JP2000110311A - 天窓における採光板取付構造 - Google Patents
天窓における採光板取付構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大面積の開口部を有する天窓の窓枠に採光板
を能率よく且つ強固に固定し得るようにする。 【解決手段】 大面積の開口部を有する窓枠内に第1採
光板受け材と第2採光板受け材とを縦横に組み合わせる
ことによって複数の小面積開口部に分割し、上記第1、
第2採光板受け材の上面中央部にそれぞれ突設している
突条と突条片を介して上面両側部を隣接する採光板の端
部支持面にしてこれらの支持面に採光板の端部を支持さ
せた状態で上記突条と突条片上に採光板押え板と押え片
とをビス止めし、これらの採光板押え板と押え片の両側
部下面で両側の採光板の端部を同時に且つ強固に押圧、
固定した構造を有している。
を能率よく且つ強固に固定し得るようにする。 【解決手段】 大面積の開口部を有する窓枠内に第1採
光板受け材と第2採光板受け材とを縦横に組み合わせる
ことによって複数の小面積開口部に分割し、上記第1、
第2採光板受け材の上面中央部にそれぞれ突設している
突条と突条片を介して上面両側部を隣接する採光板の端
部支持面にしてこれらの支持面に採光板の端部を支持さ
せた状態で上記突条と突条片上に採光板押え板と押え片
とをビス止めし、これらの採光板押え板と押え片の両側
部下面で両側の採光板の端部を同時に且つ強固に押圧、
固定した構造を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物の屋根等に取り
付けられる天窓、特に、大面積の開口部を有する窓枠を
複数枚の網入り強化ガラス板などの採光板によって閉塞
してなる天窓において、採光板の取付構造に関するもの
である。
付けられる天窓、特に、大面積の開口部を有する窓枠を
複数枚の網入り強化ガラス板などの採光板によって閉塞
してなる天窓において、採光板の取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、建物の屋内への採光性を向上
させるために屋根などに設けられた採光用天窓として
は、屋外から屋内に連通する開口部に窓枠を設置し、該
開口部をガラス板によって閉塞してなる構造のものが採
用されているが、開口部が大面積の窓枠の場合には、1
枚のガラス板によって閉塞することが強度的にも作業的
にも困難であり、このため、窓枠の開口部を複数本のガ
ラス板受け材によって分割し、各分割開口部にガラス板
を張設することが行われている。
させるために屋根などに設けられた採光用天窓として
は、屋外から屋内に連通する開口部に窓枠を設置し、該
開口部をガラス板によって閉塞してなる構造のものが採
用されているが、開口部が大面積の窓枠の場合には、1
枚のガラス板によって閉塞することが強度的にも作業的
にも困難であり、このため、窓枠の開口部を複数本のガ
ラス板受け材によって分割し、各分割開口部にガラス板
を張設することが行われている。
【0003】この場合、ガラス板受け材として一定幅と
長さを有する帯状板部の上面中央部に一定高さの垂直な
仕切板部を突設してなる断面逆T字状のものが採用さ
れ、このガラス板受け材を複数本、縦横に組み合わせて
窓枠の開口部を複数分割し、ガラス板受け材における帯
状板部の両側部上面にガラス板の端面を支持させた状態
で仕切板部の側面に取付けた断面L字状のガラス押え片
によってガラス板の端部上面を押さえることによって固
定している。
長さを有する帯状板部の上面中央部に一定高さの垂直な
仕切板部を突設してなる断面逆T字状のものが採用さ
れ、このガラス板受け材を複数本、縦横に組み合わせて
窓枠の開口部を複数分割し、ガラス板受け材における帯
状板部の両側部上面にガラス板の端面を支持させた状態
で仕切板部の側面に取付けた断面L字状のガラス押え片
によってガラス板の端部上面を押さえることによって固
定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなガラス板取付構造では、ガラス板受け材は断面逆
T字状の枠材からなるので、ガラス板受け材を互いに直
交する方向に配して一方のガラス板受け材の一側面に他
方ガラス板受け材の端面を当接させた状態で固着する場
合、ガラス板受け材の帯状板部の厚さに相当する段差が
生じてガラス板の四方端部を正確に受止させることがで
きず、そのため、ガラス板を支持するためのスペーサ部
材の介装作業を行う必要があって施工に手間を要すると
いう問題点がある。
ようなガラス板取付構造では、ガラス板受け材は断面逆
T字状の枠材からなるので、ガラス板受け材を互いに直
交する方向に配して一方のガラス板受け材の一側面に他
方ガラス板受け材の端面を当接させた状態で固着する場
合、ガラス板受け材の帯状板部の厚さに相当する段差が
生じてガラス板の四方端部を正確に受止させることがで
きず、そのため、ガラス板を支持するためのスペーサ部
材の介装作業を行う必要があって施工に手間を要すると
いう問題点がある。
【0005】さらに、ガラス押え片においても断面L字
状の部材からなり、その垂直片部をガラス板受け材の垂
直な仕切板部の一側面に当てがってボルトにより固定
し、水平片部でガラス板の端部上面を押え付けたガラス
板固定手段を構成しているので、1個のガラス押え片に
よって1枚のガラス板の固定しか行うことができず、隣
接したガラス板の対向する端部上面を共通して固定する
ようなことができないために、その作業も煩雑化して能
率が低下するものであり、その上、ガラス押え片の垂直
片部をガラス板受け材の垂直な仕切板部の一側面にボル
トにより固着するものであるから、そのボルトの締め付
け方向がガラス板の上面に対して平行な方向であるた
め、ボルトを締め付けてもその締付力が何等、ガラス板
に対する押圧力として作用せず、ガラス板を強固に固定
し得ない場合が生じるという問題点があった。
状の部材からなり、その垂直片部をガラス板受け材の垂
直な仕切板部の一側面に当てがってボルトにより固定
し、水平片部でガラス板の端部上面を押え付けたガラス
板固定手段を構成しているので、1個のガラス押え片に
よって1枚のガラス板の固定しか行うことができず、隣
接したガラス板の対向する端部上面を共通して固定する
ようなことができないために、その作業も煩雑化して能
率が低下するものであり、その上、ガラス押え片の垂直
片部をガラス板受け材の垂直な仕切板部の一側面にボル
トにより固着するものであるから、そのボルトの締め付
け方向がガラス板の上面に対して平行な方向であるた
め、ボルトを締め付けてもその締付力が何等、ガラス板
に対する押圧力として作用せず、ガラス板を強固に固定
し得ない場合が生じるという問題点があった。
【0006】また、天窓においては、室内温度と外気温
度の温度差によってガラス板の下面に結露が発生し、そ
の結露した水分が水滴となって室内側に落ちてくること
があり、これを防止するために窓枠側に結露水受けを設
けてガラス板の下面を伝う結露を取り込むように構成し
ているが、大面積の開口部を有する窓枠の場合にはガラ
ス板の下面を伝う結露が窓枠に達する前に滴下する虞れ
があってこれに対処する手段が講じられていないのが現
状である。
度の温度差によってガラス板の下面に結露が発生し、そ
の結露した水分が水滴となって室内側に落ちてくること
があり、これを防止するために窓枠側に結露水受けを設
けてガラス板の下面を伝う結露を取り込むように構成し
ているが、大面積の開口部を有する窓枠の場合にはガラ
ス板の下面を伝う結露が窓枠に達する前に滴下する虞れ
があってこれに対処する手段が講じられていないのが現
状である。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、大面積の開口
部を有する窓枠に対してのガラス板などの採光板の施工
が能率よく且つ正確にして強固に行えるようにし、ま
た、採光板の下面に発生する結露の排出も円滑且つ確実
に行えるようにした天窓における採光板取付構造を提供
するにある。
たものであり、その目的とするところは、大面積の開口
部を有する窓枠に対してのガラス板などの採光板の施工
が能率よく且つ正確にして強固に行えるようにし、ま
た、採光板の下面に発生する結露の排出も円滑且つ確実
に行えるようにした天窓における採光板取付構造を提供
するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載した天窓における採光板取
付構造は、互いに平行な前後窓枠部材と左右窓枠部材と
によって開口部を有する窓枠を形成し、この窓枠の上記
開口部を互いに直交するように配した複数本の第1採光
板受け材と第2採光板受け材とによって複数分割すると
共に、各分割開口部を採光板によって閉塞してなる天窓
において、上記第1採光板受け材はその上面中央部に一
定高さの突条を設けて該突条の両側に上記分割開口部を
閉塞した採光板の端部を支持する採光板受け段部を形成
している一方、上記第2採光板受け材はその上面を第1
採光板受け材の採光板受け段部の採光板受け面と同一平
面上に合わせた状態でその端面を第1採光板受け材の側
面に当接状態で固着していると共にこの第2採光板受け
材の上面両側部で、上記分割開口部を閉塞した採光板の
端部が支持されており、さらに、第1採光板受け材の上
記突条の上面にこの突条よりも幅広い押え板を止着して
該押え板により両側の採光板受け段部に支持された採光
板の端部上面を固定した構造としている。
に、本発明の請求項1に記載した天窓における採光板取
付構造は、互いに平行な前後窓枠部材と左右窓枠部材と
によって開口部を有する窓枠を形成し、この窓枠の上記
開口部を互いに直交するように配した複数本の第1採光
板受け材と第2採光板受け材とによって複数分割すると
共に、各分割開口部を採光板によって閉塞してなる天窓
において、上記第1採光板受け材はその上面中央部に一
定高さの突条を設けて該突条の両側に上記分割開口部を
閉塞した採光板の端部を支持する採光板受け段部を形成
している一方、上記第2採光板受け材はその上面を第1
採光板受け材の採光板受け段部の採光板受け面と同一平
面上に合わせた状態でその端面を第1採光板受け材の側
面に当接状態で固着していると共にこの第2採光板受け
材の上面両側部で、上記分割開口部を閉塞した採光板の
端部が支持されており、さらに、第1採光板受け材の上
記突条の上面にこの突条よりも幅広い押え板を止着して
該押え板により両側の採光板受け段部に支持された採光
板の端部上面を固定した構造としている。
【0009】さらに、請求項2に係る発明は、上記請求
項1に記載の採光板取付構造において、第2採光板受け
材の上面中央部に、第1採光板受け材の上面中央部に設
けている突条と等しい高さを有する突条片を設けてこの
突条片を介して第2採光板受け材の上面前後部を採光板
の端部支持面に形成し、上記突条片の上面にこの突条片
よりも幅広い押え片を止着して該押え片により前後に隣
接する採光板の端部上面を固定した構造としている。
項1に記載の採光板取付構造において、第2採光板受け
材の上面中央部に、第1採光板受け材の上面中央部に設
けている突条と等しい高さを有する突条片を設けてこの
突条片を介して第2採光板受け材の上面前後部を採光板
の端部支持面に形成し、上記突条片の上面にこの突条片
よりも幅広い押え片を止着して該押え片により前後に隣
接する採光板の端部上面を固定した構造としている。
【0010】また、請求項3に係る発明は、上記請求項
1に記載の採光板取付構造において、第1採光板受け材
の両側面下端に水平方向に向かって結露水受け溝を全長
に亘って突設していると共にこの結露水受け溝の上端面
に第2採光板受け材の端部下面を受止させていることを
特徴とする。
1に記載の採光板取付構造において、第1採光板受け材
の両側面下端に水平方向に向かって結露水受け溝を全長
に亘って突設していると共にこの結露水受け溝の上端面
に第2採光板受け材の端部下面を受止させていることを
特徴とする。
【0011】
【作用】上面中央部に突設している一定高さの突条を介
して両側部に採光板受け段部を形成してなる第1採光板
受け材を窓枠の長さ方向に所定間隔毎に配してその両端
部を互いに平行な前後窓枠部材の対向面に固着する一
方、隣接する第1採光板受け材の対向側面間、及び左右
窓枠部材とこれらの窓枠部材に隣接する第1採光板受け
材との対向側面間に第2採光板受け材を第1採光板受け
材に対して直交する方向に向けて配設し、その長さ方向
の両側端面を該端面が対向する第1採光板受け材又は左
右窓枠部材に当接させた状態にしてボルト或いは溶接等
によって固着し、これらの第1、第2採光板受け材によ
り窓枠の開口部を複数分割する。
して両側部に採光板受け段部を形成してなる第1採光板
受け材を窓枠の長さ方向に所定間隔毎に配してその両端
部を互いに平行な前後窓枠部材の対向面に固着する一
方、隣接する第1採光板受け材の対向側面間、及び左右
窓枠部材とこれらの窓枠部材に隣接する第1採光板受け
材との対向側面間に第2採光板受け材を第1採光板受け
材に対して直交する方向に向けて配設し、その長さ方向
の両側端面を該端面が対向する第1採光板受け材又は左
右窓枠部材に当接させた状態にしてボルト或いは溶接等
によって固着し、これらの第1、第2採光板受け材によ
り窓枠の開口部を複数分割する。
【0012】この際、第2採光板受け材の上面を第1採
光板受け材の採光板受け段部における採光板受け面又は
左右窓枠部材の採光板載置面に面一に合わせて固着す
る。しかる後、分割された各開口部に採光板を張設して
その四方端部の下面を対向する第1採光板受け材の採光
板受け段部と第2採光板受け材の上面側部及び窓枠部材
の採光板載置面上に支持させる。次いで、第1採光板受
け材の中央部に突設している突条の上面に押え板の中央
部下面を載置し、突条から水平方向に突出した該押え板
