JP2000124128A - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP2000124128A
JP2000124128A JP11220227A JP22022799A JP2000124128A JP 2000124128 A JP2000124128 A JP 2000124128A JP 11220227 A JP11220227 A JP 11220227A JP 22022799 A JP22022799 A JP 22022799A JP 2000124128 A JP2000124128 A JP 2000124128A
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • G03F7/70866Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece
    • G03F7/70875Temperature, e.g. temperature control of masks or workpieces via control of stage temperature

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の大型化に伴い,加熱処理装置が大型化
しても温度によるレジスト膜の膜厚変化を抑制する。 【解決手段】 レジスト塗布装置群20近傍にウェハW
を冷却処理する各種の冷却系処理装置を有する第1冷却
処理装置群70及び第2冷却処理装置群80を配置し,
現像処理装置群30近傍にウェハWを加熱処理する各種
の加熱系処理装置を有する第1加熱処理装置群90及び
第2加熱処理装置群100を配置する。冷却処理装置群
70,80の間に第1搬送装置50を,加熱処理装置群
90,100の間に第2搬送装置60を夫々備え,搬送
装置50,60の間にウェハWを載置自在な受け渡し台
40を備える。第1搬送装置50は,レジスト塗布装置
群20と,受け渡し台40と,冷却処理装置群70,8
0との間でウェハWを搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体製造プロセスにおけるフォトレジ
スト工程では,例えば半導体ウェハ(以下,「ウェハ」
という。)等の表面に対してレジストを塗布してレジス
ト膜を形成し,パターンが露光された後のウェハに現像
液を供給して現像処理している。かかる一連の処理を行
うにあたっては,従来から塗布現像処理装置が使用され
ている。
【0003】この塗布現像処理装置には,ウェハを冷却
する冷却処理装置,ウェハを加熱する加熱処理装置,ウ
ェハにレジスト液を塗布するレジスト塗布装置,ウェハ
に現像処理を施す現像処理装置等の各種の処理ユニット
が具備されている。そして塗布現像処理装置全体をコン
パクト化するため,複数の加熱処理装置と冷却処理装置
とを混在して多段に積み重ねた熱処理装置群を形成して
いる。この場合,熱処理装置群の上側には加熱処理装置
を,下側には冷却処理装置を夫々配置することにより熱
処理装置群内の熱干渉を防止している。そして従来の塗
布現像処理装置では,レジスト塗布装置及び現像処理装
置近傍に前記熱処理装置群を配置し,搬送装置と共に全
体として集約配置することで,塗布現像処理装置の更な
る省スペース化を達成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでウェハが大口
径化すると,これに伴って全ての処理ユニットも大型化
する。従って,省スペース化のためには,各処理ユニッ
トの配置を一層高集約化させる必要がある。しかしなが
ら加熱処理装置が大型化すると,加熱処理装置の熱量も
多くなる。従って,これまでのように熱処理装置群の中
の一つの処理ユニットとして加熱処理装置がレジスト塗
布装置に近傍配置されていると,熱の影響によってレジ
スト膜の膜厚が変化するおそれがある。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり,加熱処理装置や冷却処理装置等が大型化して
も,レジスト膜の膜厚変化を抑制可能な新しい処理装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1によれば,基板にレジスト液を塗布するレ
ジスト塗布装置と,基板に現像液を供給する現像処理装
