JP2000095874A - 抗菌性飽和ポリエステル成形物およびその製造法 - Google Patents

抗菌性飽和ポリエステル成形物およびその製造法

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antibacterial
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Hiroshi Okamoto
弘 岡本
Shinichi Inoue
眞一 井上
Hiroki Miyamatsu
宏樹 宮松
Takami Yoshida
貴美 吉田
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Erubu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペットボトルに代表される飽和ポリエステル
成形物の回収に際し、洗浄工程を簡略化することがで
き、またその成形物でできたボトル等の容器の開封後も
内容物の微生物汚染が抑制され、使用済みのペットボト
ルに飲料等を詰め替えて使用するときの衛生性も保た
れ、さらには抗菌性と共に消臭性も有するので、その使
用状態において消臭も図られ、また快い香りを発するよ
うにしたり、ボトルの場合には飲料等に味を付するよう
にすることもできる飽和ポリエステル成形物を提供する
こと、およびそのような飽和ポリエステル成形物の製造
法を提供することを目的とする。 【解決手段】 カテキン類、サポニン、茶の抽出物、茶
葉粉末、タンニン(酸)、各種生薬または漢方薬の抽出
物または粉末などの植物由来の抗菌成分が有効量内添さ
れた飽和ポリエステル成形物からなる抗菌性飽和ポリエ
ステル成形物である。またそのような成形物を製造する
方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌性を有する飽
和ポリエステル成形物およびその製造法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】飽和ポリエステル成形物は、容器の形態
では飲料や調味料のボトルあるいは食品のボトルやトレ
イなどとして汎用されており、繊維の形態では衣料とし
て汎用されている。また飽和ポリエステル成形物は、フ
ィルムないしシートの形態でも広く使われている。
【0003】使用済みの飽和ポリエステル成形物の量は
膨大であり、特に飲料や食品に使われるボトル状の容器
(ペットボトルと称される)は、他の物質をブレンドし
たり他の材料と複合化することなく使われるので純粋な
飽和ポリエステルであるにもかかわらず、内容物消費後
はそのまま廃棄されることになる。そこで最近では、省
資源の観点から、そして焼却等の廃棄処理の軽減の観点
から、ペットボトルを回収し、再成形して、たとえば衣
料として再利用することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回収し
たペットボトルは、多かれ少なかれ微生物による汚染を
受けているので、回収後は入念に洗浄を行ってから再成
形に供しなければならないところ、その洗浄のための洗
剤の量や水量が多くなる結果、洗剤の廃棄による二次公
害の問題を生じたり、水の消費量が多くなることによる
コストアップの問題を生ずる。これらの問題は、ペット
ボトルの回収を普及させるのにマイナスの要因となる。
【0005】またペットボトルは、開封するまでは内容
物である飲料等の無菌性が保たれているが、一旦開封し
た後はすみやかに使い尽さないと、空気中から入り込ん
だ微生物により内容物が汚染するおそれがある。使用済
みのペットボトルに飲料等を詰め替えて使用するとき
も、衛生性の点で懸念がある。
【0006】本発明は、このような背景下において、ペ
ットボトルに代表される飽和ポリエステル成形物の回収
に際し、洗浄工程を簡略化することができ、またその成
形物でできたボトル等の容器の開封後も内容物の微生物
汚染が抑制され、使用済みのペットボトルに飲料等を詰
め替えて使用するときの衛生性も保たれ、さらには抗菌
性と共に消臭性も有するので、その使用状態において消
臭も図られ、また快い香りを発するようにしたり、ボト
ルの場合には飲料等に味を付するようにすることもでき
