JP2000108673A - 自動車用開口ル―フ構造 - Google Patents
自動車用開口ル―フ構造Info
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- JP2000108673A JP2000108673A JP11249069A JP24906999A JP2000108673A JP 2000108673 A JP2000108673 A JP 2000108673A JP 11249069 A JP11249069 A JP 11249069A JP 24906999 A JP24906999 A JP 24906999A JP 2000108673 A JP2000108673 A JP 2000108673A
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- roof
- cover
- roof structure
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/022—Sliding roof trays or assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
な動きを実現できる開口ルーフ構造を提供する。 【解決手段】 固定ルーフ1内に設けられた開口部2
と、少なくとも1つのガイドレール6を有しルーフ1に
固定された静止部3とを備えた自動車用開口ルーフ構造
において、閉鎖手段4をガイドレール6内でスライド可
能な機構部材5によって支持して閉鎖位置と開口位置と
の間で調節自在とし、ガイドレール6には、機構部材5
の移動に同期して調節自在かつ巻き取り幕形態の調節自
在カバー11を装着し、そのスプリング付勢された巻き
取りローラー14をガイドレール6の一端に装着し、調
節自在カバー11の自由端を機構部材5のスライディン
グシュー10に取付けた。
Description
分に記載の開口ルーフ構造に関するものである。
うな開口ルーフ構造は、それに関する種々の実施形態に
て公知である。前記開口ルーフ構造においては、閉鎖手
段の調節時に発生する音に関して、および、作動部品の
滑らかな動きに関して厳しい要求が増加している。
ルーフ構造を提供することにある。
に本発明による開口ルーフ構造は、請求項1の特徴部分
に記載される態様によって特徴付けられる。より有利な
実施形態は、従属項の要旨を構成する。
にはカバーが配設される。こうして機構部分へのほこり
の侵入が防止され、ガイドレールにおいて問題視されて
いる部品の、滑らかで音の小さい動きが実現される。前
記部品における摩耗の程度もまた低減される。
を概略的に示す図面を参照して、さらに詳細にわたり説
明する。
用した自動車ルーフの概略平面図である。図2は、図1
におけるII−II線視拡大断面概略図である。図3は、図
2におけるIII− III線視でさらに拡大した断面図であ
る。
ば乗用車−の固定ルーフ1を示している。固定ルーフ1
には開口ルーフ構造を装着するためのルーフ開口部2が
形成されている。この開口ルーフ構造は、閉鎖手段4を
可動状態に支持するための静止フレーム3または同様の
静止装置を備えている。
造は、いわゆるスライディングルーフまたはチルト・ス
ライディングルーフであり、本実施形態では、適度な剛
性を有し好ましくは透明なパネル4を閉鎖手段として備
える。このパネル4は、ルーフ開口部2を選択的に、大
きくまたは小さく閉鎖あるいは開放することができる。
このためパネル4は機構部材5によって左右方向が支持
されている。機構部材5は、ガイドレール6にスライド
可能に収容されている。ガイドレール6は、フレーム3
の上に装着されるか、またはその一部として形成され
る。フレーム3は、ルーフ開口部2の両側に、それぞれ
が互いに平行であるように前後方向に延在し、かつルー
フ開口部2の後方にまで延びている。前記2つの機構部
材5は、前記ガイドレール6内を同期的に移動すること
ができ、その移動によって前記パネルは、前後方向だけ
でなく垂直方向にも動くことになる。そのため、機構部
材5は、電気モーターのような駆動装置7により、例え
ば押し引きケーブル8を介して作動される。
8は、機構部材5のスライド部材9に接続されている。
スライド部材9は、ガイドレール6内にスライド可能に
収容されている。スライド部材9を動かすと、該スライ
ド部材に組合わされている機構部材5の部品も動き、こ
うしてパネル4を調節することができる。パネル4の前
側は、前方スライディングシュー10に回動自在に支持
されている。前方スライディングシュー10は、上記同
様、組合わされるガイドレール6にガイドされる。スラ
イド部材9がガイドレール6内において、できる限り滑
らかに、小さい音で、かつ少ない摩耗で動くようにする
ために本発明は、幕11の形態で巻き取り・巻き戻しさ
れるカバーでガイドレールの各々を覆うことを提案す
る。
ドレール6の溝12の開口した上面側を覆う。幕11の
左右方向側縁部は、各ガイドレール6の上側に存在する
水平溝13に当接する形でガイドされる。
ロール14(図2)は、各ガイドレール6の前端部に装
着され、幕11の自由端は、スライディングシュー10
