JP2000113787A - リレー駆動回路 - Google Patents

リレー駆動回路

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JP2000113787A
JP2000113787A JP10296126A JP29612698A JP2000113787A JP 2000113787 A JP2000113787 A JP 2000113787A JP 10296126 A JP10296126 A JP 10296126A JP 29612698 A JP29612698 A JP 29612698A JP 2000113787 A JP2000113787 A JP 2000113787A
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transistor
voltage
coil
turned
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Tetsuo Senoo
哲夫 妹尾
Yoko Sanae
陽子 早苗
Eisaku Hori
栄作 堀
Yoshiyuki Ando
芳之 安藤
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Jidosha Denki Kogyo KK
Aichi Machine Industry Co Ltd
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Jidosha Denki Kogyo KK
Aichi Machine Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子制御装置に設けられたリレーがオンされ
た状態でリレーのコイルに通電する励磁電流を低減させ
てコイルの発熱量を少なくし、リレーの温度上昇を抑制
することにより、電子制御装置を小型化し、且つ省エネ
ルギーを実現することを課題とする。 【解決手段】 上記課題を実現するためのリレー駆動回
路は、電子制御装置ECUに設けられたリレーRyのコ
イルRycにバッテリBからの励磁電流を通電するリレ
ー駆動用トランジスタTr1と、リレーRyのコイルR
ycにツェナーダイオードZD1を介してリレー駆動用
トランジスタTr1と並列状に接続したリレー動作保持
用トランジスタTr2と、リレー駆動用トランジスタT
r1及びリレー動作保持用トランジスタTr2がオンさ
れてから所定時間経過した場合にリレー駆動用トランジ
スタTr1をオフするコンピュータCPUとを備えるこ
とである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車搭載
の電子制御装置に設けられたリレー等を駆動するリレー
駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に搭載された機器を制御す
る電子制御装置に設けられたリレー駆動回路として図4
に示すようなものがある。図4に示すように、電子制御
装置ECUには制御中枢となるコンピュータCPUが設
けられている。また、イグニッションスイッチSWがオ
ンされたときバッテリBから電源電圧が供給される電源
回路PCが設けられており、電源回路PCはバッテリB
から電源電圧が供給されるとコンピュータCPUが必要
とする電圧をコンピュータCPUの電源端子Vccに出
力するとともに、コンピュータCPUのリセット端子R
ESにリセット信号を出力してコンピュータCPUを初
期化する。また、電子制御装置ECUには電源用のリレ
ーRyが設けられており、リレーRyのコイルRycに
はリレー駆動用トランジスタTr1が接続されている。
そして前述のようにイグニッションスイッチSWがオン
されたときコンピュータCPUが初期化されると、コン
ピュータCPUは、リレー駆動用トランジスタTr1の
ベースに対し抵抗R1,R2を介してスイッチオンの信
号を出力するため、リレー駆動用トランジスタTr1が
オンになり、バッテリBからの電流がリレーRyのコイ
ルRycに流れ、同コイルRycが励磁されてリレーR
yの接点Rytが閉じる。リレーRyの接点Rytは負
荷駆動回路LCに接続されており、同接点Rytが閉じ
るとバッテリBの電圧が負荷駆動回路LCに供給され
る。この負荷駆動回路LCはコンピュータCPUからの
信号に基づいて負荷駆動回路LCに接続された、例えば
ソレノイドバルブやモータ等の負荷に駆動電流を通電す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のリレー駆動
回路では、イグニッションスイッチSWがオンされてい
るとコンピュータCPUからリレー駆動用トランジスタ
Tr1にスイッチオンの信号が出力されるため、同トラ
ンジスタTr1を介してバッテリBからの励磁電流がリ
レーRyのコイルRycに流れ続けるため、コイルRy
cの発熱に基づくリレーRyの温度上昇により電子制御
装置ECUの温度が上昇する。そのため、電子制御装置
ECUをリレーRyの温度上昇に伴う発熱を抑えるよう
に大きくしている。従って、電子制御装置ECUの設置
スペースの確保に苦慮するという問題がある。また、上
記負荷の容量が大きくなり負荷駆動回路LCから負荷に
通電される電流が大きくなると、リレーRyを大型にす
る必要があるため、コイルRycの励磁電流が大きくな
り電力損失が大きくなる。そのため、省燃費という観点
で問題がある。
【0004】そこで本発明では、リレーがオンされた状
態でリレーのコイルに通電する励磁電流を低減させてコ
イルの発熱量を少なくし、リレーの温度上昇を抑制する
ことにより上記従来の問題を解決することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のリレー駆動回
路は、電子制御装置に設けられたリレーのコイルに電源
からの励磁電流を通電して前記リレーをオンするリレー
駆動用トランジスタと、前記リレーのコイルにツェナー
ダイオードを介して前記リレー駆動用トランジスタと並
列状に接続したリレー動作保持用トランジスタと、前記
リレー駆動用トランジスタ及び前記リレー動作保持用ト
ランジスタがオンされてから所定時間経過した場合に前
記リレー駆動用トランジスタをオフする制御回路とを備
えることである。
【0006】請求項2のリレー駆動回路は、請求項1の
リレー駆動回路において、前記制御回路は前記リレー動
作保持用トランジスタがオンされているとき電源の電圧
が所定値より低下した場合に前記リレー駆動用トランジ
スタをオンすることである。
【0007】次に、図1、図2を参照して本発明の要部
を説明する。尚、後述の実施の形態の欄でリレー駆動回
路の詳細な構成と作用とを説明する。請求項1のリレー
駆動回路は、電子制御装置ECUに設けられたリレーR
yのコイルRycに電源(バッテリB)からの励磁電流
を通電するリレー駆動用トランジスタTr1と、前記リ
レーRyのコイルRycにツェナーダイオードZD1を
介して前記リレー駆動用トランジスタTr1と並列状に
接続したリレー動作保持用トランジスタTr2と、前記
リレー駆動用トランジスタTr1及び前記リレー動作保
持用トランジスタTr2がオンされてから所定時間経過
した場合に前記リレー駆動用トランジスタTr1をオフ
する制御回路(コンピュータCPU)とを備えている。
【0008】また、請求項2のリレー駆動回路は、請求
項1のリレー駆動回路において、制御回路(コンピュー
タCPU)は、前記リレー動作保持用トランジスタTr
2がオンされているとき電源(バッテリB)の電圧が所
定値より低下した場合に前記リレー駆動用トランジスタ
Tr1をオンする。尚、制御回路(コンピュータCP
U)は、電源(バッテリB)の電圧をモニターして所定
値より低下したことを検知するため、電源(バッテリ
B)の電圧を抵抗R5,R6で分圧した電圧を入力して
いる。
【0009】以上のように構成されたリレー駆動回路に
おいて、制御回路(コンピュータCPU)からの信号に
よりリレー駆動用トランジスタTr1及びリレー動作保
持用トランジスタTr2がオンされ、電源(バッテリ
B)からリレーRyのコイルRycに励磁電流が通電さ
れるとリレーRyの接点Rytがオンされる。リレー駆
動用トランジスタTr1及びリレー動作保持用トランジ
スタTr2がオンされたときから所定時間が経過する
と、制御回路(コンピュータCPU)はリレー駆動用ト
ランジスタTr1をオフに制御する。そのためリレーR
yのコイルRycに通電される励磁電流はツェナーダイ
オードZD1とリレー動作保持用トランジスタTr2と
を流れる。
【0010】一般に、リレーRyをオンにするときのコ
イルRycの印加電圧と、オフにするときのコイルRy
cの印加電圧とは異なる。即ち、図2に示すように、リ
レーRyをオンにするときのコイルRycの印加電圧V
1は高く、オフにするときのコイルRycの印加電圧V
2は低いというヒステリシス特性を有する。従って、リ
レーRyをオンにしたあとはコイルRycの印加電圧を
V2より下回らない電圧に低下させてもリレーRyをオ
ンに保持することができる。このため、コイルRycの
印加電圧が電圧V2を下回らない保持電圧まで低下させ
ると励磁電流が減少するためコイルRycの発熱量が少
なくなり、リレーRyの温度上昇が少なくなる。
【0011】前記ツェナーダイオードZD1は、上記コ
イルRycの印加電圧を低下させるためのもので、その
ツェナー電圧は(V1−Vz)が前記電圧V2より少し
高くなる電圧Vzに設定されている。従って、リレー駆
動用トランジスタTr1及びリレー動作保持用トランジ
スタTr2がオンされたときから所定時間が経過する
と、制御回路(コンピュータCPU)はリレー駆動用ト
ランジスタTr1をオフに制御するため、リレーRyの
コイルRycに印加される電圧はV1−Vzに低下す
る。この結果、コイルRycの励磁電流が減少するため
コイルRycの発熱量が少なくなり、リレーRyの温度
上昇が抑制される。
【0012】尚、本発明のリレー駆動回路におけるリレ
ーRyのコイルRycに励磁電流が通電されたときのコ
イルRycの電力損失P1は次の式で示される。 P1=(V1−Vz−Vtr)2 /r 式(1) 但し、V1はリレーRyをオンにするときのコイルRy
cに印加する電圧、VzはツェナーダイオードZD1の
ツェナー電圧、Vtrはリレー動作保持用トランジスタ
