JP2000121261A - 空気加熱器 - Google Patents

空気加熱器

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JP2000121261A JP10294842A JP29484298A JP2000121261A JP 2000121261 A JP2000121261 A JP 2000121261A JP 10294842 A JP10294842 A JP 10294842A JP 29484298 A JP29484298 A JP 29484298A JP 2000121261 A JP2000121261 A JP 2000121261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】空気加熱器を通過した空気の温度分布を均一化
することのできる空気加熱器を提供すること。 【解決手段】一対の蒸気用ヘッダ44A、44Bをそれ
ぞれダクト14の両側面に配置するとともに、一対のド
レン用ヘッダ46A、46Bをダクト14の両側面で且
つ一対の蒸気用ヘッダ44A、44Bの上流側に配置す
る。そして、蒸気用ヘッダ44Aとドレン用ヘッダ46
Aとの間に多数のフィンコイル48Aを渡設し、蒸気用
ヘッダ44Bとドレン用ヘッダ46Bとの間に多数のフ
ィンコイル48Bを渡設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気加熱器に係り、
特に室内を所定の温湿度に保つための空気調和機内にお
いて空気を加熱する空気加熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機は、室内空気の温湿度をその
目的に応じて調整する装置であり、一般に、空気加熱
器、空気冷却器、加湿器、送風機及びエアフィルタ等で
構成される。このうち、空気加熱器には、プレートフィ
ンコイルなどのフィンコイル形熱交換器が用いられ、フ
ィンコイルの外部に空気を送気するとともにフィンコイ
ルの内部に蒸気や温水を流して、前記空気を加熱してい
る。
【0003】管内に蒸気を流すタイプの空気加熱器は、
通常、蒸気コイルと呼ばれ、図6に示すように、主とし
て蒸気用ヘッダ2、ドレン用ヘッダ3及び多数のフィン
コイル4、4、…で形成されている。蒸気用ヘッダ2と
ドレン用ヘッダ3は、空気通路を挟んで対向する位置に
設置され、それぞれ、蒸気供給源5またはドレン回収装
置6に連結されている。多数のフィンコイル4、4、…
は、蒸気用ヘッダ2とドレン用ヘッダ3との間に傾斜し
て渡設され、内部に蒸気用ヘッダ2からの蒸気が送気さ
れる。フィンコイル4内部に送気された蒸気は、フィン
コイル4外部を通過する空気と熱交換(空気を加熱)し
て凝縮し、凝縮した液(ドレン)は、ドレン用ヘッダ3
からドレン回収装置6に回収される。そして、空気加熱
器1を通過した空気は、加湿器7で供給した加湿蒸気を
吸収して湿度調節した後、室内に送気される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
空気加熱器を通過した空気は、フィンコイル内部におけ
る蒸気の温度分布に依存して、蒸気用ヘッダ側からドレ
ン用ヘッダ側にかけて温度が徐々に降下するという欠点
があった。このため、空気加熱器を通過した空気は、加
湿器で供給した加湿蒸気を十分に吸収できず、空気が送
気された部屋で要求された湿度を得られないという問題
が発生していた。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、空気加熱器を通過した空気の温度分布を均一化
することのできる空気加熱器を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記目的を達成す
るために、空気通路を挟んで対向して配置され、蒸気供
給源に連結される一対の蒸気用ヘッダと、前記空気通路
を挟んで対向する位置で且つ前記一対の蒸気用ヘッダに
近接して配置され、ドレン回収装置に連結された一対の
ドレン用ヘッダと、前記一対の蒸気用ヘッダの一方と前
記一対のドレン用ヘッダの一方との間、及び、前記一対
の蒸気用ヘッダの他方と前記一対のドレン用ヘッダの他
方との間に前記空気通路を介して渡設された多数のフィ
ンコイルと、を備えたことを特徴とする。
【0007】本発明によれば、一方の蒸気用ヘッダと一
方のドレン用ヘッダとの間に渡設したフィンコイル(以
下、一方のフィンコイル)内部に一方の蒸気用ヘッダか
ら蒸気を送気するとともに、他方の蒸気用ヘッダと他方
