JPH02303930A - 自動車用空気清浄機の運転制御方法 - Google Patents

自動車用空気清浄機の運転制御方法

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JPH02303930A
JPH02303930A JP12593889A JP12593889A JPH02303930A JP H02303930 A JPH02303930 A JP H02303930A JP 12593889 A JP12593889 A JP 12593889A JP 12593889 A JP12593889 A JP 12593889A JP H02303930 A JPH02303930 A JP H02303930A
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JP
Japan
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electric blower
detected
circuit
power supply
ripple
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JP12593889A
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Inventor
Nobuhiro Hayashi
信弘 林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車の車室内の空気を浄化する空気清浄機
の、自動車のエンジン艇回転していることを検知してい
る間運転する機能を含んだ運転方法に関するものである
従来の技術 従来のこの種の運転方法を図面を参照しながら説明する
。第8図において、自動車のバッテリーおよびエンジン
で駆動される発電機によって給電される電源電圧VIN
は抵抗11、コンデンサ12.13を通してACカップ
リング信号としてオペアンプ14の子端子に入力されて
いる。コンデンサ15は雑音吸収用である。電源電圧V
INはチョークコイル16とコンデンサ17のフィルタ
を通った後、電圧Vcを与える定電圧電源を含んだ制御
回路18と電動送風6%19に電圧vIlを供給してお
り、電動送風機19は制御回路18の出力に応じて0N
10FFするトランジスタ20とこれに並列に抵抗21
を介して接続されたトランジスタ22によって駆動され
る。制御回路18中の定電圧電源電圧Vcは抵抗23.
24によって分圧され、この分圧電圧をオペアンプ14
のO端子の入力電圧として与えると同時に、抵抗25を
介してΦ端子にDCバイアスとして与えている。
オペアンプ14の出力はダイオード26で整流され、コ
ンデンサ27を充電する。コンデンサ27の充を電圧は
第2のオペアンプ28のΦ端子に入力され、第2のオペ
アンプ28のo端子には基′$雷電圧して定電圧電源電
圧Vcが抵抗29.30によって分圧して与えられてい
る。抵抗31はコンデンサ27の放電用抵抗である。第
2のオペアンプ28の出力V□u7は制御回路18に入
力され、制御回路18はV。utがHlレベルのときの
み電動送風機19を駆動可能としている。
次に、第9図に示した各部の電圧波形を用いて説明する
0時間toよりエンジンがONされると、電源電圧VI
Nに発電機によるリップルが重畳され、オペアンプ14
がコンパレータとして作用し、オペアンプ14の出力■
えはHl−LOを繰り返えして出力され、コンデンサ2
7が充電され、同様にコンパレータとして作用する第2
のオペアンプ28の出力V(、g丁はHlレベルとなる
。次に、エンジンがOFF  (停止)し、発電機が停
止する時間t1以後は、電源電圧v0にはリップルがな
くなり、オ′ベアンプ出力■、はしθレベルに固定され
、コンデンサ27の放電に要する時間τ後にVOuTは
LOONルとなり、電動送風機19が駆動されている場
合はこれを停止して、バッテリーの消耗を防止するもの
である。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の運転方法においては電動送m
Ilの消費電力が小さい状態であれば問題が少ないが、
電動送風機の能力を上げた本格的な空気清浄機において
は、電動送風機の消費電力、電流も大きくなり、電動送
風機が電源ラインに与えるグツ1ル分が大きくなって、
一旦電動送風機を運転しはじめると、第9図に示すよう
に、電動送HAnが駆動電圧■、に発生するリッグル電
圧分が、自動車の発電機が発生ずるリップル電圧分と同
等になり、エンジンをOFF しても、VINに発生す
るリップルが低下しきらずに、電動送風機をOFFでき
ないという問題があった。
本発明は、電動送風機が発生するリップルが大きくなっ
ても、エンジンの回転が停止すれば電動送m*の運転を
短時間のうちに停止でき、バッテリーの消耗を少くする
自動車用空気清浄機の運転方法を提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段 上記従来の課題を解決するために、本発明の運転方法は
、空気清浄機に給電する自動車の電源う、  インのリ
ップルを検知したときに空気清浄機の電動送風機の運転
