JP2000126640A - 気流乾燥システム及び固形燃料製造方法並びに廃棄物処理方法 - Google Patents

気流乾燥システム及び固形燃料製造方法並びに廃棄物処理方法

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JP2000126640A
JP2000126640A JP10298173A JP29817398A JP2000126640A JP 2000126640 A JP2000126640 A JP 2000126640A JP 10298173 A JP10298173 A JP 10298173A JP 29817398 A JP29817398 A JP 29817398A JP 2000126640 A JP2000126640 A JP 2000126640A
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Hiroyoshi Chiba
博義 千葉
Osamu Baba
理 馬場
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紐やロープ等が混入したごみでも良好な破砕
を行うことのできる破砕システム及びこのシステムを使
用した固形燃料製造方法、並びに廃棄物処理方法を提供
する。 【解決手段】 破砕機と破砕機で破砕された原料を乾
燥、分別する気流乾燥分別装置とを有し、気流乾燥分別
装置は下部に位置する熱風供給口と上部に位置する排気
口と両者の間に位置する原料投入口とを有する円筒状容
器と、円筒状容器の内部に配置された回転軸と、原料投
入口を除く回転軸の周囲に放射状かつ多段に装着された
複数の破砕羽根と、円筒状容器の内周面に円周方向に所
定間隔をおいてかつ多段に装着された複数の破砕刃とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭生ごみ、都市
ごみ等を含む廃棄物の破砕、乾燥および破砕を行う気流
乾燥システム及びこのシステムを使用した固形燃料(R
efuse Derived Fuel、以下RDFとい
う)製造方法、並びに廃棄物処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭や企業から排出される廃棄物の内、
生ごみ(厨芥)や紙葉類を含む可燃物はビニールやポリ
エチレン等のシート状(フィルム状)ごみ袋に収容され
た状態で収集されてごみ処理場まで運搬され、そこで焼
却処理され、その残滓を埋立地へ投棄すること等により
処理されている。最近この種廃棄物を単に焼却するにと
どまらず再利用(再資源化)することが検討されてい
る。
【0003】図11に廃棄物の再利用の為の従来の処理
システムの一例を示す。ビニール袋又は紙袋に入れられ
た廃棄物が処分場に運搬されると、まず破袋機1でその
中味が取出され、次いで磁選機2で鉄、鋼等の強磁性体
からなる金属が取除かれ、次いでアルミ磁選機3でAl
又はCu及びこれらの合金等の非磁性体からなる金属と
残りの鉄が分離される。しかる後廃棄物は破砕装置5で
破砕され、破砕された廃棄物は集塵機6及びバッファタ
ンク7を経て成型機8に送られ、そこで所定の寸法に圧
縮成形(RDF化)され、次いでストックタンク(図示
せず)に収容される。なおバッファタンクから成型機8
に送られる途中で破砕された廃棄物には、水分除去と塩
素除去(有害物質とCaOとを反応させ有害物質の排出
濃度を低くする)のためにCaOが添加される。
【0004】次にストックタンクに収容されたRDFは
固形物燃焼用ボイラ10に投入され、そこで燃焼され
る。この燃焼時に発生する蒸気により蒸気タービン(図
示せず)が回転し、これにより発電機(図示せず)の運
転が行われる。なお蒸気タービンに送られた水蒸気は復
水器(図示せず)で回収されて再使用される。また上記
システムにおいて、破袋機1で取り出されたごみの一部
は、焼却炉(図示せず)に送られ、そこで焼却される。
この焼却炉において排出された主灰は、溶融炉(図示せ
ず)にて溶融処理される。
【0005】上記の廃棄物処理システムにおいては、破
砕において生ごみや紙葉類をできるだけ細かく破砕して
やる必要がある。この種の破砕装置としては、ケーシン
グ内に回転軸を立設し、その周囲に上下多段にかつ放射
状に複数本のチェーンを設け、ケーシング内に投入され
たごみを水平に回転しているチェーンによって破砕する
ようにしたものが提案され、実用化されている(例えば
実公平7−17385号及び特開平6−246178号
参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した処理システム
においては破砕工程に改善すべき課題がある。上記チェ
ーン式破砕装置によれば、生ごみ等を主体とする家庭ご
みを良好に破砕することは可能であるが、オフィスから
排出されるOA関連廃棄物の処理時に問題が生ずる。す
なわちこの種の廃棄物は紙葉類をビニール紐で束ねた状
態で排出されるので、破砕装置に投入されるとビニール
紐がチェーンに絡みついてしまい、破砕作業に支障をき
たすという問題がある。
【0007】したがって本発明の目的は、紐やロープ等
が混入したごみでも良好な破砕を行うことのできる破砕
システム及びこのシステムを使用した固形燃料製造方
法、並びに廃棄物処理方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】家庭や企業から排出され
る廃棄物からRDFを製造するには廃棄物を圧縮成形し
てRDF化する前に十分な乾燥と不燃物の除去(分別)
が不可欠である。破砕、乾燥、分別を各々別工程で行う
と多くの設備が必要となりコストの増大を招く。本発明
者らは上記の破砕装置を実験的に検討した結果、上記破
砕装置は乾燥/分別機能を目的とした乾燥分別装置と
し、破砕はこの乾燥分別装置の前段に設置した破砕機に
行わせることが廃棄物からのRDFを製造に適している
ことを見出した。本発明では以下、前記破砕機と乾燥分
別装置とを組み合わせたシステムを気流乾燥システムと
いう。
【0009】本発明の気流乾燥システムに使用する乾燥
分別装置は、下部に位置する熱風供給口と上部に位置す
る排気口と両者の間に位置する原料投入口とを有する円
筒状容器と、円筒状容器の内部に配置された回転軸と、
原料投入口を除く回転軸の周囲に放射状かつ多段に装着
された複数の破砕羽根と、円筒状容器の内周面に円周方
向に所定間隔をおいてかつ多段に装着された複数の破砕
刃とを有する。この乾燥分別装置は破砕機能も有するも
のの廃棄物はその前段の破砕機により十分に破砕されて
いるため乾燥分別装置においては破砕の進行は僅かであ
る。乾燥分別装置では熱風による乾燥が行われ、その際
に破砕羽根により乾燥が促進される。比重の小さな廃棄
物は気流に乗って上部排気口から排出される。比重の大
きな廃棄物も乾燥が進むにつれ比重が小さくなりやがて
気流に乗って排出される。このようにして生ごみ、紙、
木片、プラスチック等はRDFの原料として排出され
る。
【0010】一方、磁選機及びアルミ磁選機で除去しき
れなかった金属、セラミックス類、土砂等の重比重のも
のは乾燥しても気流に乗ることはないので乾燥分別装置
の底部に溜まりそこから排出される。こうしてRDFの
原料として適さない不燃物は分別される。
【0011】本発明の気流乾燥システムに使用する破砕
機は2軸破砕機もしくは4軸破砕機を用いる。特に4軸
破砕機ではスクリーンと組み合わせることにより十分な
破砕ができ、乾燥分別装置での乾燥/分別の効率がより
向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の詳細を図面により説
明する。図1は本発明の一実施例に係る気流乾燥システ
ムである。図1において、100は4軸破砕機であり上
部から投入された廃棄物はカッタ101の間で破砕され
スクリーン102上に落ちる。スクリーンの目開き10
2aより小さい廃棄物はホッパ11に投入され、大きい
廃棄物はスクリーン102上に留まる。しかしカッタ1
01aと101bの間、及びカッタ101cと101d
の間で破砕されるためやがてはスクリーンの目開きより
小さくなりポッパ11に投入される。したがって4軸破
砕機はスクリーンと組み合わせることでより効果を発揮
する。スクリーンの目開きは20〜30mm程度が好ま
しい。破砕された廃棄物はスクリューコンベア12によ
り気流乾燥分別装置13に搬送される。気流乾燥分別装
置13では、廃棄物は熱風炉14によって送給された熱
風(200℃程度)で乾燥され、比重の小さくなったも
のが上昇気流によって頂部からサイクロン15に送給さ
れ、その底部で捕集されて、ロータリーバルブ16から
次工程へ送られる。一方、サイクロン15に導入された
空気はその頭部に設けられた排気管18から大気中に排
出される。
【0013】また上記破砕物中に混入している金属等の
不燃物は、気流乾燥分別装置13の底部からロータリー
バルブ19を介して一定量容器110内に回収される。
【0014】本発明に用いる破砕機は図2に示す2軸破
砕機でもよいが4軸ほどの破砕効果は得られない。2軸
破砕機ではスクリーンを使ってもスクリーン上の廃棄物
は破砕されることなく留まるだけなのでスクリーンの効
果は少ない。細かいカッタを用いても破砕が1パスであ
るため4軸とスクリーンの組合せほどの破砕効果はな
い。
【0015】図3は本発明の一実施例に係る気流乾燥分
別装置の縦断面図、図4は図3のA−A矢視図、図5は
図3のB−B矢視図である。図3において、311は支
柱330で支持された円筒状容器であり、下部に吸気口
312が、上部に排気口313が設けられており、また
吸気口312と排気口313との間には廃棄物投入口3
04が設けられている。円筒状容器311の上端部及び
下端部は、それぞれ上フランジ316a、316b及び
下フランジ317a、317bで密閉されている。円筒
状容器311の内部には、それと同心状に回転軸315
が配置され、そして回転軸315は、その両端部におい
て軸受318及び軸受319を介してそれぞれ上フラン
ジ316b、及び下フランジ317bに支承されてい
る。軸受318は、上フランジ316bの上面に固設さ
れたフランジ体318aに装着された軸受フランジ31
8b内に嵌装され、軸受319は、下フランジ317b
の下面に固設されたフランジ体319aに装着された軸
受フランジ319b内に嵌装されている。また軸受フラ
ンジ319b内にはオイルシール318が嵌装されてい
る。回転軸315の下端部にはプーリ310が固着され
ると共にモータ340の出力軸340aにもプーリ34
0bが固着され、両プーリ310、340bにはVベル
ト340cが掛け渡されている。
【0016】また図4に示すように、上記回転軸315
の周囲には複数の破砕羽根320が放射状に固着される
とともに、図3に示すよう破砕羽根320は、投入口3
04に対向する部分を除いた領域、すなわち第1の破砕
領域Zとその上部に形成された第2の破砕領域Z
びその下部に形成された第3の破砕領域Zに位置する
ように多段配置されている。なお破砕羽根320は、回
転軸315の外周に装着されるリング状のカラー350
に例えばピン(図示せず)を介して固着されている。ま
た円筒状容器311の内周面には、上記各領域Z〜Z
に位置するように、複数の破砕刃321が円周方向に
沿って所定間隔をおいて(図4参照)かつ多段(図3参
照)に配置されている。
【0017】さらに図3及び図5に示すように、円筒状
容器311の最下部において、回転軸315の周囲に
は、排出羽根322が固着され、かつ、容器311の周
囲に排出口314が設けられている。
【0018】上記構成による動作は次の通りである。ま
ず投入口304から廃棄物を投入すると共に、モータ3
40を作動することにより回転軸315を駆動し、か
つ、熱風を吸気口312から円筒状容器311内に導入
する。廃棄物は気流により円筒状容器311内を上昇
し、乾燥領域Zで乾燥され第1の破砕領域Zにおい
て破砕羽根320により破砕され、排気口313から排
出、回収される。一方、廃棄物中の金属類、セラミック
ス、土砂等の大比重不燃物は、円筒状容器311内を落
下し、その途中で第2の破砕領域Zにおいて、破砕羽
根320で破砕される(破砕されないものもある)。そ
して円筒状容器311の底面に溜まり、排出羽根322
の回転により、排出口314から排出される。また上記
の破砕過程においては、円筒状容器311の内周面に設
けられた破砕刃321により、廃棄物の破砕効果を高め
ることができ同時に乾燥も促進される。
【0019】上記の実施例では、各段の破砕羽根320
は総べて同一の長さとしたが、本発明では、図6に示す
ように、破砕羽根320a〜320dの長さを異なる
(羽根の長さは、320a>320b>320c>32
0dとなっている)ようにしてもよい。
【0020】また、図7は乾燥領域Zで使用する破砕
羽根をフラットバーに代えてチェーン式破砕羽根323
としたものである。図8は図7のC−C矢視図である。
乾燥領域では廃棄物をこねることで表面を更新すること
が求められる。チェーンは破砕効果ではフラットバーに
劣るものの、こねる効果ではフラットバーと同様の効果
を発揮する。
【0021】
【実施例】(実施例1、2)図1に示す気流乾燥システ
ムを用いて廃棄物の破砕・乾燥・分別を行った。廃棄物
には1kg当たり0.1mのビニール紐を混入させた。4
軸破砕機および気流乾燥分別装置の仕様を表1、表2
に、蒸発効率を図9にそれぞれ示す。蒸発効率は熱風炉
で消費した燃料1リットルにつき蒸発した廃棄物の水分
量を表すものでこの値が高いほど効率的な乾燥が行われ
ていることを示す。一定時間に処理した廃棄物の重量変
化量を消費した燃料の体積で割って求めた。処理後の破
砕物の大きさは4〜20mm程度であった。
【0022】(実施例3、4)2軸破砕機(スクリーン
なし)を使用した以外は各々実施例1、2と同様の条件
で行った。2軸破砕機および気流乾燥分別装置の仕様を
表1、表2に、蒸発効率を図9にそれぞれ示す。処理後
の破砕物の大きさは4〜100mm程度であった。
【0023】(比較例1、2)破砕機を使用しないこと
を除いて各々実施例1、2と同様の条件で行った。気流
乾燥分別装置の仕様を表2に、蒸発効率を図9にそれぞ
れ示す。処理後の破砕物の大きさは4〜150mm程度
であった。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】上記結果から破砕機により蒸発効率が向上
し、4軸破砕機の効果も顕著である。尚、熱風温度を上
げると蒸発効率が低下するのは蒸発量の増加以上に燃料
消費量が増加するためである。実施例から本発明の気流
乾燥システムでは200℃以下というゴミの自然発火点
より低い熱風温度でも十分に乾燥できることがわかる。
これは廃棄物処理システムの安全・安定稼働に欠かせな
い要件である。
【0027】図10は図11の廃棄物の再利用の為の処
理システムにおいて破砕装置5に代えて本発明の気流乾
燥システム4を適応したものである。図10はRDFを
製造し固形物燃焼用ボイラ10で燃焼する処理システム
であるが、この燃焼時に発生する熱で蒸気を発生させ蒸
気により蒸気タービン(図示せず)を回転し、これによ
り発電機(図示せず)の運転を行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上に記述の如く、本発明によれば、種
々のものが混合した廃棄物であってもこれらを効率よく
破砕しかつ十分に乾燥することができる。これにより廃
棄物を回収し、再利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る気流乾燥システムであ
る。
【図2】本発明の気流乾燥システムに使用できる2軸破
砕機の模式図である。
【図3】本発明の気流乾燥システムに使用できる気流乾
燥分別装置の縦断面図である。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【図5】図3のB−B矢視図である。
【図6】図4の破砕羽根の別形態の一例である。
【図7】本発明の気流乾燥システムに使用できる別形態
の気流乾燥分別装置の縦断面図である。
【図8】図7のC−C矢視図である。
【図9】本発明の気流乾燥システムの実施例による蒸発
効率と熱風温度との関係。
【図10】本発明の気流乾燥システムを適用した廃棄物
処理方法を用いた廃棄物処理システムの一例。
【図11】廃棄物の再利用の為の従来の処理システムの
一例。
【符号の説明】
100 破砕機、102 スクリーン、13 気流乾燥
分別装置、14 熱風炉、4 気流乾燥システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C10L 5/46 B09B 3/00 301Q Fターム(参考) 4D004 AA03 AA46 BA03 CA04 CA12 CA22 CA28 CA45 CB12 CB13 CB16 CB27 CB28 CB50 4D063 FF14 FF21 GA10 GB07 GC02 GC12 GC16 GC32 GC35 GC40 4D065 CA12 CB01 CC01 EB02 EB17 ED02 ED14 ED22 ED32 ED45 ED50 4D067 DD03 DD06 DD11 DD12 DD19 EE04 EE07 EE11 EE32 GA17 GA18 GB07 4H015 AA01 AB01 BA09 BA13 BB03 BB05 CA03 CB01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕機と破砕機で破砕された原料を乾
    燥、分別する気流乾燥分別装置とを有し、気流乾燥分別
    装置は下部に位置する熱風供給口と上部に位置する排気
    口と両者の間に位置する原料投入口とを有する円筒状容
    器と、円筒状容器の内部に配置された回転軸と、原料投
    入口を除く回転軸の周囲に放射状かつ多段に装着された
    複数の破砕羽根と、円筒状容器の内周面に円周方向に所
    定間隔をおいてかつ多段に装着された複数の破砕刃とを
    有することを特徴とする気流乾燥システム。
  2. 【請求項2】 破砕機が4軸破砕機とスクリーンとを有
    することを特徴とする請求項1記載の気流乾燥システ
    ム。
  3. 【請求項3】 廃棄物から金属を除去する工程と、廃棄
    物を請求項1または請求項2記載の気流乾燥システムで
    破砕および乾燥する工程と、廃棄物を圧縮成型する工程
    とを有することを特徴とする固形燃料製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の固形燃料製造方法により
    固形燃料を製造する工程と、固形燃料を燃焼させる工程
    とを有することを特徴とする廃棄物処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の廃棄物処理方法により廃
    棄物を処理する工程と、それにより生じた熱で蒸気を発
    生させて発電する工程とを有することを特徴とする廃棄
    物処理方法。
JP10298173A 1998-10-20 1998-10-20 気流乾燥システム及び固形燃料製造方法並びに廃棄物処理方法 Pending JP2000126640A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331304A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Nippon Steel Corp 廃プラスチック高密度減容成形機及びその排気方法
US11478800B2 (en) 2018-02-13 2022-10-25 T-Fourth Co., Ltd. Dry grinding machine

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