JP2000130924A - 折り畳み式保冷箱 - Google Patents
折り畳み式保冷箱Info
- Publication number
- JP2000130924A JP2000130924A JP10340930A JP34093098A JP2000130924A JP 2000130924 A JP2000130924 A JP 2000130924A JP 10340930 A JP10340930 A JP 10340930A JP 34093098 A JP34093098 A JP 34093098A JP 2000130924 A JP2000130924 A JP 2000130924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral side
- side wall
- side walls
- bottom face
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/06—Details of walls not otherwise covered
- F25D2323/061—Collapsible walls
Landscapes
- Packages (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】保冷効果に優れ、耐久性・衛生面からも反復し
て使うことが出来、不使用時に保管スペースを節約可能
な折り畳み式保冷箱を提供する。 【解決手段】胴形成部をなす４枚の周側壁（２）、
（３）、（４）、（５）と長辺側の１枚の周側壁（２）
にヒンジ部（１１）を介して底面（１）を連接し、短辺
側周側壁（３）、（４）と長辺側周側壁（５）の底面近
傍に突片（１０）を設け、長辺側周側壁（２）に底面収
納調整部（１３）として、底面の厚さに相当する幅の空
隅余裕幅を設け、４枚の周側壁（２）、（３）、
（４）、（５）と底面部（１）と蓋部（１２）の内側の
１面若しくは２面以上にリブを設け、リブには断熱材を
伴う。
て使うことが出来、不使用時に保管スペースを節約可能
な折り畳み式保冷箱を提供する。 【解決手段】胴形成部をなす４枚の周側壁（２）、
（３）、（４）、（５）と長辺側の１枚の周側壁（２）
にヒンジ部（１１）を介して底面（１）を連接し、短辺
側周側壁（３）、（４）と長辺側周側壁（５）の底面近
傍に突片（１０）を設け、長辺側周側壁（２）に底面収
納調整部（１３）として、底面の厚さに相当する幅の空
隅余裕幅を設け、４枚の周側壁（２）、（３）、
（４）、（５）と底面部（１）と蓋部（１２）の内側の
１面若しくは２面以上にリブを設け、リブには断熱材を
伴う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、合成樹脂を使用
した組立、折り畳みがとても簡単な構造の折り畳み式保
冷箱に関するものである。
した組立、折り畳みがとても簡単な構造の折り畳み式保
冷箱に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、農水産物加工品等の食品の通い箱
においては、ダンボール製箱又は、発泡スチロール製箱
が搬送手段に使われている。
においては、ダンボール製箱又は、発泡スチロール製箱
が搬送手段に使われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 イ．ダンボール箱は保冷効果がなく、耐久性・衛生面か
らも反復して使うのには無理があった。 ロ．発泡スチロール箱は、保冷効果は優れているが一体
ものなので折り畳みが出来ないため、不使用時に保管ス
ペースをとってしまう。本発明は、以上の欠点を解決す
るためになされたものである。
点があった。 イ．ダンボール箱は保冷効果がなく、耐久性・衛生面か
らも反復して使うのには無理があった。 ロ．発泡スチロール箱は、保冷効果は優れているが一体
ものなので折り畳みが出来ないため、不使用時に保管ス
ペースをとってしまう。本発明は、以上の欠点を解決す
るためになされたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】胴形成部をなす４枚の周
側壁（２）、（３）、（４）、（５）と長辺側の１枚の
周側壁（２）にヒンジ部（１１）を介して底面（１）を
連接する。また、短辺側周側壁（３）、（４）と長辺側
周側壁（５）の底面近傍に突片（１０）を設け、長辺側
周側壁（２）に底面収納調整部（１３）として、底面の
厚さに相当する幅の空隅余裕幅を設ける。さらに４枚の
周側壁（２）、（３）、（４）、（５）と底面部（１）
と蓋部（１２）の内側にはリブを設け、それに断熱材を
伴う二層構造とする。本発明は、以上のような構成より
なる合成樹脂製折り畳み式保冷箱である。
側壁（２）、（３）、（４）、（５）と長辺側の１枚の
周側壁（２）にヒンジ部（１１）を介して底面（１）を
連接する。また、短辺側周側壁（３）、（４）と長辺側
周側壁（５）の底面近傍に突片（１０）を設け、長辺側
周側壁（２）に底面収納調整部（１３）として、底面の
厚さに相当する幅の空隅余裕幅を設ける。さらに４枚の
周側壁（２）、（３）、（４）、（５）と底面部（１）
と蓋部（１２）の内側にはリブを設け、それに断熱材を
伴う二層構造とする。本発明は、以上のような構成より
なる合成樹脂製折り畳み式保冷箱である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 （イ）胴形成部をなす４枚の周側壁（２）、（３）、
（４）、（５）と長辺側の１枚の周側壁（２）にヒンジ
部（１１）を介して底面（１）を連接する。 （ロ）短辺側周側壁（３）、（４）と長辺側周側壁
（５）の各底面近傍に突片（１０）を設ける。 （ハ）長辺側周側壁（２）に底面（１）収納調整部（１
３）として、底面の厚さに相当する幅の空隅余裕幅を設
ける。 （ニ）４枚の周側壁（２）、（３）、（４）、（５）と
底面部（１）と蓋部（１２）の内側にはリブを設け、そ
れに断熱材を伴う二層構造とする。 本発明は、以上の構成よりなっている。折り畳み時（図
２）は、底面（１）中央部を周側壁（２）に向け軽く押
圧し、対角部の角部を周側壁方向に押圧することによ
り、底面折り込み収納調整部（１３）に底面が収納さ
れ、菱形形状に折り畳むことが出来る。組立時（図１）
は、折り畳んである箱体の各ヒンジ部（７）、（９）を
周側壁方向に押圧し、その時、ヒンジ（１２）を介して
自然落下している底面を軽く押圧し、突辺（１０）に着
辺させる。組立、折り畳みがワンタッチ感覚でできるの
で扱い易く、リブを設けることで断熱材との間に空気の
層が出来、断熱効果が高いので冷気保存或いは冷蔵保存
ができる。
する。 （イ）胴形成部をなす４枚の周側壁（２）、（３）、
