JP2995560B1 - 開閉式保冷箱 - Google Patents
開閉式保冷箱Info
- Publication number
- JP2995560B1 JP2995560B1 JP34092998A JP34092998A JP2995560B1 JP 2995560 B1 JP2995560 B1 JP 2995560B1 JP 34092998 A JP34092998 A JP 34092998A JP 34092998 A JP34092998 A JP 34092998A JP 2995560 B1 JP2995560 B1 JP 2995560B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral side
- side walls
- box
- hinges
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/06—Details of walls not otherwise covered
- F25D2323/061—Collapsible walls
Landscapes
- Packages (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】保冷効果に優れ、耐久性・衛生面からも反復し
て使うことが出来、不使用時に保管スペースを節約可能
な開閉式保冷箱を提供する。 【解決手段】底面(1)と4枚の周側壁(2)、
(3)、(4)、(5)を有する箱体で、対向する1組
の周側壁(4)、(5)に高さの等しいヒンジ(1
2)、(11)を有し、他の2枚の周側壁(2)、
(3)は高さの違うヒンジ(10)、(13)を有し、
各辺のヒンジにより起倒自在に連結する。
て使うことが出来、不使用時に保管スペースを節約可能
な開閉式保冷箱を提供する。 【解決手段】底面(1)と4枚の周側壁(2)、
(3)、(4)、(5)を有する箱体で、対向する1組
の周側壁(4)、(5)に高さの等しいヒンジ(1
2)、(11)を有し、他の2枚の周側壁(2)、
(3)は高さの違うヒンジ(10)、(13)を有し、
各辺のヒンジにより起倒自在に連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、合成樹脂を使用
した一体成形可能な開閉式保冷箱に関するものである。
した一体成形可能な開閉式保冷箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、農水産物加工品等の食品の通い箱
においては、ダンボール製箱又は、発泡スチロール製箱
が搬送手段に使われている。
においては、ダンボール製箱又は、発泡スチロール製箱
が搬送手段に使われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 イ.ダンボール箱は保冷効果がなく、耐久性・衛生面か
らも反復して使うのには無理があった。 ロ.発泡スチロール箱は、保冷効果は優れているが一体
ものなので折り畳みが出来ないため、不使用時に保管ス
ペースをとってしまう。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
点があった。 イ.ダンボール箱は保冷効果がなく、耐久性・衛生面か
らも反復して使うのには無理があった。 ロ.発泡スチロール箱は、保冷効果は優れているが一体
ものなので折り畳みが出来ないため、不使用時に保管ス
ペースをとってしまう。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】底面(1)と4枚の周側
壁(2)、(3)、(4)、(5)を有する箱体で、対
向する1組の周側壁(4)、(5)に高さの等しいヒン
ジ(12)、(11)を有する。他の2枚の周側壁
(2)、(3)は高さの違うヒンジ(10)、(13)
を有し、各辺のヒンジにより起倒自在に連結し、一体成
形することを特徴とする合成樹脂製開閉式保冷箱であ
る。
壁(2)、(3)、(4)、(5)を有する箱体で、対
向する1組の周側壁(4)、(5)に高さの等しいヒン
ジ(12)、(11)を有する。他の2枚の周側壁
(2)、(3)は高さの違うヒンジ(10)、(13)
を有し、各辺のヒンジにより起倒自在に連結し、一体成
形することを特徴とする合成樹脂製開閉式保冷箱であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 (イ)底面(1)と4枚の周側壁(2)、(3)、
(4)、(5)を有する箱体で、対向する1組の周側壁
(4)、(5)に高さの等しいヒンジを有する。 (ロ)他の2枚の周側壁(2)、(3)は高さの違うヒ
ンジを有し、各辺のヒンジにより起倒自在に連結してい
る。 (ハ)周側壁(4)、(5)にフックを有し、組立時に
周側壁(2)、(3)と連結する。 (ニ)蓋部(8)と、底面(1)と4枚の周側壁
(2)、(3)、(4)、(5)を有する箱体の内側に
は、断熱材を伴う二層構造とする。 本発明は、以上の構成よりなっている。開放時(図1)
は、4枚の周側壁(2)、(3)、(4)、(5)は、
各周側壁が有するヒンジ部(10)、(11)、(1
2)、(13)を介して各周側壁が外側に90度倒れて
おり、ものが取り出し易く又、洗浄がし易くなる。4枚
の周側壁(2)、(3)、(4)、(5)の各ヒンジ部
(10)、(11)、(12)、(13)を垂直方向に
起こすことにより組立てられる(図2)。密封性が高
く、冷気保存或いは冷蔵保存ができる。保管(未使用)
時は、周側壁(2)のヒンジ部を内側に90度折り込
み、次に周側壁(3)を、次に周側壁(4)、(5)の
各ヒンジ部を内側に90度折り込むと(図3)、全ての
