JP2000096928A - 戸枠の下枠構造 - Google Patents

戸枠の下枠構造

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JP2000096928A
JP2000096928A JP10330994A JP33099498A JP2000096928A JP 2000096928 A JP2000096928 A JP 2000096928A JP 10330994 A JP10330994 A JP 10330994A JP 33099498 A JP33099498 A JP 33099498A JP 2000096928 A JP2000096928 A JP 2000096928A
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sliding
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JP10330994A
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Yukihiro Yashiro
幸広 矢代
Tetsuya Arakawa
哲也 荒川
Eiji Yamaga
栄治 山鹿
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YKK AP Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障子を外さずに、レール部材下方の排水経路
を容易に掃除できる戸枠の下枠構造を提供すること。 【解決手段】 浴室引き戸の戸枠を構成する下枠におい
て、下枠本体40上に載置されるレール部材50を、二
個のアタッチメント51に分割した。従って、戸枠内の
全ての障子20を見付け方向の一方側に寄せることによ
り、二個のアタッチメント51のうち、障子20を支持
していないアタッチメント51Aまたはアタッチメント
51Bを取り外すことができ、その下方の排水経路の掃
除を障子20を全く外すことなく容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるバリアフ
リーに対応した戸枠の特に下枠の構造に関するものであ
る。
【0002】
【背景技術】近年、例えば浴室の床(洗い場)の高さレ
ベルと脱衣室の床の高さレベルとを同じにしてその間の
段差をなくし(バリアフリー)、車椅子を利用する身障
者や高齢者等の浴室への出入りを容易に行えるようにす
ることが行われている。このような場合、浴室への出入
り用に設けられた浴室引戸や浴室折戸において、浴室お
よび脱衣室の床間に配置される戸枠の下枠は、ガイドレ
ールの上端が各床の高さレベルとほぼ同じとされ、下枠
によって段差が生じるのを防いでいる。
【0003】特開平9−287355号公報には、その
ようなバリアフリー構造の下枠が記載されている。この
下枠は引戸用であり、下側の下枠本体と、この下枠本体
上に着脱自在に載置されるレール部材とで構成されてい
る。下枠本体は全体として見込み方向の一方側に傾斜し
ており、下枠に注いだ浴室からの湯水等がレール部材の
排水孔から下枠本体に流れ落ち、下枠本体の傾斜を伝っ
て排水溝等に導かれるようになっている。また、レール
部材は下枠本体に対して着脱自在に載置されているの
で、レール部材を外すことで下枠本体の汚れやゴミなど
を除くことができ、排水経路の掃除を行えるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報記載の下枠では、レール部材が見付け方向に連続して
設けられているため、レール部材のガイドレール上には
常に障子が支持された状態になっている。従って、排水
経路の掃除を行うためにレール部材を外そうとすると、
先ず全ての障子を戸枠内から外さなければならず、手間
がかかるという問題がある。また、このような問題は、
引戸用に設けられた下枠の他、折戸の下枠など、ガイド
レールを有する下枠全般に生じると考えられる。
【0005】本発明の目的は、障子を外さずに、レール
部材下方の排水経路を容易に掃除できる戸枠の下枠構造
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の戸枠の下枠構造
は、それぞれ同じ高さレベルとされた床間に取り付けら
れる戸枠の下枠構造であって、下枠の上端の高さレベル
を各床と略同じにするとともに、その下枠を、戸枠を構
成する縦枠に固定された下枠本体と、この下枠本体上に
着脱自在に載置されて戸枠内の障子の移動を案内するガ
イドレールが設けられたレール部材とで構成し、このレ
ール部材を下枠本体の見付け方向に並設されかつガイド
レール形成用のガイドレール形成部を有する複数のレー
ル構成部材に分割可能にすることを特徴とする。
【0007】このような本発明においては、レール部材
