JP2000111516A - 二次元化学画像測定装置 - Google Patents

二次元化学画像測定装置

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JP2000111516A
JP2000111516A JP10284259A JP28425998A JP2000111516A JP 2000111516 A JP2000111516 A JP 2000111516A JP 10284259 A JP10284259 A JP 10284259A JP 28425998 A JP28425998 A JP 28425998A JP 2000111516 A JP2000111516 A JP 2000111516A
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light
sensor
dimensional chemical
light source
chemical image
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Shuji Takamatsu
修司 高松
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Horiba Ltd
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Horiba Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ部分の構造が簡単であり、従来におい
ては測定が困難であった人体内部や、バルク状測定対象
内部などにおける微小領域を迅速に測定することができ
る二次元化学画像測定装置を提供すること。 【解決手段】 光導波路2の一端に、半導体基板6の一
方の面にセンサ面8を有するセンサ部3を設けるととも
に、前記光導波路2の他端に、個別に点灯制御される複
数の単位光源21からなる光走査用光源アレイ18およ
びこの光走査用光源アレイ18によって発せられる照射
光17を光導波路2へ集光する光学系19を設け、前記
照射光17を前記半導体基板6に対して二次元的に照射
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体基板の一
方の面にセンサ面を有し、前記半導体基板に対してその
他方の面側から照射光を二次元的に照射するように構成
された二次元化学画像測定装置に関する。
【0002】
【発明の背景】前記二次元化学画像測定装置(光走査型
二次元濃度分布測定装置ともいう)として、例えば、J
pn.J.Appl.Phys.Vol.33(199
4)pp L394−L397に記載してあるように、
LAPS(Light−Addressable Po
tentiometric Sensor)方式を採用
して、pH感応膜の表面に生ずる電位を測定するものが
ある。このような装置においては、EIS(電解液E−
絶縁体I−半導体S)構造に光を走査し、この光走査に
よって半導体中において誘発された交流光電流を取り出
すことにより測定を行うことができる。
【0003】そして、本願出願人は、このような二次元
化学画像測定装置関連の技術を、例えば特開平8−32
0301号公報、特開平9−292365号公報、特開
平10−113199号公報などのほか、多数特許出願
しているところである。
【0004】
【従来技術およびその問題点】ところで、従来の二次元
化学画像測定装置においては、センサ部と光走査用光源
との位置関係が固定的であるため、人体内部や、生肉の
内部などバルク状の測定対象の内部に挿入した状態での
測定ができなかった。
【0005】これに対して、本願出願人は、センサ部
を、複数の短冊状のセンサを互いに並列に配置してなる
センサアレイと、前記センサの配置方向と直交する方向
に互いに並列に配置され同時点灯する複数のLEDアレ
イからなる走査光源とから構成した二次元化学画像測定
装置を特許出願(特願平9−275299号)している
が、この二次元化学画像測定装置は、センサ部のサイズ
が大きく、生体内部や、バルク状測定対象の内部にセン
サ部を挿入して測定することは困難であった。また、こ
の二次元化学画像測定装置においては、測定の空間分解
能が固定されているので、μmオーダーといった微小領
域での測定に無理がある。
【0006】また、本願出願人は、光ファイバを用いた
二次元化学画像測定装置を「LAPS型pHセンサ」と
して特許出願している〔特願平8−318773号(特
開平9−203722号)〕が、これは、光ファイバ自
体を動かして走査するものであり、走査部の構成が複雑
であり、走査のための制御が煩瑣である。
【0007】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、センサ部分の構造が簡単であ
り、従来においては測定が困難であった人体内部や、バ
ルク状測定対象内部などにおける微小領域を迅速に測定