（４）、（５）と長辺側の１枚の周側壁（２）にヒンジ
部（１１）を介して底面（１）を連接する。 （ロ）短辺側周側壁（３）、（４）と長辺側周側壁
（５）の各底面近傍に突片（１０）を設ける。 （ハ）長辺側周側壁（２）に底面（１）収納調整部（１
３）として、底面の厚さに相当する幅の空隅余裕幅を設
ける。 （ニ）４枚の周側壁（２）、（３）、（４）、（５）と
底面部（１）と蓋部（１２）の内側にはリブを設け、そ
れに断熱材を伴う二層構造とする。 本発明は、以上の構成よりなっている。折り畳み時（図
２）は、底面（１）中央部を周側壁（２）に向け軽く押
圧し、対角部の角部を周側壁方向に押圧することによ
り、底面折り込み収納調整部（１３）に底面が収納さ
れ、菱形形状に折り畳むことが出来る。組立時（図１）
は、折り畳んである箱体の各ヒンジ部（７）、（９）を
周側壁方向に押圧し、その時、ヒンジ（１２）を介して
自然落下している底面を軽く押圧し、突辺（１０）に着
辺させる。組立、折り畳みがワンタッチ感覚でできるの
で扱い易く、リブを設けることで断熱材との間に空気の
層が出来、断熱効果が高いので冷気保存或いは冷蔵保存
ができる。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用することによって組立、折
り畳みがワンタッチ感覚でできるので扱い易く、また、
リブを設けることで断熱材との間に空気の層が出来、断
熱性に優れているため、蓄冷材を併用ることにより冷気
保存或いは冷蔵保存が可能である。コンパクトに折り畳
め、返送の時保管スペースが節約出来る。
り畳みがワンタッチ感覚でできるので扱い易く、また、
リブを設けることで断熱材との間に空気の層が出来、断
熱性に優れているため、蓄冷材を併用ることにより冷気
保存或いは冷蔵保存が可能である。コンパクトに折り畳
め、返送の時保管スペースが節約出来る。
【図１】本発明の組立時の斜視図
【図２】本発明の折り畳み時の斜視図
【図３】本発明の展開図
【図４】本発明に使用される蓋の斜視図
１ 底面 ２ 周側壁 ３ 周側壁 ４ 周側壁 ５ 周側壁 ６ ヒンジ部 ７ ヒンジ部 ８ ヒンジ部 ９ ヒンジ部 １０ 突辺 １１ ヒンジ部 １２ 蓋部 １３ 底面収納調整部
Claims (3)
- 【請求項１】胴形成部をなす４枚の周側壁（２）、
（３）、（４）、（５）と底面形成部をなす１枚の折り
込み片（１）を有し、対角部の角部を周側壁方向に押圧
することにより、底面が箱の内側に入り菱形状に折り畳
むことが出来る折り畳み式保冷箱において、短辺側周側
壁（３）、（４）及び、長辺側周側壁（５）の底面近傍
に突片（１０）を設け、長辺側の１枚の周側壁（２）に
ヒンジ部（１１）を介して底面（１）を連接したことを
特徴とする合成樹脂製折り畳み式保冷箱。 - 【請求項２】前記長辺側の１枚の周側壁（２）には、底
面収納調整部（１３）として、底面の厚さに相当する幅
の空隅余裕幅を設けた構造であることを特徴とする請求
項１に記載の合成樹脂製折り畳み式保冷箱。 - 【請求項３】前記底面（１）、４枚の周側壁（２）、
（３）、（４）、（５）の内側の１面若しくは２面以上
にリブを設け、更に断熱材を伴う二層構造としたことを
特徴とする請求項１または２に記載の合成樹脂製折り畳
み式保冷箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10340930A JP2000130924A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 折り畳み式保冷箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10340930A JP2000130924A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 折り畳み式保冷箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000130924A true JP2000130924A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=18341616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10340930A Pending JP2000130924A (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 折り畳み式保冷箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000130924A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4524991B2 (ja) * | 2000-07-19 | 2010-08-18 | ダイキン工業株式会社 | 断熱庫 |
| WO2014189645A1 (en) * | 2013-05-22 | 2014-11-27 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for a modular cooler assembly |
| US20210387790A1 (en) * | 2020-06-11 | 2021-12-16 | Globeride, Inc. | Insulated bag and foldable insulated bag |
-
1998
- 1998-10-23 JP JP10340930A patent/JP2000130924A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4524991B2 (ja) * | 2000-07-19 | 2010-08-18 | ダイキン工業株式会社 | 断熱庫 |
| WO2014189645A1 (en) * | 2013-05-22 | 2014-11-27 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for a modular cooler assembly |
| US20210387790A1 (en) * | 2020-06-11 | 2021-12-16 | Globeride, Inc. | Insulated bag and foldable insulated bag |
| US11827441B2 (en) * | 2020-06-11 | 2023-11-28 | Globeride, Inc. | Insulated bag and foldable insulated bag |
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