JP2000130600A - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JP2000130600A
JP2000130600A JP10322801A JP32280198A JP2000130600A JP 2000130600 A JP2000130600 A JP 2000130600A JP 10322801 A JP10322801 A JP 10322801A JP 32280198 A JP32280198 A JP 32280198A JP 2000130600 A JP2000130600 A JP 2000130600A
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JP
Japan
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rubber
reinforcing ring
sealing device
ring
fitted
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Withdrawn
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JP10322801A
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English (en)
Inventor
Eiichi Shimoyama
栄一 下山
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密封装置の嵌め合い部におけるシール性を高
める。 【解決手段】 密封装置の嵌め合い部は、補強環7と補
強環7に接合配置される外周ゴム部8を備える。外周ゴ
ム部8には周方向溝8aが形成され、シールリング11
が嵌合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密封装置に関し、嵌
め合い部のシール性向上を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、密封流体(作動油等)が作用
する装置の駆動力伝達部等において、図5の断面構成説
明図に示されるように、例えばハウジング101の軸孔
101a内周面と該軸孔101aに挿通される軸102
の外周面102aとの間の環状隙間103からの密封流
体の漏れを防止するために密封装置100を備えた構成
が採用されている。
【0003】この密封装置100は、環状形状を呈して
おり、外周側の軸方向部105aと軸方向部105aの
一端(反密封流体側O)より内側に折れ曲がった径方向
部105bを有する断面略L字状の補強環105と、補
強環105の周囲を覆うように一体的に形成されたゴム
状弾性体からなる嵌め合い部106及びシール部107
と、シール部107の密封流体側Mからの圧力を受けた
際の変形を防止する樹脂材料によるバックアップリング
108を備えている。
【0004】シール部107は、リップ先端部107a
の外側に環状凹部107bを備え、リップ先端部107
aに緊迫力を与えるためのスプリング環109が嵌めこ
まれている。
【0005】そして、ハウジング101の軸孔101a
に対し嵌め合い部106を嵌合させ、止め部材110の
端面110aに補強環105の径方向部105bが突き
当たるまで押し込み、固定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、密封装
置100のハウジング101の軸孔101aに対する嵌
合は、すべてゴム状弾性体による嵌め合い部106によ
っているので、特に図6に示されるように止め部材11
0の端面110aとの間に隙間G’が大きい場合等にお
いて(隙間G’がなくても同様の現象は発生する)、嵌
め合い部106の密封流体側Mの端部が受ける圧力(矢
印A101)によって嵌め合い部106が軸方向に変形
(矢印A102)してしまう。
【0007】従って、嵌め合い部106の軸孔101a
に対するラジアル方向の緊迫力による外周面圧の保持及
び上昇を期待することは困難であり、嵌め合い部106
のシール性を低下させる虞があった。
【0008】また、長期の使用では、嵌め合い部106
の「へたり」等により、シール性が低下するが、密封流
体側Mからの圧力を受けた場合の外周面圧の上昇が期待
