JP4696381B2 - サンルーフ装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、車両のルーフの設けられた開口部を、前後方向に移動する可動パネルで開閉するサンルーフ装置に係わり、特にサンルーフ装置の機構部を車両室内空間から遮蔽するシールド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この様な、サンルーフ装置の機構部を車両室内空間から遮蔽するシールド構造を備えるサンルーフ装置としては、例えば特開昭55−87621に開示されているものがある。このサンルーフ装置では、可動パネル側に上側シールドを固定して取付け、さらに並行に起立する2重の縦壁を持つ下側シールドを、開口部の両側に取付けられたガイドレールに、前後方向へは自在に、上下方向へは移動しないように取り付けている。さらに、下側シールドの2重の縦壁で上側シールドを挟む構造にして、下側シールドの横方向の移動を拘束し、かつ下側シールドの前後端部を可動パネルに当接させて、下側シールドと上側シールドが、前後に連係して移動させる構成を開示している。また、別の実施例として、下側シールドを2重の縦壁の構造とせずに、上側シールドにピンで結合し、下側シールドの横方向の移動を拘束する構成も示されている。このシールド機構は、サンルーフ装置の車両への組付けと作動の調整完了後に、特別な工具なしにシールドを取付けられるように、まず、上側シールドと下側シールド組み合わせ、そして可動パネルに設けられた取り付け用の隙間に上側シールドの上辺を、下側シールドの下片をガイドレールに、それぞれ側方から差込み取り付ける構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記引例の構成のように、下側シールドを2枚の縦壁にして上側シールドを挟む構成では、下側シールドと上側シールドは互いに摺動して作動する。外気とともに埃を巻き込む可能性のあるサンルーフ装置の開口部では、長期間の使用中でこの摺動部分に傷が付き易く見苦しくなる恐れがある。また、重量も増加してしまう。また、下側シールドと上側シールドを前方部分でピンを貫通させて結合させる、別の実施例の構成では、下側シールドは上側シールドに前方部分でしか係止されていないため、後方部の横方向への拘束が十分確保されない可能性がある。この為下側シールドを鋼板等の材料か、または樹脂材料では厚くして剛性の高く構成しないと、開口部から巻き込まれる外気の風圧で振動し、音を発生させる恐れがある。このため、作製し難くく、またシールドの重量が重くなってしまう問題がある。また、この場合は、ピンが車室内から見えてしまい内装デザイン上の問題も生じる。
【0004】
発明は、これらの問題を解決するために、上側シールドによらずに、横方向が拘束される下側シールドを有するサンルーフ装置を実現することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明で講じた技術的な手段は、車両のルーフに設けられた開口部の車幅方向の両側に配置されたガイドレールと、該ガイドレールに案内され前記開口部を開閉する可動パネルと、前記可動パネルを作動させる作動機構と、前記可動パネル側に固定され、前記可動パネルの開閉動作に連動する上側シールドと、前記ガイドレールにおいて前記作動機構が案内される溝よりも車両内側に設けられ、車両上方に開口するガイド溝と、前記ガイド溝に車両前後方向に摺動可能に嵌合される下方シールドと、前記下方パネルに対して前記可動パネルの前方端側を中心とする前記可動パネルの回動動作を許容し、前記可動パネルの車両前後方向への開閉動作に伴い前記下方パネルに当接して車両前後方向へ移動させる連動部とを備え、前記下方シールドは、前記ガイド溝の開口を挿通する縦壁部と、前記縦壁部の下方部から車両内側及び車両外側に向けて突出する爪部を有し、前記下方シールドは、前記爪部と前記ガイド溝との協働により前記ガイドレールに対して車両上下方向及び車幅方向の移動が規制されることである。
【0006】
このような構成によって、下側シールドはガイドレールのガイド溝によって車幅方向の移動が拘束され、且つ上側シールドと下側シールドを前後方向に連係して移動させることができるようになる。よって、上側シールドによらずに、下側シールドの横方向の移動が拘束される。この結果、シールドの厚さを厚くしたり、または特に剛性に優れる材料を採用することなく、風圧等で振動しないように強固に、かつ安価に作製できるようになる。そして、長期間使用しても外部からの埃を伴った摺動で摩耗して外観を損なう恐れがなく、また内装デザイン性に優れたシールドを備えるサンルーフ装置が実現できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に関るサンルーフ装置10の実施形態を図1〜図15に従って説明する。
