JP2000112491A - 文字類似度判定装置およびその方法並びに音声認識装置およびその方法 - Google Patents

文字類似度判定装置およびその方法並びに音声認識装置およびその方法

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JP2000112491A
JP2000112491A JP10278926A JP27892698A JP2000112491A JP 2000112491 A JP2000112491 A JP 2000112491A JP 10278926 A JP10278926 A JP 10278926A JP 27892698 A JP27892698 A JP 27892698A JP 2000112491 A JP2000112491 A JP 2000112491A
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Katsumi Shiono
勝美 塩野
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NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字の類似度の判定率または認識率を向上さ
せ、かつ、類似度が高いと判定された時にも登録したい
文字の登録をすることができる文字類似度判定装置およ
びその方法または音声認識装置およびその方法を提供す
る。 【解決手段】 本発明は、認識語を登録する認識語登録
手段と、操作入力部2により認識語の認識の開始を指示
する認識開始信号および登録をしようとする認識語が入
力された時に登録をしようとする認識語と認識語登録手
段に登録されている登録認識語との文字を比較すること
により登録をしようとする認識語と登録認識語の類似度
を判断する音声認識部5と、これにより判断された類似
度を表示する表示部3と、前記類似度が非常に大きい所
定値以上である時に警報音を発生するスピーカ8とを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作入力装置によ
り文字情報を入力して登録することができ、かつ、登録
しようとする文字と登録された文字の類似度を判定する
文字類似度判定装置およびその方法と、マイクロフォン
より入力される音声信号を認識する音声認識装置および
その方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の音声認識装置として特開昭57−
129497号公報に記載されているものが知られてい
る。この公報に記載されている音声認識装置では、予め
音声特徴パターンをマイクロフォンから入力してパター
ンメモリに登録しておき後でマイクロフォンより入力さ
れる音声の特徴パターンとパターンメモリに登録済みの
特徴パターンとを比較して類似度の高いものを認識音声
としてみなしている。また、同号公報の音声認識装置で
は、「イチ」と「シチ」のように人間の耳でも聞き違え
るような類似性の高い単語については、誤認識の可能性
が高いため、登録できないようにしている。すなわち、
「イチ」が既に登録してある状態で「シチ」を登録する
ためにマイクロフォンから音声入力した場合、パターン
メモリへの「シチ」の書き込みを禁止するとともに他の
音声への変更を促すべく報知手段を駆動する。オペレー
ターは、報知手段の作動により「シチ」に代えて「チ
チ」を音声入力して新たな特徴パターンの登録と試みる
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の音
声認識装置においては、音声認識に必要な特徴パターン
をマイクロフォンからの音声入力により行うため、音声
を入力するときの環境や話し方の影響を受けて類似度が
変化しやすい。その結果、実際には類似度の高い特徴パ
ターンも登録できてしまったり、類似度の低い特徴パタ
ーンについて登録できなかったりする問題がある。な
お、同号公報には、類似度の判定方法について何等開示
されていない。
【0004】また、従来の音声認識装置においては、類
似度が高いと判定されたときに識別不可能を通知し、か
つ、類似度が高いと判定された場合には読み方を変更し
ない限り登録が禁止されるため、ユーザが登録したい特
徴パターンの登録が行えないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、上述した従来技術の課題
を解決して改良された音声認識装置およびその方法を提
供することにある。本発明の他の目的は、音声による認
識語の登録に基づいた類似度判定による誤判定を防止す
る音声認識装置およびその方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、操作入力装置により文字情
報を入力して登録することができ、かつ、登録する認識
