JP2000118209A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JP2000118209A JP2000118209A JP10293944A JP29394498A JP2000118209A JP 2000118209 A JP2000118209 A JP 2000118209A JP 10293944 A JP10293944 A JP 10293944A JP 29394498 A JP29394498 A JP 29394498A JP 2000118209 A JP2000118209 A JP 2000118209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- elastic body
- bead
- pneumatic tire
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
命を延ばすことのできる空気入りタイヤを提供するこ
と。 【解決手段】 ビード部11のなかでも内圧充填時及び
転動時によく可動する部分にカーカスプライ16の端末
16Cを配置しないので、端末16Cを核とするセパレ
ーションの発生を抑えることができる。第1の部分16
Ba、湾曲部分16Bc及び第2の部分16Bbで囲ま
れる領域に第1のゴム18を配置し、湾曲部分16Bc
の曲率半径Rを5mm以上確保したので、第1の部分16
Baと第2の部分16Bbとの間の層間剪断歪が抑えら
れ、カーカスプライ16とこれに接着している周囲のゴ
ムとの剥離を防止することができ、また、応力集中が無
くなりカーカスプライ16のコードの折れを防止するこ
とができる。
Description
係り、特に、ビード部の耐久性を向上させた重荷重用車
両に適した空気入りタイヤに関する。
重荷重用の空気入りタイヤが使用されている。
図5及び図6に示すように、ビードコア12を折り返さ
れたカーカスプライ16の折返部16Bの外側にスチー
ルコードからなるワイヤチェーファー(又は、有機繊維
コードからなるチェーファー)24を配置している。
構造では、リムフランジ17のタイヤ半径方向外側端1
7Aよりもタイヤ半径方向(矢印A方向)外側にカーカ
スプライ16の端末16C(カーカスプライを構成する
コードの端末)や、ワイヤーチェーファー24の端末
(スチールコードの端末)が配置されており、この部分
は、内圧充填時、転動時等に良く可動するために、コー
ドの端末がゴムとコードとの間の剥離の核となり、ビー
ド部の故障(剥離から進展するセパレーション)の原因
となっている。
ンの発生を抑え、ビード部の寿命を延ばすことのできる
空気入りタイヤを提供することが目的である。
は、一方のビードコアから他方のビードコアへ延在する
本体部と、端末を一対のビードコア回りにタイヤ内側か
ら外側に折り返した折返部とを持つ少なくとも1枚のプ
ライからなるカーカスを備えた空気入りタイヤであっ
て、前記折返部は、本体部側と連結すると共に前記本体
部のタイヤ外側に配置される第1の部分と、少なくとも
一部が前記第1の部分のタイヤ外側に配置される第2の
部分と、前記第1の部分のタイヤ半径方向外側部分と前
記第2の部分のタイヤ半径外側部分とを連結する湾曲部
分と、を備え、前記第2の部分の前記湾曲部と反対側の
部分がリムフランジのタイヤ半径方向外側端よりもタイ
ヤ半径方向内側へ延びると共に少なくとも一部分が前記
ビードコアのタイヤ半径方向内側に配置され、前記第1
の部分、前記湾曲部分及び前記第2の部分で囲まれる領
域に少なくとも1種類以上の第1の弾性体が配置され、
前記湾曲部の曲率半径が5mm以上に設定されていること
を特徴としている。
作用を説明する。
ード部のなかでも内圧充填時及び転動時によく可動する
ビードコアのタイヤ半径方向外側部分、中でもリムフラ
ンジのタイヤ半径方向外側端よりもタイヤ半径方向外側
の部分にカーカスの折返部の端末が配置されていないの
で、端末(プライを構成するコード部材の端末)を核と
して発生するセパレーションを抑えることができる。
分には、折返部分の第1の部分、湾曲部及び第2の部分
が配置されているが、第1の部分、湾曲部分及び第2の
部分で囲まれる領域に少なくとも1種類以上の第1の弾
性体(ゴム)が配置を配置し、湾曲部分の曲率半径を5
mm以上に設定したので、第1の部分と第2の部分との間
隔が確保される。これによって、第1の部分と第2の部
分との層間剪断歪が抑えられ、カーカスと弾性体との剥
離を防止することができる。
部分は内圧充填時及び転動時によく可動する部位である
ため、プライが小さな曲率で曲げられていると、プライ
を構成するコードが折れる虞れがある。しかし、請求項
1に記載の空気入りタイヤでは、湾曲部の曲率半径を5
mm以上に設定したので、プライを構成するコードの折れ
を防止することができる。
の場合、湾曲部をビード部の中にうまく収めるためには
湾曲部の曲率半径の上限は実用的には15mm以下であ
る。
の空気入りタイヤにおいて、前記折返部の前記第1の部
分と本体部との間に前記第1の弾性体とは異なる弾性体
が配置され、前記折返部の前記第1の部分と本体部との
間隔が8mm以上確保されていることを特徴としている。
作用を説明する。
返部の第1の部分と本体部との間に第1の弾性体とは異
なる弾性体を配置し、折返部の第1の部分と本体部との
間隔を8mm以上確保したので、カーカスの本体部と折返
部との間の層間歪が緩和され、本体部と折返部との間の
セパレーションの発生を防止することができる。
の空気入りタイヤにおいて、折返部の第1の部分と本体
部との間に配置される第1の弾性体とは異なる前記弾性
体は、前記ビードコアに連結されてタイヤ半径方向外側
へ延びる第2の弾性体と前記第2の弾性体のタイヤ径方
向外側に配置されてタイヤ半径方向外側へ延びる第3の
弾性体とを有し、第2の弾性体の硬度≧第3の弾性体の
硬度であり、第2の弾性体の硬度≧第1の弾性体の硬度
であることを特徴としている。
作用を説明する。
ードコアに連結される第2の弾性体の硬度を、第2の弾
性体のタイヤ径方向外側に配置される第3の弾性体の硬
度以上とすることが好ましい。第2の弾性体を第3の弾
性体よりも軟らかくすると、ビード部の剛性が最適に保
てない。
される第2の弾性体よりもビードコアから離れているの
で、第1の弾性体の硬度は第2の弾性体の硬度以下とす
ることが好ましい。第2の弾性体を第1の弾性体よりも
軟らかくすると、ビード部の剛性が最適に保てない。
求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、
前記ビードコアの回りに沿って、前記折返部の端末を覆
う補強層が設けられていることを特徴としている。
作用を説明する。
ードコアの回りに沿って折返部の端末を覆う補強層を設
けたので、折返部の端末、即ちプライ端からのセパレー
ションの発生を抑えることができる。
ヤ10は、一対のビードコア12(図1では片側のみ図
示)と、一対のビードコア12にトロイド状に跨がるカ
ーカス14とを有している。
ーカスプライ16から構成されている。
られたラジアル方向に沿って延びる複数本のスチールコ
ード(図示せず)を備え、これら複数本のスチールコー
ドが薄肉のコーティングゴム(図示せず)に埋設されて
いる通常の構造のものである。
1のビードコア12から他方のビード部11のビードコ
ア12へ延在する本体部16Aと、端末側をビードコア
12回りにタイヤ内側から外側に折り返した折返部16
Bとを有している。
すると共に本体部16Aのタイヤ幅方向外側に配置され
る第1の部分16Baと、少なくとも一部が第1の部分
16Baのタイヤ幅方向外側に配置される第2の部分1
6Bbと、第1の部分16Baのタイヤ半径方向外側
(矢印A方向側)部分と第2の部分16Bbのタイヤ半
径方向外側部分とを連結する湾曲部分16Bcとから構
成されている。
6Bcとは反対側の部分がリムフランジ17のタイヤ半
径方向外側端17Aよりもタイヤ半径方向内側へ延び、
さらに、端末16Cがビードコア12のタイヤ幅方向内
側(矢印B方向)に配置されるようにビードコア12の
回りをタイヤ幅方向外側からタイヤ幅方向内側へと折り
返している。
6Bc及び第2の部分16Bbで囲まれる領域には、第
1のゴム18が配置されている。また、湾曲部16Bc
の曲率半径R(ここではコード中心部で計測)は5mm以
上に設定されている。
体部16Aと第1の部分16Baとの間には、第2のゴ
ム20が配置されており、第2のゴム20のタイヤ半径
方向外側には第3のゴム22が配置されている。
は、ビードコア12のタイヤ幅方向外側端と、本体部1
6Aの湾曲部16Bcのタイヤ内側端に対向した点とを
結ぶ線にほぼ沿って配置されている。
び第3のゴム22は、ビード部11の剛性を確保するい
わゆるスティフナーである。
は、ビードコア12に連結される第2のゴム20の硬度
を、第2のゴム20のタイヤ径方向外側に配置される第
3のゴム22の硬度以上とすることが好ましい。第2の
ゴム20を第3のゴム22よりも軟らかくすると、ビー
ド部11の剛性が最適に保てない。
から離れているので、第1のゴム18の硬度は第2のゴ
ム20の硬度以下とすることが好ましい。第2のゴム2
0を第1のゴム18よりも軟らかくすると、ビード部1
1の剛性が最適に保てない。
外側の領域において、本体部16Aと折返部16Bとの
最短間隔S(ここでは、コードとコードの間隙の最短寸
法)が、8mm以上であることが好ましい。 (作用)次に、本実施形態の空気入りタイヤ10の作用
を説明する。
ード部11のなかでも内圧充填時及び転動時によく可動
するビードコア12のタイヤ半径方向外側部分にカーカ
スプライ16の折返部16Bの端末16C(スチールコ
ードの端末)がゴムの中で浮いて配置されていないの
で、端末16C、即ちコード部材端を核とするセパレー
ションの発生を抑えることができる。
Bc及び第2の部分16Bbで囲まれる領域に第1のゴ
ム18を配置し、湾曲部分16Bcの曲率半径Rを5mm
以上確保したので、第1の部分16Baと第2の部分1
6Bbとの間の層間剪断歪が抑えられ、カーカスプライ
16とこれに接着している周囲のゴムとの剥離を防止す
ることができる。
mm以上に設定したので、内圧充填時及び転動時にビード
コア12のタイヤ半径方向外側部分が可動しても局所的
に大きな力が作用すること(応力集中)は無く、カーカ
スプライ16を構成するコードの折れを防止することが
できる。
外側の領域において、本体部16Aと折返部16Bとの
最短間隔Sを8mm以上としたので、カーカスプライ16
の本体部16Aと折返部16Bとの間の層間歪を緩和す
ることができ、本体部16Aと折返部16Bとの間のセ
パレーションの発生を抑えることができる。
6の第2の部分16Bbがビードコア12のタイヤ幅方
向内側まで延びていた(即ち、端末16Cがビードコア
12のタイヤ幅方向内側に配置されていた)が、本発明
はこれに限らず、少なくともリムフランジ17のタイヤ
半径方向外側端17Aよりもタイヤ半径方向内側へ延び
ていれば良く、図2に示すように端末16Cがビードコ
ア12のタイヤ半径方向内側に配置されていても良い。
カーカスプライ16の外面にスチールコードからなるワ
イヤーチェーファー24や、ナイロン等の有機繊維コー
ドからなるチェーファー(図示せず)を配置しても良
い。但し、チェーファー端はカーカスプライ16に接す
るように配置することが好ましい。チェーファー端がゴ
ム中に浮いていると(図6参照)、チェーファー端から
セパレーションを発生する虞れがある。 (試験例1)次に、本発明の効果を確かめるために、タ
イヤサイズが160J 435/50R19.5である
従来例1のタイヤと本発明の適用された実施例1のタイ
ヤとを用意し、ドラム試験機にてタイヤの耐久試験を行
った。
リム、速度60km/hで、最大荷重の150%荷重を負荷
させた。
走行不能となった距離を測定し、従来例のタイヤの走行
距離を100とする指数で表した。なお、指数が大きい
ほど走行距離が長く、耐久力に優れていることを表して
いる。
ド部を備えたタイヤである。
ーカスプライ16の折返部16Bの端末16Cがリムフ
ランジ17のタイヤ半径方向外側端17Aよりもタイヤ
半径方向外側に配置され、カーカスプライ16の外側に
スチールコードからなるワイヤーチェーファー24が1
層と、ナイロンコードからなるナイロンチェーファー2
8が2層設けられた従来構造のビード部を備えたタイヤ
30である。
タイヤは、従来例1のタイヤに比較してビード部故障ま
での走行距離が長く、ビード部の耐久性に優れているこ
とが分かる。 (試験例2)本発明の効果を確かめるために、タイヤサ
イズが149L 295/60R22.5である従来例
2のタイヤと本発明の適用された実施例2のタイヤとを
用意し、ドラム試験機にてタイヤの耐久試験を行った。
リム、速度60km/hで、最大荷重の150%荷重を負荷
させた。
走行不能となった距離を測定し、従来例のタイヤの走行
距離を100とする指数で表した。なお、指数が大きい
ほど走行距離が長く、耐久力に優れていることを表して
いる。
ド部を備えたタイヤである。
ビード部を備えたタイヤ(但し、従来例1とはタイヤサ
イズが異なる)である。
タイヤは、従来例2のタイヤに比較してビード部故障ま
での走行距離が長く、ビード部の耐久性に優れているこ
とが分かる。 (試験例3)本発明の効果を確かめるために、タイヤサ
イズが149L 295/60R22.5である従来例
3のタイヤと本発明の適用された実施例3のタイヤとを
用意し、ドラム試験機にてタイヤの耐久試験を行った。
リム、速度60km/hで、最大荷重の150%荷重を負荷
させた。
走行不能となった距離を測定し、従来例のタイヤの走行
距離を100とする指数で表した。なお、指数が大きい
ほど走行距離が長く、耐久力に優れていることを表して
いる。
ド部を備えたタイヤである。
ビード部を備えたタイヤ(但し、従来例1とはタイヤサ
イズが異なる)。
タイヤは、従来例3のタイヤに比較してビード部故障ま
での走行距離が長く、ビード部の耐久性に優れているこ
とが分かる。
空気入りタイヤは上記の構成としたので、ビード部の寿
命を延長することができる、という優れた効果を有す
る。
構成としたので、亀裂の進展を確実に遅らせることがで
き、ビード部の寿命を確実に延長することができる、と
いう優れた効果を有する。
構成としたので、亀裂の発生自体を遅らせることがで
き、ビード部の寿命を延長することができる。
ード部の断面図である。
ビード部の断面図である。
ヤのビード部の断面図である。
ード部の断面図である。
部の断面図である。
部の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一方のビードコアから他方のビードコア
へ延在する本体部と、端末を一対のビードコア回りにタ
イヤ内側から外側に折り返した折返部とを持つ少なくと
も1枚のプライからなるカーカスを備えた空気入りタイ
ヤであって、 前記折返部は、本体部側と連結すると共に前記本体部の
タイヤ外側に配置される第1の部分と、少なくとも一部
が前記第1の部分のタイヤ外側に配置される第2の部分
と、前記第1の部分のタイヤ半径方向外側部分と前記第
2の部分のタイヤ半径外側部分とを連結する湾曲部分
と、を備え、 前記第2の部分の前記湾曲部と反対側の部分がリムフラ
ンジのタイヤ半径方向外側端よりもタイヤ半径方向内側
へ延びると共に少なくとも一部分が前記ビードコアのタ
イヤ半径方向内側に配置され、 前記第1の部分、前記湾曲部分及び前記第2の部分で囲
まれる領域に少なくとも1種類以上の第1の弾性体が配
置され、 前記湾曲部の曲率半径が5mm以上に設定されていること
を特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 前記折返部の前記第1の部分と本体部と
の間に前記第1の弾性体とは異なる弾性体が配置され、
前記折返部の前記第1の部分と本体部との間隔が8mm以
上確保されていることを特徴とする請求項1に記載の空
気入りタイヤ。 - 【請求項3】 折返部の第1の部分と本体部との間に配
置される第1の弾性体とは異なる前記弾性体は、前記ビ
ードコアに連結されてタイヤ半径方向外側へ延びる第2
の弾性体と前記第2の弾性体のタイヤ径方向外側に配置
されてタイヤ半径方向外側へ延びる第3の弾性体とを有
し、 第2の弾性体の硬度≧第3の弾性体の硬度であり、第2
の弾性体の硬度≧第1の弾性体の硬度であることを特徴
とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 前記ビードコアの回りに沿って、前記折
返部の端末を覆う補強層が設けられていることを特徴と
する請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の空気入
りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29394498A JP4244246B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29394498A JP4244246B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000118209A true JP2000118209A (ja) | 2000-04-25 |
JP4244246B2 JP4244246B2 (ja) | 2009-03-25 |
Family
ID=17801203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29394498A Expired - Fee Related JP4244246B2 (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4244246B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001058705A1 (fr) * | 2000-02-10 | 2001-08-16 | Societe De Technologie Michelin | Bourrelet de pneumatique |
WO2002074559A1 (en) * | 2001-03-20 | 2002-09-26 | Kumho Tire Co., Inc. | Pneumatic tire with reinforced bead part |
KR100405124B1 (ko) * | 2001-03-20 | 2003-12-01 | 금호타이어 주식회사 | 비드부를 보강한 공기입 타이어 |
US6779574B2 (en) * | 2001-11-27 | 2004-08-24 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire with multiple carcass reinforcement plies having beads of specified structure |
KR100622591B1 (ko) * | 2004-11-15 | 2006-09-19 | 한국타이어 주식회사 | 펑크 대비용 공기입 타이어 |
US7225846B2 (en) * | 2001-03-20 | 2007-06-05 | Kumho Tire Co., Inc. | Pneumatic tire with reinforced bead part |
-
1998
- 1998-10-15 JP JP29394498A patent/JP4244246B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001058705A1 (fr) * | 2000-02-10 | 2001-08-16 | Societe De Technologie Michelin | Bourrelet de pneumatique |
US6598644B2 (en) | 2000-02-10 | 2003-07-29 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire bead |
WO2002074559A1 (en) * | 2001-03-20 | 2002-09-26 | Kumho Tire Co., Inc. | Pneumatic tire with reinforced bead part |
KR100392424B1 (ko) * | 2001-03-20 | 2003-07-23 | 금호산업주식회사 | 비드부를 보강한 공기입 타이어 |
KR100405124B1 (ko) * | 2001-03-20 | 2003-12-01 | 금호타이어 주식회사 | 비드부를 보강한 공기입 타이어 |
US7225846B2 (en) * | 2001-03-20 | 2007-06-05 | Kumho Tire Co., Inc. | Pneumatic tire with reinforced bead part |
US6779574B2 (en) * | 2001-11-27 | 2004-08-24 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire with multiple carcass reinforcement plies having beads of specified structure |
CN1309583C (zh) * | 2001-11-27 | 2007-04-11 | 米其林研究和技术股份有限公司 | 具有特殊结构胎圈的多层胎体加强帘布层的轮胎 |
KR100622591B1 (ko) * | 2004-11-15 | 2006-09-19 | 한국타이어 주식회사 | 펑크 대비용 공기입 타이어 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4244246B2 (ja) | 2009-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3358985B2 (ja) | 重荷重用ラジアルタイヤ | |
JP3669656B2 (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JP2002120514A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2001225618A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2000118209A (ja) | 空気入りタイヤ | |
EP0698513B1 (en) | Pneumatic radial tires | |
JP3808595B2 (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JP2002192907A (ja) | 空気入りタイヤ | |
KR100462209B1 (ko) | 비드 내구성을 향상시킨 중 하중용 래디알 타이어 | |
JP4318402B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ | |
JP4383158B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2001039113A (ja) | 空気入りタイヤ | |
US7624779B2 (en) | Tire having a sidewall reinforcement | |
EP3895909A1 (en) | Tire | |
JP2001191759A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH0840027A (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JPH07186635A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH1024712A (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JPH11227423A (ja) | 重荷重用空気入りラジアル・タイヤ | |
JPH0672108A (ja) | 建設車両用空気入りタイヤ | |
JP2001146105A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH082218A (ja) | ビード部耐久性に優れる重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
EP4074524A1 (en) | Run-flat tire | |
JP2001105810A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3636563B2 (ja) | 重荷重用空気入りバイアスタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080919 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140116 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |