JP2000100158A - 集積回路及び同期型半導体メモリ装置 - Google Patents

集積回路及び同期型半導体メモリ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部クロック信号を有する同期型半導体メモリ
装置を提供する。 【解決手段】本発明の同期型半導体メモリ装置は、差動
増幅器回路202、ダイナミックインバータ回路204
及びリセット回路206を含むクロック発生回路200
を備える。この構成によれば、クロック発生回路200
は、外部クロック信号XCLKが入力される時、速度損
失なく高速にデータクロック信号を発生することができ
ると共に、外部ノイズ(例えば、接地電源バウンシン
グ)に対して強い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路及び半導
体メモリ装置に係り、より詳しくは、入力信号に同期し
て動作する集積回路及び外部クロック信号に同期して動
作する同期型半導体メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイナミックランダムアクセスメモリ
(Dynamic Random Access Mem
ory、以下DRAMという)又はスタティックランダ
ムアクセスメモリ(static random acc
ess memory)等の半導体メモリ装置として同
期型半導体メモリ装置がある。同期型半導体メモリ装置
は、一般に、動作速度が高速である。ここでは、同期型
半導体メモリ装置の一例として、同期型DRAMについ
て説明する。
【0003】図1には、一般的な同期型半導体メモリ装
置(同期型DRAM)の概略的な構成を示すブロック図
が示されている。
【0004】図1を参照すると、同期型半導体メモリ装
置1は、情報を貯えるためのメモリセルアレイ(mem
ory cell array)10を含み、メモリセル
アレイ10は、複数のワードライン、複数のビットライ
ン、並びに、ワードライン及びビットラインの交差領域
に各々配列された複数のDRAMセル(DRAM ce
lls)(一般的に、各セルは一つのスイッチングトラ
ンジスタと一つの貯蔵キャパシタで構成される)で構成
される。
【0005】メモリセルアレイ10の左側には、アドレ
スバッファ回路12を通じて入力される行アドレスによ
りメモリセルアレイのワードラインを選択するための行
デコーダ回路14が連結されている。メモリセルアレイ
10の上側には、アドレスバッファ回路12を通じて入
力されるカラムアドレスによりメモリセルアレイのビッ
トラインを選択するためのカラムデコーダ回路16が連
結されている。
【0006】行デコーダ回路14及びカラムデコーダ回
路16により選択されるワードライン及びビットライン
に対応するメモリセルのデータ(又はセルデータ)はメ
モリセルアレイ10の下側に連結された感知増幅器回路
(sense amplifier circuit)1
8により感知されて増幅される。
【0007】感知増幅器回路18により感知増幅された
データは、データ出力バッファ回路22へ伝達され、ク
ロック発生回路20から提供されるデータクロック信号
CLKDQに同期して、対応する出力パッド3を通じて
外部へ出力される。
【0008】クロック発生回路20は、クロックパッド
(clock pad)2を通じて外部から供給される
クロック信号(以下、外部クロック信号という)XCL
Kを受け入れてデータクロック信号CLKDQを発生す
る。
【0009】上記の同期型半導体メモリ装置で分かるよ
うに、感知増幅器回路18により感知増幅されたデータ
を外部へ(例えば、高速データ処理装置としてのマイク
ロプロセッサユニットへ)出力するためには、データ出
力バッファ回路22に対して、外部クロック信号XCL
Kに同期したデータクロック信号CLKDQが提供され
なければならない。
【0010】ここ数年の間に、同期型半導体メモリ装置
の動作周波数(operational freque
ncy)が急激に速くなっている。そのような趨勢に従
えば、メモリ装置に備えられる内部回路を高速動作させ
ることは不可欠である。内部回路の中で、図1のクロッ
ク発生回路20が、データクロック信号CLKDQを信
号遅延なしで高速に生成することができれば、感知増幅
されたデータも高速に外部へ出力される。従来の技術に
よるクロック発生回路20が図2に示されている。
【0011】図2を参照すると、従来のクロック発生回
路20は、差動増幅器回路(differential
amplifier circuit)21、バッファ
回路(buffer circuit)23、2個のイ
ンバータINV3及びINV4、遅延回路(delay
circuit)24、一つのNANDゲートG1、
