JP2000127598A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000127598A
JP2000127598A JP10299877A JP29987798A JP2000127598A JP 2000127598 A JP2000127598 A JP 2000127598A JP 10299877 A JP10299877 A JP 10299877A JP 29987798 A JP29987798 A JP 29987798A JP 2000127598 A JP2000127598 A JP 2000127598A
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Hirotaka Kaneda
博高 金田
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Riso Kagaku Corp
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Riso Kagaku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の動作状態を過去に遡り知るこ
とができるようにし、適切な保守を効率的に行えるこ
と。 【解決手段】 検出手段1の排紙センサは、版胴の回転
に伴い連続的に印刷、排紙される印刷用紙を周期的に検
出する。処理手段2は、この周期的な検出タイミングが
変動したとき、排紙エラーと判断し、記憶手段3にエラ
ー発生日時とともに記憶する。保守時に特定の操作を行
うと、処理手段2は記憶手段3に蓄積記憶されているエ
ラー情報を履歴表示する。これにより、保守を適切かつ
効率的に実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿等の画像を印
刷形成する画像形成装置に係り、特に、オフラインで使
用されていた期間の装置の状態を遠隔で知ることができ
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の一例として孔版印刷機が
ある。この孔版印刷機は、孔版原紙を原稿情報に基づき
感熱製版する。製版後の孔版原紙を版胴に着版させる。
版胴の回転に合わせて印刷用紙を給紙させて印刷する構
成である。この孔版印刷機は、各種状態、例えば、エラ
ー、消耗品交換、印刷枚数、稼働時間等が必要時に、あ
るいは特定操作等で表示部に画面表示されるようになっ
ている。この画面表示にしたがって、使用者は対応する
処置を施していた。また、装置の印刷回数や製版回数等
は記憶部に記憶され、後日回数を確認することができる
ようになっている。
【0003】近年、このような画像形成装置は、テレメ
ータリングシステムが用いられるようになってきてい
る。このシステムによれば、電話回線を使用して画像形
成装置から離れた箇所で装置の稼働状態を得ることがで
きるようになっている。これにより、例えばエラー発生
時には、保守要因がわざわざ装置設置箇所まで出向かず
にも、適切な処理を伝えることができるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記孔版印刷機の例で
は、装置は印刷回数や製版回数等しか記憶していないた
め、エラー発生時の状態を保守要員が正確に知ることが
できなかった。エラー発生時には、装置の使用者が回復
のための処置を施すことも多いが、この処理が適切でな
い場合も多くある。したがって、従来の装置では、保守
要員が回復のための処置を施すための情報が少なく、実
際に装置各部に渡って原因を捜し出さねばならないこと
も多く見受けられた。
【0005】一方、テレメータリングシステムを用いた
画像形成装置では、電話線を接続するための装置、情報
を受けるための装置、及び保守要員に対する連絡システ
ム等、画像形成装置以外の装置が必要となり、コスト高
となる。
【0006】また、このシステムでは、例えばエラー発
生時にこのエラーが伝達されるため、各エラーが発生す
る都度、対処しなければならなかった。また、テレメー
タシステムを用いたとしても、本来のエラー原因を特定
できないこともある。この場合、1度復旧対処した後短
期のうちに、今回のエラーに間接的に関連していた箇所
を要因とするエラーが発生することもある。即ち、本来
のエラー原因を保有したまま装置を使用し続けることも
ある。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、画像形成装置の動作状態を過去に遡り
知ることができるようにし、適切な保守を効率的に行え
る画像形成装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、原稿画像に対応した情報を印刷
用紙に画像形成する画像形成装置において、装置の動作
中に発生したエラーを検出するための検出手段と、前記
検出手段の検出信号に基づき、エラー発生の有無を判断
する処理手段と、前記処理手段でエラー発生と判断され
たときに、該エラーの発生内容を履歴として蓄積記憶す
