JP2000124963A - ベースバンド信号処理回路 - Google Patents

ベースバンド信号処理回路

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JP2000124963A
JP2000124963A JP29697698A JP29697698A JP2000124963A JP 2000124963 A JP2000124963 A JP 2000124963A JP 29697698 A JP29697698 A JP 29697698A JP 29697698 A JP29697698 A JP 29697698A JP 2000124963 A JP2000124963 A JP 2000124963A
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Japan
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signal
analog
clock signal
converter
digital
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Toshiyuki Azuma
俊之 東
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L27/0014Carrier regulation
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    • H04L27/0014Carrier regulation
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第一のベースバンド信号であるアナログI信
号A/Iと第二のベースバンド信号であるアナログQ信
号A/Qとの位相差を正確に90度になるように設定可
能とする。 【解決手段】 ディジタル信号をアナログ信号化する第
一のクロック信号の立ち上がり時刻または立ち下がり時
刻とディジタル信号をアナログ信号化する第二のクロッ
ク信号の立ち上がり時刻または立ち下がり時刻との間の
時間間隔を変えられるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送波をディジタ
ル変調するためのバースバンド信号を処理するベースバ
ンド信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMA方式の携帯電話における送信で
は音声信号や各種の制御信号を拡散信号によってディジ
タル信号化し、このディジタル信号をアナログ信号に変
換処理して搬送波をディジタル変調(QPSK変調)し
ている。
【0003】図4に従って従来のベースバンド信号処理
回路を説明する。先ず、音声信号等はディジタル処理回
路31においてディジタル信号Dに変換されて出力さ
れ、第一のD/A変換器32と第二のD/A変換器33
とに入力される。ディジタル信号Dは8ビットで構成さ
れている。
【0004】また、ディジタル処理回路31は第一のク
ロック信号C/Iと第二のクロック信号C/Qを出力
し、第一のクロック信号C/Iは第一のD/A変換器3
2に入力され、第二のクロック信号C/Qは第二のD/
A変換器33に入力される。第一のクロック信号C/I
と第二のクロック信号とはディジタル信号Dをアナログ
信号に変換するためのものであり、デューティ比が共に
50%になっており、互いに同期するとともに逆位相の
関係になっている。
【0005】第一のD/A変換器32においてはディジ
タル信号Dが第一のクロック信号C/Iの立ち上がりで
アナログ信号化される。また、第二のD/A変換器33
においてはディジタル信号Dが第二のクロック信号C/
Qの立ち上がりでアナログ信号化される。この結果、第
一のD/A変換器32は第一のベースバンド信号となる
アナログI信号A/Iを出力し、第二のD/A変換器3
3は第二のベースバンド信号となるアナログQ信号A/
Qを出力する。そして、アナログI信号A/Iの位相と
アナログQ信号A/Qとの位相は互いに90度異なるよ
うになる。
【0006】アナログI信号A/IとアナログQ信号A
/Qとはほぼ630KHzの周波数帯域を有しており、
それ以上の周波数のノイズをカットするためにそれぞれ
第一のローパスフィルタ34と第二のローパスフィルタ
35とに入力される。第一のローパスフィルタ34およ
び第二のローパスフィルタ35は携帯電話機の小型化の
ために、IC化が可能なアクティブローパスフィルタで
構成されている。630KHz以上のノイズがカットさ
れたアナログI信号A/Iは第一のベースバンド信号増
幅器36によって増幅された後第一の変調器38に入力
され、同様に、630KHz以上のノイズがカットされ
たアナログQ信号A/Qは第二のベースバンド信号増幅
器37によって増幅された後第二の変調器39に入力さ
れる。第一および第二のベースバンド信号増幅器36、
37はオペアンプで構成される。
【0007】なお、第一の変調器38に入力されるアナ
ログI信号A/Iのレベルと第二の変調器39に入力さ