置と,基板を冷却する複数の冷却処理装置と,基板を加
熱する複数の加熱処理装置と,基板を保持部材に保持さ
せた状態で搬送する搬送装置とを備えた処理装置であっ
て,前記複数の冷却処理装置は多段に積み重ねられて冷
却系処理装置をなし,前記複数の加熱処理装置は多段に
積み重ねられて加熱系処理装置をなし,前記レジスト塗
布装置近傍に前記冷却系処理装置が配置され,前記現像
処理装置近傍に前記加熱系処理装置が配置され,前記レ
ジスト塗布装置と現像処理装置との間に前記搬送装置が
配置されたことを特徴とする,処理装置が提供される。
【0007】請求項1の処理装置にあっては,加熱処理
装置からなる加熱系処理装置と,冷却処理装置からなる
冷却系処理装置とを切り離し,温度変化に敏感なレジス
ト塗布装置近傍に冷却系処理装置を,温度影響の少ない
現像処理装置近傍に加熱系処理装置をそれぞれ配置して
いる。従って,加熱系処理装置から発せられる熱の影響
が温度変化に敏感なレジスト塗布装置に対して及びにく
くなるために,レジスト膜の膜厚変化を抑制することが
可能である。
【0008】請求項2によれば,基板にレジスト液を塗
布するレジスト塗布装置と,基板に現像液を供給する現
像処理装置と,基板を冷却する複数の冷却処理装置と,
基板を加熱する複数の加熱処理装置と,基板を保持部材
に保持させた状態で搬送する搬送装置とを備えた処理装
置であって,前記複数の冷却処理装置は多段に積み重ね
られて冷却系処理装置をなし,前記複数の加熱処理装置
は多段に積み重ねられて加熱系処理装置をなし,前記レ
ジスト塗布装置近傍に前記冷却系処理装置が配置され,
前記現像処理装置近傍に前記加熱系処理装置が配置さ
れ,前記レジスト塗布装置と現像処理装置との間に前記
搬送装置が配置され,さらに前記搬送装置は,前記レジ
スト塗布装置及び冷却系処理装置に対して基板を搬送す
る第1搬送装置と,前記現像処理装置及び加熱系処理装
置に対して基板を搬送する第2搬送装置とからなり,前
記第1搬送装置と前記第2搬送装置との間には,基板を
載置自在な受け渡し台が設けられ,前記第1搬送装置,
第2搬送装置はこの受け渡し台との間で基板を受け渡し
自在であることを特徴とする,処理装置が提供される。
【0009】請求項2に記載の処理装置にあっては,請
求項1の場合と同様に,加熱系処理装置から発せられる
熱の影響がレジスト塗布装置に対して及びにくくなるた
めに,レジスト膜の膜厚変化を抑制することができる。
そして,高温の基板を保持することがない第1搬送装置
でレジスト塗布装置に対する基板の搬入出を行うため
に,塗布後のレジスト膜には第1搬送装置の保持部材か
ら熱が伝わらない。従って,熱によるレジスト膜の膜厚
変化をより確実に防止可能である。
【0010】請求項3によれば,前記受け渡し台は基板
を載置する載置部を複数有するので,基板を搬送するに
際し,効率のよい稼働が実現できる。
【0011】前記受け渡し台が,請求項4に記載したよ
うに,基板に対して温度を調整する温度調節機構を有し
ていれば,例えば受け渡し台での冷却や加熱が行え,加
熱後の基板のオーバーベークの防止や,あるいは必要に
応じて基板のプリベークなどの処理を実施することが可
能であり,処理装置全体の効率のよい稼働が実現でき
る。その他積極的に熱の影響を抑えることも可能であ
る。
【0012】請求項5に記載したように,前記第1搬送
装置,第2搬送装置については,少なくとも垂直線を中
心として回転自在な,例えば搬送装置の設置場所を中心
とした回転移動可能に構成すると共に,前記レジスト塗
布装置及び冷却系処理装置を第1搬送装置の径方向に配
置し,前記現像処理装置及び加熱系処理装置を第2搬送
装置の径方向に配置すれば,全体として環状の配置の下
での効率のよい基板搬送が実現でき,しかも処理装置全
体として,無駄のないコンパクトな装置構成を実現でき
る。
【0013】この場合,例えば請求項6に記載したよう
に,前記レジスト塗布装置及び/又は冷却系処理装置
は,第1搬送装置の径方向に少なくとも2以上配置し,
前記現像処理装置及び/又は加熱系処理装置は,第2搬
送装置の径方向に2以上配置するようにしてもよい。
【0014】また請求項7のように,前記レジスト塗布
装置や現像処理装置が多段に積み重ねられていれば,そ
の分床占有面積を節約することができる。
【0015】請求項8のように,前記基板を複数収納可
能なカセットを載置可能なカセットステーションと,こ
のカセットステーションに設けられて前記カセットに対
して前記基板を搬入出する搬入出機構とを有し,さらに
前記搬入出機構は,少なくとも冷却系処理装置又は加熱
系処理装置に対して前記基板を搬送自在に構成されてい
る処理装置も提案できる。
【0016】このように構成することで,カセットから
の未処理の基板の搬出から,処理済みの基板のカセット
への収納がきわめて円滑にかつ効率よく行え,しかも各
種処理装置と各搬送装置とのレイアウトと相まって,全
体としてこれら装置が無駄なく集約配置された処理装置
を提供できる。
【0017】さらに請求項9のように,基板に対して露
光処理を行う露光装置との間で前記基板を搬送するため
の搬送機構を有し,前記搬送機構は,少なくとも冷却系
処理装置又は加熱系処理装置に対して前記基板を搬送自
在に構成すれば,露光処理をも含めた一連のフォトリソ
工程が円滑に行え,しかも各種処理装置と各搬送装置と
のレイアウトと相まって,全体としてこれら装置が無駄
なく集約配置されたフォトリソ工程の処理装置を提供で
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下,添付図面に基づき,本発明
の好適な実施の形態について説明する。図1は本実施の
形態にかかる塗布現像処理装置を平面から見た様子を,
図2,3は塗布現像処理装置を側面から見た様子を示し
ている。
【0019】塗布現像処理装置1は,例えば25枚のウ
ェハWをカセット単位で外部から塗布現像処理装置1内
に搬入出したり,カセットCにウェハWを搬入出するカ
セットステーション2と,ウェハWに対して枚葉式に所
定の処理を施す各種の処理ユニットを多段配置してなる
処理ステーション3と,この処理ステーション3に隣接
する露光装置4との間でウェハWの受け渡しを行うイン
ターフェイス部5とを一体に接続した構成を有してい
る。
【0020】カセットステーション2では図1に示すよ
うに,カセット載置台10上の位置決め突起10aの位
置に,複数のカセットCが,ウェハWの出入口を処理ス
テーション3側に向けてX方向(図1中の上下方向)に
沿って一列に載置自在である。そして,このカセットC
の配列方向(X方向)およびカセットC内に収納された
ウェハWの配列方向(Z方向;垂直方向)に移動可能な
ウェハ搬入出機構としての搬送体11が搬送路12に沿
って移動可能であり,各カセットCにウェハWを搬入,
搬出可能である。そして,ウェハ搬送体11はθ方向に
も回転自在に構成されており,後述する第1冷却処理装
置群70に属するエクステンション装置74や第1加熱
処理装置群90に属するアライメント装置92に対して
アクセスできるように構成されている。
【0021】処理ステーション3では正面側にレジスト
塗布装置群20が,背面側に現像処理装置群30がそれ
ぞれ配置されている。
【0022】レジスト塗布装置群20は図2,3に示す
ように,カップCP内のウェハWに対してレジスト液を
塗布して,該ウェハWに対してレジスト塗布処理を施す
各レジスト塗布装置21,22が並列配置され,さらに
レジスト塗布装置21,22の上段にはレジスト塗布装
置23,24が積み重ねられて構成されている。
【0023】現像処理装置群30は,カップCP内のウ
ェハWに対して現像液を供給して,該ウェハWに対して
現像処理を施す現像処理装置31,32が並列配置さ
れ,さらに現像処理装置31,32の上段には現像処理
装置33,34が積み重ねられて構成されている。
【0024】処理ステーション3の中心部にはウェハW
を載置自在な受け渡し台40が備えられている。受け渡
し台40は図4に示すように,上側載置台41と下側載
置台42とを有しており,上側載置台41にはウェハW
の裏面を支持する例えば3本の支持ピン43が,下側載
置台42にはウェハWの裏面を支持する例えば3本の支
持ピン44がそれぞれ設けられている。従って,受け渡
し台40には各支持ピン43,44により,合計2枚の
ウェハWが上下に支持されるようになっている。
【0025】この受け渡し台40を挟んで上記レジスト
塗布装置群20と現像処理装置群30とは相対向してお
り,レジスト塗布装置群20と受け渡し台40との間に
は第1搬送装置50が,現像処理装置群30と受け渡し
台40との間には第2搬送装置60がそれぞれ装備され
ている。したがって,この受け渡し台40を介して第1
搬送装置50と第2搬送装置60とは,ウェハWを受け
渡し自在である。
