JPH06998U - 車両用負荷制御装置 - Google Patents

車両用負荷制御装置

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JPH06998U
JPH06998U JP4236692U JP4236692U JPH06998U JP H06998 U JPH06998 U JP H06998U JP 4236692 U JP4236692 U JP 4236692U JP 4236692 U JP4236692 U JP 4236692U JP H06998 U JPH06998 U JP H06998U
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茂二 伊藤
昇 水上
忠直 浜本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常時において接点電流が流れる操作スイッチ
と、常時において電源が供給されるCPUとを備えた構
成でありながら、車両が長期駐車されるような状況下で
も車載バッテリが過放電状態になる事態を極力阻止する
こと。 【構成】 常閉形の操作スイッチ2に対する接点電流供
給路に介在させたトランジスタ7は、発振回路11の出
力により間欠的にオンする。発振回路11の動作状態で
操作スイッチ2を操作(オフ)したときには、Dフリッ
プフロップ13の出力が反転してCPU15の割込端子
INTの入力が立ち上がる。CPU15は、信号発生回
路3からのオフ信号Soff に基づいて自動車の駐車状態
を判断したときには、ホルトモードへ移行すると共に、
発振回路11を動作開始させる。CPU15は、ホルト
モードで割込端子INTの入力が立ち上がったときにウ
ェークアップし、操作スイッチ2の操作に応じた制御動
作を実行する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、CPUを利用して車両用負荷の制御を行うようにした車両用負荷制 御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の自動車においては、ワイヤハーネスの削減などを目的とした多重通信シ ステムを採用することが図られており、この場合には、自動車用負荷の制御を行 うための負荷制御装置を、CPUを主体とした所謂ECU(Electronic Control Unit )を含んだ構成とした上で、多数設けられる各ECU間の信号伝送を多重 化することが行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、自動車用負荷の種類によっては、その駐車時においてもECU内の CPUの電源を投入状態に保持しておくことが要求されるものであり、従って、 多重通信システムの採用に伴い上記のようなECUが多数設けられるような状況 下では、駐車時における消費電流が増大することが避けられず、長期駐車された 場合に車載バッテリが過放電状態に陥る虞が大きくなる。特に、ECUに付随し て設けられる操作スイッチが、オルタネート形のものであって常時において接点 電流が流れるような構成となっていた場合には、消費電流がさらに大きくなって 、車載バッテリが過放電状態に陥る可能性が高くなる。かといって、上記接点電 流が小さくなるように構成した場合には、その操作スイッチの接点部分で発生す る酸化被膜を接点電流により破壊することが困難になり、これに起因した接触信 頼性の低下ひいては制御信頼性の低下を招くという新たな問題点を生ずる。
【0004】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、常時において接 点電流が流れる操作スイッチと、常時において電源が供給されるCPUとを備え た構成でありながら、車両が長期駐車されるような状況下でも車載バッテリが過 放電状態になる事態を極力阻止し得ると共に、操作スイッチの接触信頼性の向上 を実現できる車両用負荷制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、常時において接点電流が流れるように構 成された操作スイッチと、この操作スイッチの操作に応じて車両用負荷の制御を 行うCPUを備えた車両用負荷制御装置において、前記操作スイッチに対する接 点電流供給路に介在されたスイッチング素子と、車両が駐車状態となったときに 前記スイッチング素子を所定周期にて間欠的にオンさせる発振回路とを設け、前 記CPUを、車両が駐車状態となったときにホルトモードで待機し、その待機状 態で前記操作スイッチが操作されたときにウェークアップするように構成したも のである。
【0006】
【作用】
車両が駐車状態となったときには、発振回路が、スイッチング素子を所定周期 にて間欠的にオンさせるようになり、これに応じて操作スイッチに流れる接点電 流が間欠的なものとなって当該操作スイッチでの消費電流が抑制される。このと き、操作スイッチに流れる接点電流は、そのピーク値が小さくなる訳ではないか ら、その操作スイッチの接触信頼性が高いレベルに維持される。また、車両が駐 車状態となったときには、CPUがホルトモードで待機するようになり、そのC PUでの消費電流も抑制されるようになる。この場合、CPUは、上記待機状態 で操作スイッチが操作されたときにウェークアップするようになり、その操作に 基づいた負荷の制御を正常に行うようになる。
【0007】
【実施例】
図1には自動車用負荷制御装置の電気的構成が本考案の要旨に関係する部分に ついてのみ概略的に示されている。この図1において、ECUを構成する制御ユ ニット1は、その外部信号入力端子Taが常閉形の操作スイッチ2を介してグラ ンド端子に接続され、外部信号入力端子Tbが信号発生回路3に接続されている 。この信号発生回路3は、イグニッションスイッチがオフされたときにオフ信号 Soff を出力するものであり、このオフ信号の有無に基づいて自動車が駐車され たか否かを判断する構成となっている。
【0008】 制御ユニット1の制御端子Tcは、車両用負荷たる自動車用負荷4に接続され ており、この自動車用負荷4は、制御ユニット1内の駆動回路5により動作され る構成となっている。また、制御ユニット1の電源端子Tdは、マイナス端子が 接地された車載バッテリ6のプラス側端子に接続されている。
【0009】 さて、以下においては、制御ユニット1の内部構成について説明する。即ち、 スイッチング素子たるpnp形トランジスタ7は、そのエミッタが電源端子Td に接続され、コレクタが抵抗8及び図示極性のダイオード9を介して外部信号入 力端子Taに接続されている。これにより、トランジスタ7は、前記操作スイッ チ2に対する接点電流供給路に介在された状態となっている。また、トランジス タ7のコレクタ・エミッタ間には高抵抗値の抵抗10が接続されている。
【0010】 従って、トランジスタ7のオフ状態では、操作スイッチ2に流れる接点電流I sはきわめて小さいが、トランジスタ7のオン状態では、操作スイッチ2に比較 的大きな接点電流Is(例えば20mA程度)が流れるものである。また、操作 スイッチ2が操作(オフ)されたときには、外部信号入力端子Taの電位レベル がハイレベル信号に立ち上がるものである。
【0011】 電源端子Tdから給電される発振回路11は、動作制御端子Eを通じて動作開 始及び停止を制御できる構成となっている。この発振回路11は、動作状態では 例えば10〜20ms程度の周期で立ち下がるパルス信号Ps(図2(a)参照 )を出力するものであり、そのパルス信号Psは抵抗12を介して前記トランジ スタ7のベースに与えるようになっている。従って、この発振回路11が動作さ れた状態では、トランジスタ7が間欠的にオンされることになる。尚、この発振 回路11は、動作停止状態でローレベル信号を出力した状態(パルス信号Psを 連続出力した状態に対応)を呈するものであり、従って、発振回路11の動作停 止状態ではトランジスタ7が連続的にオンされる。
【0012】 また、上記発振回路11の出力は、Dフリップフロップ13のクロック端子C Kに対して、インバータ14を介して与えられるようになっている。このDフリ ップフロップ13は、データ端子Dが前記ダイオード9のアノードに接続され、 出力端子QがCPU15の外部割込端子INTに接続されている。
【0013】 上記CPU15は、ワンチップタイプのもので、電源端子Tdから図示しない 電源安定化回路を介して給電されるようになっており、入力ポートP1には、ダ イオード9のアノードがインバータ16を介して接続されていると共に、入力ポ ートP2には前記外部入力端子Tbが接続されている。さらに、このCPU15 は、出力ポートQ1が前記発振回路11の動作制御端子Eに接続され、出力ポー トP2が前記駆動回路5に接続されている。
【0014】 ここで、CPU15は、次の処理要求が発生するまでの間停止状態を保持する ホルト(HALT)モードへ移行するプログラムを有すると共に、斯かるホルト モードにおいては、外部割込端子INTに対する信号が立ち上がったときにウェ ークアップする構成となっている。
【0015】 しかして、以下においてはCPU15による制御内容について、関連した作用 と共に説明する。
【0016】 即ち、CPU15は、入力ポートP2に対しオフ信号Soff が入力されていな い定常状態(イグニッションスイッチがオンされた状態)においては、発振回路 11の動作を、動作制御端子Eを通じて停止させた状態に保持するものであり、 従って、この状態では、トランジスタ7が連続的にオンされて操作スイッチ2に 連続的な接点電流Isが供給された状態となる。
【0017】 この状態において、操作スイッチ2が操作されたときには外部信号入力端子T aの電位レベルがハイレベル信号に立ち上がるため、CPU15の入力ポートP 1に対する入力信号が立ち下がるようになり、CPU15は、斯様な入力信号の 変化があったときに、操作スイッチ2が操作されたものと判断し、駆動回路5を 通じた自動車用負荷の動作制御を実行する。
【0018】 一方、CPU15は、入力ポートP2に対しオフ信号Soff が入力されたとき には、これを自動車が駐車されたものと判断し、発振回路11の発振動作を動作 制御端子Eを通じて開始させた後に、ホルト(HALT)モードに移行する。