の両側部下面を両側の採光板受け段部に支持されている
隣接する採光板の対向端部の上面に当てがった状態にし
て該押え板を突条に止着することにより両側の採光板の
上面にその両側下面を強固に押し付けた状態で採光板を
固定する。
光板受け材の採光板受け段部における採光板受け面又は
左右窓枠部材の採光板載置面に面一に合わせて固着す
る。しかる後、分割された各開口部に採光板を張設して
その四方端部の下面を対向する第1採光板受け材の採光
板受け段部と第2採光板受け材の上面側部及び窓枠部材
の採光板載置面上に支持させる。次いで、第1採光板受
け材の中央部に突設している突条の上面に押え板の中央
部下面を載置し、突条から水平方向に突出した該押え板
の両側部下面を両側の採光板受け段部に支持されている
隣接する採光板の対向端部の上面に当てがった状態にし
て該押え板を突条に止着することにより両側の採光板の
上面にその両側下面を強固に押し付けた状態で採光板を
固定する。
【0013】第1採光板受け材にはその上面両側部に突
条によって区画された採光板受け段部が形成されてあ
り、従って、これらの採光板受け段部に採光板の対向端
部を嵌め込むように受止させることで、採光板を正確に
施工することができる。この際、請求項2に記載したよ
うに、第2採光板受け材の上面中央部にも突条片を設け
ておくことによって、この突条片を介して形成された前
後側の採光板支持面に正確に採光板の対向端部の下面を
受止させることができる。その上、突条片を第1採光板
受け材の突条と同一高さに形成しているので、この突条
片の上面にも上記押え板と略同一幅を有する押え片の中
央部下面を止着することにより突条片から水平方向に突
出した該押え片の前後側下面によって前後に隣接する採
光板の対向端部上面を強固に固定することができる。
条によって区画された採光板受け段部が形成されてあ
り、従って、これらの採光板受け段部に採光板の対向端
部を嵌め込むように受止させることで、採光板を正確に
施工することができる。この際、請求項2に記載したよ
うに、第2採光板受け材の上面中央部にも突条片を設け
ておくことによって、この突条片を介して形成された前
後側の採光板支持面に正確に採光板の対向端部の下面を
受止させることができる。その上、突条片を第1採光板
受け材の突条と同一高さに形成しているので、この突条
片の上面にも上記押え板と略同一幅を有する押え片の中
央部下面を止着することにより突条片から水平方向に突
出した該押え片の前後側下面によって前後に隣接する採
光板の対向端部上面を強固に固定することができる。
【0014】また、請求項3に係る発明によれば、第1
採光板受け材の両側面下端に水平方向に向かって結露水
受け溝を全長に亘って突設しているので、分割された開
口部を閉塞している採光板の内面や第2採光板受け材に
発生する結露水を該結露水受け溝に流入させ、この結露
水受け溝内から前後窓枠部材を介して外部に排出するこ
とができる。さらに、結露水受け溝の上端面に第2採光
板受け材の端部下面を支持させるように構成しているの
で、第1採光板受け材間に対する第2採光板受け材の施
工が簡単に行えるばかりでなく、第2採光板受け材の端
部を結露水受け溝上に支持させるだけで第2採光板受け
材の上面側部あるいはその採光板支持面を第1採光板受
け材の採光板受け面に対して段差を生じさせることなく
面一状態に正確に連続させ、採光板の安定した支持が可
能となる。
採光板受け材の両側面下端に水平方向に向かって結露水
受け溝を全長に亘って突設しているので、分割された開
口部を閉塞している採光板の内面や第2採光板受け材に
発生する結露水を該結露水受け溝に流入させ、この結露
水受け溝内から前後窓枠部材を介して外部に排出するこ
とができる。さらに、結露水受け溝の上端面に第2採光
板受け材の端部下面を支持させるように構成しているの
で、第1採光板受け材間に対する第2採光板受け材の施
工が簡単に行えるばかりでなく、第2採光板受け材の端
部を結露水受け溝上に支持させるだけで第2採光板受け
材の上面側部あるいはその採光板支持面を第1採光板受
け材の採光板受け面に対して段差を生じさせることなく
面一状態に正確に連続させ、採光板の安定した支持が可
能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の具体的な実施の形
態を図面について説明すると、図1、図2において、1
は天窓の窓枠であって、互いに平行な前後長尺窓枠部材
1A、1Aとこれらの窓枠部材1A、1Aの対向する端部間に左
右の短尺窓枠部材1B、1Bの長さ方向の前後両端をそれぞ
れ一体的に連結して平面長方形状の枠に形成されてあ
り、内部に大面積の長方形状開口部が設けられていて該
開口部を建物の内部に連通させた状態で建物の屋根等に
固定されている。さらに、前後方向に長い棒状の複数本
の第1採光板受け材2と左右方向に長い棒状の複数本の
第2採光板受け材3とを上記開口部内に配設してこれら
の第1、第2採光板受け材2、3により開口部を同一大
きさを有する複数の小面積開口部4に分割し、各開口部
4をガラス、網入り強化ガラス又はポリカーボネート樹
脂板、アクリル樹脂板等のプラスチック樹脂板からなる
透光性を有する採光板5によって閉塞している。なお、
上記前後長尺窓枠部材1A、1Aは短尺のものを長さ方向に
一体に連結して長尺に形成しておいてもよい。また、第
1、第2採光板受け材2、3により分割される複数の小
面積開口部4は必ずしも同一大きさを有するもののみに
限定されるものではなく、さらにまた、上記小面積開口
部4に数本の第2採光板板材3を並列状態に配設して該
小面積開口部4をさらに複数分割した開口部に形成して
おいてもよい。
態を図面について説明すると、図1、図2において、1
は天窓の窓枠であって、互いに平行な前後長尺窓枠部材
1A、1Aとこれらの窓枠部材1A、1Aの対向する端部間に左
右の短尺窓枠部材1B、1Bの長さ方向の前後両端をそれぞ
れ一体的に連結して平面長方形状の枠に形成されてあ
り、内部に大面積の長方形状開口部が設けられていて該
開口部を建物の内部に連通させた状態で建物の屋根等に
固定されている。さらに、前後方向に長い棒状の複数本
の第1採光板受け材2と左右方向に長い棒状の複数本の
第2採光板受け材3とを上記開口部内に配設してこれら
の第1、第2採光板受け材2、3により開口部を同一大
きさを有する複数の小面積開口部4に分割し、各開口部
4をガラス、網入り強化ガラス又はポリカーボネート樹
脂板、アクリル樹脂板等のプラスチック樹脂板からなる
透光性を有する採光板5によって閉塞している。なお、
上記前後長尺窓枠部材1A、1Aは短尺のものを長さ方向に
一体に連結して長尺に形成しておいてもよい。また、第
1、第2採光板受け材2、3により分割される複数の小
面積開口部4は必ずしも同一大きさを有するもののみに
限定されるものではなく、さらにまた、上記小面積開口
部4に数本の第2採光板板材3を並列状態に配設して該
