JP2000120318A - 家具等における扉の蝶番 - Google Patents
家具等における扉の蝶番Info
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- JP2000120318A JP2000120318A JP10309561A JP30956198A JP2000120318A JP 2000120318 A JP2000120318 A JP 2000120318A JP 10309561 A JP10309561 A JP 10309561A JP 30956198 A JP30956198 A JP 30956198A JP 2000120318 A JP2000120318 A JP 2000120318A
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- door
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 家具本体の側板の内側に固定した第1蝶番部
材1の一端部に、第1シャフトにより第1、2アーム
3、4の一端部を、第1アーム3の他端部の上下に第4
アーム6の一端部を第3シャフトで、前記第1、2アー
ム3、4の他端部の第1溝部に第3アーム5の一端部を
挿入して第2シャフトで、前記第3アーム5の他端部を
第5アームの一端部の第2溝部に挿入して第4シャフト
で、前記上下の第4アーム6にカム17を設け、さらに
第5アームの他端部は、扉10に固設した第2蝶番部材
13の一端部に第5シャフトで、各々回転自在に係合
し、該第2蝶番部材13には上下の第4アーム6に設け
たカム17と係合するように上下にカム溝が設けられて
なる家具等における扉の蝶番。 【効果】 家具本体内部に物品を収納したり、取り出し
たりする場合、特に90度開いた時、蝶番が突出するこ
となく側部補強板の突出寸法内になるようになっている
ので円滑に収納・取り出しができる。
材1の一端部に、第1シャフトにより第1、2アーム
3、4の一端部を、第1アーム3の他端部の上下に第4
アーム6の一端部を第3シャフトで、前記第1、2アー
ム3、4の他端部の第1溝部に第3アーム5の一端部を
挿入して第2シャフトで、前記第3アーム5の他端部を
第5アームの一端部の第2溝部に挿入して第4シャフト
で、前記上下の第4アーム6にカム17を設け、さらに
第5アームの他端部は、扉10に固設した第2蝶番部材
13の一端部に第5シャフトで、各々回転自在に係合
し、該第2蝶番部材13には上下の第4アーム6に設け
たカム17と係合するように上下にカム溝が設けられて
なる家具等における扉の蝶番。 【効果】 家具本体内部に物品を収納したり、取り出し
たりする場合、特に90度開いた時、蝶番が突出するこ
となく側部補強板の突出寸法内になるようになっている
ので円滑に収納・取り出しができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各アームをリンク
形状になるように組み合わせた蝶番により、扉を180
度までの範囲で開閉できる蝶番である。特に蝶番を90
度開放した際、家具本体の側板補強板より突出させない
ようにした家具等における扉の蝶番に関するものであ
る。
形状になるように組み合わせた蝶番により、扉を180
度までの範囲で開閉できる蝶番である。特に蝶番を90
度開放した際、家具本体の側板補強板より突出させない
ようにした家具等における扉の蝶番に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、図7に概略示した
ように家具等における扉と筐体とを回動自在に連結する
ヒンジ装置で、特に、筐体の収納スペースと間口スペー
スを最大限度まで有効に活用できるようにした多節ヒン
ジ装置として筐体の内側面に固定された筐体連結部材2
7と、扉25の内側面に固定された扉連結部材26と、
該扉連結部材26と前記筐体連結部材27を揺動可能に
連結する複数のリンクとを備えたヒンジ装置において、
前記リンクは一端部が前記筐体連結部材27に回動自在
に連結された第1リンクと、該第1リンクの他端部に回
動可能に連結された第2リンクと、該第2リンクの所定
位置に回動可能に連結された第3リンクと、一端部が該
第3リンクの一端部に回動可能に連結され、他端部が前
記扉連結部材26に回動可能に連結された第4リンクと
からなり、前記第2リンクの他端部が枢軸を介して前記
扉連結部材26に回転自在に連結されているとともに、
第3リンクの他端部が前記筐体連結部材27にそれぞれ
回動可能に連結され、かつ、前記扉連結部材26は前記
複数のリンクを折り畳んで収納できるスペースを有し、
閉扉時には前記第1〜第4リンクの全体を前記扉連結部
材26の収納スペース内に折畳み収納した多節ヒンジ装
置が知られている(特開平8−151845号公報参
照)。
ように家具等における扉と筐体とを回動自在に連結する
ヒンジ装置で、特に、筐体の収納スペースと間口スペー
スを最大限度まで有効に活用できるようにした多節ヒン
ジ装置として筐体の内側面に固定された筐体連結部材2
7と、扉25の内側面に固定された扉連結部材26と、
該扉連結部材26と前記筐体連結部材27を揺動可能に
連結する複数のリンクとを備えたヒンジ装置において、
前記リンクは一端部が前記筐体連結部材27に回動自在
に連結された第1リンクと、該第1リンクの他端部に回
動可能に連結された第2リンクと、該第2リンクの所定
位置に回動可能に連結された第3リンクと、一端部が該
第3リンクの一端部に回動可能に連結され、他端部が前
記扉連結部材26に回動可能に連結された第4リンクと
からなり、前記第2リンクの他端部が枢軸を介して前記
扉連結部材26に回転自在に連結されているとともに、
第3リンクの他端部が前記筐体連結部材27にそれぞれ
回動可能に連結され、かつ、前記扉連結部材26は前記
複数のリンクを折り畳んで収納できるスペースを有し、
閉扉時には前記第1〜第4リンクの全体を前記扉連結部
材26の収納スペース内に折畳み収納した多節ヒンジ装
置が知られている(特開平8−151845号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術においては、複雑な構成の多節ヒンジ装置で家
具本体の筐体と扉に取付穴を形成してこの取付穴に取り
付けないと扉を180度まで開放することができず、さ
らに筐体の収納スペースを狭くする不都合を除去できな
いもので、どうしても強度的に問題があった。
従来技術においては、複雑な構成の多節ヒンジ装置で家
具本体の筐体と扉に取付穴を形成してこの取付穴に取り
付けないと扉を180度まで開放することができず、さ
らに筐体の収納スペースを狭くする不都合を除去できな
いもので、どうしても強度的に問題があった。
【0004】本発明は、この点に鑑み、簡単な構成によ
り、扉の側部には取付穴が必要なく、この取付穴(切り
欠き)がなくとも扉を180度まで開放することができ
て、しかも強度的にも堅固で、デザイン上でも取付穴か
ら内部が見えないので優れている。また、扉を90度開
放した際、家具本体への内容物の収納、あるいは取り出
す時に、蝶番が邪魔をしないように構成することで、充
分な開度をとることができる家具等における扉の蝶番を
提供することを目的とするものである。
り、扉の側部には取付穴が必要なく、この取付穴(切り
欠き)がなくとも扉を180度まで開放することができ
て、しかも強度的にも堅固で、デザイン上でも取付穴か
ら内部が見えないので優れている。また、扉を90度開
放した際、家具本体への内容物の収納、あるいは取り出
す時に、蝶番が邪魔をしないように構成することで、充
分な開度をとることができる家具等における扉の蝶番を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題の
解決を図ったもので、請求項1記載の発明は、家具等に
おける扉の蝶番において、家具本体の側板の内側に固定
した第1蝶番部材の一端部に、第1シャフトにより第1
アームと第2アームの一端部を回転自在に係合し、第1
アームの他端部の上下に第4アームの一端部を第3シャ
フトで回転自在に係合し、前記第1アームと第2アーム
の他端部の第1溝部に第3アームの一端部を挿入して第
2シャフトで回転自在に係合し、前記第3アームの他端
部を第5アームの一端部の第2溝部に挿入して第4シャ
