JP2000104322A - 腰掛式便器 - Google Patents

腰掛式便器

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JP2000104322A JP11192823A JP19282399A JP2000104322A JP 2000104322 A JP2000104322 A JP 2000104322A JP 11192823 A JP11192823 A JP 11192823A JP 19282399 A JP19282399 A JP 19282399A JP 2000104322 A JP2000104322 A JP 2000104322A
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恒史郎 上坪
Shuji Inoue
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トイレブース前壁面に体が触れることなく、
また途中で姿勢を変えることのないスムーズな立ち上が
り・着座動作を可能とする前出寸法を確保するための奥
行き寸法としたキャビネット付便器を提供することにあ
る。 【解決手段】 腰掛式便器において、トイレブースパッ
タ壁面からの前出寸法を700mm以下とする。人体洗
浄装置62付きの腰掛式便器は、機能部品セット90を
便器内部空間88へ入れることができるように、後方上
部壁84の開口86が、蝶番74より前方位置へ大きく
広がっている。これにおいて、機能部品セット90を、
トラップ管82を避けて、トラップ管82の左右両側の
空間に配置することで、蝶番74より前方に位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、腰掛式便器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、人体洗浄装置付便器は、トイレブ
ースバック壁面からの前出寸法が700mm以上であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的住宅のトイレブ
ースの奥行き寸法は1200mmとされており、このブ
ース内で平均的身体の人が便座着座姿勢からの立ち上が
り・着座動作を、途中で姿勢を変えることなくスムーズ
に行うためには、前出方向で500mm以上の寸法が必
要とされている。従来の人体洗浄装置付便器では、トイ
レブースパッタ壁面からの前出寸法が700mm以上あ
ったため、人体洗浄装置付便器前面とトイレブース前面
扉との奥行き方向のクリアランスが500mm以下とな
るため、着座と立ち上り動作の際、前面の扉に体の一部
が当たりそうになり、立ち上がり・着座動作を途中で姿
勢を変えることなくスムーズに行うことができなかっ
た。
【0004】従って、本発明の目的は、トイレブース前
壁面に体が触れることなく、また途中で姿勢を変えるこ
とのないスムーズな立ち上がり・着座動作を可能とする
前出寸法を確保するための奥行き寸法とした人体洗浄装
置付便器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う腰掛式便器は、トイレブースに設置されるものであ
り、人体洗浄装置を有し、トイレブースのバック壁面か
らの前出寸法が700mm以下である。
【0006】この発明に従えば、トイレブース前壁面に
体が触れることなく、また途中で姿勢を変えることのな
いスムーズな立ち上がり・着座動作を可能とする。
【0007】本発明の第2の側面に従う、人体洗浄装置
付きの腰掛式便器は、トイレブースに設置されるもので
あり、人体洗浄装置の機能部品の少なくとも一部が、便
器内部のトラップ管を避けたトラップ管の脇の空間であ
って、人体洗浄装置の本体と便座とを連結する蝶番より
前方に位置する空間に配置されている。これにより、人
体洗浄装置の前後寸法を従来よりも短くでき、それに伴
って、便器の前後寸法も従来より短くでき、例えば、ト
イレブースのバック壁面からの前出寸法を700mm以
下にできる。
【0008】本発明の第3の側面に従う腰掛式便器は、
トイレブースに設置されるものであり、キャビネットを
有し、トイレブースのバック壁面からの前出寸法が70
