JP2000097137A - モ―タ車両、特に自動車のスタ―タの電動モ―タへの給電を制御するための装置 - Google Patents
モ―タ車両、特に自動車のスタ―タの電動モ―タへの給電を制御するための装置Info
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- JP2000097137A JP2000097137A JP11255290A JP25529099A JP2000097137A JP 2000097137 A JP2000097137 A JP 2000097137A JP 11255290 A JP11255290 A JP 11255290A JP 25529099 A JP25529099 A JP 25529099A JP 2000097137 A JP2000097137 A JP 2000097137A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のスタータの電動モータのスイッチ接
点における電圧低下を防止する。 【解決手段】 電動モータ（Ｍ）への給電を制御するよ
う、この電動モータ（Ｍ）と直列に接続された電力スイ
ッチを含む、モータ車両、特に自動車のスタータの電動
モータへの給電を制御するための装置であって、前記ス
イッチが、制御可能な電子電力部品（Ｔ２）を含むこと
を特徴とする。
点における電圧低下を防止する。 【解決手段】 電動モータ（Ｍ）への給電を制御するよ
う、この電動モータ（Ｍ）と直列に接続された電力スイ
ッチを含む、モータ車両、特に自動車のスタータの電動
モータへの給電を制御するための装置であって、前記ス
イッチが、制御可能な電子電力部品（Ｔ２）を含むこと
を特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ車両、特に
自動車の電動スタータモータへの給電を制御するための
装置に関する。
自動車の電動スタータモータへの給電を制御するための
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電動スタータモータへの給電は、
電気−機械式電力接点（コイルリレー）によって制御さ
れており、この電力接点は、このスタータ内に組み込ま
れるか、または組み込まれていない電子制御装置によ
り、あるいは直接、自動車のサーキットブレーカの状態
に応じて作動されている。
電気−機械式電力接点（コイルリレー）によって制御さ
れており、この電力接点は、このスタータ内に組み込ま
れるか、または組み込まれていない電子制御装置によ
り、あるいは直接、自動車のサーキットブレーカの状態
に応じて作動されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】いずれの場合において
も、自動車のスタータの電力接点は、電動スタータモー
タのターミナルにおける電圧を大きく低下させる原因と
なる。かかる電圧低下が生じる理由としては、接点の腐
食、アークの発生による酸化、アークの発生によって生
じる銅ダストの付着、接点が閉じる際のチャッタリン
グ、ピニオンがスタータのクラウンホイールなどに十分
に噛合する前に接点が早期に開くこと等が挙げられる。
も、自動車のスタータの電力接点は、電動スタータモー
タのターミナルにおける電圧を大きく低下させる原因と
なる。かかる電圧低下が生じる理由としては、接点の腐
食、アークの発生による酸化、アークの発生によって生
じる銅ダストの付着、接点が閉じる際のチャッタリン
グ、ピニオンがスタータのクラウンホイールなどに十分
に噛合する前に接点が早期に開くこと等が挙げられる。
【０００４】本発明の目的の１つは、これらの問題を解
決することにある。
決することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の特徴によ
れば、電動モータへの給電を制御するよう、この電動モ
ータと直列に接続された電力スイッチを含み、車両、特
に自動車のスタータの電動モータへの給電を制御するた
めの装置であって、前記スイッチが、制御可能な電子電
力部品を含むことを特徴とする、車両、特に自動車のス
タータの電動モータへの給電を制御するための装置が提
供される。
れば、電動モータへの給電を制御するよう、この電動モ
ータと直列に接続された電力スイッチを含み、車両、特
に自動車のスタータの電動モータへの給電を制御するた
めの装置であって、前記スイッチが、制御可能な電子電
力部品を含むことを特徴とする、車両、特に自動車のス
タータの電動モータへの給電を制御するための装置が提
供される。
【０００６】下記の事項を、単独で、またはそれらを、
技術的に組み合わせると、有利である。
技術的に組み合わせると、有利である。
【０００７】前記電子電力部品を、パワートランジスタ
とする。
とする。
【０００８】前記電子電力部品を、制御ユニットによっ
て制御するようにする。
て制御するようにする。
【０００９】前記スタータのピニオンの運動を、電磁石
によって制御するようにし、この電磁石のコイルを、制
御可能な第２の電子電力部品に直列に接続し、この第２
の電子電力部品自身を、前記制御ユニットによって制御
し、この第２の電子電力部品が、前記コイルへの給電を
制御するようにする。
によって制御するようにし、この電磁石のコイルを、制
御可能な第２の電子電力部品に直列に接続し、この第２
の電子電力部品自身を、前記制御ユニットによって制御
し、この第２の電子電力部品が、前記コイルへの給電を
制御するようにする。
【００１０】前記第２の電子電力部品を、パワートラン
ジスタとする。
ジスタとする。
【００１１】前記第２電子電力部品を、パルス幅変調さ
れた周期信号によって制御する。
れた周期信号によって制御する。
【００１２】前記制御ユニットは、前記コイルのターミ
ナルの入力端の電圧を受け、この制御ユニットは、この
電圧の安定状態を検出するための手段、およびこの安定
状態が検出された際に、前記パルス幅変調信号のデュー
ティ比を変えるための手段を含むものとする。
ナルの入力端の電圧を受け、この制御ユニットは、この
電圧の安定状態を検出するための手段、およびこの安定
状態が検出された際に、前記パルス幅変調信号のデュー
ティ比を変えるための手段を含むものとする。
【００１３】前記制御ユニットは、電圧の安定状態が検
出された時に、前記電動モータへの給電を制御する電力
部品の導通状態の切り換えを制御するための手段を含
む。
出された時に、前記電動モータへの給電を制御する電力
部品の導通状態の切り換えを制御するための手段を含
む。
【００１４】前記パワートランジスタを、ＭＯＳＦＥＴ
タイプとする。
タイプとする。
【００１５】本発明の第２の特徴によれば、電動モータ
と、該電動モータによって作動されるようになっている
ピニオンと、該ピニオンを静止位置から燃焼エンジンの
クラウンホイールに係合する位置へ移動させる媒体と、
前記電動モータへの給電を制御する手段とを備える、モ
ータ車両、特に自動車用のスタータであって、かつ本発
明の第１の特徴を有すスタータが提供される。
と、該電動モータによって作動されるようになっている
ピニオンと、該ピニオンを静止位置から燃焼エンジンの
クラウンホイールに係合する位置へ移動させる媒体と、
前記電動モータへの給電を制御する手段とを備える、モ
ータ車両、特に自動車用のスタータであって、かつ本発
明の第１の特徴を有すスタータが提供される。
【００１６】次の詳細な説明から、本発明の他の特徴、
および利点について理解できると思う。本発明の一実施
例に係わる装置の略図である添付図面を参照しながら、
説明する。
および利点について理解できると思う。本発明の一実施
例に係わる装置の略図である添付図面を参照しながら、
説明する。
【００１７】
【発明の実施の形態】スタータＤのモータＭは、アース
と自動車のバッテリーから送られる電圧のターミナルＢ
＋との間に設けられたサーキットブレーカＴ２に接続さ
れている。このサーキットブレーカＴ２は、電気機械式
接点を含まないが、制御ユニット２によって作動される
パワートランジスタを含んでいる。
と自動車のバッテリーから送られる電圧のターミナルＢ
＋との間に設けられたサーキットブレーカＴ２に接続さ
れている。このサーキットブレーカＴ２は、電気機械式
接点を含まないが、制御ユニット２によって作動される
パワートランジスタを含んでいる。
【００１８】この制御ユニット２は、例えばマイクロコ
ントローラであり、その１つの入力端ｅ１は、自動車の
サーキットブレーカ（図では、符号１で示されたキーで
作動されるサーキットブレーカ、または他のタイプ）に
よって電圧ターミナルＢ＋に接続されており、マイクロ
コントローラの出力端ｓ２は、サーキットブレーカＴ２
を制御するようになっている。さらにマイクロコントロ
ーラ２は、電源入力端ｅ２によっても、ターミナルＢ＋
に直接接続されている。
ントローラであり、その１つの入力端ｅ１は、自動車の
サーキットブレーカ（図では、符号１で示されたキーで
作動されるサーキットブレーカ、または他のタイプ）に
よって電圧ターミナルＢ＋に接続されており、マイクロ
コントローラの出力端ｓ２は、サーキットブレーカＴ２
を制御するようになっている。さらにマイクロコントロ
ーラ２は、電源入力端ｅ２によっても、ターミナルＢ＋
に直接接続されている。
【００１９】パワートランジスタＴ２は、例えばＭＯＳ
ＦＥＴタイプのトランジスタであり、そのゲートは、上
記出力端ｓ２に前記マイクロコントローラ２によって発
生される電圧を受ける。
ＦＥＴタイプのトランジスタであり、そのゲートは、上
記出力端ｓ２に前記マイクロコントローラ２によって発
生される電圧を受ける。
【００２０】このマイクロコントローラを含む制御ユニ
ットは、電磁石のコイルＢの給電も同じように制御し、
次に電磁石は、スタータのピニオンの運動を制御するよ
うになっている。
ットは、電磁石のコイルＢの給電も同じように制御し、
次に電磁石は、スタータのピニオンの運動を制御するよ
うになっている。
【００２１】この目的のために、アースとバッテリーか
ら供給される電圧のターミナルＢ＋の間にコイルＢが接
続されており、パワートランジスタＴ１は、制御ユニッ
ト２によって制御されるようになっている。
ら供給される電圧のターミナルＢ＋の間にコイルＢが接
続されており、パワートランジスタＴ１は、制御ユニッ
ト２によって制御されるようになっている。
【００２２】トランジスタＴ１は、例えばＭＯＳＦＥＴ
トランジスタであり、そのゲートは、図１で符号１で示
された出力端のうちの１つに、制御ユニット２によって
発生される電圧を受けるようになっている。
トランジスタであり、そのゲートは、図１で符号１で示
された出力端のうちの１つに、制御ユニット２によって
発生される電圧を受けるようになっている。
【００２３】この制御ユニット２は、その２つの入力端
ｅ３およびｅ４において、コイルＢとサーキットブレー
カＴ１との間の点の電圧、およびモータＭとトランジス
タＴ２との間の点の電圧を、それぞれ受けるようになっ
ている。
ｅ３およびｅ４において、コイルＢとサーキットブレー
カＴ１との間の点の電圧、およびモータＭとトランジス
タＴ２との間の点の電圧を、それぞれ受けるようになっ
ている。
【００２４】コイルＢおよびモータＭのための給電シー
ケンスは、次のとおりである。
ケンスは、次のとおりである。
【００２５】サーキットブレーカ１が閉じられると、マ
イクロコントローラ２は作動状態となる。
イクロコントローラ２は作動状態となる。
【００２６】これにより、いくつかの異なる初期化動
作、例えばモータＭのアーマチュアが回転中であるか
（モータＭのターミナルに誘導電圧がないかどうか）、
コイルＢに電力が供給されていないかどうか、またはス
タータの温度のチェックなどが開始される。
作、例えばモータＭのアーマチュアが回転中であるか
（モータＭのターミナルに誘導電圧がないかどうか）、
コイルＢに電力が供給されていないかどうか、またはス
タータの温度のチェックなどが開始される。
【００２７】これらの動作が一旦実行されると、コイル
Ｂにパルス幅変調電流が供給されるように、マイクロコ
ントローラ２はトランジスタＴ１を制御する。この目的
のために、マイクロコントローラ２により、トランジス
タＴ１のゲートのコマンド電圧によりＰＷＭ変調自身を
行ってもよい。他の構造とすることも可能である（特
に、前記コイルＢの電源回路内に設けられた特定の回路
により、コイルＢの供給電流をＰＷＭ変調することもで
きる）。
Ｂにパルス幅変調電流が供給されるように、マイクロコ
ントローラ２はトランジスタＴ１を制御する。この目的
のために、マイクロコントローラ２により、トランジス
タＴ１のゲートのコマンド電圧によりＰＷＭ変調自身を
行ってもよい。他の構造とすることも可能である（特
に、前記コイルＢの電源回路内に設けられた特定の回路
により、コイルＢの供給電流をＰＷＭ変調することもで
きる）。
【００２８】このように、トランジスタＴ１によって行
われる制御により、スタータのピニオンと燃焼エンジン
のクラウンホイールとの噛み合いを、減速した速度で行
うことが可能となる。
われる制御により、スタータのピニオンと燃焼エンジン
のクラウンホイールとの噛み合いを、減速した速度で行
うことが可能となる。
【００２９】入力端ｅ３によって受信される電圧は、コ
イルＢのターミナルで電圧の発生をモニタできるように
なっている。コイルＢによって制御される電磁石の可動
コアが移動するにつれ、前記コイルのターミナルの電圧
も変化する。この電圧は、コアがその走行コースの走行
を完了した時にしか安定しない。
イルＢのターミナルで電圧の発生をモニタできるように
なっている。コイルＢによって制御される電磁石の可動
コアが移動するにつれ、前記コイルのターミナルの電圧
も変化する。この電圧は、コアがその走行コースの走行
を完了した時にしか安定しない。
【００３０】このような安定状態が、マイクロコントロ
ーラ２により検出されると、出力端ｓ２の電圧は高レベ
ルとなり、電動モータＭに給電するパワートランジスＴ
２をターンオンする。
ーラ２により検出されると、出力端ｓ２の電圧は高レベ
ルとなり、電動モータＭに給電するパワートランジスＴ
２をターンオンする。
【００３１】同時に、コイルＢの供給電流が持続した状
態とするような値で、トランジスタＴ２を制御するＰＷ
Ｍ電圧のデューティ比が変化する。
態とするような値で、トランジスタＴ２を制御するＰＷ
Ｍ電圧のデューティ比が変化する。
【００３２】この値は、電磁石を閉じた状態に維持する
ように、十分大きく選択されているが、コイルＢまたは
トランジスタＴ１の過熱を生じさせることがないような
低くさにも選択されている。
ように、十分大きく選択されているが、コイルＢまたは
トランジスタＴ１の過熱を生じさせることがないような
低くさにも選択されている。
【００３３】変形例として、時間の関数として、所定の
電圧パターンに従って、トランジスタＴ１に給電するこ
ともできる。この時間の終了時に、出力端ｅ２は高レベ
ルとなり、パワートランジスＴ２をターンオンする。
電圧パターンに従って、トランジスタＴ１に給電するこ
ともできる。この時間の終了時に、出力端ｅ２は高レベ
ルとなり、パワートランジスＴ２をターンオンする。
【００３４】このターンオンプロセスの終了時、すなわ
ち接点キーが解除されるか、またはマイクロコントロー
ラ２が始動の自動終了信号を発生すると、マイクロコン
トローラ２は、出力端Ｓ１およびＳ２における電圧を低
レベルに切り換え、トランジスタＴ１およびＴ２をター
ンオフする。
ち接点キーが解除されるか、またはマイクロコントロー
ラ２が始動の自動終了信号を発生すると、マイクロコン
トローラ２は、出力端Ｓ１およびＳ２における電圧を低
レベルに切り換え、トランジスタＴ１およびＴ２をター
ンオフする。
【００３５】このように、電動スタータモータのための
電力を制御することにより、多数の利点が得られる。
電力を制御することにより、多数の利点が得られる。
【００３６】この制御により、スタティックな切り換え
が行われるので、公知のすべての現象、例えば接点の酸
化、摩耗、腐食、接点のチャッタリング等を防止でき
る。
が行われるので、公知のすべての現象、例えば接点の酸
化、摩耗、腐食、接点のチャッタリング等を防止でき
る。
【００３７】更にコスト、大きさ、および重量を低減す
ることもでき、パワー接点が閉じられる際に、コンタク
タは何らの力を受けることはない。
ることもでき、パワー接点が閉じられる際に、コンタク
タは何らの力を受けることはない。
【図１】本発明の一実施例を示す略図である。
Ｍ モータ Ｄ スタータ Ｔ２ サーキットブレーカ Ｂ＋ ターミナル １ 自動車のサーキットブレーカ ２ 制御ユニット ｓ２ 出力端 ｅ２ 給電入力端 Ｂ コイル Ｔ１ トランジスタ
Claims (10)
- 【請求項１】 電動モータ（Ｍ）への給電を制御するよ
う、この電動モータ（Ｍ）と直列に接続された電力スイ
ッチを含み、モータ車両、特に自動車のスタータ（Ｄ）
の電動モータ（Ｍ）への給電を制御するための装置であ
って、 前記スイッチが制御可能な電子電力部品（Ｔ２）を含む
ことを特徴とする、モータ車両、特に自動車のスタータ
（Ｄ）の電動モータ（Ｍ）への給電を制御するための装
置。 - 【請求項２】 前記電子電力部品（Ｔ２）が、パワート
ランジスタであることを特徴とする、請求項１記載の装
置。 - 【請求項３】 前記電子電力部品（Ｔ２）を、制御ユニ
ット（２）によって制御するようにしたことを特徴とす
る、請求項１または２記載の装置。 - 【請求項４】 前記スタータ（Ｄ）のピニオンの運動
を、電磁石によって制御するようにし、該電磁石のコイ
ル（Ｂ）を、制御可能な第２の電子電力部品（Ｔ１）に
直列に接続し、この第２の電子電力部品（Ｔ１）自身
を、前記制御ユニット（２）によって制御し、この第２
の電子電力部品（Ｔ１）が、前記コイルへの給電を制御
するようになっていることを特徴とする、請求項３記載
の装置。 - 【請求項５】 前記第２の電子電力部品（Ｔ１）を、パ
ワートランジスタとしたことを特徴とする、請求項４記
載の装置。 - 【請求項６】 前記第２電子電力部品（Ｔ１）を、パル
ス幅変調された周期信号によって制御するようにしたこ
とを特徴とする、請求項４または５記載の装置。 - 【請求項７】 前記制御ユニット（２）は、前記コイル
（Ｂ）のターミナルの入力端の電圧を受け、この制御ユ
ニット（２）がこの電圧の安定状態を検出するための手
段、およびこの安定状態が検出された際に、前記パルス
幅変調信号のデューティ比を変えるための手段を含むこ
とを特徴とする、請求項６記載の装置。 - 【請求項８】 前記制御ユニット（２）は、電圧の安定
状態が検出された時に、前記電動モータへの給電を制御
する電力部品（Ｔ２）の導通状態の切り換えを制御する
ための手段を含むことを特徴とする、請求項７記載の装
置。 - 【請求項９】 前記パワートランジスタ（Ｔ１、Ｔ２）
は、ＭＯＳＦＥＴタイプであることを特徴とする、請求
項２または５記載の装置。 - 【請求項１０】 電動モータ（Ｍ）と、該電動モータ
（Ｍ）によって作動されるようになっているピニオン
と、該ピニオンを静止位置から燃焼エンジンのクラウン
ホイールに係合する位置へ移動させる媒体と、前記電動
モータ（Ｍ）への給電を制御する手段とを備える、モー
タ車両、特に自動車用のスタータであって、前記請求項
のいずれかに記載のタイプのものであることを特徴とす
るスタータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9811550 | 1998-09-16 | ||
| FR9811550A FR2783371B1 (fr) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | Dispositif pour la commande de l'alimentation d'un moteur electrique de demarreur de vehicule et demarreur comportant un tel dispositif |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000097137A true JP2000097137A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=9530490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11255290A Pending JP2000097137A (ja) | 1998-09-16 | 1999-09-09 | モ―タ車両、特に自動車のスタ―タの電動モ―タへの給電を制御するための装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6456034B1 (ja) |
| EP (1) | EP0987434B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000097137A (ja) |
| KR (1) | KR100753736B1 (ja) |
| BR (1) | BR9904198A (ja) |
| DE (1) | DE69923738T2 (ja) |
| FR (1) | FR2783371B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7938096B2 (en) | 2005-05-18 | 2011-05-10 | Fujitsu Ten Limited | Engine start control device and method |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE20005054U1 (de) * | 2000-03-20 | 2000-05-18 | Dewert Antriebs Systemtech | Elektromotorischer Antrieb |
| DE10029714A1 (de) | 2000-06-16 | 2001-12-20 | Bosch Gmbh Robert | Startervorrichtung für eine Verbrennungsmaschine |
| JP3831191B2 (ja) * | 2000-10-13 | 2006-10-11 | 株式会社東海理化電機製作所 | 車両用エンジン始動装置及びエンジン始動方法 |
| KR20020049264A (ko) * | 2000-12-19 | 2002-06-26 | 이계안 | 스타트 모터 제어 시스템 |
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| FR2925436B1 (fr) * | 2007-12-20 | 2010-05-21 | Valeo Securite Habitacle | Adaptateur pour antivol et antivol associe. |
| DE102009028294A1 (de) * | 2009-08-06 | 2011-02-10 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zum Starten einer Verbrennungskraftmaschine |
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