れるアナログQ信号A/Qのレベルとを所定のレベル
(例えば1ボルト)に設定するために、第一のベースバ
ンド信号増幅器36と第二のベースバンド信号増幅器3
7とのそれぞれの増幅度が変えられるようになってい
る。
【0008】第一の変調器38には第一の搬送波Φ/I
が入力され、第二の変調器39には第二の搬送波Φ/Q
が入力される。第一の搬送波Φ/Iと第二の搬送波Φ/
Qとは位相が互いに90度異なっており、搬送波発振器
40から出力された原搬送波(周波数はおよそ130M
Hz)を基にして位相器41によって得られる。
【0009】そして、第一の搬送波Φ/IがアナログI
信号A/IによってPSK変調され、第二の搬送波Φ/
QがアナログQ信号A/QによってPSK変調される。
PSK変調された二つの信号は加算器42によって加算
され、全体としてQPSK変調される。そして、図示し
ない周波数変換器によっておよそ700MHzの送信信
号に周波数変換され、その後さらに所定の処理がなされ
て図示しないアンテナから基地局に送信される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した従来の
ベースバンド信号処理回路においては、第一のD/A変
換器32から出力されるアナログI信号と第二のD/A
変換器33から出力されるアナログQ信号との位相差が
90度となるようになっているが、第一のクロック信号
C/Iまたは第二のクロック信号C/Qの位相がずれた
り、あるいは各ローパスフィルタ34、35から加算器
42までの伝送経路における位相誤差(例えば、ローパ
スフィルタ34、35の位相特性の違い)によってアナ
ログI信号A/IとアナログQ信号A/Qとの位相差が
90度からずれることがある。
【0011】すると、アナログI信号A/Iとアナログ
Q信号A/Qとの位相差が90度からずれた状態で第一
の搬送波Φ1、第二の搬送波Φ2をPSK変調すること
になる。この結果、受信側での受信感度が低下し、受信
側で復調する場合にビット誤りが発生し、正常な送受信
ができなくなるという問題が発生する。
【0012】そこで、本発明のベースバンド信号処理回
路は、第一のベースバンド信号であるアナログI信号A
/Iと第二のベースバンド信号であるアナログQ信号A
/Qとの位相差を正確に90度となるように設定可能と
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明のベースバンド信号処理回路は、ディジタル
信号と前記ディジタル信号をアナログ信号に変換するた
めの第一のクロック信号とが入力されて第一のベースバ
ンド信号を出力する第一のD/A変換器と、前記ディジ
タル信号と前記ディジタル信号をアナログ信号に変換す
るための第二のクロック信号とが入力されて第二のベー
スバンド信号を出力する第二のD/A変換器と備え、前
記第一のクロック信号と前記第二のクロック信号とを同
期させるとともに、前記第一のクロック信号の立ち上が
り時刻または立ち下がり時刻と前記第二のクロック信号
の立ち上がり時刻または立ち下がり時刻との間の時間間
隔を変えられるようにした。
【0014】また、本発明のベースバンド信号処理回路
は、前記第一のクロック信号または前記第二のクロック
信号の何れか一方のデューティ比を変えられるようにし
た。
【0015】また、本発明のベースバンド信号処理回路
は、前記ディジタル信号、前記第一のクロック信号およ
び前記第二のクロック信号はディジタル処理回路から出
力され、前記ディジタル処理回路と前記第一のD/A変
換器との間または前記ディジタル処理回路と前記第二の
D/A変換器との間にデューティ調整回路を設け、前記
第一のクロック信号または前記第二のクロック信号を前
記デューティ調整回路を介して前記第一のD/A変換器
または前記第二のD/A変換器に入力した。
【0016】また、本発明のベースバンド信号処理回路
は、ディジタル信号と前記ディジタル信号をアナログ信
号に変換するための第一のクロック信号とが入力されて
第一のベースバンド信号を出力する第一の第一のD/A
変換器と、前記ディジタル信号と前記ディジタル信号を
アナログ信号に変換するための第二のクロック信号とが
入力されて第二のベースバンド信号を出力する第二のD
/A変換器と備え、前記第一のクロック信号と前記第二
のクロック信号とを同期させるとともに、相互間の位相
を変えられるようにした。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のベースバンド信号処理回
路を図1乃至図3に従って説明する。図1は本発明のベ
ースバンド信号処理回路を説明する回路図、図2はサン
プリングを説明するクロック信号のタイミングチャー
ト、図3は本発明のベースバンド信号処理回路に使用す
るデューティ調整回路の回路図である。
【0018】先ず、図1において、音声信号等はディジ
タル処理回路1において拡散信号によってディジタル信
号Dに変換され、第一のD/A変換器2に入力されると
ともに、第二のD/A変換器3に入力される。ディジタ
ル信号Dは8ビットで構成されている。
【0019】また、ディジタル処理回路1は第一のクロ
ック信号C/Iと第二のクロック信号C/Qとを出力す
る。第一のクロック信号C/Iと第二のクロック信号と
はディジタル信号Dをアナログ信号化するためのもので
あり、図A、Bに示すように、デューティ比が共に50
%になっており、また、互いに同期するとともに逆位相
の関係になっている。そして、第一のクロック信号C/
Iは第一のD/A変換器2に入力され、第二のクロック
信号C/Qはデューティ調整回路4を介して第二のD/
A変換器33に入力される。
【0020】第一のD/A変換器2においてはディジタ
ル信号Dが第一のクロック信号C/Iの立ち上がりtr
aでアナログ信号化される。また、第二のD/A変換器
33においてはデューティ調整回路4を経由した第二の
クロック信号C/Q’の立ち上がりtrbでディジタル
信号Dがアナログ信号化される。この結果、第一のD/
A変換器32は第一のベースバンド信号となるアナログ
I信号A/Iを出力し、第二のD/A変換器33は第二
のベースバンド信号となるアナログQ信号A/Qを出力
する。そして、アナログI信号A/IとアナログQ信号
とは互いに90の位相差を有するようになる。
【0021】デューティ調整回路4は、例えば図3に示
すように、オペアンプ4aを用いて構成され、非反転入
力端(+)に入力された第二のクロック信号C/Qの立
ち下がりによって出力レベルが立ち下がり、第二のクロ
ック信号C/Qの立ち上がりには関係なく準安定期間T
0経過後に出力レベルが立ち上がる。この準安定期間T
0は帰還抵抗4bと充電コンデンサcとの時定数に比例
する。従って、デューティ調整回路4から出力される第
二のクロック信号C/Q’の立ち上がり時刻trb(図
2のB参照)は帰還抵抗4bまたは充電コンデンサ4c
によって調整できる。
【0022】そこで、もしもアナログI信号A/Iとア
ナログQ信号A/Qとの位相差が90度になっていない
ときには、デューティ調整回路4の帰還抵抗4bの抵抗
値等を調整することによって、二つのアナログ信号A/
I、A/Q間の位相差を正確に90度に調整することが
できる。
【0023】アナログI信号A/IとアナログQ信号A
/Qとはほぼ630KHzの周波数帯域を有しており、
それ以上の周波数のノイズをカットするためにそれぞれ
第一のローパスフィルタ5と第二のローパスフィルタ6
とに入力される。第一のローパスフィルタ5および第二
のローパスフィルタ6は携帯電話機の小型化のために、
IC化が可能なアクティブローパスフィルタで構成され
ている。630KHz以上のノイズがカットされたアナ
ログI信号A/Iは第一のベースバンド信号増幅器7に
よって増幅された後第一の変調器9に入力され、同様
に、630KHz以上のノイズがカットされたアナログ
Q信号A/Qは第二のベースバンド信号増幅器8によっ
て増幅された後第二の変調器10に入力される。第一お
よび第二のベースバンド信号増幅器9、10はオペアン
プで構成される。
【0024】なお、第一の変調器9に入力されるアナロ
グI信号A/Iのレベルと第二の変調器10に入力され
るアナログQ信号A/Qのレベルとを所定のレベル(例
えば1ボルト)に設定するために、第一のベースバンド
信号増幅器7と第二のベースバンド信号増幅器8とのそ
れぞれの増幅度が変えられるようになっている。
【0025】第一の変調器9には第一の搬送波Φ/Iが
入力され、第二の変調器10には第二の搬送波Φ/Qが
入力される。第一の搬送波Φ/Iと第二の搬送波Φ/Q
とは位相が互いに90度異なっており、搬送波発振器1
1から出力された原搬送波(周波数はおよそ130MH
z)を基にして位相器12によって得られる。
【0026】そして、第一の搬送波Φ/IがアナログI
信号A/IによってPSK変調され、第二の搬送波Φ/
QがアナログQ信号A/QによってPSK変調される。
PSK変調された二つの信号は加算器13によって加算
され、全体としてQPSK変調される。そして、図示し
ない周波数変換器によっておよそ800MHz乃至90
0MHzの送信信号に周波数変換され、その後さらに所
定の処理がなされて図示しないアンテナから基地局に送
信される。
【0027】なお、以上の説明では、第一のクロック信
号C/Iと第二のクロック信号C/Qとの二つのクロッ
ク信号を用いて一方ののクロック信号のデューティ比を
変えるようにしたが、デューティ比を変えることなく互
いの位相関係を変えるようにしても良い。要は、ディジ
タル信号を第一のベースバンド信号にアナログ信号化す
るタイミング(時刻)とディジタル信号を第二のベース
バンド信号にアナログ信号化するタイミング(時刻)と
の時間間隔を変えることができればよい。
【0028】さらに、以上の説明では、第一のクロック
信号C/Iと第二のクロック信号C/Qに基づく第二の
クロック信号C/Q’との二つのクロック信号を用いて
それらの立ち上がりでディジタル信号D/I、D/Qを
アナログ信号化したが、共通のクロック信号、例えば、
上記の第一のクロック信号C/Iのみを用い、その立ち
上がりによるアナログ信号化で第一のベースバンド信号
を得て、立ち下がりによるアナログ信号化で第二のベー
スバンド信号を得るようにしても良い。そして、立ち上
がり時刻または立ち下がり時刻の何れか一方をデューテ
ィ調整回路4によって調整すればよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のベースバンド信
号処理回路は、ディジタル信号をアナログ信号化する第
一のクロック信号の立ち上がり時刻または立ち下がり時
刻とディジタル信号をアナログ信号化する第二のクロッ
ク信号の立ち上がり時刻または立ち下がり時刻との間の
時間間隔を変えられるようにしたので、ベースバンド信
号となる二つのアナログ信号間の位相を正確に90度に
設定できる。
【0030】また、本発明のベースバンド信号処理回路
は、第一のクロック信号または第二のクロック信号の何
れか一方のデューティ比を変えられるようにしたので、
第一のクロック信号の立ち上がり時刻または立ち下がり
時刻と第二のクロック信号の立ち上がり時刻または立ち
下がり時刻との時間間隔を容易に変えることができる。
【0031】また、本発明のベースバンド信号処理回路
は、ディジタル処理回路と第一のD/A変換器との間ま
たはディジタル処理回路と第二のD/A変換器との間に
デューティ調整回路を設け、第一のクロック信号または
第二のクロック信号をデューティ調整回路を介して第一
のD/A変換器または第二のD/A変換器に入力したの
で、一方のクロック信号のデューティ比が変わり、立ち
上がり時刻または立ち下がり時刻を変えられる。
【0032】また、本発明のベースバンド信号処理回路
は、ディジタル信号をアナログ信号化する第一のクロッ
ク信号とディジタル信号をアナログ信号化する第二のク
ロック信号との位相差を変えられるようにしたので、ア
ナログ信号化する時刻の間隔を調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベースバンド信号処理回路を説明する
回路図である。
【図2】サンプリングを説明するクロック信号のタイミ
ングチャートである。
【図3】本発明のベースバンド信号処理回路に使用する
デューティ調整回路の回路図である。
【図4】従来のベースバンド信号処理回路を説明する回
路図である。
【符号の説明】 1 ディジタル処理回路 2 第一のD/A変換器 3 第二のD/A変換器 4 デューティ調整回路 5 第一のローパスフィルタ 6 第二のローパスフィルタ 7 第一のベースバンド信号増幅器 8 第二のベースバンド信号増幅器 9 第一の変調器 10 第二の変調器 11 搬送波発振器 12 移相器 13 加算器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル信号と前記ディジタル信号を
    アナログ信号に変換するための第一のクロック信号とが
    入力されて第一のベースバンド信号を出力する第一のD
    /A変換器と、前記ディジタル信号と前記ディジタル信
    号をアナログ信号に変換するための第二のクロック信号
    とが入力されて第二のベースバンド信号を出力する第二
    のD/A変換器と備え、前記第一のクロック信号と前記
    第二のクロック信号とを同期させるとともに、前記第一
    のクロック信号の立ち上がり時刻または立ち下がり時刻
    と前記第二のクロック信号の立ち上がり時刻または立ち
    下がり時刻との間の時間間隔を変えられるようにしたこ
    とを特徴とするベースバンド信号処理回路。
  2. 【請求項2】 前記第一のクロック信号または前記第二
    のクロック信号の何れか一方のデューティ比を変えられ
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載のベースバ
    ンド信号処理回路。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル信号、前記第一のクロッ
    ク信号および前記第二のクロック信号はディジタル処理
    回路から出力され、前記ディジタル処理回路と前記第一
    のD/A変換器との間または前記ディジタル処理回路と
    前記第二のD/A変換器との間にデューティ調整回路を
    設け、前記第一のクロック信号または前記第二のクロッ
    ク信号を前記デューティ調整回路を介して前記第一のD
    /A変換器または前記第二のD/A変換器に入力したこ
    とを特徴とする請求項2記載のベースバンド信号処理回
    路。
  4. 【請求項4】 ディジタル信号と前記ディジタル信号を
    アナログ信号に変換するための第一のクロック信号とが
    入力されて第一のベースバンド信号を出力する第一の第
    一のD/A変換器と、前記ディジタル信号と前記ディジ
    タル信号をアナログ信号に変換するための第二のクロッ
    ク信号とが入力されて第二のベースバンド信号を出力す
    る第二のD/A変換器と備え、前記第一のクロック信号
    と前記第二のクロック信号とを同期させるとともに、相
    互間の位相を変えられるようにしたことを特徴とするベ
    ースバンド信号処理回路。
JP29697698A 1998-10-19 1998-10-19 ベースバンド信号処理回路 Withdrawn JP2000124963A (ja)

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