のドレン用ヘッダとの間に渡設したフィンコイル(以
下、他方のフィンコイル)内部に他方の蒸気用ヘッダか
ら蒸気を送気する。そして、前記空気通路、即ちフィン
コイルの外部に空気を送気する。これにより、前記空気
は、フィンコイル内部に送気された蒸気によって加熱さ
れる。このとき、各フィンコイルから空気に与えられる
熱量は、フィンコイル内を通過する蒸気の温度に依存
し、蒸気用ヘッダ側からドレン用ヘッダ側にかけて徐々
に減少する。また、一方のフィンコイル内部と他方のフ
ィンコイル内部には、空気の流れと直交方向において、
蒸気が相反する方向に流れることから、一方のフィンコ
イルから空気に与えられた熱量分布と他方のフィンコイ
ルから空気に与えられた熱量分布はほぼ対称的に形成さ
れる。したがって、空気加熱器を通過する空気に与えら
れた総熱量の分布は、前記両方の熱量分布を重ね合わせ
て形成されるので均一化される。これにより、この総熱
量分布に依存する、空気加熱器を通過した空気の温度分
布も均一化される。
【0008】また、本発明によれば、一対の蒸気用ヘッ
ダと一対のドレン用ヘッダが、近接して配置されている
ので、装置を大型化させることなく、空気加熱器を通過
した空気の均一化を図ることができる。また、本発明に
おいて、前記一対のドレン用ヘッダを前記一対の蒸気用
ヘッダより空気通路の上流側に配置すると、前記一方の
フィンコイルと前記他方のフィンコイルとが、交差して
配置される。これにより、空気加熱器を通過する空気
は、先ず、フィンコイルのドレン用ヘッダ側で比較的低
温の蒸気に加熱される。そして、加熱された高温の空気
は、もう一方のフィンコイルの蒸気用ヘッダ側で比較的
高温の蒸気に加熱される。このように加熱前の空気を比
較的低温の蒸気で加熱し、加熱された空気を比較的高温
の蒸気でさらに加熱すると、蒸気が急激に凝縮すること
がない。したがって、フィンコイル内に局所的な負圧が
発生することはなく、凝縮した水の排水をスムーズに行
うことができる。
【0009】また、本発明において、フィンコイルのフ
ィンの間隔を蒸気用ヘッダ側からドレン用ヘッダ側にか
けて狭くすると、蒸気用ヘッダ側からドレン用ヘッダ側
にかけて蒸気温度が降下する一方で伝熱効率が向上する
ので、各フィンコイルから空気に与えられる熱量の分布
は均一化される。これにより、空気加熱器を通過した空
気の温度分布も均一化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係る空気加熱器の実施の形態について詳説する。図1
は、本発明に係る空気加熱器10を用いた空気調和機1
2の概略構成図である。
【0011】同図に示すように、空気調和機12は、ダ
クト14内にフィルタ16、空気冷却器18、空気加熱
器10、加湿器20及び送風機22が設置されている。
ダクト14の一方端には、外気に連通する外気ダクト2
4及び室内に連通する還気ダクト26が連結され、ダク
ト14の他方端には、室内に連通する給気ダクト28が
連結されている。これにより、送風機22を駆動する
と、外気または室内の空気が外気ダクト24または還気
ダクト26を介してダクト14内に吸引され、吸引され
た空気は矢印方向30に送風されて、給気ダクト28を
介して室内に供給される。
【0012】前記空気冷却器18は、冷凍機32に連結
されたコイル(図示せず)をダクト14内に通過させて
形成され、コイル内には冷凍機32で冷却した冷却水が
送液される。これにより、コイル外を通過する空気、即
ちダクト14内を通過する空気は、コイル内の冷却水に
より冷却される。また、空気冷却器18は、除湿機能を
備えており、通過する空気中の水分を取り除いて除湿す
ることも可能である。
【0013】空気加熱器10では、ダクト14内を通過
するフィンコイル(図2参照)に蒸気配管38を介して
ボイラ(蒸気供給源)36が連結されており、フィンコ
イル内には、このボイラ36から蒸気が供給されてい
る。これにより、フィンコイル外を通過する空気は、フ
ィンコイル内の蒸気によって加熱される。また、空気加
熱器10のフィンコイルは、ドレン配管40を介してド
レン回収装置42に連結され、蒸気が凝縮したドレン
が、ドレン回収装置42に回収される。なお、空気加熱
器10については、後に詳説する。
【0014】加湿器20は、空気加熱器10の下流側
(即ち、他方端側)に設置され、前記ボイラ36に連結
されて加湿蒸気をダクト14内に供給する。一般に、加
湿器20は、空気加熱器10と連動して、空気加熱器1
0で加熱した空気に加湿蒸気を吸収させて加湿する。上
記の如く構成された空気調和機12は、送風機22を駆
動することにより、外気または室内の空気をダクト14
