JP2016222278A - 被覆形の蓋付開閉箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】段ボールや厚紙等を芯基材として使用しても断熱性や緩衝性、防水性等が発泡スチロール箱に劣らず、輸送保管時に折り畳み可能であり、美粧性の向上した被覆形の蓋付開閉箱を提供する。【解決手段】身5と蓋7とが共通側壁9となる中間部を介して前後に並列して倍巾開きとなる開き箱形態Paであって、剛性の芯基材1と、芯基材を包む柔軟な被覆材3とからなる複合体であり、蓋が身に反転して被さるように左右側壁11、13の前後間中間部に芯基材が欠除し被覆材のみからなる内空の柔軟部10を設けてなり、共通側壁の左右両端には芯基材から柔軟部内空に突入する支持片15が、側壁と平行な折れ線16を介して突出し、折れ線が芯基材の身側の側壁位置よりもやや内側寄りに形成してあり、柔軟部は、身の側壁の前端に傾斜切口を設けて、芯基材が空く後部柔軟部と、支持片の前端に同方向の傾斜切口17、18を設けた前部柔軟部とでなる。【選択図】図1
Description
この発明は、身と蓋とが開閉可能な一体構造であり、且つ、剛性を有する段ボール等の芯基材と各種の機能性や美粧性等を備えた柔軟な被覆材との複合材による組立てである被覆形の蓋付開閉箱に関する。
従来、鮮魚、干物、生鮮食品、ケーキ、果物などの輸送や保管には、断熱性に優れる発泡スチロールの箱が使用され、断熱による鮮度保持機能や厚み等による緩衝性や強度に優れ、さらに防水性にも優れるなど、殊に通い箱としての特性があることから多用されてきた。
箱形については、身と蓋とが別々であって、口合わせのために、相互に組み合う口部段差が設けられ、蓋の取り外しによる開き箱形態であった。
上記のように、発泡スチロールの容器は、種々の利点を有するために、通い箱として多用されてきたが、別体蓋の着脱形であるために、蓋の開閉にスピードが得られなく、また、帰り荷としては不利に嵩高となり、さらに美粧性の付加に適しなく、しかも、いずれ廃棄となる焼却時に有害ガスが発生する公害原因となる等という問題があった。
この発明は、上記のような実情に鑑みて、焼却時に無公害となる段ボールや厚紙等を芯基材として使用しても、断熱性や緩衝性、防水性等が発泡スチロール箱に劣らずに具備するばかりでなく、蓋の開閉に即スピードの作業性が得られ、しかも、輸送保管に嵩張らないよう折り畳み可能であり、さらに、用途に対応する機能性の付加にも適し、特に美粧性の向上に適する被覆形の蓋付開閉箱を提供することを課題とした。
上記の課題を解決するために、第1発明は、身と蓋とが共通側壁となる中間部を介して前後に並列して倍巾開きとなるほゞ矩形の開き箱形態であって、該開き箱形態の展開型となる剛性の芯基材と、該芯基材をほゞ矩形の内外にわたって全面的に包む柔軟な被覆材とからなる複合体であり、開き箱形態から、蓋が身に反転して被さるように左右側壁の各前後間中間部に芯基材が欠除し被覆材のみからなる内空の柔軟部を設けてなり、また、共通側壁の左右両端には芯基材から柔軟部内空に突入する支持片が側壁と平行な折れ線を介して突出しており、該折れ線が芯基材の身側の側壁位置よりもやや内側寄りに形成してあり、前記柔軟部は、身の側壁の前端に傾斜切口を設けて芯基材が空く後部柔軟部と、支持片の前端に同方向の傾斜切口を設けてなる前部柔軟部とでなることを特徴とする被覆形の蓋付開閉箱を提供する。
また、第2発明は、身と蓋とが共通側壁となる中間部を介して前後に並列して倍巾開きとなるほゞ矩形の開き箱形態であって、該開き箱形態の展開型となる剛性の芯基材と、該芯基材をほゞ矩形の外面を被覆する片面巾であるとともに、裏側に接着される内止折込片が反転形成される片面の被覆材とからなる複合体であり、開き箱形態から、蓋が身に反転して被さるように左右側壁の各前後間中間部に芯基材が欠除し被覆材のみからなる柔軟部を設けてなり、また、共通側壁の左右両端には芯基材から柔軟部にその内止折込片の反転内へ突入する支持片が側壁と平行な折れ線を介して突出しており、該折れ線が芯基材の身側の側壁位置よりもやや内側寄りに形成してあり、前記柔軟部は、身の側壁の前端に傾斜切口を設けて芯基材が空く後部柔軟部と、支持片の前端に同方向の傾斜切口を設けて空く前部柔軟部とでなることを特徴とする被覆形の蓋付開閉箱を提供する。
被覆形の蓋付開閉箱を上記のように構成したから、開き箱形態を基準として、内容物の輸送・保管のための包装箱形態として組立てることができる一方、容器自身の輸送・保管のために折り畳むことも可能となる構造である。
包装箱形態の組立てについては、共通側壁の左右両端位置において側壁に開閉を許容する柔軟部が設けられているので、蓋を転じるときに、共通側壁が反転することを伴う蓋の開閉が可能である。なお、このとき、柔軟部では閉じで余りが生じる。しかし、共通側壁と一体に反転する支持片が前部傾斜切口で柔軟部に生じる余りを前部側壁の内側に引き込み後部傾斜切口が前部側壁の外側に引き込むため、その余りが外側に見苦しくはみ出る不都合が防止される。
以上説明したように、この発明の蓋付開閉箱によれば、剛性の芯基材と柔軟な被覆材からなる複合材で組み立てられるもので、それが上開き箱形態の組立てとなるため、これを基準にして、蓋被せの箱の形態と、折り畳みの形態とのいずれにも即座に対応することができ、蓋被せの箱の閉じた形態としては、被覆材の材質により、発泡スチロールに劣らない断熱性や緩衝性、防水性等が発揮される。しかも、常時に蓋が一体であるので、物品の出し入れが効率的となる。また、被覆材の素材の種類の選定により、用途に対応する機能性や美粧性を付加するのに適し、柔軟部において、蓋被せに伴う被覆材の余りを支持片等の作用で側壁の内側に納めることにより外へのはみ出しを防ぐことができるため、外観の体裁を保持し向上できるという優れた効果がある。
この発明においては、芯基材1と被覆材3との密着した複合構造において開き箱形態Paを組立て、これを基準にして、包装箱形態Pbに又は折畳み形態Pcに選択的に変化して使用されるもので、次のようなシート等が芯基材や被覆材として好適に使用される。
「芯基材」
(1)段ボール AF、BF、EF、ABFなど。特に段ボールは空気層により断熱性に優れ、特に好ましい。
(2)ボード PP発泡ボード、樹脂ボードなど。
(3)プラスチック段ボールや気泡樹脂ボードなど。
板状で折り曲がるものであれば特に限定しない。
「芯基材」
(1)段ボール AF、BF、EF、ABFなど。特に段ボールは空気層により断熱性に優れ、特に好ましい。
(2)ボード PP発泡ボード、樹脂ボードなど。
(3)プラスチック段ボールや気泡樹脂ボードなど。
板状で折り曲がるものであれば特に限定しない。
「被覆材」
(1)発泡シート、発泡シートとアルミ蒸着フィルムのラミネート品は特に断熱性に優れている。
(2)フィルム、発泡フィルム、カラーフィルム、シュリンクフイルムは特に耐水性に優れる。
(3)クラフト紙、重ね合わせたクラフト紙は特にリサイクル性が優れている。
(4)気泡緩衝材(エアーキャップ)、エアーキャップにアルミ蒸着フィルムをラミネートしたものも断熱性、耐水性などに優れている。
(5)また、紙にセラミックを塗布したライナーを使用した場合も本発明の目的達成に優れている。
さらに、これらの素材にエンボス加工を施したものなど被覆できるものであれば特に限定しない。
(1)発泡シート、発泡シートとアルミ蒸着フィルムのラミネート品は特に断熱性に優れている。
(2)フィルム、発泡フィルム、カラーフィルム、シュリンクフイルムは特に耐水性に優れる。
(3)クラフト紙、重ね合わせたクラフト紙は特にリサイクル性が優れている。
(4)気泡緩衝材(エアーキャップ)、エアーキャップにアルミ蒸着フィルムをラミネートしたものも断熱性、耐水性などに優れている。
(5)また、紙にセラミックを塗布したライナーを使用した場合も本発明の目的達成に優れている。
さらに、これらの素材にエンボス加工を施したものなど被覆できるものであれば特に限定しない。
なお、芯基材を内外両面にわたって被覆する複合材の使用形態については次の通りである。
a)シート状のものを上下に折り込んで、端面を折り曲げたもの。
b)シート状のものを斜めにセットし、四方を折り込んだもの。
c)芯基材をシュリンク包装又はラップ包装したもの。
d)芯基材を平袋にしたフィルム又はシートを中に入れ口を閉じたもの等、特に限定しない。
a)シート状のものを上下に折り込んで、端面を折り曲げたもの。
b)シート状のものを斜めにセットし、四方を折り込んだもの。
c)芯基材をシュリンク包装又はラップ包装したもの。
d)芯基材を平袋にしたフィルム又はシートを中に入れ口を閉じたもの等、特に限定しない。
図1〜図7は第1発明の一実施例を示したもので、その被覆形の蓋付開閉箱Pは、それぞれ一体(一枚)の段ボールからなる芯基材1と、該芯基材1を全面被覆する機能性シートの被覆材3との複合材が組立てに使用され、機能性シートはエンボス加工された発泡シートとプラスチックフィルムとがラミネートしてなり、断熱性、緩衝性、水密性が特に優れ、美粧性をも備えている。そして、箱としては、身5と蓋7との間に共通側壁9が介在する組立てになっている。この身5と蓋7とが並列し倍巾の箱形(図1)に展開している状態を開き箱形態Paと称することにする。
芯基材1は、これで展開型が形成され(図5)、段ボールにプレス加工を施すことにより、箱形となる身5の部分と、それに被さる蓋7の部分とが並列し、中間に共通側壁9となる部分を有し、身5となる部分と蓋7となる部分とに左右側壁と端面壁が形成される。それを身5では符号11,11,12として、蓋7では13,13,14として表す。芯基材5の展開型(図5)は、ほゞ矩形であり、被覆材7の中央においてそれに折り込むことにより(図7)、継ぎ目22が内側に生じ外面に表れない被覆ができる(図1)。
身5と蓋7との間の共通側壁9は双方の開閉に従動するもので、その動きを許容するために、前後の側壁11,13の間で芯基材1が欠除し、被覆材3のみの変形自在な柔軟部10が設けられる。芯基材1が欠除するこの柔軟部10においては、蓋7の芯基材1の両側壁11,11の前端が三角形に切り欠かれ、共通側壁9の隅角から斜めに立ち上がる後部傾斜切口17が設けられる。そのため、柔軟部10がそれだけ三角形分に拡張している(図1、図5)。さらに柔軟部の内部では、共通側壁9から柔軟部への介入として、柔軟部と適度に軽く係るよう身側が傾斜する三角形の支持片15が突設され、支持片15にも前記傾斜切口17と平行な前部傾斜切口18が形成される。
芯基材1は、展開型(図5)では、柔軟部10において欠除部20,20が少し凹んでいるが、全体的に組立てに都合の良いほゞ矩形である。また、箱の隅角を組み立てるために、対角方向の折れ線21と、側壁11,13の折れ線の延長線23,23とが形成されるほか、折り畳み用補助折れ線24が形成される。これで、幅広の開き箱形態Paを組み立てることができ、これを起点に、使用箱形態Pbの組立てと、折り畳み形態Pc(図6)の組立てとを選択的になすことができる。そのうち、閉じ箱形態P(b)として蓋7を閉じる要領について説明する。
開き箱形態Paから閉じ箱形態Pbに転じるには、共通側壁9を中心に蓋7を反転して身5に被せる。そうすると、共通側壁9が転じて柔軟部10に余り(図2)が生じるとともに、余りを引き受けるように支持片15が身5側の側壁11の内側に転入(図5一点鎖線)すると同時に、側壁13が身5の側壁11の内側に転入してそれぞれ内側に余りを引き込む。
つまり、前後の側壁11,13の間には芯基材無しの欠除部20を有するが、この部分では、被覆材3が逆U字形に反転する中に支持片15が起立している(図1)。支持片15は側壁11の内側位置よりも内側寄り(図5一点鎖線)に折れ線16が位置している。そこで、共通側壁9の起立に従う時に支持片15が側壁11の内側に転入しながら、柔軟部10の余りを内側に誘導し、同時に後部側壁13が前部側壁11との間に余りを誘導する。この引き込みにより余りが外に見苦しく無秩序にはみ出るようなことは全く無い。
閉じた形態では(図3、図4)、蓋7の傾斜切口17の部分で三角形に身5の角部が整然と露出する。この露出の三角形がなす美感で気の利いたアクセントとなるため、被覆材3に化粧材を使用すればデパート等の商用包装に劣らない体裁が表現される(図3)。
図11は、支持片15を設けなかった未開発の中途未完成品で、図4に対応する開発中途の箱Qを示す。すなわち、この箱Qの場合、蓋7の反転により生じる柔軟部の余りが外へ乱雑にはみ出ることになり、支持片無しでは皺30だらけで傾斜切口17aも判別できない見苦しい面となった。このことから、前記支持片15は非常に重要な働きがあることが分かる。
図8〜図10は、第2発明の被覆形の蓋付開閉箱Sとして芯基材1の外面(片面)のみを被覆材3で被覆した場合を示す。同じく、開き箱形態Saを基準とする(図1)。
前記実施例に対しては、芯基材1が周囲以外で内面に露出しており(図8、図10)、被覆材3の一体化のためにその周囲に内止の折込片30を設け、これが周囲に接着されている。具体的には次の通りである。
芯基材1は、段ボールにプレス成形を施すことにより展開型が成形されたもので(図10)、展開型としては、前記実施例と同じように、共通側壁9となる部分を挟んで、前後に身5となる部分と蓋7となる部分が並列し、両方に左右側壁11,13と、面壁12,14とを有し、前後側壁11、13の間に芯基材1と一体の支持片15が共通側壁9の部分から折れ線16を介して突設され、折れ線16が側壁11の内側寄り位置(一点鎖線)に形成される。
折込片30は、芯基材1の周縁部の裏側(内側)に接着されているが(図10)、支持片15の先端部にも同時に接着され、短片である内止折込片30からの外れが防止されている。
また、後部側壁13の前端と支持片15の前端とに三角切欠20,20により傾斜切口17,18が形成されているので、傾斜切口17と支持片15、支持片15と前部側壁11との間がそれぞれ芯基材1の欠除し三角形の欠除部20,20による柔軟部10,10となっている。
そこで、第1発明の前記実施例におけると同じく、蓋7を閉じると、蓋7の側壁13が柔軟部10を身5の側壁11の外側へ押し込み、支持片15が身5の側壁11の内側に柔軟部10を押し込むために、閉じにおいて柔軟部10,10が壁間に挟み込み状に吸収され、外へ食み出る余裕がなく、外観的には被覆材3が緊張した整然とした体裁を表すことになる(図3、図4を参照)。
なお、この閉じ箱形態および折畳み形態については、前記実施例と同じであるので、同実施例の図3、図6に符号(Sb)、(Sc)を付して図示を省略する。
P、S 全被覆形の蓋付開閉箱
Pa、Sa 開き箱形態
Pb、Sb 包装箱形態
Pc、Sc 折り畳み形態
1 芯基材
3 被覆材
5 身
7 蓋
9 共通側壁
10 柔軟部
11、13 側壁
12,14 面壁
15 支持片
16 折れ線
17、18 傾斜切口
20 欠除部
24 折り畳み用補助折れ線
