JPH09223004A - プログラム開発支援方法 - Google Patents

プログラム開発支援方法

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JPH09223004A
JPH09223004A JP8030845A JP3084596A JPH09223004A JP H09223004 A JPH09223004 A JP H09223004A JP 8030845 A JP8030845 A JP 8030845A JP 3084596 A JP3084596 A JP 3084596A JP H09223004 A JPH09223004 A JP H09223004A
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JP
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www
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JP8030845A
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English (en)
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Atsushi Kitai
敦 北井
Takashi Fujimura
考 藤村
Etsuo Kawada
悦生 河田
Masayuki Terada
雅之 寺田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、情報表示クライアントと情報提供
サーバの間で発生するパラメータの相異に起因する接続
上のトラブルを削減することができるプログラム開発支
援方法を提供することにある。 【解決手段】 情報処理システム9で行われるオンライ
ン・トランザクション処理の起動プログラムを開発する
ためのインタフェース定義言語STDLとWWWクライ
アント8で使用又は表示される順序情報を含むセション
定義情報とに基づいて、アプリケーション構築支援ツー
ル3がWWWクライアント8で表示される表示画面の雛
形や、情報提供サーバからオンライン・トランザクショ
ン処理のオペレーションを呼び出すプログラムを自動生
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム開発支
援方法に関し、特にインターネット上の利用者の要求時
にデータを提供する広域情報システムWorld Wi
de Web(以下、WWWという)等の情報提供サー
バおよび情報表示クライアントマシンと、トランザクシ
ョン処理モニタやデータベース管理システムを使用して
構成されるオンライン分散トランザクションシステムと
を組み合わせたシステム上のアプリケーションプログラ
ムの開発を支援するプログラム開発支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及により、W
WWクライアントがWWWサーバを利用して電子ショッ
ピングや種々の情報検索が行われるようになってきた。
【0003】そして、従来のオンライン・トランザクシ
ョン処理と呼ばれるシステムで構築されている店舗の商
品管理データベース等に対しても、WWWクライアント
がWWWサーバを経由してアクセスする機能が提供され
てきている。これに伴なって、WWWクライアントの表
示画面やアプリケーションの作成を支援するプログラム
開発支援ツールについては多くの製品が発表されてい
る。
【0004】このプログラム開発支援ツールの一つとし
て、ANSA web(NigelEdwards,
“Object Wrapping(for WWW)
−The Key to Integrated Se
rvices?,”ANSAPhase III,AP
M.1464.01,1995)というWWWに対応し
たGUI構築支援ツールは、WWWシステムとCORB
Aとの連携を考慮したプログラム開発を支援するツール
である。
【0005】このGUI構築支援ツールは、分散システ
ム環境でオブジェクト同士がメッセージを交換するため
の共通仕様であるCORBA IDL(“The Co
mmon Object Request Broke
r.Architecture and Specif
ication”,OMG)からHTML画面(“Hy
per Text Makeup Language
(HTML)”,CERN)とCORBAオブジェクト
を呼び出すWWWサーバ上の機能を自動生成するツール
である。
【0006】このようにインタフェース定義(John
Shirley他、DCEプログラミングガイド、オ
ーム社、ISBN4−900718−09−2)からH
TML画面の雛形とWWWサーバから非WWWシステム
を呼び出すスタブを自動生成する方式はCORBA以外
の応用として、X/OPEN協会仕様として規定されて
いるSTDLや異機種間の相互運用性が高いENCIN
A等のインタフェース定義を有するオンライン・トラン
ザクション処理システムとWWWとの接続にも応用する
ことができる。
【0007】一方、VGUIDE方式(神谷芳樹、「イ
ンターネットとVGUIDEの連携」、NTT技術ジャ
ーナル、1995.10)ではWWWシステムとの連携
形態において、複数回に渡ってユーザとの対話を行って
一連の業務を行うための工夫がされている。即ち、一般
にWWWシステムではWWWサーバからの出力電文に基
づいて画面イメージを作成し、クライアント側ではその
前の画面に上書きしてサーバから送られてきた画面を表
示するものである。データベース管理システムを使用し
たオンライン・トランザクション処理システムでは、ク
ライアント上にプレゼンテーションコンテクスト(前画
面に表示していた画面上の文字/図形情報やプレゼンテ
ーションを行うプログラムが保持している変数情報等)
と呼ばれる静的あるいは動的情報を保持できることを前
提にプログラムを作成していた。
【0008】このVGUIDE方式では、WWWクライ
アントとWWWサーバ間で一意なユーザ識別符号(以
下、IDという)を持ち回る簡易セション方式を提案し
ている。このIDにより、WWWサーバ側で保持してい
る特定の情報(コンテクスト)をWWWクライアントが
アクセスすることができるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述されたVGUID
E方式においては、セション管理に関する検討はなされ
ている反面、WWWの画面定義に関してはGUI構築支
援ツール等を用いて作成するものであり、ASNSA
webが有するような分散システムを開発する際に発生
していたクライアント側とサーバ側との認識ずれ、即
ち、引き渡すパラメータの数やデータタイプや長さ等に
起因する接続上のトラブルを削減するといった機能がな
かった。
【0010】また、VGUIDE方式においては、イン
タフェース内の一連の複数のオペレーションが呼ばれて
一つの処理を行うような場合、コンテクストの引継につ
いて考慮されていた。
【0011】しかしながら、上述されたANSA we
b方式においては、このようなインタフェース内の一連
の複数のオペレーションが呼ばれて一つの処理を行うよ
うな場合、コンテクストの引継について考慮されていな
かった。
【0012】しかも、従来のインタフェース定義ではセ
ションに相当する概念がないので、セションを実現する
ためにはインタフェース定義を拡張する必要があった。
【0013】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、情報表示クライアントと情報提供サ
ーバの間で発生するパラメータの相異に起因する接続上
のトラブルを削減することができるプログラム開発支援
方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、エンドユーザからの入力要求
情報を情報表示クライアントマシンから情報提供サーバ
に送信し、この入力要求情報に応じて情報提供サーバに
予め蓄積されている画面表示情報を情報表示クライアン
トマシンに提供し、この画面表示情報を取得して情報表
示クライアントマシンに表示するために、前記情報表示
クライアントマシンと前記情報提供サーバとの間にオン
ライン・トランザクション処理を行う基幹系の情報処理
システムを設け、前記情報表示クライアントマシンで用
いられる画面表示情報と、前記情報処理システムで用い
られるオンライン・トランザクション処理の起動プログ
ラムの開発を支援するプログラム開発支援方法であっ
て、前記情報処理システムで行われるオンライン・トラ
ンザクション処理の起動プログラムを開発するためのイ
ンタフェース定義言語と前記情報表示クライアントマシ
ンで使用又は表示される順序情報とに基づいて、前記情
報表示クライアントマシンで表示される表示画面の雛形
や、前記情報提供サーバからオンライン・トランザクシ
ョン処理のオペレーションを呼び出すプログラムを自動
生成することを要旨とする。
【0015】請求項1記載の発明にあっては、情報処理
システムで行われるオンライン・トランザクション処理
の起動プログラムを開発するためのインタフェース定義
言語と情報表示クライアントマシンで使用又は表示され
る順序情報とに基づいて、情報表示クライアントマシン
で表示される表示画面の雛形や、情報提供サーバからオ
ンライン・トランザクション処理のオペレーションを呼
び出すプログラムを自動生成することで、情報表示クラ
イアントと情報提供サーバの間で発生するパラメータの
相異に起因する接続上のトラブルを削減することができ
るという作用を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係
るプログラム開発支援ツールが接続されたシステムの構
成図である。図1において、テキストファイル1は、構
造化トランザクション定義言語STDLのタスクの入出
力パラメータとしてインタフェース定義を保持する。
【0017】タスク・グループ仕様は構造化トランザク
ション定義言語STDLにおけるインタフェース定義で
あり、図2に示すように、同一のインタフェース内にお
