JP2000100670A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

Info

Publication number
JP2000100670A
JP2000100670A JP10269124A JP26912498A JP2000100670A JP 2000100670 A JP2000100670 A JP 2000100670A JP 10269124 A JP10269124 A JP 10269124A JP 26912498 A JP26912498 A JP 26912498A JP 2000100670 A JP2000100670 A JP 2000100670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing member
capacitor
capacitor element
organic acid
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10269124A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Tawara
幹夫 田原
Koichiro Minato
浩一郎 湊
Kiyoshi Sakamoto
清 坂本
Yuichiro Tsubaki
雄一郎 椿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10269124A priority Critical patent/JP2000100670A/ja
Publication of JP2000100670A publication Critical patent/JP2000100670A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁作動性に優れた高信頼性のコンデンサを提
供することを目的とする。 【解決手段】 陽極箔と陰極箔とをその間にセパレータ
を介して巻回することにより形成されたコンデンサ素子
1と、このコンデンサ素子1に含浸された駆動用電解液
と、上記コンデンサ素子1を収納する有底筒状の金属ケ
ース2と、上記コンデンサ素子1から引き出されたリー
ド線4が貫通する貫通孔を備えて上記金属ケース2の開
口部を封口するように装着された封口部材3からなるコ
ンデンサにおいて、上記封口部材3をJIS硬さ80H
s以上のエチレンプロピレンゴムから構成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に利用
されるコンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコンデンサとして、図2
に示すアルミ電解コンデンサを例にして説明する。図2
に示すように、表面に陽極酸化皮膜を形成したアルミニ
ウムよりなる陽極箔と集電用の陰極箔とをその間にセパ
レータを介在させて巻回することにより構成したコンデ
ンサ素子11に駆動用電解液(図示せず)を含浸させ、
この駆動用電解液を含浸させたコンデンサ素子11を有
底筒状のアルミニウムよりなる金属ケース12内に収納
するとともに、上記コンデンサ素子11から引き出され
た一対のリード線14を封口部材13の貫通孔に通して
リード線14を外部に引き出し、その後、金属ケース1
2の開口部を内側に折り曲げて封口部材13を押圧し、
かつ金属ケース12の側面を塑性変形加工することによ
り封口部材13を金属ケース12に封着して構成してい
るものであった。
【0003】また、従来の封口部材13としては、JI
S硬さ77Hs以下のスチレンブタジエンゴム、または
エチレンプロピレンゴムが用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のアルミ電解コンデンサにおいては、製品の低背化や小
形化を図るために封口部材13の厚さを薄くし、このア
ルミ電解コンデンサを過電圧下で使用した場合、封口部
材13のJIS硬さが77Hs以下であるため、コンデ
ンサ素子11の発熱に起因する金属ケース12内の圧力
上昇により金属ケース12に設けた安全弁12aが作動
するまでに封口部材13が金属ケース12から飛び出し
てしまい、安全弁12aの作動性が低下するという問題
があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、封口部材を薄くしても過電圧下で正常に安全弁が作
動する高信頼性のコンデンサを提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のコンデンサは、陽極箔と陰極箔とをその間に
セパレータを介して巻回することにより形成されたコン
デンサ素子と、このコンデンサ素子に含浸された駆動用
電解液と、上記コンデンサ素子を収納する有底筒状のケ
ースと、上記コンデンサ素子から引き出されたリード線
が貫通する貫通孔を備えて上記ケースの開口部を封口す
るように装着された封口部材からなり、この封口部材と
してJIS硬さが80Hs以上のエチレンプロピレンゴ
ムを用いた構成としたものである。この本発明により、
安全弁の作動性に優れた高信頼性のコンデンサを提供す
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、陽極箔と陰極箔とをその間にセパレータを介して巻
回することにより形成されたコンデンサ素子と、このコ
ンデンサ素子に含浸された駆動用電解液と、上記コンデ
ンサ素子を収納する有底筒状のケースと、上記コンデン
サ素子から引き出されたリード線が貫通する貫通孔を備
えて上記ケースの開口部を封口するように装着された封
口部材からなり、この封口部材としてJIS硬さが80
Hs以上のエチレンプロピレンゴムを用いた構成とした
ものであり、この構成によれば、封口部材の厚さを薄く
しても過電圧時の安全弁の作動性を向上させ、従来のよ
うな封口部材の飛び出しを無くすることができるという
