JP2000101288A - プリント配線基板用裏カバーおよびその取付構造 - Google Patents

プリント配線基板用裏カバーおよびその取付構造

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JP2000101288A
JP2000101288A JP10269086A JP26908698A JP2000101288A JP 2000101288 A JP2000101288 A JP 2000101288A JP 10269086 A JP10269086 A JP 10269086A JP 26908698 A JP26908698 A JP 26908698A JP 2000101288 A JP2000101288 A JP 2000101288A
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Shoichi Morii
彰一 森井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント配線基板に形成した回路に短絡を生
じ難いものにする。 【解決手段】 導電層P2 の両面を電気絶縁物P1,2
にて覆ってシート状になし、プリント配線基板Qの裏面
に配設されてプリント配線基板とともに機器筐体1など
に取着されるプリント配線基板用裏カバーPの取付構造
において、プリント配線基板の裏面とプリント配線基板
用裏カバーとの間にスペーサSを介在して隙間を設ける
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線基板
用裏カバーおよびその取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品を実装したプリント配線基板は
静電気や外来ノイズを嫌う。従って、従来から、外来ノ
イズや帯電した人からの静電気が、プリント配線基板に
電子部品を実装して形成した回路に入り込まないように
するために、電子部品を実装したプリント配線基板の裏
面(半田付面)に、プリント配線基板用裏カバーを配設
する場合がある。
【0003】図8は従来のプリント配線基板用裏カバー
を示す説明図であり、図8(a)は平面図、図8(b)
はA−A断面図である。図9は従来のプリント配線基板
用裏カバーの取付構造を示す側面図、図10は従来のプ
リント配線基板用裏カバーの取付構造の要部を拡大した
側面図である。
【0004】図8に示すように、プリント配線基板用裏
カバーPは、表面層P1 と中間層P 2 と裏面層P3 とか
らなる3層構造とされる。表面層P1 としてはポリカー
ボネートなどの合成樹脂層からなる電気絶縁層が用いら
れる。中間層P2 としてはアルミニウムなどの金属層か
らなる導電層が用いられる。裏面層P3 としては紙など
の層からなる電気絶縁層が用いられる。つまり、プリン
ト配線基板用裏カバーPは、導電層を電気絶縁層にて挟
み込む構造にされている。
【0005】プリント配線基板用裏カバーPは、プリン
ト配線基板Qとともに複数のビスB,…Bにてねじ止め
固定するための、複数の貫通する取着孔Pa ,…Pa
備える。そして、プリント配線基板用裏カバーPは、図
9に示すように、プリント配線基板Qの裏面(半田付
面)を覆うように重ねられ、取着孔Pa ,…Pa を介し
てプリント配線基板QとともにビスB,…Bにて、電子
機器の筐体1に立設される支柱2,…2にねじ止め固定
される。
【0006】ところで、プリント配線基板Qには各種電
子部品3,…3が実装される。そして、プリント配線基
板Qの裏面では、各種電子部品3,…3のリード30,
…30に対する半田付けがなされる。つまり、プリント
配線基板Qの裏面には、半田付けされた各種電子部品
3,…3のリード30,…30の先端が剣山のように多
数飛び出している。
【0007】従って、プリント配線基板用裏カバーPを
プリント配線基板Qとともに複数のビスB,…Bにて支
柱2,…2にねじ止め固定した場合、プリント配線基板
用裏カバーPがビスB,…Bによりプリント配線基板Q
の裏面に押し付けられる。その結果、各種電子部品3,
…3のリード30,…30の先端がプリント配線基板用
裏カバーPに押し付けられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そのために、従来のプ
リント配線基板用裏カバーPにあっては、プリント配線
基板Qに実装された電子部品3のリード30の先端が電
気絶縁層である裏面層P 3 を貫通し、導電層である中間
層P2 に達し、その結果、プリント配線基板Qに形成し
た回路に短絡を生じる場合があるという問題点があっ
た。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、プリント配線
基板に形成した回路に短絡を生じ難い、信頼性の高い、
優れるプリント配線基板用裏カバーおよびその取付構造
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、導電層
の両面を電気絶縁物にて覆ってシート状になし、プリン
ト配線基板の裏面に配設されてプリント配線基板ととも
に機器筐体などに取着されるプリント配線基板用裏カバ
