JP2000115906A - 電気自動車のモータ制御装置 - Google Patents

電気自動車のモータ制御装置

Info

Publication number
JP2000115906A
JP2000115906A JP28362898A JP28362898A JP2000115906A JP 2000115906 A JP2000115906 A JP 2000115906A JP 28362898 A JP28362898 A JP 28362898A JP 28362898 A JP28362898 A JP 28362898A JP 2000115906 A JP2000115906 A JP 2000115906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
motor
brake
creep
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28362898A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4061738B2 (ja
Inventor
Hirotaka Kamijiyou
弘貴 上條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP28362898A priority Critical patent/JP4061738B2/ja
Publication of JP2000115906A publication Critical patent/JP2000115906A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4061738B2 publication Critical patent/JP4061738B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキオフ時の振動の発生を防止する。 【解決手段】 通常の状態(S11)では、アクセルオ
フ時のトルクTa+ブレーキ回生トルクTkの和によ
り、モータトルクを決定する。アクセルオフ時のトルク
Taは、モータ回転数N2以下で、力行のクリープトル
ク発生となる。また、モータ回転数がN1より大きい時
にブレーキが踏まれていると、ブレーキ回生トルクTk
は減速トルクを発生している。そこで、減速からクリー
プトルクに移行するとショックが発生する。ブレーキオ
ン状態で、モータ回転数NeがN1<Ne<N2となっ
た場合に、クリープ禁止状態に移行する(S12)。こ
の状態では、アクセルオフ時のトルクTaを0にするこ
とで、クリープトルクの発生を防止してショックの発生
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの駆動によ
り走行する電気自動車の駆動用のモータを制御するモー
タ制御装置、特にブレーキオフ後の振動抑制に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、モータの駆動により走行する
電気自動車が知られており、アクセルの踏み込み量に応
じてモータの出力トルクを制御して走行する。一方、減
速時には、通常の機械ブレーキの他に回生制動が利用さ
れる。これはモータを発電機として作用させ、モータに
負のトルク(回生トルク)を発生させるものであり、発
電電力はバッテリの充電に用いられる。ブレーキペダル
が踏み込まれたときには、その踏み込み量に応じた減速
力が必要であり、回生トルクで不足する減速を機械的ブ
レーキによって補う。また、アクセルペダルのオフ時の
エンジンブレーキ相当の減速は回生トルクのみで行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、このような電
気自動車において、ブレーキを踏み込んで減速している
状態からブレーキを離したときに、振動が発生する場合
がある。これについて調査したところ、モータ回転数が
所定の低回転数であり、ブレーキを離した際にクリープ
モードによる力行トルクが発生し、トルクの向きが急激
に変化することが原因であることが分かった。
【0004】本発明は、この振動を抑制できる電気自動
車のモータ制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータの駆動
により走行する電気自動車の駆動用のモータを制御する
モータ制御装置であって、ブレーキがオンからオフに変
化した時に、所定の期間力行トルクの発生を禁止するこ
とを特徴とする。このように、力行トルクの発生を禁止
することで振動の発生を防止できる。アクセルがオフの
時には、モータ回転数が所定値以上で、エンジンブレー
キ相当の回生トルクが発生し、所定回転数以下で小さな
力行トルクであるクリープトルクが発生する。ブレーキ
がオンの場合には、ブレーキ用の回生トルクを発生す
る。そこで、ブレーキがオンからオフに変わり、そのと
きのモータ回転数がクリープトルク発生の回転数であっ
た場合には、トルクの変化が大きくなり、振動が発生す
る。クリープトルクの発生を禁止することで、振動の発
生を防止できる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0006】図1は、本実施形態の制御装置が適用され
た電気自動車の要部を示すブロック図であり、バッテリ
10には、インバータ12を介しモータ14が接続され
ている。このモータ14は永久磁石モータや誘導モータ
で構成されており、バッテリ10からの直流電力がイン
バータ12によってトルク指令に応じた三相交流電流に
変換されモータ14に供給される。
【0007】インバータ12には、コントローラ20が
接続されており、このコントローラ20がインバータ1
2の動作を制御する。モータ14には、そのロータ位置
を検出する位置センサ22が取り付けられている。位置
センサ22はホール素子などで構成されている。また、
インバータ12からモータ14への電流経路には電流セ
ンサ24が取り付けられている。そして、位置センサ2
2及び電流センサ24の検出値がコントローラ20に供
給されている。
【0008】コントローラ20には、アクセル、ブレー
キの操作状況についての信号が供給されており、コント
ローラ20はこれら信号からモータの出力トルク指令を
決定する。そして、モータ14の出力トルクが、決定さ
れた出力トルク指令に一致するように、インバータ12
を制御してモータ14への駆動電流を制御する。なお、
位置センサ22の検出値に応じてモータ駆動電流の位相
を制御し、電流センサ24の検出値によりモータ駆動電
流をフィードバック制御している。
【0009】ここで、コントローラ20において発生す
る出力トルクとモータ回転数の関係について、図2に示
す。まず、アクセルがオフの場合の出力トルク指令Ta
は、所定の低回転数N2以下の場合に回転数が低くなる
に従って大きくなるクリープトルク(ゆっくり進む程度
のトルク)を発生するようになっている。また、回転数
N2以上では、回転数の増加に応じて大きくなるエンジ
ンブレーキ相当の回生トルクを発生する。従って、アク
セル及びブレーキをオフした状態では、モータ回転数N
2に対応した速度で、ゆっくり走行する。これは、通常
のAT車と同様である。なお、クリープトルクとエンジ
ンブレーキ相当の回生トルクの傾きは、回転数N2の前
後で同一になっており、ここでショックが発生しないよ
うになっている。
【0010】また、ブレーキがオンの時には、ブレーキ
回生トルクTkを発生する。これは、モータ回転数が所
定値以下では、N1の時に0になるように回転数が低く
なるに従って、ブレーキ回生トルクが小さくなるように
なっている。回生トルクは、モータ回転数が小さくなる
と必然的に小さくなるため、このような特性になってお
り、停止の際の減速力などは機械的ブレーキによって得
ている。
【0011】機械的ブレーキの減速トルクを無視した、
モータ14における出力トルク指令TCOは、上述のア
クセルオフ時のトルクTaとブレーキ回生トルクTkの
和(TCO=Ta+Tk)になる。
【0012】ここで、ブレーキが踏み込まれている状態
で、モータ回転数がN1とN2の間に入り、ここでブレ
ーキが離されると、ブレーキ回生トルクが発生していた
状態からクリープトルク発生の状態に変化する。
【0013】ここで、ブレーキペダルを踏み込んだ場
合、ブレーキオイルの配管系に油圧が発生し、この油圧
に応じて、減速トルク指令を発生するようになってい
る。そこで、ブレーキペダルをオフした後も所定時間
(時間t)は、油圧が残留し、瞬時に減速トルク指令が
0になるわけではない。
【0014】このため、ブレーキをオフした後、時間t
でそのときの回転数に応じたクリープトルクに移行す
る。しかし、この変化は、エンジンブレーキ相当の回生
トルクからクリープトルクへの移行に比べ急峻であり、
ここでショック(振動)が発生する。
【0015】本実施形態では、クリープを禁止すること
によって、このようなショックの発生を防止する。この
制御の状態遷移を図3に示す。まず、通常状態では、ト
ルク指令TCO=Ta+Tkとする(S11)。そし
て、ブレーキオン、モータ回転数NeがN1<Ne<N
2、Tk<0というショックが発生する状態に入った場
合には、クリープ禁止状態に入る(S12)。このクリ
ープ禁止状態では、TCO=Tkとして、クリープトル
クの発生を禁止する。そして、このクリープ禁止状態
は、ブレーキのオフ後時間tは継続する。
【0016】ブレーキオフ後時間tを経過した場合に
は、クリープ許可状態に移行する(S13)。このクリ
ープ許可状態は、TCO=Ta*+Tkというトルク指
令を発生する。このTa*は、上述のTaより小さい値
であり、時間に従ってTaに近づく。例えば、Ta*
α(t)・Taであり、α(t)が0.5程度から1に
向けて変化する変数とする。これによって、クリープ許
可状態において、出力トルク指令TCOを徐々に変化さ
せることができ、ショックの発生を防止することができ
る。
【0017】また、S12のクリープ禁止状態またはS
13のクリープ許可状態において、モータ回転数Neが
N1以下またはN2以上(Ne≦N1orNe≧N2)
になった場合には、ショック発生のおそれはないため、
S11の通常状態に移行する。さらに、ブレーキオフの
状態で、モータ回転数NeがN1<Ne<N2になった
場合にも、S13のクリープ許可状態に移り、クリープ
トルクを徐々に変化する制御を行う。これによって、減
速過程におけるクリープトルクを徐々に変化するように
して、より適切なモータ駆動制御を行うことができる。
【0018】図4に、モータトルク指令TCOの時間変
化を示す。従来の制御では、ブレーキオフの時点から、
時間t経過の間にそのときのモータ回転数に応じてクリ
ープトルクの発生に移る。このため、トルクの変化が急
峻になる。一方、本実施形態では、時間tが経過するま
での間、アクセルオフ時のトルクTaが0になるため、
クリープトルクは発生しない。従って、モータトルク指
令TCOは速やかに0に移行し、0の状態を保つ。そし
て、時間t経過後も徐々にクリープトルクが発生される
ため、ショックの発生を効果的に防止することができ
る。
【0019】なお、上述の例では、クリープ禁止状態に
おける時間tの経過後、クリープ許可状態に移行した
が、必ずしもクリープ許可状態を設ける必要はなく、モ
ータ回転数が(Ne≦N1orNe≧N2)になったと
きに通常状態に戻るだけでもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ブレーキのオンからオフへの変化時において、力行トル
クの発生を禁止することで、ブレーキトルクからクリー
プトルクへの急激なトルク変化の発生を防止し、振動の
発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の装置が適用された電気自動車の要
部を示すブロック図である。
【図2】 モータ回転数とモータトルク指令の関係を示
す図である。
【図3】 制御の状態遷移を示す図である。
【図4】 ブレーキオフ時のモータトルクの時間変化を
示す図である。
【符号の説明】
10 バッテリ、12 インバータ、14 モータ、2
0 コントローラ、22 位置センサ、24 電流セン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの駆動により走行する電気自動車
    の駆動用のモータを制御するモータ制御装置であって、 ブレーキペダルがオンからオフに変化した時に、所定の
    期間力行トルクの発生を禁止することを特徴とする電気
    自動車のモータ制御装置。
JP28362898A 1998-10-06 1998-10-06 電気自動車のモータ制御装置 Expired - Fee Related JP4061738B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28362898A JP4061738B2 (ja) 1998-10-06 1998-10-06 電気自動車のモータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28362898A JP4061738B2 (ja) 1998-10-06 1998-10-06 電気自動車のモータ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000115906A true JP2000115906A (ja) 2000-04-21
JP4061738B2 JP4061738B2 (ja) 2008-03-19

Family

ID=17667985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28362898A Expired - Fee Related JP4061738B2 (ja) 1998-10-06 1998-10-06 電気自動車のモータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4061738B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008077344A1 (en) 2006-12-26 2008-07-03 Byd Company Limited Apparatus and method for controlling energy feedback for electric vehicle
JP2008236825A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Toyota Motor Corp 車両およびその制御方法
JP2011036120A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Hyundai Motor Co Ltd 電気自動車のモータ位置及びクリープ制御装置とその制御方法
JP2012157097A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Honda Motor Co Ltd 電動車両の制御装置
JP2013215063A (ja) * 2012-04-04 2013-10-17 Ntn Corp 電気自動車のクリープ制御装置
US8905897B2 (en) 2011-07-14 2014-12-09 Hyundai Motor Company Creep torque control method of vehicle

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008077344A1 (en) 2006-12-26 2008-07-03 Byd Company Limited Apparatus and method for controlling energy feedback for electric vehicle
EP2097288A1 (en) * 2006-12-26 2009-09-09 Byd Company Limited Apparatus and method for controlling energy feedback for electric vehicle
EP2097288A4 (en) * 2006-12-26 2013-07-31 Byd Co Ltd DEVICE AND METHOD FOR CONTROLLING ENERGY BACK COUPLING FOR ELECTRIC VEHICLES
JP2008236825A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Toyota Motor Corp 車両およびその制御方法
JP2011036120A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Hyundai Motor Co Ltd 電気自動車のモータ位置及びクリープ制御装置とその制御方法
JP2012157097A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Honda Motor Co Ltd 電動車両の制御装置
US8905897B2 (en) 2011-07-14 2014-12-09 Hyundai Motor Company Creep torque control method of vehicle
JP2013215063A (ja) * 2012-04-04 2013-10-17 Ntn Corp 電気自動車のクリープ制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4061738B2 (ja) 2008-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109476235B (zh) 转矩控制方法以及转矩控制装置
JP5110694B2 (ja) ハイブリッド電気自動車の燃費向上のための制御方法
JP2008301598A (ja) 車両の制御装置、制御方法、その方法を実現するプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP5596756B2 (ja) 電動車両
JP2001238304A (ja) ハイブリッド電気自動車の発電制御装置
JP5560480B2 (ja) 電気自動車の車輪スリップ制御装置
JP2010179882A (ja) 車両の再始動制御装置及び再始動制御方法
KR100623745B1 (ko) 4륜 하이브리드 전기자동차의 인버터 제어장치 및 방법
JP4767041B2 (ja) 電気自動車の制御装置
JP2008001301A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP4061738B2 (ja) 電気自動車のモータ制御装置
JP5211573B2 (ja) ハイブリッド車両の発電制御装置
JPH0847109A (ja) シリーズハイブリッド車における発電制御方法
JP2009219189A (ja) 四輪駆動車両
JP3951649B2 (ja) 電気自動車のモータ制御装置
JP3047742B2 (ja) ハイブリッド型電気自動車
JP2002101693A (ja) 電動モータの制御装置
JP2010023600A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2008087649A (ja) ハイブリッド車両のモータトラクション制御装置
JP3704996B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2004092569A (ja) ハイブリッド車両の補機駆動制御装置
JPH06217406A (ja) 電気自動車の駆動装置
JP2008013024A (ja) 車両駆動制御装置
JP4698063B2 (ja) 電気自動車のモータ制御装置
JP3691984B2 (ja) ハイブリッド自動車の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070129

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees