JP2000129994A - 扉の支持構造 - Google Patents
扉の支持構造Info
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Abstract
る。 【解決手段】箱体1側に軸受孔44が形成された軸受金
具40が取着される。扉2には、軸受孔44に挿通され
る軸部11を有する軸部材本体10を支持する支持部材
20が固定される。支持部材20には、軸部11が挿通
され軸部11の先端部11aが軸受孔44に軸支される
ように軸部材本体10を付勢するコイルスプリング30
が収納される。支持部材20は、軸部11の移動方向に
沿って形成され軸部11の側面から突設された把手13
の操作により軸部11を軸受孔44に進退自在とするガ
イド孔24aと、ガイド孔24aに対して直交方向に形
成され把手13の操作により軸部11を軸受孔44から
退出させた位置でコイルスプリング30の付勢力に抗し
て保持する保持孔24bとを備えた操作孔24が形成さ
れている。
Description
た箱体の前記開口の口縁に一端側が軸支される扉の支持
構造に関するものである。
て、特開平8−275316号公報に開示された構造が
提案されている。この公報に記載の扉の支持構造は、前
面に開口を有した箱体1の前記開口の口縁に、図9およ
び図10に示すように軸受孔44が形成された支持金具
40”を取着し、扉2’に、軸受孔44に先端部11a
が挿通される軸部11を有する軸部材本体10の前記軸
部11を支持する一側面が開口した直方体状の支持部材
20”(図11参照)が取着されている。したがって、
扉2’の上下にそれぞれ設けられた軸部11の先端部1
1aを箱体1の上下にそれぞれ設けられた軸受孔44に
挿通することによって扉2を箱体1に対して開閉自在と
している。
軸部11の先端部11aが挿入される位置と軸受孔44
から前記先端部11aが退出する位置との間で軸部11
を移動可能に支持する。軸部材本体10は軸部11を軸
方向に移動させるための把手13’が軸部11の側面か
ら突設されている。
通され軸部11の先端部11aが軸受孔44に軸支され
るように軸部材本体10を付勢する付勢手段であるコイ
ルスプリング30が収納されている。支持部材20”
は、図11に示すように、軸部11の移動方向に沿って
形成される長孔からなり把手13’が挿通される操作孔
24”が形成されている。ここに、操作孔24”は、把
手13’の操作により軸部11を軸受孔44に進退自在
とするために形成されている。
きには、操作孔24”から露出した把手13’を操作す
ることにより、コイルスプリング30の付勢力に抗して
軸部11の先端部11aを軸受孔44から退出させた状
態で扉2’を取り外せばよいのである。
た従来の扉の支持構造にあっては、扉2’を取り外す場
合、把手13’を操作することにより軸部材本体10を
コイルスプリング30’の付勢力に抗して移動させ軸部
11の先端部11aを軸受孔44から退出させ、把手1
3’を持ったまま扉2’を取り外す必要があり、扉2’
を取り外す作業が煩わしいという不具合があった。
であり、その目的は、扉を取り外す作業が容易な扉の支
持構造を提供することにある。
に、請求項1の発明は、前面に開口を有した箱体の前記
開口の口縁に一端側が軸支される扉の支持構造であっ
て、前記箱体と前記扉との一方側に軸受孔が形成され、
他方側に先端部が軸受孔に挿通される軸部を有する軸部
材本体の前記軸部を支持する支持部材であって前記軸受
孔に軸部の先端部が挿入される位置と前記軸受孔から前
記先端部が退出する位置との間で軸部を移動可能に支持
する支持部材が固定され、軸部材本体は、軸部の側面か
ら把手が突設され、前記支持部材は、軸部の先端部が前
記軸受孔に挿入される向きに軸部材本体を付勢する付勢
手段が収納されるとともに、把手が挿通される操作孔が
形成され、前記操作孔は、軸部の移動方向に沿って形成
され前記把手の操作により軸部を軸受孔に進退自在とす
るガイド孔と、ガイド孔に対して直交方向に形成され前
記把手の操作により軸部を軸受孔から退出させた位置で
前記付勢手段の付勢力に抗して保持する保持孔とを備え
て成ることを特徴とするものであり、扉を箱体から取り
