JP2000102659A - パチンコ機の回路基板の封止構造 - Google Patents
パチンコ機の回路基板の封止構造Info
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- JP2000102659A JP2000102659A JP10275094A JP27509498A JP2000102659A JP 2000102659 A JP2000102659 A JP 2000102659A JP 10275094 A JP10275094 A JP 10275094A JP 27509498 A JP27509498 A JP 27509498A JP 2000102659 A JP2000102659 A JP 2000102659A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路基板に対する封止及びその解除を繰り返
して行うことができる回数が不注意などによって減少す
ることを防止するパチンコ機の回路基板の封止構造を提
供すること。 【解決手段】 第1取付孔15及び第2取付孔17に螺
子18をねじ込むことによって、メイン基板11をシャ
ーシ12及びカバー13で封止する。そして、螺子18
がねじ込まれた第1取付孔15を設けた第1突片部14
と第2取付孔17を設けた第2突片部16とを、シャー
シ12及びカバー13から切り欠くことによって、メイ
ン基板11に対する封止を解除する。このとき、第2突
片部16の各々には、第1突片部14との着接側のみか
ら取り外すことができるとともに、第1突片部14との
反着接側のみから取り付けることができる着脱蓋19が
備えられており、第2取付孔17に対する外部からの接
触を阻止している。
して行うことができる回数が不注意などによって減少す
ることを防止するパチンコ機の回路基板の封止構造を提
供すること。 【解決手段】 第1取付孔15及び第2取付孔17に螺
子18をねじ込むことによって、メイン基板11をシャ
ーシ12及びカバー13で封止する。そして、螺子18
がねじ込まれた第1取付孔15を設けた第1突片部14
と第2取付孔17を設けた第2突片部16とを、シャー
シ12及びカバー13から切り欠くことによって、メイ
ン基板11に対する封止を解除する。このとき、第2突
片部16の各々には、第1突片部14との着接側のみか
ら取り外すことができるとともに、第1突片部14との
反着接側のみから取り付けることができる着脱蓋19が
備えられており、第2取付孔17に対する外部からの接
触を阻止している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に搭載
される回路基板への不正行為を防止するための、パチン
コ機の回路基板の封止構造に関する。
される回路基板への不正行為を防止するための、パチン
コ機の回路基板の封止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のパチンコ機においては、回路基板
の一つであって、パチンコ機のゲーム内容が書き込まれ
たROMを実装したメイン基板が、搭載されている。従
って、パチンコ機のゲーム内容が不正に変更されること
を防止するために、かかるROMを実装したメイン基板
に対し、種々の封止構造が施されている。例えば、図1
1に示す封止構造は、メイン基板101をシャーシ10
2及びカバー103で封止するものであるが、以下に述
べる工夫が施されている。
の一つであって、パチンコ機のゲーム内容が書き込まれ
たROMを実装したメイン基板が、搭載されている。従
って、パチンコ機のゲーム内容が不正に変更されること
を防止するために、かかるROMを実装したメイン基板
に対し、種々の封止構造が施されている。例えば、図1
1に示す封止構造は、メイン基板101をシャーシ10
2及びカバー103で封止するものであるが、以下に述
べる工夫が施されている。
【0003】すなわち、メイン基板101が固定された
シャーシ102には、8個の第1突片部104が突き出
されて設けられており、さらに、第1突片部104の各
々には、第1取付孔105が設けられている。また、メ
イン基板101を覆うカバー103には、8個の第2突
片部106が突き出されて設けてられている。
シャーシ102には、8個の第1突片部104が突き出
されて設けられており、さらに、第1突片部104の各
々には、第1取付孔105が設けられている。また、メ
イン基板101を覆うカバー103には、8個の第2突
片部106が突き出されて設けてられている。
【0004】かかる第2突片部106は、図12に示す
ように、カバー103がシャーシ102に対して定まっ
た位置に置かれた際において、第1突片部104の各々
と接触した状態になるものである。さらに、第2突片部
106の各々には、第2取付孔107が設けられてい
る。かかる第2取付孔107は、図12に示すように、
カバー103がシャーシ102に対して定まった位置に
置かれた際において、第1取付孔105の各々に対し、
直列に連続して位置するものである。また、第2取付孔
107の各々には、一方向にしか進まない螺子108が
仮止めされてある。尚、図12は、図11の矢視Pから
見たものであって、2組の第1突片部104、第2突片
部106、螺子108については、断面で示してある。
ように、カバー103がシャーシ102に対して定まっ
た位置に置かれた際において、第1突片部104の各々
と接触した状態になるものである。さらに、第2突片部
106の各々には、第2取付孔107が設けられてい
る。かかる第2取付孔107は、図12に示すように、
カバー103がシャーシ102に対して定まった位置に
置かれた際において、第1取付孔105の各々に対し、
直列に連続して位置するものである。また、第2取付孔
107の各々には、一方向にしか進まない螺子108が
仮止めされてある。尚、図12は、図11の矢視Pから
見たものであって、2組の第1突片部104、第2突片
部106、螺子108については、断面で示してある。
【0005】そして、カバー103がシャーシ102に
対して定まった位置に置かれた際において、図13の右
側の螺子108のように、第2取付孔107及び第1取
付孔105に螺子108をねじ込むと、カバー103は
シャーシ102に対して定まった位置に固定されるの
で、メイン基板101をシャーシ102及びカバー10
3で封止することができる。また、螺子108は、一方
向にしか進まないものであるから、第2取付孔106及
び第1取付孔105に一旦ねじ込まれると、第2取付孔
106及び第1取付孔105から取り外すことはできな
くなる。これにより、カバー103をシャーシ102か
ら離間させることができなくなるので、メイン基板10
1への不正行為を防止することができる。
対して定まった位置に置かれた際において、図13の右
側の螺子108のように、第2取付孔107及び第1取
付孔105に螺子108をねじ込むと、カバー103は
シャーシ102に対して定まった位置に固定されるの
で、メイン基板101をシャーシ102及びカバー10
3で封止することができる。また、螺子108は、一方
向にしか進まないものであるから、第2取付孔106及
び第1取付孔105に一旦ねじ込まれると、第2取付孔
106及び第1取付孔105から取り外すことはできな
くなる。これにより、カバー103をシャーシ102か
ら離間させることができなくなるので、メイン基板10
1への不正行為を防止することができる。