一つのNORゲートG2、及び出力ドライバ回路(ou
tput driver circuit)25で構成
される。
【0012】この分野によく知られた入力バッファ回路
(input buffer circuit)として使
用される差動増幅器回路21は、図2に示されたように
連結された3個のP型の金属−酸化物−半導体電界効果
トランジスタ(P−typemetal−oxide−
semiconductor field effect
transistor、以後PMOSトランジスタと
いう)MP1,MP2及びMP3、並びに、2個のN型
の金属−酸化物−半導体電界効果トランジスタ(N−t
ype metal−oxide−semicondu
ctor field effect transist
or、以後NMOSトランジスタという)MN1及びM
N2で構成される。
【0013】図2に示されたように連結された差動増幅
器回路21の出力は、入力信号である外部クロック信号
XCLKと相補的な位相を有する。ノードN1には、2
個の直列連結されたインバータINV1及びINV2よ
りなるバッファ回路23が連結される。
【0014】NANDゲートG1の一つの入力端子は、
ノードN3、即ち、インバータINV3を通じてバッフ
ァ回路23の出力N2に連結され、他の入力端子は、4
個の直列連結されたインバータINV5〜INV8で構
成された遅延回路24を通じてノードN3に連結され
る。
【0015】NORゲートG2の一つの入力端子は、ノ
ードN2、即ち、バッファ回路23の出力を受け入れ、
他の入力端子は、インバータINV4を通じてNAND
ゲートG1の出力に連結される。
【0016】2個の直列連結されたインバータINV9
及びINV10で構成された出力ドライバ回路25は、
NORゲートG2の出力に従ってデータクロック信号C
LKDQライン4を駆動する。
【0017】このような回路構成を有する従来のクロッ
クバッファ回路20の動作を図3を参照しながら詳細に
説明する。
【0018】図3に示すように、先ず、外部クロック信
号XCLKがロジックローレベルである時(即ち、基準
電圧VREFが外部クロック信号XCLKの電圧より高
い時)は、差動増幅器回路21の出力のノードN1はロ
ジックハイレベルになる。この結果として、ノードN2
はロジックハイレベルになり、ノードN3,N4はロジ
ックローレベルになる。これにより、NORゲートG2
の出力(N6の電圧レベル)がロジックローレベルにな
る。即ち、データクロック信号CLKDQは、図3に示
されたように、ロジックローレベルに保たれる。
【0019】この例では、TTLレベルの外部クロック
信号XCLKのロジックローレベルは0.4Vであり、
ロジックハイレベルは2.4Vである。そして、CMO
Sレベルのロジックローレベルは0Vであり、ロジック
ハイレベルは略3Vである(なお、CMOSのロジック
ハイレベルが3V以外であってもよいことは自明であ
る)。
【0020】その後、外部クロック信号XCLKがロジ
ックローレベルからロジックハイレベルへ遷移される
時、ノードN1は、差動増幅器回路21により、ロジッ
クハイレベルからロジックローレベルになる。これによ
りバッファ回路23を通じてノードN2がロジックロー
レベルよりなる時、NORゲートG2の入力N2及びN
5が全てロジックローレベルになるので、その出力N6
はロジックハイレベルになる。即ち、出力ドライバ回路
25を通じてデータクロック信号CLKDQライン4
は、ロジックローレベルからロジックハイレベルに駆動
される。
【0021】ノードN2がロジックハイレベルからロジ
ックローレベルなってからインバータINV3及び遅延
回路24により決定される遅延時間が経過した後、ノー
ドN5は、図3に示されたように、ロジックローレベル
からロジックハイレベルになる。これにより、NORゲ
ートG2の出力が他の入力端子の入力信号と無関係にロ
ジックローレベルになる。その結果、データクロック信
号CLKDQは、ロジックハイレベルからロジックロー
レベルになる。
【0022】即ち、図3に示されたように、データクロ
ック信号CLKDQは、遅延時間tD(インバータIN
V2 及びINV4、遅延回路24、及びNANDゲー
トG1により決定される時間)に相当する幅を有する。
【0023】外部クロック信号XCLKが再びロジック
ハイレベルからロジックローレベルになると、前述した
一連の動作と同様に、ノードN1及びN2はロジックロ
ーレベルからロジックハイレベルになり、ノードN3,
N4及びN5はロジックハイレベルからロジックローレ
ベルになる。ここで、ノードN5は、前述の遅延時間t
Dが経過した後に、ロジックハイレベルからロジックロ
ーレベルになる。
【0024】その後のクロックサイクルにおけるクロッ
