が小さい記憶領域や、読書き速度は
遅いが容量は大きい記憶領域を使い分けることができ、
記憶領域の特性に合わせた柔軟な運用ができる。
【0078】(2)第2の発明によれば、一定領域を画
像記憶のための領域として空けておくことができ、画像
記憶領域不足になる可能性を減少させることができる。
【0079】(3)第3の発明によれば、読書き速度の
速い記憶領域に余裕があり、読書き速度の遅い記憶領域
に画像データがある場合、読書き速度の速い記憶領域
に、読書き速度の速い記憶領域のデータを複写すること
ができるため、画像データ読書きの時間を減少させるこ
とができる。
【0080】(4)第4の発明によれば、読書き速度の
速い記憶領域に余裕があり、読書き速度の遅い記憶領域
に画像データがある場合、読書き速度の速い記憶領域に
読書き速度の遅い記憶領域のデータを移動することがで
きるため、画像データ読書きの時間を減少させることが
でき、同じ画像データを複数の画像記憶領域で持たない
ため記憶領域の有効活用がはかれる。
【0081】(5)第5の発明によれば、画像データを
複数の独立した記憶領域に保存することができ、読書き
速度は速いが容量が小さい記憶領域や、読書き速度は遅
いが容量は大きい記憶領域を使い分けることができ、記
憶領域の制限容量を変動させることができ、記憶領域の
特性に合わせた柔軟な運用ができる。
【0082】(6)第6の発明によれば、設定した容量
の領域を画像記憶のための領域として空けておくことが
でき、画像記憶領域不足になる可能性を減少させること
ができる。
【0083】(7)第7の発明によれば、読書き速度の
速い記憶領域に余裕があり、読書き速度の遅い記憶領域
に画像データがある場合、読書き速度の速い記憶領域に
読書きの速度の遅い記憶領域のデータを複写することが
できるため、画像データ読書きの時間を減少させること
ができ、制限容量を変動させることができるため柔軟な
運用ができる。
【0084】(8)第8の発明によれば、読書き速度の
速い記憶領域に余裕があり、読書き速度の遅い記憶領域
に画像データがある場合、読書き速度の速い記憶領域
に、読書き速度の遅い記憶領域のデータを移動すること
ができるため、画像データ読書きの時間を減少させるこ
とができ、同じ画像データを複数の画像記憶領域で持た
ないため、記憶領域の有効活用がはかれ、限度容量を変
動させることができるため柔軟な運用ができる。
【0085】(9)第9の発明によれば、二つの記憶領
域がネットワークを介して接続されているため、それぞ
れの記憶領域の場所にとらわれず、画像データを複数の
独立した記憶領域に保存することができ、読書き速度は
速いが容量が小さい記憶領域や読書き速度は遅いが容量
は大きい記憶領域を使い分けることができ、記憶領域の
特性に合わせた柔軟な運用ができる。
【0086】(10)第10の発明によれば、二つの記
憶領域がネットワークを介して接続されているため、そ
れぞれの記憶領域の場所にとらわれず、画像データを複
数の独立した記憶領域に保存することができ、読書き速
度は速いが、容量が小さい記憶領域や読書き速度は遅い
が容量は大きい記憶領域を使い分けることができ、記憶
領域の制限容量を変動させることができ、記憶領域の特
性に合わせた柔軟な運用ができる。
【0087】(11)第11の発明によれば、古い画像
データを移動することにより、一定領域を画像記憶のた
めの領域として空けておくことができ、画像記憶領域不
足になる可能性を減少させることができ、また新しい画
像データを読書き速度の速い記憶領域に残しておくこと
ができる。
【0088】(12)第12の発明によれば、使用頻度
の低い画像データを移動することにより、一定領域を画
像記憶のための領域として空けておくことができ、画像
記憶領域不足になる可能性を減少させることができ、ま
た使用頻度の高い画像データを読書き速度の速い記憶領
域に残しておくことができる。
【0089】(13)第13の発明によれば、古い画像
データを移動することにより設定した一定領域を画像記
憶のための領域として空けておくことができ、画像記憶
領域不足になる可能性を減少させることができ、また新
しい画像データを読書き速度の速い記憶領域に残してお
くことができる。
【0090】(14)第14の発明によれば、使用頻度
の低い画像データを移動することにより、設定した一定
領域を画像記憶のための領域として空けておくことがで
き、画像記憶領域不足になる可能性を減少させることが
でき、また使用頻度の高い画像データを読書き速度の速
い記憶領域に残しておくことができる、など。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の画像入出力装置の構成ブロック
【図2】 リーダ部及びプリンタ部の断面図
【図3】 ディジタル複写機の操作部のキー配列
【図4】 第1実施例の画像データ制御処理手順シーケ
ンスフローチャート(その1)
【図5】 第1実施例の設定入力制御処理手順シーケン
スフローチャート(その1)
【図6】 第2実施例の画像データ制御処理手順シーケ
ンスフローチャート(その2)
【図7】 第2実施例の設定入力制御処理手順シーケン
スフローチャート(その2)
【図8】 第3実施例の画像データ制御処理手順シーケ
ンスフローチャート(その3)
【符号の説明】
101 画像入出力装置 102 操作部 103 リーダ部 104 プリンタ部 105 画像入出力制御部 106 ファクシミリ部 107 コンピュータインタフェース部 108 ハードディスク 109 制御部 110 パーソナルコンピュータ/ワークステーション 111 ネットワークスキャナ 112 画像記憶メモリ 201 原稿給送装置 202 プラテンガラス 203 ランプ 204 スキャナユニット 208 レンズ 209 CCDイメージセンサ 210 レーザ発光部 211 感光ドラム 212 現像器 215 転写部 216 定着部 217 排出ローラ 220 ソータ 301 主電源ランプ 303 コピーモードキー 305 プリントキー 306 コピースタートキー 312 テンキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 裕彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 角尾 弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C087 AA03 AB05 BC02 BC04 BC06 BC14 BD47 2H027 EE08 ZA07 5B047 AA01 AA30 EA10 EB01 5C073 AA06 AB01 BB09 BC01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を入力する画像入力手段と、入
    力した画像を記憶する第一画像記憶手段とを備えた画像
    処理装置において、 前記画像を記憶する第二画像記憶手段と、前記第一画像
    記憶手段の記憶内容が所定量を超えた時、本第一記憶手
    段の記憶内容の一部もしくは全部を前記第二画像記憶手
    段に記憶する記憶制御手段とを備えることを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶制御手段で前記第二画像記憶手
    段に記憶した時に、本第二画像記憶手段に記憶した前記
    第一画像記憶手段の内容を、本第一画像記憶手段から削
    除する削除制御手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第一画像記憶手段の内容量が所定量
    以下になった時に、前記第二画像記憶手段の記憶内容の
    全部もしくは一部を前記第一画像記憶手段に記憶する第
    二記憶制御手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶制御手段で前記第一画像記憶手
    段に記憶した時に、本第一画像記憶手段に記憶した前記
    第二画像記憶手段の内容を、本第二画像記憶手段から削
    除する削除制御手段を有することを特徴とする請求項3
    記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 画像情報を入力する画像入力手段と、入
    力した画像を記憶する第一画像記憶手段とを備えた画像
    処理装置において、 前記画像を記憶する第二画像記憶手段と、前記第一画像
    記憶手段の記憶量の警戒値を設定する警戒値設定手段
    と、前記第一画像記憶手段の記憶量が警戒値を超えた
    時、前記第一画像記憶手段の記憶内容の一部もしくは全
    部を前記第二画像記憶手段に記憶する記憶制御手段とを
    備えることを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶制御手段で前記第二画像記憶手
    段に記憶した時に、本第二画像記憶手段に記憶した前記
    第一画像記憶手段の内容を、本第一画像記憶手段から削
    除する削除制御手段を有することを特徴とする請求項5
    記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第一画像記憶手段の記憶量の警戒値
    を設定する警戒値設定手段と、本第一画像記憶手段の内
    容量が警戒値以下になった時に、前記第二画像記憶手段
    の記憶内容の全部もしくは一部を前記第一画像記憶手段
    に記憶する第二記憶制御手段を有することを特徴とする
    請求項5記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶制御手段で前記第一画像記憶手
    段に記憶した時に、本第一画像記憶手段に記憶した前記
    第二画像記憶手段の内容を本第二画像記憶手段から削除
    する削除制御手段を有することを特徴とする請求項7記
    載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記第一画像記憶手段と第二画像記憶手
    段とは、ネットワークを介して接続されていることを特
    徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記第一画像記憶手段と第二画像記憶
    手段とは、ネットワークを介して接続されていることを
    特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記第二画像記憶手段に記憶する時
    に、前記画像が入力された日付の古いものから記憶する
    記憶制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載の
    画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記第二画像記憶手段に記憶する時
    に、使用頻度の低い画像から記憶する記憶制御手段を備
    えることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記第二画像記憶手段に記憶する時
    に、画像が入力された日付の古いものから記憶する記憶
    制御手段を備えることを特徴とする請求項5記載の画像
    処理装置。
  14. 【請求項14】 前記第二画像記憶手段に記憶する時
    に、使用頻度の低い画像から記憶する記憶制御手段を備
    えることを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021022816A (ja) * 2019-07-26 2021-02-18 株式会社リコー ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、及びプログラム

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