JP2014094763A - 食品容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子レンジ機器で加熱し、喫食するとき、容器自体が半ば展開されることでいわば鉢状、皿状を呈し、加熱済みの収納食品を容易、円滑に喫食できるようにする。
【解決手段】上部開口のボックス状の容器本体1と、この容器本体1の上部開口に施蓋する蓋体21とから成る。容器本体1には、底壁部2の周囲で立脚する側壁部3,4,5,6相互間に、施蓋した蓋体21によって容器本体1自体の内側に蛇腹状に折り込むコーナー連結片7,8,9,10を、互いに隣接する側壁部3,4,5,6相互間を連結するように配すると共に、蓋体21を取り外したときは容器本体1の外側に向かって拡開し、展開させるようにする。蓋体21は、容器本体1の側壁部3,4,5,6に当接する折込状態のコーナー連結片7,8,9,10の折込部分上縁部分と側壁部3,4,5,6の上縁部分とに嵌め合う係止溝部23を周側縁に形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばパスタ、各種惣菜、サラダ、御飯もの等の各種の調理済食品を収納しておいて、これを例えば電子レンジ機器で加熱し喫食するとき、ボックス状の容器自体が半ば展開されることによっていわば鉢状、皿状を呈し、加熱済みの収納食品を容易、円滑に喫食できるようにした食品容器に関する。
従来から、この種の食品容器として合成樹脂被膜による耐水処理が施された所定肉厚の紙片の折込構造あるいは成形構造等による食品容器が種々に提案されている。例えば特許文献1に示される電子レンジ調理食品用紙容器であり、特許文献2に示される食品容器および食品容器用シート材である。特許文献1の紙容器は、底板に連接した4側板間にコーナーフラップを設け、このコーナーフラップを容器主体の内部もしくは外部に合掌させるよう重合させて組み立てると共に、コーナーフラップ内側面間又はこのコーナーフラップと側板との間に、容器の内外で連通する蒸気放出ダクト又は穴を形成して成る。特許文献2の食品容器は、底板部の各辺に起立した側板部の対向する側辺を折返し線で折り返したウェブコーナー部で橋渡し、このウェブコーナー部を側板部の外側面に固定して成る。
実開平5−7665号公報 特開2009−23677号公報
このような従来の紙製容器では、底壁部の周囲で起立した側壁部相互間を、折込可能となっているコーナー片によって容器の側壁部の内外のいずれかに固定することで所定のボックス状となる容器として構成されるようにしているから、容器内に各種食品の収納が可能であり、またそのまま電子レンジ機器等で加熱することで、容器そのものを食器代用器としても使用可能としている。ただ、これらの従来の容器は、コーナー片の側壁部面との固定によってボックス状となっているから、容器のままで喫食するには、容器自体が深底状に構成されていると、底部近傍の食品は取り出しにくくなる。また、容器の形成素材である耐水性シート材自体においてコーナー片と側壁部との固定は、その耐水処理層の素材によっては相互間の接合を困難にする場合がある。
一方、折込構造のコーナー片を側壁部に接合、固定しないでおくと、ボックス状とするときにこれらのコーナー片が側壁部から遊離するから、ボックス形態を維持できず、食品等を収納するときには極めて面倒である。これを防止すべく、例えば折込構造のコーナー片を、容器本体となるシート素材の一部を延設することで形成したカバーによって覆うことで固定するとすれば、組立前の展開されているシート素材における対向配置される側壁部自体にカバーを連設することになり、そのシート素材の外郭形状が複雑な凹凸状になるから、シート素材に無駄が生じる。
