JP2000099772A - 券売機の季節料金対応押しボタンパネル - Google Patents
券売機の季節料金対応押しボタンパネルInfo
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- JP2000099772A JP2000099772A JP10265552A JP26555298A JP2000099772A JP 2000099772 A JP2000099772 A JP 2000099772A JP 10265552 A JP10265552 A JP 10265552A JP 26555298 A JP26555298 A JP 26555298A JP 2000099772 A JP2000099772 A JP 2000099772A
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- ticket vending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 購入者が所望する催し物の券を誤ることなく
購入できて、なおかつ押しボタン周辺のデザインの自由
度が高くなる押しボタンパネルを提供する。 【解決手段】 購入指示ボタン群17A,17B,17
Cを、それぞれ春・夏用、秋用、冬用の催し物用に振り
分け、これらのボタン群17A〜17Cに対し、開口部
位置の異なる3枚のパネル板1,2,3を用意して季節
により貼り替える。例えば、パネル板1については、上
段列のみを貫通させて開口部1Aとし、ボタン群17A
を表示させ、中段、下段列は貫通させずに裏面に凹部1
B,1Cを設けてボタン群17B,17Cがそれぞれ納
まるようになっている。
購入できて、なおかつ押しボタン周辺のデザインの自由
度が高くなる押しボタンパネルを提供する。 【解決手段】 購入指示ボタン群17A,17B,17
Cを、それぞれ春・夏用、秋用、冬用の催し物用に振り
分け、これらのボタン群17A〜17Cに対し、開口部
位置の異なる3枚のパネル板1,2,3を用意して季節
により貼り替える。例えば、パネル板1については、上
段列のみを貫通させて開口部1Aとし、ボタン群17A
を表示させ、中段、下段列は貫通させずに裏面に凹部1
B,1Cを設けてボタン群17B,17Cがそれぞれ納
まるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊園地や公園など
に設置されている券売機に設けられた季節料金対応押し
ボタンパネルに関する。
に設置されている券売機に設けられた季節料金対応押し
ボタンパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】遊園地、公園などでは、季節の変化に応
じて催し物を変えて運用しており、この際、催し物の料
金や入園料金も変化する。図4に券売機の全体正面図の
一例を示す。この図において、符号10はパネル板であ
り、アクリルなどで形成されており、押しボタンパネル
として用いられる。11は硬貨が投入される硬貨投入
口、12は紙幣が投入される紙幣投入口、13は切符取
出口、14は釣り銭取出口であり、購入者はここから購
入した切符及び釣り銭をそれぞれ取り出す。15は子供
用の切符を購入する際に押される子供用切符購入用ボタ
ンである。
じて催し物を変えて運用しており、この際、催し物の料
金や入園料金も変化する。図4に券売機の全体正面図の
一例を示す。この図において、符号10はパネル板であ
り、アクリルなどで形成されており、押しボタンパネル
として用いられる。11は硬貨が投入される硬貨投入
口、12は紙幣が投入される紙幣投入口、13は切符取
出口、14は釣り銭取出口であり、購入者はここから購
入した切符及び釣り銭をそれぞれ取り出す。15は子供
用の切符を購入する際に押される子供用切符購入用ボタ
ンである。
【0003】また、図5は、従来の押しボタンパネルの
例であり、図4のパネル板10を拡大して詳細に示した
ものである。この図において、符号16は購入者が投入
した金額、購入した切符の料金、釣り銭の表示、及びこ
の自動券売機において、切符が「発売中」なのか「発売
中止」であるのかなどを表示する表示器、17A〜17
Cは複数設けられた購入指示ボタン群であり、上段を春
・秋のみ使用するボタン群17A、中段を夏のみ使用す
るボタン群17B、そして下段を冬のみ使用するボタン
群17Cとしている。これら購入指示ボタン群17A〜
17Cには、硬貨投入口11、紙幣投入口12のいずれ
かに投入された金額に応じて、購入可能な料金の切符の
全てが表示される。18は操作が分からなくなったり、
操作不能になった際に係員を呼び出すための呼出ボタン
である。上記の様な構成において、購入者は、硬貨投入
口11に硬貨を投入し、料金が表示されている購入指示
ボタン群17A〜17Cのうち、所望する催し物の料金
を表示しているボタンを1つ選んで押し、これによりそ
の切符が取出口13から発行される。
例であり、図4のパネル板10を拡大して詳細に示した
ものである。この図において、符号16は購入者が投入
した金額、購入した切符の料金、釣り銭の表示、及びこ
の自動券売機において、切符が「発売中」なのか「発売
中止」であるのかなどを表示する表示器、17A〜17
Cは複数設けられた購入指示ボタン群であり、上段を春
・秋のみ使用するボタン群17A、中段を夏のみ使用す
るボタン群17B、そして下段を冬のみ使用するボタン
群17Cとしている。これら購入指示ボタン群17A〜
17Cには、硬貨投入口11、紙幣投入口12のいずれ
かに投入された金額に応じて、購入可能な料金の切符の
全てが表示される。18は操作が分からなくなったり、
操作不能になった際に係員を呼び出すための呼出ボタン
である。上記の様な構成において、購入者は、硬貨投入
口11に硬貨を投入し、料金が表示されている購入指示
ボタン群17A〜17Cのうち、所望する催し物の料金
を表示しているボタンを1つ選んで押し、これによりそ
の切符が取出口13から発行される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一年中
全ての押しボタンが表に出ているため、購入者は開催し
ていない催し物の券を誤って購入してしまうという問題
があった。また、このような誤購入を防止するため、開
催されていない催し物の券の押しボタン操作をスイッチ
の切り換えなどにより、あるいはソフトウェア上の処理
によって無効にすることも考えられるが、このような切
り換えを行うにはソフト、ハードの改良に多くの労力を
要する。さらに、誤購入がなくなったとしても、パネル
部に無用のボタンが数多く存在すると使用者から見て操
作性が悪く、またパネル部の表面にに多くのボタンが出
ていると、必然的にボタン周辺の面積が狭くなり、その
分だけデザインの自由度が低くなるという問題があっ
た。
全ての押しボタンが表に出ているため、購入者は開催し
ていない催し物の券を誤って購入してしまうという問題
があった。また、このような誤購入を防止するため、開
催されていない催し物の券の押しボタン操作をスイッチ
の切り換えなどにより、あるいはソフトウェア上の処理
によって無効にすることも考えられるが、このような切
り換えを行うにはソフト、ハードの改良に多くの労力を
要する。さらに、誤購入がなくなったとしても、パネル
部に無用のボタンが数多く存在すると使用者から見て操
作性が悪く、またパネル部の表面にに多くのボタンが出
ていると、必然的にボタン周辺の面積が狭くなり、その
分だけデザインの自由度が低くなるという問題があっ
た。
【0005】本発明はこのような点を考慮してなされた
もので、購入者が所望する催し物の券を誤ることなく購
入できて、なおかつ押しボタン周辺のデザインの自由度
が高くなる押しボタンパネルを提供することを目的とす
る。
もので、購入者が所望する催し物の券を誤ることなく購
入できて、なおかつ押しボタン周辺のデザインの自由度
が高くなる押しボタンパネルを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
遊園地や公園などに設置され、各種の切符を発行するも
のであって、同一の時期に択一的に操作される複数のス
イッチからなるスイッチ群を、複数の領域のそれぞれに
設けてなる券売機において、前記複数の領域に対して択
一的に重なる部分に開口部を有し、前記券売機に対して
着脱可能に設けられた開口板を具備してなる季節料金対
応押しボタンパネルである。請求項2記載の発明は、請
求項1記載の券売機の季節料金対応押しボタンパネルに
おいて、前記開口部以外の領域の表面は、平面状である
ことを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1記
載の券売機の季節料金対応押しボタンパネルにおいて、
前記開口板は、前記スイッチの使用時期によって、択一
的に用いられることを特徴とする。請求項4記載の発明
は、請求項1記載の券売機の季節料金対応押しボタンパ
ネルにおいて、前記開口部が設けられた範囲以外の位置
に、前記開口部と重なるスイッチ群以外のスイッチ群を
収容するための凹部を設けたことを特徴とする。請求項
5記載の発明は、請求項1〜3いずれかの項記載の券売
機の季節料金対応押しボタンパネルにおいて、前記開口
板と前記券売機のパネル面との間にスイッチの突出量よ
り大きな間隔を設けるための支持部材を設けたことを特
徴とする。
遊園地や公園などに設置され、各種の切符を発行するも
のであって、同一の時期に択一的に操作される複数のス
イッチからなるスイッチ群を、複数の領域のそれぞれに
設けてなる券売機において、前記複数の領域に対して択
一的に重なる部分に開口部を有し、前記券売機に対して
