JP2000129971A - 錠前キャップ - Google Patents
錠前キャップInfo
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- JP2000129971A JP2000129971A JP10307067A JP30706798A JP2000129971A JP 2000129971 A JP2000129971 A JP 2000129971A JP 10307067 A JP10307067 A JP 10307067A JP 30706798 A JP30706798 A JP 30706798A JP 2000129971 A JP2000129971 A JP 2000129971A
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- Japan
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- cover
- key hole
- keyhole
- shutter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、キー穴を雨水や塵埃から保
護することができ、施錠操作及び解錠操作を行うにあた
ってそれらの操作を片方の手に簡易に行うことができる
錠前キャップを提供することにある。 【解決手段】 開放操作によりキー穴を露出し且つ閉塞
操作によりキー穴を被覆するカバーと、該カバーをキー
穴に対して開閉自在に軸支するカバー支軸手段と、上記
カバーを開放操作した際におけるキー穴の露出状態時及
び上記カバーを閉塞操作した際におけるキー穴の被覆状
態時において各状態を維持し得る可撓性カバー掛止手段
と、を備えてなることを特徴とする錠前キャップ。
護することができ、施錠操作及び解錠操作を行うにあた
ってそれらの操作を片方の手に簡易に行うことができる
錠前キャップを提供することにある。 【解決手段】 開放操作によりキー穴を露出し且つ閉塞
操作によりキー穴を被覆するカバーと、該カバーをキー
穴に対して開閉自在に軸支するカバー支軸手段と、上記
カバーを開放操作した際におけるキー穴の露出状態時及
び上記カバーを閉塞操作した際におけるキー穴の被覆状
態時において各状態を維持し得る可撓性カバー掛止手段
と、を備えてなることを特徴とする錠前キャップ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキー穴を雨水や塵埃
から保護するための錠前キャップに関する。
から保護するための錠前キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】キー穴を雨水や塵埃から保護するための
従来の錠前キャップとしては、施錠時又は解錠時におい
てキー穴を開放して露出し得るように、また通常時にお
いてキー穴を閉塞して被覆し得るように、開閉自在に軸
支されたカバーを備えてなる態様のものが知られてい
る。
従来の錠前キャップとしては、施錠時又は解錠時におい
てキー穴を開放して露出し得るように、また通常時にお
いてキー穴を閉塞して被覆し得るように、開閉自在に軸
支されたカバーを備えてなる態様のものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の錠前キャップにあっては、キー穴を雨水や塵埃
から保護することができるものの、単にカバーが開閉自
在に軸支されているにすぎず、カバーは必ずしも開放状
態又は閉塞状態に維持されるとは限られなかった。従っ
て、実際に施錠操作又は解錠操作を行う際には、そのカ
バーを一方の手で開放状態を維持しつつ、他方の手で施
錠及び解錠しなければならず、施錠操作上及び解錠操作
上において不便であった。
た従来の錠前キャップにあっては、キー穴を雨水や塵埃
から保護することができるものの、単にカバーが開閉自
在に軸支されているにすぎず、カバーは必ずしも開放状
態又は閉塞状態に維持されるとは限られなかった。従っ
て、実際に施錠操作又は解錠操作を行う際には、そのカ
バーを一方の手で開放状態を維持しつつ、他方の手で施
錠及び解錠しなければならず、施錠操作上及び解錠操作
上において不便であった。
【0004】本発明は上記従来の欠点に着目し、これを
解決せんとしたものであり、その目的は、キー穴を雨水
や塵埃から保護することができ、施錠操作及び解錠操作
を行うにあたってそれらの操作を片方の手に簡易に行う
ことができる錠前キャップを提供することにある。
解決せんとしたものであり、その目的は、キー穴を雨水
や塵埃から保護することができ、施錠操作及び解錠操作
を行うにあたってそれらの操作を片方の手に簡易に行う
ことができる錠前キャップを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的に鑑み
てなされたものであり、その要旨とするところは、開放
操作によりキー穴を露出し且つ閉塞操作によりキー穴を
被覆するカバーと、該カバーをキー穴に対して開閉自在
に軸支するカバー支軸手段と、上記カバーを開放操作し
た際におけるキー穴の露出状態時及び上記カバーを閉塞
操作した際におけるキー穴の被覆状態時において各状態
を維持し得る可撓性カバー掛止手段と、を備えてなるこ
とを特徴とする錠前キャップにある。
てなされたものであり、その要旨とするところは、開放
操作によりキー穴を露出し且つ閉塞操作によりキー穴を
被覆するカバーと、該カバーをキー穴に対して開閉自在
に軸支するカバー支軸手段と、上記カバーを開放操作し
た際におけるキー穴の露出状態時及び上記カバーを閉塞
操作した際におけるキー穴の被覆状態時において各状態
を維持し得る可撓性カバー掛止手段と、を備えてなるこ
とを特徴とする錠前キャップにある。
【0006】この態様によれば、錠前キャップにおいて
カバー支軸手段にて軸支したカバーを開放操作した際に
又は閉塞操作した際に、可撓性カバー掛止手段によって
キー穴の露出状態及びキー穴の被覆状態を維持するよう
にしたので、キー穴を雨水や塵埃から保護することがで
き、しかも施錠操作及び解錠操作を行うにあたってそれ
らの操作を片方の手に簡易に行うことができる。
カバー支軸手段にて軸支したカバーを開放操作した際に
又は閉塞操作した際に、可撓性カバー掛止手段によって
キー穴の露出状態及びキー穴の被覆状態を維持するよう
にしたので、キー穴を雨水や塵埃から保護することがで
き、しかも施錠操作及び解錠操作を行うにあたってそれ
らの操作を片方の手に簡易に行うことができる。
【0007】本発明の他の要旨は、上記カバーの開放操
作に連動してキー穴を露出し且つ上記カバーの閉塞操作
に連動してキー穴を被覆するシャッターと、該シャッタ
ーの一端をカバーにおいて軸支するシャッター支軸手段
と、を更に備えてなることを特徴とする上記錠前キャッ
プにある。
作に連動してキー穴を露出し且つ上記カバーの閉塞操作
に連動してキー穴を被覆するシャッターと、該シャッタ
ーの一端をカバーにおいて軸支するシャッター支軸手段
と、を更に備えてなることを特徴とする上記錠前キャッ
プにある。
【0008】この態様によれば、上述した錠前キャップ
において、上記カバーの開放操作に連動してキー穴を露
出し且つ上記カバーの閉塞操作に連動してキー穴を被覆
するシャッターとその一端をカバーにおいて軸支するシ
ャッター支軸手段とを更に設けるようにしたので、キー
穴を雨水や塵埃からより確実に保護することができる。
において、上記カバーの開放操作に連動してキー穴を露
出し且つ上記カバーの閉塞操作に連動してキー穴を被覆
するシャッターとその一端をカバーにおいて軸支するシ
ャッター支軸手段とを更に設けるようにしたので、キー
穴を雨水や塵埃からより確実に保護することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の錠前キャップにおいて、
上述したカバーは、カバー支軸手段によってキー穴に対
して開閉自在に軸支され、キー穴を露出するように開放
し又はキー穴を被覆するように閉塞するように配設され
るものであり、キー穴を雨水や塵埃から保護している。
上述したカバーは、カバー支軸手段によってキー穴に対
して開閉自在に軸支され、キー穴を露出するように開放
し又はキー穴を被覆するように閉塞するように配設され
るものであり、キー穴を雨水や塵埃から保護している。
【0010】また、カバーは開放操作された際における
キー穴の露出状態時及び閉塞操作された際におけるキー
穴の被覆状態時において各状態に可撓性カバー掛止手段
によって維持されるようになっている。尚、可撓性カバ
ー掛止手段の材質等については、特に限定されず、可撓
性を発揮し得る材質のものであれば必要に応じた任意の
ものを採用することができる。
キー穴の露出状態時及び閉塞操作された際におけるキー
穴の被覆状態時において各状態に可撓性カバー掛止手段
によって維持されるようになっている。尚、可撓性カバ
ー掛止手段の材質等については、特に限定されず、可撓
性を発揮し得る材質のものであれば必要に応じた任意の
ものを採用することができる。
【0011】更に、シャッターは、シャッター支軸手段
によってカバーにおいて軸支され、カバーの開放操作に
連動してキー穴を露出し且つ上記カバーの閉塞操作に連
動してキー穴を被覆するように配設されるものであり、
キー穴を雨水や塵埃からより確実に保護する。このシャ
ッターには、円滑なスライドを可能にするためにガイド
レール、ガイド溝、ガイド片等のガイド手段を設けるこ
とも可能である。
によってカバーにおいて軸支され、カバーの開放操作に
連動してキー穴を露出し且つ上記カバーの閉塞操作に連
動してキー穴を被覆するように配設されるものであり、
キー穴を雨水や塵埃からより確実に保護する。このシャ
ッターには、円滑なスライドを可能にするためにガイド
レール、ガイド溝、ガイド片等のガイド手段を設けるこ
とも可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
ここで、図1は本発明の一実施例を示す概略斜視図であ
る。また、図2(a)は図1のカバーを閉塞した状態を
拡大して示す概略横断面図であり、図2(b)は図1の
カバーを開放操作する状態を拡大して示す概略横断面図
である。
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
ここで、図1は本発明の一実施例を示す概略斜視図であ
る。また、図2(a)は図1のカバーを閉塞した状態を
拡大して示す概略横断面図であり、図2(b)は図1の
カバーを開放操作する状態を拡大して示す概略横断面図
である。
【0013】図1に示すドアハンドル(取っ手)10
は、該ドアハンドル10をドア(図示せず)に固定する
ためのハンドル基体部11と、ドアの開閉時にロッド
(図示せず)の抜き差しを制御し、ドアを開閉するため
のグリップ(取っ手把持部)12と、ドアの閉鎖状態の
ロックするための施錠機構13と、該施錠機構13のキ
ー穴13aを雨水や塵埃から保護するための錠前キャッ
プ14と、によって主要部が構成されている。
は、該ドアハンドル10をドア(図示せず)に固定する
ためのハンドル基体部11と、ドアの開閉時にロッド
(図示せず)の抜き差しを制御し、ドアを開閉するため
のグリップ(取っ手把持部)12と、ドアの閉鎖状態の
ロックするための施錠機構13と、該施錠機構13のキ
ー穴13aを雨水や塵埃から保護するための錠前キャッ
プ14と、によって主要部が構成されている。
【0014】上記ハンドル基体部11は、ボルト・ナッ
ト締めによりドアに固定されるものであり、その中央部
分には施錠機構13が配設されるようになっている。
ト締めによりドアに固定されるものであり、その中央部
分には施錠機構13が配設されるようになっている。
【0015】また、ドアを開閉するための上記グリップ
12は、枢動操作可能に軸支された把持部に相当するも
のであって、ドアの開閉時にロッドの抜き差し制御を可
能にしている。
12は、枢動操作可能に軸支された把持部に相当するも
のであって、ドアの開閉時にロッドの抜き差し制御を可
能にしている。
【0016】ドアの閉鎖状態をロックするための上記施
錠機構13は、施錠又は解錠の際にキーを差し込むため
のキー穴13aを備えているほか、キー操作によって進
退作動するロッド等(図示せず)を備えている。
錠機構13は、施錠又は解錠の際にキーを差し込むため
のキー穴13aを備えているほか、キー操作によって進
退作動するロッド等(図示せず)を備えている。
【0017】施錠機構13のキー穴13aを雨水や塵埃
から保護するための上記錠前キャップ14は、開放操作
により上記施錠機構13のキー穴13aを露出し且つ閉
塞操作により上記施錠機構13のキー穴13aを被覆す
るカバー14aと、該カバー14aを開閉自在に軸支す
るカバー支軸部14bと、カバー14aの開放状態及び
閉塞状態を維持するための可撓性カバー掛止手段として
機能するプラスチック製のカバー掛止片14cと、カバ
ー14aの開閉操作に連動して上記施錠機構13のキー
穴13aを露出し又は被覆するシャッター14dと、該
シャッター14dの一端をカバー14aに軸支するシャ
ッター支軸部14eと、を備えている。
から保護するための上記錠前キャップ14は、開放操作
により上記施錠機構13のキー穴13aを露出し且つ閉
塞操作により上記施錠機構13のキー穴13aを被覆す
るカバー14aと、該カバー14aを開閉自在に軸支す
るカバー支軸部14bと、カバー14aの開放状態及び
閉塞状態を維持するための可撓性カバー掛止手段として
機能するプラスチック製のカバー掛止片14cと、カバ
ー14aの開閉操作に連動して上記施錠機構13のキー
穴13aを露出し又は被覆するシャッター14dと、該
シャッター14dの一端をカバー14aに軸支するシャ
ッター支軸部14eと、を備えている。
【0018】また、上記カバー支軸部14bは、カバー
14aを閉塞した際におけるキー穴13aの被覆状態時
にカバー掛止片14cが圧接状態で当接する第1面部分
14b1と、カバー14aを開放した際におけるキー穴
13aの露出状態時にカバー掛止片14cが圧接状態で
当接する第2面部分14b2と、カバー14aを閉塞又
は開放する途中過程においてカバー掛止片14cが圧接
状態でしかも撓曲状態で滑動しながら当接する若干丸み
を帯びた角部分14b3と、を有している。
14aを閉塞した際におけるキー穴13aの被覆状態時
にカバー掛止片14cが圧接状態で当接する第1面部分
14b1と、カバー14aを開放した際におけるキー穴
13aの露出状態時にカバー掛止片14cが圧接状態で
当接する第2面部分14b2と、カバー14aを閉塞又
は開放する途中過程においてカバー掛止片14cが圧接
状態でしかも撓曲状態で滑動しながら当接する若干丸み
を帯びた角部分14b3と、を有している。
【0019】上述したドアハンドル10において採用し
た上記錠前キャップ14は、図2(a)に示すようにキ
ー穴13aを閉塞した状態においてはカバー掛止片14
cがカバー支軸部14bの第1面部分14b1に沿って
圧接状態で当接しており、人力による手動外力が付加さ
れない限りカバー14aはその状態が維持されるように
なっている。他方、この錠前キャップ14においてカバ
ー14aに対してこれを開放するように人力による手動
外力が付加された場合には、角部分14b3に沿って図
2(b)に示すようにその可撓性により柔軟に拡開さ
れ、圧接状態でしかも撓曲状態で滑動した後、カバー1
4aが充分(最大限)に開放された状態においてはカバ
ー掛止片14cがカバー支軸部14bの第2面部分14
b2に沿って圧接状態で当接しており、人力による手動
外力が付加されない限りカバー14aはその状態が維持
されるようになっている。
た上記錠前キャップ14は、図2(a)に示すようにキ
ー穴13aを閉塞した状態においてはカバー掛止片14
cがカバー支軸部14bの第1面部分14b1に沿って
圧接状態で当接しており、人力による手動外力が付加さ
れない限りカバー14aはその状態が維持されるように
なっている。他方、この錠前キャップ14においてカバ
ー14aに対してこれを開放するように人力による手動
外力が付加された場合には、角部分14b3に沿って図
2(b)に示すようにその可撓性により柔軟に拡開さ
れ、圧接状態でしかも撓曲状態で滑動した後、カバー1
4aが充分(最大限)に開放された状態においてはカバ
ー掛止片14cがカバー支軸部14bの第2面部分14
b2に沿って圧接状態で当接しており、人力による手動
外力が付加されない限りカバー14aはその状態が維持
されるようになっている。
【0020】また、カバー14aの開閉操作に連動して
上記施錠機構13のキー穴13aを露出し又は被覆する
シャッター14dは、その一端片がシャッター支軸部1
4eによってカバー14aに軸支されており、カバー1
4aが開放操作された際にキー穴13aを露出するため
の開口部14d1を有している。尚、シャッター14d
の円滑なスライドを可能にするために図示しないガイド
手段(ガイドレール、ガイド溝、ガイド片等)を設ける
こともできる。
上記施錠機構13のキー穴13aを露出し又は被覆する
シャッター14dは、その一端片がシャッター支軸部1
4eによってカバー14aに軸支されており、カバー1
4aが開放操作された際にキー穴13aを露出するため
の開口部14d1を有している。尚、シャッター14d
の円滑なスライドを可能にするために図示しないガイド
手段(ガイドレール、ガイド溝、ガイド片等)を設ける
こともできる。
【0021】このように上述した実施例においては、施
錠機構13のキー穴13aが、カバー14aにより被覆
されて保護されると共に、更にシャッター14dにより
被覆されてより確実に保護される。
錠機構13のキー穴13aが、カバー14aにより被覆
されて保護されると共に、更にシャッター14dにより
被覆されてより確実に保護される。
【0022】
【発明の効果】本発明は、錠前キャップにおいてカバー
支軸手段にて軸支したカバーを開放操作した際に又は閉
塞操作した際に、可撓性カバー掛止手段によってキー穴
の露出状態又はキー穴の被覆状態を維持する態様を採用
したことにより、キー穴を雨水や塵埃から保護すること
ができ、しかも施錠操作及び解錠操作を行うにあたって
それらの操作を片方の手に簡易に行うことができるとい
った顕著な効果を奏する。
支軸手段にて軸支したカバーを開放操作した際に又は閉
塞操作した際に、可撓性カバー掛止手段によってキー穴
の露出状態又はキー穴の被覆状態を維持する態様を採用
したことにより、キー穴を雨水や塵埃から保護すること
ができ、しかも施錠操作及び解錠操作を行うにあたって
それらの操作を片方の手に簡易に行うことができるとい
った顕著な効果を奏する。
【0023】また、本発明は、錠前キャップにおいて、
上記カバーの開放操作に連動してキー穴を露出し又は上
記カバーの閉塞操作に連動してキー穴を被覆するシャッ
ターとその一端をカバーにおいて軸支するシャッター支
軸手段とを更に設ける態様を採用したので、キー穴を雨
水や塵埃からより確実に保護することができるといった
顕著な効果を奏する。
上記カバーの開放操作に連動してキー穴を露出し又は上
記カバーの閉塞操作に連動してキー穴を被覆するシャッ
ターとその一端をカバーにおいて軸支するシャッター支
軸手段とを更に設ける態様を採用したので、キー穴を雨
水や塵埃からより確実に保護することができるといった
顕著な効果を奏する。
【図1】図1は本発明の一実施例を示す概略斜視図であ
る。
る。
【図2】図2(a)は図1のカバーを閉塞した状態を拡
大して示す概略横断面図であり、図2(b)は図1のカ
バーを開放操作する状態を拡大して示す概略横断面図で
ある。
大して示す概略横断面図であり、図2(b)は図1のカ
バーを開放操作する状態を拡大して示す概略横断面図で
ある。
10 ドアハンドル 11 ハンドル基体部 12 グリップ 13 施錠機構 13a キー穴 14 錠前キャップ 14a カバー 14b カバー支軸部(カバー支軸手段) 14c カバー掛止片(可撓性カバー掛止手段) 14d シャッター 14e シャッター支軸部(シャッター支軸手段
Claims (2)
- 【請求項1】 開放操作によりキー穴を露出し且つ閉塞
操作によりキー穴を被覆するカバーと、該カバーをキー
穴に対して開閉自在に軸支するカバー支軸手段と、上記
カバーを開放操作した際におけるキー穴の露出状態時及
び上記カバーを閉塞操作した際におけるキー穴の被覆状
態時において各状態を維持し得る可撓性カバー掛止手段
と、を備えてなることを特徴とする錠前キャップ。 - 【請求項2】 上記カバーの開放操作に連動してキー穴
を露出し且つ上記カバーの閉塞操作に連動してキー穴を
被覆するシャッターと、該シャッターの一端をカバーに
おいて軸支するシャッター支軸手段と、を更に備えてな
ることを特徴とする請求項1に記載の錠前キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30706798A JP3330332B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 錠前キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30706798A JP3330332B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 錠前キャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000129971A true JP2000129971A (ja) | 2000-05-09 |
JP3330332B2 JP3330332B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=17964657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30706798A Expired - Fee Related JP3330332B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 錠前キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3330332B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008196224A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Tokai Rika Co Ltd | キーシリンダのカバー構造 |
JP2009197404A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用ハンドル装置 |
US8359889B2 (en) | 2008-02-19 | 2013-01-29 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Vehicle door handle device |
-
1998
- 1998-10-28 JP JP30706798A patent/JP3330332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008196224A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Tokai Rika Co Ltd | キーシリンダのカバー構造 |
JP2009197404A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用ハンドル装置 |
US8359889B2 (en) | 2008-02-19 | 2013-01-29 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Vehicle door handle device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3330332B2 (ja) | 2002-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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