を構成する複数のレール構成部材を分割可能にするか
ら、戸枠内の障子を見付け方向の所定位置に寄せておけ
ば、複数のレール構成部材のうち、障子を支持していな
いレール構成部材が取り外せるようになり、その下方の
排水経路の掃除が障子を外さずに容易に行われるように
なる。
【0008】また、本発明の戸枠の下枠構造では、レー
ル部材を折戸用に設けるとともに、これを構成する二個
のレール構成部材を分割可能にし、各レール構成部材の
うちの障子が折り畳まれる側のレール構成部材を、全開
状態にある全ての障子を同時に支持するのに必要なだけ
の長さに設けることが好ましい。
【0009】さらに、レール部材を折戸用に設けるとと
もに、これを構成する三個のレール構成部材を分割可能
にし、各レール構成部材のうちの両側のレール構成部材
を、全開状態にある全ての障子を同時に支持するのに必
要なだけの長さに設けることが好ましい。
【0010】そして、レール部材を折戸用に設けるとと
もに、各レール構成部材のうちの障子が折り畳まれる側
の端部に配置されたレール構成部材を、全開状態にある
全ての障子を同時に支持可能とし、当該レール構成部材
のガイドレール形成部と、当該レール構成部材に隣接す
る他のレール構成部材のガイドレール形成部との境界
を、摺動して全開状態にされる障子の戸車がその摺動時
に跨ない位置に設けることが望ましい。
【0011】この際、各障子が折り畳まれる側の端部に
配置されたレール構成部材には、前記境界よりも前記他
のレール構成部材側に延出した平面部を設け、当該他の
レール構成部材のガイドレール形成部には、その平面部
の延出長さに対応した分だけ前記端部に配置されたレー
ル構成部材側に延出した延出部を設け、各障子が全開状
態にあって前記他のレール構成部材が下枠本体に取り付
けられた状態では、前記戸車を延出部で支持させ、各障
子が全開状態にあって前記他のレール構成部材が下枠本
体から外された状態では、前記戸車を平面部で支持させ
ることが好ましい。
【0012】また、レール部材を折戸用に設けた場合に
は、全ての障子を同時に支持可能なレール構成部材から
前記摺動して全開状態にされた障子が外れるのを防止す
る保持手段を設けることが望ましい。
【0013】一方、本発明の下枠構造では、レール部材
を引戸用に設けて二個のレール構成部材に分割可能に
し、それぞれのレール構成部材を、全開状態にある全て
の障子を同時に支持可能な長さに設けてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。 〔第1実施形態〕図1は、本実施形態に係る下枠構造が
適用された浴室引戸1を示す縦断面図、図2は、その横
断面図である。
【0015】浴室引戸1は、それぞれ同じ高さレベルと
された床A,Bを有する脱衣室および浴室間の仕切り壁
等の開口部に設けられたものであり、その開口部に取り
付けられた戸枠10と、戸枠10内に建て込まれた三枚
の障子20とで構成されている。
【0016】戸枠10は、各床A,B間の排水溝30の
脱衣室側に設けられており、それぞれがアルミの押出形
材からなる上枠11、下枠12、および左右の縦枠13
を四周枠組みして組み立てられている。なお、本実施形
態では、浴室はいわゆるユニットバスであり、排水溝3
0が浴室の床Bと一体に設けられている。
【0017】戸枠10を構成する各枠11,12,13
のうち、下枠12は、両端が縦枠13に固定された下枠
本体40と、この下枠本体40上に着脱自在に載置され
たレール部材50とで構成されている。
【0018】下枠本体40には脱衣室側から浴室側に向
けて下るように傾斜した傾斜部41が設けられ、この傾
斜部41上に落ちた湯水が浴室側の突片42に設けられ
た水抜き孔43を通って排水溝30に流れるようになっ
ている。そして、突片42の上端および脱衣室の床Aに
取り付けられる取付片44の上面は、各床A,Bの高さ
レベルとほぼ同じになっている。
【0019】レール部材50は、図2、図3に示すよう
に、下枠本体40の見付け方向に二個並設されたレール
構成部材としてのアタッチメント51で構成されてお
り、二分割可能である。各アタッチメント51の大きさ
は同じとされ、その長さは従来のレール部材の略半分で
ある。従って、図4(B)、(C)に示すように、全て
の障子20を全開状態に移動させた時に、一つのアタッ
チメント51でそれら全ての障子20を同時に支持可能
である。
【0020】アタッチメント51の上面には各障子20
を案内する三条のガイドレール形成部52が見付け方向
に突設され、各ガイドレール形成部52間には突片53
が同様に設けられている。これらガイドレール形成部5
2および突片53は、各アタッチメント51を併設する
ことで見付け方向に沿って連続するようになり、ガイド
レール形成部52を連続させることによって形成される
一連のガイドレールにより、戸枠10内での各障子20
