JP2000114440A - 放熱シート - Google Patents

放熱シート

Info

Publication number
JP2000114440A
JP2000114440A JP10285658A JP28565898A JP2000114440A JP 2000114440 A JP2000114440 A JP 2000114440A JP 10285658 A JP10285658 A JP 10285658A JP 28565898 A JP28565898 A JP 28565898A JP 2000114440 A JP2000114440 A JP 2000114440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic powder
heat
sheet
heat radiating
electromagnetic wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10285658A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Saito
藤 章 彦 齋
Kazuhisa Tsutsui
井 和 久 筒
Shinichiro Yahagi
萩 慎一郎 矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP10285658A priority Critical patent/JP2000114440A/ja
Publication of JP2000114440A publication Critical patent/JP2000114440A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱特性だけでなく、電磁波吸収特性にも優
れた放熱シートを提供する。 【解決手段】 ゴムや樹脂などの軟質基材中に、球状磁
性粉末とアスペクト比が2以上の偏平状磁性粉末と場合
によってはさらに非磁性粉末を複合添加した放熱特性お
よび電磁波吸収特性の両方共に優れた放熱シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放熱特性のほか、
電磁波吸収特性にも優れていることが要求される用途に
適した放熱シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パワーIC,LSI等の半導体素
子においては、図1に例示するような概略構成の半導体
モジュールが使用されている。
【0003】すなわち、この半導体モジュール1は、セ
ラミック基板2の上にパワーICやLSI等の半導体素
子3を設け、接着剤層4,放熱シート5,接着剤層6を
介してAl,Cu等の高熱伝導性放熱部材7を設け、半
導体素子3で発生する熱を放熱部材7を介して放出する
ようにした構造をなすものである。
【0004】この場合、半導体素子3と放熱部材7との
間に接着剤層4,6を介して放熱シート5を設けるよう
にしているのは、半導体素子3と放熱部材7の各々表面
には微小な凹凸が形成されているためであり、両者を直
接接合した場合には上記の凹凸による空気層が介在する
こととなって放熱特性が低下してしまうことから、軟質
の放熱シート5を介在させることによって熱伝導特性を
高めるようにしている。また、半導体素子3と放熱部材
7との間の熱膨張係数の相違を放熱シート5で吸収する
機能も有している。
【0005】従来、このような放熱シートとしては、シ
リコーンゴムや樹脂からなる基材中に、AlN,BN,
Si,SiC,Al,BeOなどのセラミ
ック粉末やAl,Cuなどの金属粉末を混入して熱伝導
特性を向上させて放熱特性を改善したものもあった(例
えば、特開平6−164174号公報)。
【0006】一方、このような半導体素子からは電磁波
が発生することから、人体への影響,無線通信機器への
障害等が問題視されているので、このような電磁波の発
生を至近位置で吸収する必要性も増大してきている。
【0007】同様に、他の半導体素子から発生した電磁
波を受けることによるコンピュータやペースメーカーな
どの誤作動等も問題視されているので、このような電磁
波による影響を防ぐ必要性も増大してきている。
【0008】そこで、放熱特性(熱伝導特性)に優れそ
してまた同時に電磁波吸収特性(電磁波遮蔽特性)にも
優れている部材の開発が望まれていた。
【0009】
【発明の目的】本発明は、上述した従来の課題にかんが
みてなされたものであって、放熱特性(熱伝導特性)に
優れそしてまた同時に電磁波吸収特性(電磁波遮蔽特
