JP2000104969A - 多翼ファン用のファンケーシング - Google Patents

多翼ファン用のファンケーシング

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JP2000104969A
JP2000104969A JP10275465A JP27546598A JP2000104969A JP 2000104969 A JP2000104969 A JP 2000104969A JP 10275465 A JP10275465 A JP 10275465A JP 27546598 A JP27546598 A JP 27546598A JP 2000104969 A JP2000104969 A JP 2000104969A
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Yuichiro Suzuki
雄一郎 鈴木
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Fuji Kogyo KK
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Fuji Industrial Co Ltd
Fuji Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】油の捕獲性能が向上する簡単構造の多翼ファン
用のファンケーシングを提供する。 【解決手段】風の接触面積をケーシング1内面のみなら
ずケーシング1内に設けたエアーガイド4の表裏両面ま
で拡大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多翼ファン用のフ
ァンケーシング、更に詳しくは油脂分の捕獲効率を向上
させるレンジフードファン用のファンケーシングのその
構造に関するものである。
【0002】
【技術背景】レンジフードファンは、送風機の上流側に
グリスフィルタを配設して、調理によって発生した油煙
中に含まれる油脂分を捕獲している。現実問題として、
その捕獲性能は、高性能フィルタと称されるものでも6
0%程度の捕獲性能に止まっている。
【0003】油捕獲効率を向上させるためには、グリス
フィルタの性能を向上させればよいが、フィルタの目を
密にすると圧力損失の増大やメンテナンス周期が早くな
る等の弊害が起こり、グリスフィルタだけで油捕獲性能
を向上させるのは困難なのが実状であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来事情
に鑑みてなされたもので、その目的とする処は油の捕獲
性能が向上する簡単構造の多翼ファン用のファンケーシ
ングを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に講じた技術的手段は、請求項1は、ファンケーシング
に、内部で発生する風の入口と出口とを有するエアーガ
イドを設けていることを要旨とする。請求項2は、請求
項1記載のエアーガイドが、胴部と同芯をもって胴部の
内周面との間に所望の間隔を確保するガイド板を配設し
て構成されていることを要旨とする。請求項3は、請求
項1記載のエアーガイドが、複数枚のガイド板を所望の
間隔をおいて胴部と同芯上をもって配設して構成されて
いることを要旨とする。請求項4は、請求項2または3
記載のガイド板の入口縁が、風衝突のタイミングをずら
す形状に形成されていることを要旨とする。そして、請
求項5は請求項2乃至4いずれか1項記載のガイド板
が、パンチング板、カットベンド板等の多孔板であり、
単体または積層体の状態で使用されていることを要旨と
する。前記風衝突のタイミングをずらす形状とは傾斜
縁、ギザギザ縁等である。
【0006】(作用)前記技術的手段によれば下記の作用
を奏する。本多翼ファン用のファンケーシングは、風の
接触面積をケーシング内面のみならずエアーガイドの表
裏両面まで拡大して、油脂分の捕獲効率を向上させる。
また、複数枚のガイド板を所望の間隔をおいて胴部と同
芯上に配設している場合には、ガイド板の枚数に比例し
て風の接触面積を拡張し、油脂分の捕獲効率が更に向上
する。そして、胴部の内面に沿うようにガイド板を配設
している場合、胴部と同芯上に複数枚のガイド板を配設
している場合には、共にそのガイド板の配置態様で流路
抵抗を少なく抑制する。更に、ガイド板の入口縁が風衝
突のタイミングをずらす形状に形成していると、入口縁
全長に対して同時に時間的なズレをもって衝突するよう