着脱可能に設けられた開口板を具備してなる季節料金対
応押しボタンパネルである。請求項2記載の発明は、請
求項1記載の券売機の季節料金対応押しボタンパネルに
おいて、前記開口部以外の領域の表面は、平面状である
ことを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1記
載の券売機の季節料金対応押しボタンパネルにおいて、
前記開口板は、前記スイッチの使用時期によって、択一
的に用いられることを特徴とする。請求項4記載の発明
は、請求項1記載の券売機の季節料金対応押しボタンパ
ネルにおいて、前記開口部が設けられた範囲以外の位置
に、前記開口部と重なるスイッチ群以外のスイッチ群を
収容するための凹部を設けたことを特徴とする。請求項
5記載の発明は、請求項1〜3いずれかの項記載の券売
機の季節料金対応押しボタンパネルにおいて、前記開口
板と前記券売機のパネル面との間にスイッチの突出量よ
り大きな間隔を設けるための支持部材を設けたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。券売機本体の構成について
は、前述の従来技術と同様なので説明を省略する。図1
は本発明の一実施形態による季節料金対応押しボタンパ
ネルの構成を示す正面図である。この図において、図5
の各部と対応する部分には同一の符号を付し、その説明
を省略する。符号1〜3はパネル板であり、アクリルな
どの材質で形成されている点は従来技術と同様である
が、パネル板1については、購入指示ボタン17A〜1
7Cと重なる領域のうち、上段について、図1(イ)に
示す実線部分の様に、左、中央、右と3カ所に分けて貫
通させて、これらを開口部1Aとし、購入指示ボタン群
17Aの左側の3つ、中央の3つ、右側の3つが購入者
に示される様になっている。中段については、図1
(イ)に示す破線部分の様に、裏面から左、中央、右と
3カ所に分けて凹部を設け、これらを凹部1Bとし、そ
こに購入指示ボタン群17Bの左側の3つ、中央の3
つ、右側の3つずつが納まるようになっている。同様に
下段についても、裏面から左、中央、右と3カ所に分け
て凹部1Cを設けて、そこに購入指示ボタン群17Cの
左側の3つ、中央の3つ、右側の3つずつが納まるよう
になっている。また、この開口部1A及び凹部1B,1
Cの上方には表示器16用の開口部1Dが、さらに右上
方には呼出ボタン18用の開口部1Eが設けられてい
る。これにより、このパネル板1が券売機に取り付けら
れた際、購入者からは図1(ロ)のように見えることに
なる。
実施形態について説明する。券売機本体の構成について
は、前述の従来技術と同様なので説明を省略する。図1
は本発明の一実施形態による季節料金対応押しボタンパ
ネルの構成を示す正面図である。この図において、図5
の各部と対応する部分には同一の符号を付し、その説明
を省略する。符号1〜3はパネル板であり、アクリルな
どの材質で形成されている点は従来技術と同様である
が、パネル板1については、購入指示ボタン17A〜1
7Cと重なる領域のうち、上段について、図1(イ)に
示す実線部分の様に、左、中央、右と3カ所に分けて貫
通させて、これらを開口部1Aとし、購入指示ボタン群
17Aの左側の3つ、中央の3つ、右側の3つが購入者
に示される様になっている。中段については、図1
(イ)に示す破線部分の様に、裏面から左、中央、右と
3カ所に分けて凹部を設け、これらを凹部1Bとし、そ
こに購入指示ボタン群17Bの左側の3つ、中央の3
つ、右側の3つずつが納まるようになっている。同様に
下段についても、裏面から左、中央、右と3カ所に分け
て凹部1Cを設けて、そこに購入指示ボタン群17Cの
左側の3つ、中央の3つ、右側の3つずつが納まるよう
になっている。また、この開口部1A及び凹部1B,1
Cの上方には表示器16用の開口部1Dが、さらに右上
方には呼出ボタン18用の開口部1Eが設けられてい
る。これにより、このパネル板1が券売機に取り付けら
れた際、購入者からは図1(ロ)のように見えることに
なる。
【0008】同様に、パネル板2についても、図1
(ハ)に示すように、中段の実線部分のみを貫通させて
開口部2Bを、上段、下段の破線部分については貫通さ
せずに裏面に凹部2A、2Cを、そしてパネル板1と同
じ位置に表示器16用の開口部2D、及び呼出ボタン1
8用の開口部2Eを設けている。これにより、このパネ
ル板1が券売機に取り付けられた際、購入者からは図1
(ニ)のように見えることになる。さらにパネル板3に
ついても、図1(ホ)に示すように、下段の実線部分の
みを貫通させて開口部3Cを、上段、中段の破線部分に
ついては貫通させずに裏面に凹部3A、3Bを、そして
パネル板1と同じ位置に表示器16用の開口部3D、及
び呼出ボタン18用の開口部3Eを設けている。これに
より、このパネル板1が券売機に取り付けられた際、購
