JP2000118839A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2000118839A
JP2000118839A JP10289179A JP28917998A JP2000118839A JP 2000118839 A JP2000118839 A JP 2000118839A JP 10289179 A JP10289179 A JP 10289179A JP 28917998 A JP28917998 A JP 28917998A JP 2000118839 A JP2000118839 A JP 2000118839A
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fence
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paper
fall
printing apparatus
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JP10289179A
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English (en)
Inventor
Masayuki Abe
政幸 阿部
Yoshio Kanamori
佳男 金森
Yoshiharu Sugano
喜治 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータが容易にサイドフェンスやエンド
フェンスの状態を確認でき、各フェンスの倒れによる排
紙トラブルを防止できる印刷装置を提供する。 【解決手段】 印刷装置本体10で印刷されて排紙され
る印刷用紙15を積載する排紙トレイ26に、間隔をも
って互いに対向配置された一対のサイドフェンス27,
28と、印刷用紙15の排紙方向Bに配置されたエンド
フェンス29とを排紙トレイ26に起倒可能に設け、サ
イドフェンス27,28の何れか一方及び/またはエン
ドフェンス29の倒れ状態をフェンス状態検知手段7
1,72で検知し、サイドフェンス27,28とエンド
フェンス29の倒れ状態を警告するフェンス倒れ警告手
段12の警告作動を、フェンス状態検知手段71,72
からの検知信号に基づき印刷制御手段130を用いて制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排紙トレイに起倒
可能に設けられたサイドフェンスやエンドフェンスを有
する印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置本体から排紙された印刷用紙を
積載するを排紙トレイには、排紙トレイ上に印刷用紙の
両側縁をガイドして揃える一対のサイドフェンスと印刷
用紙の先端を衝突させて揃えるエンドフェンスとが、載
置面に起倒可能に設けられている。各サイドフェンスや
エンドフェンスは、積載された印刷用紙の取り出し性を
考慮して、排紙トレイの外側に向かって倒れるようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように起倒可能な
サイドフェンスやエンドフェンスを有する排紙トレイを
備えた印刷装置では、印刷を行う前にサイドフェンスや
エンドフェンスの状態をオペレータが目視して確認しな
ければならいので面倒であった。サイドフェンスやエン
ドフェンスを移動機構を用いて排紙トレイ上で移動可能
とし、その位置を自動調整するような場合や、パソコン
等の外部入出力装置と接続して遠隔操作により印刷する
ような場合には、実質的にサイドフェンスやエンドフェ
ンスの状態を目視して確認することは難しい。また、オ
ペレータが各フェンスの状態の確認を忘れてしまう場合
も想定される。このため、サイドフェンスやエンドフェ
ンスが倒れたままの状態で印刷が実行されたり、各フェ
ンスが移動してしまうと排紙トラブルが発生してしま
う。排紙トラブルとは、印刷用紙が排紙トレイから落下
して印刷用紙のインキにより排紙トレイ周辺の床が汚れ
たり、倒れた各フェンスで印刷用紙が揃えられない状態
となって折れたり、あるいは倒れた状態で各フェンスが
移動して干渉し合い、各フェンスが破損するおそれのこ
とを示す。
【0004】本発明は、オペレータが容易にサイドフェ
ンスやエンドフェンスの状態を確認でき、各フェンスの