の摺動が支障なく行えるようになっている。また、ガイ
ドレール形成部52および突片53の上端は、床A,B
の床面の高さレベルと略同じである。そして、各突片5
3により、例えば車椅子の前輪のように比較的小さな車
輪がガイドレール形成部52間にはまり込むのを防止し
ている。
【0021】アタッチメント51の下面には、下方に突
出した支持片54,55が見付け方向に断続的に設けら
れ、これらの支持片54,55および各支持片54,5
5間の断続部54A,55Aにより、下枠本体40との
間の隙間を確保するとともに、アタッチメント51の開
口部56から落ちる湯水を下枠本体40の傾斜に沿って
確実に流すことが可能になっている(図1中の二点鎖線
矢印)。なお、図2において、開口部56の図示を省略
した。
【0022】このようなアタッチメント51は、脱衣室
側の端縁57が下枠本体40に設けられた係止部45に
係止され、浴室側の支持片54に設けられた突部58
が、図3にも示すように、ピース状の係合ブロック70
と係合している。そして、係合ブロック70を図3中の
矢印のように移動させて断続部54Aに対応させること
により、アタッチメント51と係合ブロック70との係
合状態を解除でき、その結果、アタッチメント51を脱
衣室側の係止位置を支点にして若干上方に回動させなが
ら下枠本体40から外すことが可能である。
【0023】図1に戻って、障子20は、それぞれアル
ミの押出形材からなる上框21、下框22、および左右
の竪框23を四周枠組みして組み立てられた障子枠24
と、障子枠24内に配置された強化ガラス、合わせガラ
ス、あるいは樹脂等からなるな面材25とで構成さてい
る。また、本実施形態では、下框22が上下の框材2
6,27と、これらの間の一対のガラリ材28とで構成
されている。
【0024】さらに、排水溝30内には断面コ字形の閉
塞部材31が配置されている。閉塞部材31の上面31
Aは各床A,Bの高さレベルとほぼ同じであり、従っ
て、この閉塞部材31で排水溝30による段差が解消さ
れ、排水溝30を気にせずに車椅子による行き来や、高
齢者の歩行が容易に行われる。また、閉塞部材31の脱
衣室側および浴室側の各立上片32,33には切欠開口
32A,33Aが設けられ、下枠12側からの湯水や床
Bとの間に落ちる湯水が切欠開口32A,33Aを通っ
て排水溝30内に流れるようになっている。
【0025】このような本実施形態においては、以下の
ようにして、下枠本体40の排水経路を掃除する。先
ず、例えば図4(A)に示す全閉状態の各障子20を全
開状態にするために、図4(B)に示すように、全ての
障子20を見付け方向の一方側に寄せて一方のアタッチ
メント51Aのみで支持させる。
【0026】そして、この状態において、障子20を支
持していない他方のアタッチメント51Bを前述のよう
にして下枠本体40から取り外し、この外した部分に対
応する排水経路、すなわち下枠本体40の傾斜部41を
掃除する。掃除した後、外したアタッチメント51Bを
下枠本体40上に戻しておく。
【0027】次いで、図4(C)に示すように、全ての
障子20を一方のアタッチメント51A上から他方のア
タッチメント51B上に移動させ、この状態で今度はア
タッチメント51Aを同様な手順で外し、この外した部
分に対応する下枠本体40の傾斜部41を掃除する。掃
除した後、外したアタッチメント51Aを下枠本体40
上に戻す。なお、排水溝30を掃除する場合は、閉塞部
材31を取り出して行えばよい。
【0028】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。 1)浴室引戸1の戸枠10を構成する下枠12におい
て、下枠本体40上に載置されるレール部材50は、二
個のアタッチメント51に分割可能であるため、戸枠1
0内の全ての障子20を見付け方向の一方側に寄せるこ
とにより、二個のアタッチメント51のうち、障子20
を支持していないアタッチメント51Aまたはアタッチ
メント51Bを取り外すことができ、その下方の排水経
路の掃除を障子20を戸枠10から全く外すことなく容
易に行える。
【0029】2)アタッチメント51が二個用いられて
いるが、各アタッチメント51A,51Bが全ての障子
20を同時に支持可能であるから、一方のアタッチメン
ト51B側に全ての障子を移動させれば、他方側には障
子20を支持していないアタッチメント51Aが一つだ
けとなる。従って、この他方側のアタッチメント51A
一つを外すだけで、障子20を一方側に寄せた際の掃除
可能な領域を一度に露出させることができ、アタッチメ
ント51を外す作業を最低限に抑えることができる。反
対に、全ての障子20を他方のアタッチメント51A側
に移動させた場合には、一方側のアタッチメント51B
一つを外せばよく、この際における掃除可能な領域を同
様に一度に露出させることができ、やはりアタッチメン
ト51を外す作業を最低限にできる。
