JP2000123038A - データベース装置、データベースアクセス方法及びデータベースアクセスプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

データベース装置、データベースアクセス方法及びデータベースアクセスプログラムを記録した記録媒体

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JP2000123038A
JP2000123038A JP10294138A JP29413898A JP2000123038A JP 2000123038 A JP2000123038 A JP 2000123038A JP 10294138 A JP10294138 A JP 10294138A JP 29413898 A JP29413898 A JP 29413898A JP 2000123038 A JP2000123038 A JP 2000123038A
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Shogan Shu
笑岩 朱
Shoichi Toyoda
祥一 豊田
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データベースの構成を変更することなしにフィ
ールドの追加や削除を行うことができるデータベース装
置を提供する。 【解決手段】データベース1内に定義されるフィールド
のフィールド名と、このフィールドに格納するデータの
型及びサイズと、このフィールドに対して付与した列番
号を関係付けて記憶する対応関係テーブルを有する対応
関係部4aと、入力部4bより入力されたデータを対応
関係テーブルを参照して、データレコードを生成するデ
ータ格納部4eと、入力部4bより入力された検索条件
に合致するデータレコードをデータベース1から抽出
し、対応関係テーブルを参照してこのデータレコードか
ら入力部4bより入力されたデータを復元して出力部4
cへ出力するレコード読み出し復元部4fとを備えたこ
とを特徴とするデータベース装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースの構
成を変更することなしにフィールドの追加や削除を行う
ことができるデータベース装置、データベースアクセス
方法及びデータベースアクセスプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】データベースは、各種データを対応付け
て蓄積し、必要に応じて所望のデータを検索・出力する
ものである。このようなデータベースは、図16に示す
ようにサーバ/クライアント方式を用いたシステムにお
いて多く用いられる。従来のデータベース装置は、デー
タを蓄積するデータベース1と、このデータベース1に
対してデータを読み書きするデータベース管理システム
(以下、DBMSと称する)2と、DBMS・2を運用
管理するサーバ3と、このサーバ3上でデータベース1
を用いた各種の機能(例えば、電話帳や住所録)を実現
するアプリケーション4からなっている。クライアント
6は、ネットワーク5を介してサーバ3上で動作するア
プリケーション4のサービスを受けることができる。
【0003】ところで、データベースのうち、蓄積され
たデータを2次元の表によって表現できるものをリレー
ショナルデータベースという。図17(a)に示すよう
に、リレーショナルデータベースは、各々の「行」をレ
コードといい、各々の「列」をフィールドという。図1
7(a)に示した例では第1〜3フィールドがあり、そ
れぞれ「氏名」、「部署」、「電話番号」というフィー
ルド名がつけられている。リレーショナルデータベース
を用いたデータベース装置の例として、特開平10−1
1452号公報が知られている。この公報には、予め複
数の雛型を用意しておき、適当な雛型を選択することに
よってデータベースのカスタマイズを容易にする技術が
記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リレーショナルデータベースを用いたデータベース装置
は、特定の業務やサービスに対して、効率よくデータ処
理を行うために、その業務やサービスに特化した設計が
なされていることが多い。したがって、業務内容の変更
に伴って既に構築されたデータベースの変更には、多大
な労力を必要とするという問題がある。また、データベ
ースの構造が複雑な場合は、高機能なデータベース管理
システムでないと、データベースの変更が行えないとい
う問題もある。例えば、図17(a)に示すリレーショ
ナルデータベースに対して、図17(b)に示すように
新たに第4フィールド(携帯電話番号のフィールド)を
追加する必要が生じた場合、電話帳等の機能を実現する
アプリケーションを変更するとともにデータベースに対
してフィールドを追加して再構築する必要がある。この
ようなデータベース装置では、データの変更が多い業務
によっては、頻繁にデータベースを変更しなければなら
ないという問題がある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、業務内容の変更に伴ってデータベースを変更
する場合に、データベースを再構築することなしにデー
タフィールドの追加や変更を行うことができるデータベ
ース装置、データベースアクセス方法及びデータベース
アクセスプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、蓄積するデータの入力及び検索条件の入力をする入
力部と、前記入力部より入力されたデータを記憶するデ
ータベースと、前記データベースに対して、データを読
み書きするデータベース管理システムと、前記データベ
ースに蓄積されたデータの検索結果を出力する出力部と
を備えるデータベース装置において、前記データベース
内に定義されるフィールドのフィールド名と、該フィー
ルドに格納するデータの型及びサイズと、該フィールド
に対して付与した列番号を関係付けて記憶する対応関係
テーブルを有する対応関係部と、前記入力部より入力さ
れたデータを前記対応関係テーブルを参照して、データ
レコードを生成するデータ格納部と、前記入力部より入
力された検索条件に合致するデータレコードを前記デー
タベースから抽出し、前記対応関係テーブルを参照して
該データレコードから前記入力部より入力された前記デ
ータを復元するレコード読み出し復元部とをさらに備え
たことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記データベー
スは、該データベースに対してデータを登録する順に発
行した番号を行番号として格納する行番号フィールド
と、前記フィールド毎に付与された列番号を格納する列
番号フィールドと、蓄積するデータを格納するデータフ
ィールドとによって構成される1以上のデータレコード
からなることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、前記データレコ
ードは、前記データフィールドに格納するデータのサイ
ズに応じてレコード長を変化させる可変長レコードであ
ることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載のデータベース装置を用いてデータ
ベースを定義するデータベースアクセス方法であって、
前記データベースアクセス方法は、複数のフィールド名
と、該フィールド名に対応するフィールドに格納するデ
ータの型とサイズを入力させる処理と、前記フィールド
名が入力された順に列番号を付与して、対応関係テーブ
ルに格納する処理と、前記対応関係テーブルの内容に基
づいて、行番号、列番号及びデータからなるデータレコ
ードによって構成されるデータベースを定義する処理と
を有することを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載のデータベース装置を用いてデータ
ベースにデータ登録を行うデータアクセス方法であっ
て、前記データベースアクセス方法は、前記データベー
スに対して、登録するデータをフィールド名毎に入力さ
せる処理と、前記データに対して前記フィールド名に対
応する列番号を付与する処理と、前記列番号が付与され
たデータに対して行番号を発行して、該行番号と該列番
号が付与されたデータとからなるデータレコードを作成
する処理と、前記データレコードを前記データベースに
登録する処理とを有することを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の発明は請求項1ないし3
のいずれかに記載のデータベース装置を用いてデータベ
ースに登録されているデータの検索を行うデータベース
アクセス方法であって、前記データベースアクセス方法
は、検索条件を入力させる処理と、前記検索条件に対応
する列番号を求める処理と、前記列番号と前記検索条件
に合致するデータレコードと同一の行番号を有するすべ
てのデータレコードを抽出する処理と、抽出された複数
の前記データレコードのそれぞれに対応するフィールド
名を対応関係テーブルを参照して求める処理と、前記フ
ィールド名と前記データレコードの内容を出力する処理
とを有することを特徴とする。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載のデータベース装置を用いてデータ
ベースの編集を行うデータベースアクセス方法であっ
て、前記データベースアクセス方法は、入力された追加
フィールド名とデータの型及びサイズを対応関係テーブ
ルに追加する処理と、指定された削除フィールドを前記
対応関係テーブルから削除して、同時に削除対象となる
データレコードを前記データベースより削除する処理
と、入力された変更前のフィールド名と変更後のフィー
ルド名に基づいて前記対応関係テーブルを変更する処理
とを有することを特徴とする。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載のデータベース装置を用いてデータ
ベースの定義を行うデータベースアクセスプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、前記データベースアクセスプログラムは、複数のフ
ィールド名と、該フィールド名に対応するフィールドに
格納するデータの型とサイズを入力させる処理と、前記
フィールド名が入力された順に列番号を付与して、対応
関係テーブルに格納する処理と、前記対応関係テーブル
の内容に基づいて、行番号、列番号及びデータのフィー
ルドからなるデータベースを定義する処理とをコンピュ
ータに行わせることを特徴とする。
【0014】請求項9に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載のデータベース装置を用いてデータ