することができる二次元化学画像測定装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の二次元化学画像測定装置においては、光
導波路の一端に、半導体基板の一方の面にセンサ面を有
するセンサ部を設けるとともに、前記光導波路の他端
に、個別に点灯制御される複数の単位光源からなる光走
査用光源アレイおよびこの光走査用光源アレイによって
発せられる照射光を光導波路へ集光する光学系を設け、
前記照射光を前記半導体基板に対して二次元的に照射す
るようにしている(請求項1)。
【0009】上記構成の二次元化学画像測定装置におい
ては、細くかつ屈曲性に優れた光ファイバの一端にセン
サ部を設け、他端に個別に点灯制御される複数の単位光
源からなる光走査用光源アレイを設けているので、従来
の二次元化学画像測定装置においては困難であったとこ
ろの人体内部などのバルク内部における微小領域におけ
るpHなど化学濃度の分布測定を確実にしかも高速で行
うことができる。
【0010】そして、前記二次元化学画像測定装置にお
いては、光導波路に対してセンサ部を着脱自在に装着で
きるようにしてあってもよく(請求項2)、また、光走
査用光源アレイとして、LEDアレイやフラットパネル
ディスプレイを用いることができる(請求項3、請求項
4)。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図4は、この発明の第1の
実施の形態を示す。まず、図1は、この発明の二次元化
学画像測定装置の一例としての光走査型pH画像装置の
構成を概略的に示す図で、この図において、1は測定装
置本体で、光導波路2、センサ部3および光照射部4か
らなる。
【0012】前記光導波路2は、図2にも示すように、
例えば光ファイバからなり、コア部分が例えば直径10
mmで適宜の長さ(2〜3m程度)を有している。
【0013】次に、前記センサ部3について説明する
と、このセンサ部3は、光ファイバ2の一端側に設けら
れ、光ファイバ2を介して送られてくる光照射部4から
の光が照射されるもので、例えば次のように構成されて
いる。すなわち、5はセンサで、シリコンなどの半導体
よりなる矩形状の基板6の一方の面(図示例では上面)
にSiO2 層7、センサ面としてのSi3 4 層8を熱
酸化、CVDなどの手法によって順次形成してなるもの
で、センサ面8は水素イオンに応答する。このセンサ5
は、例えば10mm四方の大きさを有している。なお、
前記センサ面8の材料として、Si3 4 のほか、AI
2 3 やTa2 5 を用いることができる。
【0014】9,10はセンサ面8の近傍に設けられる
対極、比較電極(参照極)で、この実施の形態において
は、図3に示すように、センサ面8と同一面となるよう
に、かつ適宜の間隔をおいて互いに絶縁された状態で設
けられている。すなわち、対極9は、センサ面であるS
3 4 層8をエッチングなどにより所定深さだけ削り
とり、その削り取った部分に白金をスパッタリングし、
Si3 4 層(センサ面)8の他の部分と同じ高さにな
るように形成されている。また、比較電極10は、Si
3 4 層8をエッチングなどにより所定深さだけ削りと
り、その削り取った部分に白金をスパッタリングし、そ
の上から銀を電着し、さらに塩化銀処理を施して、Si
3 4 層8の他の部分と同じ高さになるように形成され
ている。そして、これらの対極9、比較電極10は、後
述するポテンショスタット24に接続されている。
【0015】11は半導体基板6に設けられる電流信号
取出し用のオーミックコンタクトで、後述する電流−電
圧変換器25および演算増幅回路26を介してポテンシ
ョスタット24に接続されている。
【0016】なお、前記対極9、比較電極10とポテン
ショスタット24との間を接続する信号線12,13お
よびオーミックコンタクト14と電流−電圧変換器25
との間を接続する信号線14は、光ファイバ2に密着す
るように例えばモールド15で被覆されている。
【0017】上記センサ5は、センサ面8を除く部分が
モールド16されている。すなわち、センサ5は、光フ
ァイバ2の先端部において、当該先端部と一体となるよ
うに、モールドされて、光ファイバ2に対して位置ずれ
しないようにしてある。
【0018】そして、前記光照射部4について説明する
と、この光照射部4は、光ファイバ2の他端側に設けら
れ、前記センサ5の半導体基板6を二次元的に照射する
ための照射光17を発するもので、光走査用光源アレイ
18とこの光走査用光源アレイ18からの照射光17を
光ファイバ2の他端側に集光する光学系19とからな
る。
【0019】前記光走査用光源アレイ18は、個別に点
灯制御される複数の単位光源としてのLEDを二次元的
に配置したLEDアレイからなる。すなわち、このLE
Dアレイ18は、図4に示すように、適宜の基板20の
上面に、例えば8×8個のLED21を二次元的(X,
Y方向)に配置して構成されている。このLEDアレイ
18における各LED21は、二次元光照射制御装置2
2によってそれぞれ点灯制御される、そして、各LED
21の出力は、例えば1.0μW以上であり、その配置
ピッチ(図4における符号pで表される長さ)は、例え
ば1mm以下である。また、このLEDアレイ18は、
全体がモノリシック構造であってもよく、一部を構成す
るモノリシック構造のものを組み合わせたハイブリッド
構造としてあってもよい。
【0020】前記集光光学系19は、LEDアレイ18
によって発せられた照射光17を光ファイバ2へ集光す
るもので、例えば集光レンズよりなり、LEDアレイ1
8と光ファイバ2との間に設けられている。この集光レ
ンズ19を経ることにより、LEDアレイ18からの照
射光17は適宜集光される。図4において、符号18’
は、センサ5における照射光の並びを示している。
【0021】そして、図1において、23は前記センサ
部3および光照射部4を制御したり、センサ部3からの
信号を演算制御部としてのコンピュータ28(後述す
る)に送る制御ボックスで、この実施の形態において
は、LEDアレイ18側に設けられている。この制御ボ
ックス23は、半導体基板6に適宜のバイアス電圧を印
加するためのポテンショスタット24と、半導体基板6
に形成されたオーミックコンタクト11から取り出され
る電流信号を電圧信号に変換する電流−電圧変換器25
と、この電流−電圧変換器25からの信号が入力される
演算増幅回路26と、この演算増幅回路26と信号を授
受したり、二次元光照射制御部22に対する制御信号を
出力するインタフェースボード27などよりなる。
【0022】28は各種の制御や演算を行うとともに、
画像処理および出力機能を有する画像出力装置としての
コンピュータで、キーボードなどの入力装置29、カラ
ーディスプレイなどの表示装置30およびメモリ装置3
1を備えている。
【0023】上記構成の二次元化学画像測定装置を用い
て、例えば人体の胃における水素イオン濃度(pH)を
測定する場合について説明すると、センサ部3を胃カメ
ラと同様に飲み込み、センサ部3を胃内に到達させ、そ
のセンサ面8を胃内壁に当接させる。
【0024】上記の状態で、半導体基板6に空乏層が発
生するように、ポテンショスタット24からの直流電圧
を比較電極10とオーミックコンタクト11との間に印
加して、半導体基板6に所定のバイアス電圧を印加す
る。この状態で、LEDアレイ18のLED21を順次
点灯すると、各LED21からの照射光17は、集光レ
ンズ19によって光ファイバ2に集光入射され、光ファ
イバ2を経て、センサ5の半導体基板6に照射される。
【0025】そして、前記LEDアレイ18からの照射
光17を、半導体基板6に対して光照射部4のLEDア
レイ18によって照射光17を一定周期(例えば、5k
Hz)で断続的に照射することにより半導体基板6に交
流光電流が発生する。この照射光17の断続照射は、コ
ンピュータ28の制御信号がインタフェースボード27
を介して入力されることによって行われる。前記光電流
は、半導体基板6の照射点に対向する点で、センサ面8
に接している胃内壁におけるpHを反映した値であり、
その値を測定することにより、この部分でのpH値を知
ることができる。つまり、胃の内部における微小部分の
pH値を得ることができる。
【0026】さらに、二次元光照射制御部22によって
LEDアレイ18の各LED21を順次点灯してゆき、
画素のデータをサンプリングする。例えばLEDアレイ
18において、左上から順番にLED18を点灯してゆ
けば、画像データの画素の並びと同じ配列でサンプリン
グすることが可能になる。したがって、胃における位置
信号(X,Y)と、その場所で観測された交流光電流値
により、表示装置30の画面上にpHを表す二次元画像
が表示される。
【0027】上述の説明から理解されるように、この発
明の二次元化学画像測定装置によれば、センサ部3と光
照射部4とを、可撓性に富む光ファイバ2のそれぞれの
端部に設けているので、両部3,4を分離しているの
で、従来測定が困難であった胃内部におけるpHを測定
することができ、その結果をリアルタイムに得ることが
できる。
【0028】そして、前記光ファイバ2は、細く、屈曲
性に優れ丈夫であるので、人体内部における微小領域の
pHなど化学濃度の測定にきわめて好適に用いることが
できる。
【0029】上記実施の形態における二次元化学画像測
定装置においては、光走査用光源アレイ18として、個
別に点灯制御される複数の単位光源としてのLED21
を二次元的に配置したLEDアレイを用いていたが、こ
れに代えて、画素が個別に点灯制御されるフラットパネ
ルディスプレイを用いてもよい。以下、これについて、
図5を参照しながら説明する。
【0030】図5において、32は光走査用光源アレイ
としてのフラットパネルディスプレイ(FPD)で、こ
のFPD32としては、LCD(液晶ディスプレイ)方
式のものや、プラズマディスプレイ方式のもの、あるい
は、フィールドエミッタ方式のモノリシック冷陰極アレ
