JP2000112721A - 機能モジュール特定装置および記録媒体 - Google Patents
機能モジュール特定装置および記録媒体Info
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- JP2000112721A JP2000112721A JP10279070A JP27907098A JP2000112721A JP 2000112721 A JP2000112721 A JP 2000112721A JP 10279070 A JP10279070 A JP 10279070A JP 27907098 A JP27907098 A JP 27907098A JP 2000112721 A JP2000112721 A JP 2000112721A
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- Japan
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- function
- rule
- specifying information
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、機能特定情報からモジュール特定
情報を生成する機能モジュール特定装置および記録媒体
に関し、規則を作成してこの規則を適用して機能特定情
報からモジュールを特定しモジュール特定情報を自動生
成することを目的とする。 【解決手段】 機能特定情報からモジュール特定情報を
生成する規則と、規則を指定された機能特定情報に適用
して実際の機能を提供するモジュール特定情報を生成す
る規則適用手段と、生成されたモジュール特定情報を出
力する手段とを備えるように構成する。
情報を生成する機能モジュール特定装置および記録媒体
に関し、規則を作成してこの規則を適用して機能特定情
報からモジュールを特定しモジュール特定情報を自動生
成することを目的とする。 【解決手段】 機能特定情報からモジュール特定情報を
生成する規則と、規則を指定された機能特定情報に適用
して実際の機能を提供するモジュール特定情報を生成す
る規則適用手段と、生成されたモジュール特定情報を出
力する手段とを備えるように構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、機能特定情報から
モジュール特定情報を生成する機能モジュール特定装置
および記録媒体に関するものである。
モジュール特定情報を生成する機能モジュール特定装置
および記録媒体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムを動作させ
るプログラムにおいて、機能特定情報から当該機能を実
現するモジュールを得るためには、機能特定情報と各モ
ジュールの対応を検索し、その機能を実現するようにし
ていた。
るプログラムにおいて、機能特定情報から当該機能を実
現するモジュールを得るためには、機能特定情報と各モ
ジュールの対応を検索し、その機能を実現するようにし
ていた。
【０００３】このため、任意の機能を利用可能にするた
めに、その機能を提供する各モジュールについて、機能
特定情報とモジュールとの対応を予め指定して対応表に
登録するようにしていた。
めに、その機能を提供する各モジュールについて、機能
特定情報とモジュールとの対応を予め指定して対応表に
登録するようにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このため、動的に機能
特定情報を追加したり、未定義の機能を要求時に自動的
に特定することが困難であるという問題があった。
特定情報を追加したり、未定義の機能を要求時に自動的
に特定することが困難であるという問題があった。
【０００５】本発明は、これらの問題を解決するため、
規則を作成してこの規則を適用して機能特定情報からモ
ジュールを特定しモジュール特定情報を自動生成するこ
とを目的としている。
規則を作成してこの規則を適用して機能特定情報からモ
ジュールを特定しモジュール特定情報を自動生成するこ
とを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】図１を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図１において、規則適用
手段２は、規則を指定された機能特定情報に適用して実
際の機能を提供するモジュール特定情報を生成するもの
である。
決するための手段を説明する。図１において、規則適用
手段２は、規則を指定された機能特定情報に適用して実
際の機能を提供するモジュール特定情報を生成するもの
である。
【０００７】モジュール参照／実行手段３は、生成され
たモジュール特定情報を用いて機能モジュールを参照し
たり、実行したりなどするものである。規則４は、機能
特定情報からモジュール特定情報を生成する規則であ
る。
たモジュール特定情報を用いて機能モジュールを参照し
たり、実行したりなどするものである。規則４は、機能
特定情報からモジュール特定情報を生成する規則であ
る。
