JP2000125949A - 机における後面板取付装置 - Google Patents

机における後面板取付装置

Info

Publication number
JP2000125949A
JP2000125949A JP10321322A JP32132298A JP2000125949A JP 2000125949 A JP2000125949 A JP 2000125949A JP 10321322 A JP10321322 A JP 10321322A JP 32132298 A JP32132298 A JP 32132298A JP 2000125949 A JP2000125949 A JP 2000125949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear plate
support
fitting
mounting
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10321322A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4076641B2 (ja
Inventor
Ryuji Yoshida
隆二 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP32132298A priority Critical patent/JP4076641B2/ja
Publication of JP2000125949A publication Critical patent/JP2000125949A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4076641B2 publication Critical patent/JP4076641B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持脚に対して後面板を所望の取付角度に正
確に、かつ強固に取り付け出来るとともに、部品点数を
増加させることなく、取付角度の変更を容易に行える机
における後面板取付装置を提供すること。 【解決手段】 係合手段12aによって、後面板2の支
持脚4に対する取付角度を容易に複数段にそれぞれ変更
することが出来るばかりか、後面板2や支持脚4と別体
の受金具9と支持金具8とを用いて後面板2の回動を許
容するようになっているため、回転可能でありながら連
結部の強度を向上させることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天板を支持する左
右の支持脚の後部間に後面板が取り付けられた机におい
て、前記支持脚に対して前記後面板を取付けるための後
面板取付装置に係わり、特に支持脚に対する後面板の取
付角度の変更に対応しうる机における後面板取付装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図12、13に示されるよ
うに、天板01と、天板01を支持する左右の支持脚0
2、及び左右の支持脚02、02間に設けられる支持脚
03と、これら支持脚02、03間にそれぞれ天板01
の側辺部に沿うように設けられる後面板04とからなる
机において、コーナー角が90度のコーナー部Cの下方
に配設される支持脚02、03の後部に対して、後面板
04の左右の側端部を例えば図13に示されるように取
り付ける場合、後面板04の端面04aを予め傾斜面に
加工して支持脚03の側面03aに当接させるととも
に、コーナー角に対応して平面視略三角形状に形成され
た取付金具05を介して、支持脚03及び後面板04の
上端面にそれぞれビス06を螺入することにより連結し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような方法によると、例えば組立時において、支持脚0
2、03、及び後面板04の上端面に対するビス06の
螺入位置に微妙な誤差が生じると、支持脚02、03に
対して、後面板04を所望の取付角度で正確に取り付け
ることが出来なかった。
【0004】また、コーナー角が120度、180度の
コーナー部Cを有する種々の天板01に対応して、支持
脚02、03に対する後面板04の取付角度を変更しよ
うとする場合、端面04aが種々の傾斜角度に切断加工
された後面板04を複数用意したり、角度に対応した種
々の形状の取付金具05を用意する必要が生じるため、
部品点数が増加し、製造コストが嵩むといった問題があ
った。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、支持脚に対して後面板を所望の取付角度
に正確に、かつ強固に取り付け出来るとともに、部品点
数を増加させることなく、取付角度の変更を容易に行え
る机における後面板取付装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の机における後面板取付装置は、天板を支持
する左右の支持脚の後部間に後面板が取り付けられた机
における後面板取付装置であって、前記後面板取付装置
は、前記支持脚に対して取付可能な受金具と、後面板に
対して取付可能な支持金具と、からなり、所定の垂直軸
心を中心とする前記受金具と前記支持金具との水平方向