倒れによる排紙トラブルを防止できる印刷装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
印刷装置本体で印刷されて排紙される印刷用紙を積載す
る排紙トレイと、この排紙トレイに間隔をもって互いに
対向配置され印刷用紙の両側縁を案内する一対のサイド
フェンスと、印刷用紙の排紙方向に位置して印刷用紙の
先端と係合するエンドフェンスとを有し、サイドフェン
ス及びエンドフェンスが上記排紙トレイに起倒可能に設
けられた印刷装置において、サイドフェンスの何れか一
方及び/またはエンドフェンスの倒れ状態を検知するフ
ェンス状態検知手段と、サイドフェンスとエンドフェン
スの倒れ状態を警告するフェンス倒れ警告手段と、フェ
ンス状態検知手段からの検知信号に基づき、フェンス倒
れ警告手段に警告作動をさせる印刷制御手段とを有す
る。このため、サイドフェンスやエンドフェンスが倒れ
ている場合には、フェンス倒れ警告手段の警告作動によ
り、オペレータが各フェンスの状態を知ることができ
る。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の印
刷装置において、印刷制御手段が、フェンス状態検知手
段からの検知信号の出力中は、印刷装置本体での印刷動
作を停止状態とすることを特徴としている。このため、
サイドフェンスやエンドフェンスが倒れていると、オペ
レータにその状態がフェンス倒れ警告手段の警告作動で
知されると共に、印刷動作が停止により印刷用紙の排紙
トレイへの排紙がなくなる。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項2記載の印
刷装置において、印刷制御手段が倒れ情報の出力がなく
なってから所定時間経過後に印刷動作を実行することを
特徴としている。このため、サイドフェンスやエンドフ
ェンスの倒れ状態が解除されると、自動的に印刷動作が
続行されることになる。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の印刷装置において、エンドフェンスを印刷用
紙の排紙方向に移動させるエンドフェンス移動手段と、
サイドフェンスを印刷用紙の幅方向に移動させるサイド
フェンス移動手段と、エンドフェンス移動手段とサイド
フェンス移動手段とを駆動する駆動手段と、フェンス状
態検知手段から検知信号の出力がある場合には、駆動手
段の駆動動作を停止するフェンス制御手段とを有するこ
とを特徴としている。このため、サイドフェンスやエン
ドフェンスが倒れている場合には、各フェンスが移動さ
れない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。本形態は、孔版印刷装置へ適応して
いる例である。 (第1の形態)図1において、この孔版印刷装置は、原
稿読み取りユニット1と製版ユニット2とが、図示しな
いモータを含む駆動機構で回転駆動される版胴3やクラ
ンパ4を含む版胴ユニット5と、排版ユニット6と、吸
着搬送ユニット7と、給紙ユニット8と排紙ユニット9
とを有する印刷装置本体10に設けられた製版印刷一体
型の印刷装置である。印刷装置本体10の正面には、フ
ェンス倒れ警告手段として用いられる表示部12を有す
る操作パネル13が配置されている。
【0010】版胴3の外周面3aには、原稿読み取りユ
ニット1で光学的に読み取られた原稿情報を基に製版ユ
ニット2で製版され、図示しないカッターで1版分の長
さに切断された製版済みマスタ11がクランパ4によっ
てその先端を把持されて巻装される。版胴3の内部に
は、図示しないインキローラを備えた周知のインキ供給
部が配設されていて、版胴3の内周面に適量のインキを
供給している。版胴3の外周面3aには、無数の開口が
形成された開口領域が一定の範囲で形成されていて、開
口領域の開口からインキを製版済みマスタ11に供給し
ている。
【0011】この形態では、原稿読み取りユニット1で
読み取った原稿情報を基に製版ユニット2で製版した
が、外部入出力装置の一例であるパソコンや携帯端末機
からケーブルあるいは電波を介して印刷情報を受け、こ
れら印刷情報に応じて製版する孔版印刷装置や、原稿読
み取りユニット1や製版手段2を装備せず、個別に製版
された製版済みマスタ11を版胴3の外周面3aに巻装
するタイプの孔版印刷装置の形態でも無論構わない。
【0012】給紙ユニット8は、印刷装置本体10の右
側面に配置された給紙トレイ14上に積載された印刷用
紙15を、給紙ローラ16を用いて一枚づつに分離しな