ーの取付構造において、プリント配線基板の裏面とプリ
ント配線基板用裏カバーとの間にスペーサを介在して隙
間を設けるようにしたことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明にあっては、前記スペ
ーサは前記電気絶縁物と一体に形成されたものであるこ
とを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明にあっては、導電層の
両面を電気絶縁物にて覆ってシート状になし、プリント
配線基板の裏面に配設されてプリント配線基板とともに
機器筐体などに取着される取着孔を備えるプリント配線
基板用裏カバーにおいて、前記取着孔近傍部に導電層は
無く、前記取着孔近傍部は電気絶縁物のみにて形成され
ていることを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明にあっては、導電層の
両面を電気絶縁物にて覆ってシート状になし、プリント
配線基板の裏面に配設されてプリント配線基板とともに
機器筐体などに取着する取着孔を備えるプリント配線基
板用裏カバーにおいて、前記取着孔近傍部に応力逃がし
部を形成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプリント配線
基板用裏カバーの取付構造の第1の実施の形態を図1乃
至3を用いて、第2の実施の形態を図4を用いて、それ
ぞれ詳細に説明する。また、本発明に係るプリント配線
基板用裏カバーの第1の実施の形態を図5および図6を
用いて、第2の実施の形態を図7を用いて、それぞれ詳
細に説明する。
【0015】〔プリント配線基板用裏カバーの取付構造
の第1の実施の形態〕図1はプリント配線基板用裏カバ
ーの取付構造を示す側面図である。図2はスペーサを示
す説明図であり、図2(a)は正面図、図2(b)は平
面図である。図3は他のスペーサ示す説明図であり、図
3(a)は正面図、図3(b)は平面図である。なお、
図1において、従来の技術にて図8乃至図10を用いて
説明したプリント配線基板用裏カバーおよびその取付構
造と同等の箇所には同じ符号を付してある。
【0016】図1に示すように、このプリント配線基板
用裏カバーの取付構造が従来のプリント配線基板用裏カ
バーの取付構造と異なり特徴となるのは、プリント配線
基板用裏カバーPとプリント配線基板Qとの間に、プリ
ント配線基板用裏カバーPの取着孔Pa ,…Pa の位置
に一致させてスペーサSを介在して、電子機器の筐体1
に立設される支柱2,…2に、プリント配線基板用裏カ
バーPをプリント配線基板Qとともに、複数のビスB,
…Bにてねじ止め固定しても、プリント配線基板用裏カ
バーPとプリント配線基板Qとの間に隙間を形成できる
ようにした構成である。
【0017】従って、表面層P1 としてポリカーボネー
トなどの合成樹脂層からなる電気絶縁層が用いられ、中
間層P2 としてアルミニウムなどの金属層からなる導電
層が用いられ、裏面層P3 として紙などの層からなる電
気絶縁層が用いられる3層構造とされたプリント配線基
板用裏カバーPであっても、プリント配線基板Qの裏面
(半田付面)との間に隙間が形成されるので、プリント
配線基板Qに実装された各種電子部品のリードの先端は
プリント配線基板用裏カバーPに達することは無く、プ
リント配線基板Qに形成した回路に短絡を生じることを
防止することができる。
【0018】なお、スペーサSは、図2に示すように円
筒状のものであっても良いし、図3に示すように片側が
開口された断面略U字状の柱状のものであっても良い。
図3に示すような断面略U字状の柱状のスペーサにあっ
ては、プリント配線基板Qとプリント配線基板用裏カバ
ーPとの間に、スペーサSをプリント配線基板Qの側面
から挿入できるので、プリント配線基板用裏カバーPを
プリント配線基板Qに取り付ける作業を容易にできる。
【0019】〔プリント配線基板用裏カバーの取付構造
の第2の実施の形態〕図4はプリント配線基板用裏カバ
ーの取付構造を示す側面図である。なお、図4におい
て、従来の技術にて図8乃至図10を用いて説明したプ
リント配線基板用裏カバーおよびその取付構造と同等の
箇所には同じ符号を付してある。
【0020】図4に示すように、このプリント配線基板
用裏カバーの取付構造が従来のプリント配線基板用裏カ
バーの取付構造と異なり特徴となるのは、プリント配線
基板用裏カバーPのポリカーボネートなどの合成樹脂層
からなる電気絶縁層である表面層P1 の周縁を一回り大
きく伸ばし、プリント配線基板用裏カバーPのアルミニ
ウムなどの金属層からなる導電層である中間層P2 と、
プリント配線基板用裏カバーPの紙などの層からなる電
気絶縁層である裏面層P3 とを、覆うようにして表面層
1 の伸ばした周縁近傍で包み、裏面層P3 の表面の周
縁近傍にて表面層P1 の伸ばした周縁を複数回折り畳ん
で厚く形成し、スペーサSの代わりとして機能させるよ
うにした構成である。
【0021】従って、プリント配線基板用裏カバーPの
周縁に取着孔Pa ,…Pa を形成し、取着孔Pa ,…P
a を介して、プリント配線基板用裏カバーPをプリント
配線基板Qとともに、複数のビスB,…Bにて、電子機
