JP2000115504A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000115504A
JP2000115504A JP10327564A JP32756498A JP2000115504A JP 2000115504 A JP2000115504 A JP 2000115504A JP 10327564 A JP10327564 A JP 10327564A JP 32756498 A JP32756498 A JP 32756498A JP 2000115504 A JP2000115504 A JP 2000115504A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ装置では、受信イコライザの機
能をオンし、回線特性により劣化されている周波数帯域
を受信イコライザで補う方法を採用しており、回線特性
を含む周波数特性は一見等化であっても、受信イコライ
ザ自体の周波数特性は音声帯域において一様ではない。
この発明は、音声帯域の周波数特性を一様にすること
で、コールプログレストーンや応答信号等の各種単一ト
ーン周波数についても、検出される信号のレベルが確実
かつ正確に設定できるようにする。 【解決手段】 回線特性を等化する受信イコライザを有
するファクシミリ装置において、送信動作におけるダイ
ヤル/ビジートーン等のコールプログレストーン検出お
よびCED/ANSam等の応答信号検出時、あるいは
送信動作におけるCNG等の応答信号検出時に、受信イ
コライザの機能をオフするイコライザ制御手段を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回線特性を等化
する受信イコライザを有すると共に、受信信号のターン
オン(あるいはターンオフ)のスレッシュレベルを可変
設定可能なファクシミリ装置に係り、詳しくは、ファク
シミリ装置だけでなく、データ端末装置等の各種通信端
末装置にも使用可能な端末装置(以下、ファクシミリ装
置という)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、回線状態に応じて、あるいは
相手先に応じてイコライザの等化特性を自動的に変更す
るファクシミリ装置が知られている(例えば特開平7−
193698号公報、以下には適宜従来の第1のファク
シミリ装置という)。このファクシミリ装置では、回線
の歪を等化する複数の異なる等化特性を有するイコライ
ザ回路と、受信時に通信動作による通信異常が生じた相
手先からのファクシミリ制御手順信号により相手先電話
番号を記憶する手段とを設け、記憶されている相手先電
話番号と同じ相手先からの受信時に連続して通信異常が
生じた場合、イコライザ回路の等化特性を自動的に変更
する構成である。
【0003】また従来のファクシミリ装置として、コマ
ンドの送出後直ちにキャリアを停止する相手局に対し
て、RLSDのターンオフ・スレッショルドを変更する
ことによって、コマンドの受信を確実にする装置も知ら
れている(例えば特開平6−133146号公報、以下
には適宜従来の第2のファクシミリ装置という)。この
従来の第2のファクシミリ装置では、切換判定部が、モ
デムのコンフィギュレーション設定部が低速モードに設
定されていることを識認したとき、モデム制御部に対し
てRLSDのターンオフ・スレッショルドの変更を指令
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】先の従来技術で説明し
たように、同じ相手先からの受信時に連続して受信異常
が生じたとき、イコライザの等化特性を自動的に変更す
る従来の第1のファクシミリ装置は公知である。このフ
ァクシミリ装置によれば、回線状態や相手先に応じてイ
コライザの等化特性を変更することは可能であるが、ト
ーン信号や制御信号、あるいは画情報信号など全ての信
号により、イコライザの等化特性が一意的に設定されて
しまう、という問題がある。要するに、従来の第1のフ
ァクシミリ装置は、受信イコライザの機能がオンの状態
では、回線特性により劣化されている周波数帯域を受信
イコライザで補う方法で対処しているに過ぎない(第1
の問題点)。そのため、回線特性を含む周波数特性は一
見等化であっても、受信イコライザ自体の周波数特性は
音声帯域において一様でないので、コールプログレスト
ーンおよび応答信号等の各種単一トーン周波数によって
検出するレベルは一定ではない。この発明では、音声帯
域の周波数特性を一様にして、各種単一トーン信号のレ
ベルを確実かつ正確に検出することが可能なファクシミ
リ装置を提供することを課題とする(請求項1の発
明)。
【0005】また、コマンドの送出後直ちにキャリアを
停止する相手局に対して、RLSDのターンオフ・スレ
ッショルドを変更することにより、コマンドの受信を確
実に行なえるようにした従来の第2のファクシミリ装置
も公知である。この従来の第2のファクシミリ装置は、
RLSDのターンオフ・スレッショルドを変更すること
により、コマンドの受信を確実にすることは可能であ
る。しかし、受信信号のターンオフ(またはターンオ
フ)のスレッショルドは、受信イコライザの機能がオン
されている状態で設定されいる状態での最適な設定値で
あり、受信イコライザの機能をオフした場合、オフ時と
オン時とのレベル差分は、実際の設定値と異なる、とい
う問題が残されている(第2の問題点)。
【0006】この発明では、受信イコライザの機能をオ
フした場合に、先のオフ時とオン時との実際のレベル差
分を補正することにより、オン時の設定値まで各種単一
トーン信号のレベルを確実かつ正確に検出することがで
きるファクシミリ装置を提供することを課題とする(請
求項2の発明)。この発明では、上記の課題に加えて、
制御信号および画情報信号等の本来の受信特性を一層改
良したファクシミリ装置を提供することを課題とする
(請求項3の発明)。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のファクシミリ
装置では、回線特性を等化する受信イコライザを有する
ファクシミリ装置において、送信動作におけるダイヤル
/ビジートーン等のコールプログレストーン検出および
CED/ANSam等の応答信号検出時、あるいは送信
動作におけるCNG等の応答信号検出時に、該受信イコ
ライザの機能をオフするイコライザ制御手段を設けてい
る。
【0008】請求項2のファクシミリ装置では、受信信
号のターンオンまたはターンオフのスレッシュレベルを
可変設定可能なしきい値設定手段を有する請求項1のフ
ァクシミリ装置において、しきい値設定手段に、受信イ
コライザの機能をオフ時にオン時とのレベル差分を補正
する機能を設けている。
【0009】請求項3のファクシミリ装置では、請求項
1または請求項2のファクシミリ装置において、イコラ
イザ制御手段は、送信動作におけるCED/ANSam
等の応答信号の検出直後、あるいは受信動作時における
CNG等の応答信号の検出直後に、受信イコライザの機
能をオンし、しきい値設定手段は、基の設定値に戻す機
能を設けている。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明のファクシミリ装置につ
いて、図面を参照しながら、その実施の形態を詳細に説
明する。この発明のファクシミリ装置のハード構成を次
の図1によって説明する。
【0011】図1は、この発明のファクシミリ装置につ
いて、その要部構成の実施の形態の一例を示す機能ブロ
ック図である。図において、1は回線、2は網制御装
置、3は2線/4線変換装置、4は送信アンプ、5は受
信アンプ、6はイコライザ部、6aは受信イコライザ、
6bと6cはイコライザ切換部、7はG3FAXモデ
ム、7aはしきい値設定部、7bは信号検出部、8は主
制御部、8aはイコライザ制御部を示す。
【0012】この図1に示すファクシミリ装置は、主制
御部8が後出の図2と図3のフローに従って制御を行う
点を除けば、基本的には従来の装置と同様の構成であ
る。まず、従来と共通の構成と動作について、簡単に説
明する。網制御装置2は、アナログ電話回線網の回線1
を接続すると共に、回線電流の閉結/開放、相手先識別
番号であるダイヤルパルスおよびDTMF信号の送出等
の電話網とのインターフェースを行なう機能を有し、主
制御部8によって制御される。2線/4線変換装置3
は、回線の信号を送信信号と受信信号とに分離する機能
を有している。送信アンプ4と受信アンプ5は、送受信
信号を増幅するアンプである。イコライザ部6は、受信
信号の回線歪を等化する受信イコライザ6aと、この受
信イコライザ6aの機能をオンするか、オフするかに応
じて回路を切換えるイコライザ切換部6b,6cから構
成されている。
【0013】G3FAXモデム7は、変調/復調を行な
う機能を有しており、しきい値設定部7aと信号検出部
7bとからなる。信号検出部7bは、ダイヤル/ビジー
/リングバックトーン等のコールプログレストーンのレ
ベル検出、および送信動作のCED/ANSam、さら
に受信動作のCNG等の応答信号のレベル検出を行なう
機能を有し、しきい値設定部7aは、所定のしきい値、
具体的には、装置の構成と機能の概略である。
【0014】
【発明の実施の形態】まず、図1に示したファクシミリ
装置について、送信時における動作を説明する。送信動
作を開始すると、網制御装置2によって回線ループ電流
を閉結する。次に、主制御部8内のイコライザ制御部8
aの制御により、イコライザ部6内のイコライザ切換部
6b,6cを破線側(図の下方端子)に切換えて、受信
イコライザ6aの機能をオフする。このような切換え制
御は、受信イコライザ6aの特性として、一般的に回路
歪に合わせて高域側を徐々に持ち上げており、各種単一
トーン信号のゲインがトーン周波数により種々の値にな
るので、音声帯域の周波数範囲についてゲインを一様に
するためである。