【0008】
尚、サンルーフ装置10は車両の横方向でその中央に関して基本的に対象な構造で、特に表示しない限り各図では右側のみを示している。
【0009】
図1は、車両のルーフ11に搭載されるサンルーフ装置10の平面図である。サンルーフ装置10は、車両のルーフ11に設けられた開口部12の両側に取付けられたガイドレール15によって案内され、車両の前後方向に移動可能に装着された可動パネル13を備えている。
【0010】
両側ガイドレール15には、例えば図4に部分的に示されるように摺動ブラケット32等が車両の前後方向にガイドされるように配置されている。また図5に部分的に示されるサポートブラケット33等を有し、可動パネル13に接着固定されたパネルブラケット35を介して、摺動ブラケット32と可動パネル13とを連結する作動機構3が取付けられている。さらにこの作動機構3は、図1に示されるように、サンルーフ装置10の前方部分に取付けられ、モータ16を含む駆動装置2と、ケーブル機構17、18によって連結されている。駆動装置2の作動によって、可動パネル13を開閉ができるように構成されている。本実施例では、モータ16による駆動装置2を示しているが、手動による駆動装置であっても良い。
【0011】
図2は、可動パネル13が閉じられた状態を示す。図2に示されるように、可動パネル13の両側の下面には、上側シールド5が固定的に取付けられている。上側シールド5は上下方向に所定の幅を有し、前後方向に長く延びて形成された縦壁51を有している。一方、上側シールド5と対向して、ガイドレール15の上面には下側シールド6が、ガイドレール15に設けられた摺動溝75(図5)によってガイドされ前後方向に移動可能に取付けられている。そして、上側シールド5と同様に、下側シールド6も上下方向にある幅を有し、前後方向に長く延びて形成された縦壁61を有している。図5に示されるように、各シールド5、6にはそれらの剛性を高めるために、リブ部を有するように、また室内デザイン等の関係からも湾曲した形状で形成されている。
【0012】
図4、5に示されるように、両シールド5、6は、作動機構3よりも車両の幅方向で内側に配置され、作動機構3を乗員からは見えないように、また偶発的にも作動機構3の部分に、乗員の指等が入って行かないように遮蔽する構成となっている。
【0013】
図3は、可動パネル13の開放が開始される前に、可動パネル13の後端部分が下方に下げられている状態を示している。このとき、上及び下側の両シールド5、6の縦壁51、61は、側面図で示す図3において互いにほぼ重なり合うように、折り畳まれる。
【0014】
可動パネル13に接着固定されたパネルブラケット35(図5)は、上側シールド5よりわずか短い長さで、一般的に鋼板で作製されている。そして、図7に示されるように、可動パネル13と接着される水平面35aと、水平面35aの一方端から垂下する縦面35bを有している。パネルブラケット35は、車室内の乗員から見て、上側シールド5の背後に位置している。
【0015】
次に図6から図10を用いて、可動パネル13に対する上側シールド5の取付構成を詳細に説明する。図6は、サンルーフ装置10の車両への組み付け工程で、上側シールド5の取付けが完了した状態を示している。
【0016】
パネルブラケット35に対する上側シールド5の前後方向の移動を拘束する取付構成が、図6と図10に示される。上側シールド5には、パネルブラケット35のわずか後方と前方の位置で、パネルブラケット35側の面に水平方向に起立して、互いに対向する一対の前側と後側フック部54a、54bと、フック部54a、54bに近接して突起54cが形成されている(図10には、後側フック部54bのみを示す)。そして、パネルブラケット35の前端、及び後端を前側と後側フック部54a、54bと突起54cで挟み、上側シールド5の前後方向の移動を拘束する。
【0017】
また、図8に示されるように、上側シールド5の長手方向の略中央部には、パネルブラケット35に向かって水平方向に起立するスナップピン部52が一体的に形成されている。スナップピン部52はパネルブラケット35の縦壁35bに形成された穴35cに挿入され、係止されている。スナップピン部52の外径は部分的に大きく形成され、挿入後抜け難い形状となっている。
【0018】
さらに、スナップピン部52を前後に挟んだ2個所に、図8に示されるように上側シールド5の下端から上側に向かって下側フック部56(図8には、後方のフック部51のみを図示)が一体的に形成されている。そして、下側フック部56をパネルブラケット35の縦壁35bの下端と係止させて上側シールド5の上方への移動を拘束している。
【0019】
さらに、図6と図9に示されるように、2個所の下側フック部56と、前側または後側フック部54a、54bとの各中間位置に、上側シールド5の下方への移動を拘束する取付部が設けられている。すなわち、この部分で、パネルブラケット35の水平面35aの2個所に、可動パネル13の下面と隙間を形成するように図9に示す凹部41が設けられている。さらに、凹部41には穴42が形成されている。一方、この位置に相当する上側シールド5の上端部には、上側フック部53が形成されている。上側フック部53は、可動パネル13と凹部41の隙間に挿入されるとともに、その突起が穴42と係止し抜け難い構成となっている。上記のように、図7から図10に示すように上側シールド5の取付構造を示したが、上側シールド5はこれら全てを備える構造である必要はなく、上側シールド5の大きさなどで適宜最良のものを、組み合わせ選択すればよい。
【0020】
次に下側シールド6の取付方法を図5及び図11から14を用いて説明する。図11は下側シールド6の側面図で、その下端部には、ガイドレール15と係止するための形状を有する部分と、係止するための形状がない部分がある。係止する部分がないところでの下側シールド6の断面は図5に示される。ここでは、その下端部がガイドレール15の摺動溝75に、幅方向にわずかな隙間を持って嵌まる構造となっている。
【0021】
さらに、図11に示されるように、下側シールド6下辺部の長手方向の4個所に、ガイドレール15と係止するための引っかけ爪部62が形成されている。図12には、この4個所の引っかけ爪部62の内、H−Hの断面形状の部分で、引っかけ爪部62と摺動溝75の係合の状態を示しているが、他の3個所も同じ係合状態となっている。すなわち、引っかけ爪部62は、摺動溝75内で車両の内側方向の部分と係合して、下側シールド6の上方への移動を拘束するように突起する形状で形成されている。
【0022】
また、下側シールド6の下辺部には、各引っかけ爪部62に挟まれるように位置し、3個所の撓み爪部63が、引っかけ爪部62とは反対の側、すなわち車両の外側方向に突起するように設けられている。図13は、3個所の撓み爪部63の内、一個所(I−I)を断面図で示している。図13に示されるように、撓み爪部63は、摺動溝75内で車両外側方向の部分と、下側シールド6が上方に移動するのを拘束するように係合している。
【0023】
上記したように、その下辺に係止構造を有する下側シールド6の摺動溝75への組み付けは、先ず縦壁部61を、図14に2点鎖線で示される車両内側の位置に傾け、引っかけ爪部62を摺動溝75内に係止させる。そして、縦壁部61を実線で示される位置に引き起す。このとき、撓み爪部63は弾性変形して、摺動溝75に押し込まれる。両爪部62,63が摺動溝75内に嵌まって、下側シールド6はガイドレール15に対して、強固に上下、及び横方向の移動が拘束され、前後方向のみの移動が可能なる。
【0024】
次に、上側シールド5と下側シールド6の連動する構成を説明する。図15は、サンルーフ装置10の右側に取付けられる上側シールド5と下側シールド6の前方端部を示している。下側シールド6の上側シールド5側に対向する面には、水平方向に突出して係止ピン部65が一体的に形成されている。一方、上側シールド5側には、上下方向に伸び、係止ピン部65がガタなど発生がないように嵌まるように係止ピン部65の外径とほぼ同じ幅をもって形成された長穴58が設けられている。下側シールド6の摺動溝75に対する組み付けで、縦壁部61を図14に実線で示す位置に引き起したときに、同時に長穴58に係止ピン部65が挿入される構成となっている。この係止ピン部65と長穴58によって、上側シールド5と下側シールド6は前後方向に連動して移動する構成となっている。この構成で係止ピン部65は、下側シールド6の車室外方向側の面に一体的に形成されているため、乗員からは見えない。また長穴58も、乗員から見て下側シールド6の背面に位置する。これによって、優れた内装デザインを実現できる構成となっている。
【0025】
以上の上側及び下側シールド5、6の取付の構成から明らかなように、上側シールド5は、パネルブラケット35に対して、車両の内側から、外側に向かって上側シールド5を押し付けることによって、また下側シールド6も車両の内側から、外側に向かって縦壁61を回転させ、爪部62、63を摺動溝75に押し込むことで組み付けができるため、サンルーフ装置の作動調整後に各シールド5、6の組み付けが可能となる。しかも、全くネジ等の係止部品を必要としないで組み付けができる構成となっている。