イなど、前記LEDアレイ18における個々のLED2
1に相当する画素33を個別に点灯制御できる表示装置
であればよい。そして、各画素33からの照射光の強さ
が1.0μW以上であるものが好ましい。
【0031】なお、LCDのように、パネル自体のスイ
ッチング速度が遅いものを光走査用光源アレイ32とし
て用いる場合、LEDなどによるバックライト光源を必
要な周期で点灯制御させるようにしてもよい。
【0032】この実施の形態における動作は、前記第1
の実施の形態におけるそれと同じであるのでその説明は
省略する。
【0033】この発明は、上述の実施の形態に限られる
ものではなく、種々に変形して実施することができ、例
えば、図6に示すように、センサ部3を、顕微鏡の対物
レンズのようにユニット化し、このユニットされたセン
サ部3を、光ファイバ2の先端に、着脱自在に取り付け
るようにしてあってもよい。この図において、2Aは光
ファイバカバー、2Bは接続部材である。また、34は
光ファイバ2によって伝搬されてくる照射光17を適宜
拡大または縮小するためのレンズである。
【0034】また、センサ面8を各種のイオンや化学物
質などの対応する感応膜で適宜修飾することにより、イ
オンセンサやバイオセンサとして使用することができ
る。この場合、センサ面8を例えば交互に各種の感応膜
で修飾することにより、複数種のイオンや化学物質の濃
度を同時に測定することができ、多機能化が図れる。
【0035】そして、上述の実施の形態においては、対
極9および比較電極10をセンサ面8と同一平面となる
ように形成してあったが、このようにする必要はなく、
これら9,10をセンサ面8の近傍に設けてあってもよ
い。
【0036】また、図2および図5において仮想線35
で示すように、センサ5と光ファイバ2との間に、照射
光17を適宜拡大または縮小するためのレンズを設けて
もよい。
【0037】さらに、LEDアレイ18やFPD32に
おけるLED21や画素33の配置は、測定目的に応じ
て適宜設定してもよいことはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】この発明の二次元化学画像測定装置にお
いては、細くかつ屈曲性に優れた光ファイバの一端にセ
ンサ部を設け、他端に個別に点灯制御される複数の単位
光源からなる光走査用光源アレイを設けているので、従
来の二次元化学画像測定装置においては困難であったと
ころの人体内部や、肉の塊などバルク状測定対象の内部
などにおける微小領域におけるpHなどイオン濃度や化
学物質の分布測定を確実にしかも高速で行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の二次元化学画像測定装置の構成を概
略的に示す図である。
【図2】前記二次元化学画像測定装置の測定装置本体の
構成の一例を概略的に示す図である。
【図3】センサの構成の一例を概略的に示す斜視図であ
る。
【図4】光走査用光源アレイの一例を示す図である。
【図5】測定装置本体の構成の他の例を概略的に示す図
である。
【図6】センサ部の構成の他の例を示す図である。
【符号の説明】
2…光導波路、3…センサ部、6…半導体基板、8…セ
ンサ面、17…照射光、18…LEDアレイ、19…集
光光学系、21,33…単位光源、32…フラットパネ
ルディスプレイ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導波路の一端に、半導体基板の一方の
    面にセンサ面を有するセンサ部を設けるとともに、前記
    光導波路の他端に、個別に点灯制御される複数の単位光
    源からなる光走査用光源アレイおよびこの光走査用光源
    アレイによって発せられる照射光を光導波路へ集光する
    光学系を設け、前記照射光を前記半導体基板に対して二
    次元的に照射するようにしたことを特徴とする二次元化
    学画像測定装置。
  2. 【請求項2】 光導波路に対してセンサ部を着脱自在に
    装着できるようにしてなる請求項1に記載の二次元化学
    画像測定装置。
  3. 【請求項3】 光走査用光源アレイがLEDアレイであ
    る請求項1または2に記載の二次元化学画像測定装置。
  4. 【請求項4】 光走査用光源アレイがフラットパネルデ
    ィスプレイである請求項1または2に記載の二次元化学
    画像測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021081239A (ja) * 2019-11-15 2021-05-27 国立大学法人東北大学 プローブ型センサー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021081239A (ja) * 2019-11-15 2021-05-27 国立大学法人東北大学 プローブ型センサー
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