登録を行うデータベースアクセスプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記デ
ータベースアクセスプログラムは、前記データベースに
対して、登録するデータをフィールド名毎に入力させる
処理と、前記データに対して前記フィールド名に対応す
る列番号を付与する処理と、前記列番号が付与されたデ
ータに対して行番号を発行して、該行番号と該列番号が
付与されたデータとからなるデータレコードを作成する
処理と、前記データレコードを前記データベースに登録
する処理とをコンピュータに行わせることを特徴とす
る。
【0015】請求項10に記載の発明は、請求項1ない
し3のいずれかに記載のデータベース装置を用いてデー
タ検索を行うデータベースアクセスプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記
データベースアクセスプログラムは、検索条件を入力さ
せる処理と、前記検索条件に対応する列番号を求める処
理と、前記列番号と前記検索条件に合致するデータレコ
ードと同一の行番号を有するすべてのデータレコードを
抽出する処理と、抽出された複数の前記データレコード
のそれぞれに対応するフィールド名を対応関係テーブル
を参照して求める処理と、前記フィールド名と前記デー
タレコードの内容を出力する処理とをコンピュータに行
わせることを特徴とする。
【0016】請求項11に記載の発明は、請求項1ない
し3のいずれかに記載のデータベース装置を用いてデー
タベースの編集を行うデータベースアクセスプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、前記データベースアクセスプログラムは、入力され
た追加フィールド名とデータの型及びサイズを対応関係
テーブルに追加する処理と、指定された削除フィールド
を前記対応関係テーブルから削除して、同時に削除対象
となるデータレコードを前記データベースより削除する
処理と、入力された変更前のフィールド名と変更後のフ
ィールド名に基づいて前記対応関係テーブルを変更する
処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
データベース装置を図面を参照して説明する。図1は同
実施形態の構成を示すブロック図である。この図におい
て、符号1はデータを格納するデータベースである。符
号2は、データベース1に対して、データを読み書きす
るDBMSである。符号4は、対応関係部4a、入力部
4b、出力部4c、データ格納部4e及びレコード読み
出し復元部4fからなり、データベース1を用いて、電
話帳や住所録等を作成するアプリケーション部である。
符号4dは、データ格納部4eとレコード読み出し復元
部4fからなるアクセス制御部である。
【0018】次に、図面を参照して、本発明によるデー
タベース装置を用いて、「電話帳」を作成する動作を説
明する。まず、データベースを定義する。データベース
の定義とは、どのようなフィールドがあり、そのフィー
ルドに格納するデータの型とサイズを決定することであ
る。
【0019】図2は、データベースの定義の動作を示し
た説明図である。図3は、データベースの定義の動作手
順を示すフローチャートである。まず、作業者は入力部
4bより、識別子とフィールド名、そのフィールドに格
納するデータの型及びサイズを入力する(ステップS
1)。この例では、識別子は「電話帳」となる。また、
フィールド名は、「氏名」、「所属部署」、「電話番
号」、「住所」が入力され、それぞれのデータの型とサ
イズは「文字型で20バイト」、「文字型で20バイ
ト」、「文字型で12バイト」、「文字型で30バイ
ト」と入力されたものとする。
【0020】次に、対応関係部4aは、入力部4bより
入力された識別子、フィールド名とそのデータの型とサ
イズを順に読み込み、対応関係部4a内に設けられた対
応関係テーブルに格納する(ステップS2)。このと
き、対応関係部4aは読み込んだ順にフィールド名に対
して列番号を付与する。この例では、識別子は「0」、
氏名は「1」、所属部署は「2」、電話番号は「3」、
住所は「4」となる。
【0021】また、対応関係部4aは、データの型をコ
ード化して格納する。データの型には、「文字型」、
「整数型」、「実数型」等があり、それぞれに対応する
コードが決められている。ここでは、文字型のコードを
「1」として説明する。ただし、識別子は、データの型
及びサイズは意味を持たないためこれらを特定しない特
殊コードである「NULL値」が格納される。
【0022】次に、対応関係部4aは、ここで作成した
対応関係テーブルの内容を、データ格納部4eを介して
DBMS・2へ通知する(ステップS3)。これを受け
て、DBMS・2はデータベース1に「行番号」、「列
番号」、「データ」の3つのフィールドからなるテーブ
ルを作成する(ステップS4、図4参照)。このとき、
「行番号」及び「列番号」のフィールドに格納されるデ
ータは正の整数となるため、「データ」フィールドのサ
イズは、データベース1に用いられる記憶装置の定義可
能なレコード長から、この「行番号」と「列番号」のフ
ィールドサイズを減算したサイズとする。また、このデ
ータベース1のレコード長は、可変長のレコードとす
る。これによって、データベース1の定義動作は終了す
る。
【0023】ここで、記憶装置内のレコードに対して、