語の類似度の判定における正確性を向上させることがで
きる類似度判定装置を提供することにある。また、本発
明の目的は、類似度が高いと判定されたときにも登録し
たい文字の登録をすることができる文字類似度判定装置
およびその方法を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、認識率を向上させる
ことができ、かつ、類似度が高いと判定されたときにも
登録したい文字の登録をすることができる音声認識装置
およびその方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、認識語となる文字情報を入
力する操作入力手段と、前記認識語を登録する認識語登
録手段と、前記操作入力手段により入力される認識語と
前記認識語登録手段に登録されている登録認識語との文
字を比較することにより新たに登録する認識語と前記登
録認識語の類似度を判断する類似度判断手段とを有する
ことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、操作信号および文
字情報を入力する操作入力手段と、認識語を登録する認
識語登録手段と、前記操作入力手段により認識語の認識
の開始を指示する認識開始信号および登録をしようとす
る認識語が入力された時に登録をしようとする前記認識
語と前記認識語登録手段に登録されている登録認識語と
の文字を比較することにより登録をしようとする前記認
識語と前記登録認識語の類似度を判断する類似度判断手
段と、前記類似度判断手段により判断された前記類似度
を表示する類似度表示手段とを有することを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記類似度が非常に大きい所定値以上であ
る時に登録をしようとする前記認識語の登録を回避すべ
きである登録回避表示をする登録回避表示手段を有する
ことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、認識語となる文字
情報を操作入力手段により入力する操作入力ステップ
と、前記認識語を認識語登録手段により登録する認識語
登録ステップと、前記操作入力手段により入力される認
識語と前記認識語登録手段に登録されている登録認識語
との文字を比較することにより新たに登録する前記認識
語と前記登録認識語の類似度を類似度判断手段により判
断する類似度判断ステップとを有することを特徴とす
る。
【0011】請求項5記載の発明は、操作信号および文
字情報を操作入力手段により入力する操作入力ステップ
と、認識語を認識語登録手段により登録する認識語登録
ステップと、前記操作入力手段により認識語の認識の開
始を指示する認識開始信号および登録をしようとする認
識語が入力された時に登録をしようとする前記認識語と
前記認識語登録手段に登録されている登録認識語との文
字を比較することにより登録をしようとする前記認識語
と前記登録認識語の類似度を類似度判断手段により判断
する類似度判断ステップと、前記類似度判断手段により
判断された前記類似度を表示する類似度表示ステップと
を有することを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、認識語となる文字
情報を入力する操作入力手段と、前記認識語を登録する
認識語登録手段と、前記操作入力手段により入力される
認識語と前記認識語登録手段に登録されている登録認識
語との文字を比較することにより新たに登録する認識語
と前記登録認識語の類似度を判断する類似度判断手段
と、前記類似度判断手段により類似していると判断され
たことを報知する類似度報知手段と、音声信号を受ける
マイクロフォンと、このマイクロフォンに入力される音
声信号と前記認識語登録手段に登録されている前記登録
認識語の類似度を判断して音声認識処理をする音声認識
処理手段とを有することを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、操作信号および文
字情報を入力する操作入力手段と、認識語を登録する認
識語登録手段と、前記操作入力手段により認識語の認識
の開始を指示する認識開始信号および登録をしようとす
る認識語が入力された時に登録をしようとする前記認識
語と前記認識語登録手段に登録されている登録認識語と
の文字を比較することにより登録をしようとする前記認
識語と前記登録認識語の類似度を判断する類似度判断手
段と、前記類似度判断手段により判断された前記類似度
を表示する類似度表示手段と、音声信号を受けるマイク
ロフォンと、このマイクロフォンに入力される音声信号
と前記認識語登録手段に登録されている前記登録認識語
の類似度を判断して音声認識処理をする音声認識処理手
段とを有することを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、前記類似度が非常に大きい所定値以上であ
る時に登録をしようとする前記認識語の登録を回避すべ
きである登録回避表示をする登録回避表示手段を有する
ことを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明は、操作信号および文
字情報を入力する操作入力手段と、認識語を登録する認
識語登録手段と、前記操作入力手段により認識語の認識
の開始を指示する認識開始信号および登録をしようとす
る認識語が入力された時に登録をしようとする前記認識
語と前記認識語登録手段に登録されている登録認識語と
の文字を比較することにより登録をしようとする前記認
識語と前記登録認識語の類似度を判断する類似度判断手
段と、前記類似度判断手段により判断された前記類似度
を表示する類似度表示手段と、前記類似度が非常に大き
い所定値以上である時に警報音を発生する警報音発生手
段と、音声信号を受けるマイクロフォンと、このマイク
ロフォンに入力される音声信号と前記認識語登録手段に
登録されている前記登録認識語の類似度を判断して音声
認識処理をする音声認識処理手段とを有することを特徴
とする。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、前記類似度が非常に大きい所定値以上で
ある時に登録をしようとする前記認識語の登録を回避す
べきである登録回避表示をする登録回避表示手段を有す
ることを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明は、認識語となる文
字情報を操作入力手段により入力する操作入力ステップ
と、前記認識語を認識語登録手段により登録する認識語
登録ステップと、前記操作入力手段により入力される認
識語と前記認識語登録手段に登録されている登録認識語
との文字を比較することにより新たに登録する前記認識
語と前記登録認識語の類似度を類似度判断手段により判
断する類似度判断ステップと、前記類似度判断手段によ
り類似していると判断されたことを報知する類似度報知
手段により表示する類似度表示ステップと、音声信号を
マイクロフォンにより受けるステップと、前記マイクロ
フォンに入力される音声信号と前記認識語登録手段に登
録されている前記登録認識語の類似度を音声認識処理手
段により判断して音声認識処理をする音声認識処理ステ
ップとを有することを特徴とする。
【0018】請求項12記載の発明は、操作信号および
文字情報を操作入力手段により入力する操作入力ステッ
プと、認識語を認識語登録手段により登録する認識語登
録ステップと、前記操作入力手段により認識語の認識の
開始を指示する認識開始信号および登録をしようとする
認識語が入力された時に登録をしようとする前記認識語
と前記認識語登録手段に登録されている登録認識語との
文字を比較することにより登録をしようとする前記認識
語と前記登録認識語の類似度を類似度判断手段により判
断する類似度判断ステップと、前記類似度判断手段によ
り判断された前記類似度を類似度表示手段により表示す
る類似度表示ステップと、音声信号をマイクロフォンに
より受けるステップと、前記マイクロフォンに入力され
る音声信号と前記認識語登録手段に登録されている前記
登録認識語の類似度を音声認識処理手段により判断して
音声認識処理をする音声認識処理ステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0019】請求項13記載の発明は、操作信号および
文字情報を操作入力手段により入力する操作入力ステッ
プと、認識語を認識語登録手段により登録する認識語登
録ステップと、前記操作入力手段により認識語の認識の
開始を指示する認識開始信号および登録をしようとする
認識語が入力された時に登録をしようとする前記認識語
と前記認識語登録手段に登録されている登録認識語との
文字を比較することにより登録をしようとする前記認識
語と前記登録認識語の類似度を類似度判断手段により判
断する類似度判断ステップと、前記類似度判断手段によ
り判断された前記類似度を類似度表示手段により表示す
る類似度表示ステップと、前記類似度が非常に大きい所
定値以上である時に警報音を警報音発生手段により発生
する警報音発生ステップと、音声信号をマイクロフォン
により受けるステップと、前記マイクロフォンに入力さ
れる音声信号と前記認識語登録手段に登録されている前
記登録認識語の類似度を音声認識処理手段により判断し
て音声認識処理をする音声認識処理ステップとを有する
ことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な一実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。図1には、本発明
の1つの実施の形態としての音声認識装置を備えた移動
体無線通信装置が示されている。図1において、移動体
無線通信装置は、基地局(図示せず)と無線信号の送受
信を行う送受信部1と、通信を行うための操作信号およ