【0026】
以上のように構成された、シールド5、6を有するサンルーフ装置10の作動を説明する。図2の可動パネル13が閉じた状態で、乗員がサンルーフ装置10の開放作動のスイッチ(図示せず)を操作すると、駆動装置2が作動する。そして、可動パネル13は、図3に示されるように、ほぼその前方端を回動中心にして、後端部が降下する。このとき、上側シールド5は下側シールド6に対して回動して、畳まれる。両方のシールド5、6の、回動中心は、両方が係合している場所とは一致していないが、各シールド5、6はピン部65と長穴58で係止されていて、相互の上下方向の変位が許容されている。このために各シールド5、6には、無理な荷重はかからずに作動できる。
【0027】
可動パネル13は後方に移動して、車両の開口部21が開放され始める。可動パネル13が後退するとき、下側シールド6の係止ピン部65が、上側シールド5の長穴58によって押され、下側シールド6は摺動溝75内を摺動して可動パネル13と共に後退するので、作動機構3は乗員からは見えないように遮蔽が維持される。
【0028】
【発明の効果】
下側シールドは、ガイドレールのガイド部によって横方向の移動が拘束されるので、剛性の高い鋼板等の材料か、または厚い樹脂材料で構成しなくても、開口部から巻き込まれる外気の風圧によって振動したり、音を発生させる恐れがないように高い剛性を持たせることが可能となる。また、シールドの横方向の移動を拘束するために、一方を2重の壁に構成にする必要がなく、安価でかつ軽量に作製できるようになり、しかも長期間使用しても外部からの埃で摩耗して外観を損なう恐れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るサンルーフ装置を備える車両のルーフの平面図である。
【図2】 本発明に係るサンルーフ装置のシールド機構部分を示す側面図である。
【図3】 本発明に係るサンルーフ装置のシールド機構部分を示す側面図である。
【図4】 図2に示すB−B部分の断面図である。
【図5】 図2に示すC−C部分の断面図である。
【図6】 本発明に係るサンルーフ装置の上側シールドを取り付けた状態示す側面図である。
【図7】 図6に示すD−D部分の断面図である。
【図8】 図6に示すF−F部分の断面図である。
【図9】 図6に示すG−G部分の断面図である。
【図10】 図6に示すE−E部分の断面図である。
【図11】 本発明に係るサンルーフ装置の下側シールドを示す側面図である。
【図12】 図11に示すH−H部分の断面図である。
【図13】 図11に示すI−I部分の断面図である。
【図14】 本発明に係るサンルーフ装置の下側シールドの取り付け方法を示す断面図である。
【図15】 本発明に係るサンルーフ装置の上側と下側シールドの連結部を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 作動機構
5 上側シールド
6 下側シールド
10 サンルーフ装置
11 ルーフ
12 開口部
13 可動パネル
15 ガイドレール
58 長穴(連動部)
61 縦壁部
62 引っかけ爪部(爪部)
63 撓み爪部(爪部)
65 係止ピン部(連動部)
75 摺動溝(ガイド溝)
Claims (2)
- 車両のルーフに設けられた開口部の車幅方向の両側に配置されたガイドレールと、
該ガイドレールに案内され前記開口部を開閉する可動パネルと、
前記可動パネルを作動させる作動機構と、
前記可動パネル側に固定され、前記可動パネルの開閉動作に連動する上側シールドと、
前記ガイドレールにおいて前記作動機構が案内される溝よりも車両内側に設けられ、車両上方に開口するガイド溝と、
前記ガイド溝に車両前後方向に摺動可能に嵌合される下方シールドと、
前記下方パネルに対して前記可動パネルの前方端側を中心とする前記可動パネルの回動動作を許容し、前記可動パネルの車両前後方向への開閉動作に伴い前記下方パネルに当接して車両前後方向へ移動させる連動部とを備え、
前記下方シールドは、前記ガイド溝の開口を挿通する縦壁部と、前記縦壁部の下方部から車両内側及び車両外側に向けて突出する爪部を有し、
前記下方シールドは、前記爪部と前記ガイド溝との協働により前記ガイドレールに対して車両上下方向及び車幅方向の移動が規制されることを特徴とするサンルーフ装置。 - 前記爪部の前記車両内側又は車両外側の何れか一方は、弾性変形可能な撓み爪部であることを特徴とする、請求項1に記載のサンルーフ装置。
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