データベースのレコードを読み書きする動作について説
明する。以下の説明において、記憶装置のレコードと複
数のフィールドからなるデータベースのレコードを区別
するために、前者を記憶レコードと称し、後者をデータ
レコードと称する。
【0024】DBMS・2は、「行番号」、「列番
号」、「データ」の3つのフィールドからなるデータレ
コード長が、使用する記憶装置の定義可能な記憶レコー
ド長より短い場合は、書き込み可能なだけ記憶レコード
に書き込む。図5に記憶装置内の記憶構造を示す。ここ
に示した例は、記憶レコード0に2つのデータレコード
を書き込んだ例である。この図に示すように、記憶レコ
ード0に2つのデータレコードを書き込み、3つ目のデ
ータレコードを書き込もうとした時点で、記憶レコード
0に書き込み可能な領域がデータレコード長より少ない
場合は、残りの領域を未使用として、記憶レコード1の
先頭から書き込みを行う。
【0025】ただし、記憶レコードに書き込むデータレ
コードの数に制限はない。また、DBMS・2は、読み
書きしようとするデータレコードの長さを列番号の内容
を参照することによって知ることができる。これは、対
応関係部4aから通知された対応関係テーブルの内容を
参照することによって、列番号に対応するデータサイズ
を知ることができるためである。また、データレコード
の未使用の領域を記憶装置へ書き込みを行わないように
することで、可変長の記憶レコードとすることができ、
記憶領域を効率良く使用することができる。
【0026】次に、電話帳の基になるデータを登録する
動作を図面を参照して説明する。ここでいうデータ登録
とは、データベース1にデータを書き込むことをいう。
図6は、データ登録の動作を示す説明図である。図7
は、データ登録の動作手順を示すフローチャートであ
る。まず作業者は、入力部4bより各フィールドに対し
て登録しようとするデータを入力する(ステップS1
1)。ここでは、例として「氏名」は「山田」、「所属
部署」は「技術部」、「電話番号」は「03−0000
−0000」と入力され、「住所」は入力されなかった
ものとする。
【0027】次に、対応関係部4aは、入力部4bより
入力されたデータに対して、対応関係テーブルを参照し
ながら入力されたデータに対応する「列番号」を付与し
て(ステップS12)、データ格納部4eへ渡す。これ
を受けて、データ格納部4eは対応関係部4aより受け
取った各々のデータをデータテーブルに格納する。
【0028】次に、データ格納部4eは、データテーブ
ルに格納されているデータをDBMS・2へ渡す。この
とき、データ格納部4eは、データテーブルの先頭に、
データベース1へ登録を要求する「登録コマンド」を付
加してDBMS・2へ通知する(ステップS13)。
【0029】次に、DBMS・2は、データ格納部4e
から受け取ったデータの先頭部分を読み取り、その内容
が「登録コマンド」であった場合は、「行番号」を発行
して、受け取った「列番号」と「データ」からデータレ
コードを作成する(ステップS14)。このとき、DB
MS・2はデータ格納部4eから「登録コマンド」を受
け取る度に「行番号」を発行する。この「行番号」は正
の整数であり、「登録コマンド」を受け取る度に「1」
ずつ増加する。また、この「行番号」はデータ格納部4
eから受け取った「列番号」と「データ」のすべてに同
一の「行番号」を発行する。続いて、ここで作成したデ
ータレコードをデータベース1に登録する(ステップS
15)。以上の動作によってデータ登録が終了する。
【0030】図8にデータ格納部4eより受け取ったデ
ータをデータベース1へ登録した状態を示す。この図に
示すように、1つのフィールドに対して1つのデータレ
コードが登録され、これらのフィールドを関連つけてい
るのが「行番号」である。この「行番号」が同一である
データレコードに記憶されているデータが、従来のリレ
ーショナルデータベースの1つのレコードに相当する。
また、データが入力されなかったフィールド(この例で
は「住所」フィールド)のデータを記憶する領域は確保
されない。
【0031】このように、各々のフィールドデータをそ
れぞれ異なるデータレコードに記憶するようにして、デ
ータが入力されなかったフィールドのデータレコードを
書き込まないようしたので、データが入力されなかった
フィールドがある場合に記憶領域の節約をすることがで
きる。
【0032】次に、前述した動作によってデータベース
1に登録された「電話帳」のデータの検索を行う動作を
図面を参照して説明する。図9は、データ検索を行う動
作を示した説明図である。図10は、データ検索を行う
動作手順を示すフローチャートである。まず作業者は、
入力部4bより検索する条件を入力する(ステップS2
1)。ここでは、例として検索する条件は「氏名」が
「山田」であるデータを検索すると入力されたものとす
る。
【0033】次に、対応関係部4aは、対応関係テーブ
ルを参照して入力部4bより入力された検索条件「氏
名」の「列番号」を求め(ステップS22)、この「列
番号」と「山田」をデータ格納部4eへ通知する。ここ
では、「氏名」の「列番号」は「1」なる。
【0034】これを受けてデータ格納部4eは、対応関
係部4aより受け取ったデータをデータテーブルに格納
し、さらにその先頭に「検索コマンド」を付加して、こ
のデータテーブルの内容をDBMS・2へ通知する(ス
テップS23)。
【0035】DBMS・2は、データ格納部4eから受
け取ったデータの先頭が「検索コマンド」であった場合