【0015】このように、受信イコライザ6aの機能を
オフ状態に切換えることによって、各種単一トーン信号
の周波数に対するレベルを一定にすることができる。そ
の結果、G3FAXモデム7の検出レベルを確実かつ正
確にすることができる。また、受信イコライザ6aの機
能をオフした直後に、G3FAXモデム7内のしきい値
設定部7aによって、ターンオンスレッシュレベルを補
正する。この場合のスレッシュレベルの補正方法として
は、仮りに受信イコライザ6の特性が、機能がオンの場
合に比べてオフより音声帯域の平均信号レベルが+2d
B高いとすれば、機能のオフに伴い、G3FAXモデム
7の最低受信レベルは、機能のオン状態の方がオフ時よ
り+2dB高くなる。そこで、受信イコライザ6aの機
能のオフと同時に、信号検出部7bの信号検出レベルの
しきい値、すなわち、ターンオンスレッシュレベルの設
定値を−2dB下げれば、単に受信イコライザ6aの機
能のオン/オフだけで、最低受信レベルを同一にするこ
とができる(請求項1の発明)。
【0016】具体的にいえば、最低受信レベルであるタ
ーンオンスレッシュレベルを、受信イコライザ6aの機
能がオン状態で−43dBに設定すれば、機能のオフ時
には−43dB−2dB=−45dBに設定される。こ
こで、受信イコライザ6aの機能のオン/オフの差分で
ある+2dBについて考慮すると、受信イコライザ6a
の機能のオン/オフだけで、ファクシミリ装置全体とし
ては、最低受信レベルを−45dBに保持することがで
きる(請求項2の発明)。この状態で、回線1から送信
されてくるダイヤルトーンを検出する。ダイヤルトーン
の検出後、網制御装置2によって相手先識別番号である
ダイヤルパルスまたはDTMF信号を送出する。次に、
回線1から送られてくるビジートーンまたは受信機の相
手先FAXの応答信号(V.17以下ではCED、V.
34ではANSam)を検出する。
【0017】ビジートーンの場合には、相手機が通信中
であるから、主制御部8内のイコライザ制御部8aの制
御により、イコライザ切換部6b,6cを実線側(図の
上方端子)に切換えると共に、しきい値設定部7aによ
りターンオンスレッシュレベルを初期設定にして初期状
態に戻し、網制御装置2により回線ループ電流を開放し
て回線を切断する。他方、回線1からCED/ANSa
mの応答信号があったときは、相手機との通信が可能で
あるから、主制御部8内のイコライザ制御部8aの制御
により、イコライザ切換部6b,6cを実線側に切換え
ると共に、先と同様に、しきい値設定部7aによりター
ンオンスレッシュレベルを初期設定して初期状態に戻
し、相手機からのFAX制御/画情報信号を受信する回
線歪の影響を防止する(請求項3の発明)。その後、相
手機との間でファクシミリ通信を行ない、通信の終了
後、網制御装置2により回線ループ電流を開放して回線
を切断する。したがって、受信イコライザの特性に依存
することなく音声帯域の周波数特性を一様にすることが
可能になり、各種トーン信号のレベルを確実でしかも正
確に検出することができる。以上の送信動作の処理を、
フローに示す。
【0018】図2は、この発明のファクシミリ装置につ
いて、送信動作における主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。図において、#1〜#14はステップ
を示す。
【0019】ステップ#1で、回線ループ電流を閉結す
る。ステップ#2で、受信イコライザをオフする。ステ
ップ#3で、ターンオンスレッシュレベルを補正する。
ステップ#4で、ダイヤルトーンを検出する。ステップ
#5で、発呼する。
【0020】ステップ#6で、ビジートーンとCED/
ANSamを検出する。ステップ#7で、ビジートーン
であるか、CED/ANSamであるか判断する。ビジ
ートーンであれば、ステップ#8で、受信イコライザを
オンする。ステップ#9で、ターンオンスレッシュレベ
ルを初期設定する。ステップ#10で、回線ループ電流
を開放して、フローを終了する。ステップ#7で判断し
た結果、CED/ANSamであれば、ステップ#11
で、受信イコライザをオンする。ステップ#12で、タ
ーンオンスレッシュレベルを初期設定する。ステップ#
13で、通信を行なう。ステップ#14で、回線ループ
電流を開放して、フローを終了する。
【0021】次に、受信時の動作を説明する。網制御装
置2は、着信を知らせるリンギング信号を検出すると、
回線ループ電流を閉結する。その後、先の送信動作と同
様に、主制御部8内のイコライザ制御部8aの制御によ
り、イコライザ切換部6b,6cを実線側に切換えると
共に、受信イコライザ6aの機能をオフする。また、G
3FAXモデム7のしきい値設定部7aによりターンオ
ンスレッシュレベルを補正する。この状態で、送信側で
ある相手先ファクシミリ装置からの応答信号CNGを検
出する。同時に、イコライザ制御部8aの制御により、
イコライザ切換部6b,6cを実線側に切換えると共
に、しきい値設定部7aによりターンオンスレッシュレ
ベルを初期設定して初期状態に戻す。その後、先の送信
時と同様に、相手機との間でファクシミリ通信を行な
い、通信の終了後、網制御装置2により回線ループ電流
を開放して回線を切断する。以上の受信動作の処理を、
フローに示す。
【0022】図3は、この発明のファクシミリ装置につ
いて、受信動作における主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。図において、#21〜#29はステッ
プを示す。
【0023】ステップ#21で、着信する。ステップ#
22で、回線ループ電流を閉結する。ステップ#23
で、受信イコライザをオフする。ステップ#24で、タ
ーンオンスレッシュレベルを補正する。ステップ#25
で、CNGを検出する。ステップ#26で、受信イコラ
イザをオンする。ステップ#27で、ターンオンスレッ
シュレベルを初期設定する。ステップ#28で、通信を
行なう。ステップ#29で、回線ループ電流を開放し
て、このフローを終了する。
【0024】
【発明の効果】請求項1のファクシミリ装置では、送信
/受信動作における各種トーン信号検出時に受信イコラ
イザの機能をオフするイコライザ制御手段を設けてい
る。したがって、受信イコライザの特性に依存すること
なく音声帯域の周波数特性を一様にすることが可能にな
り、各種トーン信号のレベルを確実でしかも正確に検出
することができる。
【0025】請求項2のファクシミリ装置では、受信信
号のターンオンまたはオフのスレッシュレベルを可変設
定可能なしきい値設定手段を有する請求項1のファクシ
ミリ装置において、受信イコライザの機能をオフ時にタ
ーンオン(またはターンオフ)のスレッシュレベルにつ
いて、オフ時とオン時のレベル差分を補正することがで
きる。したがって、受信イコライザの機能がオフ状態で
あっても、オン時の設定値まで各種トーン信号のレベル
を確実でしかも正確に検出することができる。
【0026】請求項3のファクシミリ装置では、請求項
1または請求項2のファクシミリ装置において、送信動
作におけるCED/ANSam等の応答信号の検出直
後、または受信動作時におけるCNG等の応答信号の検
出直後に、イコライザ制御手段が受信イコライザの機能
をオンし、しきい値設定手段が基の設定値に戻すように
している。そのため、請求項1または請求項2のファク
シミリ装置による効果に加え、制御信号および画情報信
号等の本来の受信特性を一層改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のファクシミリ装置について、その要
部構成の実施の形態の一例を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】この発明のファクシミリ装置について、送信動
作における主要な処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図3】この発明のファクシミリ装置について、受信動
作における主要な処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1……回線、2……網制御装置、3……2線/4線変換
装置、4……送信アンプ、5……受信アンプ、6……イ
コライザ部、6a……受信イコライザ、6bと6c……
イコライザ切換部、7……G3FAXモデム、7a……
しきい値設定部、7b……信号検出部、8……主制御
部、8a……イコライザ制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線特性を等化する受信イコライザを有
    するファクシミリ装置において、 送信動作におけるダイヤル/ビジートーン等のコールプ
    ログレストーン検出およびCED/ANSam等の応答
    信号検出時、あるいは送信動作におけるCNG等の応答
    信号検出時に、該受信イコライザの機能をオフするイコ
    ライザ制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 受信信号のターンオンまたはターンオフ
    のスレッシュレベルを可変設定可能なしきい値設定手段
    を有する請求項1のファクシミリ装置において、 しきい値設定手段に、受信イコライザの機能をオフ時に
    オン時とのレベル差分を補正する機能を設けたことを特
    徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2のファクシミリ
    装置において、 イコライザ制御手段は、送信動作におけるCED/AN
    Sam等の応答信号の検出直後、あるいは受信動作時に
    おけるCNG等の応答信号の検出直後に、受信イコライ
    ザの機能をオンし、しきい値設定手段は、基の設定値に
    戻すことを特徴とするファクシミリ装置。
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