を可能とする回転検知回路と、電源電圧の急激な低下を
検知する電源監視回路を用い、空気清浄機の電動送風機
の運転中に、電源電圧の低下を検出した時点より所定時
間前記電動送風機を停止させるようにしたものである。
さらに、本発明は、電源電圧の低下を検出した時点より
所定時間前記電動送風機の運転を、電動送風機自身が電
源に与えるリップルでは前記回転検知回路がリップルと
して検知できない程度まで駆動電流を下げて行うように
したものである。
また、電動送HA11の起動は、まず、電動送m′Rに
抵抗を介して直列に接続した第1のスイッチング素子に
より、次は、前記抵抗と第1のスイッチング素子に並列
に接続した第2のスイッチング素子の順に、徐々に通電
するようにして、電源電圧に急激な低下をおこさせない
ようにしたものである。
作用 上記構成により、電源監視回路によって自動車のエンジ
ンを停止させた時点の電源電圧の低下を検出したときか
ら、所定時間空気清浄機の電動送風機を停止させている
間は、電動送風機が発生するリップルのない状態の電源
を回転検知回路が検知でき、エンジンの停止と同時に前
記電動送風機を継続的な停止状態にすることができる。
さらに、電源電圧が低下したときから所定時間低電流で
電動送風機を運転することによって、エンジンの停止と
同時に電動送風機を継続的な停止状態とすることができ
るとともに、エンジンの停止をともなわない電源電圧の
低下の場合、所定時間経過後に、運転状態を復帰させた
時点での風量変化、騒音の変化を小さくできる。
また、抵抗で電動送風機の起動突入@流を押えながら第
1のスイッチング素子で一旦起動させてから、第2のス
イッチング素子で徐々に電動送風機の駆動電流が増すこ
とにより、各スイッチング素子の負担が軽い状態で、電
源電圧の急激な低下を発生させず、前記電源監視回路が
検知するような゛ことがない状態で電動送風機を起動す
ることができる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の運転方法を説明するための
回路ブロック図、第2図は第1図の要部回路、第3図は
動作を説明するための波形図である。第1図〜第3図に
おいて、空気清浄機に給電する自動車の電源ラインに発
生するリップルを検出するリップル検知回路(回転検知
回路)41は、制御用プロセッサ42に対してリップル
有の場合のみ、電動送風機43を駆動する駆動回路44
に駆動信号を与えるよう最優先の信号を与える。電圧降
下検知回路(電源監視回路)45は、電源ラインの急激
な電圧降下を検知して、制御用プロセッサ42に信号を
与えるものであって、第2図のように、コンパレータ4
6と抵抗47〜51、コンデンサ52を組合わせた微分
入力回路を有する比較回路等で構成され、電源電圧に比
例した入力電圧V、と出力電圧Voは、第3図のように
、電源電圧が急激に低下すると■、が比例して低下し、
出力■0はコンデンサ52と抵抗47.48などによる
時定数を持って電源電圧の低下を示すし出力となる。
第4図はフローチャートであり、これを用いてその動作
を説明する。101で電動送風機の駆動信号が入ると、
102で駆動を開始し、103で停止信号が、104で
電源電圧の低下検出が無い限り、運転を続け、電圧の低
下が検出されれば、所定時間TOFFまで105のルー
プに入り、電動送風機を停止した後、再度106から1
02に戻り、運転を再開する。どの時点でも、リップル
検知回路41からリップルが無くなったときに発生する
停止信号の割り込みは最優先となり、通常の停止信号が
優先される。
これによって、電動送風機43が運転されている間に自
動車のエンジンが停止されると、発電機が停止し、電源
型が急激な低下を示して■、も同様に低下し、その時点
から空気清浄機の電動送風機43が停止している所定の
期間は、電源ラインには、自動車の発電機がエンジンに
よって駆動されて発生するリップルも、空気清浄機の電
動送風機43が発生するリップルも重畳されずに、リッ
プル検知回路41が停止信号を出力し、継続的に電動送
風機43が停止し、バッテリーの消耗を確実に防止でき
る。エンジンの停止以外の要因で電源電圧が急激に低下
した場合には、所定の停止時間中でも電源ラインにはエ
ンジンが回転しているためのリップルがあり、所定時間
後再度運転が開始される。
第5図は他の実施例のフローチャートを示す。
第1図〜第3図の回路構成において、電動送風機43は
、高電流のHIモードと、低電流で電動送風機43自身
が電源ラインに与えるリップル分がリップル検知回路4
1ではリップルとして検知しない程度に小さい状態で運
転されるLOモードとの22つの状態で駆動され、HI
モードで運転されている場合、111では先の実施例と
同様に、電圧降下検知回路45が電源電圧の低下を検知
してからは、断時間T OF rのループ112の間は
前記LOモードで運転し、113のLOモードで運転さ
れている間はこの限りではない、これによれば、所定時
間はLOモードで運転されているなめ、エンジンの停止
にともなう空気清浄機の停止は先の実施例と同様に確実
に行なえてバッテリーの消耗を防止するとともに、所定
時間の運転音と通常の運転音の差が小さく、エンジンの
停止以外の要因による電源電圧の低下で電圧降下検知回
路45が動作しても、使用感の低下をおさえ、かつ空気
清浄機能の低下も小さくすることができるものである。
第6図および第7図は電動送風機49の駆動回路図とそ
の動作を示した波形図である。電動送風機43はトラン
ジスタ53と抵抗54を介した系とトランジスタ55を
介した系の2つの系で駆動され、トランジスタ53とト
ランジスタ55のベースは図のように抵抗56〜61、
゛コンデンサ62.63よりなる時定数を含む回路によ
って電流を得、それぞれ■L・■イの駆動電圧を受けて
動作する。電動送風t!U43を起動する場合は、第7
図のように時間t1において、■、がONされ、トラン
ジスタ53のベース電流It、は徐々に上昇し、電動送
風機43の電流!。
は抵抗54とトランジスタ53のhFlmに押えられな
がら上昇するため、電源電圧VStの低下は小さく押え
られ、次に時間t2でV。がONされ、トランジスタ5
5のベース電流IHが上昇し始めるが、一旦電動送風機
43の回転が上っているため、大きな突入電流はなく■
、が上昇し、電源電圧v、Tはゆるやかな低下とするこ
とができ、空気清浄機の電動送風a143の起動による
第1図の電圧降下検知回路45の動作(検知)を防止す
ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、自動車のエンジンの停止
を、空気清浄機自身の発生するり・ツプルの影響を排除
して、電源ラインのリップルで検知できるため、最少の
配線数で、バッテリーの消耗を防止できる運転が得られ
る。
さらに、空気清浄機自身の発生するり・ツプルの影響を
防止するための運転状態の変更を使用感および空気清浄
機能の低下を少くして行える。
また、空気清浄機の起動時の電源電圧低下を少くして、
安定した回路動作と運転状態が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自動車用空気清浄機の運転
制御方法を示す回路ブロック図、第2図はその要部回路
図、第3図はその動作を説明するためのグラフ、第4図
は同運転制御方法のフローチャート、第5図は他の実施
例を示すフローチャート、第6図はさらに他の実施例を
示す回路図、第7図はその動作を説明・するためのグラ
フ、第8図は従来の運転制御方法を示す回路図、第9図
はその動作を説明するためのグラフである。 41・・・リップル検知回路(回転検知回路)、42・
・・制御用プロセッサ、43・・・電動送風機、44・
・・駆動回路、45・・・電圧降下検知回路(電源監視
回路)。 代理人   森  本  義  弘 第1図 第2図 弥・・コンパし一夕 第3図 B 時間 第4図 第5図 第6図 工門

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.空気清浄機に給電する自動車の電源フィンのリップ
    ルを検知したときに、空気清浄機の電動送風機の運転を
    可能とする回転検知回路と、前記電源ラインの急激な電
    圧低下を検知する電源監視回路を用い、前記電動送風機
    を運転中に、電源監視回路が電圧の低下を検知したとき
    はその時点より所定時間前記電動送風機を停止する自動
    車用空気清浄機の運転制御方法。
  2. 2.空気清浄機に給電する自動車の電源ラインのリップ
    ルを検知したときに空気清浄機の電動送風機の運転を可
    能とする回転検知回路と、前記電源ラインの急激な電圧
    低下を検知する電源監視回路を用い電動送風機を運転中
    に電源電圧の低下を検知したときは、その時点より所定
    時間前記電動送風機の運転を、電動送風機自身が電源ラ
    インに発生させるリップルだけでは、前記回転検知回路
    がリップルとして検知しない程度まで駆動電流を下げて
    行う自動車用空気清浄機の運転制御方法。
  3. 3.空気清浄機の電動送風機の駆動回路は、前記電動送
    風機に接続された抵抗と第1のスイッチング素子の直列
    回路と、この直列回路に並列に接続された第2のスイッ
    チング素子からなり、前記電動送風機を起動する場合は
    第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子
    の順に電圧を印加し、徐々に導通抵抗を下げるようにし
    て通電する請求項1または2記載の自動車用空気清浄機
    の運転制御方法。
JP12593889A 1989-05-18 1989-05-18 自動車用空気清浄機の運転制御方法 Pending JPH02303930A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5334248A (en) * 1991-11-02 1994-08-02 Goldstar, Co., Ltd. Method for controlling an air cleaner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5334248A (en) * 1991-11-02 1994-08-02 Goldstar, Co., Ltd. Method for controlling an air cleaner

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