ク発生回路20の動作は、上記のクロックサイクルにお
ける動作と同一である。
【0025】前述したように、外部クロック信号XCL
Kがロジックローレベルからロジックハイレベルに変化
される都度、遅延時間tDに相応するパルス幅を有する
データクロック信号CLKDQが自動的に生成される。
しかし、図2に示された回路構成を有するクロック発生
回路20は、速い動作周波数で動作する同期型半導体メ
モリ装置には不適合である。これを詳しく説明すると次
の通りである。外部クロック信号XCLKがロジックロ
ーレベルからロジックハイレベルに変化する時、データ
クロック信号CLKDQは、ノードN1からバッファ回
路23を通じて供給される信号に従って生成される。し
たがって、同期型半導体メモリ装置は、バッファ回路2
3が存在しない場合に比べて速度が遅くなる。
【0026】また、クロック発生回路20は、ノイズ
(例えば、接地電源バウンシング)に弱いという短所
(fragile drawback)を有する。即
ち、バッファ回路23のインバータに対する入力がロジ
ックローレベルからロジックハイレベルに遷移する時、
ノードN1の電位が外部TTLレベルのクロック信号X
CLKに応じて変化するので、ノードN1のレベル変化
の傾斜はシャープではない。したがって、ノードN1が
ロジックローレベルからロジックハイレベルに変化する
時、ノードN1に連結されたインバータINV1のプル
ダウントランジスタのゲート−ソース電圧は小さい。そ
の結果、従来のクロック発生回路20は、接地電源バウ
ンシングのようなノイズに対して弱い。
【0027】一方、データクロック信号CLKDQの活
性化速度を向上させるためにバッファ回路23を使用し
ない場合は、ノードN1がNORゲートG2のプルアッ
プ及びプルダウントランジスタに直接連結されるので
(図示せず)、TTLレベルの外部クロック信号XCL
Kにより形成されるノードN1の不安定なレベル(これ
は、電圧変化傾斜がシャ−プでないことを意味する)に
よりNORゲートG2内で電流通路が形成され、結局電
流消耗の原因になる。
【0028】また、電流消耗を減らすために差動増幅器
回路21の各構成素子のサイズを最小化すると、比較的
大きなゲート負荷(gate loading)を有す
るNORゲートG2が、バッファ回路23なしでノード
N1により直接バイアスされるため、ノードN1の出力
変化傾斜はさらに横たわり、これがデータクロック信号
の活性化速度遅延の原因になる。
【0029】結局、NORゲートG2の電流消耗及びデ
ータクロック信号CLKDQの活性化速度の遅延を防止
するためには、図2に示されたバッファ回路23が必然
的にクロック発生回路20に提供されなければならな
い。これは、前述したように、データクロック信号CL
KDQを発生するために要する時間の更なる短縮、即
ち、データクロック信号CLKDQの活性化速度の更な
る高速化を妨げる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、例え
ば、入力信号に対する遅延を低減すると共にノイズに対
して強い回路を含む集積回路を提供することである。
本発明の他の目的は、例えば、ノイズに対して強いクロ
ック発生回路を備えた同期型半導体メモリ装置を提供す
ることである。
【0031】本発明の更に他の目的は、例えば、外部ク
ロック信号に対する遅延を抑えつつ、データ出力バッフ
ァ回路等の回路に供給する内部クロック信号を高速に発
生するクロック発生回路を備えた同期型半導体メモリ装
置を提供することである。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴に係
る集積回路は、入力信号を受け入れる入力ノードと、入
力ノードに連結され、入力信号が活性化されてから所定
時間が経過した後にパルス状のリセット信号を発生する
リセット回路と、入力ノードに連結され、入力ノードを
通じて入力された入力信号を反転させて出力ノードに出
力し、リセット信号に応じて非活性化されてリセットさ
れるダイナミック反転回路とを含む。本発明の他の特徴
に係る同期型半導体メモリ装置は、マトリックス状に配
置された複数のワードライン、複数のビットライン及び
複数のメモリセルを有するメモリセルアレイと、外部か
ら印加される外部クロック信号に応答して内部クロック
信号を発生する内部クロック信号発生回路と、内部クロ
ック信号に応答してメモリセルアレイから読み出された
データを出力するデータ出力回路とを含み、内部クロッ
ク信号発生回路は、外部クロック信号をバッファリング
する入力バッファ回路と、入力バッファ回路に連結され
ており、外部クロック信号が活性化されてから所定時間
が経過した後にパルス状のリセット信号を発生するリセ