び音声認識の認識語の文字情報を入力する操作入力部2
と、数字および文字等を表示する表示部3と、認識語を
記憶する記憶部9と、通信装置の全体の制御を行うCP
U4と、登録した認識語に基づいて音声認識をする音声
認識部5と、音声信号のアナログデジタルの変換を行う
ADコンバータ6と、音声信号を入力するマイクロフォ
ン7と、音声認識部5による認識結果の確認音声および
受信した音声信号を出力するスピーカ8と類似語登録時
の警告音を出力するスピーカ10とで構成されている。
【0021】送受信部1と操作入力部2と表示部3と音
声認識部5およびADコンバータ6とは、CPU4に接
続され、CPU4により制御される。マイクロフォン7
およびスピーカ8は、ADコンバータ6を介してCPU
4および音声認識部5に接続されている。
【0022】なお、移動体無線通信装置としては、例え
ば携帯電話であり、この場合、記憶部9には自己の電話
番号(ID)や予め登録された相手方電話番号が記憶さ
れ、また、スピーカ10から着信音が報知される。操作
入力部2は、テンキーやファンクションキー等で構成さ
れる。
【0023】本発明の類似度判定装置は、少なくとも操
作入力部2、CPU4および記憶部9に係わり、以下こ
れらを中心に説明する。まず、認識語の登録において、
ユーザが操作入力部2における登録したい文字に対応し
たキーを押下して文字列で認識語の登録が行える。認識
語としては複数の文字または単語の登録が行える。ユー
ザが操作入力部2により新たな認識語を登録する時に
は、CPU4で新たに登録しようとする認識語と既に登
録済みの認識語の類似度を計算する処理を行う。類似す
る文字が登録済みの時にはユーザに注意を促すために、
表示部3により警告メッセージを表示し、かつ、スピー
カ10で警告音を鳴動する。類似語が登録済みでないと
きには認識語の登録を行い、登録が正常に行えたことを
通知するメッセージを表示部3で表示し、認識語の登録
音もスピーカ8から出力する。類似語の登録時に警告メ
ッセージを表示後、そのまま認識語の登録を行うか、認
識語の変更を行うかは、ユーザが操作入力部2より行え
る。
【0024】次に、音声認識を行う場合には、ユーザは
音声認識を開始するため操作入力部2における音声認識
の開始キーを押下する。CPU4では、音声認識の開始
キーが押下されて音声の認識開始信号を受けたことを検
出すると音声認識部5に音声認識の開始を指示する。音
声認識部5で音声認識開始の準備が行えたらスピーカ1
0より音声認識開始を知らせるための音を鳴動し、表示
部3に音声認識開始のメッセージを表示し、音声認識部
5では音声認識処理を開始する。マイクロフォン7から
入力されたアナログの音声信号をADコンバータ6でデ
ジタル信号に変換し、音声認識部5に入力して音声認識
処理を行う。この音声認識処理は、記憶部9に記憶され
た認識語を読み出し音声認識部5にて音声パターンに変
換し、マイクロフォン7から入力された音声パターンと
比較することにより行われる。CPU4では音声認識部
5で行った認識結果を読みとり、認識結果をユーザに通
知するために表示部3に認識結果に対応した表示を行
い、スピーカ8により認識結果に対応した音声を出力す
ることで認識結果を通知する。
【0025】次に、図1および図2を参照して本実施の
形態の動作を詳細に説明する。なお、携帯電話等の移動
無線通信装置における一般的な動作については、周知で
あるので、ここではその説明を省略する。ユーザは、操
作入力部2より任意の登録しようとする認識語を入力す
ることができる。CPU4は、認識語が操作入力部2よ
り入力された場合には、既に他の認識語が記憶部9に登
録済みか確認を行い(ステップS1)、認識語が登録さ
れていないときには(すなわち、1つめの認識語の登録
の場合)類似語の登録判定を行わず、類似語の判定処理
を終了して認識語の登録を行い認識語の登録が行えたこ
とを通知するメッセージを表示部3により表示する。既
にZ個(Zは1以上の整数)の認識語が登録済みの時に
は登録済みの認識語に対して類似語の判定処理を行う。
登録済みの認識語の単語番号をi(0,1,2,3,・
・・)で表し(ステップS2)、全ての登録済みの認識
語に対して類似語の判定を行う(ステップS3)。類似
語の判定は文字列での比較を行う。類似語の判定基準と
して、まず新たに登録しようとする認識語Yと登録済み
の認識語Xiの認識語の文字数を比較して(ステップS
4)、文字数が等しいときにはこの類似語に対する判定
処理を継続し、文字数が等しくないときには次のi+1
番目に登録済みの認識語(ステップS2)に対する類似
語の判定処理を開始する。新たに登録する認識語と登録
済みの認識語の文字数とが等しいという条件を満たした
(ステップS4)認識語に対しては認識語を構成するj
番目の文字に対して1文字づつ文字列の比較を行う(ス
テップS6、7)。j番目の文字が異なる場合には、こ
の文字の母音が同じであるか否かが判断される(ステッ