の相対回転が、少なくとも2段階以上に係合規制出来る
係合手段が設けられていることを特徴としている。この
特徴によれば、係合手段によって、後面板の支持脚に対
する取付角度を容易に複数段にそれぞれ変更することが
出来るばかりか、後面板や支持脚と別体の受金具と支持
金具とを用いて後面板の回動を許容するようになってい
るため、回転可能でありながら連結部の強度を向上させ
ることが出来る。
【0007】本発明の机における後面板取付装置は、前
記受金具もしくは前記支持金具のいずれか一方側に、凹
部もしくは凸部が複数箇所に設けられるとともに、他方
側には前記複数の凹部もしくは凸部に選択的に嵌合しう
る凸部もしくは凹部が設けられ、前記凸部及び前記凹部
により前記係合手段が構成されてなることが好ましい。
このようにすれば、凹部と凸部とを選択的に嵌合させる
ことにより、支持脚に対して後面板を複数の取付角度位
置に確実に固定出来るとともに、嵌合を解除することで
容易に角度変更することが出来る。
【0008】本発明の机における後面板取付装置は、前
記受金具及び前記支持金具には、前記凹部と前記凸部と
の嵌合解除状態において、前記受金具と前記支持金具と
を連結状態で、水平方向に相対回転可能に支持する回転
支持手段が設けられていることが好ましい。このように
すれば、凹部と凸部との嵌合が解除されても後面板の上
下端部が振れることがなく、嵌合位置の変更時において
も常に凸部と凹部とが嵌合可能な対向位置にて保持され
るため、角度変更を容易に行える。
【0009】本発明の机における後面板取付装置は、前
記凹部と凸部とが、互いに上下方向に嵌合、もしくは嵌
合解除可能に設けられているとともに、前記凹部と凸部
との嵌合時において、後面板の上端部が、支持脚状に載
置される天板下面に当接されるようになっていることが
好ましい。このようにすれば、支持金具もしくは受金具
に、凸部の凹部内からの逸脱を規制する逸脱規制手段等
を設けることなく、支持脚に強固に固定される天板を利
用して確実に規制することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、まず図1には本発明実施例としての
後面板取付装置1が示されており、2は後面板、3は図
2に示される支持脚4の後部を構成するカバー部材、5
は上下方向に延びるフレームをそれぞれ示している。本
実施例における支持脚4は、カバー部材3、フレーム
5、及びフレーム5の前端面5aに取り付けられる後述
する受金具と、図2に示されるようにこの受金具の後端
に嵌合される骨材6、及び骨材6を介して取り付けられ
るパネル7とから構成されている。
【0011】後面板取付装置1は、後面板2に形成され
た凹部2a内に一部が入り込むように固着される支持金
具8と、フレーム5の前端面5aに固着される受金具9
とから構成される。支持金具8は、図1、2に示される
ように、後面板2の前面2bに取り付けるための取付片
10と、取付片10の端部に上下方向を向くように取り
付けられる回転支持手段としての垂直軸11と、垂直軸
11の上端に取り付けられ、先端下方に、後述する係合
溝に係合可能な係合手段を構成する係合爪12aが形成
された係合片12とからなり、取付片10に形成された
孔部内を挿通するビス13を介して前面2bに固着出来
るようになっている。
【0012】なお、図2、3に示されるように、係合爪
12aは、後面板2の前面2bに対して平行に固着され
る取付片10に対して直交方向を向くように形成されて
いる。
【0013】受金具9は、水平板14と、この水平板1
4の下方に垂設される垂直板15とから構成されてお
り、垂直板15の長手方向に貫通する貫通路16内にボ
ルト17を挿通し、このボルト17の先端部をフレーム
5の前面5aに形成されたネジ孔18内に螺入すること
によりフレーム5に固定出来るようになっている。
【0014】水平板14の左右側端部には、垂直軸11
の下端部を嵌挿させた状態で、支持金具8を水平回動可
能に支持しうる切欠部19、19’が形成されている。
また、水平板14の一部には肉厚部14aが形成されて
おり、この肉厚部14aの側部には、それぞれ係合片1
2の係合爪12aと選択的に係合しうる係合溝20a〜
20c、20a’〜20c’が、左右それぞれの切欠部
19、19’の軸心を向くように形成されている。
【0015】次に本実施例における後面板取付装置1を
用いた支持脚4への後面板2の取り付け方法を図1〜3
に基づいて説明すると、まず支持脚4に対する後面板2
の取付角度を90度(θ=90度)として後面板2を取
り付ける場合、支持部材8を後面板2に固着するととも
に、受金具9をフレーム5にそれぞれ固着しておく。そ
して図1に示されるように、係合片12の係合爪12a
が係合溝20cに係合するように、係合爪12aの向
き、すなわち後面板2の向きを調整しながら支持部材8
の垂直軸11の下端部を上方から受金具9の切欠部19
内に嵌挿する。
【0016】ここで、垂直軸11は所定長さを有してお
り、この垂直軸11の切欠部19内への嵌挿と同時に係
合爪12aが係合溝20cに係合されることがない。よ
って、垂直軸11の一部を切欠部19内に嵌挿した状態
で後面板2の向きの調整を行えば、後面板2が垂直軸1
1を中心とする水平回動のみ可能な状態に支持されてい
るので、角度変更を容易に行うことが出来る。
【0017】さらに垂直軸11を降下させ、係合爪12