けるk個のタスクTASK(1),TASK(2),
…,TASK(k)の入出力パラメータが定義される。
ここで、TASK(i)はこのインタフェース中のi番
目のタスク名を表し、PI(X,Y)はTASK(X)
のY番目の入力パラメータを表し、PO(X,Y)はT
ASK(X)のY番目の出力パラメータを表す。また、
上記において、TASK(j)(1<=j<=k)の入
出力パラメータの集合を以下のように略記する。
【0018】
【数1】
【数2】 なお、STDLのタクスグループ定義は、INPUT,
OUTPUT,INOUT(INPUTとOUTPUT
の両方の性質を持つ)の3種類であるが、INOUT属
性のパラメータをINPUTとOUTPUTの両側に割
り当てることにより、容易に上記のインタフェース定義
ファイルを得ることができる。
【0019】セション定義ファイル2は、タスクをいか
なる順序で実行するかを指定した定義ファイルである。
一連のタスクを起動して一つのまとまった業務処理を行
うような場合、その順序付きのタスクの集合をセション
定義情報とする。なお、セション定義ファイル2には、
複数のセション定義情報を格納することができる。ここ
で、セション定義ファイル2の一例を図3に示す。但
し、si(j)(1<=i<=r,1<=j<=qi)
は1からkまでいづれかを示す。
【0020】アプリケーション構築支援ツール3は、テ
キストファイル1およびセション定義ファイル2を入力
し、WWWクライアントの画面雛形とSTDLタスクを
起動するユーザアプリケーションを自動生成する。
【0021】STDLサーバシステム4は、エンドユー
ザからの入力要求情報に応じて予め蓄積されている画面
情報を提供するために、構造化トランザクション定義言
語STDLが要求するトランザクション処理機能を提供
し、STDLタスクを実行する。STDLサーバシステ
ム4は、トランザクション処理起動部を内部に配置し、
トランザクション処理起動部が入力要求情報に基づいて
ユーザ記述アプリケーション5に配置されたトランザク
ション処理部に処理の依頼を行う。
【0022】ユーザ記述アプリケーション5は、WWW
クライアント8から渡されたデータを整形しDCE/R
PC、あるいは同等の機能を用いてリモートあるいはロ
ーカルコンピュータ上のSTDLタスクの呼び出しを行
い、また、DCE/RPC等で返却されたデータをWW
Wクライアント8で扱えるようにデータ変換を行うユー
ザ記述のアプリケーションである。なお、ユーザ記述ア
プリケーション5は、トランザクション処理部を内部に
配置し、オンライン・トランザクション処理を起動す
る。
【0023】HTTPデーモン6は、WWWクライアン
ト8からHTTPプロトコルによって送付されてきたデ
ータにより、CGIインタフェースなどを使用して適切
なユーザ記述アプリケーションを起動するシステム機能
である。なお、HTTPプロトコルは、TCP/IPの
上位プロトコルに相当し、一般に、インターネットで利
用できる情報提供システムWWWにおいて使用する通信
プロトコルであり、WWWサーバーに蓄積してあるファ
イルをクライアントであるWWWブラウザが読み出した
りするときに用いられる。なお、ユーザ記述アプリケー
ション5およびHTTPデーモン6は、高信頼、高トラ
ヒック処理を要求されるオンライントランザクション処
理を行う基幹系の情報処理システム9を構成するもので
ある。
【0024】画面定義ファイル7は、画像や音声やビデ
オなどのデータを含んだ文書ファイルの書式であるHT
ML等で記述され、WWWクライアント8で実行時に表
示する画面情報を記述した定義ファイルである。なお、
HTMLに準拠したファイルはテキスト形式のファイル
で、“<”と“>”で区切られた予約語を使って、テキ
ストの整形、画像ファイルなどのありか、リンク先など
が記述されている。インターネット上のWWWサーバの
多くは、HTML形式のファイルを蓄積しており、Mo
saicなどのWWWブラウザがHTMLファイルを読
み出して表示する。
【0025】WWWクライアント8は、STDLサーバ
システム4から画面表示情報を取得して表示するととも
に、エンドユーザからの入力要求情報をHTTPプロト
コル6を使用してSTDLサーバシステム4に通知す
る。
【0026】このように構成された基幹系情報処理シス
テム環境において、WWWクライアント8がエンドユー
ザからの入力要求情報をHTTPデーモン6を使用して
STDLサーバシステム4に通知すると、エンドユーザ
からの入力要求情報に応じてSTDLサーバシステム4
に予め蓄積されている画面情報をHTTPデーモン6を
使用してWWWクライアント8に送信し、WWWクライ
アント8ではSTDLサーバシステム4から画面表示情
報を取得して表示することで、高信頼、高トラヒック処
理を要求されるオンライン・トランザクション処理を行
っている。
【0027】このように、基幹系情報処理システム環境
では、STDLサーバシステム4にオンライン接続され
た複数の端末からメッセージを送り、そのメッセージに
従ってSTDLサーバシステム4で一連のデータベース
・アクセスを含む処理を行い、処理結果を即座にWWW
クライアント8に送り返すことでオンライン・トランザ
クション処理OLTPシステムを実現している。
【0028】このオンライン・トランザクション処理O
LTPシステムでは、機種の異なるコンピュータ間でア
プリケーション・プログラムの移植性と相互運用性を実
現するためOS(オペレーティング・システム)のAP
I(アプリケーション・プログラミング・インタフェー
ス)の仕様を作成するX/OPEN協会仕様として規定
されているSTDL(X/OPEN協会仕様,J403
SPIRIT STDL言語仕様)に準拠する仕様を
使用した場合について以下のように説明する。
【0029】次に、アプリケーション構築支援ツール3
があるセションsiの処理を行う場合の動作を説明す
る。 <ステップS1>まず、アプリケーション構築支援ツー
ル3は、セション定義ファイル2からあるセションsi
に関するセション定義情報を読み出す。
【0030】<ステップS2>次に、アプリケーション
構築支援ツール3は、読み出されたこのセション定義情
報からそのセション中の一連の雛形画面として、このセ
ションで使用される入力パラメータと出力パラメータの
一部または全部を抽出・配置した画面をHTMLで定義
した画面定義ファイル7を出力する。
【0031】具体的な画面表示パラメータ抽出方式とし
ては、以下の2つの方式がある。
【0032】第1の方式は、第1画面の表示パラメータ
セットとして、
【数3】 これは、siのセション定義の最初のタスクTASK
(si(1))の入力および出力パラメータセットであ
る。
【0033】第2画面の表示パラメータセットとして
は、
【数4】 これは前画面の表示パラメータセットDisplay
Pset(1)とsiのセション定義の2番目のタスク
TASK(si(2))の入力および出力パラメータの
ORセットである。
【0034】本セションの最初の画面で使用された入力
パラメータが、その後の画面でも再度使用される可能性
があるのでDisplay Pset(1)を引き継ぐ
ものである。
【0035】さらに、第t画面の表示パラメータセット
としては、
【数5】 これはsiのセション定義の(t−1)番目の画面の表
示パラメータセットDisplay Pset(t−
1)とsiのセション定義のt番目のタスクTASK
(si,t)の入力および出力パラメータセットのOR
セットである。この方式により、このセションで以前に
使用された全てのパラメータが後で再使用できるように
なる。すなわち、プレゼンテーションコンテクストを保
持できるようになる。
【0036】一方、第2の方式は、第1画面の表示パラ
メータセットとして、
【数6】 これは、siのセション定義の最初のタスクTASK
(si(1))の入力パラメータセットである。
【0037】第2画面の表示パラメータセットとして
は、
【数7】 これはsiのセション定義の最初のタスクTASK(s
i(1))の出力パラメータセットSet Task
Output(TASK(si(1)))とsiのセシ
ョン定義の2番目のタスクTASK(si(2))の入
力パラメータセットSet Task Input(T
ASK(si(2)))のORセットである。
【0038】さらに、第t画面の表示パラメータセット
としては、
【数8】 これはsiのセション定義の(t−1)番目のタスクT
ASK(si(t−1))の出力パラメータセットSe
t Task Output(TASK(s1(t−
1)))とsiのセション定義のt番目のタスクTAS
K(si(t))の入力パラメータセットSet Ta
sk Input(TASK(si(t)))のORセ
ットである。
【0039】この第2の方式は第1の方式を縮退した形
である。この第2の方式では、セション中の全てのパラ
メータが後で使用できるわけではないが、そのセション
の直前の画面で使用したデータを引き継ぐようにしたも
のである。
【0040】雛形画面の配置方式は、例えば、画面のタ
イトルをタスク名とし、入力パラメータを画面の上側、
また、出力パラメータを画面の下側に配置する。また、
この画面がWWWサーバで受信されたとき、タスクに対
応するユーザ記述アプリケーションが起動されるように
定義する。
【0041】<ステップS3>HTTPデーモン6のユ
ーザ記述のアプリケーションとして、以下の3つの機能
を実行するプログラムを生成する。 (1)ステップS2で取り出した複数の入力パラメータ
を標準入力から読み込む機能。標準入力で読み込んだデ
ータは、全ての入力パラメータは“&”等のデリミタ文
字で接続された1つのデータとなっているので、これを
プログラム中で独立のパラメータとして扱えるように入
力データを整形する。 (2)(1)で得られた入力パラメータを設定してタス
クを起動する機能。結果は出力パラメータにセットされ
る。 (3)(2)で得られた入力パラメータと、そのセショ
ンでの次の画面の入力データをWWWクライアント8で
表示できるように、クライアントに対して送出する電文
を作成する機能。
【0042】以上の各ステップS1〜S3の処理を全て
のセション si(j)(1<=i<=r,1<=j<=qi) に対して繰り返し行う。