ット回路と、入力バッファ回路の出力を反転させて出力
ノードに出力し、リセット信号に応じて非活性化されて
リセットされるダイナミック反転回路とを有する。この
ような装置により、クロック発生回路は外部クロック信
号が入力される時速度損失なしで早くデータクロック信
号が発生できるだけではなく、外部ノイズ(例えば、接
地電源バウンシング)に対する免疫性を有する。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
【0034】図4に示すように、本発明の望ましい実施
形態に係る新たな同期型半導体メモリ装置には、差動増
幅器回路(differential amplifi
ercircuit)202、ダイナミックインバータ
回路(dynamic inverter circu
it)204及びリセット回路(reset circ
uit)206を含むクロック発生回路200が提供さ
れる。
【0035】このような構成によると、クロック発生回
路200は、外部クロック信号XCLKが入力される時
に速度損失(遅延)なく高速にデータクロック信号CL
KDQを発生し、また、追加的なバッファを設けること
なく外部ノイズ(例えば、接地電源バウンシング)によ
る影響を低減する。
【0036】ここでは、同期型半導体メモリ装置、より
具体的には同期型DRAM装置について説明するが、そ
れに限定されず、本発明の望ましい実施形態に係るクロ
ック発生回路は、例えば、同期型スタティックランダム
アクセスメモリ装置(synchronousstat
ic random access memory dev
ice)、同期型フラッシュメモリ装置(synchr
onous flash memory devic
e)、同期型強誘電体ランダムアクセスメモリ装置(s
ynchronous ferroelectric r
andom access memorydevic
e)、同期型マスクROM(synchronous
mask read−only memory)、マイク
ロプロセッサユニット等のような高速データ処理装置、
又はそれらと類似した装置にも適用することができる。
【0037】また、本発明の望ましい実施形態に係るク
ロック発生回路200の適用範囲は、クロックバッファ
に限定されず、例えば、TTLレベルの外部信号をCM
OSレベルの内部信号に変換して、この信号に従って高
速に処理を実行する全ての分野に適用することができ
る。
【0038】本発明の望ましい実施形態に係る同期型半
導体メモリ装置の概略的な構成を示すブロック図が図4
に示されている。
【0039】図4に示すように、本発明の望ましい実施
形態に係る同期型半導体メモリ装置1は、メモリセルア
レイ100、アドレスバッファ回路120、行デコーダ
回路140、カラムデコーダ回路160、感知増幅器回
路180、クロック発生回路200、及びデータ出力バ
ッファ回路220を含む。なお、クロック発生回路20
0以外の構成要素は図1のそれと同一なので、説明の重
複を避けるためにそれらに対する説明は省略する。
【0040】本発明の望ましい実施形態に係るクロック
発生回路200は、差動増幅器回路202、ダイナミッ
クインバータ回路204、リセット回路206、ラッチ
回路208、及び出力ドライバ回路210で構成され
る。以下、図5に示された本発明の望ましい実施形態に
よるクロック発生回路200の詳細回路を参照しながら
各構成要素及びそれらの連結関係並びに動作を説明す
る。
【0041】図5に示すように、差動増幅器回路(入力
バッファ回路)202は、3個のPMOSトランジスタ
MP100,MP101及びMP102と、2個のNM
OSトランジスタMN100及びMN101とで構成さ
れ、基準電圧VREFを基準として、ノードN10に対
して外部クロック信号XCLKと相補的な位相を有する
信号CLKBを出力する。
【0042】ダイナミックインバータ回路204は、2
個のPMOSトランジスタMP103及びMP104と
1個のNMOSトランジスタMN102とで構成され
る。PMOSトランジスタMP103及びMP104の
電流通路は、電源電圧VCCとノードN14との間に直
列に形成される。トランジスタMP103のゲートはリ
セット回路206に連結され、トランジスタMP104
のゲートは差動増幅器回路202の出力、即ち、ノード
N10に連結される。NMOSトランジスタMN102
の電流通路は、ノードN14と接地電圧との間に形成さ
れ、そのゲートはリセット回路206に連結される。
【0043】リセット回路206は、図5に示されたよ
うに連結された2個のインバータINV100及びIN
V107、6個のインバータINV101〜INV10
6で構成された遅延回路205、及び1個のNANDゲ