入者からは図1(ヘ)のように見えることになる。
(ハ)に示すように、中段の実線部分のみを貫通させて
開口部2Bを、上段、下段の破線部分については貫通さ
せずに裏面に凹部2A、2Cを、そしてパネル板1と同
じ位置に表示器16用の開口部2D、及び呼出ボタン1
8用の開口部2Eを設けている。これにより、このパネ
ル板1が券売機に取り付けられた際、購入者からは図1
(ニ)のように見えることになる。さらにパネル板3に
ついても、図1(ホ)に示すように、下段の実線部分の
みを貫通させて開口部3Cを、上段、中段の破線部分に
ついては貫通させずに裏面に凹部3A、3Bを、そして
パネル板1と同じ位置に表示器16用の開口部3D、及
び呼出ボタン18用の開口部3Eを設けている。これに
より、このパネル板1が券売機に取り付けられた際、購
入者からは図1(ヘ)のように見えることになる。
【0009】上記の構成により、購入指示ボタン群17
A〜17Cのうち、上段の17Aを春・夏用の催し物用
に、中段の17Bを秋用の催し物用に、下段の17Cを
冬用の催し物用に振り分ける点は従来技術と同様である
が、本実施形態においては、上述のような開口部位置の
異なる3枚のパネル板1,2,3を用意して季節により
貼り替えて対応する。これにより、図1に示すように、
購入者には、開催している催し物用のボタンのみが示さ
れ、残りのボタンは、それぞれのパネル板の裏面に隠さ
れることになる。
A〜17Cのうち、上段の17Aを春・夏用の催し物用
に、中段の17Bを秋用の催し物用に、下段の17Cを
冬用の催し物用に振り分ける点は従来技術と同様である
が、本実施形態においては、上述のような開口部位置の
異なる3枚のパネル板1,2,3を用意して季節により
貼り替えて対応する。これにより、図1に示すように、
購入者には、開催している催し物用のボタンのみが示さ
れ、残りのボタンは、それぞれのパネル板の裏面に隠さ
れることになる。
【0010】また、図2は、各々の購入指示ボタン群1
7A〜17Cとパネル板1との位置関係を示す側面図で
ある。この図に示すように、使用しないボタン群17
B,17Cに対しては、パネル板1の裏面に凹部1B,
1Cを設けてこれらのボタン群を納める必要があるた
め、パネル板1の厚みは購入指示ボタン群17A〜17
Cの突出寸法より厚くする必要がある。パネル板2,3
についても同様のことが言える。本実施形態において
は、購入指示ボタン群17A〜17Cの突出寸法6.6
5mmに対し、パネル板1,2,3の板厚を8.00m
mとしている。また、使用しない列のボタンが購入者か
ら見えないようにするため、パネル板は不透明なものに
するか、透明なものを用いる場合には不透明なカバーな
どを付けてもよい。
7A〜17Cとパネル板1との位置関係を示す側面図で
ある。この図に示すように、使用しないボタン群17
B,17Cに対しては、パネル板1の裏面に凹部1B,
1Cを設けてこれらのボタン群を納める必要があるた
め、パネル板1の厚みは購入指示ボタン群17A〜17
Cの突出寸法より厚くする必要がある。パネル板2,3
についても同様のことが言える。本実施形態において
は、購入指示ボタン群17A〜17Cの突出寸法6.6
5mmに対し、パネル板1,2,3の板厚を8.00m
mとしている。また、使用しない列のボタンが購入者か
ら見えないようにするため、パネル板は不透明なものに
するか、透明なものを用いる場合には不透明なカバーな
どを付けてもよい。
【0011】また、上記実施形態によれば、購入指示ボ
タン群17A〜17Cが取り付けられている面に、それ
ぞれのパネル板1,2,3を接触させているが、図3に
示す他の実施形態のようにして、この面とパネル板1,
2,3との間に、購入指示ボタン群17A〜17Cの突
出寸法以上の厚みのある支持部材4を介入させて、隙間
を設ける形にしてもよい。こうした場合、パネル板とし
て高価な厚板状のアクリル板を用いることなく、所期の
効果を期待することができる。
タン群17A〜17Cが取り付けられている面に、それ
ぞれのパネル板1,2,3を接触させているが、図3に
示す他の実施形態のようにして、この面とパネル板1,
2,3との間に、購入指示ボタン群17A〜17Cの突
出寸法以上の厚みのある支持部材4を介入させて、隙間
を設ける形にしてもよい。こうした場合、パネル板とし
て高価な厚板状のアクリル板を用いることなく、所期の
効果を期待することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スイッチの使用時期によって開口板の穴開き様態を変え
ているので、開催していない催しの券を誤って購入する
ことがなくなる。また、スイッチ周辺の印刷範囲を広く
取ることができ、デザインの自由度が上がるという効果
が得られる。
スイッチの使用時期によって開口板の穴開き様態を変え
ているので、開催していない催しの券を誤って購入する
ことがなくなる。また、スイッチ周辺の印刷範囲を広く
取ることができ、デザインの自由度が上がるという効果
が得られる。
【図1】 本発明の一実施形態による季節料金対応押し
ボタンパネルの正面図である。
ボタンパネルの正面図である。
【図2】 本発明の一実施形態による季節料金対応押し
ボタンパネルの側面図である。
ボタンパネルの側面図である。
【図3】 本発明の他の実施形態による季節料金対応押
しボタンパネルの側面図である。
しボタンパネルの側面図である。
【図4】 券売機の全体正面図の一例を示す図である。
【図5】 従来の押しボタンパネルの正面図である。
1,2,3.パネル板 1A,2B,3C.開口部 1B,2A,3A.凹部 1C,2C,3B.凹部 4.支持部材 10.パネル板 11.硬貨投入口 12.紙幣投入口 13.切符取出口 14.釣り銭取出口 15.子供用切符購入ボタン 16.表示器 17A〜17C.購入指示ボタン 18.呼出ボタン
Claims (5)
- 【請求項1】 遊園地や公園などに設置され、各種の切
符を発行するものであって、同一の時期に択一的に操作
される複数のスイッチからなるスイッチ群を、複数の領
域のそれぞれに設けてなる券売機において、 前記複数の領域に対して択一的に重なる部分に開口部を
有し、前記券売機に対して着脱可能に設けられた開口板
を具備してなる季節料金対応押しボタンパネル。 - 【請求項2】 前記開口部以外の領域の表面は、平面状
であることを特徴とする請求項1記載の券売機の季節料
金対応押しボタンパネル。 - 【請求項3】 前記開口板は、前記スイッチの使用時期
によって、択一的に用いられることを特徴とする請求項
1記載の券売機の季節料金対応押しボタンパネル。 - 【請求項4】 前記開口部が設けられた範囲以外の位置
に、前記開口部と重なるスイッチ群以外のスイッチ群を
収容するための凹部を設けたことを特徴とする請求項1
記載の券売機の季節料金対応押しボタンパネル。 - 【請求項5】 前記開口板と前記券売機のパネル面との
間にスイッチの突出量より大きな間隔を設けるための支
持部材を設けたことを特徴とする請求項1〜3いずれか
の項記載の券売機の季節料金対応押しボタンパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10265552A JP2000099772A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 券売機の季節料金対応押しボタンパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10265552A JP2000099772A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 券売機の季節料金対応押しボタンパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000099772A true JP2000099772A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17418705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10265552A Pending JP2000099772A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 券売機の季節料金対応押しボタンパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000099772A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013157017A (ja) * | 2004-01-14 | 2013-08-15 | Thomson Licensing | オンスクリーン・メニューを発生する方法 |
-
1998
- 1998-09-18 JP JP10265552A patent/JP2000099772A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013157017A (ja) * | 2004-01-14 | 2013-08-15 | Thomson Licensing | オンスクリーン・メニューを発生する方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050705 |
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A977 | Report on retrieval |
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