【0006】尚、ここでは、メイン基板101に対する
封止を確実にするため、8個の第1突片部104及び8
個の第2突片部106を、図11に示すように、対角す
る場所に4個ずつ分けて設けている。そして、対角する
場所に仮止めされた一対の螺子108をねじ込むことに
より、メイン基板101に対する封止を確実に行うこと
ができる。
封止を確実にするため、8個の第1突片部104及び8
個の第2突片部106を、図11に示すように、対角す
る場所に4個ずつ分けて設けている。そして、対角する
場所に仮止めされた一対の螺子108をねじ込むことに
より、メイン基板101に対する封止を確実に行うこと
ができる。
【0007】従って、螺子108がねじ込まれた第1取
付孔105を設けた第1突片部104と第2取付孔10
7を設けた第2突片部106とを、図14に示すよう
に、シャーシ102及びカバー103から切り欠くと、
カバー103をシャーシ102から離間させることが可
能となり、これにより、メイン基板101に対する封止
を解除することができる。
付孔105を設けた第1突片部104と第2取付孔10
7を設けた第2突片部106とを、図14に示すよう
に、シャーシ102及びカバー103から切り欠くと、
カバー103をシャーシ102から離間させることが可
能となり、これにより、メイン基板101に対する封止
を解除することができる。
【0008】さらに、その後、カバー103をシャーシ
102に対して定まった位置に置き、シャーシ102及
びカバー103から未だ切り欠けられていない第1突片
部104と第2突片部106において、対角する場所に
仮止めされた一対の螺子108をねじ込めば、メイン基
板101に対する封止を再び行うことができる。尚、こ
こでは、上述したように、メイン基板101に対する確
実な封止のために、対角する場所に仮止めされた一対の
螺子108を使用するので、メイン基板101に対する
封止及びその解除を、4回も繰り返して行うことができ
る。
102に対して定まった位置に置き、シャーシ102及
びカバー103から未だ切り欠けられていない第1突片
部104と第2突片部106において、対角する場所に
仮止めされた一対の螺子108をねじ込めば、メイン基
板101に対する封止を再び行うことができる。尚、こ
こでは、上述したように、メイン基板101に対する確
実な封止のために、対角する場所に仮止めされた一対の
螺子108を使用するので、メイン基板101に対する
封止及びその解除を、4回も繰り返して行うことができ
る。
【0009】従って、封止中のメイン基板101に対す
る検査のために、かかる封止を解除しても、メイン基板
101を再び封止することができる。さらに、第1突片
部104と第2突片部106の切欠痕により、メイン基
板101に対する封止の解除の形跡を残すことができる
ので、封止の解除の記録と照らし合わせれば、以前の封
止の解除が、検査のためのものであるか、それとも、不
正行為によるものであるかを識別することができる。
る検査のために、かかる封止を解除しても、メイン基板
101を再び封止することができる。さらに、第1突片
部104と第2突片部106の切欠痕により、メイン基
板101に対する封止の解除の形跡を残すことができる
ので、封止の解除の記録と照らし合わせれば、以前の封
止の解除が、検査のためのものであるか、それとも、不
正行為によるものであるかを識別することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第2取
付孔107に仮止めされた螺子108(第2取付孔10
7及び第1取付孔105にねじ込まれていないもの)
は、外部から自由に接触することができるので、不注意
などによって、メイン基板101の確実な封止に対して
必要以上に、螺子108を第2取付孔107及び第1取
付孔105にねじ込むおそれがあった。このような場合
には、メイン基板101に対する封止及びその解除を繰
り返して行うことができる回数が減少することになる。
例えば、全ての螺子108が、一度に、第2取付孔10
6及び第1取付孔105にねじ込まれると、メイン基板
101に対する封止及びその解除を繰り返して行うこと
ができなくなる。
付孔107に仮止めされた螺子108(第2取付孔10
7及び第1取付孔105にねじ込まれていないもの)
は、外部から自由に接触することができるので、不注意
などによって、メイン基板101の確実な封止に対して
必要以上に、螺子108を第2取付孔107及び第1取
付孔105にねじ込むおそれがあった。このような場合
には、メイン基板101に対する封止及びその解除を繰
り返して行うことができる回数が減少することになる。
例えば、全ての螺子108が、一度に、第2取付孔10
6及び第1取付孔105にねじ込まれると、メイン基板
101に対する封止及びその解除を繰り返して行うこと
ができなくなる。
【0011】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、回路基板に対する封止
及びその解除を繰り返して行うことができる回数が不注
意などによって減少することを防止するパチンコ機の回
路基板の封止構造を提供することを目的とする。
するためになされたものであり、回路基板に対する封止
及びその解除を繰り返して行うことができる回数が不注
意などによって減少することを防止するパチンコ機の回
路基板の封止構造を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に成された請求項1に係るパチンコ機の回路基板の封止
構造は、回路基板が固定されたシャーシと、前記シャー
シに突設された複数の第1突片部と、前記第1突片部の
各々に設けられた第1取付孔と、前記シャーシに定着さ
れるとともに前記回路基板を覆うカバーと、前記カバー
に突設されるとともに前記カバーが前記シャーシに定置
された際に前記第1突片部の各々と着接する複数の第2
突片部と、前記第2突片部の各々に設けられるとともに
前記カバーが前記シャーシに定置された際に前記第1取
付孔の各々に対して列置する第2取付孔とを有し、前記
第1取付孔及び前記第2取付孔に螺子をねじ込むことに
よって、前記回路基板を前記シャーシ及び前記カバーで
封止するとともに、前記螺子がねじ込まれた前記第1取
付孔を設けた前記第1突片部と前記第2取付孔を設けた
前記第2突片部とを、前記シャーシ及び前記カバーから
切り欠くことによって、前記回路基板に対する封止を解
除した後、未切欠の前記第1突片部及び前記第2突片部
を使用することによって、前記回路基板に対する封止を
再び行うパチンコ機の回路基板の封止構造であって、前
記第2取付孔に対する外部からの接触を阻止する着脱蓋
を前記第2突片部の各々に備え、前記着脱蓋は、前記第
1突片部との着接側のみから取り外す作業ができるとと
もに、前記第1突片部との反着接側のみから取り付ける
作業ができることを特徴とする。
に成された請求項1に係るパチンコ機の回路基板の封止
構造は、回路基板が固定されたシャーシと、前記シャー
シに突設された複数の第1突片部と、前記第1突片部の
各々に設けられた第1取付孔と、前記シャーシに定着さ
れるとともに前記回路基板を覆うカバーと、前記カバー
に突設されるとともに前記カバーが前記シャーシに定置
された際に前記第1突片部の各々と着接する複数の第2
突片部と、前記第2突片部の各々に設けられるとともに
前記カバーが前記シャーシに定置された際に前記第1取
付孔の各々に対して列置する第2取付孔とを有し、前記
第1取付孔及び前記第2取付孔に螺子をねじ込むことに