【0030】3)各アタッチメント51は同じ大きさな
ので、アタッチメント51の種類としては一種類にで
き、部材管理を容易にできるというメリットもある。
【0031】〔第2実施形態〕図5、図6には、本発明
の第2実施形態に係る下枠構造が適用された浴室引戸2
が示されている。なお、各図において、前記第1実施形
態と同様な構成部材には同一符号を付してそれらの説明
を省略し、以下には相違点のみを説明する。
【0032】浴室引戸2の下枠12は、排水溝30の脱
衣室側に配置されて床Aに取り付けられるベース材12
1と、排水溝30の浴室側に配置されて床Bに取り付け
られるジョイント材122と、これらベース材121お
よびジョイント材122間に架設されたレール部材50
とで構成されており、ベース材121およびジョイント
材122の両端が縦枠13に固定され、これらで本発明
に係る下枠本体40を形成している。そして、本実施形
態では、排水溝30が下枠12の直下に設けられている
ため、レール部材50の開口部56から流れ込む湯水
は、ベース材121およびジョイント材122間の空間
を通って排水溝30内に流れ落ちる。
【0033】本実施形態のレール部材50も、図6に示
すように、下枠本体40の見付け方向に二個並設された
アタッチメント51で構成されている。各アタッチメン
ト51は、第1実施形態同様、全ての障子20を一方側
に寄せて全開状態にした時に、一つのアタッチメント5
1でそれら全ての障子20を同時に支持可能な長さを有
している。すなわち、全ての障子20を寄せて一方のア
タッチメント51A(51B)のみで支持させ、他方の
アタッチメント51B(51A)を外せば、排水経路で
あるベース材121およびジョイント材122間の空間
や排水溝30を露出させて臨めるようになり、障子20
を戸枠10から外すことなく容易に掃除可能である。
【0034】また、アタッチメント51の突片53は浴
室側の端縁部分にも設けられ、各突片53に設けられた
リップ溝にはシール材59が取り付けられている。この
シール材59の先端は、これよりも脱衣室側に配置され
た障子20の下部側に当接しており、止水性の向上が図
られている。
【0035】さらに、アタッチメント51の下面にはラ
ッチ80が設けられており、このラッチ80とジョイン
ト材122とが係合している。このようなアタッチメン
ト51では、ガイドレール形成部52や突片53を利用
したり、あるいはアタッチメント51自身に設けられた
指等を差し入れるための開口511(図6)を利用する
ことにより、アタッチメント51全体をつまみ上げてラ
ッチ80を解除し、ベース材121およびジョイント材
122から取り外すことが可能である。反対に、アタッ
チメント51を取り付ける場合には、上方から軽く押し
込んでラッチ80を機能させればよい。従って、本実施
形態では、第1実施形態のような係合ブロック70(図
1、図3)が設けられていない。
【0036】本実施形態でも、第1実施形態と同様なア
タッチメント51を用いることで前述した1)〜3)の
効果を得ることができる。また、本実施形態の特有の構
成により、以下の効果がある。 4)排水溝30は下枠12(浴室引戸2)の直下に設け
られているため、その分だけ第1実施形態に比し、浴室
における洗い場としての専有面積を大きくできる。
【0037】5)また、下枠12で排水溝30が隠され
ているから、排水溝30での段差をなくすのに第1実施
形態のような閉塞部材31を用いなくともよく、部材点
数も少なくできる。
【0038】6)さらに、アタッチメント51を外すこ
とで下枠本体40の排水経路(ベース材121およびジ
ョイント材122間の空間で形成される排水経路)と排
水溝30とを同時に掃除でき、それらを別々に掃除する
手間を省くことができる。
【0039】7)アタッチメント51の各突片53には
シール材59が設けられているので、障子20を全閉状
態にした時など、湯水が障子20とガイドレール形成部
52との間から脱衣室側に漏れるのを確実に防止でき、
止水性を向上させることができる。
【0040】〔第3実施形態〕図7、図8には、本発明
の第3実施形態に係る下枠構造が適用された浴室折戸3
が示されている。
【0041】浴室折戸3の下枠12の下枠本体40は、
第2実施形態と同様にベース材121とジョイント材1
22とで構成されており、ベース材121には互いに折
れ合う一対の障子20の下部側に対して脱衣室側から当
接するシール材123が取り付けられ、これによって障
子20および脱衣室間の止水性を向上させている。
【0042】また、下枠12のレール部材50を構成す
るアタッチメント51上には、一条のガイドレール形成
部52が設けられ、このガイドレール形成部52には、
一対の障子20のうちの一方の障子20Aに取り付けら
れた摺動戸車29が係合している。そして、アタッチメ
ント51の開口部56はガイドレール形成部52の脱衣
室側の低い位置に設けられ、ここから湯水が排水溝30
に落とし込まれるようになっている。
【0043】このようなアタッチメント51としては、
図9にも示すように、長さの異なるものが二個並設され
ている。各アタッチメント51のうち、短い方のアタッ
チメント51Bは、各障子20を全開状態に折り畳んだ
時に、両方の障子20を同時に支持するのに必要なだけ
の長さに設けられており、排水溝30の一端側のわずか
な部分のみを閉塞している。すなわち、各障子20は、
短い方のアタッチメント51B側に折り畳まれるように
構成され、従って、このアタッチメント51Bには、摺
動戸車29が設けられていない側の障子20Bを回動さ
せる回動軸取付用の軸孔512が設けられている。
【0044】このような本実施形態においては、各障子
20をアタッチメント51B側に折り畳んで全開状態に
し、それらの障子20をアタッチメント51Bのみに支
持させる。この状態において、長い方のアタッチメント
51Aのみを外すことにより、ベース材121およびジ
ョイント材122間の排水経路や、排水溝30の略全域
を露出させ、掃除を行う。
【0045】本実施形態によれば、アタッチメント51
A,51Bが並設されているから、各障子20を全開状
態にした時に、それらの障子20を支持していない方の
アタッチメント51Aを外すことで、障子20を戸枠1
0から外すことなく下枠本体40の排水経路や排水溝3
0を容易に掃除でき、前述の1)の効果を同様に得るこ
とができる。また、アタッチメント51Bは、全開状態
とされた各障子20を同時に支持するのに必要な比較的
短い長さに設けられているため、長い方のアタッチメン
ト51A一つを外すことで排水経路等の略全域を露出さ
せて掃除でき、アタッチメント51を外す手間を最低限
に抑えることができる。よって前述した2)の効果も同
様に得ることができる。さらに、第2実施形態と同様な
構成により、4)〜6)の効果を得ることができるう
え、本実施形態では、ベース材121にシール材123
が設けられているので、脱衣室および各障子20間の止
水性を向上させることができ、構成は異なるが前述の
7)と同様な効果を得ることができる。
【0046】〔第4実施形態〕図10には、本発明の第
4実施形態として、浴室折戸における下枠構造の変形例
が示されている。この下枠構造に適用されるアタッチメ
ント51としては、下枠本体40の見付け方向の両端に
配置された短尺のアタッチメント51B,51B′およ
び中央の長尺のアタッチメント51Aの三個が用いられ
ている。両端のアタッチメント51B,51B′は、全
開状態とされた各障子20を同時に支持するのに必要な
比較的短い長さに設けられている。そして、それぞれが
障子20を回動させるための回動軸取付用の軸孔512
を有し、各障子20を任意の方向に折り畳めるようにな
っている。
【0047】このような浴室折戸において、各障子20
をアタッチメント51B′側に折り畳めるように構成し
た場合には(図10)、中央のアタッチメント51Aと
残りのアタッチメント51Bを外して掃除し、アタッチ
メント51B側に折り畳めるように構成した場合には、
アタッチメント51A,51B′を外して掃除する。
【0048】このような実施形態では、前述した1)の
効果を得ることができるうえ、他の詳細な構成等を第3
実施形態と同じにすることで前述した各効果を得ること
ができ、また、以下の効果がある。 8)下枠本体40の見付け方向の両端には、全開状態の
各障子20を同時に支持可能な短尺なアタッチメント5
1B,51B′が設けられ、これらのアタッチメント5
1B,51B′のそれぞれに回動軸取付用の軸孔512
が設けられているので、各障子20を任意の方向に折り
畳めるようにでき、勝手の異なる浴室折戸に容易に対応
できる。
【0049】〔第5実施形態〕図11および図12に
は、本発明の第5実施形態に係る浴室折戸の下枠構造が
示されている。本実施形態では、全開状態に折り畳まれ
た各障子20A,20Bを同時に支持可能な短尺のアタ
ッチメント51Bにおいて、ガイドレール形成部52に
は摺動する側の障子20Aの摺動戸車29の停止位置に
対応して切欠部52Aが設けられ、この切欠部52Aの
分だけアタッチメント51Bが上下に貫通している。
【0050】一方、アタッチメント51Bに隣接するア
タッチメント51Aのガイドレール形成部52には、ア
タッチメント51Bの切欠部52Aに対応した延出部5
2Bが設けられ、この延出部52Bで切欠部52Aを補
うことにより、一連のガイドレールが形成されるように
なっている。
【0051】つまり、各アタッチメント51A,51B
の各々のガイドレール形成部52の境界Cは、摺動する
側の障子20Aに設けられた摺動戸車29がその摺動時
に跨ぐことのない位置に設定されており、各障子20
A,20Bが全開とされ、かつアタッチメント51Aが
取り付けられている状態では、摺動する側の障子20A
は、摺動戸車29を介してアタッチメント51Aにおけ