性)にも優れている放熱シートを提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る放熱特性お
よび電磁波吸収特性に優れた放熱シートは、請求項1に
記載しているように、軟質基材中に球状磁性粉末と偏平
状磁性粉末を複合添加してなるものとしたことを特徴と
している。
【0011】そして、本発明に係る放熱特性および電磁
波吸収特性に優れた放熱シートの実施態様においては、
請求項2に記載しているように、球状磁性粉末と偏平状
磁性粉末に加えさらに非磁性粉末を複合添加してなるも
のとすることができる。
【0012】同じく、本発明に係る放熱特性および電磁
波吸収特性に優れた放熱シートの実施態様においては、
請求項3に記載しているように、軟質基材はゴムおよび
樹脂のうちから選ばれるものとすることができる。
【0013】同じく、本発明に係る放熱特性および電磁
波吸収特性に優れた放熱シートの実施態様においては、
請求項4に記載しているように、球状磁性粉末は平均粒
径が0.1〜50μmであるものとすることができる。
【0014】同じく、本発明に係る放熱特性および電磁
波吸収特性に優れた放熱シートの実施態様においては、
請求項5に記載しているように、偏平状磁性粉末は平均
厚みが0.1〜10μmで且つアスペクト比(平均長径
/平均厚み)が2以上であるものとすることができる。
【0015】同じく、本発明に係る放熱特性および電磁
波吸収特性に優れた放熱シートの実施態様においては、
請求項6に記載しているように、球状磁性粉末と偏平状
磁性粉末の添加含有量が合計で30〜70体積%、好ま
しくは40〜60体積%であるものとすることができ
る。
【0016】同じく、本発明に係る放熱特性および電磁
波吸収特性に優れた放熱シートの実施態様においては、
請求項7に記載しているように、厚さが0.1〜10m
mであるものとすることができる。
【0017】
【発明の作用】本発明による放熱特性および電磁波吸収
特性に優れた放熱シートは、軟質基材中に球状磁性粉末
と偏平状磁性粉末、さらに場合によっては非磁性粉末を
複合添加してなるものとしたことを特徴とするものであ
るが、このうち、軟質基材としては、ゴムおよび樹脂の
うちから選ばれるものを用いることができる。
【0018】このうち、ゴムとしては、例えば、天然ゴ
ム(NR),クロロプレンゴム(CR),ブタジエンゴ
ム(BR),イソプレンゴム(IR),エチレンプロピ
レンゴム(EPM,EPDM),ニトリルゴム(N
R),アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR),イ
ソブチレンイソプレンゴム(BPR),スチレンブタジ
エンゴム(SBR),塩素化ポリエチレンゴム(CS
M),アクリルゴム(ACM),シリコーンゴム(Q)
などが使用される。
【0019】また、樹脂としては、フェノール樹脂,エ
ポキシ樹脂,アミド樹脂,イミド樹脂,アクリル樹脂,
塩化ビニル樹脂,酢酸ビニル樹脂,エチレン樹脂,スチ
レン樹脂,プロピレン樹脂,ウレタン樹脂,ポリエステ
ル,ポリカーボネート,塩素化ポリエチレンなどが使用
されうる。
【0020】また、球状磁性粉末および偏平状磁性粉末
として添加含有する磁性粉末としては、Fe−70〜8
0%Ni系パーマロイA級合金,Fe−40〜50%N
i−(Mo,Si,Cu)系パーマロイB級合金,Fe
−70〜80%Ni−(Cu,Mo,Cr,Nb)系パ
ーマロイC級合金,Fe−35〜40%Ni系パーマロ
イD級合金,Fe−45〜55%Ni系パーマロイE級
合金や、Fe−Al−(Si,Ni)系アルパーム,ハ
イパーマル,センダスト,スーパーセンダストや、本発
明者の一部が先に提案したCr:0.5〜20%、S
i:0.001〜0.5未満%、Al:0.01〜20
%、Fe:残部からなる磁性粉末を用いることができ
る。
【0021】その他、場合によっては、非磁性粉末とし
て、Cu,Al,Mo,Wなどの金属粉末や、AlN,
BN,Si,SiC,Al,BeOなどの
セラミック粉末を添加含有することもできる。
【0022】そして、球状磁性粉末は、平均粒径が0.
1〜50μmであるものとするのがより望ましく、平均
粒径が0.1μmよりも小さいと軟質基材であるゴムや
樹脂との混練が困難となる傾向となり、さらに望ましく
は1μm以上であるものとするのがよく、50μmより
も大きいと放熱シートへの成形性が低下し表層が粗くな
り熱伝導性を低下させる傾向となる。
【0023】このような球状磁性粉末は、先に例示した
磁性合金の溶湯を準備して水噴霧法,ガス噴霧法,遠心
噴霧法などにより得ることができる。
【0024】また、偏平状磁性粉末は、平均厚みが0.