aと係合溝20cとが係合された時点で、垂直軸11を
中心とする後面板2の水平回動が規制される。よって、
このように受金具9と支持金具8とを所定角度にて連結
させることで、後面板2を支持脚4に対して強固に固定
することが出来るとともに、係合爪12aを複数の係合
溝20に選択的に係合させることで、複数段の取付角度
に容易に取り付けることが出来る。なお、本実施例にお
ける受金具9にあっては、切欠部19が水平板14の左
右両端側に形成されているため、図2に示されるよう
に、受金具9の両側に後面板2、2を所定取付角度で取
り付けることも出来る。
【0018】また、本実施例においては、特に図示しな
いが、係合爪12aと係合溝20cとの係合状態におい
て、支持脚4及び後面板2の上端面に天板21を載置す
ることで天板21の下面に後面板2の上端部が当接され
るようになっており、これにより係合爪12aと係合溝
20cとの係合の逸脱が防止されている。
【0019】さらに図3に示されるように、後面板2の
支持脚4に対する取付角度を変更しようとする場合(θ
=45度、30度)、垂直軸11の一部を切欠部19内
に嵌挿させたまま後面板2を介して支持金具8を所定高
さまで上昇させ、係合爪12aと係合溝20cとの係合
を解除する。そして係合爪12aを所定方向に回転さ
せ、再び支持金具8を下降させて係合溝20bもしくは
係合溝20aに係合させることで、支持脚4に対する後
面板2の取付角度を容易に変更することが出来る。
【0020】よって、部品点数を増加することなく、係
合爪12aを複数設けられたいずれかの係合溝20a〜
20cに選択的に係合させるだけで、例えばコーナー部
Cの角度の異なる天板21に対応して、支持脚4に対す
る後面板2を所定の取付角度にて固定することが出来る
とともに、係合の解除により取付角度を容易に変更する
ことが出来る。
【0021】次に、本発明の第2実施例としての後面板
取付装置を図4〜図11に基づいて説明していくと、ま
ず図4には本発明の第2実施例としての後面板取付装置
31が示されており、32は後面板、33は、机の天板
を支持する支持脚34の後部に左右方向に開口する凹部
35を形成するとともに、支持脚34の側面を構成する
パネル37の端面を閉塞する骨材を示している。
【0022】後面板取付装置31は、後面板32に形成
された凹部32a内に一部が入り込むように固着される
支持金具38と、骨材33の凹部35内に固設される受
金具39とから構成される。支持金具38は、特に図
4、図5(a)に示されるように、支持金具38を後面
板32の前面32bに取り付けるためのビス36挿通用
の孔部41を有する上下の取付片40、40’と、これ
ら上下の取付片40、40’を連結するとともに、前面
42aが、図5(b)に示されるように、点Pを中心と
する半径R2の円弧に沿うように形成された曲面状の当
接片42とから構成される。
【0023】当接片42の前面42aにおける上下方向
略中央部は、図5(b)に示されるように前方に突設さ
れており、この突設された前面42bには、後述する受
金具39の係合片が選択的に係合可能な複数の係合溝4
3a〜43cが形成されている。なお、45は受金具3
9取付用のボルト44の先端部が螺入可能な孔部であ
り、これらボルト44と孔部46は支持金具38の後面
板32への取付時における支持金具38の長手方向軸心
周りの回転を規制する支持片である。
【0024】受金具39は、図6(a)、(b)に示さ
れるように、当接片42と同等の上下長さを有し、内面
47aが支持金具38の前面42aと同等の曲率を有す
る(半径R2=R4)曲面状に形成された受片47から
なる。受片47の上下部にはボルト44が挿通可能な横
長の長孔51が形成されるとともに、これらボルト44
と長孔51により回転支持手段が構成されている。ま
た、上下方向の略中央位置には、支持金具38の前面4
2bと同等の曲率を有する(半径R1=R3)曲面状の
内面47bが形成されており、この内面47b所定箇所
には、係合溝43a〜43c内に選択的に係合しうる係
合片48が内方に向かって突設されている。
【0025】さらに受片47の側端部には、骨材33の
凹部35内面所定箇所に形成された係止穴49(図4、
9参照)に上方からの係止が可能なフック部50が形成
されており、支持金具39を凹部35内に簡単に係止す
ることが出来るようになっている。
【0026】次に、本実施例における後面板取付装置3
1を用いた支持脚34への後面板32の取り付け方法を
図面に基づいて説明すると、例えば支持脚34に対する
取付角度を90度(θ=90度)として後面板32を取
り付ける場合、まず図4に示されるように支持金具38
を後面板32の前面32bにビス36をもって固着す
る。そして図7に示されるように、係合片48が係合溝
43a内に係合されるように、固着された支持金具38
の当接片42に受金具39を前方から装着する。係合と
同時に、当接片42の前面42aの一部と受片47の内
面47aの一部、及び前面42bの一部と内面47bの
一部とがそれぞれ当接され、後面板32が支持される。
【0027】この状態で受片47の長穴51にボルト4
4を挿通して先端部を支持金具38の孔部45内に螺入
することにより、受金具39が支持金具38に対して所
定角度にて固定される。次いでフック部50を、図4に
示されるように凹部35内の係止穴49に挿入して係止
させることにより、後面板32を支持脚34に対して所
定の取付角度にて取り付けることが出来る(図8、9参
照)。
【0028】また、支持脚34に対する後面板32の取
付角度を変更する場合(θ=45度、30度)、ボルト
44の先端を孔部45から逸脱することなく、一部が孔
部45内に螺入された状態を保持しながらボルト44を
緩め、この状態で図7中2点鎖線で示されるように受金
具9を移動させ、係合片18を係合溝13b、もしくは
13cに係合させる。この時、受金具39は長穴51を
介してボルト44により水平方向への回動が支持される
ため、容易に係合位置を変更することが出来る。
【0029】そして図10、11に示されるように、所
望の取付角度にて受金具39を支持金具38に固定し、
フック部50を係止穴49に係止させることにより、支
持脚34に対して後面板32を所定角度で取り付けるこ
とが出来る。さらに、図11に示されるように、後面板
32の取付が不要な側の凹部35には、横断面略コ字状
のカバー部材52を嵌合させることにより、凹部35が
外部に露出することなく外観が向上する。
【0030】このように、係合片48を係合溝43に対
して選択的に係合させることで、後面板32の角度変
更、及び所定角度における固定を容易に行うことが出来
るとともに、これら係合片48と係合溝43との係合時
において受金具39と支持金具38に設けられた曲面同
士が当接されるため、固定強度が高まる。
【0031】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0032】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0033】(a)請求項1項の発明によれば、係合手
段によって、後面板の支持脚に対する取付角度を容易に
複数段にそれぞれ変更することが出来るばかりか、後面
板や支持脚と別体の受金具と支持金具とを用いて後面板
の回動を許容するようになっているため、回転可能であ
りながら連結部の強度を向上させることが出来る。
【0034】(b)請求項2項の発明によれば、凹部と
凸部とを選択的に嵌合させることにより、支持脚に対し
て後面板を複数の取付角度位置に確実に固定出来るとと
もに、嵌合を解除することで容易に角度変更することが
出来る。
【0035】(c)請求項3項の発明によれば、凹部と
凸部との嵌合が解除されても後面板の上下端部が振れる
ことがなく、嵌合位置の変更時においても常に凸部と凹
部とが嵌合可能な対向位置にて保持されるため、角度変
更を容易に行える。
【0036】(d)請求項4項の発明によれば、支持金
具もしくは受金具に、凸部の凹部内からの逸脱を規制す
る逸脱規制手段等を設けることなく、支持脚に強固に固
定される天板を利用して確実に規制することが出来る。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としての後面板取付装置の
取付状態を示す斜視図である。
【図2】図1の後面板取付装置の作用を示す平面図であ
る。
【図3】同じく図1の後面板取付装置の作用を示す平面
図である。
【図4】本発明の第2実施例としての後面板取付装置の
取付状態を示す斜視図である。
【図5】(a)は支持金具を示す正面図であり、(b)
は(a)のA−A断面図である。
【図6】(a)は受金具を示す正面図であり、(b)は
(a)のB−B断面図である。
【図7】支持金具と受金具との係合状態を示す断面図で
ある。
【図8】支持脚と後面板との取付状態を示す断面図であ
る。
【図9】図8のC−C断面図である。
【図10】同じく支持脚と後面板との取付状態を示す断
面図である。
【図11】同じく支持脚と後面板との取付状態を示す断
面図である。
【図12】従来の支持脚と後面板との取付方法が適用さ
れた机を示す斜視図である。
【図13】図11の要部断面図である。
【符号の説明】
1 後面板取付装置 2 後面板 2a 凹部 2b 前面 3 カバー部材 4 支持脚 5 フレーム 5a 前端面 6 骨材 7 パネル 8 支持金具 9 受金具 10 取付片 11 垂直軸(回転支持手段) 12 係合片 12a 係合爪(凸部) 13 ビス 14 水平板 15 垂直板 16 貫通路 17 ボルト 18 ネジ孔 19、19’ 切欠部(回転支持手段) 20a〜20c 係合溝(凹部) 31 後面板取付装置 32 後面板 32a 凹部 32b 前面 33 骨材 34 支持脚 35 凹部 35a 側板 36 ビス 37 パネル 38 支持金具 39 受金具 40、40’ 取付片 41 孔部 42 当接片 42a、42b 前面 43a〜43c 係合溝(凹部) 44 ボルト(回転支持手段) 45 孔部 46 支持片 47 受片 47a、47b 内面 48 係合片(凸部) 49 係止穴 50 フック部 51 長穴(回転支持手段) 52 カバー部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板を支持する左右の支持脚の後部間に
    後面板が取り付けられた机における後面板取付装置であ
    って、 前記後面板取付装置は、前記支持脚に対して取付可能な
    受金具と、後面板に対して取付可能な支持金具と、から
    なり、所定の垂直軸心を中心とする前記受金具と前記支
    持金具との水平方向の相対回転が、少なくとも2段階以