プS8)。
【0026】類似語の新たに登録する認識語のj番目の
文字Y[j]と登録済みの認識語のj番目の文字Xi
[j]の文字を比較し、文字が異なるときには類似性が
低いため、類似度を表すカウンタcntに相違文字が含
まれていることを表すための重み付けを行う(ステップ
S12,13)。Xi[j]とY[j]が異なる文字で
あり、かつ、Xi[j]とY[j]の母音が異なるとき
には類似性が低いため、類似度を表すカウンタcntに
相違文字が含まれていることを表すための重み付けを行
う、すなわちnを重みとするとcnt=cnt+nとす
る(ステップS13)。一方、文字が異なるが母音が等
しい時には類似度を表すカウンタcntに異なる子音が
含まれていることを表すための重み付けを行う、すなわ
ちmを重みとするとcnt=cnt+mとする(ステッ
プS12)。なお、mはnより小さい方が好ましい。重
み付けの処理を行った後、または、j番目の文字が一致
した場合、類似度を表すカウンタcntと予め定められ
たスレッショルド(th)を比較し(ステップS9)、
cntがスレッショルド(th)よりも大きいときには
XiとYの認識語の類似性は低いと判定して次の登録済
みのi+1番目(ステップS2)の認識語との類似度の
比較を行い、類似度を表すカウンタcntがスレッショ
ルド(th)よりも小さいときには全ての文字数に対し
て文字の比較が行えたか確認し(ステップS10)、全
ての文字数に対して比較が終了していないときにはj+
1番目の文字(ステップS6)に対して文字の比較を行
う。
【0027】類似度を表すカウンタcntがスレッショ
ルドよりも小さく全ての文字に対して文字の比較が終了
したときには新たに登録する認識語Yと登録済みの認識
語Xiの類似度が高いと判定して(ステップS11)、
類似語の判定処理を終了する。類似度が高い認識語が既
に登録済みと判定されたときには類似性が高い認識語が
登録済みであると判定して表示部3により類似度が高い
認識語が登録済みであることを通知する警告メッセージ
を表示し、スピーカ8により警告音を鳴動する。
【0028】また、本発明では認識語の各文字について
類似度の重み付けを行うため、類似度の大きさについて
もユーザに通知することができる。例えば、類似度が非
常に大きい認識語が登録済みの時には認識語の登録を回
避して、類似語が登録済みである旨を通知するメッセー
ジを表示して認識語の再入力画面に移行する。類似度が
比較的小さいときには類似語が登録済みであるメッセー
ジを表示部3により表示するが、そのまま登録が行える
などのように類似度の大きさによって動作を変更するこ
とができるものとする。
【0029】次に、本発明の類似度の判定における一つ
の具体的な例を用いて説明する。図3に示すように、新
たに認識語として“かとう(Y)”を登録しようとする
時に既に記憶部9に登録済みの6個の“はしもと(X
1)”〜“いとう(X6)”に対してそれぞれ順に類似
語の判定処理を行う。はしもと(X1)”との比較では
まず文字数の比較を行い(図2ステップS4)、文字数
が異なるため類似度は低いと判定して、次の登録済みの
認識語“たなか(X2)”との類似語の判定処理を行
う。文字数の比較ではそれぞれ3文字で文字数が等しい
ため、各文字に対しても比較を行う(図2ステップS
7)。1文字目は“か”と“た”で文字が異なるが母音
が共に“あ”のため類似度を表すカウンタcntの値に
文字は異なるが母音が等しいことを表す重み付け値のm
=1を加算する。1文字目の比較結果より類似度のカウ
ンタcntの値とスレッショルドの3を比較し(図2ス
テップS9)、類似度のカウンタcntの値がスレッシ
ョルドより小さいため2文字目の比較を行う。
【0030】2文字目は文字が異なり、また母音も異な
るため類似度のカウンタcntの値に文字が異なること
を表す重み付け値のn=2を加算し、類似度のカウンタ
cntの値は3となる。類似度のカウンタcntの値と
スレッショルド(th)を比較すると、類似度のカウン
タcntの値がスレッショルド(th)より大きくない
ため3文字目の比較を行う。
【0031】3文字目も文字が異なり母音も異なるため
類似度のカウンタcntの値に文字が異なることを表す
重み付け値のn=2を加算し、類似度のカウンタcnt
の値は5となる。類似度のカウンタcntの値がスレッ
ショルド(th)より大きくなるため登録済みの認識語
の“たなか(X2)”との類似度は低いと判定する。同
様に、3番目以降の登録済みの認識語についても類似度
の判定を行う。
【0032】3番目の登録済みの認識語の“はた(X
3)”については文字数が異なるため類似度は低いと判
定する。4番目の登録済みの認識語の“すずき(X
4)”については、1文字目および2文字目が異なる文
字のため類似度のカウンタcntの値は2文字目の比較
で4となりスレッショルド(th)より大きくなるため
類似度は低いと判定する。5番目の登録済みの認識語の
“さとう(X5)”については、1文字目が母音のみ異