作用を有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、駆動用電解液がエチレングリコールを
溶媒とし、有機酸もしくは有機酸のアンモニウム塩を電
解質とした構成のものであり、封口部材との組み合わせ
の相性が良いため、請求項1に記載の発明による作用を
十分に発揮することができるという作用を有する。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、駆動用電解液がエチレングリコールお
よび水を溶媒とし、有機酸もしくは有機酸のアンモニウ
ム塩を電解質とした構成のものであり、請求項2に記載
の発明による作用と同様の作用を有する。
【0010】以下、本発明の具体的な実施の形態につい
て比較例を交えて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
るコンデンサの一例を示すアルミ電解コンデンサの断面
図であり、この図1において、1はコンデンサ素子で、
このコンデンサ素子1は表面に陽極酸化皮膜を形成した
アルミニウム箔よりなる陽極箔と集電用の陰極箔とをそ
の間にセパレータを介在させて巻回することにより構成
されている。そして、このコンデンサ素子1に駆動用電
解液(図示せず)を含浸させた状態で安全弁2aを備え
た有底筒状のアルミニウムよりなる金属ケース2内にコ
ンデンサ素子1を収納している。3は上記金属ケース2
の開口部に配設された封口部材であり、上記コンデンサ
素子1から引き出された一対のリード線4はこの封口部
材3上に設けた貫通孔を通して外部に引き出されてい
る。そしてこの封口部材3を金属ケース2の開口部に配
設した後、金属ケース2の開口部を内側に折り曲げて封
口部材3を押圧し、かつ金属ケース2の側面を塑性変形
加工することにより封口部材3を金属ケース2に封着し
ている。
【0011】そして、この封口部材3としては、エチレ
ン含有量77モル%のエチレンプロピレンポリマー10
0部に対し、充填剤としてクレー150部、カーボンブ
ラック50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、
架橋助剤として酸化亜鉛3部を添加して2本ロールで混
練し、その後、架橋剤としてジクミルパーオキサイド7
部を添加し、加熱プレス機で架橋成形を行ってJIS硬
さが80Hsとし、更に従来の例に示した封口部材13
のゴム厚さを1/2にした過酸化物架橋エチレンプロピ
レンゴムを用いて封口部材3の厚さを従来品の1/2と
し、また、駆動用電解液としてエチレングリコールを主
溶媒とし、電解質として有機酸のアンモニウム塩を用い
たアルミ電解コンデンサを作製した。
【0012】なお、上記封口部材3はエチレンプロピレ
ンゴムを過酸化物架橋することにより構成しているが、
この過酸化物架橋エチレンプロピレンゴムは、架橋剤、
架橋助剤、カーボン、フィラーからなるもので、架橋剤
としては、例えば、ベンゾイルパーオキサイド、ジクミ
ルパーオキサイド、2,5ジメチル−2,5ビス(t−
ブチルパーオキシ)ヘキサンなどが適しており、そして
これらの量は、0.5〜15重量部の量で混和するのが
好ましい。また、カーボンの量は0〜100重量部、好
ましくは0〜60重量部の量で配合するのが好ましく、
また、フィラーの量は0〜200重量部、好ましくは0
〜180重量部の量で配合するのが好ましい。
【0013】また、上記したゴム組成物には、架橋助
剤、老化防止剤などが含まれてもよいものである。
【0014】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態は、上記第1の実施の形態で示した封口部材3を用
い、駆動用電解液として、溶媒として溶媒比率70%エ
チレングリコールと溶媒比率30%水を用い、電解質と
して有機酸のアンモニウム塩を用いたアルミ電解コンデ
ンサを作製した。
【0015】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態は、上記第1の実施の形態で示したアルミ電解コンデ
ンサにおける封口部材3として、エチレン含有量77モ
ル%のエチレンプロピレンポリマー100部に対し、充
填剤としてクレー180部、カーボンブラック50部、
加工助剤としてステアリン酸0.5部、架橋助剤として
酸化亜鉛3部を添加して2本ロールで混練し、その後、
架橋剤としてジクミルパーオキサイド7部を添加し、加
熱プレス機で架橋成形を行ってJIS硬さが85Hsと
し、更に従来の例に示した封口部材13のゴム厚さを1
/2にした過酸化物架橋エチレンプロピレンゴムを用い
て封口部材3の厚さを従来品の1/2とし、また、駆動
用電解液としてエチレングリコールを主溶媒とし、電解
質として有機酸のアンモニウム塩を用いたアルミ電解コ
ンデンサを作製した。
【0016】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態は、上記第3の実施の形態で示した封口部材3を用
い、駆動用電解液として、溶媒として溶媒比率70%エ
チレングリコールと溶媒比率30%水を用い、電解質と
して有機酸のアンモニウム塩を用いたアルミ電解コンデ
ンサを作製した。
【0017】(比較例1)第1の比較例として、図2に
示すアルミ電解コンデンサにおける封口部材13とし
て、エチレン含有量77モル%のエチレンプロピレンポ
リマー100部に対し、充填剤としてクレー100部、
カーボンブラック50部、加工助剤としてステアリン酸
0.5部、架橋助剤として酸化亜鉛3部を添加して2本
ロールで混練し、その後、架橋剤としてジクミルパーオ
キサイド7部を添加し、加熱プレス機で架橋成形を行っ
てJIS硬さが77Hsとし、更に従来のゴム厚さにし
た過酸化物架橋エチレンプロピレンゴムを用い、また、
駆動用電解液としてエチレングリコールを主溶媒とし、
電解質として有機酸のアンモニウム塩を用いたアルミ電
解コンデンサを作製した。
【0018】(比較例2)第2の比較例として、上記第
1の比較例で用いた封口部材13と同様に作製した過酸
化物架橋エチレンプロピレンゴムを用いて従来の封口部