よって、前記回路基板を前記シャーシ及び前記カバーで
封止するとともに、前記螺子がねじ込まれた前記第1取
付孔を設けた前記第1突片部と前記第2取付孔を設けた
前記第2突片部とを、前記シャーシ及び前記カバーから
切り欠くことによって、前記回路基板に対する封止を解
除した後、未切欠の前記第1突片部及び前記第2突片部
を使用することによって、前記回路基板に対する封止を
再び行うパチンコ機の回路基板の封止構造であって、前
記第2取付孔に対する外部からの接触を阻止する着脱蓋
を前記第2突片部の各々に備え、前記着脱蓋は、前記第
1突片部との着接側のみから取り外す作業ができるとと
もに、前記第1突片部との反着接側のみから取り付ける
作業ができることを特徴とする。
【0013】また、請求項2に係るパチンコ機の回路基
板の封止構造は、請求項1に記載するパチンコ機の回路
基板の封止構造であって、前記第2突片部に対して前記
着脱蓋を取り外したり取り付けたりする際に、前記第2
突片部の係止部と係わり合う前記着脱蓋の係爪部が、前
記第2突片部の案内溝を摺動することを特徴とする。
板の封止構造は、請求項1に記載するパチンコ機の回路
基板の封止構造であって、前記第2突片部に対して前記
着脱蓋を取り外したり取り付けたりする際に、前記第2
突片部の係止部と係わり合う前記着脱蓋の係爪部が、前
記第2突片部の案内溝を摺動することを特徴とする。
【0014】また、請求項3に係るパチンコ機の回路基
板の封止構造は、請求項1又は請求項2に記載するパチ
ンコ機の回路基板の封止構造であって、前記第2取付孔
に前記螺子が仮止めされたことを特徴とする。また、請
求項4に係るパチンコ機の回路基板の封止構造は、請求
項1乃至請求項3のいずれか一つに記載するパチンコ機
の回路基板の封止構造であって、前記回路基板がメイン
基板であることを特徴とする。
板の封止構造は、請求項1又は請求項2に記載するパチ
ンコ機の回路基板の封止構造であって、前記第2取付孔
に前記螺子が仮止めされたことを特徴とする。また、請
求項4に係るパチンコ機の回路基板の封止構造は、請求
項1乃至請求項3のいずれか一つに記載するパチンコ機
の回路基板の封止構造であって、前記回路基板がメイン
基板であることを特徴とする。
【0015】このような特定事項を有する本発明のパチ
ンコ機の回路基板の封止構造において、回路基板が固定
されたシャーシには、複数の第1突片部が突き出されて
設けられており、さらに、第1突片部の各々には、第1
取付孔が設けられている。また、メイン基板を覆うカバ
ーには、複数の第2突片部が突き出されて設けてられて
いる。かかる第2突片部は、カバーがシャーシに対して
定まった位置に置かれた際において、第1突片部の各々
と接触した状態になるものである。さらに、第2突片部
の各々には、第2取付孔が設けられている。かかる第2
取付孔は、カバーがシャーシに対して定まった位置に置
かれた際において、第1突片部に設けられた第1取付孔
の各々に対し、直列に連続して位置するものである。
ンコ機の回路基板の封止構造において、回路基板が固定
されたシャーシには、複数の第1突片部が突き出されて
設けられており、さらに、第1突片部の各々には、第1
取付孔が設けられている。また、メイン基板を覆うカバ
ーには、複数の第2突片部が突き出されて設けてられて
いる。かかる第2突片部は、カバーがシャーシに対して
定まった位置に置かれた際において、第1突片部の各々
と接触した状態になるものである。さらに、第2突片部
の各々には、第2取付孔が設けられている。かかる第2
取付孔は、カバーがシャーシに対して定まった位置に置
かれた際において、第1突片部に設けられた第1取付孔
の各々に対し、直列に連続して位置するものである。
【0016】そして、カバーの第2突片部の各々には、
シャーシの第1突片部との着接側(カバーの中側)のみ
から取り外す作業ができるとともに、シャーシの第1突
片部との反着接側(カバーの外側)のみから取り付ける
作業ができる着脱蓋が備えられており、カバーの第2突
片部に設けられた第2取付孔に対する外部からの接触を
阻止している。
シャーシの第1突片部との着接側(カバーの中側)のみ
から取り外す作業ができるとともに、シャーシの第1突
片部との反着接側(カバーの外側)のみから取り付ける
作業ができる着脱蓋が備えられており、カバーの第2突
片部に設けられた第2取付孔に対する外部からの接触を
阻止している。
【0017】従って、回路基板をシャーシ及びカバーで
封止するには、先ず、カバーの第2突片部に取り付けら
れた着脱蓋を、シャーシの第1突片部との着接側(カバ
ーの中側)から取り外した後で、カバーをシャーシに対
して定まった位置に置く。そして、着脱蓋が取り外され
たカバーの第2突片部の第2取付孔を介して、かかる第
2取付孔に対し直列に連続して位置するシャーシの第1
突片部の第1取付孔に螺子をねじ込む。これにより、カ
バーはシャーシに対して定まった位置に固定されるの
で、回路基板をシャーシ及びカバーで封止することがで
きる。
封止するには、先ず、カバーの第2突片部に取り付けら
れた着脱蓋を、シャーシの第1突片部との着接側(カバ
ーの中側)から取り外した後で、カバーをシャーシに対
して定まった位置に置く。そして、着脱蓋が取り外され
たカバーの第2突片部の第2取付孔を介して、かかる第
2取付孔に対し直列に連続して位置するシャーシの第1
突片部の第1取付孔に螺子をねじ込む。これにより、カ
バーはシャーシに対して定まった位置に固定されるの
で、回路基板をシャーシ及びカバーで封止することがで
きる。
【0018】さらに、着脱蓋が取り外されたカバーの第
2突片部に対して、シャーシの第1突片部との反着接側
(カバーの外側)から着脱蓋を取り付ける。このとき、
カバーの第2突片部とシャーシの第1突片部は、互いに
接触した状態で固定されているので、カバーの第2突片
部に取り付けられた着脱蓋を、シャーシの第1突片部と
の着接側(カバーの中側)から取り外す作業が不可能と
なる。
2突片部に対して、シャーシの第1突片部との反着接側
(カバーの外側)から着脱蓋を取り付ける。このとき、
カバーの第2突片部とシャーシの第1突片部は、互いに
接触した状態で固定されているので、カバーの第2突片
部に取り付けられた着脱蓋を、シャーシの第1突片部と
の着接側(カバーの中側)から取り外す作業が不可能と
なる。
【0019】よって、第2取付孔及び第1取付孔にねじ
込まれた螺子に対して、外部から接触することができな
くなり、第2取付孔及び第1取付孔から螺子を取り外す
ことはできない。これにより、カバーをシャーシから離
間させることができなくなるので、回路基板への不正行
為を防止することができる。
込まれた螺子に対して、外部から接触することができな
くなり、第2取付孔及び第1取付孔から螺子を取り外す
ことはできない。これにより、カバーをシャーシから離
間させることができなくなるので、回路基板への不正行
為を防止することができる。
【0020】また、螺子がねじ込まれた第1取付孔を設
けた第1突片部と第2取付孔を設けた第2突片部とを、
シャーシ及びカバーから切り欠けば、カバーをシャーシ
から離間させることができることになり、回路基板に対
する封止を解除することができる。さらに、その後に、
カバーをシャーシに対して定まった位置に置き、シャー
シ及びカバーから未だ切り欠けられていない第1突片部
と第2突片部において、第1取付孔及び第2取付孔に螺
子をねじ込めば、回路基板に対する封止を再び行うこと
ができる。
けた第1突片部と第2取付孔を設けた第2突片部とを、