なり、2文字目および3文字目は同じ文字のため類似度
のカウンタcntの値は1となりスレッショルド(t
h)より小さくなる。したがって、新たに登録する認識
語の“かとう(Y)”と5番目の登録済みの認識語の
“さとう(X5)”との類似度は高いと判定し、類似語
の登録処理を終了して類似度が高い認識語が登録済みで
あることを通知する警告メッセージおよび類似度の高い
予め登録された認識語を表示部3により表示し、スピー
カ10により警告音を鳴動する。類似度が高い新たな認
識語を登録するか否かは、ユーザが決定して操作入力部
2により入力し、登録するための操作が行われる場合に
は記憶部9に記憶される。
【0033】上述した具体例では類似語の判定のスレッ
ショルドを3とし、類似判定の重み付け値は文字が異な
るときに2とし、文字が異なるが母音が等しいときには
1とする例を示したが、これらの値は所定の値に設定す
ることができる。
【0034】このように、音声認識の対象となる文字や
単語を音声入力ではなく、文字入力により登録すること
により、複数の人が音声認識装置を使用して音声認識を
行う場合にも、各人の音声の特徴にかかわらず、音声認
識を行うことが可能となる。
【0035】例えば、Aさんが「さとう」を音声入力に
より認識語の音声パターンとして登録し、その後、Bさ
んがその装置を用いて音声認識のため「さとう」と音声
入力しても、AさんとBさんの音声パターンが異なるた
め、Aさんにより登録された認識語を他の人が使用でき
ない場合があり得る。
【0036】これに対して、本発明では、認識語を文字
入力により登録するため、登録する人や使用する人が相
違する場合でも、音声認識を実行することが可能とな
る。また、文字入力により認識語の登録を行う場合、後
で複数の人の音声パターンで使用可能にするため、音声
認識における類似度の判定の許容範囲を広げる必要があ
る。このような場合、「さとう」と「かとう」のような
類似性の高い単語に対して誤認識の可能性が高まること
になる。そこで、本発明のように、文字の類似性の判定
を行い、登録時に使用者に認識させることにより、誤認
識の可能性を認識させることが可能となる。
【0037】さらに、本発明では、相手先名と電話番号
とを対応させて記憶するような電話帳機能にも適用可能
となる。例えば、「さとうたろう」を認識語「さとう」
と登録してある場合に、新たに「さとうじろう」を認識
語「さとう」で登録しようとしても類似性が高いと判定
され、区別して登録することを使用者に警告することが
できる。近年の携帯電話機では、一人に対して自宅の電
話機、携帯電話機およびFAX等の複数の電話番号を登
録でき、かつ、後から電話番号の追加登録が可能となっ
ている。このような場合、異なる人の電話番号を名字だ
けの登録により異なる人に登録してしまうことを防止す
ることが可能となる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、操作入力装置により文
字情報を入力して登録することができ、かつ、認識語の
文字に対して類似語の判定を行って類似度の大きさにつ
いてもユーザに通知できるから、類似度が大きい認識語
に対してユーザの判断で認識語の登録回避ができるので
文字の類似度の判定率を向上させることができ、また、
類似度が高いと判定されたときにも登録したい文字の登
録をすることができる文字類似度判定装置およびその方
法を提供することができる。
【0039】また、本発明によれば、認識語の文字に対
して類似語の判定を行って類似度の大きさについてもユ
ーザに通知できるから、類似度が大きい認識語に対して
ユーザの判断で認識語の登録回避ができるので音声認識
の認識率を向上させることができ、また、類似度が高い
と判定されたときにも登録したい文字の登録をすること
ができる音声認識装置およびその方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態としての文字類似度
判定装置および音声認識装置を示すブロック図である。
【図2】図1の文字類似度判定装置および音声認識装置
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1の文字類似度判定装置および音声認識装置
の動作の具体例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 送受信部 2 操作入力部 3 表示部 4 CPU 5 音声認識部 6 ADコンバータ 7 マイクロフォン 8 スピーカ 9 記憶部 10 スピーカ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 認識語となる文字情報を入力する操作入
    力手段と、 前記認識語を登録する認識語登録手段と、 前記操作入力手段により入力される認識語と前記認識語
    登録手段に登録されている登録認識語との文字を比較す