小面積開口部4をさらに複数分割した開口部に形成して
おいてもよい。
【0016】上記第1採光板受け材2及び第2採光板受
け材3は限定されるものではないがアルミニウム製又は
アルミ合金製であって、第1採光板受け材2は図3、図
4に示すように、断面横長矩形状の中空フレーム部21の
上面中央部に上記採光板5の厚みに略等しい高さを有す
る突条22を全長に亘って一体的に突設して該突条22の両
側面とこの両側面に対してそれぞれ直角に連なる第1採
光板受け材2の両側部上面とにより採光板受け段部23を
形成し、第1採光板受け材2の両側部上面を採光板受け
面24に形成してなるものである。さらに、この第1採光
板受け材2の中空フレーム部21における両側面下端に上
端が開口した一定幅と高さを有する結露水受け溝25、25
を全長に亘って一体に形成している。なお、これらの結
露水受け溝25、25の外底面は中空フレーム部21の外底面
に面一にして外側方に向かって水平に突設している。ま
た、上記突条22は第1採光板受け材2と一体に形成して
おくことなく、別体のものを固着しておいてもよく、さ
らに、この突条22は第1採光板受け材2の全長に亘って
設けることなく、後述する第2採光板受け材3の上面中
央部に突設している短い突条片31と同様なものを第1採
光板受け材2の上面中央部に適宜間隔を存して固着もし
くは一体化により突設させて設けてもよい。
け材3は限定されるものではないがアルミニウム製又は
アルミ合金製であって、第1採光板受け材2は図3、図
4に示すように、断面横長矩形状の中空フレーム部21の
上面中央部に上記採光板5の厚みに略等しい高さを有す
る突条22を全長に亘って一体的に突設して該突条22の両
側面とこの両側面に対してそれぞれ直角に連なる第1採
光板受け材2の両側部上面とにより採光板受け段部23を
形成し、第1採光板受け材2の両側部上面を採光板受け
面24に形成してなるものである。さらに、この第1採光
板受け材2の中空フレーム部21における両側面下端に上
端が開口した一定幅と高さを有する結露水受け溝25、25
を全長に亘って一体に形成している。なお、これらの結
露水受け溝25、25の外底面は中空フレーム部21の外底面
に面一にして外側方に向かって水平に突設している。ま
た、上記突条22は第1採光板受け材2と一体に形成して
おくことなく、別体のものを固着しておいてもよく、さ
らに、この突条22は第1採光板受け材2の全長に亘って
設けることなく、後述する第2採光板受け材3の上面中
央部に突設している短い突条片31と同様なものを第1採
光板受け材2の上面中央部に適宜間隔を存して固着もし
くは一体化により突設させて設けてもよい。
【0017】第1採光板受け材2の長さは窓枠1におけ
る前後長尺窓枠部材1A、1Aの対向内面間の幅に略等しく
形成されてあり、この第1採光板受け材2を複数本、窓
枠の長さ方向に所定間隔毎に配設して各第1採光板受け
材2の前後両端部を前後長尺窓枠部材1A、1Aの対向面に
設けている起立片13(図8に示す)上に架設状態で支持
させた状態で固定している。
る前後長尺窓枠部材1A、1Aの対向内面間の幅に略等しく
形成されてあり、この第1採光板受け材2を複数本、窓
枠の長さ方向に所定間隔毎に配設して各第1採光板受け
材2の前後両端部を前後長尺窓枠部材1A、1Aの対向面に
設けている起立片13(図8に示す)上に架設状態で支持
させた状態で固定している。
【0018】一方、第1採光板受け材2に対して直交す
る方向に配設した第2採光板受け材3は、図4、図5に
示すように、上記第1採光板受け材2と略同一幅を有し
且つ厚みは第1採光板受け材2の採光板受け面24と結露
水受け溝25の上端面との間の高さ寸法に等しく形成され
た断面横長矩形状の中空フレーム材からなり、窓枠1の
開口部の両側においては、図2に示すように左右短尺窓
枠部材1B、1Bとこれらの短尺窓枠部材1B、1Bに隣接する
第1採光板受け材2、2とにおける長さ方向の中央部対
向面間に架設状態で支持、固定され、また、上記開口部
の長さ方向の中間部においては、左右に隣接する第1採
光板受け材2、2の長さ方向の中央部対向面間に架設状
態で支持、固定されている。
る方向に配設した第2採光板受け材3は、図4、図5に
示すように、上記第1採光板受け材2と略同一幅を有し
且つ厚みは第1採光板受け材2の採光板受け面24と結露
水受け溝25の上端面との間の高さ寸法に等しく形成され
た断面横長矩形状の中空フレーム材からなり、窓枠1の
開口部の両側においては、図2に示すように左右短尺窓
枠部材1B、1Bとこれらの短尺窓枠部材1B、1Bに隣接する
第1採光板受け材2、2とにおける長さ方向の中央部対
向面間に架設状態で支持、固定され、また、上記開口部
の長さ方向の中間部においては、左右に隣接する第1採
光板受け材2、2の長さ方向の中央部対向面間に架設状
態で支持、固定されている。
【0019】この第2採光板受け材3の固定構造を具体
的に説明すると、短尺窓枠部材1Bに対しては、該第2採
光板受け材3の対向端部を図6、図7に示すように、該
短尺窓枠部材1Bの内側面に設けている起立片13上に第1
採光板受け材2の結露水受け溝25の高さに等しい厚みを
有するスペーサ部材30を介して支持させると共に第2採
光板受け材3の端部の前後両側面とこれらの前後両側面
に対して直角方向に向いている短尺窓枠部材1Bの垂直板
部12の内面とに亘って平面L字状に屈折した取付金具
6、6をそれぞれ添設し、ボルト7、7'により取付金具
6、6を第2採光板受け材3の前後両側面と短尺窓枠部
材1B、1Bの垂直板部12の内面とに固着することにより固
定されている。なお、左右短尺窓枠部材1B、1Bに対向す
る上記第2採光板受け材3、3の端部は、ボルト7、7'
による取付金具6、6を用いないで上記起立片13のスペ
ーサ部材30に溶接等により固着する等、その他の種々の
手段を適宜選択すればよい。
的に説明すると、短尺窓枠部材1Bに対しては、該第2採
光板受け材3の対向端部を図6、図7に示すように、該
短尺窓枠部材1Bの内側面に設けている起立片13上に第1
採光板受け材2の結露水受け溝25の高さに等しい厚みを
有するスペーサ部材30を介して支持させると共に第2採
光板受け材3の端部の前後両側面とこれらの前後両側面
に対して直角方向に向いている短尺窓枠部材1Bの垂直板
部12の内面とに亘って平面L字状に屈折した取付金具
6、6をそれぞれ添設し、ボルト7、7'により取付金具
6、6を第2採光板受け材3の前後両側面と短尺窓枠部
材1B、1Bの垂直板部12の内面とに固着することにより固
定されている。なお、左右短尺窓枠部材1B、1Bに対向す
る上記第2採光板受け材3、3の端部は、ボルト7、7'
による取付金具6、6を用いないで上記起立片13のスペ
ーサ部材30に溶接等により固着する等、その他の種々の
手段を適宜選択すればよい。
【0020】また、左右に隣接する第1採光板受け材
2、2に対しては、これらの第1採光板受け材2、2の
対向する結露水受け溝25、25の中央部上端面間に第2採
光板受け材3を架設してその両端部下面を結露水受け溝
25の上端面に図3、図4に示すように受止させると共に
端面を第1採光板受け材2の中空フレーム部21の側端面
中央部に当接させた状態とし、この第2採光板受け材3
の端部の前後両側面とこれらの前後両側面に対して直角
方向に向いている第1採光板受け材2の中空フレーム部
21の側面とに亘って平面L字状に屈折した取付金具6A、
6Aをそれぞれ添設してボルト7'、7'により取付金具6A、
6Aを第2採光板受け材3の前後両側面と第1採光板受け
材2の側面とに固着することにより固定されている。
2、2に対しては、これらの第1採光板受け材2、2の
対向する結露水受け溝25、25の中央部上端面間に第2採
光板受け材3を架設してその両端部下面を結露水受け溝
25の上端面に図3、図4に示すように受止させると共に
端面を第1採光板受け材2の中空フレーム部21の側端面
中央部に当接させた状態とし、この第2採光板受け材3
の端部の前後両側面とこれらの前後両側面に対して直角
方向に向いている第1採光板受け材2の中空フレーム部
21の側面とに亘って平面L字状に屈折した取付金具6A、
6Aをそれぞれ添設してボルト7'、7'により取付金具6A、
6Aを第2採光板受け材3の前後両側面と第1採光板受け
材2の側面とに固着することにより固定されている。
【0021】この第2採光板受け材3の長さ方向の両端
部上面中央部には第1採光板受け材2の上面中央部に突
設している突条22と同一高さ、同一幅を有する短い突条
片31がその長さ方向を第2採光板受け材3の長さ方向に
向けて固着している。なお、突条片31としては短尺なも
のに代えて、第1採光板受け材2の上面中央部に突設し
ている突条22と同様に、第2採光板受け材3の全長に亘
って長尺突条を固着もしくは一体化により突設しておい
てもよい。また、第1採光板受け材2の結露水受け溝25
上に支持された第2採光板受け材3の端部を取付金具6A
とボルト7'によって第1ガラス板受け材2に固定するこ
となく、どちらか任意の一方もしくは両方を図4に示す
ように溶接50によって固定してもよい。
部上面中央部には第1採光板受け材2の上面中央部に突
設している突条22と同一高さ、同一幅を有する短い突条
片31がその長さ方向を第2採光板受け材3の長さ方向に
向けて固着している。なお、突条片31としては短尺なも
のに代えて、第1採光板受け材2の上面中央部に突設し
ている突条22と同様に、第2採光板受け材3の全長に亘
って長尺突条を固着もしくは一体化により突設しておい
てもよい。また、第1採光板受け材2の結露水受け溝25
上に支持された第2採光板受け材3の端部を取付金具6A
とボルト7'によって第1ガラス板受け材2に固定するこ
となく、どちらか任意の一方もしくは両方を図4に示す
ように溶接50によって固定してもよい。
【0022】こうして、窓枠1の大面積を有する長方形
状の開口部を水平方向に縦横に配設した複数本の第1採
光板受け材2と第2採光板受け材3とによって上述した
ように同一大きさを有する小面積の複数の開口部4に分
割した窓枠構造とし、この窓枠1の各開口部4に四角形
状の採光板5を上方から嵌め込んで各開口部4を採光板
5によって閉塞している。
状の開口部を水平方向に縦横に配設した複数本の第1採
光板受け材2と第2採光板受け材3とによって上述した
ように同一大きさを有する小面積の複数の開口部4に分
割した窓枠構造とし、この窓枠1の各開口部4に四角形
状の採光板5を上方から嵌め込んで各開口部4を採光板
5によって閉塞している。
【0023】この採光板5の取付構造は、窓枠1の前半
側の各開口部4においては図4及び図8に示すように、
採光板5の前後端部を前側長尺窓枠部材1Aの垂直板部12
の上端部内面に突設した水平支持片14の上面で形成して
いる載置面上と、第2採光板受け材3の端部上面に固着
した突条片31により前後に区分されている前半側上面で
形成された支持面とにそれぞれパッキン40' を介して支
持させてあり、窓枠1の後半側の各開口部4において
は、採光板5の前後端部を第2採光板受け材3の端部上
面に固着した上記突条片31により前後に区分されている
後半側上面で形成された支持面と、後側長尺窓枠部材1A
の上記垂直片12の上端部内面に突設した水平支持片14の
上面で形成している載置面上とにそれぞれパッキン40'
を介して支持させている。
側の各開口部4においては図4及び図8に示すように、
採光板5の前後端部を前側長尺窓枠部材1Aの垂直板部12
の上端部内面に突設した水平支持片14の上面で形成して
いる載置面上と、第2採光板受け材3の端部上面に固着
した突条片31により前後に区分されている前半側上面で
形成された支持面とにそれぞれパッキン40' を介して支
持させてあり、窓枠1の後半側の各開口部4において
は、採光板5の前後端部を第2採光板受け材3の端部上
面に固着した上記突条片31により前後に区分されている
後半側上面で形成された支持面と、後側長尺窓枠部材1A
の上記垂直片12の上端部内面に突設した水平支持片14の
上面で形成している載置面上とにそれぞれパッキン40'
を介して支持させている。
【0024】さらに、左右の短尺窓枠部材1B、1Bに対向
する採光板5の端部は、図6に示すようにこれらの短尺
窓枠部材1B、1Bにおける上記垂直片12の上端部内面に突
設した水平支持片14の上面で形成している載置面上にそ
れぞれパッキン40' を介して支持させていると共に第1
採光板受け材2に対向する採光板5の端部は第1採光板
受け材2の採光板受け段部23の採光板受け面24上に図3
に示すようにパッキン40' を介して支持されている。即
ち、窓枠1の両側方の開口部4に張設した採光板5は、
その左右両端部を短尺窓枠部材1Bの水平支持片14の載置
面上と第1採光板受け材2の採光板受け段部23の採光板
受け面24上にそれぞれ支持され、その他の開口部4に張
設した採光板5はその左右両端部を隣接する第1採光板
受け材2、2における相対した採光板受け段部23、23の
採光板受け面24、24上にそれぞれ支持されている。
する採光板5の端部は、図6に示すようにこれらの短尺
窓枠部材1B、1Bにおける上記垂直片12の上端部内面に突
設した水平支持片14の上面で形成している載置面上にそ
れぞれパッキン40' を介して支持させていると共に第1
採光板受け材2に対向する採光板5の端部は第1採光板
受け材2の採光板受け段部23の採光板受け面24上に図3
に示すようにパッキン40' を介して支持されている。即
ち、窓枠1の両側方の開口部4に張設した採光板5は、
その左右両端部を短尺窓枠部材1Bの水平支持片14の載置
面上と第1採光板受け材2の採光板受け段部23の採光板
受け面24上にそれぞれ支持され、その他の開口部4に張
設した採光板5はその左右両端部を隣接する第1採光板
受け材2、2における相対した採光板受け段部23、23の
採光板受け面24、24上にそれぞれ支持されている。
【0025】上記のように窓枠1の各分割開口部4を閉
塞している採光板5は、第1採光板受け材2及び第2採
光板受け材3にそれぞれ装着した押え板8と押え片9と
によってその端部上面を下方に押圧された状態で固定さ
れている。この具体的な固定構造を述べると、第1採光
板受け材2上に装着した上記押え板8は、その幅及び長
さが第1採光板受け材2の中空フレーム部21の幅及び長
さに略等しい長方形状のアニミニウム製帯状板からな
り、この押え板8の幅方向の中央部を第1採光板受け材
2の突条22の上面に全長に亘って載置すると共に突条22
から突出した押え板8の両側部下面と両側採光板受け面
24、24上に支持された採光板5、5の対向端部の上面間
にパッキン40、40をそれぞれ介在させた状態にして押え
板8の中央部を長さ方向に適宜間隔毎にビス41を突条22
に螺着することにより、押え板8の両側部下面をパッキ
ン40、40を介して採光板5上に押し付けて該押え板8と
採光板受け面24、24とで両側の採光板5、5の端部を同
時に挟着した状態で固定している。
塞している採光板5は、第1採光板受け材2及び第2採
光板受け材3にそれぞれ装着した押え板8と押え片9と
によってその端部上面を下方に押圧された状態で固定さ
れている。この具体的な固定構造を述べると、第1採光
板受け材2上に装着した上記押え板8は、その幅及び長
さが第1採光板受け材2の中空フレーム部21の幅及び長
さに略等しい長方形状のアニミニウム製帯状板からな
り、この押え板8の幅方向の中央部を第1採光板受け材
2の突条22の上面に全長に亘って載置すると共に突条22
から突出した押え板8の両側部下面と両側採光板受け面
24、24上に支持された採光板5、5の対向端部の上面間
にパッキン40、40をそれぞれ介在させた状態にして押え
板8の中央部を長さ方向に適宜間隔毎にビス41を突条22
に螺着することにより、押え板8の両側部下面をパッキ
ン40、40を介して採光板5上に押し付けて該押え板8と
採光板受け面24、24とで両側の採光板5、5の端部を同
時に挟着した状態で固定している。
【0026】一方、第2採光板受け材3はその長さ方向
の両端部における上面中央部に突条片31を固着してあ
り、この突条片31上に上記押え片9を装着している。押
え片9は上記押え板8と同一幅を有する正方形状のアル
ミニウム製板片からなり、その幅方向の中央部を突条片
31の上面に載置すると共に突条片31から突出した押え片
9の両端部下面と第2採光板受け材3の上面両側に支持
された前後の採光板5、5の端部上面間にパッキン40、
40をそれぞれ介在させた状態にして押え片9の中央部を
ビス41によって突条片31に螺着することにより、押え片
9の両端部下面をパッキン40、40を介して採光板5、5
上に押し付けて該押え片9と第2採光板受け材3の前後
部上面とで前後に隣接する採光板5、5の対向端部を同
時に挟着した状態で固定している。なお、押え板8や押
え片9の幅及び長さについては、上記の形状、寸法に限
定されるものではなく、本発明の機能を満足するもので
あれば他の形状、寸法に適宜選択、変更することが可能
であり、また、押え板8を押え片9と同様な正方形状に
形成しておいてもよい。さらに、これらの押え板8や押
え片9はアルミニウム以外の他の金属材料より形成して
おいてもよい。
の両端部における上面中央部に突条片31を固着してあ
り、この突条片31上に上記押え片9を装着している。押
え片9は上記押え板8と同一幅を有する正方形状のアル
ミニウム製板片からなり、その幅方向の中央部を突条片
31の上面に載置すると共に突条片31から突出した押え片
9の両端部下面と第2採光板受け材3の上面両側に支持
された前後の採光板5、5の端部上面間にパッキン40、
40をそれぞれ介在させた状態にして押え片9の中央部を
ビス41によって突条片31に螺着することにより、押え片
9の両端部下面をパッキン40、40を介して採光板5、5
上に押し付けて該押え片9と第2採光板受け材3の前後
部上面とで前後に隣接する採光板5、5の対向端部を同
時に挟着した状態で固定している。なお、押え板8や押
え片9の幅及び長さについては、上記の形状、寸法に限
定されるものではなく、本発明の機能を満足するもので
あれば他の形状、寸法に適宜選択、変更することが可能
であり、また、押え板8を押え片9と同様な正方形状に
形成しておいてもよい。さらに、これらの押え板8や押
え片9はアルミニウム以外の他の金属材料より形成して
おいてもよい。
【0027】なお、採光板5の固定は、上記第1採光板
受け材2の突条22上に装着した押え板8によって充分に
行うことができるので、第2採光板受け材3の上面側部
で上記分割開口部を閉塞した採光板5の端部が支持され
ているだけで押え片9やこの押え片9を取付けるための
突条片31は必ずしも必要ではないが、突条片31によって
採光板5の前後方向の妄動を防止し、第2採光板受け材
3の前後側の上面に対する採光板5の前後端部を支持す
るための位置合わせを一層容易に且つ正確に行うことが
でき、また、押え片9によってより強固で確実な採光板
5の固定が行えるので設けておくことが望ましい。
受け材2の突条22上に装着した押え板8によって充分に
行うことができるので、第2採光板受け材3の上面側部
で上記分割開口部を閉塞した採光板5の端部が支持され
ているだけで押え片9やこの押え片9を取付けるための
突条片31は必ずしも必要ではないが、突条片31によって
採光板5の前後方向の妄動を防止し、第2採光板受け材
3の前後側の上面に対する採光板5の前後端部を支持す
るための位置合わせを一層容易に且つ正確に行うことが
でき、また、押え片9によってより強固で確実な採光板
5の固定が行えるので設けておくことが望ましい。
【0028】窓枠1を構成する前後長尺窓枠部材1A、1A
と左右短尺窓枠部材1B、1Bはアルミニウム又はアルミ合
金製であって、同一断面形状を有しており、図6、図8
にそれぞれ示すように、水平な結露水受板部11の外端縁
に下方に向かって緩やかに傾斜した一定幅の水切傾斜フ
レーム部15を突設していると共にこの水切傾斜フレーム
部15の下面に、建物の屋根の開口部周縁に固着している
サッシアンカー50に固定するための脚片16を垂設してい
る。さらに、上記結露水受板部11の内端部に上述した第
1採光板受け材2及び第2採光板受け材3の端部を支持
した一定高さの起立片13を突設していると共に結露水受
板部11の外端部にこの起立片13よりも高い垂直板部12を
突設し、この垂直板部12の上端部に内方に向かって採光
板5の端部下面を支持した水平支持片14を突設してあ
り、また、上記垂直板部12にはポリカーボネート製のド
ーム状採光板Bの周縁部を固定させた採光板取付板部17
を設けてなるものである。
と左右短尺窓枠部材1B、1Bはアルミニウム又はアルミ合
金製であって、同一断面形状を有しており、図6、図8