がらレジストローラ対17に向かって給紙する。給紙ト
レイ14上には、互いに対向配置されて用紙幅方向に移
動可能に設けられた給紙サイドガイド18と、この給紙
サイドガイド18の位置を検知する用紙サイズ検知セン
サ19と、給紙トレイ14上での印刷用紙15の後端1
5bを検知する印刷サイズ検知センサ20とが配置され
ている。これら用紙サイズ検知センサ19,20は、検
知信号を用紙サイズ情報と出力している。
【0013】レジストローラ対17は、版胴3の回転と
同期して回転駆動される駆動ローラ17aと、これに対
向配置されて接離方向に移動可能に設けられた従動ロー
ラ17bとからなり、製版済みマスタ11に製版された
製版画像領域の先端と印刷用紙15の先端とが印刷部2
1で一致するタイミングで印刷用紙15を給紙するもの
である。従動ローラ17bは、図示しないコイルスプリ
ングあるいは板バネ等の付勢手段で駆動ローラ17aの
表面に圧接されている。印刷部21は、版胴3の外周面
3aと、版胴3の下方に配置されて外周面3aに対して
接離可能に設けられた押圧手段をなすプレスローラ22
との間に形成されている。このプレスローラ22は、図
示しないバネ部材によって版胴3の外周面3aに押圧さ
れている。プレスローラ22に換えて周知の圧胴を押圧
手段として用いても構わない。
【0014】吸着搬送ユニット7は、プレスローラ22
と排紙ユニット9との間に配置されており、吸着ファン
24と、図示しない駆動機構で反時計回り方向に回転駆
動される吸着搬送ベルト23とを備えている。吸着搬送
ユニット7とプレスローラ22との間に位置する版胴3
の近傍には、版胴3の外周面3aに対して接離可能に設
けられた分離爪40が設けられている。
【0015】このような構成により、印刷部21まで搬
送された印刷用紙15は、印刷部21を通過すること
で、プレスローラ22の押圧により版胴3内部から外周
面3aへにじみ出るインキにより製版画像に応じたイン
キ画像を印刷される。この時、印刷用紙15が版胴3に
付着した場合には、分離爪40によって剥がされ、吸着
搬送ユニット7で吸着搬送されて排紙ユニット9に向か
って搬送され、印刷装置本体10から排紙ユニット9に
排出される。
【0016】排紙ユニット9は、図1,図2,図3に示
すように、印刷装置本体10から排紙される印刷用紙1
5を積載する排紙トレイ26上に、矢印Aで示す用紙幅
方向(以下、「用紙幅方向A」と記す)に間隔Wをもっ
て互いに対向配置された一対のサイドフェンス27,2
8と、各サイドフェンス27,28の上部にそれぞれ起
倒可能に設けられた一対の案内フィン30,31と、矢
印Bで示す印刷用紙15の排紙方向(以下「排紙方向
B」と記す)に配置されたエンドフェンス29とを備え
ている。排紙トレイ26の基端26aの両側には、印刷
装置本体10の左側面へ係脱する一対のフック部32,
32が設けられていて、排紙トレイ26を印刷装置本体
10に着脱自在としている。図2に示すように、排紙ト
レイ26の載置面26bには、基部270,290が固
定されている。この基部270,290には、サイドフ
ェンス27とエンドフェンス29とがそれぞれ図2、図
3に示すように、排紙トレイ26の外側に向かって可倒
可能に支持されている。案内フィン30,31は、サイ
ドフェンス27,28の間の空間54へ突出する起立位
置と、空間54から退避してサイドフェンス27,28
に収納される倒れ位置とに、回動変位するように設けら
れている。
【0017】排紙トレイ26には、図3に示すように、
サイドフェンス27とエンドフェンス29の倒れ状態を
検知するフェンス状態検知手段としてのサイドフェンス
倒れ検知センサ71とエンドフェンス倒れ検知センサ7
2とが設けられている。エンドフェンス倒れ検知センサ
72は、排紙トレイ26の載置面26bに臨んでおり、
エンドフェンス29が外側に倒れてその検知面が遮られ
ると、倒れ検知信号を出力するようになっている。
【0018】サイドフェンス倒れ検知センサ71は、図
3,図4に示すように、フック部32に固定されたブラ
ケット120に支持されており、サイドフェンス27が
外側に倒れてその検知面が遮られると、倒れ検知信号を
出力するようになっている。本形態では、サイドフェン
ス倒れ検知センサ71とエンドフェンス倒れ検知センサ
72とに、反射型のフォトセンサを用いている。
【0019】表示部12には、LCDが用いられてい
て、サイドフェンス27やエンドフェンス29の倒れ状
態を文字表示してオペレータに警告するようになってい
る。フェンス倒れ警告手段としては、音声発生装置、あ
るいはランプと表示板とを組み合わせたものを用いても
良い。この場合、警告時に音声出力装置を駆動して音声
を発して警告するようにしたり、ランプの場合、警告時
に点灯あるいは点滅するように印刷制御手段130を用
いて制御をするとよい。
【0020】図5に示すように、操作パネル13には、
印刷枚数を入力する印刷枚数入力手段として用いるテン
キー90、製版設定手段となる製版キー91、印刷設定
手段となる印刷キー92、製版及び印刷の各動作を開始
させるスタートキー93、印刷動作を停止させる停止キ
ー94、電源をオン/オフする電源スイッチキー95、
印刷枚数を表示するカウンター表示部96、印刷枚数終
了前に停止した印刷動作を、設定された印刷枚数まで自
動的に実行する再スタートモード設定手段となる再スタ
ート設定キー97がそれぞれ設けられている。再スター
ト設定キー97は、押下操作することで再スタートモー
ドを設定するようになっている。
【0021】操作パネル13やこれに設けた各種キーや
表示部、用紙サイズ検知センサ19、20は、印刷制御
手段130のCPU102にそれぞれ電気的に接続され
ている。このCPU101には、原稿読み取りユニット
1、製版ユニット2、版胴ユニット5、排版ユニット
6、吸着搬送ユニット7、給紙ユニット8の図示しない
駆動制御部が電気的に接続されている。CPU102に
は、サイドフェンス倒れ検知センサ71、エンドフェン
ス倒れ検知センサ72、ROM103とRAM104が
接続されている。
【0022】ROM103には、サイドフェンス倒れ検
知センサ71やエンドフェンス倒れ検知センサ72から
の検知信号に基づき、表示部12を警告作動をさせる印
刷制御プログラムや所定時間Xが記憶されている。
【0023】図6は、印刷制御プログラムの一形態を示
すフローチャートである。図6において、ステップE1
でオペレータによってテンキー90を用いた印刷枚数D
の入力が行われ、ステップE2で印刷キー92を押下し
て印刷モードが設定されるとともにスタートキー93を
押下する。ステップE3では印刷用紙15を1枚給紙し
て印刷動作が開始されてステップE4に進む。ステップ
E1で再スタート設定キー97が押下されると再スター
トモードが設定される。
【0024】ステップE4では、印刷枚数Dが印刷枚数
から1枚カウントダウンされて、ステップE5に進み、
ここで印刷枚数Dが印刷毎にカウントダウンされて0と
なると、設定された印刷枚数の印刷が終了されたものと
して、ステップE6に進み、印刷動作が停止してこの制
御を終了する。一方、ステップEで印刷枚数Dが0とな
っていない場合には、ステップE7に進みサイドフェン
ス27とエンドフェンス29の状態が確認される。ステ
ップE7おいて、サイドフェンス倒れ検知センサ71あ
るいはエンドフェンス倒れ検知センサ72の何れか一方
からでも検知信号が出力されている場合には、フェンス
倒れとしてステップE8に進み印刷動作を停止し、ステ
ップE9において表示部12にフェンス倒れ警告を表示
し、ステップE10に進む。
【0025】ステップE7おいて、サイドフェンス倒れ
検知センサ71やエンドフェンス倒れ検知センサ72か
ら検知信号が出力されなければ、各フェンスは倒れてい
ない、つまり正常に起立した状態にあるとしてステップ
E3に戻り、印刷用紙15を1枚給紙して印刷動作を入
力した印刷枚数が終了するまで実行される。
【0026】ステップE10では、再スタートモードが
設定されているか否かの確認が行われ、設定されていな
ければステップE2に戻り、スタートキー93の押下が
行われるまで印刷動作が停止したままの状態におかれ、
スタートキー93を押下することで印刷動作が開始され
る。一方、ステップE10で再スタートモードが設定さ
れている場合には、ステップE11に進み、再度、サイ
ドフェンス27とエンドフェンス29の状態が確認され
る。ステップE11でサイドフェンス倒れ検知センサ7
1あるいはエンドフェンス倒れ検知センサ72の何れか
一方からでも検知信号が出力されている場合には、フェ
ンス倒れとしてステップE12に進み表示部12にフェ
ンス倒れ警告を表示したままの状態が継続される。
【0027】ステップE11において、サイドフェンス
倒れ検知センサ71あるいはエンドフェンス倒れ検知セ
ンサ72から検知信号が出力されなければ、各フェンス
は倒れていない、つまり正常に起立した状態にあるとし
てステップE13に進み、警告表示を解除してステップ
E15に進む。ステップE15では、予め記憶した所定
時間Xだけ待機した後ステップE3に戻り、印刷用紙1
5を1枚給紙して印刷動作を入力した印刷枚数が終了す
るまで実行される。
【0028】このように、サイドフェンス27やエンド
フェンス29が倒れている場合には、表示部12にフェ
ンス警告表示が行われるので、オペレータが容易にサイ
ドフェンスやエンドフェンスの状態を確認でき、各フェ
ンスの倒れによる排紙トラブルを未然に防止することが
できる。また、サイドフェンス27やエンドフェンス2
9が倒れていると印刷動作が停止するので、排紙トレイ
26への排紙動作がなくなり、特に印刷用紙15の落下
や、それによる印刷装置の載置面(床)の汚れを防止す
ることができる。
【0029】(第2の形態)第2の形態は、サイドフェ
ンス27,28とエンドフェンス29とを移動可能に設
けた排紙トレイ26を有する印刷装置である。第2の形
態は、サイドフェンス27,28とエンドフェンス29
の各移動手段を有する点と、サイドフェンス倒れ検知セ
ンサ71及びエンドフェンス倒れ検知センサ72の配置
場所が、第1の形態と異なる以外は、第1の形態と同一
のハード構成であるので、同一機能をする部材には、第
1の形態で用いた符号と同一の符号を付し、詳細な説明
は省略する。
【0030】図7に示すように、サイドフェンス倒れ検
知センサ71は、基部270の上面270aに臨んで配
置されている。上面270aには、サイドフェンス27
を起立状態に保持する保持機構となるマグネットキャッ
チ271が設けられている。サイドフェンス27の下面
27aには、磁性金属板272と検知部171とがそれ
ぞれ固定されている。磁性金属板272は、マグネット
キャッチ271と対向配置されている。検知部171
は、サイドフェンス倒れ検知センサ71と対向配置され
ている。検知部171は、サイドフェンス倒れ検知セン
サ71による検知精度を向上するため薄い金属板や金属
シートを用いて反射面とされている。検知部171とし
ては反射面ではなく、白色の面としたり鏡面であっても
よい。
【0031】本形態のエンドフェンス位置検知センサ7
2は、図示しないが基部290の上面に臨んで配置され
ている。この上面には、サイドフェンス27側と同様、
マグネットキャッチが設けられている。また、エンドフ
ェンス29の下面には、サイドフェンス27側と同様、
マグネットキャッチと対向する図示しない磁性金属板
と、エンドフェンス倒れ検知センサ72と対向する図示
しない検知部がそれぞれ配置されており、エンドフェン
ス29を起立状態に保持すると共に、エンドフェンス倒
れ検知センサ72の検知精度を高めている。
【0032】本形態では、フェンス倒れ検知センサ7
1,72をマグネットキャッチ271と個別に設けてい
るが、この形態に限定されるものではない。例えば、マ
グネットキャッチ271側に反射型フォトセンサを一体
的に組み込み、各フェンスが起立して同キャッチが対向
する検知部171に接触保持された時に、フォトセンサ
から照射して検知部171で反射する反射光を検知する
ようにしてもよい。この場合、オン時を起立状態、オフ
時を倒れ状態として用いる。反射型フォトセンサではな
く周知のリミットスイッチを基部270,290あるい
は各フェンスの下部にそれぞれ設け、フェンス倒れ検知
センサとして用いても良い。フェンス倒れ検知手段に
は、光学方式や機械式のセンサやスイッチを用いれば良
く、上述のものに限定するものではない。
【0033】排紙トレイ26には、図8に示すように、
サイドフェンス27,28を矢印Aで示す印刷用紙15
の幅方向(以下、「幅方向A」と記す)に移動させるサ
イドフェンス移動手段33と、エンドフェンス29を矢
印Bで示す印刷用紙15の排紙方向(以下「排紙方向
B」と記す)と矢印Cで示す戻り方向(以下、「戻り方
向C」と記す)とに進退移動させるエンドフェンス移動
手段34と、サイドフェンス移動手段33とエンドフィ
ン移動手段34とを動作させる駆動手段の一例であるサ
イドフェンス駆動モータ37とエンドフェンス駆動モー
タ38とが設けられている。
【0034】サイドフェンス移動手段33は、互いに対
向配置された一対のラック41,42を有し、その外端
部にサイドフェンス27,28の基部270,280を
固定している。ラック41,42は、ホイールギア43
と同軸上に配置されたピニオンギア44にそれぞれ噛合
しており、幅方向Aに向かって配設されている。ホイー
ルギア43は、ラック41と平行に配置された軸45に
固定されたウォームギア46と噛合している。軸45
は、排紙トレイ26に回転自在に支持されており、その
一端にギア49が固定されている。このギア49には、
サイドフェンス駆動モータ37の出力軸37aに固定さ
れた駆動ギア47がギア48を介して噛合されている。
ギア48は、軸45と平行に設けられた支軸50に回転
自在に支持されている。出力軸37aの先端には、スリ
ット板51が固定されている。スリット板51の周部に
は、フォトインタラプタから構成されたサイドフェンス
位置検知センサ52が配置されている。サイドフェンス
位置検知センサ52は、スリット板51の回転を検知し
て位置検知信号を出力している。
【0035】このような構成により、サイドフェンス駆
動モータ37が起動されると、出力軸37aの回転が各
ギアを介してラック41,42に伝達され、出力軸37
aの回転方向が切り換えられることでラック41,42
が幅方向Aに移動する。
【0036】エンドフェンス移動手段34は、駆動プー
リ55と複数の従動プーリ56,57,58とを備えて
いる。これらプーリには、無端状の駆動ベルト59を巻
き掛けられている。駆動プーリ55の近傍には、テンシ
ョンプーリ60が駆動ベルト59を押圧するように配設
されている。駆動ベルト59は、排紙方向Bと戻り方向
Cとに向かって配置されていて、エンドフェンス29を
支持するスライダー61を固着されている。駆動プーリ
55の同軸上には、ホイールギア62が同プーリと一体
回転可能に設けられている。ホイールギア62には、軸
63に固定されたウォームギア64が噛合している。軸
63は、排紙トレイ26に回転自在に支持されており、
その端部にギア65を固定されている。ギア65には、
エンドフェンス駆動モータ38の出力軸38aに固定さ
れた駆動ギア66がギア67を介して噛合している。ギ
ア67は、軸63と平行に設けられた支軸68に回転自
在に支持されている。出力軸38aの先端には、スリッ
ト板69が固定されている。このスリット板69の周部
には、フォトインタラプタから構成されたエンドフェン
ス位置検知センサ70が配置されている。エンドフェン
ス位置検知センサ70は、スリット板69の回転を検知
して位置検知信号を出力している。
【0037】このような構成により、エンドフェンス駆
動モータ38が駆動されると、出力軸38aの回転が各
ギアを介して駆動ベルト59に伝達され、出力軸38a
の回転方向の切り換えにより駆動ベルト59の回転方向
が変化することでスライダー61が排紙方向Bと戻り方
向Cとに進退移動する。
【0038】排紙トレイ26には、図8に示すように、
サイドフェンス27,28とエンドフェンス29のホー
ムポジションを検知するサイドフェンスHPセンサ73
とエンドフェンスHPセンサ74が設けられている。サ
イドフェンスHPセンサ73とエンドフェンスHPセン
サ74には、光学反射型センサが用いられている。サイ
ドフェンスHPセンサ73とエンドフェンスHPセンサ
74は、排紙トレイ26の内部に配置されており、それ
ぞれ各フェンスの下面が各センサの検知面を遮ると、ホ
ームポジション検知信号(以下、「HP信号」と記す)
を出力するようになっている。サイドフェンス27,2
8とエンドフェンス29は、各HPセンサ73,74で
検知されるホームポジションに通常置かれている。各H
Pセンサ73,74は、排紙トレイ26に排紙可能な最
大サイズの印刷用紙15を受入れ可能な最大位置に、サ
イドフェンス27,28及びエンドフェンス29を位置
させる部位に配置されている。
【0039】印刷制御手段230のCPU102の入力
側には、サイドフェンス倒れ検知センサ71、エンドフ
ェンス倒れ検知センサ72、サイドフェンスHPセンサ
73、エンドフェンスHPセンサ74、サイドフェンス
検知センサ52、エンドフェンス検知センサ70、用紙
サイズ検知センサ19,20がそれぞれ図示しない配線
で接続されていて、各種検知信号をCPU102に出力
している。CPU102の出力側には、サイドフェンス
駆動モータ37、エンドフィン駆動モータ38がそれぞ
れ図示しない配線で接続されている。
【0040】CPU102に接続されたROM203に
は、サイドフェンス27,28やエンドフェンス29の
用紙サイズに応じた基準位置が予めモータ回転角データ
として記憶されていと共に、図6に示す印刷制御プログ
ラムと、フェンス制御部となるフェンス制御プログラム
が記憶されている。
【0041】フェンス制御プログラムは、図6に示す印
刷制御プログラム前に実行される。本形態では、フェン
ス制御プログラムが終了すると、図6に示す印刷制御プ
ログラムに移行するようになっている。
【0042】図10はフェンス制御プログラムのフロー
チャートを示す。図10において、ステップF1で用紙
サイズ検知センサ19,20から出力される検知信号を
用いて、給紙トレイ14にセットされた印刷用紙15の
用紙サイズを検知して取り込み、ステップF2に進む。
ステップF2ではサイドフェンス27とエンドフェンス
29の状態が確認される。ステップF7おいて、サイド
フェンス倒れ検知センサ71あるいはエンドフェンス倒
れ検知センサ72のどちらからも検知信号が出力されて
いない場合には、各フェンスは倒れていないものとして
ステップF3に進んで、用紙サイズに応じた基本位置と
なるまでサイドフェンス駆動モータ37及びエンドフェ
ンス駆動モータ38を駆動して、サイドフェンス27,
28とエンドフェンス29を移動し、この制御を終了す
る。
【0043】ステップF7おいて、サイドフェンス倒れ
検知センサ71あるいはエンドフェンス倒れ検知センサ
72の何れか一方からでも検知信号が出力されている場
合には、フェンス倒れとしてステップF4に進み表示部
12にフェンス倒れ警告を表示してステップF5に進
み、サイドフェンス駆動モータ37及びエンドフェンス
駆動モータ38は駆動は駆動せずに、この制御を終了す
る。
【0044】このように、サイドフェンス27及びエン
ドフェンス29が倒れ状態にあるときには、各フェンス
を移動させないので、フェンス同士の干渉による各フェ
ンスの破損を防止することができる。サイドフェンス2
7やエンドフェンス29が倒れていない場合には、各フ
ェンスの位置を印刷用紙15の用紙サイズに応じた位置
に移動することができるので、印刷装置本体10から排
出される印刷用紙15の排紙トレイ26からの落下を防
止できると共に、印刷用紙15を排紙トレイ26上で整
列積載することができる。さらに、この形態では、図6
に示す印刷制御プログラムも実行されるため、サイドフ
ェンス27やエンドフェンス29が倒れている場合に
は、表示部12にフェンス警告表示が行われるので、オ
ペレータが容易にサイドフェンスやエンドフェンスの状
態を確認できると共に、印刷動作を実行中止するので、
排紙トレイ26からの印刷用紙15の落下を防止するこ
とができ、各フェンスの倒れによる排紙トラブルを未然
に防止することができる。
【0045】上述した各形態では、サイドフェンス27
を起倒可能に設けたが、無論サイドフェン28を起倒可
能に設け、フェンス倒れ検知センサを用いて起立状態と
倒れ状態を検知するようにしてもよい。また、各形態に
おいて、各フェンスは、排紙トレイ26の外側に倒れる
ように説明したが、この方向に限定されるものではな
く、各フェンスの収納性を考慮して排紙トレイ26の載
置面26bに向かって倒れるように設けてもよい。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、サイドフ
ェンスやエンドフェンスが倒れている場合には、フェン
ス倒れ警告手段の警告作動により、オペレータが各フェ
ンスの倒れ状態を知ることができるので、オペレータが
容易にサイドフェンスやエンドフェンスの状態を確認で
き、各フェンスの倒れによる排紙トラブルを防止するこ
とができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、サイドフェ
ンスやエンドフェンスが倒れていると、オペレータにそ
の状態がフェンス倒れ警告手段の警告作動で知らされる
と共に印刷動作が停止するので、印刷用紙の排紙トレイ
への排紙はなく、印刷用紙の落下を防止でき、オペレー
タが容易にサイドフェンスやエンドフェンスの状態を確
認しながら、各フェンスの倒れによる排紙トラブルをよ
り確実に防止することができる。
【0048】請求項3記載の発明によれば、サイドフェ
ンスやエンドフェンスの倒れ状態が解除されると、自動
的に印刷動作が続行されるので、オペレータの操作性が
よくなると共にオペレータが容易にサイドフェンスやエ
ンドフェンスの状態を確認しながら、各フェンスの倒れ
による排紙トラブルを防止することができる。
【0049】請求項4記載の発明によれば、サイドフェ
ンスやエンドフェンスが倒れている場合には、サイドフ
ェンスやエンドフェンスが移動しないので、オペレータ
が容易にサイドフェンスやエンドフェンスの状態を確認
できると共に、各フェンスが倒れ状態で移動することに
よって発生する各フェンスの破損や排紙トレイに積載さ
れた印刷用紙の乱れや折れ等の排紙トラブルを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す印刷装置の概略構
成正面図である。
【図2】排紙トレイの構成を示す拡大正面図である。
【図3】排紙トレイの構成を示す拡大平面図である。
【図4】サイドフェンスの構成とフェンス状態検知手段
の概略構成を示す拡大斜視図である。
【図5】印刷制御手段の一形態を示すブロック図であ
る。
【図6】印刷制御プログラムのフローチャートである。
【図7】本発明の排紙トレイの別な形態の構成を示す拡
大斜視図である。
【図8】エンドフェンス移動手段とサイドフェンス移動
手段と駆動手段の構成を一部破断拡大平面図である。
【図9】印刷制御手段の別な形態を示すブロック図であ
る。
【図10】フェンス制御手段の一形態であるフェンス制
御プログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
10 印刷装置本体 12 フェンス倒れ警告手段 15 印刷用紙 26 排紙トレイ 27,28 サイドフェンス 29 エンドフェンス 33 サイドフェンス移動手段 34 エンドフェンス移動手段 37,38 駆動手段 71,72 フェンス状態検知手段 130,230 印刷制御手段 A 幅方向 B 排紙方向 W 間隔 X 所定時間
フロントページの続き (72)発明者 菅野 喜治 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内 Fターム(参考) 3F054 AA01 AC04 BA02 BG04 BG11 BH07 BH08 CA16 CA37

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷装置本体で印刷されて排紙される印刷
    用紙を積載する排紙トレイと、この排紙トレイに間隔を
    もって互いに対向配置され上記印刷用紙の両側縁を案内
    する一対のサイドフェンスと、上記印刷用紙の排紙方向
    に位置して上記印刷用紙の先端と係合するエンドフェン
    スとを有し、上記サイズフェンス及びエンドフェンスが
    上記排紙トレイに起倒可能に設けられた印刷装置におい
    て、 上記サイドフェンスの何れか一方及び/または上記エン
    ドフェンスの倒れ状態を検知するフェンス状態検知手段
    と、 上記サイドフェンスとエンドフェンスの倒れ状態を警告
    するフェンス倒れ警告手段と、 上記フェンス状態検知手段からの検知信号に基づき、上
    記フェンス倒れ警告手段に警告作動をさせる印刷制御手
    段とを有することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の印刷装置において、 上記印刷制御手段は、上記フェンス状態検知手段からの
    検知信号の出力中は、上記印刷装置本体での印刷動作を
    停止状態とすることを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の印刷装置において、 上記印刷制御手段は、上記倒れ情報の出力がなくなって
    から所定時間経過後に印刷動作を実行することを特徴と
    する印刷装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載の印刷装置にお
    いて 上記エンドフェンスを上記印刷用紙の排紙方向に移動さ
    せるエンドフェンス移動手段と、上記サイドフェンスを
    上記印刷用紙の幅方向に移動させるサイドフェンス移動
    手段と、上記エンドフェンス移動手段と上記サイドフェ
    ンス移動手段とを駆動する駆動手段と、上記フェンス状
    態検知手段から検知信号の出力がある場合には、上記駆
    動手段の駆動動作を停止するフェンス制御手段とを有す
    ることを特徴とする印刷装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268860A (ja) * 2001-03-13 2002-09-20 Tohoku Ricoh Co Ltd 印刷機及び印刷システム
JP2014148412A (ja) * 2013-02-04 2014-08-21 Ricoh Co Ltd 排紙トレイおよび画像形成装置

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