    ることにより新たに登録する認識語と前記登録認識語の
    類似度を判断する類似度判断手段とを有することを特徴
    とする文字類似度判定装置。
  2. 【請求項2】 操作信号および文字情報を入力する操作
    入力手段と、 認識語を登録する認識語登録手段と、 前記操作入力手段により認識語の認識の開始を指示する
    認識開始信号および登録をしようとする認識語が入力さ
    れた時に登録をしようとする前記認識語と前記認識語登
    録手段に登録されている登録認識語との文字を比較する
    ことにより登録をしようとする前記認識語と前記登録認
    識語の類似度を判断する類似度判断手段と、 前記類似度判断手段により判断された前記類似度を表示
    する類似度表示手段とを有することを特徴とする文字類
    似度判定装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の文字類似度判定装置に
    おいて、 前記類似度が非常に大きい所定値以上である時に登録を
    しようとする前記認識語の登録を回避すべきである登録
    回避表示をする登録回避表示手段を有することを特徴と
    する文字類似度判定装置。
  4. 【請求項4】 認識語となる文字情報を操作入力手段に
    より入力する操作入力ステップと、 前記認識語を認識語登録手段により登録する認識語登録
    ステップと、 前記操作入力手段により入力される認識語と前記認識語
    登録手段に登録されている登録認識語との文字を比較す
    ることにより新たに登録する前記認識語と前記登録認識
    語の類似度を類似度判断手段により判断する類似度判断
    ステップとを有することを特徴とする文字類似度判定方
    法。
  5. 【請求項5】 操作信号および文字情報を操作入力手段
    により入力する操作入力ステップと、 認識語を認識語登録手段により登録する認識語登録ステ
    ップと、 前記操作入力手段により認識語の認識の開始を指示する
    認識開始信号および登録をしようとする認識語が入力さ
    れた時に登録をしようとする前記認識語と前記認識語登
    録手段に登録されている登録認識語との文字を比較する
    ことにより登録をしようとする前記認識語と前記登録認
    識語の類似度を類似度判断手段により判断する類似度判
    断ステップと、 前記類似度判断手段により判断された前記類似度を表示
    する類似度表示ステップとを有することを特徴とする文
    字類似度判定方法。
  6. 【請求項6】 認識語となる文字情報を入力する操作入
    力手段と、 前記認識語を登録する認識語登録手段と、 前記操作入力手段により入力される認識語と前記認識語
    登録手段に登録されている登録認識語との文字を比較す
    ることにより新たに登録する認識語と前記登録認識語の
    類似度を判断する類似度判断手段と、 前記類似度判断手段により類似していると判断されたこ
    とを報知する類似度報知手段と、 音声信号を受けるマイクロフォンと、 このマイクロフォンに入力される音声信号と前記認識語
    登録手段に登録されている前記登録認識語の類似度を判
    断して音声認識処理をする音声認識処理手段とを有する
    ことを特徴とする音声認識装置。
  7. 【請求項7】 操作信号および文字情報を入力する操作
    入力手段と、 認識語を登録する認識語登録手段と、 前記操作入力手段により認識語の認識の開始を指示する
    認識開始信号および登録をしようとする認識語が入力さ
    れた時に登録をしようとする前記認識語と前記認識語登
    録手段に登録されている登録認識語との文字を比較する
    ことにより登録をしようとする前記認識語と前記登録認
    識語の類似度を判断する類似度判断手段と、 前記類似度判断手段により判断された前記類似度を表示
    する類似度表示手段と、 音声信号を受けるマイクロフォンと、 このマイクロフォンに入力される音声信号と前記認識語
    登録手段に登録されている前記登録認識語の類似度を判
    断して音声認識処理をする音声認識処理手段とを有する
    ことを特徴とする音声認識装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の音声認識装置におい
    て、 前記類似度が非常に大きい所定値以上である時に登録を
    しようとする前記認識語の登録を回避すべきである登録
    回避表示をする登録回避表示手段を有することを特徴と
    する音声認識装置。
  9. 【請求項9】 操作信号および文字情報を入力する操作
    入力手段と、 認識語を登録する認識語登録手段と、 前記操作入力手段により認識語の認識の開始を指示する
    認識開始信号および登録をしようとする認識語が入力さ
    れた時に登録をしようとする前記認識語と前記認識語登