シャーシ及びカバーから切り欠けば、カバーをシャーシ
から離間させることができることになり、回路基板に対
する封止を解除することができる。さらに、その後に、
カバーをシャーシに対して定まった位置に置き、シャー
シ及びカバーから未だ切り欠けられていない第1突片部
と第2突片部において、第1取付孔及び第2取付孔に螺
子をねじ込めば、回路基板に対する封止を再び行うこと
ができる。
【0021】すなわち、本発明のパチンコ機の回路基板
の封止構造では、カバーがシャーシに対して定まった位
置に固定された際において、カバーの第2突片部に取り
付けられた着脱蓋を取り外すことは不可能となるので、
カバーの第2突片部の第2取付孔に対する外部からの接
触を着脱蓋で確実に阻止することが可能となり、不注意
などによって、回路基板の封止に対して必要以上に、螺
子を第2取付孔及び第1取付孔にねじ込むことがなくな
るので、回路基板に対する封止及びその解除を繰り返し
て行うことができる回数が不注意などによって減少する
ことを防止できる。
の封止構造では、カバーがシャーシに対して定まった位
置に固定された際において、カバーの第2突片部に取り
付けられた着脱蓋を取り外すことは不可能となるので、
カバーの第2突片部の第2取付孔に対する外部からの接
触を着脱蓋で確実に阻止することが可能となり、不注意
などによって、回路基板の封止に対して必要以上に、螺
子を第2取付孔及び第1取付孔にねじ込むことがなくな
るので、回路基板に対する封止及びその解除を繰り返し
て行うことができる回数が不注意などによって減少する
ことを防止できる。
【0022】また、第2取付孔及び第1取付孔にねじ込
まれた螺子に対する外部からの接触も着脱蓋で確実に阻
止することが可能となるので、回路基板への不正行為を
確実に防止することができる。さらに、所謂「ワンウェ
イネジ」などの特殊な螺子を使用する必要性がなくな
り、通常の螺子も使用することが可能となる。
まれた螺子に対する外部からの接触も着脱蓋で確実に阻
止することが可能となるので、回路基板への不正行為を
確実に防止することができる。さらに、所謂「ワンウェ
イネジ」などの特殊な螺子を使用する必要性がなくな
り、通常の螺子も使用することが可能となる。
【0023】また、着脱蓋の係爪部と第2突片部の係止
部との係合で着脱蓋が第2突片部に取り付けられ、着脱
蓋の係爪部と第2突片部の係止部との係合の解除で着脱
蓋が第2突片部から取り外される場合には、着脱蓋の係
爪部を第2突片部の案内溝に摺動させることによって、
第2突片部に対して着脱蓋をスムーズに取り外したり取
り付けたりすることができる。
部との係合で着脱蓋が第2突片部に取り付けられ、着脱
蓋の係爪部と第2突片部の係止部との係合の解除で着脱
蓋が第2突片部から取り外される場合には、着脱蓋の係
爪部を第2突片部の案内溝に摺動させることによって、
第2突片部に対して着脱蓋をスムーズに取り外したり取
り付けたりすることができる。
【0024】また、カバーの第2突片部の第2取付孔に
螺子を仮止めした場合には、カバーの第2突片部の第2
取付孔に仮止めされた螺子に対する外部からの接触も着
脱蓋で確実に阻止することが可能となるので、カバーの
第2突片部の第2取付孔に仮止めされた螺子が紛失する
ことを防止できる。
螺子を仮止めした場合には、カバーの第2突片部の第2
取付孔に仮止めされた螺子に対する外部からの接触も着
脱蓋で確実に阻止することが可能となるので、カバーの
第2突片部の第2取付孔に仮止めされた螺子が紛失する
ことを防止できる。
【0025】また、回路基板がメイン基板である場合に
は、封止中のメイン基板に対する検査などのために、回
路基板に対する封止及びその解除を繰り返して行う必要
があるので、上述した効果は大きなものとなる。
は、封止中のメイン基板に対する検査などのために、回
路基板に対する封止及びその解除を繰り返して行う必要
があるので、上述した効果は大きなものとなる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照にして説明する。図1は、本実施の形態のパチン
コ機の回路基板の封止構造を示した分解斜視図である。
図1のパチンコ機の回路基板の封止構造では、回路基板
であるメイン基板11が固定されたシャーシ12に、8
個の第1突片部14が突き出されて設けられており、さ
らに、第1突片部14の各々には、第1取付孔15が設
けられている。また、メイン基板11を覆うカバー13
には、8個の第2突片部16が突き出されて設けてられ
ている。
を参照にして説明する。図1は、本実施の形態のパチン
コ機の回路基板の封止構造を示した分解斜視図である。
図1のパチンコ機の回路基板の封止構造では、回路基板
であるメイン基板11が固定されたシャーシ12に、8
個の第1突片部14が突き出されて設けられており、さ
らに、第1突片部14の各々には、第1取付孔15が設
けられている。また、メイン基板11を覆うカバー13
には、8個の第2突片部16が突き出されて設けてられ
ている。
【0027】かかる第2突片部16は、図2に示すよう
に、カバー13がシャーシ12に対して定まった位置に
置かれた際において、第1突片部14の各々と接触した
状態になるものである。さらに、第2突片部16の各々
には、第2取付孔17が設けられている。かかる第2取
付孔17は、図2に示すように、カバー13がシャーシ
12に対して定まった位置に置かれた際において、第1
突片部14に設けられた第1取付孔15の各々に対し、
直列に連続して位置するものである。また、第2取付孔
17の各々には、図2に示すように、一方向にしか進ま
ない螺子18が仮止めされてある。
に、カバー13がシャーシ12に対して定まった位置に
置かれた際において、第1突片部14の各々と接触した
状態になるものである。さらに、第2突片部16の各々
には、第2取付孔17が設けられている。かかる第2取
付孔17は、図2に示すように、カバー13がシャーシ
12に対して定まった位置に置かれた際において、第1
突片部14に設けられた第1取付孔15の各々に対し、
直列に連続して位置するものである。また、第2取付孔
17の各々には、図2に示すように、一方向にしか進ま
ない螺子18が仮止めされてある。
【0028】そして、カバー13の第2突片部16の各
々には、図2に示すように、シャーシ12の第1突片部
14との着接側(カバー13の中側)のみから取り外す
作業ができるとともに、シャーシ12の第1突片部14
との反着接側(カバー13の外側)のみから取り付ける
作業ができる着脱蓋19が備えられており、カバー13
の第2突片部15の第2取付孔17に仮止めされた螺子
18に対する外部からの接触を阻止している。尚、図2
は、図1の矢視Qから見たものであって、第1突片部1
4、第2突片部16、ねじ18、着脱蓋19について
は、断面で示してある。また、図3に、図1の矢視Rか
ら見たものであって、第1突片部14、第2突片部1
6、ねじ18、着脱蓋19については、断面で表したも
のを示す。
々には、図2に示すように、シャーシ12の第1突片部
14との着接側(カバー13の中側)のみから取り外す
作業ができるとともに、シャーシ12の第1突片部14
との反着接側(カバー13の外側)のみから取り付ける
作業ができる着脱蓋19が備えられており、カバー13
の第2突片部15の第2取付孔17に仮止めされた螺子
18に対する外部からの接触を阻止している。尚、図2
は、図1の矢視Qから見たものであって、第1突片部1
4、第2突片部16、ねじ18、着脱蓋19について
は、断面で示してある。また、図3に、図1の矢視Rか
ら見たものであって、第1突片部14、第2突片部1
6、ねじ18、着脱蓋19については、断面で表したも
のを示す。
【0029】ここで、第1突片部14、第2突片部1
6、ねじ18、着脱蓋19について、図4を参照にして
詳しく説明する。図4は、第1突片部14、第2突片部
16、ねじ18、着脱蓋19を断面で表したものであっ
て、上下に間隔をあけて示したものである。カバー13
の第2突片部16は、カバー13がシャーシ12に対し
て定まった位置に置かれた際において、シャーシ12の
第1突片部14と接触した状態になるものであるが(図
2、図3参照)、かかる状態は、カバー13の第2突片
部16の下部の凹部に、シャーシ12の第1突片部14
の凸部を嵌合することによって実現される。
6、ねじ18、着脱蓋19について、図4を参照にして
詳しく説明する。図4は、第1突片部14、第2突片部
16、ねじ18、着脱蓋19を断面で表したものであっ
て、上下に間隔をあけて示したものである。カバー13
の第2突片部16は、カバー13がシャーシ12に対し
て定まった位置に置かれた際において、シャーシ12の
第1突片部14と接触した状態になるものであるが(図
2、図3参照)、かかる状態は、カバー13の第2突片
部16の下部の凹部に、シャーシ12の第1突片部14
の凸部を嵌合することによって実現される。
【0030】さらに、カバー13の第2突片部16の第
2取付孔17の下側と、シャーシ12の第1突片部14
の第1取付孔15の上側とが当接することによって、カ
バー13の第2突片部16の第2取付孔17と、シャー
シ12の第1突片部14の第1取付孔15とが互いに直
列に連続して位置することになるが(図2、図3参
照)、これらについても、カバー13の第2突片部16
の下部の凹部に、シャーシ12の第1突片部14の凸部
を嵌合することによって実現される。
2取付孔17の下側と、シャーシ12の第1突片部14
の第1取付孔15の上側とが当接することによって、カ
バー13の第2突片部16の第2取付孔17と、シャー
シ12の第1突片部14の第1取付孔15とが互いに直
列に連続して位置することになるが(図2、図3参
照)、これらについても、カバー13の第2突片部16
の下部の凹部に、シャーシ12の第1突片部14の凸部
を嵌合することによって実現される。
【0031】また、螺子18の仮止めは、カバー13の
第2突片部16の第2取付孔17のみに、螺子18がね
じ込まれることによって行われる(図2、図3参照)。
第2突片部16の第2取付孔17のみに、螺子18がね
じ込まれることによって行われる(図2、図3参照)。
【0032】そして、着脱蓋19の一対の係爪部20
が、カバー13の第2突片部16の係止部21に係わり
合うことによって、カバー13の第2突片部16に着脱
蓋19が備えられる(図2、図3、図4参照)。これに
より、着脱蓋19は、カバー13の第2突片部16とシ
ャーシ12の第1突片部14との着接側(カバー13の
中側)のみから取り外す作業が可能となり、さらに、カ
バー13の第2突片部16とシャーシ12の第1突片部
14との反着接側(カバー13の外側)のみから取り付
ける作業が可能となる。尚、カバー13の第2突片部1
6の内側には、カバー13の第2突片部16に対して着
脱蓋19を取り外したり取り付けたりする際に着脱蓋1
9の一対の係爪部20が摺動する案内溝24が、設けら
れている。
が、カバー13の第2突片部16の係止部21に係わり
合うことによって、カバー13の第2突片部16に着脱
蓋19が備えられる(図2、図3、図4参照)。これに
より、着脱蓋19は、カバー13の第2突片部16とシ
ャーシ12の第1突片部14との着接側(カバー13の
中側)のみから取り外す作業が可能となり、さらに、カ
バー13の第2突片部16とシャーシ12の第1突片部
14との反着接側(カバー13の外側)のみから取り付
ける作業が可能となる。尚、カバー13の第2突片部1
6の内側には、カバー13の第2突片部16に対して着
脱蓋19を取り外したり取り付けたりする際に着脱蓋1
9の一対の係爪部20が摺動する案内溝24が、設けら
れている。
【0033】次に、メイン基板11をシャーシ12及び
カバー13で封止する手順について説明する。先ず、カ
バー13の第2突片部16に取り付けられた着脱蓋19
を、カバー13の中側(カバー13の第2突片部16と
シャーシ12の第1突片部14との着接側)から取り外
して、カバー13の第2突片部16から着脱蓋19を取
り出す。それには、図5〜図8に示す作業を行う。先
ず、図5に示すように、カバー13の中側(カバー13
の第2突片部16とシャーシ12の第1突片部14との
着接側)から、ピンセット22で、着脱蓋19の一対の
係爪部20をつまむ。
カバー13で封止する手順について説明する。先ず、カ
バー13の第2突片部16に取り付けられた着脱蓋19
を、カバー13の中側(カバー13の第2突片部16と
シャーシ12の第1突片部14との着接側)から取り外
して、カバー13の第2突片部16から着脱蓋19を取
り出す。それには、図5〜図8に示す作業を行う。先
ず、図5に示すように、カバー13の中側(カバー13
の第2突片部16とシャーシ12の第1突片部14との
着接側)から、ピンセット22で、着脱蓋19の一対の
係爪部20をつまむ。
【0034】着脱蓋19の一対の係爪部20をピンセッ
ト22でつまめば、図6に示すように、着脱蓋19の一
対の係爪部20とカバー13の第2突片部16の係止部
21との係合を解除することができるので、図7に示す
ように、カバー13の第2突片部16の内部において、
着脱蓋19の一対の係爪部20を案内溝24に摺動させ
ながら上方向に移動させるとともに、着脱蓋19の一部
をカバー13の第2突片部16から突き出させることが
できる。従って、最終的には、図8に示すように、着脱
蓋19を、カバー13の第2突片部16から取り出すこ
とができる。
ト22でつまめば、図6に示すように、着脱蓋19の一
対の係爪部20とカバー13の第2突片部16の係止部
21との係合を解除することができるので、図7に示す
ように、カバー13の第2突片部16の内部において、
着脱蓋19の一対の係爪部20を案内溝24に摺動させ
ながら上方向に移動させるとともに、着脱蓋19の一部
をカバー13の第2突片部16から突き出させることが
できる。従って、最終的には、図8に示すように、着脱
蓋19を、カバー13の第2突片部16から取り出すこ
とができる。
【0035】その後、カバー13をシャーシ12に対し
て定まった位置に置き、着脱蓋19が取り外されたカバ
ー13の第2突片部16において、図9の右側の螺子1
8のように、第2取付孔17に仮止めされた螺子18
を、かかる第2取付孔17に対し直列に連続して位置す
るシャーシ12の第1突片部14の第1取付孔15まで
ねじ込む。これにより、カバー13はシャーシ12に対
して定まった位置に固定されるので、メイン基板11を
シャーシ12及びカバー13で封止することができる。
て定まった位置に置き、着脱蓋19が取り外されたカバ
ー13の第2突片部16において、図9の右側の螺子1
8のように、第2取付孔17に仮止めされた螺子18
を、かかる第2取付孔17に対し直列に連続して位置す
るシャーシ12の第1突片部14の第1取付孔15まで
ねじ込む。これにより、カバー13はシャーシ12に対
して定まった位置に固定されるので、メイン基板11を
シャーシ12及びカバー13で封止することができる。
【0036】さらに、着脱蓋19が取り外されたカバー
13の第2突片部16に対して、シャーシ12の第1突
片部14との反着接側(カバー13の外側)から着脱蓋
19を取り付ける作業を行う。それには、着脱蓋19が
取り外されたカバー13の第2突片部16の内部におい
て、着脱蓋19の一対の係爪部20を案内溝24に摺動
させながら下方向に移動させ、着脱蓋19の一対の係爪
部20を、カバー13の第2突片部16の係止部21に
係わり合うことによって行う。
13の第2突片部16に対して、シャーシ12の第1突
片部14との反着接側(カバー13の外側)から着脱蓋
19を取り付ける作業を行う。それには、着脱蓋19が
取り外されたカバー13の第2突片部16の内部におい
て、着脱蓋19の一対の係爪部20を案内溝24に摺動
させながら下方向に移動させ、着脱蓋19の一対の係爪
部20を、カバー13の第2突片部16の係止部21に
係わり合うことによって行う。
【0037】このとき、カバー13の第2突片部16と
シャーシ12の第1突片部14は、互いに接触した状態
で固定されているので、カバー13の第2突片部16に
取り付けられた着脱蓋19を、カバー13の第2突片部
16とシャーシ12の第1突片部14との着接側(カバ
ー13の中側)から取り外す作業が不可能となる。
シャーシ12の第1突片部14は、互いに接触した状態
で固定されているので、カバー13の第2突片部16に
取り付けられた着脱蓋19を、カバー13の第2突片部
16とシャーシ12の第1突片部14との着接側(カバ
ー13の中側)から取り外す作業が不可能となる。
【0038】よって、第2取付孔17及び第1取付孔1
5にねじ込まれた螺子18に対して、外部から接触する
ことができなくなり、第2取付孔17及び第1取付孔1
5から螺子18を取り外すことはできない。これによ
り、カバー13をシャーシ12から離間させることがで
きなくなるので、メイン基板11への不正行為を防止す
ることができる。
5にねじ込まれた螺子18に対して、外部から接触する
ことができなくなり、第2取付孔17及び第1取付孔1
5から螺子18を取り外すことはできない。これによ
り、カバー13をシャーシ12から離間させることがで
きなくなるので、メイン基板11への不正行為を防止す
ることができる。
【0039】尚、ここでは、メイン基板11に対する封
止を確実にするため、8個の第1突片部14及び8個の
第2突片部16を、図1に示すように、対向する場所に
4個ずつ分けて設けている。さらに、図3や図9に示す
ように、シャーシ12の係止口(図示しない)に係入さ
れる、かぎ状の係合部23がカバー13に設けられてい
る。従って、カバー13の係合部23をシャーシ12の
係止口(図示しない)に係入させるとともに、互いが対
向する場所に仮止めされた一対の螺子18を、シャーシ
12の第1突片部14の第1取付孔15までねじ込むこ
とにより、メイン基板11に対する封止を確実に行うこ
とができる。
止を確実にするため、8個の第1突片部14及び8個の
第2突片部16を、図1に示すように、対向する場所に
4個ずつ分けて設けている。さらに、図3や図9に示す
ように、シャーシ12の係止口(図示しない)に係入さ
れる、かぎ状の係合部23がカバー13に設けられてい
る。従って、カバー13の係合部23をシャーシ12の
係止口(図示しない)に係入させるとともに、互いが対
向する場所に仮止めされた一対の螺子18を、シャーシ
12の第1突片部14の第1取付孔15までねじ込むこ
とにより、メイン基板11に対する封止を確実に行うこ
とができる。
【0040】また、螺子18がねじ込まれた第1取付孔
15を設けた第1突片部14と第2取付孔17を設けた
第2突片部16とを、図10に示すように、シャーシ1
2及びカバー13から切り欠けば、カバー13をシャー
シ12から離間させることができることになり、メイン
基板11に対する封止を解除することができる。さら
に、その後に、カバー13をシャーシ12に対して定ま
った位置に置き、シャーシ12及びカバー13から未だ
切り欠けられていない第1突片部14と第2突片部16
において、第2取付孔17に仮止めされた螺子18を第
1取付孔15までねじ込めば、メイン基板11に対する
封止を再び行うことができる。
15を設けた第1突片部14と第2取付孔17を設けた
第2突片部16とを、図10に示すように、シャーシ1
2及びカバー13から切り欠けば、カバー13をシャー
シ12から離間させることができることになり、メイン
基板11に対する封止を解除することができる。さら
に、その後に、カバー13をシャーシ12に対して定ま
った位置に置き、シャーシ12及びカバー13から未だ
切り欠けられていない第1突片部14と第2突片部16
において、第2取付孔17に仮止めされた螺子18を第
1取付孔15までねじ込めば、メイン基板11に対する
封止を再び行うことができる。
【0041】すなわち、本実施の形態のパチンコ機の回
路基板の封止構造では、カバー13がシャーシ12に対
して定まった位置に固定された際において、カバー13
の第2突片部16に取り付けられた着脱蓋19を取り外
すことは不可能となるので、カバー13の第2突片部1
6の第2取付孔17に対する外部からの接触を着脱蓋1
9で確実に阻止することが可能となり、不注意などによ
って、メイン基板11の封止に対して必要以上に、螺子
18を第2取付孔17及び第1取付孔15にねじ込むこ
とがなくなるので、メイン基板11に対する封止及びそ
の解除を繰り返して行うことができる回数が不注意など
によって減少することを防止できる。
路基板の封止構造では、カバー13がシャーシ12に対
して定まった位置に固定された際において、カバー13
の第2突片部16に取り付けられた着脱蓋19を取り外
すことは不可能となるので、カバー13の第2突片部1
6の第2取付孔17に対する外部からの接触を着脱蓋1
9で確実に阻止することが可能となり、不注意などによ
って、メイン基板11の封止に対して必要以上に、螺子
18を第2取付孔17及び第1取付孔15にねじ込むこ
とがなくなるので、メイン基板11に対する封止及びそ
の解除を繰り返して行うことができる回数が不注意など
によって減少することを防止できる。
【0042】また、第2取付孔17及び第1取付孔15
にねじ込まれた螺子18に対する外部からの接触も着脱
蓋19で確実に阻止することが可能となるので、メイン
基板11への不正行為を確実に防止することができる。
さらに、螺子18について、所謂「ワンウェイネジ」な
どの特殊な螺子を使用する必要性がなくなり、通常の螺
子も使用することが可能となる。
にねじ込まれた螺子18に対する外部からの接触も着脱
蓋19で確実に阻止することが可能となるので、メイン
基板11への不正行為を確実に防止することができる。
さらに、螺子18について、所謂「ワンウェイネジ」な
どの特殊な螺子を使用する必要性がなくなり、通常の螺
子も使用することが可能となる。
【0043】また、着脱蓋19の一対の係爪部20と第
2突片部16の係止部21との係合で着脱蓋19が第2
突片部16に取り付けられ、着脱蓋19の一対の係爪部
20と第2突片部16の係止部21との係合の解除で着
脱蓋19が第2突片部16から取り外される際に、着脱
蓋19の一対の係爪部20を第2突片部16の案内溝2
4に摺動させているので、第2突片部16に対して着脱
蓋19をスムーズに取り外したり取り付けたりすること
ができる。
2突片部16の係止部21との係合で着脱蓋19が第2
突片部16に取り付けられ、着脱蓋19の一対の係爪部
20と第2突片部16の係止部21との係合の解除で着