る飽和ポリエステル成形物を提供すること、およびその
ような飽和ポリエステル成形物の製造法を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の抗菌性飽和ポリ
エステル成形物は、植物由来の抗菌性成分が有効量内添
された飽和ポリエステル成形物からなるものである。
【0008】本発明の抗菌性飽和ポリエステル成形物の
製造法は、飽和ポリエステルに有効量の植物由来の抗菌
性成分を配合し、飽和ポリエステルの溶融温度以上の温
度で成形して飽和ポリエステル成形物を得ることを特徴
とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。な
お本発明において、「抗菌性」とは、殺菌性、静菌性、
抗カビ性、抗ウイルス性など抗微生物性の意味で用いて
いる。
【0010】飽和ポリエステルとしては、ポリエチレン
テレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、
ポリブチレンナフタレート(PBN)、あるいはこれら
の変性物や共重合体などがあげられるが、特にボトル分
野に汎用されているポリエチレンテレフタレートが重要
である。
【0011】飽和ポリエステルは、新樹脂を用いてもよ
く、回収した成形品を粉砕したものを用いてもよく、あ
るいは新樹脂に回収品を混合したものを用いてもよい。
【0012】植物由来の抗菌性成分としては、カテキン
類、サポニン、茶の抽出物、茶葉粉末、タンニン(酸)
があげられる。
【0013】カテキン類としては、モノマー状のものや
オリゴマー状のものが用いられる(テフラビンも含まれ
る)。本発明において用いるカテキン類として特に重要
性の高いものは、カテキン類の濃度を高めた茶由来のカ
テキン製剤である。茶カテキンの主たる成分は、エピガ
ロカテキン、エピガロカテキンガレート、エピカテキ
ン、エピカテキンガレートなどであるが、個々の成分に
単離する必要はないので、これらの混合物からなる茶カ
テキンを濃厚に含む製剤(殊に20%以上、好ましくは
25%以上含むもの)をそのまま好適に用いることがで
きる。市販の茶由来のカテキン製剤には30%品、50
%品、60%品、70%品、80%品、90%品などが
あるので、その入手は容易である。なおカテキン類は、
阿仙薬をはじめ茶以外の多種の植物にも含まれているの
で、それらの植物由来のカテキン類を用いることもでき
る。
【0014】サポニンのうち茶サポニンは、有機溶剤や
水を用いて茶葉や茶の種子からサポニンを含む成分を抽
出し、ついでカラムクロマトなどの手段を用いて繰り返
し精製を行うことにより取得できる。茶サポニンには、
ステロイド系サポニン、トリテルペノイド系サポニンな
どがあるが、本発明の目的にはこれらをいずれも使用す
ることができる。サポニンは、茶以外の多種の植物、た
とえば、ニンジン、チクセツニンジン、ダイズ、サイ
コ、アマチャヅル、ヘチマ、オンジ、キキョウ、セネ
ガ、バクモンドウ、モクツウ、チモ、ゴシツ、カンゾ
ウ、サンキライなどにも含まれているので、そのような
植物からのサポニンを用いることもできる。
【0015】茶の抽出物または茶葉粉末としては、一番
茶・二番茶・三番茶の粉茶、深むし、かぶせなどの茶の
抽出物、紅茶やウーロン茶の抽出物、あるいはこれら茶
葉の粉末を用いることができる。
【0016】タンニン(酸)としては、市販の精製され
たタンニン酸を用いることができ、また五倍子、没食子
などタンニン酸を多量に含む高タンニン酸含有天然植物
の抽出物またはその半精製物をそのまま用いることもで
きる。
【0017】植物由来の抗菌性成分としては、上記のほ
か、クジン、サイコ、シソ、オウバク、ハッカ、オウレ
ンをはじめとする各種の生薬または漢方薬の抽出物また
は粉末を用いることもできる。さらには、黄連解毒湯な
どのように、これらの生薬または漢方薬の抽出物を組み
合わせたものも用いることができる。
【0018】飽和ポリエステル成形物は、飽和ポリエス
テルに有効量の植物由来の抗菌性成分を配合し、飽和ポ
リエステルの溶融温度以上の温度で成形することにより
得られる。
【0019】成形方法としては、ブロー成形法、延伸ブ
ロー法、押出成形法、射出成形法など任意である。ボト
ルを得る場合には、ダイレクトブロー成形法や延伸ブロ
ー成形法が採用され、特に後者の延伸ブロー成形法が重