は、これに続くデータに基づいてデータベース1内に登
録されているデータを検索する。このとき、DBMS・
2は「列番号」が「1」でかつ「データ」が「山田」あ
るデータレコードを検索する。そして、この条件に合っ
たデータレコードが見つかった時点で、そのデータレコ
ードの「行番号」を参照し、この「行番号」と同一の
「行番号」を有するデータレコードをすべて抽出する
(ステップS24)。
【0036】次に、DBMS・2は、この動作によって
抽出されたデータレコードをレコード読み出し復元部4
fへ渡す。これを受けて、レコード読み出し復元部4f
は、受け取ったデータレコードをデータテーブルに格納
する。
【0037】次に、対応関係部4aは、レコード読み出
し復元部4f内のデータテーブルの内容を読み出し、対
応関係テーブルを参照しながら、「列番号」に対応する
フィールド名を得る(ステップS25)。ここで得られ
たフィールド名とこのフィールド名に対応するデータレ
コードの内容を出力部4cへ出力する(ステップS2
6)。このとき、レコード読み出し復元部4f内に対応
するデータレコードがないフィールド名(この例では
「住所」フィールド)も出力部4cへ渡す。これによっ
て、「住所」フィールドは、フィールドは存在するがデ
ータが入力されていないフィールドであることを知るこ
とができる。以上の動作によってデータ検索は終了す
る。
【0038】次に、データベース1の編集を行う動作を
図面を参照して説明する。ここでいう編集とは、データ
ベース1に対して、フィールドの追加、削除、変更を行
うことである。
【0039】図11は、データベース1を編集する動作
手順を示したフローチャートである。対応関係部4a
は、作業者から指定された「追加」、「削除」、「変
更」のいずれかによって、以降行う動作を選択する(ス
テップS31)。初めに、フィールドを追加する動作を
説明する。ここでは、例として、「携帯電話番号」とい
うフィールドを追加するものとして説明する。図12
は、新規のフィールドを追加する動作を示した説明図で
ある。まず、作業者は、入力部4bより、識別子と追加
するフィールド名とそのフィールドのデータの型及びサ
イズを入力する(ステップS32)。この例では、フィ
ールド名は「携帯電話番号」、データの型は「文字
型」、データのサイズは「12」と入力されたものとす
る。
【0040】次に、関係対応部4aは、入力部4bより
入力されたデータを読み込み、対応関係部4a内の対応
関係テーブルにフィールド名、データの型、データのサ
イズを追加する(ステップS33)。このとき、この時
点で使用されている列番号の最大値を求め、この最大値
に「1」を加算した値を、新たに追加するフィールドの
列番号とする。この例では、「携帯電話番号」の列番号
は「5」なる。
【0041】このように、フィールドの追加は、データ
ベース1の構成を変更することなしに、関係対応部4a
内の対応関係テーブルを更新するのみで行うことが可能
となる。これは、データベース1内に記憶するデータレ
コード内に複数のフィールドを設けず、それぞれのフィ
ールドのデータに対して「行番号」と「列番号」を付与
して、各々のデータを異なるデータレコードに分割して
記憶するようにしたためである。
【0042】次に、フィールドの削除について説明す
る。対応関係部4aは、対応関係テーブルから対象とな
るフィールド名を削除する(ステップS34)。次に、
削除対象となるフィールドのデータレコードをデータベ
ース1から削除する(ステップS35)。このとき、対
応関係部4aは、削除対象となるフィールド名に対応す
る列番号を抽出し、この列番号のデータレコードを削除
するようにDBMS・2に対して「削除コマンド」を通
知するようにする。このようにフィールドを削除する場
合においても、データベース1内に記憶されているデー
タレコードを削除するだけでよく、データベース1の構
成を再構築する必要はない。
【0043】次に、フィールドの変更について説明す
る。作業者は、入力部4bより変更対象となるフィール
ド名と新たなフィールド名を入力する(ステップS3
6)。次に、対応関係部4aは、入力部4bより入力さ
れたフィールド名を新たなフィールド名に置き換える
(ステップS37)。このように、フィールド名は、対
応関係テーブルのみに格納されているため、フィールド
名の変更する場合においても、データベース1を再構築
する必要がない。
【0044】次に、データベース1に対して、複数のア
プリケーションのデータを登録する場合について説明す
る。データベース1は、複数のフィールドを複数のデー
タレコードにして登録するようにしたため、図13に示
すようにフィールドの数が異なるアプリケーションのデ
ータを1つデータベース1に混在した状態で登録するこ
とができる。図13に示したように、電話帳のフィール
ドの数は「4」であるが、フィールド数が「5」の住所
録のデータも登録することができる。このとき、行番号
の発行はアプリケーション毎の登録要求に対して一意に
なるようにするのではなく、アプリケーションに関係な
くデータベース1内において一意になるように行番号を
発行するようにする。このようにすることで、1つのデ
ータベースを複数のアプリケーションで使用することが
可能になる。
【0045】なお、前述した説明ではデータベース1内
のテーブルは、図4に示すように1つのテーブルにすべ
てのデータを記憶するようにしたが、図14に示すよう
に複数のテーブルを設け、データのサイズに合わせて、
異なるテーブルにデータを記憶するようにしてもよい。
図14に示す例は、「データ」を記憶する領域のサイズ
が「20」バイト(図14(a))と「30」バイト
(図14(b))であるテーブルを設けた例である。こ
のテーブルを使用して、前述した「氏名」(サイズは2
0バイト)、「所属部署」(サイズは20バイト)、
「電話番号」(サイズは12バイト)を図14に示すテ
ーブル(a)に記憶し、住所(サイズは30バイト)を
図14に示すテーブル(b)に記憶するようにする。こ
のように、データを記憶する時点で、データベース1上
に設けられたテーブルの中から、記憶しようとするデー
タのサイズに応じて、記憶するテーブルを選択するよう
にすることで、テーブルのレコード長を固定長にするこ
とも可能となる。
【0046】なお、図1に示す構成は、データ格納部4
eとレコード読み出し復元部4fからなるアクセス制御
部4dをアプリケーション4内に備えた構成としたが、
このアクセス制御部4dは、図15に示すようにアプリ
ケーション4と独立した構成としてもよい。
【0047】また、データ格納部4eとレコード読み出
し復元部4fの機能をDBMS・2に持たせるようにし
てもよい。また、入力部4bはキーボードやマウス等の
入力装置であり、出力部4cはディスプレイ等の表示装
置である。さらに、入力部4b及び出力部4cはネット
ワークを介して接続された他のコンピュータ装置との入
出力インタフェースであってもよい。
【0048】また、図2、7、10、11に示す各ステ
ップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取
り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録され
たプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実
行することによりデータベースアクセス処理を行っても
よい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」と
は、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとす
る。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」と
は、フロッピーディスク、光磁気ディスク、ROM、C
D−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵
されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
【0049】さらに「コンピュータ読み取り可能な記録
媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回
線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通
信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持す
るもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピ
ュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間
プログラムを保持しているものも含むものとする。また
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するため
のものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュ
ータシステムにすでに記録されているプログラムとの組
み合わせで実現できるものであっても良い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、データベースの構成を1つのフィールドを1つのデ
ータレコードとしたため、フィールドの追加や削除に伴
ってデータベースを再構築する必要がないという効果が
得られる。さらに、データベースの構造を簡単な構造と
したために、高機能なデータベース管理システムを必要
としないという効果も得られる。
【0051】また、この発明によれば、使用するフィー
ルドの数やデータサイズが異なるアプリケーションが使
用するデータを1つのデータベースに混在して記憶する
ことができるために、データベースの管理が容易になる
という効果が得られる。
【0052】また、この発明によれば、データが入力さ
れていないフィールドのデータレコードをデータベース
上に記憶しないようにしたため、記憶領域を節約するこ
とができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】データベース1の定義の動作を示した説明図で
ある。
【図3】データベース1の定義の動作手順を示すフロー
チャートである。
【図4】データベース1の構成を示す説明図である。
【図5】データレコードの記憶構造を示す説明図であ
る。
【図6】データ登録の動作を示す説明図である。
【図7】データ登録の動作手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】データをデータベース1へ登録した状態を示す
説明図である。
【図9】データ検索の動作を示す説明図である。
【図10】データ検索の動作手順を示すフローチャート
である。
【図11】データベース1の編集動作手順を示すフロー
チャートである。
【図12】新規のフィールドを追加する動作を示した説
明図である。
【図13】フィールド数の異なるアプリケーションのデ
ータが混在して記憶されたデータベース1を示す説明図
である。
【図14】データベース1内に複数のテーブルを設けた
例を示す説明図である。
【図15】本発明の他の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図16】従来技術のデータベース装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図17】リレーショナルデータベースを示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1・・・データベース(DB)、 2・・・データベース管理システム(DBMS)、 4・・・アプリケーション部、 4a・・・対応関係部、 4b・・・入力部、 4c・・・出力部、 4d・・・アクセス制御部、 4e・・・データ格納部、 4f・・・レコード読み出し復元部。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 MM01 MM11 ND03 ND07 ND23 ND36 NK02 NK04 NK13 NK54 PQ15 PQ46 5B082 BA12 GA03

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積するデータの入力及び検索条件の入力
    をする入力部と、 前記入力部より入力されたデータを記憶するデータベー
    スと、 前記データベースに対して、データを読み書きするデー
    タベース管理システムと、 前記データベースに蓄積されたデータの検索結果を出力
    する出力部と、を備えるデータベース装置において、 前記データベース内に定義されるフィールドのフィール
    ド名と、該フィールドに格納するデータの型及びサイズ
    と、該フィールドに対して付与した列番号を関係付けて
    記憶する対応関係テーブルを有する対応関係部と、 前記入力部より入力されたデータを前記対応関係テーブ
    ルを参照して、データレコードを生成するデータ格納部
    と、 前記入力部より入力された検索条件に合致するデータレ
    コードを前記データベースから抽出し、前記対応関係テ
    ーブルを参照して該データレコードから前記入力部より
    入力された前記データを復元するレコード読み出し復元
    部と、 をさらに備えたことを特徴とするデータベース装置。
  2. 【請求項2】前記データベースは、 該データベースに対してデータを登録する順に発行した
    番号を行番号として格納する行番号フィールドと、 前記フィールド毎に付与された列番号を格納する列番号
    フィールドと、 蓄積するデータを格納するデータフィールドと、 によって構成される1以上のデータレコードからなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータベース装置。
  3. 【請求項3】前記データレコードは、前記データフィー
    ルドに格納するデータのサイズに応じてレコード長を変
    化させる可変長レコードであることを特徴とする請求項
    2に記載のデータベース装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載のデー
    タベース装置においてデータベースを定義するデータベ
    ースアクセス方法であって、 前記データベースアクセス方法は、 複数のフィールド名と、該フィールド名に対応するフィ
    ールドに格納するデータの型とサイズを入力させる処理
    と、 前記フィールド名が入力された順に列番号を付与して、
    対応関係テーブルに格納する処理と、 前記対応関係テーブルの内容に基づいて、行番号、列番
    号及びデータからなるデータレコードによって構成され
    るデータベースを定義する処理と、 を有することを特徴とするデータベースアクセス方法。
  5. 【請求項5】請求項1ないし3のいずれかに記載のデー
    タベース装置においてデータベースにデータ登録を行う
    データアクセス方法であって、 前記データベースアクセス方法は、 前記データベースに対して、登録するデータをフィール
    ド名毎に入力させる処理と、 前記データに対して前記フィールド名に対応する列番号
    を付与する処理と、 前記列番号が付与されたデータに対して行番号を発行し
    て、該行番号と該列番号が付与されたデータとからなる
    データレコードを作成する処理と、 前記データレコードを前記データベースに登録する処理
    と、 を有することを特徴とするデータベースアクセス方法。
  6. 【請求項6】請求項1ないし3のいずれかに記載のデー
    タベース装置においてデータベースに登録されているデ
    ータの検索を行うデータベースアクセス方法であって、 前記データベースアクセス方法は、 検索条件を入力させる処理と、 前記検索条件に対応する列番号を求める処理と、 前記列番号と前記検索条件に合致するデータレコードと
    同一の行番号を有するすべてのデータレコードを抽出す
    る処理と、 抽出された複数の前記データレコードのそれぞれに対応