【0019】 このように発振回路11の発振動作が開始されたときには、その発振回路11 からのパルス信号Ps(図2(a)に示すように立ち下がりパルスである)によ ってトランジスタ7が間欠的にオンされるようになり、操作スイッチ2に間欠的 な接点電流Isが供給された状態となる。また、Dフリップフロップ13のクロ ック端子CKに対し、発振回路11からのパルス信号Psがインバータ14を介 して与えられるため、そのDフリップフロップ13がパルス信号Psに同期して トリガされるようになる。
【0020】 このとき、操作スイッチ2が操作されていない状態では、外部信号入力端子T aの電位レベルがローレベル(グランドレベル)であるため、Dフリップフロッ プ13はローレベル信号を出力した状態を保持するようになり、従ってCPU1 5の割込端子INTに対する入力信号が立ち上がることがなく、そのCPU15 はホルトモードを保持し続ける。
【0021】 これに対して、操作スイッチ2が操作されたときには、図2(b)に示すよう に、外部信号入力端子Taの電位レベルが立ち上がるため、図2(c)に示すよ うに、その後におけるパルス信号Psの出力タイミングにおいてDフリップフロ ップ13の出力がハイレベル信号に反転するようになり、これに応じてCPU1 5の割込端子INTに対する入力信号が立ち上がってCPU15がウェークアッ プする。
【0022】 CPU15は、このようにウェークアップした後には、発振回路11を動作停 止させると共に、入力ポートP1に対する入力信号に基づいた自動車用負荷5の 制御を実行するようになる。尚、CPU15は、上述のようなウェークアップ後 において、オフ信号Soff が引き続き入力されていた場合には、自動車用負荷5 の制御が終了した後に再度ホルトモードに移行することが望ましい。
【0023】 以上要するに、上記した本実施例の構成では、自動車が駐車状態となったとき には、操作スイッチ2に流れる接点電流Isが間欠的なものとなってその操作ス イッチ2での消費電流が抑制されるものであり、この場合、上記接点電流Isの ピーク値は定常時と同じ(20mA程度)であるから、操作スイッチ2の接点部 分で発生する酸化被膜を上記接点電流Isにより確実に破壊できるものであり、 従って、操作スイッチ2の接触信頼性を高いレベルに維持できるようになる。ま た、自動車が駐車状態となったときには、CPU15がホルトモードで待機する ようになり、そのCPU15での消費電流も抑制されるようになる。
【0024】 因みに、図1に示す回路構成において、操作スイッチ2の接点電流Isが20 mA、パルス信号Psのデューティ比が1/16、発振回路11の消費電流Ih が0.3mAであった場合、CPU15のホルトモード時の消費電流(通常10 μA程度)はほとんど無視できるから、自動車の駐車状態での消費電流は約1. 5mAに抑制されることになる。
【0025】 尚、上記実施例において、Dフリップフロップ13、インバータ14は必要に 応じて設ければ良いものである。
【0026】
【考案の効果】
本考案によれば以上の説明によって明らかなように、常時において接点電流が 流れる操作スイッチと、常時において電源が供給されるように設けられ上記操作 スイッチの操作に応じて車両用負荷の制御を行うCPUとを備えた構成でありな がら、車両が長期駐車されるような状況下でも車載バッテリが過放電状態になる 事態を極力阻止できると共に、操作スイッチの接触信頼性ひいてはCPUによる 制御信頼性の向上を実現できるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す概略電気的構成図
【図2】作用説明用のタイミングチャート
【符号の説明】
図面中、1は制御ユニット、2は操作スイッチ、4は自
動車用負荷(車両用付加)、6は車載バッテリ、7はト
ランジスタ(スイッチング素子)、11は発振回路、1
3はDフリップフロップ、15はCPUを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常時において接点電流が流れるように構
    成された操作スイッチと、この操作スイッチの操作に応
    じて車両用負荷の制御を行うCPUを備えた車両用負荷
    制御装置において、 前記操作スイッチに対する接点電流供給路に介在された
    スイッチング素子と、 車両が駐車状態となったときに前記スイッチング素子を
    所定周期にて間欠的にオンさせる発振回路とを設け、 前記CPUは、車両が駐車状態となったときにホルトモ
    ードで待機し、その待機状態で前記操作スイッチが操作
    されたときにウェークアップするように構成されている
    ことを特徴とする車両用負荷制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002341978A (ja) * 2001-05-11 2002-11-29 Furukawa Electric Co Ltd:The 電子制御装置
JP2007112364A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Toyota Motor Corp 車載電源システム
CN108288867A (zh) * 2018-03-20 2018-07-17 汽-大众汽车有限公司 一种蓄电池过放电保护装置及汽车

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