るガイドレール形成部52の前記延出部52Bで支持さ
れ、アタッチメント51Aが図12の二点鎖線で示すよ
うにして取り外されると、障子20Aは摺動戸車29が
アタッチメント51Bの平面部61に接触して支持され
るようになる。
【0052】また、アタッチメント51Aが外される
と、アタッチメント51Bの下面に固定された保持手段
としての第1ストッパー90の係止部材91がバネ92
に押圧されて上方に突出し、この係止部材91に障子2
0Aの摺動戸車29を構成する各樹脂部材29A,29
Bが係止され、これによって障子20Aがアタッチメン
ト51Bから外れるのを防止している。なお、アタッチ
メント51Aを取り付ける際には、延出部52Bの先端
側で係止部材91を斜め上方から押し下げるようにしな
がら、その延出部52Bを切欠部52A内に入れ込み、
アタッチメント51A全体を図12の矢印とは反対方向
に回動させればよい。
【0053】さらに、本実施形態では、回動のみするこ
とで折り畳まれる障子20Bにも同様な摺動戸車29が
設けられ、障子20Bがこの摺動戸車29上で回動する
ように構成されている。このため、アタッチメント51
Bには第3実施形態および第4実施形態のような軸孔5
12が不要である。また、アタッチメント51B上にお
いて、各障子20A,20Bの摺動戸車29間には第2
ストッパー93が固定されており、障子20Bが摺動す
るのを防止しているととともに、障子20Aが障子20
B側に摺動した際の停止位置を規定している。他の構成
は前記第3実施形態または第4実施形態と同じである。
【0054】このような本実施形態によれば、前述した
1)の効果を得ることができる他、第3実施形態または
第4実施形態と同様な構成とすることで前述した各効果
を得ることができる。また、加えて以下の効果がある。 9)各アタッチメント51A,51Bの各々のガイドレ
ール形成部52の境界Cは、障子20Aに設けられた摺
動戸車29がその摺動時に跨ぐことのない位置に設定さ
れているので、境界Cを摺動戸車29が通過することは
ない。従って、各ガイドレール形成部52間にわずかな
ズレがある場合でも、摺動戸車29の摺動をガタを生じ
させることなくスムーズに行えるとともに、異常な摩耗
等を防止して耐久性を向上させることができ、障子20
Aの開閉時の操作性を良好に維持できる。
【0055】10)この際、各障子20A,20Bが全
開とされてアタッチメント51Aが取り付けられている
状態では、障子20Aが摺動戸車29を介してアタッチ
メント51Aの延出部52Bで支持され、アタッチメン
ト51Aが外された状態では、障子20Aの摺動戸車2
9がアタッチメント51Bの平面部61に支持されるか
ら、各障子20A,20Bをアタッチメント51Aの有
無にかかわらず良好に支持できる。
【0056】11)アタッチメント51Bには第1スト
ッパー90が設けられているため、各障子20A,20
Bを全開状態にしてアタッチメント51Aを外した際、
障子20Aが閉まる方向に摺動する心配がなく、アタッ
チメント51Bから脱落するのを確実に防止できる。
【0057】12)アタッチメント51Aが取り付けら
れた状態においては、第1ストッパー90の係止部材9
1がバネ92によって常にアタッチメント51Aを押圧
しているから、アタッチメント51Aを外すとほぼ同時
に係止部材91を突出させることができ、障子20Aを
脱落防止を容易かつ迅速に行える。
【0058】〔第6実施形態〕図13および図14に
は、本発明の第6実施形態に係る浴室折戸の下枠構造が
示されている。本実施形態では、アタッチメント51
A,51Bのガイドレール形成部52に第5実施形態の
ような切欠部52Aや延出部52Bが設けられておら
ず、境界Cでアタッチメント51A,51B全体が分割
されるようになっている。また、このことにより、全開
状態とされた障子20Aの摺動戸車29の下方には、ア
タッチメント51Aが存在しないため、その摺動戸車2
9は第2ストッパー93から延びた支持部94に乗り上
げた状態で支持されている。
【0059】このような支持部94は、アタッチメント
51Aのガイドレール形成部52との干渉を避けるよう
に見込み方向に間隔を空けて一対設けられ、摺動戸車2
9の各樹脂部材29A,29Bを確実に支持している。
支持部94の上面には突部94Aが設けられ、突部94
Aと摺動戸車29の凹部29Cとを係合させることによ
り、障子20A(摺動戸車29)が支持部94から容易
に外れるのを防止し、障子20Aの脱落を防いでいる。
すなわち、この支持部94が本発明の保持手段になって
いる。他の構成は第5実施形態と同じである。
【0060】本実施形態によれば、前述した第5実施形
態と同様な効果を得ることができるうえ、以下の効果が
ある。 13)保持手段である支持部94が第2ストッパー93
に一体に設けられているので、第5実施形態のような第
1ストッパー90を別に用意する必要がなく、部品点数