内に吸引する。ダクト14内に吸引された空気は、ま
ず、フィルタ16によって空気中の塵埃が捕集される。
そして、空気を冷却する場合には空気冷却器18を、ま
た、空気を加熱する場合には空気加熱器10を駆動す
る。そして、必要に応じて空気冷却器18または加湿器
20で湿度調節する。これにより、温度及び湿度の調節
された空気を、給気ダクト28を介して室内に供給する
ことができる。
【0015】図2、図3及び図4は、本発明に係る空気
加熱器10の斜視図、平面図及び正面図である。なお、
図4では、フィンコイルのフィンの一部を省略する。こ
れらの図に示すように、空気加熱器10は、一対の蒸気
用ヘッダ44A、44B、一対のドレン用ヘッダ46
A、46B、多数のフィンコイル48A、48A、…及
び48B、48B、…で形成される。一対の蒸気用ヘッ
ダ44A、44Bはそれぞれ、ダクト14の両側面(即
ち、ダクト14内に形成される空気通路を挟んで対向す
る位置)に設置され、蒸気用配管38が連結されてい
る。また、一対のドレン用ヘッダ46A、46Bはそれ
ぞれ、ダクト14の両側面で且つ前記一対の蒸気用ヘッ
ダ44A、44Bの下流側に設置され、前記一対の蒸気
用ヘッダ44A、44Bに近接して配置される。また、
一対のドレン用ヘッダ46A、46Bにはそれぞれ、ド
レン用配管40が連結される。
【0016】多数のフィンコイル48A、48A、…
は、蒸気用ヘッダ44Aとドレン用ヘッダ46Aとの間
に渡設され、多数のフィンコイル48B、48B、…
は、蒸気用ヘッダ44Bとドレン用ヘッダ46Bとの間
に渡設されている。即ち、フィンコイル48Aとフィン
コイル48Bは、中央部において交差するように設置さ
れている。また、各フィンコイル48A、48Bはそれ
ぞれ、内部のドレンを排水しやすいようにドレン用ヘッ
ダ側46A、46Bに傾斜して設置されている。
【0017】また、フィンコイル48Aまたは48Bに
はそれぞれ、多数のフィン(拡大伝熱面)50、50、
…が取り付けられている。この多数のフィン50、5
0、…は、図3に示したように、蒸気用ヘッダ44A
(または44B)側からドレン用ヘッダ46A(または
46B)側にかけて、徐々にピッチを狭めて取り付けら
れている。これにより、各フィンコイル48A(または
48B)は、蒸気用ヘッダ44A(または44B)側か
らドレン用ヘッダ46A(または46B)側にかけて伝
熱効率が向上する。
【0018】次に上記の如く構成された空気加熱器10
の作用について説明する。送風機22を駆動してダクト
14内に空気を矢印30方向に送気するとともに、ボイ
ラ36を駆動して蒸気を蒸気用ヘッダ44A、44Bに
送気する。蒸気用ヘッダ44A、44Bに送気された蒸
気は、フィンコイル48A、48B内を通過しながら、
フィンコイル48A、48B外部を通過する空気と熱交
換して空気を加熱する。このとき、フィンコイル48
A、48B内部の蒸気は、外部の空気に徐々に熱を奪わ
れるので、ドレン用ヘッダ46A、46B側にかけて温
度が徐々に降下する。また、蒸気が凝縮したドレンは、
ドレン用ヘッダ46A、46Bで回収され、ドレン配管
40を介してドレン回収装置42に送液される。
【0019】上記のように加熱される空気は、まず、フ
ィンコイル48A(または48B)のドレン用ヘッダ4
6A(または46B)側で加熱される。このフィンコイ
ル48A(または48B)のドレン用ヘッダ46A(ま
たは46B)側には、蒸気用ヘッダ44A(または44
B)側で熱交換した後の比較的低温の蒸気が送液されて
いる。このため、蒸気が急激に冷やされてフィンコイル
48A(または48B)内部が局所的に負圧になること
はない。
【0020】次に、ドレン用ヘッダ46A(または46
B)側で加熱された空気は、フィンコイル48B(また
は48A)の蒸気用ヘッダ側44B(または44A)で
加熱される。このとき、フィンコイル48B(または4
8A)内を流れる蒸気は比較的高温であるが、熱交換す
る空気が既にフィンコイル48A(または48B)のド
レン用ヘッダ46A(または46B)側で加熱された後
なので、蒸気が急激に冷やされることはない。
【0021】このように、本実施の形態の発明の空気加
熱器10では、フィンコイル48Aまたは48Bの内部
で局所的な負圧が発生することはなく、ドレンはスムー
ズに排水される。したがって、ドレンがフィンコイル4
8Aまたは48B内に滞留したときのように、空気加熱
器全体10の熱交換率が悪化することはなく、常に高い
熱効率を維持することができる。
【0022】ところで、フィンコイル48Aとフィンコ
イル48B内部を流れる蒸気は、空気の流れと直交方向
(即ち、矢印52方向)において、相反する方向に流れ
ている。このため、フィンコイル48Aが空気に与える
熱量の分布と、フィンコイル48Bが空気に与える熱量
の分布は、矢印52方向において対称的に形成される。
したがって、空気加熱器10を通過する空気に与えられ
た総熱量の分布は、前記2つの熱量の分布を重ね合わせ
て形成されて、均一化される。これにより、空気加熱器
10を通過する空気の温度分布は均一化される。
【0023】また、本実施の形態の空気加熱器10は、
蒸気用ヘッダ側44A(または44B)からドレン用ヘ
ッダ側46A(または46B)にかけてフィン50、5
0、…の間隔を徐々に狭めて、伝熱を促進させている。
したがって、蒸気用ヘッダ44A(または44B)側か
らドレン用ヘッダ46A(または46B)側にかけて、
蒸気の温度が低下する一方で熱伝達率が向上するので、
フィンコイル48A(または48B)が空気に与える熱
量は、矢印52方向において均一化される。これによ
り、空気加熱器10を通過する空気の温度分布をさらに
均一化することができる。
【0024】このように、本実施の形態の空気加熱器1
0では、空気加熱器10で加熱された空気の温度分布が
均一化されるので、加熱された空気は、下流の加湿器2
0で供給した加湿蒸気を安定して吸収することができ
る。したがって、室内に要求された湿度を得ることがで
きる。なお、本実施の形態では、図3に示したように、
フィンコイル48Aとフィンコイル48Bを交差させて
設置したが、図5に示すように平行に設置しても、空気
加熱器10を通過した空気の温度分布を均一化させるこ
とができる。
【0025】また、本実施の形態では、フィンコイル4
8A(または48B)のフィン50、50、…の間隔を
徐々に狭めて形成したが、蒸気用ヘッダ44A(または
44B)側からドレン用ヘッダ46A(または46B)
側にかけて伝熱を促進させるのであれば何でもよい。例
えば、フィン50、50、…を空気の流れ方向(矢印3
0方向)に対して徐々に短くして設置する。これによ
り、フィン50、50、…の表面に形成される温度境界
層の発展を阻止することができるので、伝熱効果を促進
することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る空気
加熱器では、空気加熱器を通過した空気の温度分布を均
一化することができるので、室内で要求された湿度を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気加熱器を適用した空気調和機
の概略構成図
【図2】本発明に係る空気加熱器の斜視図
【図3】図2の平面図
【図4】図2の正面図
【図5】別形状の空気加熱器の平面図
【図6】従来装置の斜視図
【符号の説明】
10…空気加熱器 12…空気調和器 14…ダクト 16…フィルタ 18…空気冷却器 22…送風機 36…ボイラ 42…ドレン回収装置 44A、44B…蒸気用ヘッダ 46A、46B…ドレン用ヘッダ 48A、48B…フィンコイル 50…フィン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気通路を挟んで対向して配置され、蒸気
    供給源に連結される一対の蒸気用ヘッダと、 前記空気通路を挟んで対向する位置で且つ前記一対の蒸
    気用ヘッダに近接して配置され、ドレン回収装置に連結
    された一対のドレン用ヘッダと、 前記一対の蒸気用ヘッダの一方と前記一対のドレン用ヘ
    ッダの一方との間、及び、前記一対の蒸気用ヘッダの他
    方と前記一対のドレン用ヘッダの他方との間に前記空気
    通路を介して渡設された多数のフィンコイルと、 を備えたことを特徴とする空気加熱器。
  2. 【請求項2】前記一対のドレン用ヘッダはそれぞれ、前
    記一対の蒸気用ヘッダに対して、前記空気通路内の空気
    の流れの上流側に設置されたことを特徴とする請求項1
    の空気加熱器。
  3. 【請求項3】前記多数のフィンコイルには、蒸気用ヘッ
    ダ側からドレン用ヘッダ側にかけて徐々に間隔が狭くな
    る多数のフィンが取り付けられていることを特徴とする
    請求項1または2の空気加熱器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015025698A1 (ja) * 2013-08-23 2015-02-26 株式会社神戸製鋼所 低温液化ガス気化装置
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