周側壁は水平に収納でき、コンパクトになり且つ、衛生
的でもある。
する。 (イ)底面(1)と4枚の周側壁(2)、(3)、
(4)、(5)を有する箱体で、対向する1組の周側壁
(4)、(5)に高さの等しいヒンジを有する。 (ロ)他の2枚の周側壁(2)、(3)は高さの違うヒ
ンジを有し、各辺のヒンジにより起倒自在に連結してい
る。 (ハ)周側壁(4)、(5)にフックを有し、組立時に
周側壁(2)、(3)と連結する。 (ニ)蓋部(8)と、底面(1)と4枚の周側壁
(2)、(3)、(4)、(5)を有する箱体の内側に
は、断熱材を伴う二層構造とする。 本発明は、以上の構成よりなっている。開放時(図1)
は、4枚の周側壁(2)、(3)、(4)、(5)は、
各周側壁が有するヒンジ部(10)、(11)、(1
2)、(13)を介して各周側壁が外側に90度倒れて
おり、ものが取り出し易く又、洗浄がし易くなる。4枚
の周側壁(2)、(3)、(4)、(5)の各ヒンジ部
(10)、(11)、(12)、(13)を垂直方向に
起こすことにより組立てられる(図2)。密封性が高
く、冷気保存或いは冷蔵保存ができる。保管(未使用)
時は、周側壁(2)のヒンジ部を内側に90度折り込
み、次に周側壁(3)を、次に周側壁(4)、(5)の
各ヒンジ部を内側に90度折り込むと(図3)、全ての
周側壁は水平に収納でき、コンパクトになり且つ、衛生
的でもある。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによってのコンパ
クトに折り畳め、返送の時保管スペースが節約出来、取
扱が容易で、更に断熱性に優れているため、蓄冷材を併
用することにより冷気保存或いは冷蔵保存が可能であ
る。
クトに折り畳め、返送の時保管スペースが節約出来、取
扱が容易で、更に断熱性に優れているため、蓄冷材を併
用することにより冷気保存或いは冷蔵保存が可能であ
る。
【図1】本発明の開放時の斜視図
【図2】本発明の組立時の斜視図
【図3】本発明の折り畳みの斜視図
【図4】本発明に使用される蓋の斜視図
1 底面 2 周側壁 3 周側壁 4 周側壁 5 周側壁 6 フック 7 フック 8 取っ手 9 取っ手 10 ヒンジ部 11 ヒンジ部 12 ヒンジ部 13 ヒンジ部 14 蓋部
Claims (3)
- 【請求項1】底面(1)と4枚の周側壁(2)、
(3)、(4)、(5)を有する箱体で、対向する1組
の周側壁(4)、(5)に高さの等しいヒンジ(1
2)、(11)を有し、他の2枚の周側壁(2)、
(3)は高さの違うヒンジ(10)、(13)を有し、
各辺のヒンジにより起倒自在に連結し、箱体形状のまま
一体成形することを特徴とする合成樹脂製開閉式保冷
箱。 - 【請求項2】前記4枚の周側壁(2)、(3)、
(4)、(5)の有するヒンジの高さ関係は、周側壁
(2)が有するヒンジ(10)が一番低く、順次高くな
り周側壁(3)が有するヒンジ(13)がヒンジ(1
0)より高く、次に高さの等しいヒンジ(12)、(1
1)が一番高い所に有することを特徴とする請求項1に
記載の合成樹脂製開閉式保冷箱。 - 【請求項3】前記周側壁(4)、(5)はフック
(6)、(7)を有し、及び、取っ手(8)、(9)を
有し、箱体内側に断熱材を伴う二層構造としたことを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の開閉式保冷
箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34092998A JP2995560B1 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 開閉式保冷箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34092998A JP2995560B1 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 開閉式保冷箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2995560B1 true JP2995560B1 (ja) | 1999-12-27 |
JP2000130923A JP2000130923A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=18341606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34092998A Expired - Lifetime JP2995560B1 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 開閉式保冷箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2995560B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITTO20100120A1 (it) * | 2010-02-17 | 2011-08-18 | Indesit Co Spa | Cassetto per apparati di refrigerazione |
-
1998
- 1998-10-23 JP JP34092998A patent/JP2995560B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000130923A (ja) | 2000-05-12 |
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