【０００８】機能モジュール５は、実際の機能を提供す
るモジュールである。次に、動作を説明する。規則適用
手段２が規則を指定された機能特定情報に適用して実際
の機能を提供するモジュール特定情報を生成し、この生
成されたモジュール特定情報を出力するようにしてい
る。
るモジュールである。次に、動作を説明する。規則適用
手段２が規則を指定された機能特定情報に適用して実際
の機能を提供するモジュール特定情報を生成し、この生
成されたモジュール特定情報を出力するようにしてい
る。
【０００９】この際、規則として、モジュール名の後ろ
に機能名を連結し、さらに提供する機能の識別子を連結
した文字列からなるモジュール特定情報を生成するよう
にしている。
に機能名を連結し、さらに提供する機能の識別子を連結
した文字列からなるモジュール特定情報を生成するよう
にしている。
【００１０】また、モジュール参照／実行手段３が生成
されたモジュール特定情報を用いて該当機能のモジュー
ルを参照したり、実行したりするようにしている。従っ
て、予め規則４を作成してこの規則４を適用して機能特
定情報からモジュールを特定してモジュール特定情報を
自動生成することが可能となる。
されたモジュール特定情報を用いて該当機能のモジュー
ルを参照したり、実行したりするようにしている。従っ
て、予め規則４を作成してこの規則４を適用して機能特
定情報からモジュールを特定してモジュール特定情報を
自動生成することが可能となる。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、図１から図４を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明のシステム構成図を示す。
図１において、処理装置１は、記録媒体から読み出した
プログラム、外部記憶装置であるハードディスク装置な
どから読み出したプログラム、あるいはネットワークや
回線を介してダウンロードしたプログラムを主記憶にロ
ーディングして起動し、以下に説明する各種処理を行う
ものであって、規則適用手段２およびモジュール参照／
実行手段３などから構成されるものである。
図１において、処理装置１は、記録媒体から読み出した
プログラム、外部記憶装置であるハードディスク装置な
どから読み出したプログラム、あるいはネットワークや
回線を介してダウンロードしたプログラムを主記憶にロ
ーディングして起動し、以下に説明する各種処理を行う
ものであって、規則適用手段２およびモジュール参照／
実行手段３などから構成されるものである。
【００１３】規則適用手段２は、指定された規則を指定
された機能特定情報に適用して実際の機能を提供するモ
ジュール特定情報を生成するものである（図２参照）。
モジュール参照／実行手段３は、生成されたモジュール
特定情報を用いて機能モジュールを参照したり、実行し
たりなどするものである。
された機能特定情報に適用して実際の機能を提供するモ
ジュール特定情報を生成するものである（図２参照）。
モジュール参照／実行手段３は、生成されたモジュール
特定情報を用いて機能モジュールを参照したり、実行し
たりなどするものである。
【００１４】規則４は、機能特定情報からモジュール特
定情報を生成する規則である。例えば下記のような規則
である。 ・規則：モジュール名の後ろに機能名を連結し、さら
に文字列“Ｓｅｒｖｉｃｅ”を連結して得られる文字列
をジュール特定情報とする。
定情報を生成する規則である。例えば下記のような規則
である。 ・規則：モジュール名の後ろに機能名を連結し、さら
に文字列“Ｓｅｒｖｉｃｅ”を連結して得られる文字列
をジュール特定情報とする。
【００１５】・規則：モジュール名の後ろに機能名を
連結し、さらに文字列“Ｐｒｉｎｔｅｒ”を連結して得
られる文字列をジュール特定情報とする。 ここで、機能特定情報は、機能名とモジュール名を用い
る。機能名は、要求される機能と１対１に対応した名称
を文字列で表したものである。モジュール名は、モジュ
ールに対して付与される、同一機能を提供するモジュー
ル同士の間で重複することない名称を文字列で表したも
のであり、実現方式を表す任意の文字列を与えたもので
ある。
連結し、さらに文字列“Ｐｒｉｎｔｅｒ”を連結して得
られる文字列をジュール特定情報とする。 ここで、機能特定情報は、機能名とモジュール名を用い
る。機能名は、要求される機能と１対１に対応した名称
を文字列で表したものである。モジュール名は、モジュ
ールに対して付与される、同一機能を提供するモジュー
ル同士の間で重複することない名称を文字列で表したも
のであり、実現方式を表す任意の文字列を与えたもので
ある。
【００１６】機能モジュール５は、実際の機能を提供す
るモジュールである（図２、図３、図４参照）。表示装
置６は、各種データを表示するものである。
るモジュールである（図２、図３、図４参照）。表示装
置６は、各種データを表示するものである。
【００１７】入力装置７は、データや操作を入力するも
のであって、マウスやキーボードなどである。次に、図
２のフローチャートの順番に従い図１の構成のもとでモ
ジュール特定情報を自動生成するときの手順を詳細に説
明する。
のであって、マウスやキーボードなどである。次に、図
２のフローチャートの順番に従い図１の構成のもとでモ
ジュール特定情報を自動生成するときの手順を詳細に説
明する。
【００１８】図２は、本発明の動作説明フローチャート
を示す。図２において、Ｓ１は、規則を入力する。これ
は、予め作成した規則中から該当する規則（これらから
実行させようとする機能を実現する規則）を選択して指
定する。例えば既述した規則「モジュール名の後ろに
機能名を連結し、さらに文字列“Ｓｅｒｖｉｃｅ”を連
結して得られる文字列をジュール特定情報とする」を選
択して入力する。
を示す。図２において、Ｓ１は、規則を入力する。これ
は、予め作成した規則中から該当する規則（これらから
実行させようとする機能を実現する規則）を選択して指
定する。例えば既述した規則「モジュール名の後ろに
機能名を連結し、さらに文字列“Ｓｅｒｖｉｃｅ”を連
結して得られる文字列をジュール特定情報とする」を選
択して入力する。
【００１９】Ｓ２は、機能特定情報を入力する。例えば
右側に記載したように、 ・モジュール名「Ｆｒａｍｅ」 ・機能名 「Ｖｉｅｗ」 を選択して入力する。
右側に記載したように、 ・モジュール名「Ｆｒａｍｅ」 ・機能名 「Ｖｉｅｗ」 を選択して入力する。
【００２０】Ｓ３は、機能特定情報に規則を適用し、モ
ジュール特定情報を得る。これは、Ｓ２で入力した機能
特定情報（例えばモジュール名「Ｆｒａｍｅ」、機能名
「Ｖｉｅｗ」）に、規則を適用し、モジュール特定情
報として、右側に記載したように、 ・Ｆｒａｍｅ Ｖｉｅｗ Ｓｅｒｖｉｃｅ を生成する。
ジュール特定情報を得る。これは、Ｓ２で入力した機能
特定情報（例えばモジュール名「Ｆｒａｍｅ」、機能名
「Ｖｉｅｗ」）に、規則を適用し、モジュール特定情
報として、右側に記載したように、 ・Ｆｒａｍｅ Ｖｉｅｗ Ｓｅｒｖｉｃｅ を生成する。
【００２１】Ｓ４は、得られたモジュール特定情報を出
力する。これは、Ｓ３で得られた（生成した）モジュー
ル特定情報「Ｆｒａｍｅ Ｖｉｅｗ Ｓｅｒｖｉｃｅ」
を出力する。
力する。これは、Ｓ３で得られた（生成した）モジュー
ル特定情報「Ｆｒａｍｅ Ｖｉｅｗ Ｓｅｒｖｉｃｅ」
を出力する。
【００２２】以上によって、利用者が規則を入力、機能
特定情報（例えばモジュール名「Ｆｒａｍｅ」、機能名
「Ｖｉｅｗ」）を入力し、規則を機能特定情報に適用
し、モジュール特定情報（例えば「Ｆｒａｍｅ Ｖｉｅ
ｗ Ｓｅｒｖｉｃｅ」）を自動生成することが可能とな
る。そして、この自動生成したモジュール特定情報をも
とに該当モジュールを参照したり、実行したりすること
が可能となる。
特定情報（例えばモジュール名「Ｆｒａｍｅ」、機能名
「Ｖｉｅｗ」）を入力し、規則を機能特定情報に適用
し、モジュール特定情報（例えば「Ｆｒａｍｅ Ｖｉｅ
ｗ Ｓｅｒｖｉｃｅ」）を自動生成することが可能とな
る。そして、この自動生成したモジュール特定情報をも
とに該当モジュールを参照したり、実行したりすること
が可能となる。
【００２３】図３は、本発明のモジュール特定情報例を
示す。これは、既述した ・規則：モジュール名の後ろに機能名を連結し、さら
に文字列“Ｓｅｒｖｉｃｅ”を連結して得られる文字列
をジュール特定情報とする。
示す。これは、既述した ・規則：モジュール名の後ろに機能名を連結し、さら
に文字列“Ｓｅｒｖｉｃｅ”を連結して得られる文字列
をジュール特定情報とする。
【００２４】・規則：モジュール名の後ろに機能名を
連結し、さらに文字列“Ｐｒｉｎｔｅｒ”を連結して得
られる文字列をジュール特定情報とする。を適用して予
め作成してあるモジュール名、機能名を抽出し、それに
規則、の識別子を付加し、図示の下記のように自動
生成したモジュール特定情報の例である。
連結し、さらに文字列“Ｐｒｉｎｔｅｒ”を連結して得
られる文字列をジュール特定情報とする。を適用して予
め作成してあるモジュール名、機能名を抽出し、それに
規則、の識別子を付加し、図示の下記のように自動
生成したモジュール特定情報の例である。
【００２５】 モジュール名 機能名 識別子 適用した規則 Ｆｒａｍｅ Ｖｉｅｗ Ｓｅｒｖｉｃｅ Ｆｉｌｅ Ｌｏｇ Ｓｅｒｖｉｃｅ Ｆｉｌｅ Ｌｏｇ Ｐｒｉｎｔｅｒ Ｃｏｎｓｏｌｅ Ｌｏｇ Ｓｅｒｖｉｃｅ 以上のように、規則、を予め作成することで、該当
するモジュール名、機能名を見つけてそれに規則、
の識別子を付加したモジュール特定情報を自動生成する
ことが可能となる。
するモジュール名、機能名を見つけてそれに規則、
の識別子を付加したモジュール特定情報を自動生成する
ことが可能となる。
【００２６】図４は、本発明の説明図を示す。これは、
既述した図２のＳ４で出力したモジュール特定情報の例
を示し、図示の右側に記載した下記の処理を実行するも
のである。
既述した図２のＳ４で出力したモジュール特定情報の例
を示し、図示の右側に記載した下記の処理を実行するも
のである。
【００２７】 モジュール特定情報 処理内容 Ｆｉｌｅ Ｌｏｇ Ｓｅｒｖｉｃｅ ファイルのログを残す Ｆｉｌｅ Ｌｏｇ Ｐｒｉｎｔｅｒ ファイルに記録されているログを 印刷する Ｃｏｎｓｏｌｅ Ｌｏｇ Ｓｅｒｖｉｃｅ コンソールにログを出力する 以上のようにモジュール特定情報を出力することで、図
１のモジュール参照／実行手段３が該当モジュールを参
照したり、処理内容の欄に記載したように処理を実行し
たりすることが可能となる。
１のモジュール参照／実行手段３が該当モジュールを参
照したり、処理内容の欄に記載したように処理を実行し
たりすることが可能となる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
規則４を作成しこの規則４を適用して機能特定情報から
モジュールを特定しモジュール特定情報を自動生成する
構成を採用しているため、規則をもとに機能特定情報
（モジュール名と機能名）を指定するのみで自動的にモ
ジュール特定情報を生成できると共に、このモジュール
特定情報をもとにモジュール名を参照したり、実際の処
理を実行したりすることができる。
規則４を作成しこの規則４を適用して機能特定情報から
モジュールを特定しモジュール特定情報を自動生成する
構成を採用しているため、規則をもとに機能特定情報
（モジュール名と機能名）を指定するのみで自動的にモ
ジュール特定情報を生成できると共に、このモジュール
特定情報をもとにモジュール名を参照したり、実際の処
理を実行したりすることができる。
【図１】本発明のシステム構成図である。
【図２】本発明の動作説明フローチャートである。
【図３】本発明のモジュール特定情報例である。
【図４】本発明の説明図である。
１：処理装置 ２：規則適用手段 ３：モジュール参照／実行手段 ４：規則 ５：機能モジュール ６：表示装置 ７：入力装置
Claims (4)
- 【請求項１】機能特定情報からモジュール特定情報を生
成する機能モジュール特定装置において、 機能特定情報からモジュール特定情報を生成する規則
と、 規則を指定された機能特定情報に適用して実際の機能を
提供するモジュール特定情報を生成する規則適用手段
と、 上記生成されたモジュール特定情報を出力する手段とを
備えたことを特徴とする機能モジュール特定装置。 - 【請求項２】上記規則として、モジュール名の後ろに機
能名を連結し、さらに提供する機能の識別子を連結した
文字列からなるモジュール特定情報を生成することを特
徴とする請求項１記載の機能モジュール特定装置。 - 【請求項３】上記生成されたモジュール特定情報を用い
て該当機能のモジュールを実行することを特徴とする請
求項１あるいは請求項２記載の機能モジュール特定装
置。 - 【請求項４】機能特定情報からモジュール特定情報を生
成する規則を記憶する手段と、 指定された規則を指定された機能特定情報に適用して実
際の機能を提供するモジュール特定情報を生成する規則
適用手段と上記生成されたモジュール特定情報を出力す
る手段として機能させるプログラムを記録したコンピュ
ータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10279070A JP2000112721A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 機能モジュール特定装置および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10279070A JP2000112721A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 機能モジュール特定装置および記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000112721A true JP2000112721A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17606004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10279070A Pending JP2000112721A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 機能モジュール特定装置および記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000112721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005078650A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Microsoft Corp | ソフトウェアのコンポーネント化 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10279070A patent/JP2000112721A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005078650A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Microsoft Corp | ソフトウェアのコンポーネント化 |
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