にそれぞれ示すように、水平な結露水受板部11の外端縁
に下方に向かって緩やかに傾斜した一定幅の水切傾斜フ
レーム部15を突設していると共にこの水切傾斜フレーム
部15の下面に、建物の屋根の開口部周縁に固着している
サッシアンカー50に固定するための脚片16を垂設してい
る。さらに、上記結露水受板部11の内端部に上述した第
1採光板受け材2及び第2採光板受け材3の端部を支持
した一定高さの起立片13を突設していると共に結露水受
板部11の外端部にこの起立片13よりも高い垂直板部12を
突設し、この垂直板部12の上端部に内方に向かって採光
板5の端部下面を支持した水平支持片14を突設してあ
り、また、上記垂直板部12にはポリカーボネート製のド
ーム状採光板Bの周縁部を固定させた採光板取付板部17
を設けてなるものである。
【0029】そして、図8に示すように、第1採光板受
け材2の端部は前後長尺窓枠部材1A、1Aにおける起立片
13上に支持されてその両側下端部に一体に設けている結
露水受け溝25の開口端を結露水受板部11上に臨ませてあ
り、結露水受け溝25から結露水受板部11上に結露水を落
下させたのち、該結露水受板部11の外側壁面を形成して
いる上記垂直壁板部12の下端に穿設した排水孔18から上
記水切傾斜フレーム部15上を伝って屋根上に排出するよ
うに構成している。なお、上記第1採光板受け材2及び
第2採光板受け材3の中空内部に鉄製又はステンレス製
角パイプを内装して耐火性を持たせておいてもよい。な
お、また第1採光板受け材2の端部の固定は、上記図8
の如く、溶接等により起立片13上に固着してもよく、あ
るいは、前述の図6の如く、ボルトにより取付金具を用
いて前後長尺窓枠部材1A、1Aの垂直板部12、12の内面に
固着する等、その他の種々の手段を適宜選択すればよ
い。
け材2の端部は前後長尺窓枠部材1A、1Aにおける起立片
13上に支持されてその両側下端部に一体に設けている結
露水受け溝25の開口端を結露水受板部11上に臨ませてあ
り、結露水受け溝25から結露水受板部11上に結露水を落
下させたのち、該結露水受板部11の外側壁面を形成して
いる上記垂直壁板部12の下端に穿設した排水孔18から上
記水切傾斜フレーム部15上を伝って屋根上に排出するよ
うに構成している。なお、上記第1採光板受け材2及び
第2採光板受け材3の中空内部に鉄製又はステンレス製
角パイプを内装して耐火性を持たせておいてもよい。な
お、また第1採光板受け材2の端部の固定は、上記図8
の如く、溶接等により起立片13上に固着してもよく、あ
るいは、前述の図6の如く、ボルトにより取付金具を用
いて前後長尺窓枠部材1A、1Aの垂直板部12、12の内面に
固着する等、その他の種々の手段を適宜選択すればよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、互いに平
行な前後窓枠部材と左右窓枠部材とによって開口部を有
する窓枠を形成し、この窓枠の上記開口部を互いに直交
するように配した複数本の第1採光板受け材と第2採光
板受け材とによって複数分割すると共に、各分割開口部
を採光板によって閉塞してなる天窓において、上記第1
採光板受け材の上面中央部に一定高さの突条を設けて該
突条の両側に、上記分割開口部を閉塞した採光板の端部
を支持する採光板受け段部を形成しているので、この採
光板受け段部上に採光板の対向端部を上方から嵌め込む
ようにして挿入することにより、採光板受け段部の採光
板受け面上に簡単且つ正確に支持させることができると
共に、この第1採光板受け材の採光板受け面と第2採光
板受け材の上面とは同一平面上に合わせた状態で互いに
直角に組み合わされているので、直角に隣接する採光板
の端部をこれらの第1採光板受け材の採光板受け面と第
2採光板受け材の上面とにそれぞれ安定した状態で確実
に支持させることができる。
行な前後窓枠部材と左右窓枠部材とによって開口部を有
する窓枠を形成し、この窓枠の上記開口部を互いに直交
するように配した複数本の第1採光板受け材と第2採光
板受け材とによって複数分割すると共に、各分割開口部
を採光板によって閉塞してなる天窓において、上記第1
採光板受け材の上面中央部に一定高さの突条を設けて該
突条の両側に、上記分割開口部を閉塞した採光板の端部
を支持する採光板受け段部を形成しているので、この採
光板受け段部上に採光板の対向端部を上方から嵌め込む
ようにして挿入することにより、採光板受け段部の採光
板受け面上に簡単且つ正確に支持させることができると
共に、この第1採光板受け材の採光板受け面と第2採光
板受け材の上面とは同一平面上に合わせた状態で互いに
直角に組み合わされているので、直角に隣接する採光板
の端部をこれらの第1採光板受け材の採光板受け面と第
2採光板受け材の上面とにそれぞれ安定した状態で確実
に支持させることができる。
【0031】さらに、第1採光板受け材の上記突条の上
面に該突条の幅よりも広い幅を有する押え板をビス止め
等により止着して該押え板により両側の採光板受け段部
に支持された採光板の端部を固定しているので、第1採
光板受け材の上面において突条を介して形成されている
両側の採光板受け段部上にそれぞれ支持された隣接する
採光板の端部を一枚の採光板押え板によって同時に固定
することができて作業能率が著しく向上すると共にビス
止めにより止着する場合にそのビス止めを行う方向は押
え板を採光板の上面に押し付ける方向であるから、ビス
による固定力を押え板に直接伝達して採光板を強固に固
定することができる。
面に該突条の幅よりも広い幅を有する押え板をビス止め
等により止着して該押え板により両側の採光板受け段部
に支持された採光板の端部を固定しているので、第1採
光板受け材の上面において突条を介して形成されている
両側の採光板受け段部上にそれぞれ支持された隣接する
採光板の端部を一枚の採光板押え板によって同時に固定
することができて作業能率が著しく向上すると共にビス
止めにより止着する場合にそのビス止めを行う方向は押
え板を採光板の上面に押し付ける方向であるから、ビス
による固定力を押え板に直接伝達して採光板を強固に固
定することができる。
【0032】また、請求項2に係る発明は、第2採光板
受け材の上面中央部に、第1採光板受け材の上面中央部
に一体に設けている突条と等しい高さを有する突条片を
一体に設けてこの突条片を介して第2採光板受け材の上
面両側部を採光板の端部支持面に形成しているので、こ
の突条片と上記第1採光板受け材に突設した突条と共に
採光板の前後左右の妄動を阻止した状態で各開口部に採
光板を精度よく且つ容易に張設することができるもので
あり、その上、突条片の上面にも上記第1採光板受け材
の突条上面に装着した採光板押え板と略同一幅を有する
採光板押え片の中央部下面をビス止めにより止着するこ
とにより突条片から水平方向に突出した該採光板押え片
の前後側下面によって前後に隣接する採光板の対向端部