脱蓋19が第2突片部16から取り外される際に、着脱
蓋19の一対の係爪部20を第2突片部16の案内溝2
4に摺動させているので、第2突片部16に対して着脱
蓋19をスムーズに取り外したり取り付けたりすること
ができる。
【0044】また、カバー13の第2突片部16の第2
取付孔17に螺子18を仮止めしており、カバー13の
第2突片部16の第2取付孔17に仮止めされた螺子1
8に対する外部からの接触も着脱蓋19で確実に阻止す
ることが可能となるので、カバー13の第2突片部16
の第2取付孔17に仮止めされた螺子18が紛失するこ
とを防止できる。
取付孔17に螺子18を仮止めしており、カバー13の
第2突片部16の第2取付孔17に仮止めされた螺子1
8に対する外部からの接触も着脱蓋19で確実に阻止す
ることが可能となるので、カバー13の第2突片部16
の第2取付孔17に仮止めされた螺子18が紛失するこ
とを防止できる。
【0045】また、シャーシ12に固定された回路基板
がメイン基板11であり、封止中のメイン基板11に対
する検査などのために、メイン基板11に対する封止及
びその解除を繰り返して行う必要があるので、上述した
効果は大きなものとなる。
がメイン基板11であり、封止中のメイン基板11に対
する検査などのために、メイン基板11に対する封止及
びその解除を繰り返して行う必要があるので、上述した
効果は大きなものとなる。
【0046】また、カバー13の第2突片部16の各々
には、着脱蓋19が備えられるとともに、螺子18が仮
止めされているので、着脱蓋19や螺子18を別途に保
管する必要がない。
には、着脱蓋19が備えられるとともに、螺子18が仮
止めされているので、着脱蓋19や螺子18を別途に保
管する必要がない。
【0047】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、本実施の形態においは、メイン基
板11に対する封止を確実に行うために、カバー13の
係合部23をシャーシ12の係止口(図示しない)に係
入させるとともに、互いが対向する場所に仮止めされた
一対の螺子18を、シャーシ12の第1突片部14の第
1取付孔15までねじ込むことにより行っていたが、カ
バー13の係合部23やシャーシ12の係止口(図示し
ない)を設けなくても、第1突片部14及び第2突片部
16を、対角する場所に同数ずつ分けて設け、対角する
場所に仮止めされた一対の螺子18をねじ込むことによ
っても、メイン基板11に対する封止を確実に行うこと
ができる。
ものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が
可能である。例えば、本実施の形態においは、メイン基
板11に対する封止を確実に行うために、カバー13の
係合部23をシャーシ12の係止口(図示しない)に係
入させるとともに、互いが対向する場所に仮止めされた
一対の螺子18を、シャーシ12の第1突片部14の第
1取付孔15までねじ込むことにより行っていたが、カ
バー13の係合部23やシャーシ12の係止口(図示し
ない)を設けなくても、第1突片部14及び第2突片部
16を、対角する場所に同数ずつ分けて設け、対角する
場所に仮止めされた一対の螺子18をねじ込むことによ
っても、メイン基板11に対する封止を確実に行うこと
ができる。
【0048】
【発明の効果】本発明のパチンコ機の回路基板の封止構
造では、カバーがシャーシに対して定まった位置に固定
された際において、カバーの第2突片部に取り付けられ
た着脱蓋を取り外すことは不可能となるので、カバーの
第2突片部の第2取付孔に対する外部からの接触を着脱
蓋で確実に阻止することが可能となり、不注意などによ
って、回路基板の封止に対して必要以上に、螺子を第2
取付孔及び第1取付孔にねじ込むことがなくなるので、
回路基板に対する封止及びその解除を繰り返して行うこ
とができる回数が不注意などによって減少することを防
止できる。
造では、カバーがシャーシに対して定まった位置に固定
された際において、カバーの第2突片部に取り付けられ
た着脱蓋を取り外すことは不可能となるので、カバーの
第2突片部の第2取付孔に対する外部からの接触を着脱
蓋で確実に阻止することが可能となり、不注意などによ
って、回路基板の封止に対して必要以上に、螺子を第2
取付孔及び第1取付孔にねじ込むことがなくなるので、
回路基板に対する封止及びその解除を繰り返して行うこ
とができる回数が不注意などによって減少することを防
止できる。
【0049】また、第2取付孔及び第1取付孔にねじ込
まれた螺子に対する外部からの接触も着脱蓋で確実に阻
止することが可能となるので、回路基板への不正行為を
確実に防止することができる。さらに、所謂「ワンウェ
イネジ」などの特殊な螺子を使用する必要性がなくな
り、通常の螺子も使用することが可能となる。
まれた螺子に対する外部からの接触も着脱蓋で確実に阻
止することが可能となるので、回路基板への不正行為を
確実に防止することができる。さらに、所謂「ワンウェ
イネジ」などの特殊な螺子を使用する必要性がなくな
り、通常の螺子も使用することが可能となる。
【0050】また、着脱蓋の係爪部と第2突片部の係止
部との係合で着脱蓋が第2突片部に取り付けられ、着脱
蓋の係爪部と第2突片部の係止部との係合の解除で着脱
蓋が第2突片部から取り外される場合には、着脱蓋の係
爪部を第2突片部の案内溝に摺動させることによって、
第2突片部に対して着脱蓋をスムーズに取り外したり取
り付けたりすることができる。
部との係合で着脱蓋が第2突片部に取り付けられ、着脱
蓋の係爪部と第2突片部の係止部との係合の解除で着脱
蓋が第2突片部から取り外される場合には、着脱蓋の係
爪部を第2突片部の案内溝に摺動させることによって、
第2突片部に対して着脱蓋をスムーズに取り外したり取
り付けたりすることができる。
【0051】また、カバーの第2突片部の第2取付孔に
螺子を仮止めした場合には、カバーの第2突片部の第2
取付孔に仮止めされた螺子に対する外部からの接触も着
脱蓋で確実に阻止することが可能となるので、カバーの
第2突片部の第2取付孔に仮止めされた螺子が紛失する
ことを防止できる。
螺子を仮止めした場合には、カバーの第2突片部の第2
取付孔に仮止めされた螺子に対する外部からの接触も着
脱蓋で確実に阻止することが可能となるので、カバーの
第2突片部の第2取付孔に仮止めされた螺子が紛失する
ことを防止できる。
【0052】また、回路基板がメイン基板である場合に
は、封止中のメイン基板に対する検査などのために、回
路基板に対する封止及びその解除を繰り返して行う必要
があるので、上述した効果は大きなものとなる。
は、封止中のメイン基板に対する検査などのために、回
路基板に対する封止及びその解除を繰り返して行う必要
があるので、上述した効果は大きなものとなる。
【図1】パチンコ機の回路基板の封止構造を示した分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の矢視Qから見た図であって、第1突片
部、第2突片部、ねじ、着脱蓋については、断面で示し
たものである。
部、第2突片部、ねじ、着脱蓋については、断面で示し
たものである。
【図3】図1の矢視Rから見た図であって、第1突片
部、第2突片部、ねじ、着脱蓋については、断面で示し
たものである。
部、第2突片部、ねじ、着脱蓋については、断面で示し
たものである。
【図4】第1突片部、第2突片部、ねじ、着脱蓋を断面
で表した図であって、上下に間隔をあけて示したもので