    するフィールド名を対応関係テーブルを参照して求める
    処理と、 前記フィールド名と前記データレコードの内容を出力す
    る処理と、 を有することを特徴とするデータベースアクセス方法。
  7. 【請求項7】請求項1ないし3のいずれかに記載のデー
    タベース装置においてデータベースの編集を行うデータ
    ベースアクセス方法であって、 前記データベースアクセス方法は、 入力された追加フィールド名とデータの型及びサイズを
    対応関係テーブルに追加する処理と、 指定された削除フィールドを前記対応関係テーブルから
    削除して、同時に削除対象となるデータレコードを前記
    データベースより削除する処理と、 入力された変更前のフィールド名と変更後のフィールド
    名に基づいて前記対応関係テーブルを変更する処理と、 を有することを特徴とするデータベースアクセス方法。
  8. 【請求項8】請求項1ないし3のいずれかに記載のデー
    タベース装置においてデータベースの定義を行うデータ
    ベースアクセスプログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体であって、 前記データベースアクセスプログラムは、 複数のフィールド名と、該フィールド名に対応するフィ
    ールドに格納するデータの型とサイズを入力させる処理
    と、 前記フィールド名が入力された順に列番号を付与して、
    対応関係テーブルに格納する処理と、 前記対応関係テーブルの内容に基づいて、行番号、列番
    号及びデータのフィールドからなるデータベースを定義
    する処理と、 をコンピュータに行わせることを特徴とするデータベー
    スアクセスプログラムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】請求項1ないし3のいずれかに記載のデー
    タベース装置においてデータ登録を行うデータベースア
    クセスプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体であって、 前記データベースアクセスプログラムは、 前記データベースに対して、登録するデータをフィール
    ド名毎に入力させる処理と、 前記データに対して前記フィールド名に対応する列番号
    を付与する処理と、 前記列番号が付与されたデータに対して行番号を発行し
    て、該行番号と該列番号が付与されたデータとからなる
    データレコードを作成する処理と、 前記データレコードを前記データベースに登録する処理
    と、 をコンピュータに行わせることを特徴とするデータベー
    スアクセスプログラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】請求項1ないし3のいずれかに記載のデ
    ータベース装置においてデータ検索を行うデータベース
    アクセスプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体であって、 前記データベースアクセスプログラムは、 検索条件を入力させる処理と、 前記検索条件に対応する列番号を求める処理と、 前記列番号と前記検索条件に合致するデータレコードと
    同一の行番号を有するすべてのデータレコードを抽出す
    る処理と、 抽出された複数の前記データレコードのそれぞれに対応
    するフィールド名を対応関係テーブルを参照して求める
    処理と、 前記フィールド名と前記データレコードの内容を出力す
    る処理と、 をコンピュータに行わせることを特徴とするデータベー
    スアクセスプログラムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】請求項1ないし3のいずれかに記載のデ
    ータベース装置においてデータベースの編集を行うデー
    タベースアクセスプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体であって、 前記データベースアクセスプログラムは、 入力された追加フィールド名とデータの型及びサイズを
    対応関係テーブルに追加する処理と、 指定された削除フィールドを前記対応関係テーブルから
    削除して、同時に削除対象となるデータレコードを前記
    データベースより削除する処理と、 入力された変更前のフィールド名と変更後のフィールド
    名に基づいて前記対応関係テーブルを変更する処理と、 をコンピュータに行わせることを特徴とするデータベー
    スアクセスプログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002117060A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Fujitsu Ltd データベース照会文の自動生成方法及びデータテーブル構造
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CN112527911A (zh) * 2020-12-29 2021-03-19 上海销氪信息科技有限公司 一种数据存储方法、装置、设备及介质

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