そこで本発明は上述したような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、その目的は食品収納時では収納ボックスとしての形態となって仮止め固定でき、それを維持することで食品の収納を円滑、迅速になし得ると共に、例えば電子レンジ機器による加熱時では収納食品を満遍なく加熱調理でき、加熱終了後の喫食時では容器本体自体を弾力的に拡開、展開させて容器自体をいわば鉢状、皿状に変化させることにより、その儘で代用食器として使用し、喫食も容易となる食品容器を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、後述する発明を実施するための形態における使用符号を付記して説明すると、上部開口のボックス状の容器本体1と、この容器本体1の上部開口に施蓋される蓋体21とから成る食品容器であって、容器本体1は、底壁部2の周囲で立脚される側壁部3,4,5,6相互間に、容器本体1自体の内側あるいは外側に折り込まれ、施蓋時の前記蓋体21によって折込状態が維持されるコーナー連結片7,8,9,10を、互いに隣接する側壁部3,4,5,6相互間を連結するように配すると共に、容器本体1から蓋体21を取り外したときのコーナー連結片7,8,9,10が容器本体1の外側に向かって拡開し、展開されるようにしてあることを特徴とする。
側壁部3,4,5,6は、容器本体1の上部開口側に至るに伴い次第に広幅となる逆台形状に形成して構成することができる。
コーナー連結片7,8,9,10は、容器本体1の内側に蛇腹状に折り込まれて配置されるものとして構成することができる。
コーナー連結片7,8,9,10は、容器本体1の内側に折り込まれていて、内側に折り込まれている内側折込部分7A,8A,9A,10Aと、この内側折込部分7A,8A,9A,10Aの上部が容器本体1の内側に位置されたままで外側容器本体1の外側に向かって折り出されている外側折出部分7B,8B,9B,10Bとを備えることで構成することができる。
コーナー連結片7,8,9,10それぞれの内側折込部分7A,8A,9A,10Aは一対で設けられていて、外側折出部分7B,8B,9B,10Bは内側折込部分7A,8A,9A,10Aの下部側に位置させた部位を頂点とする折返し線x,yで外方に折り出されることで構成することができる。
外側折出部分7B,8B,9B,10Bの折出幅員と、この外側折出部分7B,8B,9B,10Bが折り出されたことで残る内側折込部分7A,8A,9A,10Aにおける折込幅員とは同一にして構成することができる。
コーナー連結片7,8,9,10は、容器本体1の相互に隣接する側壁部3,4,5,6間の底壁部2の角隅部を頂点とする放射線状の折込線a,b,cによって折り込まれて側壁部3,4,5,6の外側面に当接されるように構成することができる。
蓋体21は、容器本体1の内側に折り込まれ、あるいは折り込まれて容器本体1の側壁部3,4,5,6に当接されるコーナー連結片7,8,9,10の折込部分上縁部分と側壁部3,4,5,6の外側面の上縁部分とに被さり、嵌め合わせる内法幅員となっている係止溝部23を周縁に形成して構成することができる。
容器本体1、蓋体21は、平面でほぼ矩形状を呈しているものとして構成することができる。
以上のように構成された本発明に係る食品容器にあって、所定の食品Fが収納されて、折り込まれたコーナー連結片7,8,9,10が容器本体1の内側あるいは外側に折り込まれている容器本体1は、この容器本体1に施蓋されている蓋体21の係止溝部23によってコーナー連結片7,8,9,10の折込状態が維持されて、閉塞されたボックス状に保形されている。そして、容器本体1から蓋体21を取り外すことで、コーナー連結片7,8,9,10の拡開力を解放し、容器本体1を鉢状、皿状に拡開させる。
コーナー連結片7,8,9,10は、折り込まれた状態で容器本体1の内側あるいは外側に配置されていることで平坦な原状に復原しようとするいわば弾溌的な拡開力が生じ、蓋体21の係止溝部23が側壁部3,4,5,6と共に嵌め合わせられることでこれを保持させるも、蓋体21の取り外し時ではこれを解放させて、容器本体1を拡開、展開させる。
容器本体1の内側に蛇腹状にして折り込み配置されるコーナー連結片7,8,9,10は、展開状態で平坦状になっている素材たる容器本体1をその外方から各側壁部3,4,5,6を起立させるように組み立てるとき、その起立と共に容器本体1の内側に折り込まれ、折り込まれたままで食品Fを収納させるボックス状に構成させる。
コーナー連結片7,8,9,10の内側折込部分7A,8A,9A,10A、外側折出部分7B,8B,9B,10Bは容器本体1の内側に配置されて外側には現出しないことで、食品Fの収納、包装時では容器本体1の外観体裁を良好にさせる。また、容器本体1の角隅部で幅狭な蛇腹状を呈して容器本体1内方に大きく出張らないことで実質的な食品Fの収納容積を減少させず、収納作業時にコーナー連結片7,8,9,10における外側に食品Fをはみ出させない。