Tr2における電圧降下、rはコイルRycの抵抗であ
る。また、前記従来のリレー駆動回路におけるリレーR
yのコイルRycに励磁電流が通電されたときの電力損
失P2は次の式で示される。 P2=(V1−Vtr)2 /r 式(2) 従って、本発明のリレー駆動回路におけるリレーRyの
コイルRycの電力損失と従来のリレー駆動回路におけ
るリレーRyのコイルRycの電力損失の差P2−P1
は次の式で示される。 P2−P1=Vz(2V1−2Vtr−Vz)/r 式(3) このように、本発明のリレー駆動回路によれば、従来の
リレー駆動回路に比較してリレーRyのコイルRycの
電力損失を減らすことが出来る。そのため、コイルRy
cの発熱量が少なくなり、リレーRyの温度上昇を抑制
することができる。
【0013】制御回路(コンピュータCPU)は前述の
ように電源(バッテリB)の電圧をモニターしており、
同電圧が所定値より低下したとき、リレー駆動用トラン
ジスタTr1をオンするため、リレーRyのコイルRy
cに印加される電圧が前記ツェナー電圧Vz分高くな
る。そのため、リレーRyをオンに保持することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。図3は本発明の実施の形態のリレー駆動回
路図である。図3に示すように自動車に搭載された機器
を制御する電子制御装置ECUには制御中枢となるコン
ピュータCPUが設けられている。また、イグニッショ
ンスイッチSWがオンされたときバッテリBから電源電
圧が供給される電源回路PCが設けられており、電源回
路PCはバッテリBから電源電圧が供給されるとコンピ
ュータCPUが必要とする電圧をコンピュータCPUの
電源端子Vccに出力するとともに、コンピュータCP
Uのリセット端子RESにリセット信号を出力してコン
ピュータCPUを初期化する。また、電子制御装置EC
Uには電源用のリレーRyが設けられており、リレーR
yのコイルRycにはリレー駆動用トランジスタTr1
が接続されている。そして前述のようにイグニッション
スイッチSWがオンされたときコンピュータCPUが初
期化されると、コンピュータCPUはリレー駆動用トラ
ンジスタTr1のベースに対し、抵抗R1,R2を介し
て出力端子OUT1からスイッチオンの信号を出力し、
リレー動作保持用トランジスタTr2にもスイッチオン
の信号を出力するため、リレー駆動用トランジスタTr
1及びリレー動作保持用トランジスタTr2がオンにな
り、バッテリBからの電流がリレーRyのコイルRyc
に流れるため、リレーRyの接点Rytが閉じる。
【0015】コンピュータCPUとリレーRyのコイル
Rycとの間に、ツェナーダイオードZD1を介して前
記リレー駆動用トランジスタTr1と並列状にリレー動
作保持用トランジスタTr2が接続されている。このリ
レー動作保持用トランジスタTr2は、コンピュータC
PUの出力端子OUT2から抵抗R3,R4を介して出
力されるスイッチオンの信号によりオンに制御される。
【0016】リレーRyの接点Rytは負荷駆動回路L
Cに接続されており、同接点Rytが閉じるとバッテリ
Bの電圧が負荷駆動回路LCに供給される。この負荷駆
動回路LCはコンピュータCPUからの信号に基づいて
負荷駆動回路LCに接続されたソレノイドバルブSLや
モータMの負荷に駆動電流を通電する。
【0017】コンピュータCPUは、バッテリBの電圧
をモニターし、同電圧が所定値より低下したことを検知
するため、バッテリBの電圧を抵抗R5,R6で分圧し
た電圧を入力端子VINに入力している。また、コンピ
ュータCPUは、各種のセンサS1,S2からの信号を
入力し、これらの信号に基づいて前記ソレノイドSLや
モータMを駆動するための制御信号を負荷駆動回路LC
に出力する。
【0018】以上のように構成されたリレー駆動回路に
おいて、イグニッションスイッチSWがオンされたとき
コンピュータCPUが初期化されると、このリレー駆動
用トランジスタTr1のベースに対し、抵抗R1,R2
を介してコンピュータCPUの出力端子OUT1からス
イッチオンの信号が出力されるとともにリレー動作保持
用トランジスタTr2にもスイッチオンの信号が出力さ
れるため、リレー駆動用トランジスタTr1及びリレー
動作保持用トランジスタTr2がオンになり、バッテリ
Bからの電流がリレーRyのコイルRycに流れるた
め、同コイルRycが励磁されてリレーRyの接点Ry
tが閉じる。リレー駆動用トランジスタTr1及びリレ
ー動作保持用トランジスタTr2がオンになった時点か
ら所定時間が経過すると、コンピュータCPUはリレー
駆動用トランジスタTr1をオフに制御する。このた
め、リレーRyのコイルRycに印加される電圧は、ツ
ェナーダイオードZD1のツェナー電圧Vz分低くな
る。
【0019】前記図2に示したようにリレーRyをオン
にしたあとはコイルRycの印加電圧をV2より下回ら
ない電圧に低下させてもリレーRyをオンに保持するこ
とができる。従って、この場合、コイルRycの印加電
圧をツェナーダイオードZD1のツェナー電圧分低くし
ても電圧V2を下回らないようなツェナーダイオードを
用いる。このように、コイルRycの印加電圧が電圧V