外す場合には、把手をガイド孔に沿って操作して軸部の
先端部を軸受孔から退出させた状態で更に把手を操作し
て把手を保持孔に保持させることによって、把手から手
を離しても軸部が軸受孔から退出した状態が維持される
ので、把手を持たずに扉を取り外すことができ、扉の取
り外し作業が容易になる。
て、前記箱体は、前記開口を有する直方体状に形成さ
れ、前記開口の口縁に取着され前記軸受孔が形成された
軸受金具を備え、軸受金具は、前記開口の口縁よりも前
方に突出する立上片と、立上片から突設され前記軸受孔
が形成された突出片とを備え、該突出片は、前記扉を前
記箱体の開口面に略直交するように開いた状態で扉の後
面に向かう向きに突設され、前記扉は、前記箱体の開口
面を塞ぐ四角形状の扉本体と、扉本体の周部から後方に
延出された縁片とを備え、前記支持部材は、縁片の内側
面に重なる形で縁片に取着され且つ前記扉を90°より
も大きな所定角度開いたときに突出片の側端面に当接し
て前記扉の開く角度を規制する取付片を備えるので、扉
を開く際に扉が所定角度開かれると取付片が突出片の側
端面に当接し扉がそれ以上開くのを規制されるから、扉
の縁片が突出片の側端面に当接するのが防止され、扉が
変形するのを防止することができる。
て、前記箱体は、前記開口を有する直方体状に形成さ
れ、前記軸受孔が形成された軸受金具を備え、軸受金具
は、扉を箱体の開口面に略直交するように開いた状態で
前記扉の後面に対向する立上片を備え、前記扉は、前記
箱体の開口を塞ぐ扉本体と、扉本体の周部から後方に延
出された縁片とを備え、前記支持部材は、縁片の内側面
に重なる形で取着され且つ前記扉を90°よりも大きな
所定角度開いたときに立上片に当接して扉の開く角度を
規制する取付片を備えるので、扉を開く際に扉が所定角
度開かれると取付片が立上片に当接し扉がそれ以上開く
のを規制されるから、扉の縁片が立上片に当接するのが
防止され、扉が変形するのを防止することができる。
て、前記支持部材は、取付片が取着される縁片に対して
直交する縁片に取着される補強片を備えるので、扉を開
いた際に支持部材の取付片とともに該取付片が取着され
た扉の縁片が外側に変形しようとすると、補強片が取着
された縁片がその方向に引っ張られることとなり、更に
扉が変形しにくくなる。
いし図8を参照して説明する。
体状の箱体1の前記開口の口縁1aに、軸受孔44が形
成された一対の軸受金具40が固定ねじ50を用いて取
着されている。ここに、各軸受金具40,40は、図3
における箱体1の右側の上下に配置されている。なお、
この箱体1は、分電盤の筐体を構成するものであり、箱
体1には、図示しない主幹開閉器、分岐開閉器などが収
納され、各開閉器の操作部などを露出させる露出孔(図
示せず)が形成された後述の中扉3が設けてある。
1aに当接し前記固定ねじ50が挿通される孔が形成さ
れた固定片41と、固定片41から前方へ立ち上げられ
た立上片42と、立上片42から延設され前記軸受孔4
4が穿孔された突出片43とを備えている。
円柱状棒体よりなる軸部11を有する軸部材本体10の
前記軸部11の先端部11aが軸受孔44に挿入される
位置と前記先端部11aが軸受孔44から退出する位置
との間で軸部11を移動可能に支持する直方体状の支持
部材20が固定されている。なお、軸部11の先端部1
1aは、先端に近づくほど外径が徐々に小さくなってお
り、軸受孔44に挿入しやすいようになっている。
軸方向に移動させるための把手13が軸部11の側面か
ら軸部11に直交する方向に突設されている。把手13
は、軸部11よりも外径が小さなピン状に形成され、一
端側に形成されたねじ部13aを軸部11の中間部に形
成されたねじ孔12に螺着するようになっている。
片21,22それぞれに軸部11が挿通される軸挿通孔
21a,22aが穿孔され、さらに扉2を略90°開い
た状態で前方に位置する操作片23に把手13が挿通さ
れる略コ字状の操作孔24が形成されている。また、支
持部材20には、軸部11が挿通され軸部11の先端部
11aが軸受孔44に挿入される向きに軸部材本体10
を付勢する付勢手段であるコイルスプリング30が収納
されており、コイルスプリング30は一端部の位置が対
向片22で決まり、他端部の位置が把手13の位置で決
まる。要するに、コイルスプリング30の付勢力によっ
て軸部11の先端部11aが軸受孔44に挿入され、軸
部11が軸受孔44に軸支されるのである。
移動方向に沿って形成され把手13の操作により軸部1
1を軸受孔44に進退自在とするガイド孔24aと、ガ
イド孔24aに対して直交方向に形成され把手13の操
作により軸部11を軸受孔44から退出させた位置でコ
イルスプリング30の付勢力に抗して保持する保持孔2
4bと、ガイド孔24aに対して直交方向に形成され軸
部11を軸受孔44に挿通させた位置で保持する固定孔
24cとを備えている。
から取り外す場合には、把手13をガイド孔24aに沿
って操作して軸部11の先端部11aを軸受孔44から
退出させた状態で更に把手13を軸部11を中心軸とし
回動操作して把手13を保持孔24bに保持させること
によって、把手13から手を離しても軸部11の先端部
11aが軸受孔44から退出した状態が維持されるか
ら、把手13を持たずに扉2を取り外すことができ、扉
2の取り外し作業が容易になるのである。
は、把手13を軸部11を中心軸として回動操作して把
手13を固定孔24cに保持することにより、衝撃など
により軸部11の先端部11aが軸受孔44から退出す
るのを防止することができる。
3は、扉2を箱体1の開口面に略直交するように開いた
状態で扉2の後面に向かう向きに突設されている。一
方、扉2は、箱体1の開口面を塞ぐ四角形状の扉本体2
aと、扉本体2aの全周部から後方に延出された縁片2
bとを備えている。また、支持部材20は、縁片2bの
内側面に重なる形で縁片2bにねじやかしめ鋲のような
固定具52を用いて取着され且つ扉2を90°よりも大
きな所定角度開いたときに図4に示すように突出片43
の側端面に当接して扉2の開く角度を規制する取付片2
5を備える。ここに、取付片25には、固定具52が挿
通される孔25aが形成されている。また、支持部材2
0の側面には扉2の縁片2bの後端縁から延設した延設
片2cに当接させた形でねじやかしめ鋲のような固定具
53を用いて取着するために固定具53が挿通される孔
26が形成されている。
に扉2が所定角度開かれると、図4に示すように、取付
片25が突出片43の側端面に当接し扉2がそれ以上開
くのを規制されるから、扉2の縁片2bが突出片43の
側端面に当接するのが防止され、扉2が変形するのを防
止することができる。
自在に支持する支持構造について図5ないし図8を参照
しながら説明する。
けられた軸部11が軸支される軸受孔44が形成された
一対の軸受金具140が取着されている。
孔44に挿通される円柱状棒体よりなる軸部11を有す
る軸部材本体10の前記軸部11の先端部11aが軸受
孔44に挿入される位置と前記先端部11aが軸受孔4
4から退出する位置との間で軸部11を移動可能に支持
する直方体状の支持部材20’が固定されている。な
お、中扉3に固定された支持部材20’の基本構成は上
述の扉2に固定された支持部材20と略同じなので、支
持部材20と同様の構成要素には同一の符号を付して説
明を省略する。
面に略直交するように開いた状態で中扉3の後面に略平
行して対向する立上片142を備えている。また、中扉
3は、箱体1の開口を塞ぐ中扉本体3と、中扉本体3の
周部から後方に延出された縁片3bとを備えている。
bの内側面に重なる形で縁片3bにねじやかしめ鋲のよ
うな固定具52’を用いて取着され且つ中扉3を90°
よりも大きな所定角度開いたときに図8に示すように立
上片142に当接して中扉3の開く角度を規制する取付
片25を備えている。
角度開かれると支持部材20’の取付片25が軸受金具
140の立上片142に当接し中扉3がそれ以上開くの
を規制されるから、中扉3の縁片3bが立上片142に
当接するのが防止され、中扉3が変形するのを防止する
ことができる。
体1に軸着される一端側における上下の各コーナ部近傍
が切り欠いてあり、軸部11の先端部11aが軸受金具
140の軸受孔44に軸支できるようになっているが、
支持部材20’は、軸部11の軸方向に直交する縁片3
bにねじやかしめ鋲のような固定具55を用いて取着さ
れる補強片27を備えている。したがって、中扉3を開