できないため、長期間の安定したシール性の維持は困難
である。
【0009】また、軸102の偏心動(回転時の軸心ズ
レ及び往復動時の撓みや揺動)が発生した場合、バック
アップリング108及びシール部107を介して偏心動
が嵌め合い部106に伝達され、高偏心における嵌め合
い部106のシール性が不安定となる虞があった。
【0010】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、密封装
置の嵌め合い部におけるシール性を高めることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、環状隙間を形成する2対向面のい
ずれか一方の面に嵌合固定される嵌め合い部と、この嵌
め合い部に支持され他方の面に対して摺動当接するシー
ル部と、を備える密封装置において、前記嵌め合い部
は、一方の面に対向する周壁面部を有する補強環と、こ
の補強環の周壁面部に接合されると共に該周壁面部と前
記一方の面との間に配置されるゴム状弾性体部を有し、
前記ゴム状弾性体部に形成された周方向溝に嵌合し、前
記一方の面に当接する樹脂製のシールリングを備えるこ
とを特徴とする。
【0012】これによって、嵌め合い部は一方の面に対
し、樹脂製のシールリングとゴム状弾性体部により当接
し、シールにかかる偏心に対して樹脂製のシールリング
が受けることになり、ゴム状弾性体部の変形が少なくな
りシール性が安定する。
【0013】また、密封流体等の圧力が加わった場合等
において、ゴム状弾性体部が軸方向の変形しようとする
が、樹脂製のシールリングとの間で圧縮され、一方の面
に対する接触面圧が高まり、より一層のシール性を得る
ことができる。
【0014】前記補強環は、前記ゴム状弾性体部の周方
向溝の溝底部の一部を構成して樹脂製のシールリングを
支持する突起部を備えることも好適である。
【0015】このように構成することにより、樹脂製の
シールリングは補強環の突起部により支持され、偏心に
対して嵌め合い部のラジアル方向の変位をより抑えるこ
とができる。
【0016】前記補強環の周壁面部は、前記一方の面に
直接的に嵌合する第1の部分と、該第1の部分から径方
向曲折部を介して前記一方の面から離間した第2の部分
とを有し、該第2の部分に前記周方向溝を備えることも
好適である。
【0017】これによって、嵌め合い部は一方の面に対
し、補強環の第1の部分によって強固に固定されると共
に、第2の部分に接合配置されたゴム状弾性体部の変形
が抑制され、より安定したシール性が得られる。
【0018】前記樹脂製のシールリングは、前記ゴム状
弾性体部に形成された周方向溝に接合されていることも
好適である。
【0019】これにより、樹脂製のシールリングの保持
力が向上し、ゴム状弾性体部の一方の面に対する接触面
圧の上昇を確実にする。
【0020】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は本発明を
適用した第1の実施の形態における密封装置1の構成を
説明する図である。密封装置1は、2対向面としてのハ
ウジング2の軸孔2aと軸3の外周面3aの間の環状隙
間4をシールするものであり、この実施の形態では軸孔
2aに嵌めこまれている。
【0021】密封装置1は、概略環状形状を呈してお
り、ハウジング2の軸孔2aに嵌合固定される嵌め合い
部5と、軸3の外周面3aに対して摺動当接するシール
部6から構成されている。
【0022】嵌め合い部5は、外周側の周壁面部として
の軸方向部7aと軸方向部7aの一端(反密封流体側
O)より内側に折れ曲がった径方向部7bを有する断面
略L字状の補強環7と、この補強環7に一体的に接合配
置されるゴム状弾性体部としての外周ゴム部8を備えて
いる。
【0023】シール部6と補強環7の径方向部7bの間
には、密封流体側Mからの圧力を受けた際のシール部6
の変形を防止する樹脂材料によるバックアップリング9
が備えている。
【0024】シール部6は、リップ先端部6aの外側に
環状凹部6bを備え、リップ先端部7aに緊迫力を与え
るためのスプリング環10が嵌めこまれている。
【0025】外周ゴム部8は、補強環7の軸方向部7a
の外周面に一体的に成形されており、軸方向中央部より
もやや径方向部7b側に周方向溝8aが形成されてい
る。そして、周方向溝8aには、周方向溝8aとほぼ同
じ断面形状(この実施の形態では矩形状)の環状の樹脂