    録手段に登録されている登録認識語との文字を比較する
    ことにより登録をしようとする前記認識語と前記登録認
    識語の類似度を判断する類似度判断手段と、 前記類似度判断手段により判断された前記類似度を表示
    する類似度表示手段と、 前記類似度が非常に大きい所定値以上である時に警報音
    を発生する警報音発生手段と、 音声信号を受けるマイクロフォンと、 このマイクロフォンに入力される音声信号と前記認識語
    登録手段に登録されている前記登録認識語の類似度を判
    断して音声認識処理をする音声認識処理手段とを有する
    ことを特徴とする音声認識装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の音声認識装置におい
    て、 前記類似度が非常に大きい所定値以上である時に登録を
    しようとする前記認識語の登録を回避すべきである登録
    回避表示をする登録回避表示手段を有することを特徴と
    する音声認識装置。
  11. 【請求項11】 認識語となる文字情報を操作入力手段
    により入力する操作入力ステップと、 前記認識語を認識語登録手段により登録する認識語登録
    ステップと、 前記操作入力手段により入力される認識語と前記認識語
    登録手段に登録されている登録認識語との文字を比較す
    ることにより新たに登録する前記認識語と前記登録認識
    語の類似度を類似度判断手段により判断する類似度判断
    ステップと、 前記類似度判断手段により類似していると判断されたこ
    とを報知する類似度報知手段により表示する類似度表示
    ステップと、 音声信号をマイクロフォンにより受けるステップと、 前記マイクロフォンに入力される音声信号と前記認識語
    登録手段に登録されている前記登録認識語の類似度を音
    声認識処理手段により判断して音声認識処理をする音声
    認識処理ステップとを有することを特徴とする音声認識
    方法。
  12. 【請求項12】 操作信号および文字情報を操作入力手
    段により入力する操作入力ステップと、 認識語を認識語登録手段により登録する認識語登録ステ
    ップと、 前記操作入力手段により認識語の認識の開始を指示する
    認識開始信号および登録をしようとする認識語が入力さ
    れた時に登録をしようとする前記認識語と前記認識語登
    録手段に登録されている登録認識語との文字を比較する
    ことにより登録をしようとする前記認識語と前記登録認
    識語の類似度を類似度判断手段により判断する類似度判
    断ステップと、 前記類似度判断手段により判断された前記類似度を類似
    度表示手段により表示する類似度表示ステップと、 音声信号をマイクロフォンにより受けるステップと、 前記マイクロフォンに入力される音声信号と前記認識語
    登録手段に登録されている前記登録認識語の類似度を音
    声認識処理手段により判断して音声認識処理をする音声
    認識処理ステップとを有することを特徴とする音声認識
    方法。
  13. 【請求項13】 操作信号および文字情報を操作入力手
    段により入力する操作入力ステップと、 認識語を認識語登録手段により登録する認識語登録ステ
    ップと、 前記操作入力手段により認識語の認識の開始を指示する
    認識開始信号および登録をしようとする認識語が入力さ
    れた時に登録をしようとする前記認識語と前記認識語登
    録手段に登録されている登録認識語との文字を比較する
    ことにより登録をしようとする前記認識語と前記登録認
    識語の類似度を類似度判断手段により判断する類似度判
    断ステップと、 前記類似度判断手段により判断された前記類似度を類似
    度表示手段により表示する類似度表示ステップと、 前記類似度が非常に大きい所定値以上である時に警報音
    を警報音発生手段により発生する警報音発生ステップ
    と、 音声信号をマイクロフォンにより受けるステップと、 前記マイクロフォンに入力される音声信号と前記認識語
    登録手段に登録されている前記登録認識語の類似度を音
    声認識処理手段により判断して音声認識処理をする音声
    認識処理ステップとを有することを特徴とする音声認識
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010237351A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Nec Corp ユーザ辞書作成システム、方法、及び、プログラム
WO2011045846A1 (ja) * 2009-10-16 2011-04-21 三菱電機株式会社 音声認識装置

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