ある。
で表した図であって、上下に間隔をあけて示したもので
ある。
【図5】カバーの第2突片部に取り付けられた着脱蓋
を、カバーの中側(カバーの第2突片部とシャーシの第
1突片部との着接側)から取り外す際の第1段階を示し
た図である。
を、カバーの中側(カバーの第2突片部とシャーシの第
1突片部との着接側)から取り外す際の第1段階を示し
た図である。
【図6】カバーの第2突片部に取り付けられた着脱蓋
を、カバーの中側(カバーの第2突片部とシャーシの第
1突片部との着接側)から取り外す際の第2段階を示し
た図である。
を、カバーの中側(カバーの第2突片部とシャーシの第
1突片部との着接側)から取り外す際の第2段階を示し
た図である。
【図7】カバーの第2突片部に取り付けられた着脱蓋
を、カバーの中側(カバーの第2突片部とシャーシの第
1突片部との着接側)から取り外す際の第3段階を示し
た図である。
を、カバーの中側(カバーの第2突片部とシャーシの第
1突片部との着接側)から取り外す際の第3段階を示し
た図である。
【図8】カバーの第2突片部に取り付けられた着脱蓋
を、カバーの中側(カバーの第2突片部とシャーシの第
1突片部との着接側)から取り外す際の最終段階を示し
た図である。
を、カバーの中側(カバーの第2突片部とシャーシの第
1突片部との着接側)から取り外す際の最終段階を示し
た図である。
【図9】図3において、メイン基板をシャーシ及びカバ
ーで封止した際における一例を示した断面図である。
ーで封止した際における一例を示した断面図である。
【図10】回路基板に対する封止を解除した際の一例を
示した、パチンコ機の回路基板の封止構造の正面図であ
る。
示した、パチンコ機の回路基板の封止構造の正面図であ
る。
【図11】従来技術のパチンコ機の回路基板の封止構造
を示した分解斜視図である。
を示した分解斜視図である。
【図12】図11の矢視Pから見た図であって、第1突
片部、第2突片部、ねじの一部については、断面で示し
たものである。
片部、第2突片部、ねじの一部については、断面で示し
たものである。
【図13】図12において、メイン基板をシャーシ及び
カバーで封止した際における一例を示した断面図であ
る。
カバーで封止した際における一例を示した断面図であ
る。
【図14】回路基板に対する封止を解除した際の一例を
示した、従来技術のパチンコ機の回路基板の封止構造の
正面図である。
示した、従来技術のパチンコ機の回路基板の封止構造の
正面図である。
11 メイン基板 12 シャーシ 13 カバー 14 第1突片部 15 第1取付孔 16 第2突片部 17 第2取付孔 18 螺子 19 着脱蓋 20 係爪部 21 係止部 24 案内溝
Claims (4)
- 【請求項1】 回路基板が固定されたシャーシと、前記
シャーシに突設された複数の第1突片部と、前記第1突
片部の各々に設けられた第1取付孔と、前記シャーシに
定着されるとともに前記回路基板を覆うカバーと、前記
カバーに突設されるとともに前記カバーが前記シャーシ
に定置された際に前記第1突片部の各々と着接する複数
の第2突片部と、前記第2突片部の各々に設けられると
ともに前記カバーが前記シャーシに定置された際に前記
第1取付孔の各々に対して列置する第2取付孔とを有
し、前記第1取付孔及び前記第2取付孔に螺子をねじ込
むことによって、前記回路基板を前記シャーシ及び前記
カバーで封止するとともに、前記螺子がねじ込まれた前
記第1取付孔を設けた前記第1突片部と前記第2取付孔
を設けた前記第2突片部とを、前記シャーシ及び前記カ
バーから切り欠くことによって、前記回路基板に対する
封止を解除した後、未切欠の前記第1突片部及び前記第
2突片部を使用することによって、前記回路基板に対す
る封止を再び行うパチンコ機の回路基板の封止構造にお
いて、 前記第2取付孔に対する外部からの接触を阻止する着脱
蓋を前記第2突片部の各々に備え、 前記着脱蓋は、前記第1突片部との着接側のみから取り
外す作業ができるとともに、前記第1突片部との反着接
側のみから取り付ける作業ができることを特徴とするパ
チンコ機の回路基板の封止構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載するパチンコ機の回路基
板の封止構造において、 前記第2突片部に対して前記着脱蓋を取り外したり取り
付けたりする際に、前記第2突片部の係止部と係わり合
う前記着脱蓋の係爪部が、前記第2突片部の案内溝を摺
動することを特徴とするパチンコ機の回路基板の封止構
造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載するパチン
コ機の回路基板の封止構造において、 前記第2取付孔に前記螺子が仮止めされたことを特徴と
するパチンコ機の回路基板の封止構造。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに
記載するパチンコ機の回路基板の封止構造において、 前記回路基板がメイン基板であることを特徴とするパチ
ンコ機の回路基板の封止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10275094A JP2000102659A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | パチンコ機の回路基板の封止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10275094A JP2000102659A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | パチンコ機の回路基板の封止構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000102659A true JP2000102659A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17550706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10275094A Pending JP2000102659A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | パチンコ機の回路基板の封止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000102659A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010082138A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kyoraku Sangyo Kk | 基板保護ケース、遊技機、及び蓋部材取外し治具 |
-
1998
- 1998-09-29 JP JP10275094A patent/JP2000102659A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010082138A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kyoraku Sangyo Kk | 基板保護ケース、遊技機、及び蓋部材取外し治具 |
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