【0026】第1搬送装置50と第2搬送装置60とは
基本的に同一の構成を有しており,第1搬送装置50の
構成を図5に基づいて説明すると,第1搬送装置50
は,上端及び下端で相互に接続され対向する一体の壁部
51,52からなる筒状支持体53の内側に,上下方向
(Z方向)に昇降自在なウェハ搬送手段54を備えてい
る。筒状支持体53はモータ55の回転軸に接続されて
おり,このモータ55の回転駆動力で,前記回転軸を中
心としてウェハ搬送手段54と共に一体に回転する。従
って,ウェハ搬送手段54は垂直線を中心としてθ方向
に回転自在となっている。
【0027】ウェハ搬送手段54の搬送基台56上に
は,ウェハWを保持する保持部材としての2本のピンセ
ット57,58が上下に備えられている。各ピンセット
57,58は基本的に同一の構成を有しており,筒状支
持体53の両壁部51,52間の側面開口部を通過自在
な形態及び大きさを有している。また,各ピンセット5
7,58は搬送基台56に内蔵されたモータ(図示せ
ず)により前後方向の移動が自在となっている。なお,
第2搬送装置60には,ピンセット57,58と同一の
機能及び構成を有するピンセット67,68が備えられ
ている。
【0028】第1搬送装置50の両側には,レジスト塗
布装置群20近傍に各種冷却系処理装置からなる第1冷
却処理装置群70及び第2冷却処理装置群80が,第1
搬送装置50によって搬送可能な位置,すなわち径方
向,例えば図1に示した破線のθ1方向にそれぞれ配置
されており,さらに前記したレジスト塗布装置群20の
各レジスト塗布装置23,24もこのθ1上に配置され
ている。第2搬送装置60の両側には,現像処理装置群
30の近傍に各種加熱系処理装置からなる第1加熱処理
装置群90及び第2加熱処理装置群100が,第2搬送
装置60によって搬送可能な位置,すなわち径方向,例
えば図1に示した破線のθ2方向にそれぞれ配置されて
いる。そして前記した現像処理装置群30の現像処理装
置33,34もこのθ2上に配置されている。そして第
1冷却処理装置群70及び第1加熱処理装置群90はカ
セットステーション2側に配置されており,第2冷却処
理装置群80及び第2加熱処理装置群100はインター
フェイス部5側に配置されている。
【0029】ここで処理ステーション3をカセットステ
ーション2側から見た図2に基づいて,第1冷却処理装
置群70及び第1加熱処理装置群90の構成を説明する
と,第1冷却処理装置群70は,ウェハWを所定温度で
冷却処理するクーリング装置71,72と,ウェハWの
位置合わせを行うアライメント装置73と,ウェハWを
待機させるエクステンション装置74と,冷却処理装置
75,76,77,78とが下から順に,例えば7段に
積み重ねられている。第1加熱処理装置群90は,レジ
ストとウェハWとの密着性を向上させるアドヒージョン
装置91と,アライメント装置92と,エクステンショ
ン装置93と,レジスト塗布後のウェハWを加熱処理す
るプリベーキング装置94,95と,現像処理後のウェ
ハWを加熱処理するポストベーキング装置96,97,
98とが下から順に,例えば7段に積み重ねられてい
る。
【0030】処理ステーション3をインターフェイス部
5側から見た図3に基づいて第2冷却処理装置群80及
び第2加熱処理装置群100の構成を説明すると,第2
冷却処理装置群80は,クーリング装置81,82と,
アライメント装置83と,エクステンション装置84
と,冷却処理装置85,86,87,88とが下から順
に,例えば7段に積み重ねられている。第2加熱処理装
置群100は,プリベーキング装置101,102と,
露光処理後のウェハWを加熱処理するポストエクスポー
ジャベーキング装置103,104と,ポストベーキン
グ装置105,106,107とが下から順に,例えば
7段に積み重ねられている。
【0031】インタフェイス部5には,第2冷却処理装
置群80に属するエクステンション装置84と,第2加
熱処理装置群100に属する各ポストエクスポージャベ
ーキング装置103,104とにアクセス可能なウェハ
搬送体110が装備されている。ウェハ搬送体110は
レール111に沿ったX方向への移動と,Z方向(図1
の垂直方向)への昇降とが自在であり,θ方向にも回転
自在となっている。そして,露光装置4や周辺露光装置
112に対してウェハWを搬送することができるように
構成されている。
【0032】本発明の実施の形態にかかる塗布現像処理
装置1は以上のように構成されている。次に,塗布現像
処理装置1の作用,効果について説明する。
【0033】まずカセットステーション2においてウェ
ハ搬送体11がカセットCにアクセスして未処理のウェ
ハWを1枚取り出す。次いで,このウェハWはウェハ搬
送体11により第1加熱処理装置群90のアライメント
装置92に搬送される。アライメント装置92で位置合
わせを終了したウェハWは,第2搬送装置60に装備さ
れた下側のピンセット68に保持された状態で,同じ第
1加熱処理装置群90に属するアドヒージョン装置91
に搬送される。次いで,この疎水化処理終了後,ウェハ
Wは第2搬送装置60のピンセット68に保持された状
態で,受け渡し台40に搬送される。この際,ウェハW
は受け渡し台40の上側載置台41に設けられた支持ピ
ン43に支持される。
【0034】次いで,ウェハWは第1搬送装置50に装
備された下側のピンセット58に保持されて,受け渡し
台40から第1冷却処理装置群70に搬送され,第1冷
却処理装置群70の,例えばクーリング装置72に搬入
される。このクーリング装置72で所定の冷却処理が終
了したウェハWは,第1搬送装置50のピンセット58
に保持された状態で,レジスト塗布装置群20に搬送さ
れる。
【0035】レジスト塗布装置群20に搬送されたウェ
ハWは,例えばレジスト塗布装置21に搬入され,レジ
スト膜が形成される。そして,レジスト膜が形成された
ウェハWは,その後第1搬送装置50の上側のピンセッ
ト57に保持された状態で,受け渡し台40に搬送され
て,受け渡し台40の下側載置台42に設けられた支持
ピン44上に支持される。
【0036】支持ピン44に支持されたウェハWは,第
2搬送装置60のピンセット68に保持され,今度は第
2加熱処理装置群100に搬送される。そして第2加熱
処理装置群100に属する,例えばプリベーキング装置
101に搬入されて所定の加熱処理が施される。
【0037】かかる加熱処理終了後のウェハWは第2搬
送装置のピンセット68に保持された状態で,第2冷却
処理装置群80に搬送される。そして,第2冷却処理装
置群80の例えばクーリング装置85に搬入されて冷却
処理が施される。クーリング装置85で冷却処理が終了
したウェハWは,その後エクステンション装置84に搬
入されて,その場で待機する。
【0038】次いで,ウェハWはウェハ搬送体110に
よってエクステンション装置84から搬出され,周辺露
光装置112に搬送される。そして,周辺露光装置11
2で周辺部の不要なレジスト膜が除去されたウェハWは
露光装置4に搬送されて,所定の露光処理が施される。
【0039】露光装置4でパターンが露光されたウェハ
Wは,ウェハ搬送体110で第2加熱処理装置群100
に搬送され,例えばポストエクスポージャベーキング装
置103に搬入される。かかる露光処理後の加熱処理が
終了したウェハWは第2搬送装置60のピンセット68
に保持されて,第2冷却処理装置群80の例えばクーリ
ング装置81に搬入される。
【0040】このクーリング装置81で所定の冷却処理
が終了したウェハWは,第1搬送装置50のピンセット
58に保持されて,受け渡し台40に搬送される。この
際,ウェハWは受け渡し台40の下側載置台42に設け
られた支持ピン44で支持される。その後,ウェハWは
ピンセット68に保持された状態で受け渡し台40から
現像処理装置群30に搬送されると共に,例えば現像処
理装置31に搬入されて所定の現像処理が施される。
【0041】かかる現像処理が終了したウェハWは,第
2搬送装置60のピンセット67に保持された状態で第
2加熱処理装置群100に搬送される。そして第2加熱
処理装置群100に属する,例えばポストベーキング装
置105に搬入されて現像処理後の加熱処理が施され
る。
【0042】ポストベーキング装置105における加熱
処理が終了したウェハWは,第2搬送装置60のピンセ
ット67に保持された状態で受け渡し台40に搬送され
る。この際,ウェハWは受け渡し台40の上側載置台4
1に設けられた支持ピン43上に支持される。
【0043】支持ピン43に支持されたウェハWは,そ
の後第1搬送装置50のピンセット58に保持されて第
1冷却処理装置群70に搬送され,第1冷却処理装置群
70に属する例えばクーリング装置71に搬入される。
このクーリング装置71で所定温度まで積極的に冷却処
理されたウェハWは,その後エクステンション装置74
に搬入されてその場で待機する。そして,エクステンシ
ョン装置74からウェハ搬送体11で搬出され,カセッ
ト載置台10上のカセットCに収納される。こうして,
ウェハWに対する一連の塗布現像処理が終了する。
【0044】前記実施の形態にかかる塗布現像処理装置
1では,冷却処理装置群70,80と加熱処理装置群9
0,100とを離し,温度変化に敏感なレジスト塗布装
置群20近傍に冷却処理装置群70,80を配置し,温
度影響の少ない現像処理装置群30近傍に加熱処理装置
群90,100をそれぞれ配置している。従って,第1
加熱処理装置群90及び第2加熱処理装置群100から
発せられる熱の影響が,レジスト塗布装置群20に対し
て及びにくくなる。その結果,レジスト塗布装置群20
における各レジスト塗布装置21,22,23,24に
おいてレジスト膜の形成を行う際,温度変化によるレジ
スト膜の膜厚変化を抑制することが可能である。
【0045】また,第1搬送装置50は,各レジスト塗
布装置21,22,23,24と,受け渡し台40と,
各冷却処理装置群70,80との間でウェハWを搬送
し,第2搬送装置60は各現像処理装置31,32,3
3,34と,受け渡し台40と,各加熱処理装置群9
0,100との間でウェハWを搬送する。従って,加熱
処理直後のウェハWは全て第2搬送装置60のピンセッ
ト67,68が保持し,第1搬送装置50はピンセット
57,58は温度の高いウェハWを保持することがな
い。従って,第1搬送装置50のピンセット57,58
はウェハWの熱で暖まることがない。その結果,塗布後
のレジスト膜はピンセット57,58の熱で暖まること
がなく,ウェハWを搬送している間にレジスト膜の膜厚
が熱によって変化することを防止することができる。
【0046】その他,第1冷却処理装置群70,レジス
ト塗布装置群20,第2冷却処理装置群80は,第1搬
送装置50の径方向に各々配置され,また第1加熱処理
装置群90,現像処理装置群30,第2加熱処理装置群
100は,第2搬送装置60の径方向に配置されている
から,これらの処理装置に対するウェハWの搬入出は,
きわめて無駄のない動きの下で実施でき,円滑である。
またレイアウト的にみても,無駄のない配置となってお
り,前記したレジスト膜の膜厚に対する熱的影響を抑え
つつも,コンパクトな塗布現像処理装置となっている。
【0047】さらにカセットステーション2,露光装置
4との関係でも,前記各処理装置群,は,好適な搬送関
係を有する配置となっており,全体としてウェハWに対
する一連のフォトリソ工程を無駄なく,効率よく実施で
きる装置となっている。
【0048】次に、図6に示すように、前記受け渡し台
40に、ウェハWに対して温度を調整する機構を備えた
他の例を説明する。この受け渡し台40は図6に示すよ
うに、上側載置台41と下側載置台42とを有してお
り、これらの上側載置台41と下側載置台42には、各
々発熱体HTが設けられ、それぞれの発熱体HTは、そ
れらに電力を供給するための電源Pが接続されており、
上側載置台41と下側載置台42とは独立して所望の温
度に設定可能に構成されている。
【0049】また、上側載置台41と下側載置台42と
は、受け渡し台40に対して熱を伝熱しないよう断熱体
Xを介して接続されている。さらに、上側載置台41に
はウェハWの裏面を支持する複数例えば3本の支持ピン
43を貫通する貫通口Hが、下側載置台42にはウェハ
Wの裏面を支持する複数例えば3本の支持ピン44を貫
通する貫通口Hがそれぞれ設けられている。
【0050】さらに、前記3本の支持ピン43と3本の
支持ピン44は、各々支持ピン台120に設けられてお
り、これらの支持ピン台120は各々駆動源、例えばエ
アシリンダーSによって各々独立して垂直方向Zに上下
動可能に構成されている。
【0051】このように構成したことにより、ウェハW
が受け渡し台40において受け渡し待機中に温度変化の
影響を受けることを制御できる。また、例えばこの受け
渡し台40から熱処理機構に搬送され処理される場合で
あって仮に加熱系処理装置である場合においては、加熱
される前の温度を一定にすることができるため、各ウェ
ハW毎の加熱処理を均一に処理することができ歩留まり
の向上を図ることができる。
【0052】また、仮に搬送先が冷却系処理装置である
場合においては、その冷却系処理装置の処理温度に上側
載置台41或いは下側載置台42を設定することによ
り、冷却系処理装置での処理のスループットを向上する
ことも可能となる。
【0053】また、エアシリンダーSの駆動によりウェ
ハWを上側載置台41若しくは下側載置台42と接触さ
せても良いことは言うまでも無いが、ウェハWを上側載
置台41若しくは下側載置台42と所定の間隔に離間さ
せて保持してもよい。このようにすると、ウェハWの裏
面に上側載置台41若しくは下側載置台42に存在する
パーティクルの付着を制御することが可能となる。
【0054】なお前記実施の形態では基板にウェハWを
使用した例を挙げて説明したが,本発明に使用できる基
板はウェハWに限らず,例えばLCD基板等でもよい。
【0055】
【発明の効果】請求項1〜3に記載の発明では,加熱系
処理装置と冷却系処理装置とを分離し,レジスト塗布装
置近傍に冷却系処理装置を,現像処理装置近傍に加熱系
処理装置をそれぞれ配置したために,加熱系処理装置で
発生した熱の影響がレジスト塗布装置に及ぶことを抑制
することができる。その結果,レジスト膜形成の際に,
熱によってレジスト膜の膜厚が変化することを抑制する
ことが可能である。
【0056】特に請求項2に記載の発明では,第1搬送
装置は熱処理直後の温度の高い基板を搬送しないため
に,第1搬送装置の保持部材は保持した基板によって暖
まることがない。従って,第1搬送装置の保持部材から
基板に対して熱が伝わらず,搬送中にレジスト膜に対し
て熱の影響を与えることがない。その結果,歩留まりの
低下を防止することができる。
【0057】また請求項3に記載の発明では,受け渡し
台に複数の載置部を設けたことにより,第1搬送装置及
び第2搬送装置が受け渡し台で停滞することがない。従
って,各搬送装置を効率よく稼働させて,基板の処理能
力を向上させることができる。
【0058】請求項4の発明によれば,例えば受け渡し
台での冷却や加熱が行え,処理装置全体の効率のよい稼
働や,その他積極的に熱の影響を抑えることも可能であ
る。また請求項5の発明によれば,全体として環状の配
置の下での効率のよい基板搬送が実現でき,しかも処理
装置全体として,無駄のないコンパクトな装置構成を実
現できる。その場合,さらに請求項6に構成すること
で,より無駄のないレイアウトが可能である。そして請
求項7のように,前記レジスト塗布装置や現像処理装置
が多段に積み重ねられていれば,その分床占有面積を節
約することができる。
【0059】請求項8によれば,カセットからの未処理
の基板の搬出から,処理済みの基板のカセットへの収納
がきわめて円滑にかつ効率よく行え,しかも各種処理装
置と各搬送装置とのレイアウトと相まって,全体として
これら装置が無駄なく集約配置された処理装置を提供で
きる。請求項9によれば,露光処理をも含めた一連のフ
ォトリソ工程が円滑に行え,しかも各種処理装置と各搬
送装置とのレイアウトと相まって,全体としてこれら装
置が無駄なく集約配置されたフォトリソ工程の処理装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる塗布現像処理装置
の一部断面平面図である。
【図2】図1の塗布現像処理装置をカセットステーショ
ン側から見た側面図である。
【図3】図1の塗布現像処理装置をインターフェイス部
側から見た側面図である。
【図4】図1の塗布現像処理装置に装備された受け渡し
台の説明図である。
【図5】図1の塗布現像処理装置に装備された第1搬送
装置の外観を示す斜視図である。
【図6】図1の受け渡し台の他の例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 塗布現像処理装置 20 レジスト塗布装置群 21,22,23,24 レジスト塗布装置 30 現像処理装置群 31,32,33,34 現像処理装置 40 受け渡し台 50 第1搬送装置 60 第2搬送装置 70 第1冷却処理装置群 80 第2冷却処理装置群 90 第1加熱処理装置群 100 第2加熱処理装置群 W ウェハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/30 502H 564C

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板にレジスト液を塗布するレジスト塗
    布装置と,基板に現像液を供給する現像処理装置と,基
    板を冷却する複数の冷却処理装置と,基板を加熱する複
    数の加熱処理装置と,基板を保持部材に保持させた状態
    で搬送する搬送装置とを備えた処理装置であって,前記
    複数の冷却処理装置は多段に積み重ねられて冷却系処理
    装置をなし,前記複数の加熱処理装置は多段に積み重ね
    られて加熱系処理装置をなし,前記レジスト塗布装置近
    傍に前記冷却系処理装置が配置され,前記現像処理装置
    近傍に前記加熱系処理装置が配置され,前記レジスト塗
    布装置と現像処理装置との間に前記搬送装置が配置され
    たことを特徴とする,処理装置。
  2. 【請求項2】 基板にレジスト液を塗布するレジスト塗
    布装置と,基板に現像液を供給する現像処理装置と,基
    板を冷却する複数の冷却処理装置と,基板を加熱する複
    数の加熱処理装置と,基板を保持部材に保持させた状態
    で搬送する搬送装置とを備えた処理装置であって,前記
    複数の冷却処理装置は多段に積み重ねられて冷却系処理
    装置をなし,前記複数の加熱処理装置は多段に積み重ね
    られて加熱系処理装置をなし,前記レジスト塗布装置近
    傍に前記冷却系処理装置が配置され,前記現像処理装置
    近傍に前記加熱系処理装置が配置され,前記レジスト塗
    布装置と現像処理装置との間に前記搬送装置が配置さ
    れ,さらに前記搬送装置は,前記レジスト塗布装置及び
    冷却系処理装置に対して基板を搬送する第1搬送装置
    と,前記現像処理装置及び加熱系処理装置に対して基板
    を搬送する第2搬送装置とからなり,前記第1搬送装置
    と前記第2搬送装置との間には,基板を載置自在な受け
    渡し台が設けられ,前記第1搬送装置,第2搬送装置は
    この受け渡し台との間で基板を受け渡し自在であること
    を特徴とする,処理装置。
  3. 【請求項3】 前記受け渡し台は,基板を載置する載置
    部を複数有することを特徴とする,請求項2に記載の処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記受け渡し台は,基板に対して温度を
    調整する温度調節機構を有していることを特徴とする,
    請求項2又は3に記載の処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第1搬送装置,第2搬送装置は,少
    なくとも垂直線を中心として回転自在な保持部材で基板
    を搬送する構成を有し,前記レジスト塗布装置及び冷却
    系処理装置は,第1搬送装置の径方向に配置され,前記
    現像処理装置及び加熱系処理装置は,第2搬送装置の径
    方向に配置されていることを特徴とする,請求項2,3
    又は4のいずれかに記載の処理装置。
  6. 【請求項6】 前記レジスト塗布装置及び/又は冷却系
    処理装置は,第1搬送装置の径方向に少なくとも2以上
    配置され,前記現像処理装置及び/又は加熱系処理装置
    は,第2搬送装置の径方向に2以上配置されていること
    を特徴とする,請求項5に記載の処理装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも前記レジスト塗布装置又は現
    像処理装置は,多段に積み重ねられていることを特徴と
    する,請求項1,2,3,4,5又は6のいずれかに記
    載の処理装置。
  8. 【請求項8】 前記基板を複数収納可能なカセットを載
    置可能なカセットステーションと,このカセットステー
    ションに設けられて前記カセットに対して前記基板を搬
    入出する搬入出機構とを有し,前記搬入出機構は,少な
    くとも冷却系処理装置又は加熱系処理装置に対して前記
    基板を搬送自在に構成されていることを特徴とする,請
    求項1,2,3,4,5,6又は7のいずれかに記載の
    処理装置。
  9. 【請求項9】 基板に対して露光処理を行う露光装置と
    の間で前記基板を搬送するための搬送機構を有し,前記
    搬送機構は,少なくとも冷却系処理装置又は加熱系処理
    装置に対して前記基板を搬送自在に構成されていること
    を特徴とする,請求項1,2,3,4,5,6,7又は
    8のいずれかに記載の処理装置。
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