JP2000108594A - マットハードコート転写材 - Google Patents
マットハードコート転写材Info
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Abstract
剥離し、マット部分を有しかつ表面強度に優れた装飾を
行うことができるマットハードコート転写材を提供す
る。 【解決手段】 基体シート2上に、基体シート2から剥
離しないマット層3、ハードコート層4、接着層6が少
なくとも積層されたマットハードコート転写材1におい
て、ハードコート層4がウレタンアクリレート系樹脂5
0〜70重量%、アクリル系樹脂27〜49重量%、表
面強化材1〜3重量%からなる。
Description
しかつ表面強度の高い成形品を得ることができるマット
ハードコート転写材に関する。
体シートの表面に、微細な凹凸を有するマット層を形成
し、活性エネルギー線硬化性樹脂からなるハードコート
層を形成し、さらにその上に図柄層、接着層などを形成
したものがあった。このような転写材を転写法に適用す
ることにより、成形品表面にマットハードコートを形成
することができる。つまり、転写材を被転写体に接着
し、基体シートを剥離すると、基体シート表面が微細な
凹凸を有するため、転写層に凹凸が写し取られ、マット
形状を表現することができるとともに、ハードコート層
を形成することができる。この場合、マット層を部分的
に形成することによって、部分マット形状を表現するこ
とができる。
ハードコート転写材は、マット層とハードコート層との
界面で剥離しにくいという問題があった。つまり、マッ
ト層としては、アミノアルキッド系樹脂や尿素メラミン
系樹脂にマット剤を分散させたものが多用されるが、前
記樹脂は活性エネルギー線の照射によってハードコート
層を構成する活性エネルギー線硬化性樹脂との反応が高
まり、マット層とハードコート層との固着性が高くなる
ため、両層の間における剥離が困難となる。
れている場合には、マット層が形成されている部分の剥
離性が劣るがその他の部分の剥離性は良好であることか
ら転写材の剥離性が一様でないため、特に顕著に現れ
る。
題点を解消し、マット層とハードコート層との界面で確
実に剥離し、マット部分を有しかつ表面強度に優れた装
飾を行うことができるマットハードコート転写材を提供
することを目的とする。
コート転写材は、以上の目的を達成するために、つぎの
ように構成した。
写材は、基体シート上に、基体シートから剥離しないマ
ット層、ハードコート層、接着層が少なくとも積層され
たマットハードコート転写材において、ハードコート層
がウレタンアクリレート系樹脂50〜70重量%、アク
リル系樹脂27〜49重量%、表面強化材1〜3重量%
からなるように構成した。
アミノアルキッド系樹脂、尿素メラミン系樹脂、または
これらの混合物を主成分とし、シリカまたはカーボンブ
ラックをマット剤として含有するように構成してもよ
い。
基体シート上に部分的に形成されるように構成してもよ
い。
層と接着層との間に図柄層を有するように構成してもよ
い。
施の形態について詳しく説明する。
ト転写材の実施例を示す断面図である。図中、1はマッ
トハードコート転写材、2は基体シート、3はマット
層、4はハードコート層、5は図柄層、6は接着層、7
は金属薄膜層、8はアンカー層である。
は、基体シート2上に、基体シート2から剥離しないマ
ット層3、ハードコート層4、接着層6が少なくとも積
層されたマットハードコート転写材1において、ハード
コート層4がウレタンアクリレート系樹脂50〜70重
量%、アクリル系樹脂27〜49重量%、表面強化材1
〜3重量%からなるものである(図1〜4参照)。
レン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、
ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル
系樹脂などの樹脂シート、アルミニウム箔、銅箔などの
金属箔、グラシン紙、コート紙、セロハンなどのセルロ
ース系シート、あるいは以上の各シートの複合体など、
通常の転写材の基体シートとして用いるものを使用する
ことができる。
る。マット層3は、被転写体の表面をマット状にする層
であり、転写後は基体シート2とともに除去される層で
ある。また、マット層3を部分的に形成することによ
り、艶表面とマット表面とを組み合わせた表現を行うこ
とができる。マット層3としては、アミノアルキッド系
樹脂、尿素メラミン系樹脂、またはこれらの混合物を主
成分とし、シリカまたはカーボンブラックをマット剤と
して含有するものを用いるとよい。具体的には、尿素、
メラミン、グアナミン、アニリンのようなアミノ基を持
った不乾性油変性アルキッドに、ホルムアルデヒドを付
加縮合させて得られる樹脂を5〜40重量%配合した樹
脂や、メラミンと尿素の混合物をホルムアルデヒドと共
縮合反応させて得られる樹脂に対して、シリカまたは天
然ガスや石油、クレオソート油などの炭化水素の熱分解
と不完全燃焼の組み合わせによって得られるカーボンブ
ラックを、0.1〜50重量%含有させたものを用いる
とよい。
法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法など通常の印刷
法を用いるとよい。
2をマット層3とともに剥離した際に、基体シート2ま
たはマット層3から剥離して被転写物の最外面となる層
であり、基体シート2またはマット層3上に全面的また
は部分的に形成する。ハードコート層4としては、ウレ
タンアクリレート系樹脂50〜70重量%、アクリル系
樹脂27〜49重量%、表面強化材1〜3重量%からな
るものを用いる。
に満たないと、活性エネルギー線を照射しても、架橋密
度が低下して表面強度が低下する。また、70重量%を
越えると、活性エネルギー線の照射によりマット層3と
の反応が高まり、マット層3とハードコート層4との界
面で剥離しにくくなる。アクリル系樹脂が27重量%に
満たないと、ハードコート層4の形成時に乾燥性が低下
し、ハードコート層4の次に形成する層のコーティング
適性が低下する。また、49重量%を越えると、アクリ
ル系樹脂は活性エネルギー線に反応しない比較的柔軟な
樹脂であるためハードコート層4の柔軟性が高まり、表
面強度が低下する。特に、アクリル系樹脂を35〜49
重量%の範囲にすることが好ましい。この範囲である
と、成型同時転写法によって立体形状の樹脂成形品を得
る場合であっても、コーナー部分における転写層のクラ
ックが発生しにくくなる。表面強化材が1重量%に満た
ないと、表面強度が著しく低下する。また、3重量%を
越えると、点斜面が白化し、見苦しいものとなる。
リレート系樹脂、アクリル系樹脂、表面強化材の割合が
上記範囲内にあると、ハードコート層4の表面強度など
の特性を低下させることなく、マット層3との間の良好
な剥離性を発揮できる。また、マット層3が部分的に形
成されている場合であっても、マット層3が形成された
部分とその他の部分とで剥離性がほぼ等しいため、マッ
ト層3との剥離性は良好なものとなる。
酸基を有するポリアクリレートと、TDI系、MDI
系、HMDI系、IPPI系のイソシアネートを重付加
反応させて得たものなどを用いることができる。アクリ
ル系樹脂としては、アクリル酸、アクリル酸エステル、
アクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリル酸、メ
タクリル酸エステルなどの重合体または共重合体からな
るものなどを用いることができる。表面強化材として
は、アルミナ粉末などを用いることができ、さらに具体
的には、三方晶系コランダム型のα−Al2O3、立方
晶系スピネル型のγ−Al2O3などを用いることがで
きる。
アコート法、ロールコート法、コンマコート法、リップ
コート法などのコート法、グラビア印刷法、スクリーン
印刷法などの印刷法がある。ハードコート層4は、厚さ
0.5〜30μm、好ましくは1〜6μmの厚さに形成
する。ハードコート層4の厚さが0.5μmに満たない
と耐摩耗性、耐薬品性が低く、30μmを越えるとコス
ト高を招き、また箔切れが悪くなり不必要な部分にハー
ドコート層4が残って箔バリとなる。
ルギー線を照射しても、ハードコート層4とマット層3
との反応が剥離困難となるほど高まらないため、マット
層3とハードコート層4との間の転写後の剥離性が優れ
たものとなる。
接着層6との間に図柄層5を形成してもよい(図2参
照)。また、図柄層5は、基体シート2またはマット層
3とハードコート層4との間に形成してもよい。図柄層
5は、通常、印刷層として形成する。印刷層の材質とし
ては、ポリビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポ
リビニルアセタール系樹脂、ポリエステルウレタン系樹
脂、セルロースエステル系樹脂、アルキド樹脂などの樹
脂をバインダーとし、適切な色の顔料または染料を着色
剤として含有する着色インキを用いるとよい。金属色を
得たい場合は、金属粉などを顔料として用いるとよい。
印刷層の形成方法としては、オフセット印刷法、グラビ
ア印刷法、スクリーン印刷法などの通常の印刷法などを
用いるとよい。特に、多色刷りや階調表現を行うには、
オフセット印刷法やグラビア印刷法が適している。ま
た、単色の場合には、グラビアコート法、ロールコート
法、コンマコート法などのコート法を採用することもで
きる。印刷層は、厚さ0.5〜50μmに形成するとよ
い。印刷層は、表現したい図柄に応じて、全面的に設け
る場合や部分的に設ける場合もある。
もの、あるいは印刷層と金属薄膜層7との組み合わせか
らなるものでもよい(図3参照)。金属薄膜層7は、図
柄層5として金属光沢を表現するためのものであり、真
空蒸着法、スパッターリング法、イオンプレーティング
法、鍍金法などで形成する。表現したい金属光沢色に応
じて、アルミニウム、ニッケル、金、白金、クロム、
鉄、銅、スズ、インジウム、銀、チタニウム、鉛、亜鉛
などの金属、これらの合金または化合物を使用する。ま
た、金属薄膜層7を設ける際に、他の転写層と金属薄膜
層7との密着性を向上させるために、前アンカー層や後
アンカー層などのアンカー層8を設けてもよい(図4参
照)。アンカー層8の材質としては、2液性硬化ウレタ
ン樹脂、熱硬化ウレタン樹脂、メラミン系樹脂、セルロ
ースエステル系樹脂、塩素含有ゴム系樹脂、塩素含有ビ
ニル系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ビニル
系共重合体樹脂などを使用するとよい。アンカー層8の
形成方法としては、グラビアコート法、ロールコート
法、コンマコート法などのコート法、グラビア印刷法、
スクリーン印刷法などの印刷法がある。
着するものである。接着層6は、接着させたい部分に形
成する。すなわち、接着させたい部分が全面的なら、接
着層6を全面的に形成する。また、接着層6させたい部
分が部分的なら、接着層6を部分的に形成する。接着層
6としては、被転写物の素材に適した感熱性あるいは感
圧性の樹脂を適宜使用する。たとえば、被転写物の材質
がアクリル系樹脂の場合はアクリル系樹脂を用いるとよ
い。また、被転写物の材質がポリフェニレンオキシド・
ポリスチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、スチレ
ン共重合体系樹脂、ポリスチレン系ブレンド樹脂の場合
は、これらの樹脂と親和性のあるアクリル系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂などを使用すればよ
い。さらに、被転写物の材質がポリプロピレン樹脂の場
合は、塩素化ポリオレフィン樹脂、塩素化エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂、環化ゴム、クマロンインデン樹
脂が使用可能である。接着層6の形成方法としては、グ
ラビアコート法、ロールコート法、コンマコート法など
のコート法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの
印刷法がある。
利用して被転写物面に装飾を行う方法について説明す
る。まず、被転写物面に、転写材の接着層6側を密着さ
せる。
品、金属製品、木工品、ガラス製品、陶磁器製品もしく
は各種材質からなる複合製品などを挙げることができ
る。被転写物は、透明、半透明、不透明のいずれでもよ
い。また、被転写物は、着色されていても、着色されて
いなくてもよい。樹脂としては、ポリスチレン系樹脂、
ポリオレフィン系樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、AN樹
脂などの汎用樹脂を挙げることができる。また、ポリフ
ェニレンオキシド・ポリスチレン系樹脂、ポリカーボネ
ート系樹脂、ポリアセタール系樹脂、アクリル系樹脂、
ポリカーボネート変性ポリフェニレンエーテル樹脂、ポ
リブチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタ
レート樹脂、超高分子量ポリエチレン樹脂などの汎用エ
ンジニアリング樹脂やポリスルホン樹脂、ポリフェニレ
ンサルファイド系樹脂、ポリフェニレンオキシド系樹
脂、ポリアリレート樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポ
リイミド樹脂、液晶ポリエステル樹脂、ポリアリル系耐
熱樹脂などのスーパーエンジニアリング樹脂を使用する
こともできる。さらに、ガラス繊維や無機フィラーなど
の補強材を添加した複合樹脂も使用できる。
性体を備えたロール転写機、アップダウン転写機などの
転写機を用い、温度80〜260℃程度、圧力50〜2
00kg/m2程度の条件に設定した耐熱ゴム状弾性体
を介して転写材の基体シート2側から熱と圧力とを加え
る。こうすることにより、接着層6が被転写物表面に接
着する。最後に、冷却後に基体シート2を剥がすと、基
体シート2またはマット層3とハードコート層4との境
界面で剥離が起こり、転写が完了する。
に、転写法をより合理的に行う方法として、成形同時転
写法がある。次に、前記した転写材を用い、成形同時転
写法を利用して被転写物である樹脂成形品の面に装飾を
行う方法について説明する。
型内に転写材を送り込む。その際、枚葉の転写材を1枚
づつ送り込んでもよいし、長尺の転写材の必要部分を間
欠的に送り込んでもよい。成形用金型を閉じた後、固定
型に設けたゲートより溶融樹脂を金型内に射出充満さ
せ、被転写物を形成するのと同時にその面に転写材を接
着させる。被転写物である樹脂成形品を冷却した後、成
形用金型を開いて樹脂成形品を取り出す。最後に、基体
シート2を剥がすことにより、転写が完了する。
ンテレフタレートフィルムを用い、その上にアミノアル
キッド系樹脂および尿素メラミン系樹脂にカーボンブラ
ックを添加したインキを用いてグラビア印刷法で携帯電
話パネルの形状に部分的に印刷してマット層を形成し
た。
重量%、アクリル系樹脂38.7重量%、アルミナ粉末
1.3重量%の組成のインキを用いてハードコート層を
形成し、アクリル系樹脂系インキを用いて図柄層を形成
し、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂系インキを用い
て接着層を形成し、携帯電話の前面パネル用のマットハ
ードコート転写材を得た。
成形用金型内に配置して型締めし、成形樹脂としてアク
リルビニルブタジエンスチレン樹脂を射出した後、型開
きして成形品を得るのと同時に転写を行った。
ころ、成形品表面からきれいに剥がれ、携帯電話の前面
パネルを得た。成形品表面は、マット層に対応する部分
はマット形状であり、その他の部分は艶があるものであ
った。
ウールに荷重200gをかけ、可動距離20mm、2往
復/秒の速度で200往復させる耐摩耗性試験を行った
ところ、傷の発生は認められなかった。また、脱脂綿に
メタノールおよびエタノールを含浸させ荷重1.5kg
で可動距離20mm、2往復/秒の速度で50往復させ
る耐薬品性試験を行ったところ、表面の溶解は認められ
なかった。また、被転写物表面に1級エタノールを1滴
滴下し、24時間自然乾燥後、クラックの有無を確認し
たが、クラックの発生は認められなかった。
で、次のような効果を有する。
基体シート上に、基体シートから剥離しないマット層、
ハードコート層、接着層が少なくとも積層されたマット
ハードコート転写材において、ハードコート層がウレタ
ンアクリレート系樹脂50〜70重量%、アクリル系樹
脂27〜49重量%、表面強化材1〜3重量%からなる
ので、活性エネルギー線を照射しても、ハードコート層
とマット層との反応が剥離困難となるほど高まらないた
め、マット層とハードコート層との間の転写後の剥離性
が優れたものとなり、マット層とハードコート層との界
面で剥離し、マット部分を有しかつ表面強度に優れた装
飾を行うことができるものである。
例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 基体シート上に、基体シートから剥離し
ないマット層、ハードコート層、接着層が少なくとも積
層されたマットハードコート転写材において、ハードコ
ート層がウレタンアクリレート系樹脂50〜70重量
%、アクリル系樹脂27〜49重量%、表面強化材1〜
3重量%からなることを特徴とするマットハードコート
転写材。 - 【請求項2】 マット層が、アミノアルキッド系樹脂、
尿素メラミン系樹脂、またはこれらの混合物を主成分と
し、シリカまたはカーボンブラックをマット剤として含
有する請求項1に記載のマットハードコート転写材。 - 【請求項3】 マット層が、基体シート上に部分的に形
成されたものである請求項1〜2のいずれかに記載のマ
ットハードコート転写材。 - 【請求項4】 ハードコート層と接着層との間に図柄層
を有する請求項1〜3のいずれかに記載のマットハード
コート転写材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282230A JP2000108594A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | マットハードコート転写材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282230A JP2000108594A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | マットハードコート転写材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000108594A true JP2000108594A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17649759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10282230A Pending JP2000108594A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | マットハードコート転写材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000108594A (ja) |
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-
1998
- 1998-10-05 JP JP10282230A patent/JP2000108594A/ja active Pending
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