    上に係合規制出来る係合手段が設けられていることを特
    徴とする机における後面板取付装置。
  2. 【請求項2】 前記受金具もしくは前記支持金具のいず
    れか一方側に、凹部もしくは凸部が複数箇所に設けられ
    るとともに、他方側には前記複数の凹部もしくは凸部に
    選択的に嵌合しうる凸部もしくは凹部が設けられ、前記
    凸部及び前記凹部により前記係合手段が構成されてなる
    請求項1に記載の机における後面板取付装置。
  3. 【請求項3】 前記受金具及び前記支持金具には、前記
    凹部と前記凸部との嵌合解除状態において、前記受金具
    と前記支持金具とを連結状態で、水平方向に相対回転可
    能に支持する回転支持手段が設けられている請求項1又
    は2に記載の机における後面板取付装置。
  4. 【請求項4】 前記凹部と凸部とが、互いに上下方向に
    嵌合、もしくは嵌合解除可能に設けられているととも
    に、前記凹部と凸部との嵌合時において、後面板の上端
    部が、支持脚状に載置される天板下面に当接されるよう
    になっている請求項1または3のいずれかに記載の机に
    おける後面板取付装置。
JP32132298A 1998-10-26 1998-10-26 机における後面板取付装置 Expired - Fee Related JP4076641B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32132298A JP4076641B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 机における後面板取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32132298A JP4076641B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 机における後面板取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000125949A true JP2000125949A (ja) 2000-05-09
JP4076641B2 JP4076641B2 (ja) 2008-04-16

Family

ID=18131307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32132298A Expired - Fee Related JP4076641B2 (ja) 1998-10-26 1998-10-26 机における後面板取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4076641B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4076641B2 (ja) 2008-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050161575A1 (en) Universal projector mount
JP4660025B2 (ja) 屋根に取り付けの窓および屋根貫通構造の取り付けに使用の取り付けブラケット
US6466181B1 (en) Multi-satellite antenna mast alignment system
EP1754929B1 (en) Adjustable mount
JP2000125949A (ja) 机における後面板取付装置
EP0469420A1 (en) Mounting bracket arrangement for aligning optical system components
JPH08276789A (ja) ドアミラー鏡面調整ユニットの支持装置
JP5432622B2 (ja) 配線器具取付体とその取付方法
JP4034445B2 (ja) 机における後面板取付装置
JP2003343145A (ja) ドア用ピボットヒンジ
JP3646596B2 (ja) ワイヤーハーネス組立用支持具
JP7489826B2 (ja) ドアヒンジ取付治具
JP3505712B2 (ja) 誘導灯取付金具
JPH1022713A (ja) 衛星放送受信アンテナのマストへの仮止め具
JP2765816B2 (ja) 扉の支持装置
JP2689757B2 (ja) デスクトップパネル取付構造
JP3030690B2 (ja) 照明器具取付用スペーサー
JP4156471B2 (ja) 自動販売機用アジャストベース
CN211821385U (zh) 固定装置及身份验证设备
JP2618821B2 (ja) ドア用のピボット金具
KR200359984Y1 (ko) 서랍의 전면판 조립구조
JP2654458B2 (ja) 家具等の固定方法
JP3252097B2 (ja) バランスブラケット
JP4512740B2 (ja) こんろ器体
JP2601354Y2 (ja) テレビハンガー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041020

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees