JP3034252U - 遊技機の景品交換用媒体貸出装置 - Google Patents

遊技機の景品交換用媒体貸出装置

Info

Publication number
JP3034252U
JP3034252U JP1996008347U JP834796U JP3034252U JP 3034252 U JP3034252 U JP 3034252U JP 1996008347 U JP1996008347 U JP 1996008347U JP 834796 U JP834796 U JP 834796U JP 3034252 U JP3034252 U JP 3034252U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
player
medal
medals
prize exchange
personal information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996008347U
Other languages
English (en)
Inventor
道男 露木
Original Assignee
三幸無線株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三幸無線株式会社 filed Critical 三幸無線株式会社
Priority to JP1996008347U priority Critical patent/JP3034252U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3034252U publication Critical patent/JP3034252U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スロットマシン3ごとに専用のメダル貸機1を
設置するだけの充分な空間がないため島全体を改造し
て、延長しなければならないことになる。ところが床面
積に対する島の占める比率は法律によって規制されてい
るため、島の延長ができず、再プレイシステムを導入す
ることができない場合が少なくない。 【解決手段】現金によるメダルの貸出しを受ける場合
は、先ず、自分側の確認ボタン29l(又は29r)を
押す。これにより、紙幣搬入機構が動作可能な状態とな
り、紙幣投入口13に紙幣(千円札)を入れれば、メダ
ルがメダル取出口17に排出される。制御回路51にお
いては、今貸し出されたメダルに関する情報を、確認ボ
タン29l(又は29r)が押された側と同じ側のカー
ド装填口23l(又は23r)に装填されているカード
の遊技者の情報として認識する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は遊技機の景品交換用媒体貸出装置に係り、詳しくは、景品交換用媒体 としてのパチンコ玉やメダル等を使用する遊技機の間に配置されて、左右の遊技 者が共用する景品交換用媒体貸出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すようにスロットマシン3用のメダルを貸し出すメダル貸機1は、ス ロットマシン3を2台置いた位置に配置され、1つのメダル貸機1を、左右両側 のスロットマシン3をそれぞれ使用する2人の遊技者によって共用される。
【0003】 ところで、近年のパチンコ店において、様々なサービスシステムが導入されて いる。例えば、現金を持たないで済むプリペイドカードシステムや、個人サービ スを提供するための顧客管理システム等である。 この顧客管理システムとは、一般に、遊技者の氏名、住所、電話番号等の固定 データを、個人情報記録体としてのカード(一般的には「会員カード」と称され る場合が多い)に記録し、このカードを遊技者一人一人に発行して、このカード によって遊技者を識別し、遊技者一人一人の投資金額等の変動データを店内のコ ンピュータに入力し記録して、この変動データを管理し、個別サービスのために 用いる。
【0004】 また、特殊景品交換時に出る余メダルを遊技者が有効に利用できるようにする ため、余メダルを貯めておく貯メダルシステムを導入する店が増えてきている。
【0005】 さらに、最近では、余メダルに限らず、遊技者が獲得したメダルの全部又は一 部を景品と交換しないで、そのまま預けておき、次回にメダル貸機による払い戻 しを受けて再利用できる(以下「再プレイ」という)システムを導入する店が出 始めている。