器の筐体1に立設される支柱2,…2にねじ止め固定し
ても、プリント配線基板用裏カバーPとプリント配線基
板Qとの間に隙間を形成できる。
【0022】つまり、表面層P1 としてポリカーボネー
トなどの合成樹脂層からなる電気絶縁層が用いられ、中
間層P2 としてアルミニウムなどの金属層からなる導電
層が用いられ、裏面層P3 として紙などの層からなる電
気絶縁層が用いられる3層構造とされたプリント配線基
板用裏カバーPであっても、プリント配線基板Qの裏面
(半田付面)との間に隙間があるので、プリント配線基
板Qに実装された各種電子部品のリードの先端はプリン
ト配線基板用裏カバーPに達することは無く、プリント
配線基板Qに形成した回路に短絡を生じることを防止す
ることができる。
【0023】なお、スペーサSの代わりとして機能させ
る部分を、裏面層P3 の周縁を一回り大きく伸ばして、
折り畳んで形成していも良い。
【0024】〔プリント配線基板用裏カバーの第1の実
施の形態〕図5はプリント配線基板用裏カバーを示す説
明図であり、図5(a)は平面図、図5(b)はA−A
断面図である。図6はプリント配線基板用裏カバーをビ
ス止めした状態を示す側面図である。なお、図5および
図6において、従来の技術にて図8乃至図10を用いて
説明したプリント配線基板用裏カバーおよびその取付構
造と同等の箇所には同じ符号を付してある。
【0025】図5に示すように、このプリント配線基板
用裏カバーPは、表面層P1 と中間層P2 と裏面層P3
とからなる3層構造とされている。表面層P1 としては
ポリカーボネートなどの合成樹脂層からなる電気絶縁層
が用いられる。中間層P2 としてはアルミニウムなどの
金属層からなる導電層が用いられる。裏面層P3 として
は剛性の強い高分子化合物からなる電気絶縁層が用いら
れる。つまり、プリント配線基板用裏カバーPは、導電
層を電気絶縁層にて挟み込む構造にされている。また、
プリント配線基板用裏カバーPは、プリント配線基板Q
とともに複数のビスB,…Bにてねじ止め固定するため
の、複数の貫通する取着孔Pa ,…Paを備える。
【0026】ところで、この図5に示すプリント配線基
板用裏カバーPが従来のプリント配線基板用裏カバーと
異なり特徴となるのは、それぞれの取着孔Pa ,…Pa
の近傍は、アルミニウムなどの金属層からなる導電層で
ある中間層P2 が切り欠いた状態にされている構成であ
る。
【0027】この図5に示すプリント配線基板用裏カバ
ーPは、プリント配線基板Qの裏面(半田付面)を覆う
ように重ねられ、取着孔Pa ,…Pa を介してプリント
配線基板QとともにビスB,…Bにて、電子機器の筐体
1に立設される支柱2,…2に、図6に示すようにねじ
止め固定される。
【0028】従って、プリント配線基板用裏カバーPを
プリント配線基板Qとともに複数のビスB,…Bにて支
柱2,…2にねじ止め固定した場合、プリント配線基板
用裏カバーPの取着孔Pa 近傍部が、ビスB,…Bによ
ってプリント配線基板Qの裏面に押し付けられ、その結
果として、各種電子部品のリードの先端がプリント配線
基板用裏カバーPの取着孔Pa 近傍部に押し付けられ、
万が一、電子部品のリードの先端がプリント配線基板用
裏カバーPの裏面層P3 を突き破っても、プリント配線
基板用裏カバーPの取着孔Pa 近傍部では中間層P2
切り欠かれているので、電子部品のリードは中間層P2
に短絡することは無く、プリント配線基板Qに形成した
回路に短絡を生じることを防止することができる。
【0029】〔プリント配線基板用裏カバーの第2の実
施の形態〕図7はプリント配線基板用裏カバーを示す説
明図であり、図7(a)は平面図、図7(b)はA−A
断面図である。なお、図7において、従来の技術にて図
8乃至図10を用いて説明したプリント配線基板用裏カ
バーおよびその取付構造と同等の箇所には同じ符号を付
してある。
【0030】図7に示すように、このプリント配線基板
用裏カバーPは、表面層P1 と中間層P2 と裏面層P3
とからなる3層構造とされている。表面層P1 としては
ポリカーボネートなどの合成樹脂層からなる電気絶縁層
が用いられる。中間層P2 としてはアルミニウムなどの
金属層からなる導電層が用いられる。裏面層P3 として
は剛性の強い高分子化合物からなる電気絶縁層が用いら
れる。つまり、プリント配線基板用裏カバーPは、導電
層を電気絶縁層にて挟み込む構造にされている。
【0031】プリント配線基板用裏カバーPは、プリン
ト配線基板Qとともに複数のビスB,…Bにてねじ止め
固定するための、複数の貫通する取着孔Pa ,…Pa
備える。また、プリント配線基板用裏カバーPは、取着
孔Pa 毎に、取着孔Pa の近傍部に、応力逃がし部に相
当するスリットPb を形成してある。
【0032】従って、従来の技術の図9と同様に、プリ
ント配線基板用裏カバーPをプリント配線基板Qととも
に複数のビスB,…Bにて支柱2,…2にねじ止め固定
した場合、プリント配線基板用裏カバーPの取着孔Pa
近傍部が、ビスB,…Bによってプリント配線基板Qの
裏面に押し付けられ、その結果として、各種電子部品の
リードの先端がプリント配線基板用裏カバーPの取着孔
a 近傍部に押し付けられても、プリント配線基板用裏
カバーPの取着孔Pa 近傍部にスリットPb が形成され
ているので、スリットPb の端部のプリント配線基板用
裏カバーPの繋がり部Pc が変形することによって、押
し付け力がある程度緩和されるので、電子部品のリード
の先端が裏面層P3 を貫通して中間層P2 に短絡するこ
とを防ぐことができ、プリント配線基板Qに形成した回
路に短絡を生じることを防止することができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、プリント
配線基板に形成した回路に短絡を生じ難い、信頼性の高
い、優れるプリント配線基板用裏カバーの取付構造を提
供できるという効果を奏する。
【0034】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて更に、スペーサが一体に形成さ
れているので、別途スペーサを調達する必要がなく、使
い勝手の良い、優れるプリント配線基板用裏カバーの取
付構造を提供できるという効果を奏する。
【0035】請求項3記載の発明によれば、スペーサが
なくても、プリント配線基板に形成した回路に短絡を生
じ難い、信頼性の高い、優れるプリント配線基板用裏カ
バーを提供できるという効果を奏する。
【0036】請求項4記載の発明によれば、スペーサが
なくても、プリント配線基板に形成した回路に短絡を生
じ難い、信頼性の高い、優れるプリント配線基板用裏カ
バーを提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態のプリント配線
基板用裏カバーの取付構造を示す側面図である。
【図2】上記プリント配線基板用裏カバーの取付構造の
スペーサ示す説明図である。
【図3】上記プリント配線基板用裏カバーの取付構造の
他のスペーサ示す説明図である。
【図4】本発明に係る第2の実施の形態のプリント配線
基板用裏カバーの取付構造を示す側面図である。
【図5】本発明に係る第1の実施の形態のプリント配線
基板用裏カバーを示す説明図である。
【図6】上記プリント配線基板用裏カバーをビス止めし
た状態を示す側面図である。
【図7】本発明に係る第2の実施の形態のプリント配線
基板用裏カバーを示す説明図である。
【図8】従来のプリント配線基板用裏カバーを示す説明
図である。
【図9】従来のプリント配線基板用裏カバーの取付構造
を示す側面図である。
【図10】従来のプリント配線基板用裏カバーの取付構
造の要部を拡大した側面図である。
【符号の説明】
1 筐体 P プリント配線基板用裏カバー P1 電気絶縁物 P2 導電層 P3 電気絶縁物 Pa 取着孔 Pb 応力逃がし部 Q プリント配線基板 S スペーサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電層の両面を電気絶縁物にて覆ってシ
    ート状になし、プリント配線基板の裏面に配設されてプ
    リント配線基板とともに機器筐体などに取着されるプリ
    ント配線基板用裏カバーの取付構造において、プリント
    配線基板の裏面とプリント配線基板用裏カバーとの間に
    スペーサを介在して隙間を設けるようにしたことを特徴
    とするプリント配線基板用裏カバーの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記スペーサは前記電気絶縁物と一体に
    形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の
    プリント配線基板用裏カバーの取付構造。
  3. 【請求項3】 導電層の両面を電気絶縁物にて覆ってシ
    ート状になし、プリント配線基板の裏面に配設されてプ
    リント配線基板とともに機器筐体などに取着される取着
    孔を備えるプリント配線基板用裏カバーにおいて、前記
    取着孔近傍部に導電層は無く、前記取着孔近傍部は電気
    絶縁物のみにて形成されていることを特徴とするプリン
    ト配線基板用裏カバー。
  4. 【請求項4】 導電層の両面を電気絶縁物にて覆ってシ
    ート状になし、プリント配線基板の裏面に配設されてプ
    リント配線基板とともに機器筐体などに取着する取着孔
    を備えるプリント配線基板用裏カバーにおいて、前記取
    着孔近傍部に応力逃がし部を形成したことを特徴とする
    プリント配線基板用裏カバー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010194374A (ja) * 2010-06-18 2010-09-09 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2012096062A (ja) * 2012-01-13 2012-05-24 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010194374A (ja) * 2010-06-18 2010-09-09 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
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