ートG100で構成される。
【0044】ノードN14と2個の直列連結されたイン
バータINV108及びINV109はラッチ回路20
8を構成し、ノードN14には、2個の直列連結された
インバータINV110及びINV111で構成された
出力ドライバ回路210が連結される。
【0045】以下、このような回路構成を有する本発明
の望ましい実施形態に係るクロック発生回路の動作を図
6の動作タイミング図を参照しながら詳細に説明する。
【0046】外部クロック信号XCLKがロジックロー
レベルに保たれる間は、差動増幅器回路202の出力C
LKBはロジックハイレベルに保たれる。この時、ダイ
ナミックインバータ回路204のPMOSトランジスタ
MP104の電流通路は形成されない。そして、ロジッ
クハイレベルを有するノードN10に連結されたリセッ
ト回路206のNANDゲートG100の入力端子は全
てロジックローレベルになるので、インバータINV1
07を通じてノードN13、即ち、その出力信号である
リセット信号RSTは、ロジックローレベルに保たれ
る。したがって、ダイナミックインバータ回路204の
PMOSトランジスタMP103の電流通路が形成され
る一方、NMOSトランジスタMN102の電流通路は
形成されない。以後、このようなダイナミックインバー
タ回路204の状態をリセット状態という。
【0047】その後、ダイナミックインバータ回路20
4がリセット状態に保たれている間に、外部クロック信
号XCLKがロジックローレベルからロジックハイレベ
ルになると、差動増幅器回路202の出力CLKBはロ
ジックハイレベルからロジックローレベルになる。
【0048】この時、ダイナミックインバータ回路20
4のPMOSトランジスタMP104の電流通路が形成
される。その結果、導電状態のPMOSトランジスタM
P103及びMP104と出力ドライバ回路210とを
通じて、データクロック信号CLKDQは、活性化速度
遅延なしでロジックローレベルからロジックハイレベル
へ高速に変化する。
【0049】これと同時に、NANDゲートG100の
一つの入力端子、即ち、ノードN11はインバータIN
V100を通じてロジックローレベルからロジックハイ
レベルに変化する。しかし、NANDゲートG100の
他の入力端子、即ち、ノードN12はロジックローレベ
ルの状態に保たれているのでリセット回路206の出力
RSTは、継続してロジックローレベルに保たれる。
【0050】そして、ノードN10がロジックローレベ
ルに変化してからインバータINV100及び遅延回路
205による遅延時間が経過した後に、NANDゲート
G100の他の入力端子、即ち、ノードN12にロジッ
クローレベルが伝達され、リセット回路206の出力R
STは、リセット状態のロジックローレベルからロジッ
クハイレベルに変化する。これにより、ダイナミックイ
ンバータ回路204のPMOSトランジスタMP103
の電流通路が遮断される一方、NMOSトランジスタM
N102の電流通路が形成される。その結果、データク
ロック信号CLKDQは、出力ドライバ回路210を通
じてロジックハイレベルからロジックローレベルに非活
性化される。ロジックローレベルのデータクロック信号
CLKDQは、ラッチ回路208により保たれる。
【0051】その後、外部クロック信号XCLKがロジ
ックハイレベルからロジックローレベルに変化すると、
差動増幅器回路202の出力CLKBはロジックローレ
ベルからロジックハイレベルになる。これにより、ダイ
ナミックインバータ回路204のPMOSトランジスタ
MP104の電流通路が遮断される。
【0052】そして、リセット回路206の出力信号R
STは、遅延回路205による遅延とは無関係にロジッ
クハイレベルからロジックローレベルになる。これによ
り、ダイナミックインバータ回路204のPMOSトラ
ンジスタMP103の電流通路が形成される一方、NM
OSトランジスタMN102の電流通路が遮断される。
即ち、前述したように、ダイナミックインバータ回路2
04は、次のクロックサイクルを受け入れるための状態
でリセットされる。
【0053】なお、本発明を望ましい実施形態を挙げて
説明したが、本発明の技術的範囲は該実施形態に限定さ
れない。本発明の技術的範囲には、上記の実施形態の多
様な変形例及び均等物の全てが含まれる。
【0054】以上のように、本発明の望ましい実施形態
のクロック発生回路200が発生するデータクロック信
号CLKDQの活性化速度は、従来のクロック発生回路
20が発生するデータクロック信号CLKDQの活性化
速度よりも速い。大雑把に見積もると、本発明望ましい
実施形態によるデータクロック信号CLKDQの活性化
速度は、従来のバッファ回路23にによる信号伝達時間
(signal propagation time)
に相当する速度だけ速くなる。
【0055】また、本発明の望ましい実施形態に係るク
ロック発生回路200は、接地電源バウンシング等のノ
イズに対して強い。即ち、ダイナミックインバータ回路
204は、所定の期間中、リセット状態に保たれるので
(リセット状態では、PMOSトランジスタMP103
がタ−ンオンされる一方、NMOSトランジスタMN1
02がタ−ンオフされる)、該期間中は、ダイナミック
インバータ回路204の出力、更にはデータクロック信
号CLKDQは、外部クロック信号XCLKに応じて変
化するノードN10の影響を受けない。
【0056】
【発明の効果】本発明の集積回路によれば、例えば、入
力信号に対する遅延及びノイズの影響を低減することが
できる。
【0057】本発明の同期型半導体メモリ装置によれ
ば、例えば、ノイズの影響を低減することができる。
【0058】また、本発明の同期型半導体メモリ装置に
よれば、例えば、外部クロック信号に対する遅延を抑え
つつ、データ出力バッファ回路等の回路に供給するクロ
ック信号を高速に発生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による同期型半導体メモリ装置の概
略的な構成を示すブロック図である。
【図2】従来の技術による図1のクロック発生回路を示
す回路図である。
【図3】外部クロック信号が変化する時の図2の各ノー
ドの波形を示す図面である。
【図4】本発明の望ましい実施形態に係る同期型半導体
メモリ装置の概略的な構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の望ましい実施形態に係る図4のクロッ
ク発生回路を示す回路図である。
【図6】外部クロック信号が変化する時の図5の各ノー
ドの波形を示す図面である。
【符号の説明】
1 同期型半導体メモリ装置 10,100 メモリセルアレイ 12,120 アドレスバッファ回路 14,140 行デコーダ回路 16,160 カラムデコーダ回路 18,180 感知増幅器回路 20,200 クロック発生回路 21,202 差動増幅器回路 22,220 データ出力バッファ回路 23 バッファ回路 24,205 遅延回路 25,210 出力ドライバ回路 204 ダイナミックインバータ回路 206 リセット回路 208 ラッチ回路

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を受け入れる入力ノードと、 前記入力ノードに連結され、前記入力信号が活性化され
    てから所定時間が経過した後にパルス状のリセット信号
    を発生するリセット回路と、 前記入力ノードに連結され、前記入力ノードを通じて入
    力された前記入力信号を反転させて出力ノードに出力
    し、前記リセット信号に応じて非活性化されてリセット
    されるダイナミック反転回路と、 を含むことを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】 前記集積回路は、入力バッファ回路を更
    に含み、前記入力バッファ回路は、前記入力ノードに連
    結されており、外部から印加されるクロック信号をバッ
    ファリングして、前記クロック信号に対して相補的な入
    力信号を前記入力ノードに供給することを特徴とする請
    求項1に記載の集積回路。
  3. 【請求項3】 前記入力バッファ回路は、差動増幅器回
    路を含むことを特徴とする請求項2に記載の集積回路。
  4. 【請求項4】 前記リセット回路は、 前記入力ノードに連結された第1インバータ回路と、 前記第1インバータ回路に連結され、前記第1インバー
    タ回路を介して供給される前記入力ノード上の前記入力
    信号を遅延させる遅延回路と、 前記第1インバータ回路及び前記遅延回路の出力に従っ
    て前記リセット信号を発生するロジック回路と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  5. 【請求項5】 前記遅延回路は、2N個(Nは自然数)
    の直列連結されたインバータ回路を含むことを特徴とす
    る請求項4に記載の集積回路。
  6. 【請求項6】 前記ロジック回路は、 前記第1インバータ及び遅延回路の出力を受け入れるN
    ANDゲートと、 前記NANDゲートの出力を反転させて前記リセット信
    号を発生する第2インバータ回路と、 を含むことを特徴とする請求項4に記載の集積回路。
  7. 【請求項7】 前記ダイナミック反転回路は、 前記リセット信号を受け入れるゲート及び電源電圧と出
    力ノードとの間に形成された電流通路を有する第1トラ
    ンジスタと、 前記入力ノードに連結されたゲート及び前記ノード及び
    前記出力ノードとの間に形成された電流通路を有する第
    2トランジスタと、 前記リセット信号を受け入れるゲート及び前記出力ノー
    ドと接地電圧との間に形成された電流通路を有する第3
    トランジスタと、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2トランジスタの各々
    は、PMOSトランジスタで構成されることを特徴とす
    る請求項7に記載の集積回路。
  9. 【請求項9】 前記第3トランジスタは、NMOSトラ
    ンジスタで構成されることを特徴とする請求項7に記載
    の集積回路。
  10. 【請求項10】 前記ダイナミック反転回路の出力ノー
    ドに連結されたラッチ回路を更に含むことを特徴とする
    請求項7に記載の集積回路。
  11. 【請求項11】 前記ダイナミック反転回路の出力ノー
    ドに連結される出力ドライバ回路を更に含むことを特徴
    とする請求項7に記載の集積回路。
  12. 【請求項12】 内部クロック信号発生回路として機能
    することを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれ
    か1項に記載の集積回路。
  13. 【請求項13】 マトリックス状に配置された複数のワ
    ードライン、複数のビットライン及び複数のメモリセル
    を有するメモリセルアレイと、 外部から印加されるクロック信号に応答して内部クロッ
    ク信号を発生する内部クロック信号発生回路と、 前記内部クロック信号に応答して前記メモリセルアレイ
    から読み出されたデータを出力するデータ出力回路とを
    含み、 前記内部クロック信号発生回路は、 前記外部クロック信号をバッファリングする入力バッフ
    ァ回路と、 前記入力バッファ回路に連結されており、前記外部クロ
    ック信号が活性化されてから所定時間が経過した後にパ
    ルス状のリセット信号を発生するリセット回路と、 前記入力バッファ回路の出力を反転させて出力ノードに
    出力し、前記リセット信号に応じて非活性化されてリセ
    ットされるダイナミック反転回路と、 を有することを特徴とする同期型半導体メモリ装置。
  14. 【請求項14】 前記入力バッファ回路は、前記外部か
    ら印加されるクロック信号に対して相補的な信号を出力
    することを特徴とする請求項13に記載の同期型半導体
    メモリ装置。
  15. 【請求項15】 前記リセット回路は、 前記入力バッファ回路に連結された第1インバータ回路
    と、前記第1インバータ回路に連結され、前記第1イン
    バータ回路を介して前記入力バッファ回路から供給され
    る信号を遅延させる遅延回路と、 前記第1インバータ回路及び前記遅延回路の出力に従っ
    て前記リセット信号を発生するロジック回路と、 を含むことを特徴とする請求項13に記載の同期型半導
    体メモリ装置。
  16. 【請求項16】 前記遅延回路は、2N個(Nは自然
    数)の直列連結されたインバータ回路を含むことを特徴
    とする請求項15に記載の同期型半導体メモリ装置。
  17. 【請求項17】 前記ロジック回路は、 前記第1インバータ及び遅延回路の出力を受け入れるN
    ANDゲートと、 前記NANDゲートの出力を反転させて前記リセット信
    号を出力する第2インバータ回路と、 を含むことを特徴とする請求項15に記載の同期型半導
    体メモリ装置。
  18. 【請求項18】 前記反転回路は、 前記リセット信号を受け入れるゲート及び電源電圧とノ
    ードとの間に形成された電流通路を有する第1トランジ
    スタと、 前記入力バッファ回路に連結されたゲート及び前記ノー
    ド及び前記反転回路の出力ノードの間に形成された電流
    通路を有する第2トランジスタと、 前記リセット信号を受け入れるゲート及び前記反転回路
    の出力ノードと接地電圧との間に形成された電流通路を
    有する第3トランジスタと、 を含むことを特徴とする請求項13に記載の同期型半導
    体メモリ装置。
  19. 【請求項19】 前記反転回路の出力ノードに連結され
    たラッチ回路を更に含むことを特徴とする請求項13に
    記載の同期型半導体メモリ装置。
  20. 【請求項20】 前記反転回路の出力ノードに連結され
    た出力ドライバ回路を更に含むことを特徴とする請求項
    13に記載の同期型半導体メモリ装置。
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