30 内止折込片
Pa、Sa 開き箱形態
Pb、Sb 包装箱形態
Pc、Sc 折り畳み形態
1 芯基材
3 被覆材
5 身
7 蓋
9 共通側壁
10 柔軟部
11、13 側壁
12,14 面壁
15 支持片
16 折れ線
17、18 傾斜切口
20 欠除部
24 折り畳み用補助折れ線
30 内止折込片
Claims (5)
- 身と蓋とが共通側壁となる中間部を介して前後に並列して倍巾開きとなるほゞ矩形の開き箱形態であって、該開き箱形態の展開型となる剛性の芯基材と、該芯基材をほゞ矩形の内外にわたって全面的に包む柔軟な被覆材とからなる複合体であり、開き箱形態から、蓋が身に反転して被さるように左右側壁の各前後間中間部に芯基材が欠除し被覆材のみからなる内空の柔軟部を設けてなり、また、共通側壁の左右両端には芯基材から柔軟部内空に突入する支持片が側壁と平行な折れ線を介して突出しており、該折れ線が芯基材の身側の側壁位置よりもやや内側寄りに形成してあり、前記柔軟部は、身の側壁の前端に傾斜切口を設けて芯基材が空く後部柔軟部と、支持片の前端に同方向の傾斜切口を設け空く前部柔軟部とでなることを特徴とする被覆形の蓋付開閉箱。
- 身と蓋とが共通側壁となる中間部を介して前後に並列して倍巾開きとなるほゞ矩形の開き箱形態であって、該開き箱形態の展開型となる剛性の芯基材と、該芯基材をほゞ矩形の外面を被覆する片面巾であるとともに、裏側に接着される内止折込片が反転形成される片面の被覆材とからなる複合体であり、開き箱形態から、蓋が身に反転して被さるように左右側壁の各前後間中間部に芯基材が欠除し被覆材のみからなる柔軟部を設けてなり、また、共通側壁の左右両端には芯基材から柔軟部にその内止折込片の反転内へ突入する支持片が側壁と平行な折れ線を介して突出しており、該折れ線が芯基材の身側の側壁位置よりもやや内側寄りに形成してあり、前記柔軟部は、身の側壁の前端に傾斜切口を設けて芯基材が空く後部柔軟部と、支持片の前端に同方向の傾斜切口を設けて空く前部柔軟部とでなることを特徴とする被覆形の蓋付開閉箱。
- 前記支持片は、傾斜切口に対する他の一辺が垂直状である直角三角形ないしほゞ直角三角形であることを特徴とする請求項1又は2記載の被覆形の蓋付開閉箱。
- 芯基材から折れ線を介して突出する支持片が先端部で前記内止折込片に接着されていることを特徴とする請求項2又は3記載の被覆形の蓋付開閉箱。
- 前記開き箱形態から、左右両側壁が内側に付す折畳み形態が可能に、箱底の各隅角から斜めとなる谷折りの折り畳み補助折れ線を前後面壁の両端部に形成してあることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の被覆形の蓋付開閉箱。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015109709A JP2016222278A (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 被覆形の蓋付開閉箱 |
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JP2019000832U Continuation JP3221445U (ja) | 2019-03-08 | 2019-03-08 | 被覆形の蓋付開閉箱 |
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- 2015-05-29 JP JP2015109709A patent/JP2016222278A/ja active Pending
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