る記憶手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、前記処理手段は、前記記憶手段に記憶され
ているエラー情報の履歴を特定の操作時に表示手段に表
示させることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の画像形成装
置において、前記処理手段は、前記エラー情報として、
エラー発生時の日時を付随して記憶させることを特徴と
する。
【0011】請求項4の発明は、請求項1の画像形成装
置において、前記処理手段は、装置が使用する消耗品の
消耗状態情報、及び装置の稼働状態情報を前記記憶手段
に履歴として蓄積記憶することを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、請求項2の画像形成装
置において、前記処理手段は、前記エラー情報のデータ
を前記記憶手段に圧縮して記憶させ、前記特定の操作時
に前記圧縮されたエラー情報のデータを伸長して出力す
ることを特徴とする。
【0013】請求項6の発明は、請求項1の画像形成装
置において、前記画像形成装置は、製版後の孔版原紙を
版胴に装着して該版胴を回転させながら複数枚の印刷用
紙を連続的に搬送して画像形成する孔版印刷機であり、
前記検出手段は、前記複数枚の印刷用紙の周期的な搬送
タイミングを検出するセンサが用いられ、前記処理手段
は、前記センサから出力される印刷用紙の搬送タイミン
グの周期の変動に基づき搬送エラーを判断し、搬送エラ
ー発生時には該搬送エラーを示すエラー情報を履歴とし
て前記記憶手段に蓄積記憶することを特徴とする。
【0014】上記本発明の画像形成装置によれば、画像
形成装置に発生したエラー情報や、消耗品情報、装置稼
働情報等の履歴が日時とともに記憶手段に蓄積記憶され
る。後日の保守時には特定の操作によって、表示手段に
は記憶されているエラー情報等の履歴を表示することが
できる。これにより、装置のエラー履歴を知ることがで
き、装置の保守を適切に実行できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置の実
施形態を説明する。図1は、本発明の画像形成装置のブ
ロック図である。画像形成装置は、孔版印刷機を例に説
明する。孔版印刷機は、製版された孔版原紙を版胴に装
着し、版胴を回転させながら印刷用紙を給紙して印刷す
る。
【0016】装置は、大別して検出手段1、処理手段
2、記憶手段3、表示手段4で構成されている。検出手
段1は、装置のエラーを検出する複数のセンサで構成さ
れている。例えば、このセンサには、版胴の回転基準位
置を検出する回転位置センサ、印刷用紙の給紙部に設け
られ、給紙状態を検出する給紙センサ、版胴で印刷後の
印刷用紙の排出状態を検出する排紙センサ等がある。こ
れらセンサの検出信号は、処理手段2に出力される。
【0017】孔版印刷機は、版胴が所定回転数で回転
し、複数回(複数枚)の印刷を連続実行するものである
ため、これらセンサからは、いずれも印刷実行時に所定
周期でON/OFFの検出信号を交互に出力する。例え
ば、排紙センサは、印刷用紙の検出でONし、この印刷
用紙が正常に搬送された後にOFFする。また、所定期
間後に次の印刷用紙を検出してONする。
【0018】処理手段2は、CPU,ROM,RAM等
によって構成され、孔版印刷動作を制御する。また、処
理手段2は、タイマーを内蔵しており、日時情報を管理
している。また、検出手段1からの検知信号に基づき、
装置の動作状態を監視する。上記所定周期で検出信号が
ON/OFFしないと該当する箇所でのエラーであると
判断する。エラー検出時には、エラーの内容を表示手段
4に表示する。また、記憶手段3にこのエラーを蓄積記
憶する。
【0019】記憶手段3は、所定の記憶領域を有する揮
発性記憶素子(例えばRAM)や不揮発性記憶素子(例
えばEEPROM)、あるいはハードディスクドライブ
装置(HDD)等で構成される。なお、記憶手段3を揮
発性記憶素子で構成した場合には、装置の電源切断時に
おいても記憶状態を保持するよう電源バックアップの機
能を有している。表示手段4は、CRT等で構成され、
装置の操作内容、動作状態、及び前記エラー内容を画面
表示する。
【0020】次に、上記構成による装置の動作を説明す
る。図2は、処理手段2の処理内容を示すフローチャー
トである。処理手段2は、検出手段1からの入力に基づ
き、装置の動作を監視する。検出手段1からは、図3の
タイミングチャートに示す各検出信号が入力される。
【0021】図3(A)は正常動作時における各センサ
出力を示す図。図3(B)はエラー発生時におけるセン
サ出力を示す図である。これらの図において、(a)は
版胴の回転基準位置を検出する回転位置センサの検出出
力、(b)は印刷用紙の給紙部に設けられ給紙状態を検
出する給紙センサの検出出力、(c)は版胴で印刷後の
印刷用紙の排出状態を検出する排紙センサの検出出力で
ある。
【0022】(a)に示すように回転位置センサから
は、版胴が基準位置(0度)に達する毎にONの検出信
号が出力される。(b)に示すように給紙センサから
は、版胴の回転に合わせて版胴が所定角度位置に達する
ごとに印刷用紙が給紙され、対応して一時的にOFF→