2を下回らない保持電圧(V1−Vz)まで低下させる
と励磁電流が減少するためコイルRycの発熱量が少な
くなり、リレーRyの温度上昇が抑制される。
【0020】ここで前記式(1)〜(3)に基づいて本
発明のリレー駆動回路と前記従来のリレー駆動回路にお
けるリレーRyのコイルRycの電力損失の比較をす
る。尚、リレーRyをオンにするときのコイルRycに
印加する電圧V1を14ボルト、ツェナーダイオードZ
D1のツェナ―電圧Vzを4ボルト、リレー動作保持用
トランジスタTr2における電圧降下Vtrを0.6ボ
ルト、コイルRycの抵抗rを165オームとする。上
記値を前記式(1)に代入すると、本発明のリレー駆動
回路におけるリレーRyのコイルRycの電力損失P1
は、 P1=(V1−Vz−Vtr)2 /r =(14−4−0.6)2 /165 ≒0.536ワット また、上記値を前記式(2)に代入すると、従来のリレ
ー駆動回路におけるリレーRyのコイルRycの電力損
失P2は、 従って、本発明の実施の形態のリレー駆動回路では、従
来のリレー駆動回路に比較してリレーRyのコイルRy
cの電力損失が約0.552ワット少なくなり、その減
少率(P1/P2)×100は49.3%となる。
【0021】このように本発明の実施の形態のリレー駆
動回路では、従来のリレー駆動回路に比較してリレーR
yのコイルRycの電力損失が約50%少なくなるた
め、リレーRyの温度上昇が抑制される。そのため、電
子制御装置ECUを小型化することが可能になり電子制
御装置ECUを設置するスペースの確保が容易になる。
また、燃料の消費を少なくすることができる。
【0022】前述のように、コンピュータCPUはバッ
テリBの電圧をモニターし、同電圧が所定値より低下し
たことを検知するため、バッテリBの電圧を抵抗R5,
R6で分圧した電圧を入力端子VINに入力している。
これにより、バッテリBの電圧が所定値より低下する
と、コンピュータCPUは前記リレー駆動用トランジス
タTr1を再びオンに制御してリレーRyのコイルRy
cに印加する電圧をツェナー電圧Vz分、高め、リレー
Ryをオンの状態に保持する。そしてバッテリBの電圧
が所定値より再び高くなると、リレー駆動用トランジス
タTr1をオフする。
【0023】尚、本発明の実施の形態の回路は一例であ
り、この回路に限定されない。
【0024】
【発明の効果】請求項1及び請求項2のリレー駆動回路
によれば、リレーがオンされた状態でリレーのコイルに
通電する励磁電流を低減させてコイルの発熱量を少なく
し、リレーの温度上昇を抑制することができるため、電
子制御装置を小さくすることができるようになり、電子
制御装置の設置スペースの確保が容易になるとともに、
エネルギーの消費を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示した電気回路図である。
【図2】本発明の作用説明図である。
【図3】本発明の実施の形態の電気回路図である。
【図4】従来のリレー駆動回路の電気回路図である。
【符号の説明】
Ry リレー Ryc リレーのコイル Tr1 リレー駆動用トランジスタ Tr2 リレー動作保持用トランジスタ CPU コンピュータ ECU 電子制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早苗 陽子 名古屋市港区野跡5丁目4番16号 愛知機 械工業株式会社内 (72)発明者 堀 栄作 神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1760番地 自動車電機工業株式会社内 (72)発明者 安藤 芳之 神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1760番地 自動車電機工業株式会社内 Fターム(参考) 3J052 AA14 AA18 FB31 LA01 5G057 AA01 BC04 BD04 KK32 YY01 YY14 5H570 AA21 HA05 JJ07 JJ18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子制御装置に設けられたリレーのコイ
    ルに電源からの励磁電流を通電して前記リレーをオンす
    るリレー駆動用トランジスタと、前記リレーのコイルに
    ツェナーダイオードを介して前記リレー駆動用トランジ
    スタと並列状に接続したリレー動作保持用トランジスタ
    と、前記リレー駆動用トランジスタ及び前記リレー動作
    保持用トランジスタがオンされてから所定時間経過した
    場合に前記リレー駆動用トランジスタをオフする制御回
    路とを備えたことを特徴とするリレー駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記リレー動作保持用
    トランジスタがオンされているとき電源の電圧が所定値
    より低下した場合に前記リレー駆動用トランジスタをオ
    ンすることを特徴とする請求項1に記載のリレー駆動回
    路。
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