要である。溶融成形温度は、飽和ポリエステルがPET
である場合を例にとると、たとえば270〜300℃程
度である。成形後に延伸加工や真空加工などの二次加工
を行うこともできる。
【0020】成形物の形態は、ボトル、トレイ、繊維、
フィルム、シートなど任意である。特に、生産量が多い
ため回収の必要があり、末端消費者でもPET製である
ことを容易に識別できるボトルが重要である。
【0021】溶融成形に際しての飽和ポリエステルに対
する植物由来の抗菌性成分の内添量は、抗菌性成分の種
類や純度によっても異なるので一概には決められないの
で、抗菌性を発揮するに足る有効量とする。目安として
は、飽和ポリエステル100重量部に対し、抗菌性成分
を 0.1〜20重量部程度内添することが多い。
【0022】〈作用〉得られた飽和ポリエステル成形物
は、カテキン、サポニンをはじめとする植物由来の抗菌
性成分が含有されているので、安全でありながらも、好
ましい抗菌性を有する。その抗菌性は、飽和ポリエステ
ル成形物を飲料や食品の包装に用いるときには内容物の
保存性に貢献し、また使用後の飽和ポリエステル成形物
を回収して再使用に供するときには、回収品の洗浄工程
が簡略化されるのに貢献する。さらには抗菌性と共に消
臭性も有するので、その使用状態において消臭も図られ
る。たとえば、成形物が衣類であるときは汗臭を防止
し、成形物が冷蔵庫、バッグ、ロッカーなどに入れるも
のであるときは、それら冷蔵庫、バッグ、ロッカーなど
の内部の消臭も図られる。また、たとえば、抗菌性成分
が茶カテキン類、茶サポニン、茶の抽出物、茶葉粉末な
ど茶由来のものであるときは、配合量を選ぶことにより
快い茶の香りを発するようにすることもできる。さらに
また、ボトルの場合には、そのボトルに単に水を入れて
おくだけで、ほのかな味を付するようにすることもでき
る。
【0023】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに説明す
る。以下「部」、「%」とあるのは重量基準で表わした
ものである。
【0024】実施例1 植物由来の抗菌性成分として、カテキン30%品として
市販されているカテキン粉末を準備した(以下カテキン
30%品という)。
【0025】ポリエチレンテレフタレートの粉末100
部に上記のカテキン30%品を3部、5部または10部
添加して混合し、80℃で乾燥してから、溶融押出によ
り一旦ペレットを作成し、ついでこのペレットを用いて
温度280℃で延伸ブロー成形することによりボトル
(ペットボトル)を得た。比較のため、カテキンを添加
しないもの(ブランク)についても成形を行った。
【0026】抗菌性試験は、大腸菌入りの水100mlを
入れたビーカーに、カテキン内添ペットボトルの細断チ
ップ1gを投入して10分間撹拌し、撹拌が終了したら
その状態で浸漬しておき、2〜3日後にビーカーからチ
ップを取り出して水をろ過し、そのろ過した水に大腸菌
簡易検出紙(サン化学株式会社製の「サンコリ」を使
用)を浸漬してから、検出紙についた余分の水分を取り
除き、密閉した状態で24時間恒温器に入れて菌を培養
し、培養終了後に菌数を数えることにより行った。試験
数はn=5とし、平均を求めた。
【0027】結果を表1に示す。表1から、大腸菌入り
の水100mlにわずか1gの細断チップを投入しただけ
であるにかかわらず、カテキン3部、5部、10部内添
品は、コントロールおよびブランクよりも低い数値とな
っており、抗菌性(静菌性)を示すことがわかる。
【0028】
【表1】 菌 数 1 2 3 4 5 平均 コントロール 324 141 155 245 196 212 ブランク(無添加) 224 228 232 226 235 229 カテキン3部内添 168 179 145 168 155 163 カテキン5部内添 127 141 138 131 137 135 カテキン10部内添 152 97 254 147 185 167 (カテキンは30%品を使用)
【0029】実施例2〜4 植物由来の抗菌性成分として、 ・カテキン90%品として知られているカテキン粉末
(以下カテキン90%品という)、 ・茶の種子を脱脂後、メタノールで浸出し、そのメタノ
ール溶液にエーテルを加え、生じた沈澱を乾燥した粗サ