を減らすことができ、また、その組付作業を省くことが
できる。
【0061】14)アタッチメント51A,51B全体
が直線状の境界Cで分割可能であるため、それらの端部
形状を簡単にでき、第2実施形態のような切欠部52A
や延出部52Bを機械加工等で設ける手間を省くことが
できる。
【0062】15)アタッチメント51Aを外すことに
より、障子20Aの摺動戸車29の下方にわたって排水
経路が露出するようになるから、一度により大きい範囲
を掃除できるというメリットもある。
【0063】なお、本発明は、前記各実施形態に限定さ
れるものではない。例えば、第1、第2実施形態の浴室
引戸1,2では、レール部材50が二つのアタッチメン
ト51に分割可能に設けられ、各アタッチメント51の
長さが同じであったが、図4に点線で示すように、各ア
タッチメント51の長さは任意であり、それぞれ異なる
長さに設けられてよい。ただし、その際にも、それぞれ
のアタッチメント51は、全ての障子20が全開状態に
ある時に、各障子20を同時に支持できる長さであるこ
とが望ましい。
【0064】また、本発明のレール部材は複数のレール
構成部材に分割可能に設けられていればよく、レール構
成部材の数は二個や三個に限定されず、四個以上であっ
てもよい。
【0065】第1実施形態の浴室引戸1では下枠本体4
0が第2、第3実施形態とは異なって一体タイプであっ
たが、このようなタイプの下枠本体を浴室折戸に適用し
てもよい。
【0066】第5実施形態で示した第1ストッパー90
では、係止部材91は摺動戸車29の両方の樹脂部材2
9A,29Bが係止されるように設けられていたが、そ
のような係止部材91を、図15に示すように、一方の
樹脂部材29A(または樹脂部材29B)のみを係止可
能に設けてもよい。このような場合には、アタッチメン
ト51Bの切欠部52Aが係止部材91で全く塞がれな
いため、アタッチメント51A(図11)の延出部52
Bを切欠部52Aに入れ込み易くできるうえ、その延出
部52Bで係止部材91を押し下げる操作を不要にで
き、アタッチメント51Aの取付作業をより容易にでき
る。
【0067】また、本発明に係る保持手段は、第5実施
形態で示した第1ストッパー90や、第6実施形態で示
した支持部94に限定されるものではなく、その形状や
構造等は実施にあたって適宜に決められてよい。
【0068】図16には、本発明のさらに変形例が示さ
れている。図16において、各アタッチメント51は、
下枠本体40に対して開閉式に取り付けられている。つ
まり、アタッチメント51の一端側が一対の軸支部51
3で下枠本体40の両側の鉛直面に軸支され、他端側を
上方に持ち上げることで開閉可能とされている。また、
他端側の下面には図示しない係合部材が取り付けられて
おり、この係合部材と下枠本体40内に設けられた例え
ばコ字形のキャッチ部材46とが係合するようになって
いる。すなわち、本発明での着脱自在とは、アタッチメ
ントが下枠本体から完全に外れることで掃除可能に構成
されるものに限らず、開閉式のように、一部が下枠本体
に取り付けられた状態で掃除可能に構成されたものをも
含む。このような場合でも、全ての障子を一方のアタッ
チメント51側に寄せて他方のアタッチメント51を開
けば、引戸および折戸の違いに関係なく排水溝30等の
掃除を容易に行える。なお、開閉式の場合でも、アタッ
チメントの数等は任意である。
【0069】そして、本発明は、浴室引戸や浴室折戸の
他、玄関土間と玄関ポーチとの間に配置される玄関引戸
や、居室とテラスとの間に配置される掃き出し窓など、
雨水等が降り注ぐ可能性のある戸や窓の下枠に適用して
もよい。
【0070】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
障子を外さなくとも、レール部材下方の排水経路を容易
に掃除できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る下枠構造が適用さ
れた浴室引戸を示す縦断面図である。
【図2】第1実施形態の横断面図である。
【図3】第1実施形態の構成部材を示す斜視図である。
【図4】第1実施形態の前記構成部材の取り外し状態を
説明するための模式図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る下枠構造が適用さ
れた浴室引戸の要部を示す縦断面図である。
【図6】第2実施形態の横断面図である。
【図7】本発明の第3実施形態に係る下枠構造が適用さ
れた浴室折戸の要部を示す縦断面図である。
【図8】第3実施形態の横断面図である。
【図9】第3実施形態の構成部材の取り外し状態を説明
するための模式図である。
【図10】本発明の第4実施形態を示す模式図である。
【図11】本発明の第5実施形態を示す横断面図であ
る。
【図12】図11におけるXII−XII線断面図である。