1〜10μmで且つアスペクト比(平均長径/平均厚
み)が2以上であるものを用いるのがより望ましく、平
均厚みが0.1μmよりも薄いとアスペクト比2以上を
得がたい傾向となりかつまた混練が困難となる傾向とな
り、平均厚みが10μmよりも大きくなると電磁波吸収
能力(特性)が低下する傾向となる。
【0025】このような偏平状磁性粉末は、先に例示し
た磁性合金の溶湯を準備して水噴霧法,ガス噴霧法,遠
心噴霧法などにより粉末として得たのち、この粉末をア
トライターなどで偏平化することによって得ることがで
きる。
【0026】また、非磁性粉末を添加する場合にはその
平均粒径が0.1〜50μmであるものとするのが望ま
しく、平均粒径が0.1μmよりも小さいと軟質基材で
あるゴムや樹脂との混練が困難となる傾向となり、さら
に望ましくは1μm以上であるものとするのがよく、5
0μmよりも大きいと放熱シートへの成形性が低下し表
層が粗くなり熱伝導性を低下させる傾向となる。
【0027】このような非磁性粉末についても、先述し
たと同様に水噴霧法,ガス噴霧法,遠心噴霧法その他化
学的方法などによって得ることができる。
【0028】さらに、球状磁性粉末と偏平状磁性粉末を
合わせた磁性粉末の合計添加含有量は、30〜70体積
%とすることが望ましく、磁性粉末の含有量が30体積
%よりも少ないと電磁波吸収能力(特性)が低下する傾
向となり、70体積%よりも多いと放熱シートへの成形
性が低下し表層が粗くなり熱伝導性を低下させる傾向と
なる。
【0029】さらにまた、本発明による放熱シートは、
例えば、テープ状ないしはラップ状として巻き付けて使
用できる厚さが0.1mm位から板状ないしは盤状とし
て貼付ないしは介装することができる厚さ10mm位の
厚さのものとすることが望ましい。
【0030】そして、本発明に係わる放熱シートは、ロ
ール成形法,押出成形法,射出成形法,ドクターブレー
ド法などによって製造することができる。
【0031】本発明による放熱シートでは、その表面の
一部または全部に有機系の接着剤層を被覆したもの(場
合によっては剥離シートをも貼着したもの)とすること
ができ、これによって、放熱シートを放熱兼電磁遮蔽対
象品に容易に貼着できるようになすことができ、かつま
た、放熱シートそれ自体をテープ状やラップ状に巻き付
けて保管や運搬するようになすことができる。
【0032】本発明による放熱シートをコンピュータル
ームやシールドルームなどの床面上に敷設するのに適し
たものとする場合には、放熱シートの上面に、滑り止め
用の突起や突条を設けたものとすることができ、この場
合に、成形後の放熱シートの表面に別成形の突起ないし
は突条付シートを貼り合わせたものとしたり、放熱シー
トの成形時に突起ないしは突条を押出成形等により一体
成形するようにしたものとすることも可能である。
【0033】そして、このような突起ないしは突条付き
の放熱シートを矩形状に作成しておけば、床面等への敷
設に好都合なものとなる。
【0034】
【実施例】以下、本発明に係わる放熱シートの実施例を
比較例と共に説明するが、本発明はこのような実施例の
みに限定されないことはいうまでもない。
【0035】表1に示す基材に、同じく表1に示す成分
(材質)ならびに平均粒径および添加量(体積比)の非
磁性粉末、同じく表1に示す成分(材質)ならびに平均
粒径および添加量(体積比)のアトマイズ球状磁性粉
末、同じく表1に示す成分(材質)ならびに平均厚み,
アスペクト比および添加量(体積比)のアトマイズ−ア
トライタ偏平化による偏平状磁性粉末を含有させた厚さ
1mm,幅150mmのシートを押出し成形法により作
製したのち、各シートの熱伝導率(放熱特性)をレーザ
フラッシュ法により測定すると共に、周波数2GHzで
の電界の減衰量(電磁波吸収特性)をVCCI法により
測定した。これらの結果を同じく表1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】この結果、表1に示すように、本発明実施
例の放熱シートでは、熱伝導率が高くかつ電界の減衰量
が多いものとなっており、放熱特性および電磁波吸収特
性の両方共に優れたものであることが認められた。
【0038】
【発明の効果】本発明による放熱シートは、請求項1に
記載しているように、軟質基材中に球状磁性粉末と偏平
状磁性粉末を複合添加してなるものとしたから、球状磁
性粉末によって基材の熱伝導率をより一層高めて熱伝導
特性(放熱特性)をより一層向上させると共に、偏平状
磁性粉末によって基材の電磁波減衰特性(電磁波シール
ド特性)をより一層向上させることが可能であって、放
熱特性と電磁波吸収特性の両方共に優れた放熱シートと
することが可能であり、ICやLSIなどの発熱体に対
する密着性にも優れ、発熱体と放熱部材(冷却部材)と
の間での熱接触抵抗を低減して発熱体の放熱特性(冷却
特性)をより一層向上したものとすることが可能であ
り、さらには、切断などによる成形性や接着性にも優れ
た放熱シートを提供することが可能であるという著大な
る効果がもたらされる。
【0039】そして、請求項2に記載しているように、
球状磁性粉末と偏平状磁性粉末に加えさらに非磁性粉末
を複合添加してなるものとすることによって、熱伝導特
性をさらに向上させて放熱特性により優れた放熱シート
とすることが可能であるという著大なる効果がもたらさ
れる。
【0040】また、請求項3に記載しているように、軟
質基材はゴムおよび樹脂のうちから選ばれるものとする
ことによって、発熱部材や放熱部材などへの密着性に著
しく優れた放熱シートとすることが可能であるという著
大なる効果がもたらされる。
【0041】そしてまた、請求項4に記載しているよう
に、球状磁性粉末は平均粒径が0.1〜50μmである
ものとすることによって、球状磁性粉末の製造性を低下
させることなく熱伝導率を向上させて放熱特性をさらに
改善した放熱シートを提供することが可能であるという
著大なる効果がもたらされる。
【0042】そしてまた、請求項5に記載しているよう
に、偏平状磁性粉末は平均厚みが0.1〜10μmで且
つアスペクト比が2以上であるものとすることによっ
て、製造性を低下させることなく電磁波吸収特性(電磁
波減衰特性)を向上させて電磁気遮蔽特性をさらに改善
した放熱シートを提供することが可能であるという著大
なる効果がもたらされる。