ポニン含量約55%の粉末(以下粗サポニンという)、 ・茶葉を醗酵しないように加熱処理して得たカテキン類
を14.4%含有する緑茶粉末 をそれぞれ準備した。
【0030】上記のカテキン90%品、粗サポニン、お
よび緑茶粉末のそれぞれを、ポリエチレンテレフタレー
ト100部に各5部配合して、実施例1と同様にしてペ
ットボトルを成形し、抗菌性試験に供した。結果を表2
に示す。
【0031】
【表2】 菌 数 1 2 3 4 5 平均 コントロール 330 156 143 251 201 216 ブランク(無添加) 218 222 236 231 223 226 カテキン90%品 109 120 129 122 118 120 粗サポニン 137 138 145 140 144 141 緑茶粉末 156 120 213 187 176 170 (配合量は 5部/100部PET)
【0032】実施例5〜6 実施例1、3で得たペットボトル、および市販の生薬エ
キスを5部宛配合して同様にして得たペットボトルを切
り開いたシートの表面に、下記の寒天培地を薄く付着さ
せ、防カビ性能の優劣を調べた。結果を下記の表3に示
す。
【0033】カビ菌の培養溶液は、市販の変法GAM寒
天培地を使用し、フラスコ内で加熱溶解させてから自然
冷却したものを用いた。カビ菌は予め調整した黒カビ菌
溶液(100mg/500ml純水)を培地溶液100mlに
0.5mlずつ植え付けた。カビ菌の繁殖促進は、恒温恒湿
槽を利用して、35℃、95%RHにて14日間保持
し、観察した。
【0034】
【表3】 発生度数 観 察 結 果 コントロール +++ 表面に斑紋の大きなカビが発生 ブランク +++++ カビの発生あり カテキン30%品添加 ++ 表面に少しカビが発生 茶サポニン - カビの発生なし サイコエキス + 表面にわずかにカビが発生 ハッカ葉エキス + 表面にわずかにカビが発生
【0035】
【発明の効果】作用の項でも述べたように、本発明の抗
菌性飽和ポリエステル成形物は、カテキン、サポニンを
はじめとする植物由来の抗菌性成分が含有されているの
で、安全でありながらも、好ましい抗菌性を有する。そ
の抗菌性は、飽和ポリエステル成形物を飲料や食品の包
装に用いるときには内容物の保存性に貢献し、また使用
後の飽和ポリエステル成形物を回収して再使用に供する
ときには、回収品の洗浄工程が簡略化されるのに貢献す
る。さらには抗菌性と共に消臭性も有するので、その使
用状態において消臭も図られる。また、成形物が快い香
りを発するようにしたり、ボトルの場合には、そのボト
ルに単に水を入れておくだけで、ほのかな味を付するよ
うにすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C058 AA03 AA05 AA21 AA25 AA30 BB07 CC08 JJ03 JJ08 4F071 AA46 AA74 AE22 AF52A AH05 BA01 BC04 4J002 AJ002 CF061 CF071 CF081 FD182 GG01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】植物由来の抗菌成分が有効量内添された飽
    和ポリエステル成形物からなる抗菌性飽和ポリエステル
    成形物。
  2. 【請求項2】植物由来の抗菌成分が、カテキン類、サポ
    ニン、茶の抽出物、茶葉粉末、タンニン(酸)、各種生
    薬または漢方薬の抽出物または粉末よりなる群から選ば
    れた少なくとも1種の成分である請求項1記載の抗菌性
    飽和ポリエステル成形物。
  3. 【請求項3】飽和ポリエステル成形物がポリエチレンテ
    レフタレート製のボトルである請求項1記載の抗菌性飽
    和ポリエステル成形物。
  4. 【請求項4】飽和ポリエステルに有効量の植物由来の抗
    菌成分を配合し、ポリエステルの溶融温度以上の温度で
    成形して飽和ポリエステル成形物を得ることを特徴とす
    る抗菌性飽和ポリエステル成形物の製造法。
JP10269111A 1998-09-24 1998-09-24 抗菌性飽和ポリエステル成形物およびその製造法 Pending JP2000095874A (ja)

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