になり、騒音の発生を防止する。そして、パンチング板
やカットベンド板等の多孔板をガイド板に使用している
場合には、表裏両面に接触しながらの沿うような風の流
れと、ガイド板に形成されている通気孔の孔縁に衝突し
たり、折曲片に接触しながら通過する風の流れとが生成
され、油脂分捕獲効率の更なる効率化を促す。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図4は本発明多翼ファン
用ファンケーシングの第1の実施の形態を、図5は第2
の実施の形態を、更には図6及び図7は第3の実施の形
態を各々示している。まず第1の実施の形態を説明する
と、符号1はファンケーシング、2はファンモータ、3
はファンである。
【0008】このファンケーシング1は、鋼材からなる
帯板材を用いて両短縁同士が所定の間隔をおいて対向す
るように湾曲形成したボリュート形状を呈する胴部11
の左右開放部を同様に鋼材で成形された左右側板部2
1、31で閉塞した従来と同様な外観形状に形成され、
更に内部にエアーガイド4を設けて構成されている。
【0009】また、このファンケーシング1は、本実施
の形態では片面吸込み式とした結果、図1に示すように
右側板部31にファンモータ2を貫通状に取付け、左側
板部21に形成した開口部21aにベルマウス41を取
付けて、モータ軸2aに着脱可能に取付けられているフ
ァン(多翼ファン)3がその開口部21aから取り外せ
るようにしてある。
【0010】前記エアーガイド4は、胴部11の所望部
分に間隔をもって胴部11の内面に沿うようにガイド板
14を配設して構成されている。詳細には、胴部11の
同等程度の幅寸法を有する鋼材等の金属製帯板からなる
ガイド板14を図2に示すように胴部11の内周面(本
実施の形態では下半部の内周面)に所望の間隔をおいて
沿う湾曲形状に弾性変形させた状態でその両長手縁を左
右側板部21、31に溶接等の所望の固定手段で固定す
ることによって胴部11の内面との間に風の流路を形成
している。尚、本実施の形態では流路は、その入口4a
をモータ軸と同等高さ位置に位置させてあり、また出口
4bはそれよりも若干高い高さに位置させてある。
【0011】また、前記エアーガイド4の入口縁4a’
は、流入時の風衝突のタイミングをずらすように傾斜縁
(図4(イ))、ギザギザ縁(図4(ロ))等にしてあ
り、これによって風が入口縁4a’全長に同時に衝突す
ることによる騒音の発生を防止している。
【0012】次に図5に示す第2の実施の形態を説明す
ると、この実施の形態は、前記エアーガイド4を、複数
枚のガイド板14…を所望の間隔をおいて胴部11と同
芯上をもって配設することによって構成した場合に示し
ている。
【0013】複数枚のガイド板14…の固定方法は、前
記第1の実施の形態と同様にしてあり、内側のガイド板
14ほど順次入口縁4a’の高さを低く位置させてあ
る。
【0014】以上のように構成されているファンケーシ
ングは、ファン3作動時に胴部11に沿って形成されて
いるエアーガイド4内及びその表面に沿って風が流れ
る。即ち、風がエアーガイド4の表面・裏面の両面と胴
部11の内周面に接触しながら流れ、油煙の接触面積が
その分拡張することになる。従って、エアーガイド4を
胴部1の胴芯上に配設して流路抵抗を小さく抑制した上
に油脂分を効果的に捕獲除去することができる。
【0015】次に図6及び図7に示す第3の実施の形態
を説明すると、この実施の形態は、パンチング板(図
6)、カットベンド板(図7)等の多孔板を前記ガイド
板14として用いた場合を示している。
【0016】パンチング板の孔形状は丸孔(図6
(イ))、矩形孔(図6(ロ)(ハ)(ニ))、三角孔
(図6(ホ))、星形孔(図6(ヘ))等パンチング孔
の形状を任意である。
【0017】また、カットベンド板は、帯材の長手方向
と直交する方向の平行スリットを適宜間隔をおいて全長
に亘って多数切入し、その平行スリット間を斜め状に起
設する折曲片14a間を通気孔14bにしている(図7
(イ)(ロ))。
【0018】このパンチング板やカットベンド板は、前
記第1、第2の実施の形態と同様にに配設する。尚、前
記パンチング板やカットベンド板を複数枚積層して単体
とし、この単体を第1、第2の実施の形態と同様に単体
のまま、或いは複数枚胴部11の胴芯上に複数配設して
も良いものである。
【0019】この実施の形態の特徴は、ガイド板14の
表裏両面に沿う風の流れと、通気孔14bの孔縁に衝突
したり、折曲片14aに接触しながら通過する風の流れ