【0043】さらにまた、請求項6に記載しているよう
に、球状磁性粉末と偏平状磁性粉末の添加含有量が合計
で30〜70体積%であるものとすることによって、基
材の熱膨張率を増加しすぎることなく放熱特性および電
磁波吸収特性に優れた放熱シートを提供することが可能
であるという著大なる効果がもたらされる。
【0044】さらにまた、請求項7に記載しているよう
に、厚さが0.1〜10mmであるものとすることによ
って、テープ状ないしはラップ状のものとしたり、板状
ないしは盤状のものとしたりして、保管性,運搬性,適
用性ないしは施工性に優れた放熱シートを提供すること
が可能であるという著大なる効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体モジュールの概略構造の一例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 半導体モジュール 2 セラミック基板 3 半導体素子 4 接着剤層 5 放熱ート 6 接着剤層 7 放熱部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質基材中に球状磁性粉末と偏平状磁性
    粉末を複合添加してなることを特徴とする放熱特性およ
    び電磁波吸収特性に優れた放熱シート。
  2. 【請求項2】 球状磁性粉末と偏平状磁性粉末に加えさ
    らに非磁性粉末を複合添加してなる請求項1に記載の放
    熱特性および電磁波吸収特性に優れた放熱シート。
  3. 【請求項3】 軟質基材はゴムおよび樹脂のうちから選
    ばれる請求項1または2に記載の放熱特性および電磁波
    吸収特性に優れた放熱シート。低融点金属粉末。
  4. 【請求項4】 球状磁性粉末は平均粒径が0.1〜50
    μmである請求項1ないし3のいずれかに記載の放熱特
    性および電磁波吸収特性に優れた放熱シート。
  5. 【請求項5】 偏平状磁性粉末は平均厚みが0.1〜1
    0μmで且つアスペクト比が2以上である請求項1ない
    し4のいずれかに記載の放熱特性および電磁波吸収特性
    に優れた放熱シート。
  6. 【請求項6】 球状磁性粉末と偏平状磁性粉末の添加含
    有量が合計で30〜70体積%である請求項1ないし5
    のいずれかに記載の放熱特性および電磁波吸収特性に優
    れた放熱シート。
  7. 【請求項7】 厚さが0.1〜10mmである請求項1
    ないし6のいずれかに記載の放熱特性および電磁波吸収
    特性に優れた放熱シート。
JP10285658A 1998-10-07 1998-10-07 放熱シート Pending JP2000114440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10285658A JP2000114440A (ja) 1998-10-07 1998-10-07 放熱シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10285658A JP2000114440A (ja) 1998-10-07 1998-10-07 放熱シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000114440A true JP2000114440A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17694394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10285658A Pending JP2000114440A (ja) 1998-10-07 1998-10-07 放熱シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000114440A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001339019A (ja) * 2000-03-23 2001-12-07 Kitagawa Ind Co Ltd 熱伝導材及びその製造方法
JP2002080617A (ja) * 2000-09-06 2002-03-19 Polymatech Co Ltd 熱伝導性シート
WO2002075755A1 (fr) * 2001-03-21 2002-09-26 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Composition thermoconductrice absorbant les ondes electromagnetiques et feuille de dissipation de chaleur thermosensible absorbant les ondes electromagnetiques et procede de travail de dissipation de chaleur
EP1267406A3 (en) * 2001-06-12 2005-01-19 Nitto Denko Corporation Electromagnetic wave suppressor sheet
US7128131B2 (en) 2001-07-31 2006-10-31 The Furukawa Electric Co., Ltd. Heat sink for electronic devices and heat dissipating method
JP2008029142A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd クローティース型回転電機、および、固定子製造方法
JP2017076656A (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 リンテック株式会社 半導体装置および複合シート
CN112239569A (zh) * 2019-07-19 2021-01-19 现代自动车株式会社 磁流变弹性体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05248788A (ja) * 1991-03-04 1993-09-24 Hitachi Ltd 熱伝達機器、電子機器、半導体装置及び熱伝導コンパウンド