0mm以下である。
【0009】本発明の第4の側面に従う、キャビネット
付きの腰掛式便器は、トイレブースに設置されるもので
あり、トイレブース外の給水源から便器への便器洗浄水
を流し且つ止めるための制御バルブを備える。これによ
り、貯水タンクを除去し、便器の前後寸法を従来より短
くでき、例えば、トイレブースのバック壁面からの前出
寸法を700mm以下にできる。
【0010】本発明の第5の側面に従う、人体洗浄装置
を取付け可能な腰掛式便器は、後方上部の壁の開口が、
便器内部のトラップ管の左右脇で、人体洗浄装置の本体
と便座とを連結する蝶番より前方へ延出している。それ
により、便器内部のトラップ管を避けたトラップ管の脇
の空間であって、蝶番より前方に位置する空間に、人体
洗浄装置が有する機能部品の少なくとも一部を配置する
ことが可能になる。
【0011】本発明の第6の側面に従う、腰掛式便器に
取付けられる人体洗浄装置は、機能部品を有し、その機
能部品の少なくとも一部が、便器内部のトラップ管を避
けたそれの脇の空間であって、人体洗浄装置の本体と便
座とを連結する蝶番より前方に位置する空間に配置され
るようになっている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態を説明す
る。
【0013】図1は本発明の人体洗浄装置付便器の実施
倒を左側面から見た外観図である。図1に示すように、
人体洗浄装置20は便器21後部上面に装着されてい
る。壁面から便座22先端までの前出寸法が697m
m、壁面から便器後端までの距離が11mmとなってい
る。
【0014】図2は従来の人体洗浄装置付便器28と今
回発明した人体洗浄装置付便器24との寸法関係を比較
した外観図である。図2に示すように、従来の人体洗浄
装置付便器28は、機能部品を収納している機能部分が
大きかったため、壁面から便蓋25先端までの前出寸法
が792mm必要であった。そのため、一般的住宅のト
イレブースでの立ち上がり動作に必要な奥行き方向のス
ペースが408mmしかとれなかった。
【0015】図3、図4は一般的住宅の前出1200m
mのトイレブース内で、平均的身体の人が便座着座姿勢
からの立ち上がり・着座動作を行った際の、身体の移動
軌跡を現した模式図である。図3は従来の人体洗浄装置
付便器で立ち上がり・着座動作を行った場合の人体動作
の軌跡図であり、前面の扉部に体の一部が接触してしま
うことが分かる。
【0016】図4は今回発明した人体洗浄装置付便器で
立ち上がり・着座動作を行った場合の人体動作の軌跡図
であり、前面の扉部に体が接触することなく、完全にト
イレブース内で立ち上がり・着座動作ができることが分
かる。
【0017】図5は今回の実施例にあげた便器洗浄機能
付便器を斜め上方から見た外観図である。図6は便器洗
浄機能付ロータンク式便器であり、本便器についてもト
イレブースバック壁面からの前出寸法を700mm以下
とすることにより、一般的住宅のトイレブースの奥行き
寸法である1200mm内で、平均的身体の人が途中で
姿勢を変えることなく、スムーズに便座からの立ち上が
り・着座動作を行うという効果が得られる。
【0018】次に、本発明に従う便器洗浄機能付便器の
好適な実施形態の内部構造を、従来の便器洗浄機能付便
器と対比して説明する。
【0019】図7は従来の洗浄機能付便器の断面図であ
る。図8は従来の洗浄機能付便器の人体洗浄装置を除去
した状態での平面図である。
【0020】図7及び図8に示すように、腰掛式便器30
の上面上に人体洗浄装置32が取り付けられている。人
体洗浄装置32は、必要な機能部品のセット40が内部
に詰まった本体34と、この本体34に蝶番44を介し
て結合された便座36及び便蓋38を有する。一方、便
器30は、便鉢50と、この便鉢50の底部から後方へ
上下に湾曲しつつ延び出たトラップ管52とを有する。
便器30の便鉢50の後側でトラップ管52の上方の位
置に、比較的に広い面積をもった後部上壁54があり、
この後部上壁54上に人体洗浄装置32の本体34が載
置されて図示しない締結具で固定されている。
【0021】人体洗浄装置32の機能部品には、洗浄ノ
ズル、水タンク、水加熱器、ポンプ、流量調節装置、脱
