JP2000095508A - 窒化硼素とそれを用いたシリコーンオイル組成物 - Google Patents

窒化硼素とそれを用いたシリコーンオイル組成物

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鈴弥 山田
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拓也 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】潤滑性、離型性、摺動特性、放熱特性に優れる
シリコーンオイル組成物を提供する。 【解決手段】フルオロアルキルシランを添加した窒化硼
素を、シリコーンオイルに添加してなるシリコーンオイ
ル組成物。前記用途用の窒化硼素。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窒化硼素にフルオ
ロアルキルシランを添加してなる窒化硼素であり、シリ
コーンオイルへの濡れ性を改善した窒化硼素に関する。
又、本発明は、前記窒化硼素をシリコーンオイルに添加
してなるシリコーンオイル組成物であり、金属の熱間加
工用の高温固体潤滑あるいは離型剤、更に摺動部分の潤
滑や発熱性電子・電気部品の放熱の用途に好適なシリコ
ーンオイル組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコーンオイルに窒化硼素を添加した
シリコーンオイル組成物は公知であり、いろいろな分野
で使用されている。例えば、アルミニウム合金の押出成
形時の高温用固体潤滑剤や、アルミニウムダイキャスト
等の高温金型離型剤としては、従来の黒鉛粉末を添加し
たオイル組成物に替わって、高温での潤滑性や離型性を
改善する目的で、窒化硼素添加シリコーンオイル組成物
が提案され用いられている。また、従来のカーボンブラ
ック,PTFE等を添加した潤滑用シリコーンオイル組
成物や、酸化珪素、酸化亜鉛を添加した放熱用シリコー
ンオイル組成物において、前記潤滑性や熱伝導性を改善
する目的で、前記添加剤にかわって窒化硼素を用いたシ
リコーンオイル組成物が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シリコーンオ
イルに窒化硼素を充填する場合、窒化硼素表面とシリコ
ーンオイルの濡れが充分でなく、シリコーンオイル中の
窒化硼素の分散性が良好でないことから、シリコーンオ
イル組成物の粘度が高くなること、また、得られるシリ
コーンオイル組成物の特性について、充分な潤滑、離型
性、或いは摺動特性、放熱特性が十分に満足できるもの
ではないという問題がある。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、シリコーンオイルに対する窒化硼素の濡れ性を
改善し、潤滑性、離型性、摺動特性、放熱特性等の特性
が十分に発揮されるシリコーンオイル組成物を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、窒化硼素にフ
ルオロアルキルシランを添加してなることを特徴とする
シリコーンオイル添加用窒化硼素であり、好ましくは、
前記フルオロアルキルシランがトリメチルシラノール基
を有すること、更に好ましくは、前記窒化硼素の黒鉛化
指数が4.0以下である前記のシリコーンオイル添加用
窒化硼素である。
【0006】又、本発明は、シリコーンオイルに窒化硼
素とフルオロアルキルシランとを添加してなるシリコー
ンオイル組成物であり、更に、黒鉛、二硫化モリブデン
の1種以上を含有する前記シリコーンオイル組成物であ
り、酸化珪素、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、カーボ
ン、PTFE、リチウム石鹸の1種以上を含有する前記
のシリコーンオイル組成物である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のシリコーンオイル組成物
とは、シリコーンオイルに窒化硼素とフルオロアルキル
シランとを添加してなるオイル(粘度10000cSt
25℃以下)、更に、必要に応じて、前記窒化硼素以外
の無機物質や増ちょう剤さらには添加剤を含ませた、粘
ちょう性を有するグリース状のものを総称している。
【0008】窒化硼素については、立方晶、綾面体、六
方晶のそれぞれの結晶系に属するもの、或いはPBN、
t−BN等いろいろなものが公知であるが、本発明で
は、六方晶の窒化硼素が好ましい。六方晶の窒化硼素
は、その結晶構造に由来して、高いアスペクト比の板
(或いは鱗片ともいう)の形状を有し、シリコーンオイ
ルに添加した際に、得られるシリコーンオイル組成物の
潤滑性や熱伝導率を格段に改善することができる。
【0009】六方晶の窒化硼素については、シリコーン
オイル組成物の高熱伝導率を達成する為に、高アスペク
ト比で、しかも結晶が発達したものが望ましい。六方晶
の窒化硼素の結晶の発達程度を知る指標としては、次の
黒鉛化指数が公知である。 黒鉛化指数=(Ia+Ib)/Ic ここで、Iaは(100)、Ibは(101)、Icは
(102)のX線回折におけるピーク面積を示し、黒鉛
化指数が小さいほど結晶性は良好である。
【0010】本発明においては、黒鉛化指数が4.0以
下の窒化硼素に特定するときに、フルオロアルキルシラ