ONの検出信号が出力される。(c)に示すように排紙
センサからは、版胴の回転に合わせて版胴が所定角度位
置に達する毎にOFF→ONの検出信号が出力される。
【0023】処理手段2は、これら各センサからの検出
信号が周期的に入力されることに基づき、装置のエラー
を監視する。図中○印の部分が検出信号のON/OFF
を取り込む時期である。そして、回転位置センサの検出
信号を基準として、所定時期には給紙センサがON→O
FFに切り替わり、また、所定時期には排紙センサがO
N→OFFに切り替わったときに正常と判断する。図3
(A)に示すように、各センサが周期的にON→OFF
に切り替わるときには、印刷用紙の給紙、及び排紙が正
常であると判断する。
【0024】しかしながら、図3(B)に示すように、
時期T1にて例えば、排紙センサがOFFのままである
とする。この場合、処理手段2は、排紙センサがONに
なる筈のタイミングを以て排紙不良のエラーと判断する
(SP1−YES)。時期T1にて排紙センサの検出信
号がONにならないときには、印刷用紙が排紙されずに
機内で舞い上がった等の異常状態が原因である。このエ
ラー発生時に、処理手段2は、表示手段4に排紙不良で
ある旨、および対処法をメッセージで表示出力する(S
P2)。
【0025】次に、処理手段2は、記憶手段3の記憶領
域の空きを確認し(SP3)、空きがあるときには(S
P3−NO)、このエラー内容を記憶させる。具体的に
は、エラー発生の日時と時刻のデータを作成する(SP
4)。そしてこの日時データに、エラー内容を示すエラ
ー番号を附したエラー情報を記憶手段3に記憶する(S
P5)。このエラー情報は、データが所定の方式で圧縮
され記憶手段3に記憶される(SP6)。
【0026】図4は、記憶手段3に記憶されたエラー情
報を示す図である。例えばコード「801」は、前記排
紙不良のエラーを示す。このように、エラー内容と、発
生時刻が順次蓄積記憶されるようになっている。この
他、他の検出手段1、給紙センサの検出に基づくエラー
検出時には、コード「101」のエラーとして記憶され
る。
【0027】なお、SP3にて記憶手段3の記憶領域が
無いと判断されたときには(SP3−YES)、所定の
処理で今回のエラーを記憶するための領域を作成する。
例えば、最も過去の複数回分のエラー情報を削除する処
理を行った後(SP7)、SP4に移行する。
【0028】このように、記憶手段3には、過去のエラ
ー情報が履歴として蓄積記憶されるようになっている。
そして、図4に示すエラー情報は、図示しない操作手
段、例えば特定のスイッチの操作により表示手段4に表
示させることができる。
【0029】図5は、エラー情報の表示処理を示すフロ
ーチャートである。保守要員がこの装置を保守点検する
際に、エラー情報表示のための特定の操作(例えば操作
スイッチを用いた特定コマンド)が入力されることによ
り、記憶手段3に記憶されていたエラー情報が呼び出さ
れる(SP10−YES)。そして、圧縮されていたデ
ータを所定の方式で解凍(伸張)し(SP11)、表示
手段4に表示出力する(SP12)。
【0030】そして、図4に示すように、過去のエラー
情報を表示させ、保守要員が確認することにより、過去
にどのようなエラーが発生していたか、その履歴を辿る
ことができるようになる。したがって、過去に発生した
エラー内容によって、装置が保有していたエラーの発生
原因を総合的に判断できるようになる。
【0031】上記実施の形態では、エラー情報を記憶手
段3に圧縮して記憶する構成としたが、これに限らな
い。記憶手段3の記憶領域を大きくとることができれ
ば、データを圧縮せずに記憶させてもよい。この場合、
記憶手段3からエラー情報を読み出すときにデータを伸
長させる必要もない。
【0032】上記実施の形態で説明した検出手段1を構
成するセンサは、給紙センサと排紙センサを例に説明し
たが、このような印刷用紙の搬送を検出するセンサに限
らない。例えば他に、版胴に対する孔版原紙の装着状態
の良否を検出するセンサ等を用いて、装置の動作を監視
する構成としてもよい。
【0033】また、装置の動作監視のみならず、版胴の
インク供給切れを検出するセンサや、給紙台上の印刷用
紙残量を検出するセンサ等を用いて消耗品の使用状態を
検出して前記記憶手段3に消耗品情報として記憶する構
成としてもよい。また、装置の印刷枚数及び孔版原紙の
製版回数や、装置の稼働時間等、使用状態情報を前記記
憶手段3に記憶する構成としてもよい。これら記憶手段
3に記憶された消耗品情報、使用状態情報は、上記同様
の操作で表示手段4に履歴表示させる。これにより、保
守要員は、装置点検時に前記エラー情報と共に、装置の
使用状態を履歴として確認することができ、適切な保守
を行えるようになる。
【0034】上記実施の形態では、画像形成装置として
孔版印刷機を例に説明したが、これに限らない。例え
ば、複写機や印刷機においても、同様にエラー情報や、
消耗品情報、使用状態情報等の各種情報の履歴を記憶す
ることにより、保守点検時に適切な処置を施すことがで
きるようになる。
【0035】
【発明の効果】本発明の画像形成装置によれば、装置の
エラー発生時には、エラー情報が記憶手段に履歴として
蓄積記憶される構成であるため、装置の状態を把握しや
すく適切な保守を短時間で実行できるようになる。これ
により、従来、テレメータリングシステムでしか確認で
きなかったエラー発生状況をオフラインにて確認できる
ようになる。
【0036】請求項2の発明によれば、エラー情報の履
歴が特定の操作時にのみ表示手段に表示させる構成なの
で、操作者に不必要な保守の手間をかけることなく、保
守要員により適切な保守を効率的に実行できるようにな
る。
【0037】請求項3の発明によれば、エラー情報とし
て、エラー発生時の日時を付随して記憶させるので、エ
ラー発生頻度を統計的に把握することができ、保守作業
を効率化できるようになる。
【0038】請求項4の発明によれば、記憶手段には、
エラー情報のみならず、装置が使用する消耗品の消耗状
態情報、及び装置の稼働状態情報が履歴として蓄積記憶
されるので、保守実行時に装置全体に対して適切な保守
を実行できるようになる。
【0039】請求項5の発明によれば、エラー情報のデ
ータを前記記憶手段に圧縮して記憶させ、前記特定の操
作時に前記圧縮されたエラー情報のデータを伸長して出
力するので、より多くの情報を記憶することができ、対
応して保守作業の目安を把握しやすくなる。
【0040】請求項6の発明によれば、画像形成装置と
して、製版後の孔版原紙を版胴に装着して該版胴を回転
させながら複数枚の印刷用紙を連続的に搬送して画像形
成する孔版印刷機で構成し、検出手段として複数枚の印
刷用紙の周期的な搬送タイミングを検出するセンサを用
い、処理手段により、センサから出力される印刷用紙の
搬送タイミングの周期の変動に基づき搬送エラーを判断
し、搬送エラー発生時には該搬送エラーを示すエラー情
報を履歴として記憶手段に蓄積記憶する構成なので、連
続印刷時における印刷用紙の搬送エラーを履歴として記
憶することができ、保守を適切に行えるようになる。特
に、孔版印刷機では、高速で版胴が回転して印刷用紙へ
の印刷を高速に行うため、このような搬送状態のエラー
情報を蓄積することにより、エラー解決を適切に施せる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施の形態を示すブロ
ック図
【図2】同装置のエラー監視処理内容を示すフローチャ
ート
【図3】同装置のエラー検出状態を説明するためのタイ
ミングチャート
【図4】表示手段に表示されるエラー履歴を示す図
【図5】表示手段へのエラー履歴表示処理手順を示すフ
ローチャート
【符号の説明】
1…検出手段、2…処理手段、3…記憶手段、4…表示
手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像に対応した情報を印刷用紙に画
    像形成する画像形成装置において、 装置の動作中に発生したエラーを検出するための検出手
    段と、 前記検出手段の検出信号に基づき、エラー発生の有無を
    判断する処理手段と、 前記処理手段でエラー発生と判断されたときに、該エラ
    ーの発生内容を履歴として蓄積記憶する記憶手段と、を
    備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れているエラー情報の履歴を特定の操作時に表示手段に
    表示させる請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記処理手段は、前記エラー情報とし
    て、エラー発生時の日時を付随して記憶させる請求項1
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、装置が使用する消耗品
    の消耗状態情報、及び装置の稼働状態情報を前記記憶手
    段に履歴として蓄積記憶する請求項1記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、前記エラー情報のデー
    タを前記記憶手段に圧縮して記憶させ、前記特定の操作
    時に前記圧縮されたエラー情報のデータを伸長して出力
    する請求項2記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像形成装置は、製版後の孔版原紙
    を版胴に装着して該版胴を回転させながら複数枚の印刷
    用紙を連続的に搬送して画像形成する孔版印刷機であ
    り、 前記検出手段は、前記複数枚の印刷用紙の周期的な搬送
    タイミングを検出するセンサが用いられ、 前記処理手段は、前記センサから出力される印刷用紙の
    搬送タイミングの周期の変動に基づき搬送エラーを判断
    し、搬送エラー発生時には該搬送エラーを示すエラー情
    報を履歴として前記記憶手段に蓄積記憶する請求項1記
    載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002211094A (ja) * 2001-01-18 2002-07-31 Tohoku Ricoh Co Ltd 孔版印刷装置及び孔版印刷システム
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