フトで回転自在に係合し、前記上下の第4アームにカム
を設け、さらに第5アームの他端部は、扉に固設した第
2蝶番部材の一端部に第5シャフトで回転自在に係合
し、該第2蝶番部材には上下の第4アームに設けたカム
と係合するように上下にカム溝が設けられ、これら各部
材を前記関連で組み合わせてなるという技術手段を採用
した。
解決を図ったもので、請求項1記載の発明は、家具等に
おける扉の蝶番において、家具本体の側板の内側に固定
した第1蝶番部材の一端部に、第1シャフトにより第1
アームと第2アームの一端部を回転自在に係合し、第1
アームの他端部の上下に第4アームの一端部を第3シャ
フトで回転自在に係合し、前記第1アームと第2アーム
の他端部の第1溝部に第3アームの一端部を挿入して第
2シャフトで回転自在に係合し、前記第3アームの他端
部を第5アームの一端部の第2溝部に挿入して第4シャ
フトで回転自在に係合し、前記上下の第4アームにカム
を設け、さらに第5アームの他端部は、扉に固設した第
2蝶番部材の一端部に第5シャフトで回転自在に係合
し、該第2蝶番部材には上下の第4アームに設けたカム
と係合するように上下にカム溝が設けられ、これら各部
材を前記関連で組み合わせてなるという技術手段を採用
した。
【0006】
【発明の実施と形態】本発明の一実施例を添付図面で詳
細に説明する。図1に示したものは、一実施例である端
部を蝶番で支持した回動式開閉扉を有する保管庫を示す
概略斜視図で、Aは家具本体例えば保管庫本体、10は
扉、19は本体天板、20は本体側板である。
細に説明する。図1に示したものは、一実施例である端
部を蝶番で支持した回動式開閉扉を有する保管庫を示す
概略斜視図で、Aは家具本体例えば保管庫本体、10は
扉、19は本体天板、20は本体側板である。
【0007】次に、前記本体側板20に対して扉10の
開閉を司る蝶番の一実施例について図2〜図6に基づい
て詳細に説明する。図2に示したものは、本発明の蝶番
の各部材の連結状態を説明する分解斜視図で、家具本体
Aの本体側板20における内側の側板補強板21内にネ
ジ18止め、あるいは係止具等で固設できるようにした
第1蝶番部材1、第1シャフト2、第1アーム3、第2
アーム4、第3アーム5、第4アーム6、第2シャフト
7、第3シャフト8、第5アーム9、扉10、第4シャ
フト12、扉10にネジ18止め、あるいは係止具等で
固設できるようにした第2蝶番部材13、第5シャフト
14の各部材で連結して形成されるもので、以下のよう
に組み合わせて蝶番組立体11となるものである。
開閉を司る蝶番の一実施例について図2〜図6に基づい
て詳細に説明する。図2に示したものは、本発明の蝶番
の各部材の連結状態を説明する分解斜視図で、家具本体
Aの本体側板20における内側の側板補強板21内にネ
ジ18止め、あるいは係止具等で固設できるようにした
第1蝶番部材1、第1シャフト2、第1アーム3、第2
アーム4、第3アーム5、第4アーム6、第2シャフト
7、第3シャフト8、第5アーム9、扉10、第4シャ
フト12、扉10にネジ18止め、あるいは係止具等で
固設できるようにした第2蝶番部材13、第5シャフト
14の各部材で連結して形成されるもので、以下のよう
に組み合わせて蝶番組立体11となるものである。
【0008】家具本体Aの側板の内側、例えば側板補強
板21にネジ18止めして固定する断面形状が略コ字形
の金属板を折り曲げたもの、ダイキャストで成型したも
の等の第1蝶番部材1の一端部に、第1アーム3、第2
アーム4の一端部を第1シャフト2により回転自在に係
合し、第1アーム3の他端部の上下に第4アーム6の一
端部を第3シャフト8で回転自在に係合し、前記第1ア
ーム3と第2アーム4の他端部の第1溝部15に第3ア
ーム5の一端部を挿入して第2シャフト7で回転自在に
係合し、前記第3アーム5の他端部を第5アーム9の一
端部の第2溝部16に挿入して第4シャフト12で回転
自在に係合し、前記上下の第4アーム6の端部にカム1
7を設け、第5アーム9の他端部は扉10に固設した第
2蝶番部材13の一端部に第5シャフト14で回転自在
に設け、該第2蝶番部材13には上下の第4アーム6に
設けたカム17と係合する略w形状のカム溝を上下に形
成し、このカム17とカム溝22を係合させるように、
前記各部材を組み合わせてなるものである。
板21にネジ18止めして固定する断面形状が略コ字形
の金属板を折り曲げたもの、ダイキャストで成型したも
の等の第1蝶番部材1の一端部に、第1アーム3、第2
アーム4の一端部を第1シャフト2により回転自在に係
合し、第1アーム3の他端部の上下に第4アーム6の一
端部を第3シャフト8で回転自在に係合し、前記第1ア
ーム3と第2アーム4の他端部の第1溝部15に第3ア
ーム5の一端部を挿入して第2シャフト7で回転自在に
係合し、前記第3アーム5の他端部を第5アーム9の一
端部の第2溝部16に挿入して第4シャフト12で回転
自在に係合し、前記上下の第4アーム6の端部にカム1
7を設け、第5アーム9の他端部は扉10に固設した第
2蝶番部材13の一端部に第5シャフト14で回転自在
に設け、該第2蝶番部材13には上下の第4アーム6に
設けたカム17と係合する略w形状のカム溝を上下に形
成し、このカム17とカム溝22を係合させるように、
前記各部材を組み合わせてなるものである。
【0009】なお、前記第3アーム5は、1枚〜複数枚
(本発明の実施例は2枚のものが示されている)のもの
が採用できるが、この採用する第3アーム5の枚数に適
合して第2アーム4の第1溝部15の数も増減して形成
するものである。
(本発明の実施例は2枚のものが示されている)のもの
が採用できるが、この採用する第3アーム5の枚数に適
合して第2アーム4の第1溝部15の数も増減して形成
するものである。
【0010】なお、第1蝶番部材1と第1アーム3とを
回転自在に係合する第1シャフト2は、若干第1蝶番部
材1より突出させ、この突出部をストッパにして扉10
を閉めた際に第2蝶番部材13に形成した係止切り欠き
部23に係止できるようにしたものである。
回転自在に係合する第1シャフト2は、若干第1蝶番部
材1より突出させ、この突出部をストッパにして扉10
を閉めた際に第2蝶番部材13に形成した係止切り欠き
部23に係止できるようにしたものである。
【0011】次に、本発明の一実施例である蝶番組立体
11を具体的に家具本体Aと扉10に取り付けた関連構
成と作用について図3〜図5に基づいて説明する。
11を具体的に家具本体Aと扉10に取り付けた関連構
成と作用について図3〜図5に基づいて説明する。
【0012】図3は略45度開放した状態を示すもの
で、上下の第4アーム6に設けたカム17が第2蝶番部
材13のカム溝22を案内にして第1アーム3、第2ア
ーム4、第3アーム5、第4アーム6を第1シャフト
2、第2シャフト7、第3シャフト8、第4シャフト1
2を介して回動して図示のような状態になる。
で、上下の第4アーム6に設けたカム17が第2蝶番部
材13のカム溝22を案内にして第1アーム3、第2ア
ーム4、第3アーム5、第4アーム6を第1シャフト
2、第2シャフト7、第3シャフト8、第4シャフト1
2を介して回動して図示のような状態になる。
【0013】そして、図4に示したものは、扉10を略
90度開放した状態で前記した略45度開放したものの
説明と同じように各部材を利用して回動すると、各アー
ムからなるリンク機構部材は、家具本体Aの側板補強板
21と面一になり内容物を家具本体Aに出し入れする上
で、一切障害にならない状態になるものである。
90度開放した状態で前記した略45度開放したものの
説明と同じように各部材を利用して回動すると、各アー
ムからなるリンク機構部材は、家具本体Aの側板補強板
21と面一になり内容物を家具本体Aに出し入れする上
で、一切障害にならない状態になるものである。
【0014】また、図5に示したものは、前記の説明と
同様に扉10を略180度開放した状態を示したもので
ある。
同様に扉10を略180度開放した状態を示したもので
ある。
【0015】次に、図6に示したものは、本発明の蝶番
の取付関係を示すもので、保管庫本体の側板の内側(こ
の実施例では側板補強板)に第1蝶番部材1を挿入する
ための孔が必要であるが、扉の側部には、第2蝶番部材
13や各アームの作動を邪魔しないように逃部を特に設
けることなく取付穴は不要であることを説明する概略斜
視図である。
の取付関係を示すもので、保管庫本体の側板の内側(こ
の実施例では側板補強板)に第1蝶番部材1を挿入する
ための孔が必要であるが、扉の側部には、第2蝶番部材
13や各アームの作動を邪魔しないように逃部を特に設
けることなく取付穴は不要であることを説明する概略斜
視図である。
【0016】これに対して図7に示すものは、従来の多
節ヒンジ装置の取付関係を示すもので、保管庫本体と扉
に各々取り付ける際、取付穴は必須の要件であって、特
に扉の側部には取付穴が設けられていないと扉を開放す
ることができず、見た目のデザイン上にも問題があり、
さらに強度的にも問題があることを説明する概略斜視図
である。
節ヒンジ装置の取付関係を示すもので、保管庫本体と扉
に各々取り付ける際、取付穴は必須の要件であって、特
に扉の側部には取付穴が設けられていないと扉を開放す
ることができず、見た目のデザイン上にも問題があり、
さらに強度的にも問題があることを説明する概略斜視図
である。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上の構成に基づき次の効果
を得ることができる。 (1)扉の開度が180度まで開くことができ、扉の側
部に切り欠きを形成しなくとも開くことができるので、
デザインの点からも良く、強度上の問題も解決できる。 (2)家具本体内部に物品を収納したり、取り出したり
する場合、特に90度開いた時、蝶番が突出することな
く側部補強板の突出寸法内になるようになっているので
円滑に収納・取り出しができる。
を得ることができる。 (1)扉の開度が180度まで開くことができ、扉の側
部に切り欠きを形成しなくとも開くことができるので、
デザインの点からも良く、強度上の問題も解決できる。 (2)家具本体内部に物品を収納したり、取り出したり
する場合、特に90度開いた時、蝶番が突出することな
く側部補強板の突出寸法内になるようになっているので
円滑に収納・取り出しができる。
【図1】本発明の一実施例である回動式扉を持った保管
庫本体を示す全体概略斜視図である。
庫本体を示す全体概略斜視図である。
【図2】本発明の一実施例である蝶番の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】前記実施例における蝶番を保管庫本体、扉に組
み付け約45度開扉した状態を示す一部拡大説明断面図
である。
み付け約45度開扉した状態を示す一部拡大説明断面図
である。
【図4】前記実施例における蝶番を保管庫本体、扉に組
み付け、90度開扉した状態を示す一部拡大説明断面図
である。
み付け、90度開扉した状態を示す一部拡大説明断面図
である。
【図5】前記実施例における蝶番を保管庫本体、扉に組
み付け180度開扉した状態を示す一部拡大説明断面図
である。
み付け180度開扉した状態を示す一部拡大説明断面図
である。
【図6】前記実施例における保管庫本体と扉に組み付け
た蝶番との関係で扉の側部に切り欠き部がない構造を示
す概略斜視図である。
た蝶番との関係で扉の側部に切り欠き部がない構造を示
す概略斜視図である。
【図7】従来の多節ヒンジ装置における保管庫本体と扉
に組み付けた蝶番との関係で扉の側部に切り欠き部(取
付穴)がある構造を示す概略斜視図である。
に組み付けた蝶番との関係で扉の側部に切り欠き部(取
付穴)がある構造を示す概略斜視図である。
1‥‥第1蝶番部材 2‥‥第1シャフ
ト 3‥‥第1アーム 4‥‥第2アーム 5‥‥第3アーム 6‥‥第4アーム 7‥‥第2シャフト 8‥‥第3シャフ
ト 9‥‥第5アーム 10‥‥扉 11‥‥蝶番組立体 12‥‥第4シャ
フト 13‥‥第2蝶番部材 14‥‥第5シャ
フト 15‥‥第1溝部 16‥‥第2溝部 17‥‥カム 18‥‥ネジ 19‥‥本体天板 20‥‥本体側板 21‥‥側板補強板 22‥‥カム溝 23‥‥係止切り欠き部 24‥‥切り欠き
部 25‥‥扉 26‥‥扉連結部
材 27‥‥筐体連結部材
ト 3‥‥第1アーム 4‥‥第2アーム 5‥‥第3アーム 6‥‥第4アーム 7‥‥第2シャフト 8‥‥第3シャフ
ト 9‥‥第5アーム 10‥‥扉 11‥‥蝶番組立体 12‥‥第4シャ
フト 13‥‥第2蝶番部材 14‥‥第5シャ
フト 15‥‥第1溝部 16‥‥第2溝部 17‥‥カム 18‥‥ネジ 19‥‥本体天板 20‥‥本体側板 21‥‥側板補強板 22‥‥カム溝 23‥‥係止切り欠き部 24‥‥切り欠き
部 25‥‥扉 26‥‥扉連結部
材 27‥‥筐体連結部材
Claims (1)
- 【請求項1】 家具本体の側板の内側に固定した第1蝶
番部材の一端部に、第1シャフトにより第1アームと第
2アームの一端部を回転自在に係合し、第1アームの他
端部の上下に第4アームの一端部を第3シャフトで回転
自在に係合し、前記第1アームと第2アームの他端部の
第1溝部に第3アームの一端部を挿入して第2シャフト
で回転自在に係合し、前記第3アームの他端部を第5ア
ームの一端部の第2溝部に挿入して第4シャフトで回転
自在に係合し、前記上下の第4アームにカムを設け、さ
らに第5アームの他端部は、扉に固設した第2蝶番部材
の一端部に第5シャフトで回転自在に係合し、該第2蝶
番部材には上下の第4アームに設けたカムと係合するよ
うに上下にカム溝が設けられ、これら各部材を前記関連
で組み合わせてなることを特徴とする家具等における扉
の蝶番。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10309561A JP2000120318A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 家具等における扉の蝶番 |
TW087121026A TW371696B (en) | 1998-10-16 | 1998-12-17 | Door hinge for furniture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10309561A JP2000120318A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 家具等における扉の蝶番 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000120318A true JP2000120318A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17994511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10309561A Pending JP2000120318A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 家具等における扉の蝶番 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000120318A (ja) |
TW (1) | TW371696B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009114709A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kokuyo Co Ltd | 多節ヒンジ装置 |
JP2009114711A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kokuyo Co Ltd | 収納装置及びヒンジ装置 |
JP2009114710A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kokuyo Co Ltd | 収納装置、ヒンジ装置、カバー体、及び開閉装置 |
CN108661470A (zh) * | 2017-03-31 | 2018-10-16 | 青岛海尔模具有限公司 | 一种铰链组件及安装有该铰链组件的器具 |
-
1998
- 1998-10-16 JP JP10309561A patent/JP2000120318A/ja active Pending
- 1998-12-17 TW TW087121026A patent/TW371696B/zh active
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