ンによる窒化硼素の樹脂への濡れ性の改善効果が一層達
成でき、その結果、シリコーンオイルと窒化硼素との混
練時の粘度を低くすることができるし、得られるシリコ
ーンオイル組成物も良好な潤滑特性を得る事ができる。
1.5以下がより好ましい範囲である。また、六方晶窒
化硼素の粒子の大きさについては、平均粒子径が5〜1
00μmの範囲であることが好ましい。
【0011】本発明におけるフルオロアルキルシラン
は、化学式CF3 CH2 CH2 Si(OR)3 、CF3
CH2 CH2 SiCl3 、CF3 (CF2 5 CH2
2 SiCl3 、CF3 (CF2 5 CH2 CH2 Si
(OR)3 、CF3 (CF25 CH2 CH2 SiC
3 、CF3 (CF2 7 CH2 Si(OR)3 、CF
3 (CF2 7 CH2 SiMeCl2 、CF3 (CF
2 7 CH7 CH2 SiMe (OR)2 であらわせら
れるものである。ここで、Rは炭素数1〜10程度のア
ルキル基を示す。
【0012】前記フルオロアルキルシランのうち、アル
キル基がメチル基のものは、窒化硼素との親和性が高
く、本発明の目的を達成する上で好ましい。即ち、CF
3 CH2 CH2 Si(OMe)3 、CF3 (CF2 5
CH2 CH2 Si(OMe) 3 、CF3 (CF2 7
CH2 CH2 Si(OMe)3 、CF3 (CF2 7
2 CH2 SiMe(OMe)2 であらわせられるも
のである。ここで、Meはメ チル基CH3 −を示す。
【0013】更に、本発明者らの実験的知見に基づけ
ば、前記フルオロアルキルシランのうちトリメチルシラ
ノール基を有するものが好ましく、特にCF3 (C
2 7 CH2 CH2 Si(OMe)3 は窒化硼素の分
散性が特に優れていて、好ましい。
【0014】フルオロアルキルシランの窒化硼素への添
加量については、0.1〜10重量%が好ましい。0.
1重量%未満では、窒化硼素表面への処理効果が充分で
はないことがある。また、10重量%を超えるとシリコ
ーンオイルの長期安定性等に悪影響を及ぼす恐れが生じ
ることがあるし、経済的にも不利である。窒化硼素に対
して、0.5〜5.0重量%が一層好ましい範囲であ
る。
【0015】フルオロアルキルシランの窒化硼素への添
加方法、或いは、シリコーンオイルへの窒化硼素とフル
オロアルキルシランとの添加方法については、従来公知
の無機粉末の表面処理方法が適用できる。即ち、窒化硼
素とフルオロアルキルシランとを直接混合する乾式法、
フルオロアルキルシランを溶解させた溶剤中に窒化硼素
を添加し、充分に攪拌した後に取り出して乾燥させる湿
式法、或いはフルオロアルキルシランと窒化硼素を同時
にシリコーンオイルに添加し混練する方法、前記方法を
組み合わせた方法等の何れの方法にても行うことができ
る。
【0016】フルオロアルキルシランを添加した窒化硼
素は、シリコーンオイル全組成物中に1体積%から50
体積%添加されるのが一般的であるが、このとき同時に
黒鉛、二硫化モリブデン等の固体潤滑剤、PTFE、カ
ーボン、酸化珪素やリチウム石鹸等の増ちょう剤、酸化
アルミニウム、窒化珪素、酸化亜鉛、或いはAu、Ag
等の熱伝導率改善フィラーを添加してもよい。
【0017】
【実施例】以下、実施例、比較例を基に、本発明を更に
詳細に説明する。 〔実施例1〕メタノール50mlにフルオロアルキルシ
ラン:CF3 (CF2 7 CH2 CH2 Si(OMe)
3 (東芝シリコーン社製、商品名:XC95−470)
を2 重量%添加した後、マイクロトラックで測定した
平均粒径が20μmであり、黒 鉛化係数が0.98の
窒化硼素40gを添加し、スターラーで2時間攪拌し
た。 その後、溶媒を90℃の熱水で加熱して乾燥させ
た。
【0018】シリコーンオイルとしてエポキシ変性シリ
コーンオイル(東レ・ダウコーニング社製:SF841
1)を用い、前述のフルオロアルキルシランで処理した
窒化硼素を20体積%添加し、攪拌棒にて60rpmで
30min攪拌してシリコーンオイル組成物とした。シ
リコーンオイル組成物の粘度を、温度40℃、5rpm
で5min後の条件で、B型粘度計を用いて測定した。
この結果を表1に示した。
【0019】
【表1】
【0020】〔比較例1〕フルオロアルキルシラン処理
を行わないこと以外は、実施例1と同じ操作でシリコー
ンオイル組成物を作製し、粘度を測定した。この結果を
表1に示した。
【0021】〔比較例2、3〕表面処理剤として、エポ
キシ系シランカップリング剤(信越シリコーン社製、商
品名KBM403)、アミノ系シランカップリング剤
(信越シリコーン社製、商品名KBM603)を用いた
こと以外は実施例1と同じ操作でシリコーンオイル組成
物を作製し、粘度を測定した。この結果を表1に示し
た。
【0022】〔実施例2〕マイクロトラックで測定した
平均粒径が7.6μmであり、黒鉛化係数が1.33の
窒化硼素粉を用いたこと以外は、実施例1と同じ操作で
シリコーンオイル組成物を作製し、粘度を測定した。こ
の結果を表2に示す。
【0023】
【表2】
【0024】〔比較例4〕実施例2において、フルオロ
アルキルシラン処理を行わないこと以外は、実施例2と
同じ操作でシリコーンオイル組成物を作製し、粘度を測
定した。この結果を表2に示す。
【0025】〔実施例3〕マイクロトラックで測定した