臭装置、温風乾燥装置、着座センサ及び便座・便蓋ソフ
ト閉止装置など、多くのものがある。従来、これらの機
能部品の殆ど全ては、機能部品セット40として本体3
4の内部に詰め込まれている。或いは、本体34のサイ
ズを小さくするために、機能部品の一部が、機能部品セ
ット42として本体34下方の便器30内部の空間58
に収容されていることもある。後者の場合、機能部品セ
ット42を便器30内へ入れるための開口56が、便器
30の後部上壁54に開けられている。
【0022】いずれにせよ、従来の洗浄機能付便器で
は、人体洗浄装置32の機能部品の殆どは、図7に端的
に示されているように、便座36と便蓋38の蝶番44
よりも後方の位置に配置されている。特に、便器内部の
機能部品セット42は、蝶番44よりも完全に後方の位
置に配置されている。その理由は、図7に端的に示され
ているように、便器内部では、前後方向において蝶番4
4の位置又はそれより若干後方の位置でトラップ管52
が最も高く立ち上がっているため、この最も高い位置よ
り後方でないと、便器内部に機能部品を収容することが
難しいからである。
【0023】図9は本発明の一実施形態にかかる洗浄機
能付便器の断面図である。図10はこの本発明に従う洗
浄機能付便器の人体洗浄装置を除去した状態での平面図
である(但し、人体洗浄装置の機能部品のうち便器内に
配置された部分は図示されている)。
【0024】図9及び図10に示す本発明に従う洗浄機
能付便器は、便器60の後部上壁84上に、人体洗浄装
置62に本体64が載置されて固定され、また、便器6
0内ではトラップ管82が便鉢80の後方へ延び出てい
て、このトラップ管82が最も高くなっている前後方向
位置が、便座66と便蓋68の蝶番74の位置又はそれ
より若干後方の位置であることにおいて、図7及び図8
に示した従来の洗浄機能付便器と同様である。
【0025】しかし、この本発明に従う洗浄機能付便器
では、人体洗浄装置62の機能部品は、本体64内部に
機能部品セット76として収容され、且つ便器内部空間
88の蝶番74より後方位置に機能部品セット72とし
て配置されているだけでなく、更に、便器内部空間88
の蝶番74より前方位置にも機能部品セット90として
配置されている。この蝶番74より前方位置に配置され
た機能部品セット90は、図10に端的に示されている
ように、高く立ち上がっているトラップ管82を避けて
(又は、トラップ管82を跨ぐようにして)、トラップ
管82の左右両側の空間(又は、右か左の片側の空間だ
けでもよい)に配置されている。このように、この機能
部品セット90は、トラップ管82の左右の脇の空間に
配置されているため、蝶番74より前方に位置すること
ができるのである。
【0026】便器60では、機能部品セット90を便器
内部空間88へ入れることができるように、後方上部壁
84の開口86が、蝶番74より前方位置へ大きく広が
っている(特にトラップ管82の左右脇で、開口86が
蝶番74より大きく前方へ延出して便鉢80の外周を囲
むようになっている)。
【0027】このように人体洗浄装置62の機能部品の
一部のセット90が、便器内部空間88の蝶番74より
前方位置に配置されているため、その機能部品セット9
0の分だけ、人体洗浄装置本体64内の機能部品数が減
っている。それ故、図9に示すように、人体洗浄装置本
体64はその前後寸法が、一点鎖線で示した従来の人体
洗浄装置の本体34よりも短くなっている。これに伴っ
て、便器60もその前後寸法が、二点鎖線で示す従来の
便器30よりも短くなっている。現在実用されている従
来の洗浄装置付便器の構造やサイズや機能部品点数をベ
ースに計算すると、図9及び図10に示した構造を採用
することにより、本発明に従う洗浄装置付便器の前後寸
法は従来よりも80〜100mm程度は短くすることが
できる。その結果、上述したようなトイレブースバック
壁面からの前出寸法700mm以下という洗浄装置付便
器を実現することができる。
【0028】なお、便器内部空間88の蝶番74より前
方位置に配置される機能部品には、形状の融通が利くも
の、高さの低いもの、元来のサイズが小さいもの、その
機能からみて当該位置で問題がないものなどが有利であ
り、そのような部品としては、例えば脱臭装置、温風乾
燥装置、流量調節装置、着座センサ、瞬間水加熱装置な
どが挙げられる。勿論、ここに例示したもの以外の部品
であっても良いことは言うまでもない。
【0029】図11は、本発明のキャビネット付便器の
実施例を斜め左上面から見た外観図である。
【0030】図11に示すように、便座120・便蓋1
21は便器122上面に装着されている。壁面と便器と
の間にはキャビネット123が設けられ、キャビネット
123内には図示しないトイレットペーパー等の小物類
の収納スペース、図示しない給水配管類、便器洗浄装置
が収納されている。
【0031】図12は、本発明のキャビネット付便器の
実施例を左側面から見た外観図である。
【0032】図12に示すように、壁面から便座120
先端までの前出寸法が697mmとなっている。
【0033】図13は、従来の洋式便器124と今回発
明したキャビネット付便器125との寸法関係を比較し
た外観図である。
【0034】図13に示すように、従来の洋式便器12
4は、便器洗浄水の貯水タンク部分が大きかったため、
壁面から便座120先端までの前出寸法が792mm必
要である。そのため、一般的住宅のトイレブースでの立
ち上がり動作に必要な奥行き方向のスペースが408m
mしかとれない。その様子は、既に、図3及び図4を参
照して説明した通りである。すなわち、従来の洋式便器
124では、立ち上がり・着座動作を行ったときに、前
面の扉部に体の一部が接触してしまうが、今回発明した
キャビネット付便器125では、立ち上がり・着座動作
を行っても、前面の扉部に体が接触することなく、完全
にトイレブース内で立ち上がり・着座動作ができる。
【0035】図14は、キャビネット付便器の内部構造
が分かるよう便座・便蓋とキャビネット123前面パネ
ルを一部取り外した状態の図である。
【0036】従来、便器洗浄装置は、洋式便器122後
方上部に貯水タンクとして収納配置されているため、ど
うしても収納スぺ一スが大きくなってしまう。今回の発
明では、貯水タンクの代わりに、トイレブース外の給水
源から便鉢内へ便器洗浄水を流したり止めたりするため
の小型の電気制御式便器洗浄バルブ126を使用し、且
つ、このバルブ126をキャビネット123内に収納す
ることにより、今まで収納スペースをとっていた貯水タ
ンクをなくし、便器洗浄装置の小型化を図ることができ
る。
【0037】上述した実施例によれば、従来は便器洗浄
装置は洋式便器122上方に取り付けなければならない
が、キャビネット123を設けることにより、キャビネ
ット123内であれば便器洗浄装置を自由に取り付ける
ことができるようになる。また、便器洗浄装置のレイア
ウトがキャビネット123内で自由に行えるため、洋式
便器122のトイレブースバック壁面からの前出寸法を
700mm以下とすることができる。さらに、給配水管
127等ユニット外に配置される部品をキャビネット1
23内に収納可能となったため、見た目をすっきりとす
ることができ、外観的に見栄えがよくなる。しかも、キ
ャビネット123内の空きスペースにロールペーパー等
の小物類を収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一案施例に係る人体洗浄装置付便器
をトイレブースに設置した状態を真横から見た外観図を
示す。
【図2】 従来の人体洗浄装置付便器と今回発明した人
体洗浄装置付便器の大きさを真横から見てパック壁面基
準で比較した状態の図である。
【図3】 従来の人体洗浄装置付便器で、人が立ち上が
り・着座動作を行った際の人体の動きの軌跡図である。
【図4】 今回発明した人体洗浄装置付便器で、人が立
ち上がり・着座動作を行った際の人体の動きの軌跡図で
ある。
【図5】 本発明の一実施例に係る人体洗浄装置付便器
を斜め上方から見た外観図を示す。
【図6】 本発明の一実施例に係る人体洗浄装置付ロー
タンク式便器を斜め上方から見た外観図を示す。
【図7】 従来の洗浄機能付便器の断面図を示す。
【図8】 従来の洗浄機能付便器の人体洗浄装置を除去
した状態での平面図を示す。
【図9】 本発明の一実施形態にかかる洗浄機能付便器
の断面図である。
【図10】 本発明に従う洗浄機能付便器の人体洗浄装
置を除去した状態での平面図を示す。
【図11】 本発明の一実施例に係るキャビネット付便
器を斜め上方から見た外観図を示す。
【図12】 本発明の一実施例に係るキャビネット付便
器を左側面から見た外観図を示す。
【図13】 従来の洋式便器と今回発明したキャビネッ
ト付便器の大きさを真横から見てバック壁面基準で比較
した状態の図を示す。
【図14】 本発明の一実施例に係るキャビネット付便
器の内機構造を説明するため、部品の一部を外し、斜め
上方から見た外観図を示す図。
【符号の説明】
60 便器 62 人体洗浄装置 66 便座 68 便蓋 72、76、90 機能部品セット 74 蝶番 80 便鉢 82 トラップ管 88 便器内部空間

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレブースに設置される腰掛式便器に
    おいて、 人体洗浄装置を有し、 前記トイレブースのバック壁面からの前出寸法が700
    mm以下である腰掛式便器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の腰掛式便器において、 前記人体洗浄装置の機能部品の少なくとも一部が、便器
    内部のトラップ管を避けた前記トラップ管の脇の空間で
    あって、前記人体洗浄装置の本体と便座とを連結する蝶
    番より前方に位置する空間に配置されている腰掛式便
    器。
  3. 【請求項3】 トイレブースに設置される、人体洗浄装
    置付きの腰掛式便器において、 前記人体洗浄装置の機能部品の少なくとも一部が、便器
    内部のトラップ管を避けた前記トラップ管の脇の空間で
    あって、前記人体洗浄装置の本体と便座とを連結する蝶
    番より前方に位置する空間に配置されている腰掛式便
    器。
  4. 【請求項4】 トイレブースに設置される腰掛式便器に
    おいて、 キャビネットを有し、 前記トイレブースのバック壁面からの前出寸法が700
    mm以下である腰掛式便器。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の腰掛式便器において、 前記トイレブース外の給水源から前記便器への便器洗浄
    水を流し且つ止めるための制御バルブを備える腰掛式便
    器。
  6. 【請求項6】 トイレブースに設置される、キャビネッ
    ト付きの腰掛式便器において、 前記トイレブース外の給水源から前記便器への便器洗浄
    水を流し且つ止めるための制御バルブを備える腰掛式便
    器。
  7. 【請求項7】 人体洗浄装置を取付け可能な腰掛式便器
    において、 後方上部の壁の開口が、便器内部のトラップ管の左右脇
    で、前記人体洗浄装置の本体と便座とを連結する蝶番よ
    り前方へ延出しており、それにより、前記便器内部の前
    記トラップ管を避けた前記トラップ管の脇の空間であっ
    て、前記蝶番より前方に位置する空間に、前記人体洗浄
    装置が有する機能部品の少なくとも一部を配置すること
    を可能にする腰掛式便器。
  8. 【請求項8】 腰掛式便器に取付けられる人体洗浄装置
    において、 機能部品を有し、前記機能部品の少なくとも一部が、便
    器内部のトラップ管を避けた前記トラップ管の脇の空間
    であって、前記人体洗浄装置の本体と便座とを連結する
    蝶番より前方に位置する空間に配置されるようになって
    いる人体洗浄装置。
  9. 【請求項9】 トイレブースに設置される腰掛式便器に
    おいて、 前記トイレブースの前壁面から便器先端までの距離が、
    略500mm以上である腰掛式便器。
  10. 【請求項10】 付属品を取付け可能な腰掛式便器にお
    いて、 後方上部の壁の開口が、便器内部のトラップ管の左右脇
    で、前記付属品本体と便座とを連結する蝶番より前方へ
    延出しており、それにより、前記便器内部の前記トラッ
    プ管を避けた前記トラップ管の脇の空間であって、前記
    蝶番より前方に位置する空間に、前記付属品の構成部品
    の少なくとも一部を配置することを可能にする腰掛式便
    器。
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