材13の厚さの1/2とし、また、駆動用電解液として
エチレングリコールを主溶媒とし、電解質として有機酸
のアンモニウム塩を用いたアルミ電解コンデンサを作製
した。
【0019】(比較例3)第3の比較例として、上記第
1の比較例に用いた封口部材13を用い、また、駆動用
電解液として、溶媒として溶媒比率70%エチレングリ
コールと溶媒比率30%水を用い、電解質として有機酸
のアンモニウム塩を用いたアルミ電解コンデンサを作製
した。
【0020】(比較例4)第4の比較例として、上記第
2の比較例に用いた封口部材13を用い、また、駆動用
電解液として、溶媒として溶媒比率70%エチレングリ
コールと溶媒比率30%水を用い、電解質として有機酸
のアンモニウム塩を用いたアルミ電解コンデンサを作製
した。
【0021】このようにして作製した本発明の実施の形
態1〜4の1/2厚の封口部材3を用いたアルミ電解コ
ンデンサをそれぞれ20個ずつと、比較例1〜4の従来
材料での従来厚、1/2厚の封口部材13をそれぞれ用
いたアルミ電解コンデンサをそれぞれ20個ずつ用意
し、これらのアルミ電解コンデンサに逆電圧1Aでの安
全弁の作動試験を行ってアルミ電解コンデンサの安全弁
の作動に不具合が発生する個数の比較を行った結果を
(表1)に示す。
【0022】
【表1】
【0023】(表1)から明らかなように、比較例1〜
4においては、従来の厚みでは弁作動性に問題はない
が、厚さを1/2にすると弁作動性の不具合が認められ
た。これに対し本発明の実施の形態1〜4におけるアル
ミ電解コンデンサは、弁作動性の不具合はないものであ
った。
【0024】なお、上記本発明の実施の形態1〜4で
は、封口部材3のゴム硬さの制御をフィラーで行った
が、成形条件、ポリマーの種類、架橋助剤、カーボンで
制御した場合でも本発明は有効であり、十分に適用でき
るものである。
【0025】なお、本発明の実施の形態1〜4では、充
填剤としてクレーを用いた構成としたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、タルク、炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウム、シリカ系充填剤、酸化チタンでも本
発明は適用できるものである。
【0026】また、本発明の実施の形態1〜4では封口
部材をエチレンプロピレンゴムを用いた構成としたが、
本発明はこれに限定されるものではなく、フッ素ゴム、
ブチルゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレ
ンブタジエンゴム、アクリルゴム、天然ゴムおよび熱可
塑性エラストマーでも本発明は適用できるものである。
【0027】そしてまた、本発明の実施の形態1〜4で
は、本発明をアルミ電解コンデンサに適用したものにつ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、これ以外の巻回形電気2重層コンデンサにも適用で
きるものである。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明のコンデンサは、陽
極箔と陰極箔とをその間にセパレータを介して巻回する
ことにより形成されたコンデンサ素子と、このコンデン
サ素子に含浸された駆動用電解液と、上記コンデンサ素
子を収納する有底筒状のケースと、上記コンデンサ素子
から引き出されたリード線が貫通する貫通孔を備えて上
記ケースの開口部を封口するように装着された封口部材
からなるコンデンサにおいて、上記封口部材をJIS硬
さ80Hs以上のエチレンプロピレンゴムから構成した
もので、この構成によれば弁作動性に優れた高信頼性の
コンデンサを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるアルミ電解
コンデンサの断面図
【図2】従来のアルミ電解コンデンサの断面図
【符号の説明】
1 コンデンサ素子 2 金属ケース 2a 安全弁 3 封口部材 4 リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 清 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 椿 雄一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極箔と陰極箔とをその間にセパレータ
    を介して巻回することにより形成されたコンデンサ素子
    と、このコンデンサ素子に含浸された駆動用電解液と、
    上記コンデンサ素子を収納する有底筒状のケースと、上
    記コンデンサ素子から引き出されたリード線が貫通する
    貫通孔を備えて上記ケースの開口部を封口するように装
    着された封口部材からなり、この封口部材としてJIS
    硬さが80Hs以上のエチレンプロピレンゴムを用いて
    なるコンデンサ。
  2. 【請求項2】 駆動用電解液がエチレングリコールを溶
    媒とし、有機酸もしくは有機酸のアンモニウム塩を電解
    質としたものである請求項1に記載のコンデンサ。
  3. 【請求項3】 駆動用電解液がエチレングリコールおよ
    び水を溶媒とし、有機酸もしくは有機酸のアンモニウム
    塩を電解質としたものである請求項1に記載のコンデン
    サ。
JP10269124A 1998-09-24 1998-09-24 コンデンサ Pending JP2000100670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10269124A JP2000100670A (ja) 1998-09-24 1998-09-24 コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10269124A JP2000100670A (ja) 1998-09-24 1998-09-24 コンデンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000100670A true JP2000100670A (ja) 2000-04-07

Family

ID=17468030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10269124A Pending JP2000100670A (ja) 1998-09-24 1998-09-24 コンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000100670A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007184339A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Nichicon Corp 音響用電解コンデンサ
WO2020059091A1 (ja) 2018-09-20 2020-03-26 サン電子工業株式会社 電解コンデンサ
WO2021049015A1 (ja) 2019-09-13 2021-03-18 サン電子工業株式会社 コンデンサ
US10984960B2 (en) 2015-12-04 2021-04-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electrolytic capacitor
WO2021171611A1 (ja) 2020-02-28 2021-09-02 サン電子工業株式会社 コンデンサ
WO2021171609A1 (ja) 2020-02-28 2021-09-02 サン電子工業株式会社 コンデンサ

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007184339A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Nichicon Corp 音響用電解コンデンサ
JP4634306B2 (ja) * 2006-01-05 2011-02-16 ニチコン株式会社 音響用電解コンデンサ
US10984960B2 (en) 2015-12-04 2021-04-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electrolytic capacitor
WO2020059091A1 (ja) 2018-09-20 2020-03-26 サン電子工業株式会社 電解コンデンサ
US11380493B2 (en) 2018-09-20 2022-07-05 Sun Electronic Industries Corp. Electrolytic capacitor
WO2021049015A1 (ja) 2019-09-13 2021-03-18 サン電子工業株式会社 コンデンサ
WO2021049190A1 (ja) 2019-09-13 2021-03-18 サン電子工業株式会社 コンデンサ
US11915887B2 (en) 2019-09-13 2024-02-27 Sun Electronic Industries Corp. Capacitor containing a deterioration preventing agent
US11990286B2 (en) 2019-09-13 2024-05-21 Sun Electronic Industries Corp. Capacitor
WO2021171611A1 (ja) 2020-02-28 2021-09-02 サン電子工業株式会社 コンデンサ
WO2021171609A1 (ja) 2020-02-28 2021-09-02 サン電子工業株式会社 コンデンサ
US12027323B2 (en) 2020-02-28 2024-07-02 Sun Electronic Industries Corp. Capacitor having a sealing member

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6031713A (en) Aluminum electrolytic capacitor
US10032562B2 (en) Electrolytic capacitor and method for manufacturing same
JP2000100670A (ja) コンデンサ
JP2005116955A (ja) コンデンサ
CN111261412B (zh) 电解电容器
CN100538946C (zh) 铝电解电容器
JP4947296B2 (ja) 電解コンデンサ用封口体及び該封口体を用いた電解コンデンサ
US4868717A (en) Molded capacitor header
JP3453994B2 (ja) 電子部品
JP7241304B2 (ja) 蓄電デバイス
JP2873845B2 (ja) 電解コンデンサ
JPH10163076A (ja) 固体電解コンデンサ
JPH07272979A (ja) 電解コンデンサ
JP2873846B2 (ja) 電解コンデンサ
JP3126150B2 (ja) アルミ電解コンデンサ
JP2804006B2 (ja) 電解コンデンサ
JP3406245B2 (ja) アルミニウム電解コンデンサ
WO2014068929A1 (ja) 電解コンデンサ
JP2008300742A (ja) コンデンサ
JP3002430U (ja) アルミニウム電解コンデンサ
JPH1070051A (ja) 電気化学素子
JP2005183564A (ja) 固体電解コンデンサ及びその製造方法
JP2002289482A (ja) 電子部品
JP2000216058A (ja) アルミニウム電解コンデンサおよびコンデンサ素子の製造方法
JPS607481Y2 (ja) 電解コンデンサ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050517