とが作られ、油脂分の捕獲がより効率化することであ
る。
【0020】尚、全実施の形態において、ガイド板14
の全域に亘って凹凸部を形成して、油煙との接触面積を
更に拡張すること自由である。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のようにファンケーシング
に、風の入口と出口とを有するエアーガイドを設けてい
るため、風の接触面積をケーシング内面のみならずエア
ーガイドの表裏両面まで拡大し、油脂分の捕獲効率が向
上する構造簡単なファンケーシングを新規に提供するこ
とができる。また、ガイド板を胴部の所望部分に間隔を
もって胴部の内面に沿うように配設している場合や、複
数枚のガイド板を所望の間隔をおいて胴部と同芯上に配
設している場合には、共に風の抵抗になることが少な
く、ファンケーシングとして好適であるし、複数枚使用
の場合には接触面積が大幅に拡張し油脂分の捕獲効率を
更に高効率にすることができる。その上、ガイド板の入
口縁を傾斜状やギザギザ状等の風衝突のタイミングをず
らす形状にしているため、表面に接触したり、内部を通
過する時にその風が入口縁全長に対して時間的なズレを
もって衝突するようになり、同時に衝突することによる
騒音を防止することができる。しかも、ガイド板として
パンチング板やカットベンド板等の多孔板を使用する
と、表裏両面に接触しながらの沿うような風の流れと、
ガイド板に形成されている通気孔の孔縁に衝突しながら
通過する風流れとが生成されるから、油脂分の除去効果
がより高効率なものになるし、そのガイド体が積層体の
状態で使用されている場合や前記のようにその積層体が
所望の間隔をおいて胴部と同芯上をもって配設されてい
る場合にはその捕獲効率をより一層促進できる。その
上、エアーガイドには非常に早い風速で常時油煙が衝突
するので捕獲された油脂分はその場に停滞することなく
吹き飛ばされてケーシング内面に付着するようになり、
ガイド板の通気部は長期に亘って目詰まりする心配もな
い。従って、油脂分の捕獲効率が向上し、目詰まりもな
いファンケーシングを、胴部や左右側板に加工を施すこ
となく簡単構造でもって低廉下で提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態を示す側面断面図。
【図2】図1の(A)−(A)線断面図。
【図3】ガイド板の縁を現す側面断面図で概略的に示
す。
【図4】同ガイド板の縁を現す側面断面図で概略的に示
し、(イ)は、傾斜縁の場合、(ロ)はギザギザ縁の場
合、
【図5】他の実施の形態の使用状態を示す前記(A)−
(A)線断面図。
【図6】パンチング板の部分正面図であり、(イ)は丸
孔、(ロ)(ハ)(ニ)は矩形孔、(ホ)は星形孔、
(ヘ)は三角孔を示す。
【図7】カットベンド板を示し、(イ)は、部分拡大正
面図、(ロ)はその(B)−(B)線断面図。
【符号の説明】
1:ファンケーシング 4a:入口 4b:出口 11:胴部 21、31:左右側板 4:エアー
ガイド 14:ガイド板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファンケーシングに、内部で発生する風の
    入口と出口とを有するエアーガイドを設けていることを
    特徴とする多翼ファン用のファンケーシング。
  2. 【請求項2】前記エアーガイドが、胴部と同芯をもって
    胴部の内周面との間に所望の間隔を確保するガイド板を
    配設して構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の多翼ファン用のファンケーシング。
  3. 【請求項3】前記エアーガイドが、複数枚のガイド板を
    所望の間隔をおいて胴部と同芯上をもって配設して構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の多翼ファン
    用のファンケーシング。
  4. 【請求項4】前記ガイド板の入口縁が、風衝突のタイミ
    ングをずらす形状に形成されていることを特徴とする請
    求項2または3記載の多翼ファン用のファンケーシン
    グ。
  5. 【請求項5】前記ガイド板が、パンチング板、カットベ
    ンド板等の多孔板であり、単体または積層体の状態で使
    用されていることを特徴とする請求項2乃至4いずれか
    1項記載の多翼ファン用のファンケーシング。
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