上面を同時に且つ強固に固定することができ、採光板の
固定が一層確実に行えるものである。
受け材の上面中央部に、第1採光板受け材の上面中央部
に一体に設けている突条と等しい高さを有する突条片を
一体に設けてこの突条片を介して第2採光板受け材の上
面両側部を採光板の端部支持面に形成しているので、こ
の突条片と上記第1採光板受け材に突設した突条と共に
採光板の前後左右の妄動を阻止した状態で各開口部に採
光板を精度よく且つ容易に張設することができるもので
あり、その上、突条片の上面にも上記第1採光板受け材
の突条上面に装着した採光板押え板と略同一幅を有する
採光板押え片の中央部下面をビス止めにより止着するこ
とにより突条片から水平方向に突出した該採光板押え片
の前後側下面によって前後に隣接する採光板の対向端部
上面を同時に且つ強固に固定することができ、採光板の
固定が一層確実に行えるものである。
【0033】さらに、請求項3に係る発明によれば、第
1採光板受け材の両側面下端に水平方向に向かって結露
水受け溝を全長に亘って突設しているので、分割された
開口部を閉塞している採光板の内面や第2採光板受け材
に発生する結露水を該結露水受け溝に流入させ、この結
露水受け溝内から前後窓枠部材を介して外部に円滑に排
出することができる。さらに、結露水受け溝の上端面に
第2採光板受け材の端部下面を支持させるように構成し
ているので、第1採光板受け材間に対する第2採光板受
け材の施工が簡単に行えるばかりでなく、第2採光板受
け材の端部を結露水受け溝上に支持させるだけで何等の
調整手段を要することなく上面側部あるいはその採光板
支持面を第1採光板受け材の採光板受け面に対して段差
を生じさせることなく面一状態に正確に連続させること
ができ、採光板の安定した支持が可能となるものであ
る。
1採光板受け材の両側面下端に水平方向に向かって結露
水受け溝を全長に亘って突設しているので、分割された
開口部を閉塞している採光板の内面や第2採光板受け材
に発生する結露水を該結露水受け溝に流入させ、この結
露水受け溝内から前後窓枠部材を介して外部に円滑に排
出することができる。さらに、結露水受け溝の上端面に
第2採光板受け材の端部下面を支持させるように構成し
ているので、第1採光板受け材間に対する第2採光板受
け材の施工が簡単に行えるばかりでなく、第2採光板受
け材の端部を結露水受け溝上に支持させるだけで何等の
調整手段を要することなく上面側部あるいはその採光板
支持面を第1採光板受け材の採光板受け面に対して段差
を生じさせることなく面一状態に正確に連続させること
ができ、採光板の安定した支持が可能となるものであ
る。
【図1】天窓の簡略縦断側面図、
【図2】その簡略平面図、
【図3】第1、第2採光板受け材により支持された採光
板部分の縦断正面図、
板部分の縦断正面図、
【図4】その平面図、
【図5】その縦断側面図、
【図6】第2採光板受け材の端部を支持した窓枠部材の
縦断正面図、
縦断正面図、
【図7】その平面図、
【図8】第1採光板受け材の端部を支持した窓枠部材の
縦断側面図。
縦断側面図。
1 窓枠 1A 前後長尺窓枠部材 1B 左右短尺窓枠部材 2 第1採光板受け材 22 突条 23 採光板受け段部 24 採光板受け面 25 結露水受け溝 3 第2採光板受け材 31 突条片 4 開口部 5 採光板 8 押え板 9 押え片
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに平行な前後窓枠部材と左右窓枠部
材とによって開口部を有する窓枠を形成し、この窓枠の
上記開口部を互いに直交するように配した複数本の第1
採光板受け材と第2採光板受け材とによって複数分割す
ると共に、各分割開口部を採光板によって閉塞してなる
天窓において、上記第1採光板受け材はその上面中央部
に一定高さの突条を設けて該突条の両側に上記分割開口
部を閉塞した採光板の端部を支持する採光板受け段部を
形成している一方、上記第2採光板受け材はその上面を
第1採光板受け材の採光板受け段部の採光板受け面と同
一平面上に合わせた状態でその端面を第1採光板受け材
の側面に当接状態で固着していると共にこの第2採光板
受け材の上面両側部で、上記分割開口部を閉塞した採光
板の端部が支持されており、さらに、第1採光板受け材
の上記突条の上面にこの突条よりも幅広い押え板を止着
して該押え板により両側の採光板受け段部に支持された
採光板の端部上面を固定していることを特徴とする天窓
における採光板取付構造。 - 【請求項2】 第2採光板受け材の上面中央部に、第1
採光板受け材の上面中央部に設けている突条と等しい高
さを有する突条片を設けてこの突条片を介して第2採光
板受け材の上面前後部を採光板の端部支持面に形成して
あり、上記突条片の上面にこの突条片よりも幅広い押え
片を止着して該押え片により前後に隣接する採光板の端
部上面を固定していることを特徴とする請求項1に記載
の天窓における採光板取付構造。 - 【請求項3】 第1採光板受け材の両側面下端に水平方
向に向かって結露水受け溝を全長に亘って突設している
と共にこの結露水受け溝の上端面に第2採光板受け材の
端部下面を受止させていることを特徴とする請求項1又
は請求項2に記載の天窓における採光板取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10301660A JP2000110311A (ja) | 1998-10-07 | 1998-10-07 | 天窓における採光板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10301660A JP2000110311A (ja) | 1998-10-07 | 1998-10-07 | 天窓における採光板取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000110311A true JP2000110311A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17899616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10301660A Pending JP2000110311A (ja) | 1998-10-07 | 1998-10-07 | 天窓における採光板取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000110311A (ja) |
-
1998
- 1998-10-07 JP JP10301660A patent/JP2000110311A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050621 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060207 |