JPH10173392A (ja) * 1996-12-09 1998-06-26 Daido Steel Co Ltd 電磁波遮蔽用シート

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05248788A (ja) * 1991-03-04 1993-09-24 Hitachi Ltd 熱伝達機器、電子機器、半導体装置及び熱伝導コンパウンド
JPH10173392A (ja) * 1996-12-09 1998-06-26 Daido Steel Co Ltd 電磁波遮蔽用シート

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001339019A (ja) * 2000-03-23 2001-12-07 Kitagawa Ind Co Ltd 熱伝導材及びその製造方法
JP4678969B2 (ja) * 2000-03-23 2011-04-27 北川工業株式会社 熱伝導材
JP2002080617A (ja) * 2000-09-06 2002-03-19 Polymatech Co Ltd 熱伝導性シート
WO2002075755A1 (fr) * 2001-03-21 2002-09-26 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Composition thermoconductrice absorbant les ondes electromagnetiques et feuille de dissipation de chaleur thermosensible absorbant les ondes electromagnetiques et procede de travail de dissipation de chaleur
US7417078B2 (en) 2001-03-21 2008-08-26 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Electromagnetic wave absorbing thermally conductive composition and thermosoftening electromagnetic wave absorbing heat dissipation sheet and method of heat dissipation work
EP1267406A3 (en) * 2001-06-12 2005-01-19 Nitto Denko Corporation Electromagnetic wave suppressor sheet
US7128131B2 (en) 2001-07-31 2006-10-31 The Furukawa Electric Co., Ltd. Heat sink for electronic devices and heat dissipating method
JP2008029142A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd クローティース型回転電機、および、固定子製造方法
JP2017076656A (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 リンテック株式会社 半導体装置および複合シート
WO2017065113A1 (ja) * 2015-10-13 2017-04-20 リンテック株式会社 半導体装置および複合シート
CN112239569A (zh) * 2019-07-19 2021-01-19 现代自动车株式会社 磁流变弹性体
CN112239569B (zh) * 2019-07-19 2023-10-20 现代自动车株式会社 磁流变弹性体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4764220B2 (ja) 熱伝導性シート
US11322425B2 (en) Semiconductor device
US20080012103A1 (en) Emi absorbing gap filling material
WO1998010632A1 (en) Highly heat-conductive composite magnetic material
KR101727159B1 (ko) 무선 충전용 복합 시트 및 그 제조 방법
WO2005101941A1 (ja) 電磁波吸収体
CN108353520A (zh) 磁共振方式无线电力传送用磁场屏蔽单元、包括其的无线电力传送模块及电子装置
CN106626583A (zh) 一种极薄散热膜及其制作方法
TWI330400B (ja)
JP2000114440A (ja) 放熱シート
JP2009099753A (ja) ヒートシンク
WO2001016968A1 (fr) Feuille absorbant la chaleur et le rayonnement thermique
JP4611758B2 (ja) 伝導ノイズ抑制体および伝導ノイズ抑制体付電子部品
JP2005011878A (ja) 電磁波吸収体
JP3520257B2 (ja) 多機能シートの製造方法
JP4532362B2 (ja) 電磁波障害対策放熱シート
JP2020004805A (ja) 電子機器
JP4075481B2 (ja) 金属−グラファイトシート複合体および電子機器
JP2002076683A (ja) 電磁波吸収性放熱シート
JP2005327853A (ja) 電磁波ノイズ抑制体およびその製造方法
JP2013042026A (ja) 電磁波吸収性熱伝導シート、及び、電子機器
JP2003023287A (ja) 電波吸収シート
JP2003017888A (ja) 電波吸収シート
JPH1092988A (ja) ヒートシンク及び放熱シート
JP2006093414A (ja) 伝導ノイズ抑制体および伝導ノイズ対策方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070731