【0006】 この再プレイシステムは、貯メダルするときと再プレイするときに、いずれも 、カードと暗証番号を使用させ、盗用の防止や本人の貯メダル残数の管理を行う とともに、貯メダル及び再プレイに関するデータをコンピュータに記録すること ができる。 このように、今日のメダル貸機には、遊技者個人の情報と関連付けて制御する 機能が強く求められている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、スロットマシン3ごとに専用のメダル貸機1を設置することが考えら れる。スロットマシン3ごとにメダル貸機1を対応させれば、メダルの貸出しが 行われた際の個人情報は、メダル貸機1に装填されているカードの所有者の情報 として、単に認識すればよいことになるからである。 しかしながら、既存の島の多くは、スロットマシン3ごとに専用のメダル貸機 1を設置するだけの充分な空間がない。このため島全体を改造して、延長しなけ ればならないことになる。ところが床面積に対する島の占める比率は法律によっ て規制されているため、島の延長ができず、再プレイシステムを導入することが できない場合が少なくない。 また、メダル貸機1の数が現状の約2倍になるために設備費が膨大になり、且 つ、工事期間も長くなるという問題も生じる。
【0008】 本考案は上記した従来の問題点に着目してなされたものであり、現状のメダル 貸機と同様に、左右2人の遊技者が共用しても、遊技者を判別することができて 、島の延長を行う必要がなく、設備費を抑えることができる遊技機の景品交換用 媒体貸出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1に記載の遊技機の景品交換用媒体貸出装 置は、景品交換用媒体を借りるための貨幣を投入する1つの貨幣投入部と、前記 貨幣投入部に投入された貨幣を搬入する貨幣搬入機構とを備え、遊技機2台置き に配置されて、左右の遊技機をそれぞれに使用する2人の遊技者が共用するよう にした遊技機の景品交換用媒体貸出装置であって、遊技者の個人情報を記録した 個人情報記録体を装填する左遊技者用及び右遊技者用2つの個人情報記録体装填 部と、前記個人情報記録体に記録された情報を読み取る個人情報読み取り手段と 、左遊技者用及び右遊技者用2つの貨幣投入前スイッチと、前記貨幣投入前スイ ッチが操作されたか否かの信号に従って前記貨幣搬入機構の動作可否を制御する 制御手段とを具備し、前記貨幣投入前スイッチが操作された場合にのみ前記貨幣 搬入機構を動作可能な状態とするようにしたものである。
【0010】 また、請求項2に記載の遊技機の景品交換用媒体貸出装置は、請求項1に記載 した遊技機の景品交換用媒体貸出装置において、1つの景品交換用媒体取出口と 、左遊技者用及び右遊技者用2つの表示灯を具備し、貨幣投入前スイッチを操作 すると、操作した遊技者の側の表示灯だけが点灯するようにしたものである。
【0011】 請求項3に記載の遊技機の景品交換用媒体貸出装置は、請求項1又は2に記載 した遊技機の景品交換用媒体貸出装置において、少なくとも貨幣投入前スイッチ を含む各種の操作スイッチが配置された左遊技者用及び右遊技者用2つの操作部 を備え、前記左遊技者用の操作部と右遊技者用の操作部との間に仕切壁を設けた ものである。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案の実施の形態を図1から図5の図面に従って説明する。 符号5は、遊技機の景品交換用媒体貸出装置としてのスロットマシン用のメダ ル貸機を示す。
【0013】 7はメダル貸機のケーシングを示し、このケーシング7は縦長で細身の箱形を しており、左右方向の幅寸法の割には奥行き寸法が大きくなっている。この左右 方向の幅寸法は、既設のメダル貸機の左右方向の幅寸法と同じである。従って、 島全体を改造しなくても既設のメダル貸機と交換するだけで配置することができ る(図1及び図2を参照)。 9はブラケットを示し、このブラケット9はケーシング7の上下両端面に取り 付けられる(図4参照)。また11はケーシング7のフロントパネルを示す。
【0014】 13は貨幣投入口としての紙幣投入口を示し、この紙幣投入口13はフロント パネル11の上端部寄りの位置に1つだけ設けられている。 紙幣投入口13の後側には図示しない紙幣搬入機構が設けられており、紙幣投 入口13に投入された紙幣は、後述する確認ボタンが押されたことを条件として 、紙幣搬入機構によって装置内部に搬入される。 17はメダル取出口を示し、このメダル取出口17はフロントパネル11の下 端部に1つだけ設けられている。
【0015】 21は操作パネル部を示し、この操作パネル部21には、個人情報記録体装填 部としてのカード装填口23l、23rが設けられている。カード装填口23l 、23rは、操作パネル部21の下端部のうち左右両側へそれぞれ配置されて設 けられている。 カード装填口23l、23rの後側には、それぞれ、個人情報読み取り手段と してのカード情報読み取り手段24l、24r(図5参照)が配置されている。 カード装填口23l、23rにカードを装填すると、そのカードに記録されたデ ータがカード情報読み取り手段24l、24rによって読み取られる。またメダ ルの貸出しが行われる度に、そのデータが図示しないコンピュータに記録される 。
【0016】 操作パネル部21の中央には仕切壁27が設けられており、仕切壁27より左 側の領域が左側遊技者用の操作部25lとされ、仕切壁27より右側の領域が右 側遊技者用の操作部25rとなっている。 これら左右の操作部25l、25rには、貨幣投入前スイッチとしての確認ボ タン29l、29r、データ表示パネル31l、31r、全メダル表示用ボタン 33l、33r、全メダル再プレイ用ボタン35l、35r、余メダル表示ボタ ン37l、37r、余メダル再プレイボタン39l、39r及び表示データ切替 ボタン41l、41r、テンキー43l、43r、取消しボタン45l、45r が配置されている。
【0017】 全メダル表示用ボタン33l、33rは、預けてあるメダルの単位枚数をデー タ表示パネル31l、31rに表示させるときに押すものであり、また全メダル 再プレイ用ボタン35l、35rは単位枚数のメダルを払い戻すときに押すもの である。 また、余メダル表示ボタン37l、37rは預けてあるメダルの単位枚数未満 のメダル枚数をデータ表示パネル31l、31rに表示させるときに押すもので あり、余メダル再プレイボタン39l、39rは単位枚数未満のメダルを払い戻 すときに押すものである。 表示データ切替ボタン41l、41rは、これを押す度に、全メダル枚数及び 余メダル枚数を含む多数種のデータがデータ表示パネル31l、31rに切り替 え表示される。
【0018】 テンキー43l、43rは暗証番号入力用のものであり、取消しボタン45l 、45rは暗証番号の入力を間違えたときに、それをクリアするのに用いるもの である。 47は払出枚数表示パネルを示し、この払出枚数表示パネル47にはメダル取 出口17に排出されるメダル枚数が表示される。
【0019】 49l、49rは表示灯を示し、この表示灯49l、49rはメダル枚数表示 パネル47の上の左右両端にそれぞれに寄ったところに設けられている。表示灯 49l、49rは、メダル取出口17に排出されるメダルが左右いずれの遊技者 のものであるかを認識させるためのものである。
【0020】 図5は制御回路51を示す。 同図において、53はCPU(中央処理装置)、55はROMを示し、ROM 55にはメダル貸機5の動作を制御するためのプログラム等が書き込まれている 。 57は図示しない紙幣搬入機構を駆動するための紙幣搬入機構駆動回路、5 9は図示しないメダル払出機構を駆動するためのメダル払出機構駆動回路を示す 。 紙幣搬入機構の制御は次のように行われる。 確認ボタン29l又は29rが押されると、その信号に従ってCPU53から 紙幣搬入機構駆動回路57に所定の信号が出力され、それにより紙幣搬入機構が 動作可能な状態とされる。従って、紙幣投入口13に紙幣を投入しただけでは紙 幣搬入機構が動作せず、メダルの排出も行われない。 この制御回路51によるその他の制御動作については後述するメダル貸機5の 使用方法の中で説明する。
【0021】 メダル貸機5はスロットマシン61が多数配列された島63に、スロットマシ ン2台おきに配置される。従って、1つのメダル貸機5はこれを挾んで左右両側 に位置した2つのスロットマシン61をそれぞれに使用する左右2人の遊技者に 共用されることになる。
【0022】 メダル貸機5の使用方法について説明する。 遊技者は、先ず、カード装填口23l、23rのうち自分側のカード装填口に カードを装填し、自分側のテンキー43l(又は43r)を操作して暗証番号を 入力する。
【0023】 現金によるメダルの貸出しを受ける場合は、先ず、自分側の確認ボタン29l (又は29r)を押す。これにより、紙幣搬入機構が動作可能な状態となる。 次いで、紙幣投入口13に紙幣(千円札)を入れる。すると、図示しないセン サが紙幣を検知して、紙幣搬入機構が動作し、紙幣が紙幣搬入機構によって搬入 され、今確認ボタン29l(又は29r)を押した遊技者側の表示灯49l(又 は49r)が点灯する。さらに払出されるメダル枚数が、払出枚数表示パネル4 7に表示され、50枚のメダルがメダル取出口17に排出される。
【0024】 制御回路51においては、今貸し出されたメダルに関する情報を、確認ボタン 29l(又は29r)が押された側と同じ側のカード装填口23l(又は23r )に装填されているカードの遊技者の情報として認識する。そして、このカード の遊技者のメダルに関する情報が図示しない店内のコンピュータに入力され、記 録される。 このように確認ボタン29l(又は29r)を押さないと、紙幣搬入機構が動 作しないので、左右の遊技者がメダル貸機5を共用していても、左右いずれの遊 技者がメダルを借りたかを確実に判別することが可能となる。従って左右の遊技 者の情報を混同することなく、投資金額等を管理することができる。 なお、表示灯49l(又は49r)は、次に確認ボタン29l(又は29r) 、又は全メダル再プレイボタン35l(又は35r)、又は余メダル再プレイボ タン39l(又は39r)が押されるまで点灯し続ける。
【0025】 再プレイを行う場合は、全メダル再プレイボタン35l(又は35r)を押す か、又は、余メダル再プレイボタン39l(又は39r)を押す。 すると、今、再プレイボタン39l(又は39r)ボタンを押した遊技者側の 表示灯49l(又は49r)が点灯し、払出されるメダル枚数が払出枚数表示パ ネル47に表示され、全メダル再プレイボタン35l(又は35r)を押したと きは一回押すごとに50枚のメダルが排出される。 このように、全メダル再プレイボタン35l(又は35r)を押すか、又は、 余メダル再プレイボタン39l(又は39r)を押した遊技者の側の表示灯49 l(又は49r)が点灯するので、左右いずれの遊技者が、メダルを借りたかを 確実に表示することができる。 表示灯49l(又は49r)は、次に確認ボタン29l(又は29r)、又は 全メダル再プレイボタン35l(又は35r)、又は余メダル再プレイボタン3 9l(又は39r)が押されるまで点灯し続ける。
【0026】 また、余メダル再プレイボタン39l(又は39r)を押したときは、その時 点で残っている余メダルの枚数だけメダルが排出される。 そして、制御回路51においては、今貸し出されたメダルに関する情報を、再 プレイボタンが押された側と同じ側のカード装填口23l(又は23r)に装填 されているカードの遊技者の情報として認識し、このカードの遊技者の必要なデ ータを店内のコンピュータに入力し、記録する。
【0027】 貯メダルが残っていない場合に全メダル再プレイボタン35l(又は35r) を押したとき、又は、余メダルが残っていない場合に余メダル再プレイボタン3 9l(又は39r)を押すと、データ表示パネル31l(又は31r)にエラー が表示される。
【0028】 以上、本考案の実施の形態について詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 の形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計の 変更などがあっても本発明に含まれる。 例えば、実施の形態においては、現金による貸出しには紙幣を用いるようにし たが、硬貨又は紙幣と硬貨両方を使用できるようにしても良い。さらに、貨幣と プリペイドカードの両方を使用できるようにすることも考えられる。
【0029】 また、実施の形態においては、本考案をメダル貸機に適用したものを示したが 、本考案はこのようなものに限らず、パチンコ玉の貸機にも適用することが可能 である。 そして、実施の形態においては、預けておいたメダルを払い戻すことができる 再プレイ機能を備えたものに適用したが、本考案はこのような機能を備えたもの に限られることは無い。
【0030】
【考案の効果】
以上のように、本考案遊技機の景品交換媒体貸出装置にあっては、左遊技者用 及び右遊技者用2つの貨幣投入前スイッチのいずれかが操作されたときにのみ、 貨幣搬入機構が動作可能な状態となる。従って、景品交換媒体貸出装置を左右2 人の遊技者が共用しても、左右いずれの遊技者が景品交換媒体を借りたのかを判 別することができるようになる。よって、左右の遊技者が共用する形態の既存の メダル貸機と入れ替えることができ、島を改造しないで導入することが可能とな る。
【0031】 また、請求項2に記載した本考案遊技機の景品交換媒体貸出装置にあっては、 左遊技者用及び右遊技者用2つの表示灯を具備し、貨幣投入前スイッチを操作す ると、操作した遊技者の側の表示灯だけが点灯するようにしたので、景品交換用 媒体取出口が1つであるにも拘らず、取出口に排出されたメダル等の景品交換媒 体が左右いずれの遊技者のものであるかを明確に表示することが可能となる。
【0032】 請求項3に記載した本考案遊技機の景品交換媒体貸出装置にあっては、左側遊 技者用の操作部と右側遊技者用の操作部との間に仕切壁を設けたので、左右の遊 技者が誤って相手の操作部を操作してしまうのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態にかかるメダル貸機を取り
入れた島の一例を示す正面図である。
【図2】図1に示す島の一部を拡大した正面図である。
【図3】図1に示すメダル貸機と左右の遊技機を拡大し
て示す正面図である。
【図4】図1に示すメダル貸機を一部分解して示す拡大
斜視である。
【図5】図1に示すメダル貸機の制御回路の要部を示す
ブロック図である。
【図6】従来のメダル貸機を配置した島の一例を示す正
面図である。
【符号の説明】
5 メダル貸機 7 ケーシング 9 ブラケット 11 フロントパネル 13 紙幣投入口 17 メダル取出口 21 操作パネル部 23l、23r カード装填口 24l、24r カードリーダー 25l、25r 操作部 27 仕切壁 29l、29r 確認ボタン 31l、31r データ表示パネル 33l、33r 全メダル表示ボタン 35l、35r 全メダル再プレイボタン 37l、37r 余メダル表示ボタン 39l、39r 余メダル再プレイボタン 41l、41r 表示データ切替ボタン 43l、43r テンキー 45l、45r 取消ボタン 47 払出枚数表示パネル 49l、49r 表示灯 51 制御回路 53 CPU 55 ROM 57 紙幣搬入機構駆動回路 59 メダル払出機構駆動回路 61 スロットマシン 63 島

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】景品交換用媒体を借りるための貨幣を投入
    する1つの貨幣投入部と、前記貨幣投入部に投入された
    貨幣を搬入する貨幣搬入機構とを備え、遊技機2台置き
    に配置されて、左右の遊技機をそれぞれに使用する2人
    の遊技者が共用するようにした遊技機の景品交換用媒体
    貸出装置であって、遊技者の個人情報を記録した個人情
    報記録体を装填する左遊技者用及び右遊技者用2つの個
    人情報記録体装填部と、前記個人情報記録体に記録され
    た情報を読み取る個人情報読み取り手段と、左遊技者用
    及び右遊技者用2つの貨幣投入前スイッチと、前記貨幣
    投入前スイッチが操作されたか否かの信号に従って前記
    貨幣搬入機構の動作可否を制御する制御手段とを具備
    し、前記貨幣投入前スイッチが操作された場合にのみ前
    記貨幣搬入機構を動作可能な状態とするようにしたこと
    を特徴とする遊技機の景品交換用媒体貸出装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、1つの景品交換用媒体
    取出口と、左遊技者用及び右遊技者用2つの表示灯を具
    備し、貨幣投入前スイッチを操作すると、操作した遊技
    者の側の表示灯だけが点灯するようにしたことを特徴と
    する遊技機の景品交換用媒体貸出装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、少なくとも貨幣
    投入前スイッチを含む各種の操作スイッチが配置された
    左遊技者用及び右遊技者用2つの操作部を備え、前記左
    遊技者用の操作部と右遊技者用の操作部との間に仕切壁
    を設けたことを特徴とする遊技機の景品交換用媒体貸出
    装置。
JP1996008347U 1996-07-31 1996-07-31 遊技機の景品交換用媒体貸出装置 Expired - Lifetime JP3034252U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996008347U JP3034252U (ja) 1996-07-31 1996-07-31 遊技機の景品交換用媒体貸出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996008347U JP3034252U (ja) 1996-07-31 1996-07-31 遊技機の景品交換用媒体貸出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3034252U true JP3034252U (ja) 1997-02-14

Family

ID=43169103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996008347U Expired - Lifetime JP3034252U (ja) 1996-07-31 1996-07-31 遊技機の景品交換用媒体貸出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3034252U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245840A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Glory Ltd 景品交換管理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245840A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Glory Ltd 景品交換管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002360913A (ja) 遊技台装置及び電子遊技媒体貸出機
JP3034252U (ja) 遊技機の景品交換用媒体貸出装置
JP3048302B2 (ja) カード使用の遊技システム
JPH1170264A (ja) 遊技機
JP2002095849A (ja) 遊技システム
JP2002210209A (ja) 遊技用装置
JP3912817B2 (ja) 遊技用システム
JPH09271574A (ja) 遊技システム
JPH07185118A (ja) 計数機能付貸機及びこれを備えた遊技台
JPH09122347A (ja) 抽選機能付き台間玉貸機
JP3070353U (ja) 硬貨交換機
JP3660606B2 (ja) 価値情報の管理装置および遊技媒体貸出システム
JPH0222775Y2 (ja)
JPH11267343A (ja) 遊技機
JP3555037B2 (ja) 遊技用システム
JP3036606U (ja) 台間玉貸機
JP3035803U (ja) 遊技機の景品交換用媒体貸機のケースユニット
JP3036605U (ja) 抽選機能付き台間玉貸機
JPH09271578A (ja) 台間端末装置
JP3087050U (ja) 遊技用システムおよび遊技用装置
JP2597088B2 (ja) 遊技用媒体貸出管理システム
JPH11104332A (ja) 遊技場管理システム及び遊技媒体計数機
JP2002336419A (ja) 遊技媒体貸出機及び遊技機
JPH05115610A (ja) 遊技場の管理装置
JPH06134127A (ja) 遊技場におけるカード式顧客管理システム