に取付けられている。こうして幕は、スライディングシ
ューの動きに追従するようになっている。パネル4が固
定ルーフ1の上方または下方において、後方すなわち開
口位置に向けて動かされると、スライディングシュー1
0は前方の位置から後方へと動く。その結果、パネル4
はもはやガイドレールを覆わなくなり、スライディング
シュー10に伴って幕11が後方へ移動するという形態
で、前記覆い機能は幕11に引き継がれる。このように
して、ガイドレール6においてパネル4による覆いがま
さに除去された部分が、幕11によって覆われる。その
結果、ルーフ開口部を通ったほこりは、ガイドレール6
のこの部分に侵入することができない。パネル4および
スライディングシュー10が戻されるとき、幕11は巻
き取りローラー14に自動的に巻き取りられる。それは
前記したように、前記巻き取りロールに作用するスプリ
ング張力の結果である。
して、滑らかで、音が小さく、かつ摩耗が少ないガイド
レール中の部品の動きを保証できる開口ルーフ構造を本
発明が提供することは上記説明から明らかである。前記
カバーはまた、パネルが開けられた際の開口ルーフ構造
の上方からの見栄えを良くする。
に限定されず、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形形態を構成することが可能である。例えば閉鎖手段
4は、ルーバーのような折り畳み可能な材料で構成する
こともできる。前記カバーも変形可能なカバーであって
もよい。そのようなカバーは、ガイドレールの上に載置
され、変形することによって、ガイドレール内の各部品
を通過させることができる。別形態またはさらなる構成
として、前記機構部材の後側にカバーを配置することも
できる。
車ルーフの概略平面図である。
る。
断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 自動車の固定ルーフ(1)内に開口部
(2)を有し、少なくとも1つのガイドレール(6)を
有して前記ルーフに固定された静止部(3)と、前記ガ
イドレール内でスライド可能な機構部材(5)によって
支持され調節自在とされた閉鎖手段(4)とを備え、該
閉鎖手段は、前記ルーフ開口部を閉じた閉鎖位置と前記
ルーフ開口部の前側の少なくとも一部を開口した開口位
置との間で調節自在である自動車用開口ルーフ構造にお
いて、 前記ガイドレール(6)は、ほこりの侵入からガイドレ
ールを保護するためのカバー(11)を備えていること
を特徴とする自動車用開口ルーフ構造。 - 【請求項2】 前記ガイドレール(6)は、少なくとも
1つの溝(12)を備え、該溝の開口上面の上にはカバ
ー(11)が配設されていることを特徴とする請求項1
に記載の自動車用開口ルーフ構造。 - 【請求項3】 前記カバー(11)は、調節自在であ
り、好ましくは前記機構部材(5)の移動に同期して調
節自在であることを特徴とする請求項1または2に記載
の自動車用開口ルーフ構造。 - 【請求項4】 前記機構部材(5)は、前記ガイドレー
ル(6)に嵌め込まれたスライディングシュー(10)
を備え、該スライディングシューは、前記調節自在カバ
ー(11)に連結されていることを特徴とする請求項3
に記載の自動車用開口ルーフ構造。 - 【請求項5】 前記調節自在カバー(11)は、巻き取
り幕であり、前記調節自在カバーのスプリング付勢され
た巻き取りローラー(14)は、前記ガイドレール
(6)の一端に装着され、かつ前記調節自在カバーの自
由端は、前記機構部材(5)の前記スライディングシュ
ー(10)に取付けられていることを特徴とする請求項
4に記載の自動車用開口ルーフ構造。 - 【請求項6】 前記ガイドレール(6)は、左右方向に
対面する水平溝(13)を備え、前記幕(11)の側縁
部は、前記溝(13)の中でガイドされることを特徴と
する請求項5に記載の自動車用開口ルーフ構造。 - 【請求項7】 前記ガイドレール(6)は、前記ルーフ
開口部(2)の両側に装着され、各ガイドレールはそれ
ぞれカバー(11)を有していることを特徴とする請求
項1から6のいずれかに記載の自動車用開口ルーフ構
造。
Applications Claiming Priority (2)
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NL1010240 | 1998-10-02 | ||
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11249069A Pending JP2000108673A (ja) | 1998-10-02 | 1999-09-02 | 自動車用開口ル―フ構造 |
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1998
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-
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BR9904418A (pt) | 2000-08-15 |
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