【0043】このようにして、情報処理システム9で行
われるオンライン・トランザクション処理の起動プログ
ラムを開発するためのインタフェース定義言語STDL
とWWWクライアント8で使用又は表示される順序情報
を含むセション定義情報とに基づいて、アプリケーショ
ン構築支援ツール3がWWWクライアント8で表示され
る表示画面の雛形や、情報提供サーバからオンライン・
トランザクション処理のオペレーションを呼び出すプロ
グラムを自動生成することで、WWWクライアント8と
STDLサーバシステム4の間で発生するパラメータの
相異に起因する接続上のトラブルを削減することがで
き、この結果、すでに稼働しているOLTPシステムを
WWWサーバから呼び出すという機能追加を行う際は、
既存のインタフェース定義からWWWクライアントの雛
形画面が自動生成されるので、大幅な工数削減に寄与す
ることができる。
【0044】また、例えばWWWサーバとOLTPシス
テムを組み合わせたシステムを新規に構築する際も、O
LTPシステム開発時に作成するインタフェース定義か
らWWWクライアントの画面の雛形を自動生成すること
ができるので、分散システムを開発する際に発生するよ
うなクライアント側とサーバ側との認識ずれ(引き渡す
パラメータの数、データタイプ、長さ等)に起因する接
続上のトラブルを削減することができ、大幅な生産性の
向上に寄与することができる。なお、情報表示用クライ
アントで表示される画面の雛形については、GUI構築
支援ツールを用いてプログラマがカスタマズすることが
できる。
【0045】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
本発明によれば、情報処理システムで行われるオンライ
ン・トランザクション処理の起動プログラムを開発する
ためのインタフェース定義言語と情報表示クライアント
マシンで使用又は表示される順序情報とに基づいて、情
報表示クライアントマシンで表示される表示画面の雛形
や、情報提供サーバからオンライン・トランザクション
処理のオペレーションを呼び出すプログラムを自動生成
することで、情報表示クライアントと情報提供サーバの
間で発生するパラメータの相異に起因する接続上のトラ
ブルを削減するようにしているので、大幅な工数削減に
寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るプログラム開発支
援ツールが接続されたシステムの構成図である。
【図2】タスクグループ仕様における入出力パラメータ
の定義を表す表である。
【図3】セション定義ファイル2の一例を示す表であ
る。
【符号の説明】
1 テキストファイル 2 セション定義ファイル 3 アプリケーション構築支援ツール 4 STDLサーバシステム 5 ユーザ記述アプリケーション 6 HTTPデーモン 7 画面定義ファイル 8 WWWクライアント 9 情報処理システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺田 雅之 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンドユーザからの入力要求情報を情報
    表示クライアントマシンから情報提供サーバに送信し、
    この入力要求情報に応じて情報提供サーバに予め蓄積さ
    れている画面表示情報を情報表示クライアントマシンに
    提供し、この画面表示情報を取得して情報表示クライア
    ントマシンに表示するために、前記情報表示クライアン
    トマシンと前記情報提供サーバとの間にオンライン・ト
    ランザクション処理を行う基幹系の情報処理システムを
    設け、前記情報表示クライアントマシンで用いられる画
    面表示情報と、前記情報処理システムで用いられるオン
    ライン・トランザクション処理の起動プログラムの開発
    を支援するプログラム開発支援方法であって、 前記情報処理システムで行われるオンライン・トランザ
    クション処理の起動プログラムを開発するためのインタ
    フェース定義言語と前記情報表示クライアントマシンで
    使用又は表示される順序情報とに基づいて、前記情報表
    示クライアントマシンで表示される表示画面の雛形や、
    前記情報提供サーバからオンライン・トランザクション
    処理のオペレーションを呼び出すプログラムを自動生成
    することを特徴とするプログラム開発支援方法。
JP8030845A 1996-02-19 1996-02-19 プログラム開発支援方法 Pending JPH09223004A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003081427A1 (fr) * 2002-03-25 2003-10-02 Duo Systems Co., Ltd. Systeme de reutilisation des connaissances
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