製のシールリング11が嵌合配置されている。
【0026】尚、外周ゴム部8とシールリング11は、
軸孔2aに対してしめ代を持たせた寸法に設定されてい
る。
【0027】そして、ハウジング2の軸孔2aに対し嵌
め合い部5の外周ゴム部8を嵌合させ、止め部材12の
端面12aに補強環7の径方向部7bが突き当たるまで
押し込み、嵌合固定している。
【0028】このような構成の密封装置1によると、嵌
め合い部5は軸孔2aに対し、樹脂製のシールリング1
1と外周ゴム部8により当接し、密封装置1にかかる偏
心に対してシールリング11が受けることになり、外周
ゴム部8の変形が少なくなりシール性が安定する。
【0029】また、密封流体等の圧力が加わった場合等
において、外周ゴム部8が軸方向に変形しようとする
が、シールリング11との間で圧縮され、軸孔2aに対
する接触面圧が高まり、より一層のシール性を得ること
ができる。
【0030】図2は、本発明を適用してシールリング1
1を備えた密封装置1の外周ゴム部8の通常時の軸方向
の面圧分布L1と、矢印A3方向の圧力を受けた場合の
軸方向の面圧分布L2を示した図である。
【0031】図2に示されるように、密封流体側Mから
矢印A3のような圧力(主として軸方向に作用する)を
受けた際にシールリング11の受圧面で面圧分布のピー
クP1が形成されるのでシール性が向上する。
【0032】尚、シールリング11を備えない構成で
は、外周ゴム部8が軸方向に変形して図2の面圧分布L
2のような面圧分布形状は得られず、面圧分布L1より
も若干高いなだらかな山形状の面圧分布となる。
【0033】尚、シールリング11の周方向溝8aへの
接合は、外周ゴム部8の成形時に一体成形することによ
り行う方法や、シールリング11を外周ゴム部8の成形
後に接着嵌合する方法等を行うことも可能である。
【0034】シールリング11と周方向溝8aを接合す
ることにより、シールリング11の保持力が向上し、外
周ゴム部8の軸孔2aに対する接触面圧の上昇を確実に
する。
【0035】また、ハウジング2の軸孔2aに嵌合する
際の作業性を向上させるために、シールリング11の外
周側の縁部に面取りを施したり、グリース塗布等を行う
ことも良い。
【0036】(実施の形態2)図3は本発明を適用した
第2の実施の形態における密封装置21の構成を説明す
る図である。
【0037】密封装置21は、第1の実施の形態の密封
装置1と同様にハウジング2の軸孔2aに嵌め合い部5
が嵌合している。
【0038】その他のシール部等の構成は、第1の実施
の形態と同じであり、図3(a)では嵌め合い部5のみ
が示されている。図3(b)は図3(a)のS1−S1
断面図である。
【0039】第2の実施の形態の密封装置21の特徴
は、補強環7の軸方向部7aに周方向溝8aの溝底部に
向かって突出し、その一部を構成する複数の突起部7c
を備えたことにある。
【0040】このように構成することにより、樹脂製の
シールリング11は補強環7の突起部7cにより支持さ
れ、偏心に対して嵌め合い部5のラジアル方向の変位を
より抑えることができ、密封装置21を安定して保持す
ることができる。
【0041】(実施の形態3)図4は本発明を適用した
第3の実施の形態における密封装置31の構成を説明す
る図である。
【0042】密封装置31は、第1の実施の形態の密封
装置1と同様にハウジング2の軸孔2aに嵌め合い部5
が嵌合している。
【0043】第3の実施の形態の密封装置31の特徴
は、補強環7の構成にあり、その他のシール部等の構成
は、第1の実施の形態と同じであるので、同一の構成に
は同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
【0044】補強環7の軸方向部7aは、反密封流体側
Oに軸孔2aに嵌合する第1の部分としての大径部7
c、大径部7cから径方向曲折部7dを介して軸孔2a
から離間した第2の部分としての小径部7eから構成さ
れている。
【0045】補強環7の小径部7eには、外周ゴム部8
が一体的に接合配置されており、外周ゴム部8の径方向
曲折部7dの近傍には周方向溝8aが形成され、シール
リング11が嵌め込まれている。
【0046】そして、大径部7cと小径部7eの外周ゴ
ム部8とシールリング11が嵌め合い部として機能する
ような構成となっている。
【0047】これによって、嵌め合い部5は軸孔2aに
対し、補強環7の大径部7cによって強固に固定される
と共に、第2の部分に接合配置された外周ゴム部8の変
形がシールリング11により抑制され、より安定したシ
ール性が得られる。
【0048】
【発明の効果】上記に説明されたように、本発明を適用
した密封装置によると、密封装置の嵌め合い部における
シール性を高めることができる。
【0049】即ち、嵌め合い部は一方の面に対し、樹脂
製のシールリングとゴム状弾性体部により当接し、シー
ルにかかる偏心に対して樹脂製のシールリングが受ける
ことになり、ゴム状弾性体部の変形が少なくなりシール
性が安定する。
【0050】また、密封流体等の圧力が加わった場合等
において、ゴム状弾性体部が軸方向の変形しようとする
が、樹脂製のシールリングとの間で圧縮され、一方の面
に対する接触面圧が高まり、より一層のシール性を得る
ことができる。
【0051】また、補強環に突起部を備えた構成では、
樹脂製のシールリングは補強環の突起部により支持さ
れ、偏心に対して嵌め合い部のラジアル方向の変位をよ
り抑えることができる。
【0052】また、一方の面に直接的に嵌合する第1の
部分を備えた補強環を備えた構成では、嵌め合い部は一
方の面に対し、補強環の第1の部分によって強固に固定
されると共に、第2の部分に接合配置されたゴム状弾性
体部の変形が抑制され、より安定したシール性が得られ
る。
【0053】樹脂製のシールリングとゴム状弾性体部に
形成された周方向溝を接合することにより、樹脂製のシ
ールリングの保持力が向上し、ゴム状弾性体部の一方の
面に対する接触面圧の上昇を確実にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の実施の形態に係る密封装置の装着
時の断面構成説明図。
【図2】図2は第1の実施の形態に係る密封装置に圧力
がかかった状態の図。
【図3】図3は第2の実施の形態に係る密封装置の装着
時の断面構成説明図。
【図4】図4は第3の実施の形態に係る密封装置の断面
構成説明図。
【図5】図5は従来技術に係る密封装置の装着時の断面
構成説明図。
【図6】図6は従来技術に係る密封装置に圧力がかかっ
た状態の図。
【符号の説明】
1,21,31 密封装置 2 ハウジング 2a 軸孔 3 軸 3a 外周面 4 環状隙間 5 嵌め合い部 6 シール部 6a リップ先端部 6b 環状凹部 7 補強環 7a 軸方向部 7b 径方向部 7c 大径部(第1の部分) 7d 径方向曲折部 7e 小径部(第2の部分) 8 外周ゴム部 8a 周方向溝 9 バックアップリング 10 スプリング環 11 シールリング 12 止め部材 12a 端面 M 密封流体側 O 反密封流体側

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状隙間を形成する2対向面のいずれか
    一方の面に嵌合固定される嵌め合い部と、この嵌め合い
    部に支持され他方の面に対して摺動当接するシール部
    と、を備える密封装置において、 前記嵌め合い部は、一方の面に対向する周壁面部を有す
    る補強環と、この補強環の周壁面部に接合されると共に
    該周壁面部と前記一方の面との間に配置されるゴム状弾
    性体部を有し、 前記ゴム状弾性体部に形成された周方向溝に嵌合し、前
    記一方の面に当接する樹脂製のシールリングを備えるこ
    とを特徴とする密封装置。
  2. 【請求項2】 前記補強環は、前記ゴム状弾性体部の周
    方向溝の溝底部の一部を構成して樹脂製のシールリング
    を支持する突起部を備えることを特徴とする請求項1に
    記載の密封装置。
  3. 【請求項3】 前記補強環の周壁面部は、前記一方の面
    に直接的に嵌合する第1の部分と、該第1の部分から径
    方向曲折部を介して前記一方の面から離間した第2の部
    分とを有し、該第2の部分に前記周方向溝を備えること
    を特徴とする請求項1または2に記載の密封装置。
  4. 【請求項4】 前記樹脂製のシールリングは、前記ゴム
    状弾性体部に形成された周方向溝に接合されていること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の密
    封装置。
JP10322801A 1998-10-28 1998-10-28 密封装置 Withdrawn JP2000130600A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110