いた際に支持部材20’の取付片25とともに該取付片
25が取着された扉3の縁片3bが外側に変形しようと
すると、補強片27が取着された縁片3bがその方向に
引っ張られることとなり、更に中扉3が変形しにくくな
る。
軸受孔44を2組設け扉2,中扉3側にそれぞれ一対の
支持部材20,一対の支持部材20’を設けてあるが、
扉2,中扉3側にそれぞれ一対の軸受孔44を設け箱体
1側に一対の支持部材20および一対の支持部材20’
を設けるようにしてもよい。
箱体の前記開口の口縁に一端側が軸支される扉の支持構
造であって、前記箱体と前記扉との一方側に軸受孔が形
成され、他方側に先端部が軸受孔に挿通される軸部を有
する軸部材本体の前記軸部を支持する支持部材であって
前記軸受孔に軸部の先端部が挿入される位置と前記軸受
孔から前記先端部が退出する位置との間で軸部を移動可
能に支持する支持部材が固定され、軸部材本体は、軸部
の側面から把手が突設され、前記支持部材は、軸部の先
端部が前記軸受孔に挿入される向きに軸部材本体を付勢
する付勢手段が収納されるとともに、把手が挿通される
操作孔が形成され、前記操作孔は、軸部の移動方向に沿
って形成され前記把手の操作により軸部を軸受孔に進退
自在とするガイド孔と、ガイド孔に対して直交方向に形
成され前記把手の操作により軸部を軸受孔から退出させ
た位置で前記付勢手段の付勢力に抗して保持する保持孔
とを備えているので、扉を箱体から取り外す場合には、
把手をガイド孔に沿って操作して軸部の先端部を軸受孔
から退出させた状態で更に把手を操作して把手を保持孔
に保持させることによって、把手から手を離しても軸部
が軸受孔から退出した状態が維持されるから、把手を持
たずに扉を取り外すことができ、扉の取り外し作業が容
易になるという効果がある。
て、前記箱体は、前記開口を有する直方体状に形成さ
れ、前記開口の口縁に取着され前記軸受孔が形成された
軸受金具を備え、軸受金具は、前記開口の口縁よりも前
方に突出する立上片と、立上片から突設され前記軸受孔
が形成された突出片とを備え、該突出片は、前記扉を前
記箱体の開口面に略直交するように開いた状態で扉の後
面に向かう向きに突設され、前記扉は、前記箱体の開口
面を塞ぐ四角形状の扉本体と、扉本体の周部から後方に
延出された縁片とを備え、前記支持部材は、縁片の内側
面に重なる形で縁片に取着され且つ前記扉を90°より
も大きな所定角度開いたときに突出片の側端面に当接し
て前記扉の開く角度を規制する取付片を備えるので、扉
を開く際に扉が所定角度開かれると取付片が突出片の側
端面に当接し扉がそれ以上開くのを規制されるから、扉
の縁片が突出片の側端面に当接するのが防止され、扉が
変形するのを防止することができるという効果がある。
て、前記箱体は、前記開口を有する直方体状に形成さ
れ、前記軸受孔が形成された軸受金具を備え、軸受金具
は、扉を箱体の開口面に略直交するように開いた状態で
前記扉の後面に対向する立上片を備え、前記扉は、前記
箱体の開口を塞ぐ扉本体と、扉本体の周部から後方に延
出された縁片とを備え、前記支持部材は、縁片の内側面
に重なる形で取着され且つ前記扉を90°よりも大きな
所定角度開いたときに立上片に当接して扉の開く角度を
規制する取付片を備えるので、扉を開く際に扉が所定角
度開かれると取付片が立上片に当接し扉がそれ以上開く
のを規制されるから、扉の縁片が立上片に当接するのが
防止され、扉が変形するのを防止することができるとい
う効果がある。
て、前記支持部材は、取付片が取着される縁片に対して
直交する縁片に取着される補強片を備えるので、扉を開
いた際に支持部材の取付片とともに該取付片が取着され
た扉の縁片が外側に変形しようとすると、補強片が取着
された縁片がその方向に引っ張られることとなり、更に
扉が変形しにくくなるという効果がある。
部斜視図である。
る。
である。
視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 前面に開口を有した箱体の前記開口の口
縁に一端側が軸支される扉の支持構造であって、前記箱
体と前記扉との一方側に軸受孔が形成され、他方側に先
端部が軸受孔に挿通される軸部を有する軸部材本体の前
記軸部を支持する支持部材であって前記軸受孔に軸部の
先端部が挿入される位置と前記軸受孔から前記先端部が
退出する位置との間で軸部を移動可能に支持する支持部
材が固定され、軸部材本体は、軸部の側面から把手が突
設され、前記支持部材は、軸部の先端部が前記軸受孔に
挿入される向きに軸部材本体を付勢する付勢手段が収納
されるとともに、把手が挿通される操作孔が形成され、
前記操作孔は、軸部の移動方向に沿って形成され前記把
手の操作により軸部を軸受孔に進退自在とするガイド孔
と、ガイド孔に対して直交方向に形成され前記把手の操
作により軸部を軸受孔から退出させた位置で前記付勢手
段の付勢力に抗して保持する保持孔とを備えて成ること
を特徴とする扉の支持構造。 - 【請求項2】 前記箱体は、前記開口を有する直方体状
に形成され、前記開口の口縁に取着され前記軸受孔が形
成された軸受金具を備え、軸受金具は、前記開口の口縁
よりも前方に突出する立上片と、立上片から突設され前
記軸受孔が形成された突出片とを備え、該突出片は、前
記扉を前記箱体の開口面に略直交するように開いた状態
で扉の後面に向かう向きに突設され、前記扉は、前記箱
体の開口面を塞ぐ四角形状の扉本体と、扉本体の周部か
ら後方に延出された縁片とを備え、前記支持部材は、縁
片の内側面に重なる形で縁片に取着され且つ前記扉を9
0°よりも大きな所定角度開いたときに突出片の側端面
に当接して前記扉の開く角度を規制する取付片を備える
ことを特徴とする請求項1記載の扉の支持構造。 - 【請求項3】 前記箱体は、前記開口を有する直方体状
に形成され、前記軸受孔が形成された軸受金具を備え、
軸受金具は、扉を箱体の開口面に略直交するように開い
た状態で前記扉の後面に対向する立上片を備え、前記扉
は、前記箱体の開口を塞ぐ扉本体と、扉本体の周部から
後方に延出された縁片とを備え、前記支持部材は、縁片
の内側面に重なる形で取着され且つ前記扉を90°より
も大きな所定角度開いたときに立上片に当接して扉の開
く角度を規制する取付片を備えることを特徴とする請求
項1記載の扉の支持構造。 - 【請求項4】 前記支持部材は、取付片が取着される縁
片に対して直交する縁片に取着される補強片を備えるこ
とを特徴とする請求項3記載の扉の支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30454298A JP3521767B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 扉の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000129994A true JP2000129994A (ja) | 2000-05-09 |
JP3521767B2 JP3521767B2 (ja) | 2004-04-19 |
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ID=17934264
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP30454298A Expired - Lifetime JP3521767B2 (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 扉の支持構造 |
Country Status (1)
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JP3044371U (ja) | 1997-06-13 | 1997-12-22 | タキゲン製造株式会社 | ピボットヒンジ |
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1998
- 1998-10-26 JP JP30454298A patent/JP3521767B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP3521767B2 (ja) | 2004-04-19 |
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