外側折出部分7B,8B,9B,10Bは、内側折込部分7A,8A,9A,10Aの下部側に位置させた部位を頂点とする折返し線x,yで外方に折り出され、同一幅員で蛇腹状の折込となることで、内側折込部分7A,8A,9A,10A全体を容器本体1内方に大きく出張らせず、蓋体21の係止溝部23による嵌め合いによって、蛇腹状の折込形態を維持させる。
蓋体21の係止溝部23は、底壁部2の周囲で立脚させた側壁部3,4,5,6相互間における折込状のコーナー連結片7,8,9,10の折込部分上縁部分と側壁部3,4,5,6の上縁部分とに被さり、嵌め合わせることで、コーナー連結片7,8,9,10の折り込み状態を維持し、容器本体1をボックス状の形態で維持させる。
コーナー連結片7,8,9,10を折り込ませる折込線a,b,cは、容器本体1の底壁部2の角隅部を頂点とする放射状であることで、コーナー連結片7,8,9,10自体の折り込みと容器本体1の内外いずれかへの配置とを容易にさせる。
平面で矩形状を呈する容器本体1、蓋体21は、例えばコンビニエンスストア、スーパーマーケット等での陳列販売を容易にさせる。
本発明は以上説明したように構成されているため、食品Fの収納時では収納ボックスとしての形態となって仮止め固定され、それが維持されることで食品Fの収納を円滑、迅速になし得るのであり、その収納状態での例えば陳列販売を可能にする。また、喫食時では、例えば電子レンジ機器による加熱時では収納した各種の食品Fを満遍なく加熱調理できる。加熱終了後の喫食時では蓋体21を取り外すと容器本体1自体が半ばプレート状に拡開、展開することで容器自体をいわば鉢状、皿状に変化させることができ、その儘で食器代用品として使用でき、それによって収納してある食品Fを容易に喫食できる。
すなわちこれは本発明において、容器本体1における底壁部2の周囲で立脚される側壁部3,4,5,6相互間に、容器本体1自体の内側あるいは外側に折り込まれ、施蓋した蓋体21によって折込状態が維持されるコーナー連結片7,8,9,10を隣接する側壁部3,4,5,6相互間を連結すると共に、容器本体1に施蓋している蓋体21を取り外したときのコーナー連結片7,8,9,10が容器本体1の外側に向かって拡開し、展開されるようにしたからである。これによって、食品Fの収納時では蓋体21が施蓋されたボックス状に維持され、例えば電子レンジ機器による加熱終了後での蓋体21の取り外しで展開された容器本体1内の食品Fを容易に喫食できる。
コーナー連結片7,8,9,10は、容器本体1の内側に蛇腹状に折り込まれて配置されることで、展開されている平坦状の容器本体1の素材によって組み立てる場合、周囲の各側壁部3,4,5,6を底側壁2から起立させるよう外側から押圧するときに容器本体1の内側にそのまま折り込まれ、容器本体1をボックス状に組立させる。しかも、内側に蛇腹状に折り込みまれボックス状になることで、食品Fを容器本体1内にそのままで収納でき、例えば食品工場、加工場その他で立体状となって組み立てられる容器本体1に連続的に食品Fを収納、包装する際に効率的に作業を実施できる。
また、コーナー連結片7,8,9,10は容器本体1の内側に折り込まれ、その内側に折り込まれた内側折込部分7A,8A,9A,10Aと、この内側折込部分7A,8A,9A,10Aの上部を容器本体1の外側に向けて折り出した外側折出部分7B,8B,9B,10Bとを備えて成るから、コーナー連結片7,8,9,10は容器本体1の外側に現出しないことで、食品Fの収納、包装後での商品としての外観体裁を良好なものとできる。
そればかりでなく、外側折出部分7B,8B,9B,10Bの折出幅員と、この外側折出部分7B,8B,9B,10Bが折り出されたことで残る内側折込部分7A,8A,9A,10Aにおける折込幅員とを同一に形成してあることで、コーナー連結片7,8,9,10自体は蛇腹状となる折込形態となって容器本体1内方に大きく出張らず、食品Fの容器本体1内への収納作業時に邪魔にならずに済み、コーナー連結片7,8,9,10外方に食品Fをはみ出させることもない。