平均粒径が20μmであり、黒鉛化係数が0.98の窒
化硼素粉を用い、実施例1と同じ方法にてフルオロアル
キルシランを添加した。前記窒化硼素をグリース状のリ
チウム石鹸系シリコーンオイル組成物中に1.5体積%
となる様に配合し、3段ロールミルにて混合した。
【0026】前記のシリコーンオイル組成物について、
シェル式四球式試験機を用い、ASTMD4172に基
づいて、試験荷重:40kgf,回転速度:1200r
pm,グリース温度:75℃,試験時間:60minの
条件で摺動試験を行った後、摩耗痕径を測定した。この
結果を表3に示す。
【0027】
【表3】
【0028】〔比較例5〕フルオロアルキルシランを添
加しないこと以外は、実施例3と同じ操作でシリコーン
オイル組成物を作製し、摺動試験を実施した。この結果
を表3に示す。
【0029】〔実施例4〕マイクロトラックで測定した
平均粒径が19μmであり、黒鉛化係数が1.18の窒
化硼素を用い、実施例1と同じ方法にてフルオロアルキ
ルシランを添加した。前記窒化硼素をグリース状のリチ
ウム石鹸系シリコーンオイル組成物中に50体積%とな
る様に配合し、3段ロールミルにて混合し、シリコーン
オイル組成物の熱伝導率を定常法にて測定した。この結
果を表4に示す。
【0030】
【表4】
【0031】〔比較例6〕フルオロアルキルシランを添
加しないこと以外は、実施例2と同じ方法でシリコーン
オイル組成物を作製し、熱伝導率を測定した。この結果
を表4に示す。
【0032】
【発明の効果】本発明の窒化硼素は、シリコーンオイル
に対する濡れ性が改善されているので、窒化硼素を添加
したときのシリコーンオイル組成物の粘度上昇が低く抑
えられる特徴を有する。また、本発明のシリコーンオイ
ル組成物は、シリコーンオイルに対する濡れ性の改善さ
れた窒化硼素を含有することにより、窒化硼素が高配合
することができるので、潤滑性、離型性、摺動特性、熱
伝導性等の特性を一層発揮できるという特徴を有してい
る。また、本発明のシリコーンオイル組成物は、前記摺
動特性に優れ、自動車用等速ジョイント用グリースとし
ても十分に使用できる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月7日(1999.10.
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】又、本発明は、シリコーンオイルに、前述
のフルオロアルキルシランの添加された窒化硼素を添加
してなるシリコーンオイル組成物であり、更に、黒鉛、
二硫化モリブデンの1種以上を含有する前記シリコーン
オイル組成物であり、酸化珪素、酸化亜鉛、酸化アルミ
ニウム、カーボン、PTFE、リチウム石鹸の1種以上
を含有する前記のシリコーンオイル組成物である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】フルオロアルキルシランの窒化硼素への添
加方法、或いは、フルオロアルキルシランの添加された
窒化硼素をシリコーンオイルに添加する方法について
は、従来公知の無機粉末の表面処理方法が適用できる。
例えば、窒化硼素とフルオロアルキルシランとを直接混
合する乾式法、フルオロアルキルシランを溶解させた溶
剤中に窒化硼素を添加し、充分に攪拌した後に取り出し
て乾燥させる湿式法、前記方法を組み合わせた方法等の
何れの方法にても行うことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G303 AA10 AB20 BA07 CA01 CA09 CA11 CB02 CB19 CC06 CC08 CD10 5G305 AA20 AB18 AB23 BA07 CA38 CA40 CB26 CB27 CC02 CC20 CD15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】窒化硼素にフルオロアルキルシランを添加
    してなることを特徴とするシリコーンオイル組成物用窒
    化硼素。
  2. 【請求項2】前記フルオロアルキルシランがトリメチル
    シラノール基を有することを特徴とする請求項1記載の
    シリコーンオイル組成物用窒化硼素。
  3. 【請求項3】窒化硼素の黒鉛化指数が4.0以下である
    こと特徴とする請求項1または請求2項記載のシリコー
    ンオイル組成物用窒化硼素。
  4. 【請求項4】シリコーンオイルに窒化硼素とフルオロア
    ルキルシランとを添加してなることを特徴とするシリコ
    ーンオイル組成物。
  5. 【請求項5】黒鉛、二硫化モリブデンの1種以上を添加
    してなることを特徴とする請求項4記載のシリコーンオ
    イル組成物。
  6. 【請求項6】酸化珪素、酸化亜鉛、アルミナ、カーボン
    ブラック、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、
    リチウム石鹸の1種以上を添加してなることを特徴とす
    る請求項4又は請求項5記載のシリコーンオイル組成
    物。
  7. 【請求項7】等速ジョイント用であることを特徴とする
    請求項4又は請求項5記載のシリコーンオイル組成物。
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