JP2000117890A - 高速成形性に優れた容器用熱可塑性樹脂積層金属板 - Google Patents
高速成形性に優れた容器用熱可塑性樹脂積層金属板Info
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Abstract
属板に関するものであり、高速での成形性、特にパンチ
抜け性に優れた熱可塑性樹脂積層金属板を提供するこ
と。 【解決手段】 少なくとも容器の内面となる金属板表面
に熱機械分析によって測定される200℃での没入深さ
が12μm以下である熱可塑性樹脂皮膜を有することを
特徴とする高速成形性に優れた熱可塑性樹脂積層金属
板。熱可塑性樹脂ポリエステル組成物主体であることが
より望ましい。
Description
塑性樹脂積層金属板に関するものであり、特に、容器の
成形加工時の加工発熱の大きな、絞り缶、絞りしごき缶
及び薄肉化深絞り缶用の熱可塑性樹脂積層金属板に関す
るものである。
一般的には塗装が施されているが、有機溶剤を用いずに
熱可塑性樹脂を表面に積層した金属板を容器用金属板と
して使用する開発が行なわれている。即ち、(1)二軸
配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを低融点ポリ
エステルの接着層を介してラミネートし、製缶材として
用いる方法(特開昭56−10451号公報、特公平1
−192546号公報等)、(2)非晶質又は低結晶性
の芳香族ポリエステルフィルムを金属板にラミネート
し、製缶材として用いる方法(特開平1−192545
号公報、特開平2−57339号公報等)、(3)低配
向ポリエチレンテレフタレートフィルムを金属板にラミ
ネートし、製缶材として用いる方法(特開昭64−22
530号公報等)など多層構造あるいは複合構造のポリ
エステルフィルムを金属板にラミネートし、製缶材とし
て用いる方法(特開平6−297644号公報、特開平
6−320658号公報等)が提案されてきた。
問題があった。特に、絞りしごき缶の成形加工のような
加工発熱の大きな成形加工で且つ、1分間当たりに20
0缶を超えるような高速で成形を行う場合に、成形缶が
加工パンチから抜けなくなり、連続成形が不可能となる
パンチ抜け不良と呼ばれる現象が起こることがある。こ
のため、安定した高速製缶が行えず、生産性を低下させ
ることから問題であった。
鑑みてなされたものであり、高速での成形性、特にパン
チ抜け性に優れた熱可塑性樹脂積層金属板を提供するこ
とを目的とするものである。
解決するためになされたものであり、 (1)少なくとも容器の内面となる金属板表面に熱機械
分析によって測定される200℃での没入深さが12μ
m以下である熱可塑性樹脂皮膜を有することを特徴とす
る高速成形性に優れた熱可塑性樹脂積層金属板。 (2)熱可塑性樹脂がポリエステル組成物主体であるこ
とを特徴とする前記(1)に記載の高速成形性に優れた
熱可塑性樹脂積層金属板である。
おける熱可塑性樹脂積層金属板の少なくとも容器の内面
となる金属板表面上の樹脂皮膜は、優れた高速成形性、
特にパンチ抜け性を確保するために、熱機械分析によっ
て測定される200℃没入深さが12μm以下であるこ
とが重要ある。パンチ抜け不良は、加工熱により樹脂皮
膜が軟化し、樹脂がパンチの表面に粘着することによっ
て起こっていると考えられる。特に、高速成形時には、
金属板の加工熱放散が加工速度に比べて小さくなるた
め、金属板の温度が上昇し、樹脂皮膜の温度も上昇する
ため、より顕在化した問題となって現れると考えられ
る。
はガラス転移点に依存するだけでなく、樹脂皮膜の成
分、分子量、皮膜の多層化や皮膜の複合化といった皮膜
構成や分散状態によって大きく異なる。加熱時の樹脂皮
膜の軟化と、高速成形時のパンチ抜け性との関係につい
て注目し、種々検討を行い本発明に至ったものであり、
好ましくは200℃での没入深さが10μm以下である
ものが望ましい。樹脂皮膜の没入深さと高速成形性の関
係を図1に示す。図1から明らかなように、没入深さが
12μm以下で高速成形性が良好であり、10μm以下
で更に良好である。この理由は、定かではないが、パン
チの表面は、完全に平滑ではなく、弱干の凹凸が有る。
没入深さの深い樹脂は、この凹凸に樹脂が食い込んでし
まうため、高速成形性が劣化するが、没入深さが低い樹
脂は、このようなことがおこりにくいためではないかと
推定している。
図2に示すように先端が平坦で1mmφの形状の石英プ
ローブに30mNの荷重を掛けて、30℃から250℃
までの温度範囲を、昇温速度20℃/分で測定を行い、
30℃と200℃とのプローブ位置の差から求めること
ができる。なお、図2(a)は、熱機械分析の没入深さ
測定に用いる石英ガラス製プローブの先端形状、サンプ
ル及びサンプルホルダーの正面断面図であり、図2
(b)は石英ガラス製プローブの横断面である。没入深
さを調整する方法としては樹脂の分散層の平均粒子径を
調整したり、異なる樹脂種の多層として、その各々の厚
みを調整する方法等がある。
なる金属板には、鋼板、表面処理鋼板、アルミニウム
板、アルミニウム合金板等が使用できる。特に限定する
ものではないが、鋼板としては、通常、板厚t0 :0.
12〜0.60mmの範囲にあり、硬度(HR30T)
46〜7を有するものが望ましい。この鋼板の表面に、
Sn,Cr,Ni,Al,Znの1種または2種以上の
金属めっきを行い、クロメート処理皮膜の上に、塗装を
不要にするために密着性・加工性・耐食性に優れる樹脂
皮膜が積層されることが望ましい。
/m2 の錫めっき後化成処理を施した錫めっき鋼板、付
着量0.3〜2.0g/m2 のニッケルめっき後化成処
理を施したニッケルめっき鋼板、Sn及びNi付着量と
して各々0.5〜2.0g/m2 、0.01〜0.5g
/m2 をNi、Snの順にめっき後化成処理を施したS
n/Niめっき鋼板、金属Cr付着量50〜200mg
/m2 、酸化Cr5〜30mg/m2 の通常TFS(T
in Free Steel)と呼ばれているクロム・
クロメート処理鋼板などがある。
としては、通常、板厚t0 :0.18〜0.60mmの
範囲にあり、合金組成としては、5052,5082,
5182,5352,5349,5017系で調質はH
19が望ましい。このアルミニウム板にクロメート処
理、ジルコメート処理あるいはリン酸−クロム酸系の化
成処理を施した表面処理金属板も使用することができ
る。
ステル系樹脂、ナイロン系樹脂、ポリエチレン、ポリプ
ロピレンなどのオレフィン系樹脂、エチレン酢酸ビニル
共重合体、アイオノマーなどの変性オレフィン樹脂、ポ
リビニルアルコールおよびその共重合体、アクリル系樹
脂単体およびその混合物等からなる樹脂の単層及び複層
フィルムを挙げることができる。
点からポリエステル組成物主体であることが好ましい。
ポリエステル組成物としては、特に限定されないが、代
表的なものとして以下の例を挙げることができる。酸成
分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレン
ジカルボン酸のような芳香族二塩基酸、アジピン酸、セ
バチン酸、アゼライン酸、ドデカジオン酸のような脂肪
族ジカルボン酸、ダイマー酸、シクロヘキサンジカルボ
ン酸のような脂環族ジカルボン酸等が例示できる。又ア
ルコール成分としては、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、ブタンジオール、ヘキサンジオールのよ
うな脂肪族ジオールを挙げることができる。これらを1
種以上組み合わせて使用される。例えば好ましい例とし
て、酸成分としてテレフタル酸75モル%以上、アルコ
ール成分としてエチレングリコール85モル%以上より
なるポリエステル組成物を挙げることができる。
構造とし、接着層中にポリオレフィン系樹脂あるいはス
チレンブタジエンラバーなどのように衝撃吸収樹脂を分
散させた構造とすることは耐衝撃性向上の面から好まし
い。また、本発明における樹脂皮膜厚みは特に限定され
ないが、2〜80μm程度が適当であり、好ましくは8
〜60μm、更に好ましくは12〜40μmの範囲であ
る。表面層、接着層の厚さ比は特に限定されないが、表
面層の厚さとしては1〜10μmであることが望まし
い。
る。 (実施例1)片側の表面に付着量2.8g/m2 の錫め
っき層を有し、他の片面にはSn及びNi付着量として
各々0.5〜2.0g/m2 、0.01〜0.5g/m
2 をNi、Snの順にめっき後化成処理を施したSn/
Niめっき層を有する鋼板{板厚0.24mm、硬度
(HR30T)61}のSn/Niめっき層面に、厚み
30μmの2層構造のポリエステル系フィルム(表面層
が3μmで接着層が27μm)を積層した。なお、表面
層及び接着層とも、テレフタル酸、イソフタル酸とエチ
レングリコールからなるポリエステルであり、接着層に
はスチレンブタジエンラバーを衝撃吸収樹脂として平均
粒子径0.2μmとして10wt%分散させた。また表
面層の融点230℃接着層の融点215℃とした。熱機
械分析による没入深さは、7μmであった。樹脂皮膜を
缶内面となるようにして、2回絞り3回しごき成形によ
る絞りしごき缶の製造設備において、製缶速度2.50
缶/分の速度で2500缶連続の成形試験を行いパンチ
抜け性を評価した。なお、成形条件としては、ブランク
径126mm、1段絞り比1.75、2段絞り比1.3
5、しごきパンチ径:52.80mm、総しごき率:6
7%とした。高速成形性は問題なく良好であった。
系合金のアルミニウム板の片方の表面に厚み20μmの
単層のテレフタル酸、イソフタル酸とエチレングリコー
ルからなる融点220℃のポリエステルフィルムを積層
した。熱機械分析による没入深さは、9μmであった。
実施例1と同様の高速成形性試験を行い、高速成形性は
問題なく良好であった。
Niめっき層面に厚み25μmの単層のポリアミドフィ
ルム(ナイロン6、融点220)フィルムを積層した。
熱機械分析による没入深さは、10μmであった。実施
例1と同様の高速成形性試験を行い、高速成形性は問題
なく良好であった。
Niめっき層面に厚み35μmの2層構造のポリエステ
ル系フィルム(表面層が3μmで接着層が32μm)を
積層した。なお、表面層及び接着層とも、テレフタル
酸、イソフタル酸とエチレングリコールからなるポリエ
ステルであり、接着層にはスチレンブタジエンラバーを
衝撃吸収樹脂として平均粒子径0.2μmとして15w
t%分散させた。また表面層の融点230℃接着層の融
点220℃とした。熱機械分析による没入深さは、12
μmであった。実施例1と同様の高速成形性試験を行っ
た、パンチ抜け性は実用上問題ないレベルであり、連続
成形できた。
Niめっき層面に、厚み30μmの2層構造のポリエス
テル系フィルム(表面層が2μmで接着層が28μm)
を積層した。なお、表面層及び接着層とも、テレフタル
酸、イソフタル酸とエチレングリコールからなるポリエ
ステルであり、接着層にはスチレンブタジエンラバーを
衝撃吸収樹脂として平均粒子径0.3μmとして15w
t%分散させた。また表面層の融点230℃接着層の融
点215℃とした。熱機械分析による没入深さは、14
μmであった。実施例1と同様の高速成形性試験を行っ
たが、パンチ抜け性は不良で、連続成形できなかった。
脂積層金属板は、高速成形でのパンチ抜け性に優れてお
り、高速で効率良く、熱可塑性樹脂積層金属板製の容器
を製造可能な素材を提供できる。
(パンチ抜け性)の関係を示す図である。
用いる石英ガラス製プローブの先端形状、サンプル及び
サンプルホルダーの図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも容器の内面となる金属板表面
に熱機械分析によって測定される200℃での没入深さ
が12μm以下である熱可塑性樹脂皮膜を有することを
特徴とする高速成形性に優れた熱可塑性樹脂積層金属
板。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂がポリエステル組成物主体
であることを特徴とする請求項1に記載の高速成形性に
優れた熱可塑性樹脂積層金属板。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP28991998A JP3917765B2 (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | 高速成形性に優れた容器用熱可塑性樹脂積層金属板 |
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1998
- 1998-10-13 JP JP28991998A patent/JP3917765B2/ja not_active Expired - Fee Related
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