しかも、外側折出部分7B,8B,9B,10Bは、内側折込部分7A,8A,9A,10Aの下部側に位置させた部位を頂点とする折返し線x,yで外方に折り出されて形成されるから、側壁部3,4,5,6相互間に配置されることで底壁部2の角隅部を頂点とするコーナー連結片7,8,9,10の蛇腹状の折込形態を体裁良く容易に構成できると共に、蓋体21の係止溝部23による嵌め合いを確実にし、包装商品としての保形体裁を維持するのにも役立つ。
容器本体1を施蓋する蓋体21の係止溝部23は、折り込まれて容器本体1の内側あるいは外側に配置されるコーナー連結片7,8,9,10の折込部分上縁部分と側壁部3,4,5,6の上縁部分とに被さり、嵌め合わせる内法幅員を備えて蓋体21の周縁に形成されているから、折込状のコーナー連結片7,8,9,10を折込状態の儘で維持させ、容器本体1のボックス形態を保持できる。そして、例えば透明である蓋体21を経ての収納した食品Fを容易に視認させることができ、平面で矩形状を呈する容器本体1、蓋体21とすることと相俟ち、例えばコンビニエンスストア、スーパーマーケット等での陳列販売に一層便利なものとする。
蓋体21の係止溝部23は、容器本体1をボックス状に組み立てたときのコーナー連結片7,8,9,10の拡開作用を抑制することで、容器本体1の所定の組立状態をそのまま維持しており、容器本体1から取り外されたときには、コーナー連結片7,8,9,10はそれ自身の半ば弾力的な拡開力で容器本体1の外側に拡開する。そのため、容器本体1が深底ボックス状であっても、鉢状、皿状に変化させ、収納してある食品Fを容易に取り出し、喫食できる。
コーナー連結片7,8,9,10は、容器本体1の相互に隣接する側壁部3,4,5,6間の底壁部2の角隅部を頂点とする放射線状の折込線a,b,cによって折り込まれるから、容器本体1の内側に折り込まれ、あるいは側壁部3,4,5,6に容易に当接させることができ、例えば展開された平坦な形態で食品工場等に納品され、食品工場において組み立てられるとしても容易に組み立てることができ、その納入、保管に掛かる費用を節減できる副次的効果も得られる。もとより、コーナー連結片7,8,9,10を半ば折り込み、いわば半組立状態にした容器本体1であっても重ね合わせての保持、保管等に何らの支障がなく、多数の容器本体1をコンパクトに纏めておくことができる。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付した。本発明は、これらの記載、図面中の符号等によって示された構造・形状等に限定されない。
本発明を実施するための一形態を示す分解斜視図である。 同じく要部斜視図である。 同じく容器本体の展開図である。 同じく他の構造例における要部斜視図である。 同じくその構造例における容器本体の要部展開図である。 同じく本発明を実施するための他の形態を示す分解斜視図である。 同じくこの他の実施の形態において、蓋体によって施蓋された容器本体の斜視図である。 同じくその断面図である。 同じく容器本体の展開平面図である。 同じく別の他の実施の形態における斜視図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための一形態を説明すると、図において示される符号1は、例えばコンビニエンスストア、スーパーマーケット等で陳列販売されるパスタ料理、各種惣菜、サラダ、御飯もの、丼もの等の調理済の食品Fを所定量で収納保持する容器本体であり、耐水・耐油処理等のための所定の合成樹脂被膜が施されている適宜肉厚の紙材、PP等のシート状の合成樹脂材その他のシート材によって形成されている。尚、この容器本体1の素材自体は、組立前においては後述する折込線が形成されている状態で嵩張ることなく重ね合わせられるようになっている。
この容器本体1は、底壁部2の周囲の各辺に、周側壁となる各側壁部3,…を連設してあり、例えば平面でほぼ正方形状を呈する底壁部2の各辺それぞれから連設した前後左右の計4個の側壁部3,4,5,6を備えている。また、これらの各側壁部3,4,5,6相互間には、容器本体1自体の外側あるいは内側に折り込まれるコーナー連結片7,8,9,10が、互いに隣接する側壁部3,4,5,6相互間を連結するようにして形成されている。
図に示される実施の形態にあっての側壁部3,4,5,6は、底壁部2側の直線状の底辺に比し、上部開口部側の上辺がやや長くなっていることで逆台形状に形成され、これによって容器本体1の組立時には開口部がやや大きく開口されている拡開開放状のボックス状となるようにしている。もとより、図示を省略したが側壁部3,4,5,6それぞれは矩形状であっても良い。また、相対向する一組、例えば前後の側壁部3,5あるいは左右の側壁部4,6の少なくともいずれか一方の底辺は、この側壁部3,4,5,6側に出張るように僅かに湾曲しておくこともでき、場合によっては側壁部3,4,5,5を台形状に形成して組立後の容器本体1の上部開口が窄まり状となるように構成することもできる(いずれも図示せず)。
コーナー連結片7,8,9,10は、底壁部2の角隅部を頂点として放射状に配列された折込線a,b,cによってほぼ三角形状の適数の折込片を区画形成し、折込線a,b,cによって折込片を谷折り、山折りすることでコーナー連結片7,8,9,10自体を複数の三角形状の折込片を重ね合わせた合掌状態にして容器本体1の内側あるいは外側に配置するようにしてある。コーナー連結片7,8,9,10自体は、折り畳まれた合掌状態とされるも、その折込片相互の当接部位、各側壁部3,4,5,6面との当接部位のいずれにおいても接着、接合等で固定されるものではない。
また、このコーナー連結片7,8,9,10それぞれは、隣接する各側壁部3,4,5,6相互間で一方の側壁部と他方の側壁部とを連結しており、例えば図示のようにコーナー連結片7,8,9,10の上縁は、隣接する側壁部3,4,5,6相互の縁部における上縁間で連続させることで、底壁部2の角隅部を中心とする円弧縁となっているが、このコーナー連結片7,8,9,10の上縁は直線状に形成することも可能である。
図1乃至図3に示される実施の形態におけるコーナー連結片7,8,9,10は、折込幅がほぼ同一として蛇腹状に折り込まれることで容器本体1の内側に配置構成したものである。すなわち、コーナー連結片7,8,9,10は、容器本体1の内側に折り込まれることで配置されるようになっていて、内側に折り込まれている内側折込部分7A,8A,9A,10Aと、この内側折込部分の上部が容器本体1の内側に位置されたままで外側容器本体1の外側に向かって折り出されている外側折出部分7B,8B,9B,10Bとを備えて成る。
コーナー連結片7,8,9,10自体は、隣接する側壁部3,4,5,6とは折込区画線p,qにて折曲されるように区画形成されており、コーナー連結片7,8,9,10自体は例えば一対の内側折込部分7A,8A,9A,10Aによって容器本体1内方に折り込まれるよう3本の折込線a,b,c、すなわち容器本体1外方に向かうよう中央に配置した山折り線b、容器本体1の内方に向かうよう左右に配置した谷折り線a,cを配して成る。これらの折込区画線p,q、折込線a,b,cは、いずれも底壁部2における角隅部を頂点とする放射状に配され、図示のように容器本体1の形成素材である紙片等のシート材の厚さを考慮して、その角隅部は僅かに容器本体1の内側に後退するよう傾斜辺となっている。
尚、折込区画線p,qは、コーナー連結片7,8,9,10が容器本体1に織り込まれたときには互いに近接し、立脚した各側壁部3,4,5,6によって所定形状の立体的な容器本体1として組立てられる。
また、外側折出部分7B,8B,9B,10Bは、内側折込部分7A,8A,9A,10Aの下部側に位置させた部位を頂点とする折返し線x,yで外方に折り出されることで形成されるもので、内側折込部分7A,8A,9A,10Aの上部を外側に折り出すときの内方への前記折込線a,c自体の上部は、容器本体1外方への折出線a’,c’となっている。
図示にあって、外側折出部分7B,8B,9B,10Bの折出幅員と、この外側折出部分7B,8B,9B,10Bが折り出されたことで残る内側折込部分7A,8A,9A,10Aにおける折込幅員とは同一にしてあり、内側折込部分7A,8A,9A,10A、外側折出部分7B,8B,9B,10Bの折込、折出が交互に配されることで結果として全体が蛇腹状に折り畳まれることになり、いずれにしても容器本体1内方に大きく出張ることがないものとしてある。特に、コーナー連結片7,8,9,10を区画する折込区画線p,q、折込線a,b,c、折返し線x,yの交互の谷折り、山折りによって容器本体1の内方に折り込ませて容器本体1を、その外方から各側壁部3,4,5,6によって支持するとき、内側折込部分7A,8A,9A,10A、外側折出部分7B,8B,9B,10Bはいずれも容器本体1内方に大きく出張ることはない。そのため、各種の食品Fを容器本体1内に投入する収納作業中でコーナー連結片7,8,9,10が邪魔になることはなく、またその外側に食品Fがはみ出すことがなく、衛生的に処理できる。
尚、内側折込部分7A,8A,9A,10A、外側折出部分7B,8B,9B,10Bの折込幅員、折出幅員を同一とすることは、図3に示すように、折込線a,b,c相互間の放射角度を均等にし、折込線a,c上に頂点を設定する折返し線x,yが隣接する折込区画線p,qあるいは折込線a,b,cに対し、コーナー連結片7,8,9,10の上縁における幅員を同一とする間隔で平行状になるように位置決め形成することである。
また、図示例はコーナー連結片7,8,9,10を一対の内側折込部分7A,8A,9A,10Aとして形成した場合であり、これを1個あるいは3個以上とする場合も同様に構成すれば良く、場合によっては外側折出部分7B,8B,9B,10Bの上部を容器本体1の内方に更に折り込むようにして、内側への折り込み、外側への折り出し等を複数とすることも可能であり(いずれも図示せず)、これらは容器本体1の容量・大きさ、側壁数、コーナー連結片7,…の大小・数その他によって適宜に選定すればよい。
図4、図5には、他の構造例が示されており、コーナー連結片7,8,9,10が、容器本体1の内側に蛇腹状に折り込まれて配置形成されたものである。すなわち、コーナー連結片7,8,9,10を例えば6個の三角形状の折込片となるよう、折込区画線p,q間を底壁部2の角隅部を頂点とする5個の折込線a,b,c,d,eによって区画し、順次に山折り、谷折りして3個の折込部分を蛇腹状にして容器本体1の内側で各側壁部3,4,5,6相互間に配置構成して成る。図示にあっては、折込部分を3個としてあるが、これを2個あるいは4個以上に形成することもでき、これは適宜に選定される。
図6乃至図10に示される実施の形態は、折り込まれるコーナー連結片7,8,9,10を容器本体1の外側に配置して構成した場合である。すなわち、その外側への配置に際し、相互に隣接する各側壁部3,4,5,6の端部に重ね合わせ宛がうように当接させるようにしてある。その当接位置は、図6乃至図9に示すように例えば平面で矩形状の容器本体1では、前後の側壁部3,5の外側面の両縁部分に対称的に配置されるも良く、当接位置はこれと異なり、左右の側壁部4,6の外側面の両縁部分に対称的に配置されるようにすることもできる。
この折り込まれたコーナー連結片7,8,9,10は、容器本体1の外側で対称的に配置される場合に限らず、各側壁部3,4,5,6におけるいずれか一方の縁部に配置されていても良い。また、図示を省略したが、隣接する側壁部3,4,5,6に跨るように配置されたり、場合によっては容器本体1の内側、外側での配置を混在させても良い。
尚、折り込まれるコーナー連結片7,8,9,10は、折込線a,b,cを奇数本例えば3本としてあって2個の折込部分を形成することで各側壁部3,4,5,6の側面に当接されるも、折込幅、折込部分数に応じて折込線a,b,cの数は適宜に選定される。もとより、折込線a,b,cの数を偶数本とすることも可能である。また、コーナー連結片7,8,9,10における相互の対向面、各側壁部3,4,5,6との当接面のいずれにおいても固定的に接着等されるものではない。そして、折込、当接状態が解放されたときには、コーナー連結片7,8,9,10自体が備えている折込前の原状態に戻る、いわば弾力的な復原作用によって拡開し、立体的なボックス形態が平面的なプレート状態となるようにしている。
また、容器本体1における各側壁部3,4,5,6の上縁には、コーナー連結片7,8,9,10それぞれの折込片が折り込まれて重ね合わせられたときの厚さに比し、好ましくはその厚さに比し小さくはない幅員を有する帯状のカバー片11を連設してある。このカバー片11によって、折込片によって折り込まれたコーナー連結片7,8,9,10それぞれの上縁を上方から覆うようにしてあり、例えば後述の蓋体21にて施蓋するときにコーナー連結片7,8,9,10それぞれの拡開を防止できるようにし、また施蓋時に良好な体裁が得られるようにしている。このカバー片11は、折り込まれるコーナー連結片7,8,9,10が容器本体1の外側で側壁部3,4,5,6に当接されるとき、それらの上縁には少なくとも連設されるも、図示のように全部の側壁部3,4,5,6に設けておくことでコーナー連結片7,8,9,10をいずれの側壁部3,4,5,6の外側面に当接しても、これらを覆うことができる。
容器本体1が、コーナー連結片7,8,9,10の内方あるいは外方への折り込み、更にはこの折り込み後の各側壁部3,4,5,6面への当接によってボックス状に組み立てられたとき、容器本体1の上部開口を閉塞し、コーナー連結片7,8,9,10自体の折り込み、更には各側壁部3,4,5,6への当接を維持する蓋体21が、容器本体1とは別に用意されている。この蓋体21は、容器本体1の開口部を覆う蓋本体22に、容器本体1における各側壁部3,4,5,6の上縁部分を、その内外で容器本体1の内外に配置された折込状のコーナー連結片7,8,9,10と共に上方から挟み込むように覆う断面で溝形を呈する係止溝部23を蓋本体22の周側縁に沿って設けて成る。係止溝部23の内法幅員は、折り込まれているコーナー連結片7,8,9,10の折込厚さとこれが当接する側壁部3,4,5,6の肉厚との合計厚さ、あるいはカバー片11の幅員に比し小さくはなく、また深さはこれらの上縁部分にすっぽりと覆い被さるものとし、折り込まれているコーナー連結片7,8,9,10の折り込み状態を維持し、これを拡開させないようにしている。
尚、この係止溝部23は、コーナー連結片7,8,9,10の折込当接部位では、折り込まれたコーナー連結片7,8,9,10の折込厚さ、側壁部3,4,5,6の肉厚の合計厚さであることが必要とされても、他部位では側壁部3,4,5,6の肉厚に相当する内法幅員であっても良い。また、図1乃至図3に示されるコーナー連結片7,8,9,10の容器本体1内方への折込配置の場合には、蓋体21自体のコーナー部における係止溝部23はその折込幅員に対応して、辺部に対し傾斜したものとして配置形成される。
蓋本体22は、係止溝部23の内側で形成された上方開放の溝部分の内方側壁部を周壁とする上方膨出状に形成されていたり、係止溝部23自体の内方側壁部を周壁とする平坦状に形成されていたりし、形状・構造は特に限定されない。もっとも、この蓋体21を経て容器本体1内を外部から視認させるために、これの素材を透明な合成樹脂材にて形成することは好ましく、また蓋体21の角隅部を図示のように面取り形成しても良い。
蓋体21は、例えば適宜肉厚の合成樹脂材によって、あるいは紙材等によって成形されるもので、施蓋処理後に例えば合成樹脂製薄膜状のフィルム材によってラッピングされたり、テープ止めされたり、ゴム止めされたり等包装されることで、例えばコンビニエンスストア、スーパーマーケット等で陳列販売されることが予定されている。
尚、図示を省略したが、中蓋を容器本体1と蓋21との間に介装することもでき、この場合、中蓋の周側縁に係止溝部23を形成して、折り込まれたコーナー連結片7,8,9,10を側壁部3,4,5,6に固定的に保持させることができる。
また、図8においては別の実施の形態が示されており、この実施の形態における容器本体1は平面で三角形状を呈しており、このような平面形態が奇数角状である場合には、これのコーナー連結片7,……はいずれも隣接する側壁8、……から折曲されることで当接されていることが望ましい。容器本体1の平面形状はこれに限らず、五角形状、六角形状その他の多角形状とすることができ、任意に選定できる。もとより、これらの容器本体1の平面形状が異なれば、これの上部開口に施蓋される蓋体21の平面形状もそれらに対応したものとされる。
次にこれの使用の一例を説明すると、所定容量の容器本体1となるよう、折込区画線p,q、折込線a,b,c、折返し線x,yが形成されて外郭形状に沿った裁断形成済みの展開された容器本体1の素材が用意されており、この素材における折込区画線p,q、折込線a,b,c等にしたがって折り込みあるいは折り出し、上部が開口されていると共に、底壁部2の周囲で立脚した側壁部3,4,5,6の内方にコーナー連結片7,8,9,10を折込配置したり、あるいは側壁部3,4,5,6の外側面に、折り込まれたコーナー連結片7,8,9,10を当接させたりして組み立てる。組み立てられた容器本体1内に所定の食品Fを収納し、折り込まれたコーナー連結片7,8,9,10にはこれの上方から係止溝部23を嵌め合わせることで蓋体21を被せる。次いで、必要があればラッピング包装し、例えばコンビニエンスストア、スーパーマーケット等で陳列販売する。
尚、例えば食品工場等で各種の調理済み食品Fを収納、包装するには、例えばこの組み立てられた容器本体1を、これをすっぽりと嵌り込ませることで組立状態を維持するようにした例えば組立維持孔が開口配列されたり、個別に収納保持する収納枠体、収納ボックス等が配列されたりしている搬送コンベアその他によって搬送し、その搬送中に、上部が開放されている容器本体1内に所定の食品Fを収納し、蓋体21によって施蓋し、包装して出荷すれば良い。
喫食に際しては、蓋体21を被せた儘の容器本体1を例えば所定の電子レンジ機器内にセットし加熱すれば良く、加熱後は電子レンジ機器から取り出し、蓋体21を取り外すと、それまで折り込まれることで拡開作用が抑制されていたコーナー連結片7,8,9,10の拡開力が解放され、容器本体1自体が鉢状、皿状等の半ばプレート状に拡開するものとなる。そして、収納してあった例えばパスタ、各種惣菜、サラダ、御飯もの等の各種の食品Fを容器本体1から喫食すれば良く、例えば深底ボックス状、窄まり状であった容器本体1でも食品Fを容易に喫食できる。もとより、電子レンジ機器による加熱が不要であれば蓋体21を取り外し、そのまま喫食すれば良い。
F…食品
1…容器本体 2…底壁部
3,4,5,6…側壁部 7,8,9,10…コーナー連結片
7A,8A,9A,10A…内側折込片 7B,8B,9B,10B…外側折出片
11…カバー片
21…蓋体 22…蓋本体
23…係止溝部
a,b,c,d,e…折込線 a’,c’…折出線
p,q…折込区画線 x,y…折返し線

Claims (9)

  1. 上部開口のボックス状の容器本体と、この容器本体の上部開口に施蓋される蓋体とから成る食品容器であって、容器本体は、底壁部の周囲で立脚される側壁部相互間に、容器本体自体の内側あるいは外側に折り込まれ、施蓋時の前記蓋体によって折込状態が維持されるコーナー連結片を、互いに隣接する側壁部相互間を連結するように配すると共に、容器本体から蓋体を取り外したときのコーナー連結片が容器本体の外側に向かって拡開し、展開されるようにしてあることを特徴とする食品容器。
  2. 側壁部は、容器本体の上部開口側に至るに伴い次第に広幅となる逆台形状に形成してある請求項1に記載の食品容器。
  3. コーナー連結片は、容器本体の内側に蛇腹状に折り込まれて配置される請求項1または2に記載の食品容器。
  4. コーナー連結片は、容器本体の内側に折り込まれていて、内側に折り込まれている内側折込部分と、この内側折込部分の上部が容器本体の内側に位置されたままで容器本体の外側に向かって折り出されている外側折出部分とを備えて成る請求項1または2に記載の食品容器。
  5. コーナー連結片それぞれの内側折込部分は一対で設けられていて、外側折出部分は内側折込部分の下部側に位置させた部位を頂点とする折返し線で外方に折り出されている請求項4に記載の食品容器。
  6. 外側折出部分の折出幅員と、この外側折出部分が折り出されたことで残る内側折込部分における折込幅員とは同一にしてある請求項4または5に記載の食品容器。
  7. コーナー連結片は、容器本体の相互に隣接する側壁部間の底壁部の角隅部を頂点とする放射線状の折込線によって折り込まれて側壁部の外側面に当接されるようにしてある請求項1乃至6のいずれかに記載の食品容器。
  8. 蓋体は、容器本体の内側に折り込まれ、あるいは折り込まれて容器本体の側壁部の外側面に当接されるコーナー連結片の折込部分上縁部分と側壁部の上縁部分とに被さり、嵌め合わせる内法幅員となっている係止溝部を周縁に形成してある請求項1乃至7のいずれかに記載の食品容器。
  9. 容器本体、蓋体は、平面でほぼ矩形状を呈している請求項1乃至8のいずれかに記載の食品容器。
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