JP2013099489A - 水分を含むおかずを入れられる洗う手間なし二段重ね折りたたみランチボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】 油や汁漏れを起こさずに水分を含むおかずを入れることを可能にし、かつ洗う必要がなく、毎日使っても低コストで耐久性があり、コンパクトで持ち運びに便利な、水分を含むおかずを入れられる洗う手間なし二段重ね折りたたみランチボックスを提供する。
【解決手段】 電子レンジに対応する樹脂を用いて形成された四角い箱型のランチボックス本体とフタ、及び電子レンジに対応し、かつ防水効果のある紙でできた四辺の面のツバのある使い捨てインナーボックスで構成されるランチボックスで、本体外底の脚部と上部に浅い凹みのあるフタがインロウ式に二段重ねできるような構造を持ち、はめ込み式組立構造のはめ込み部を外し、本体内底に接する4つの側面を内側に折りたたむとコンパクトになる特徴を持つ、水分を含むおかずを入れられる洗う手間なし二段重ね折りたたみランチボックス。
【選択図】図1

Description

本発明は、油や汁漏れを起こさずに水分を含むおかずを入れることを可能にし、かつ洗う必要のない二段重ねできるコンパクトな折りたたみランチボックスに関するものである。
従来の折りたたみランチボックスは、サンドウィッチやおにぎりなどの固形物を入れる物での使用が知られているが、水分を含むおかず等を入れることができる折りたたみランチボックスはほとんどない。なお、汁漏れを防ぎつつ、折りたたみ可能な紙製ランチボックスは知られている。(特許文献1参照)。
実用新案公開平7−11928号公報
従来の折りたたみランチボックスは、サンドウィッチやおにぎりなどの固形物のみの使用に限られ、油や汁を含むおかず等を入れて使用する構造にはなっていない。また、汚れが付着するので、食べ終わったら、洗わなくてはならない。形状も、用途がサンドウィッチなどを入れるように作られているため、比較的大きめなサイズのものが多く、コンパクトで、二段重ねで使用できるものはほとんどない。一方、特許文献1参照の紙製ランチボックスは、汁漏れを防ぎ、食後、洗う手間もいらないが、本体ごと使い捨てのタイプであり、持ち運びの際に潰れやすいし、耐久性もなく、毎日使用するにはコストがかかり過ぎる。本発明は、従来の折りたたみランチボックスにおける上記のような問題点を解決したものである。
電子レンジ対応のポリプロピレンのような樹脂を用いて形成された四角い箱型のランチボックス本体と、ランチボックス本体の内側にすっぽりはまり込む形のインナーボックスとフタとで構成されるランチボックスにおいて、ランチボックス本体の底は、4か所のL字型の脚部があり、フタ上面の浅い凹みの四隅にきっちりはまり、インロウ式に二段重ねできるような構造となっており、また底部に接する4つの側面の四隅は、差し込み部を、溝部にはめ込むことで組み立てられ、また、このはめ込み部を外せば、四つの側面を内側に向かって折りたたむことが可能となり、また、インナーボックスはシリコン樹脂パーチメント紙のような、電子レンジに対応し防水効果がある素材でできていて、ボックス型の側面には、両長手辺と両短手辺に沿って、外側に折り返した5ミリ程度の四辺のツバ部が 設けられており、フタも電子レンジに対応できる本体と同じ樹脂素材でできていて、浅い凹みがあることで、本体の底と二段重ねできる構造型となっている。
以上を特徴とする水分を含むおかずを入れられる洗う手間なし二段重ね折りたたみボックスである。
従来の折りたたみランチボックスの用途が、サンドウィッチやおにぎり等の固形物のみの対象とされていたものを本発明により、油や汁などの水分を含むおかずを入れることを可能にした。さらに食べ終わった後、内側の汚れが付着したインナーボックスとおかずの仕切り、ラップをそっくりゴミ箱へ捨てることで、ランチボックスを洗う手間を省くことができる。本体はコンパクトな形で持ち帰ることができ、毎日継続して使えるので、手軽な利便性に対してコストはごくわずかですむ。
また、持ち運びに関しては、従来の折りたたみランチボックスは幅が広いので、通勤カバンやバックの中に入れて持ち運ぶことには無理があったが、本体の幅を狭くし、細長いコンパクトな形状にすること、また、インロウ式に二段重ねできることで、通勤カバンの中にも縦にすっきりと収納して持ち運ぶことも可能になった。今までは汁漏れなどの不安から、通勤カバンにランチボックスを入れるのは、ためらわれたが、インナーボックスのツバの面の部分とラップとの高密着性により、汁漏れを防ぐため、安心して入れて持ち運ぶことができる。また、ランチボックス本体は、紙製のランチボックスより強度もあり、潰れたりすることもない。食後は、折りたたむことで更にコンパクトに持ち帰ることができ、持ち運びの煩わしさや負担を大幅に軽減することができる。
本発明は以上のように水分を含むおかずを入れることを可能にし、お弁当を毎日持参する際に生じるランチボックスを洗う手間や持ち運びの大変さを解決したものである。
本発明の立体分解図 本発明の展開図 本発明の二段重ねの構造を分かり易く示した斜視図 本発明を二段重ねにした状態を示す斜視図 本発明の2つのランチボックスを折りたたんで重ね合わせた状態を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ランチボックス本体(1)の使用前の形状は、本体内底(10)に接する側面A(6)、側面B(7)、側面C(8)、側面D(9)の四つの側面の四隅の、差し込み部(11)を、溝部(12)にはめ込むことで組み立てられ(図2参照)、幅が狭く細長いコンパクトな形状である。
(ロ)本体(1)、フタ(4)の材質は、ポリプロピレンのような軽量素材で、かつ毎日継続して使うものであるので、耐久性があり、紙類より強度のあるものを使用。
(ハ)はめ込み式組立構造の折りたたみランチボックス本体(1)の内側にはめ込むインナーボックス(2)は、シリコン樹脂パーチメント紙のような電子レンジに対応し防水効果がある素材でできていて、ボックス型の側面には、両長手辺と両短手辺に沿って、外側に折り返した5ミリ程度の四辺のツバ部(5)が設けられている。
(ニ)ランチボックス本体外底(13)には、4か所のL字型の脚部(14)があり、また、フタ(4)上面には、浅い凹み部(15)が設けられており、図3のように、インロウ式に二段重ねできる構造となっている。
(ホ)使用後は、図2のように、はめ込み式組み立て構造の差し込み部(11)を溝部(12)から外し、本体内底(10)と接する側面A(6)、側面B(7)、側面C(8)、側面D(9)の四つの側面を内側に折りたたんで、フタ(4)をかぶせると、図5のように非常にコンパクトな形状とすることができる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、折りたたみランチボックス本体(1)の内側に、ほぼ同サイズのインナーボックス(2)をはめ込む。おかず仕切りなどを用いて、おかずやご飯を入れる。インナーボックス(2)は、防水効果があるため、おかずの油や汁が外に染み出ることはない。インナーボックス(2)に、食材が入ったら、ラップ(3)をインナーボックス(2)の四辺のツバ部(5)の面に密着させ、フタ(4)をする。インナーボックス(2)に付いている5ミリ程のツバ部(5)が、四辺の線ではなく面であることでラップの密着度を高め、瞬時に密閉することができる構造となっており、この構造により通勤カバンの中に入れて持ち運ぶことも可能となる。
また、本体(1)、インナーボックス(2)、フタ(4)のすべてが、電子レンジに対応している為、本体(1)ごと、電子レンジで温めることも可能である。
食事が終わったら、インターボックス(2)とおかず仕切り、ラップ(3)をそっくりそのまま外して、ゴミ箱へ捨てる。汚れの付着した部分をそっくり捨ててしまうので、本体(1)は洗う必要性がなくなる仕組みである。
また、食後は、図2のように、はめ込み式組み立て構造の差し込み部(11)を溝部(12)から外し、本体内底(10)と接する側面A(6)、側面B(7)、側面C(8)、側面D(9)の四つの側面を内側に折りたたむことで、図5のように、非常にコンパクトな形状になり、負担なく、持ち帰ることができる。
フタ(4)上部の浅い凹み部(15)の形状は本体(1)ボックス本体外底(13)の4か所のL字型の脚部(14)とぴったり重なり、本体外底(13)とインロウ式に重なる構造(図3参照)であり、二段重ねで通勤カバンにもすっきりと収めて使用することができる特徴も持つ。
1 ランチボックス本体、2 インナーボックス、3 ラップ、4 フタ、5 ツバ部、6 側面A、7 側面B、8 側面C、9 側面D、10 本体内底、11差し込み部、12 溝部、13 本体外底、14 L字型脚部、15 浅い凹み部

Claims (1)

  1. 電子レンジ対応のポリプロピレンのような樹脂を用いて形成された四角い箱型のランチボックス本体と、ランチボックス本体の内側にすっぽりはまり込む形のインナーボックスとフタとで構成されるランチボックスにおいて、ランチボックス本体の底は、4か所のL字型の脚部があり、フタ上面の浅い凹みの四隅にきっちりはまり、インロウ式に二段重ねできるような構造となっており、また底部に接する4つの側面の四隅は、差し込み部を溝部にはめ込むことで組み立てられ、また、このはめ込み部を外せば、四つの側面を内側に向かって折りたたむことが可能となり、また、インナーボックスはシリコン樹脂パーチメント紙のような、電子レンジに対応し防水効果がある素材でできていて、ボックス型の側面には、両長手辺と両短手辺に沿って、外側に折り返した5ミリ程度の四辺のツバ部が設けられており、フタも電子レンジに対応できる本体と同じ樹脂素材でできていて、浅い凹みがあることで本体の底と二段重ねできることを特徴とする水分を含むおかずを入れられる洗う手間なし二段重ね折りたたみランチボックス。
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