【図13】本発明の第6実施形態を示す横断面図であ
る。
【図14】図13におけるXIV−XIV線断面図である。
【図15】変形例を示す横断面図である。
【図16】他の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,2…引戸としての浴室引戸、3…折戸としての浴室
折戸、10…戸枠、12…下枠、20…障子、40…下
枠本体、50…レール部材、51…レール構成部材とし
てのアタッチメント、52…ガイドレール形成部、90
…保持手段である第1ストッパー、94…別の保持手段
である支持部、A,B…床、C…境界。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E011 EA02 EB03 ED00 EE00 EF01 MA03 2E036 RA08 RB03 RC02 TA06 TA07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ同じ高さレベルとされた床間に
    取り付けられる戸枠の下枠構造であって、 前記下枠は、上端の高さレベルが前記各床と略同じであ
    るとともに、前記戸枠を構成する縦枠に固定された下枠
    本体と、この下枠本体上に着脱自在に載置されて前記戸
    枠内の障子の移動を案内するガイドレールが設けられた
    レール部材とで構成され、このレール部材は、前記下枠
    本体の見付け方向に並設されかつ前記ガイドレール形成
    用のガイドレール形成部を有する複数のレール構成部材
    が分割可能である戸枠の下枠構造。
  2. 【請求項2】 前記レール部材は、折戸用に設けられて
    二個の前記レール構成部材に分割可能とされ、各レール
    構成部材のうちの前記障子が折り畳まれる側のレール構
    成部材は、全開状態にある全ての前記障子を同時に支持
    するのに必要なだけの長さに設けられている請求項1に
    記載の戸枠の下枠構造。
  3. 【請求項3】 前記レール部材は、折戸用に設けられて
    三個の前記レール構成部材に分割可能とされ、各レール
    構成部材のうちの両側のレール構成部材は、全開状態に
    ある全ての前記障子を同時に支持するのに必要なだけの
    長さに設けられている請求項1に記載の戸枠の下枠構
    造。
  4. 【請求項4】 前記レール部材は折戸用に設けられ、各
    レール構成部材のうちの前記各障子が折り畳まれる側の
    端部に配置されたレール構成部材は、全開状態にある全
    ての前記障子を同時に支持可能とされ、当該レール構成
    部材のガイドレール形成部と、当該レール構成部材に隣
    接する他のレール構成部材のガイドレール形成部との境
    界は、摺動して全開状態にされる障子の戸車がその摺動
    時に跨ない位置に設けられている請求項1〜3のいずれ
    かに記載の戸枠の下枠構造。
  5. 【請求項5】 前記各障子が折り畳まれる側の端部に配
    置されたレール構成部材には、前記境界よりも前記他の
    レール構成部材側に延出した平面部が設けられ、当該他
    のレール構成部材のガイドレール形成部には、前記平面
    部の延出長さに対応した分だけ前記端部に配置されたレ
    ール構成部材側に延出した延出部が設けられ、前記各障
    子が全開状態にあって前記他のレール構成部材が前記下
    枠本体に取り付けられた状態では、前記戸車が前記延出
    部で支持され、前記各障子が全開状態にあって前記他の
    レール構成部材が前記下枠本体から外された状態では、
    前記戸車が前記平面部で支持される請求項4に記載の戸
    枠の下枠構造。
  6. 【請求項6】 前記全ての障子を同時に支持可能なレー
    ル構成部材から前記摺動して全開状態にされた障子が外
    れるのを防止する保持手段が設けられている請求項2〜
    5のいずれかに記載の戸枠の下枠構造。
  7. 【請求項7】 前記レール部材は、引戸用に設けられて
    二個の前記レール構成部材に分割可能とされ、それぞれ
    のレール構成部材は、全開状態にある全ての前記障子を
    同時に支持可能な長さで設けられている請求項1に記載
    の戸枠の下枠構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003097152A (ja) * 2002-07-25 2003-04-03 Tateyama Alum Ind Co Ltd 屋外用下枠フラットサッシの掃除装置
JP2008127747A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Ykk Ap株式会社 浴室引戸
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