JP2000095508A - 窒化硼素とそれを用いたシリコーンオイル組成物 - Google Patents
窒化硼素とそれを用いたシリコーンオイル組成物Info
- Publication number
- JP2000095508A JP2000095508A JP26962198A JP26962198A JP2000095508A JP 2000095508 A JP2000095508 A JP 2000095508A JP 26962198 A JP26962198 A JP 26962198A JP 26962198 A JP26962198 A JP 26962198A JP 2000095508 A JP2000095508 A JP 2000095508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boron nitride
- silicone oil
- fluoroalkylsilane
- oil composition
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
シリコーンオイル組成物を提供する。 【解決手段】フルオロアルキルシランを添加した窒化硼
素を、シリコーンオイルに添加してなるシリコーンオイ
ル組成物。前記用途用の窒化硼素。
Description
ロアルキルシランを添加してなる窒化硼素であり、シリ
コーンオイルへの濡れ性を改善した窒化硼素に関する。
又、本発明は、前記窒化硼素をシリコーンオイルに添加
してなるシリコーンオイル組成物であり、金属の熱間加
工用の高温固体潤滑あるいは離型剤、更に摺動部分の潤
滑や発熱性電子・電気部品の放熱の用途に好適なシリコ
ーンオイル組成物に関する。
シリコーンオイル組成物は公知であり、いろいろな分野
で使用されている。例えば、アルミニウム合金の押出成
形時の高温用固体潤滑剤や、アルミニウムダイキャスト
等の高温金型離型剤としては、従来の黒鉛粉末を添加し
たオイル組成物に替わって、高温での潤滑性や離型性を
改善する目的で、窒化硼素添加シリコーンオイル組成物
が提案され用いられている。また、従来のカーボンブラ
ック,PTFE等を添加した潤滑用シリコーンオイル組
成物や、酸化珪素、酸化亜鉛を添加した放熱用シリコー
ンオイル組成物において、前記潤滑性や熱伝導性を改善
する目的で、前記添加剤にかわって窒化硼素を用いたシ
リコーンオイル組成物が提案されている。
イルに窒化硼素を充填する場合、窒化硼素表面とシリコ
ーンオイルの濡れが充分でなく、シリコーンオイル中の
窒化硼素の分散性が良好でないことから、シリコーンオ
イル組成物の粘度が高くなること、また、得られるシリ
コーンオイル組成物の特性について、充分な潤滑、離型
性、或いは摺動特性、放熱特性が十分に満足できるもの
ではないという問題がある。
であり、シリコーンオイルに対する窒化硼素の濡れ性を
改善し、潤滑性、離型性、摺動特性、放熱特性等の特性
が十分に発揮されるシリコーンオイル組成物を提供する
ものである。
ルオロアルキルシランを添加してなることを特徴とする
シリコーンオイル添加用窒化硼素であり、好ましくは、
前記フルオロアルキルシランがトリメチルシラノール基
を有すること、更に好ましくは、前記窒化硼素の黒鉛化
指数が4.0以下である前記のシリコーンオイル添加用
窒化硼素である。
素とフルオロアルキルシランとを添加してなるシリコー
ンオイル組成物であり、更に、黒鉛、二硫化モリブデン
の1種以上を含有する前記シリコーンオイル組成物であ
り、酸化珪素、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、カーボ
ン、PTFE、リチウム石鹸の1種以上を含有する前記
のシリコーンオイル組成物である。
とは、シリコーンオイルに窒化硼素とフルオロアルキル
シランとを添加してなるオイル(粘度10000cSt
25℃以下)、更に、必要に応じて、前記窒化硼素以外
の無機物質や増ちょう剤さらには添加剤を含ませた、粘
ちょう性を有するグリース状のものを総称している。
方晶のそれぞれの結晶系に属するもの、或いはPBN、
t−BN等いろいろなものが公知であるが、本発明で
は、六方晶の窒化硼素が好ましい。六方晶の窒化硼素
は、その結晶構造に由来して、高いアスペクト比の板
(或いは鱗片ともいう)の形状を有し、シリコーンオイ
ルに添加した際に、得られるシリコーンオイル組成物の
潤滑性や熱伝導率を格段に改善することができる。
オイル組成物の高熱伝導率を達成する為に、高アスペク
ト比で、しかも結晶が発達したものが望ましい。六方晶
の窒化硼素の結晶の発達程度を知る指標としては、次の
黒鉛化指数が公知である。 黒鉛化指数=(Ia+Ib)/Ic ここで、Iaは(100)、Ibは(101)、Icは
(102)のX線回折におけるピーク面積を示し、黒鉛
化指数が小さいほど結晶性は良好である。
下の窒化硼素に特定するときに、フルオロアルキルシラ
ンによる窒化硼素の樹脂への濡れ性の改善効果が一層達
成でき、その結果、シリコーンオイルと窒化硼素との混
練時の粘度を低くすることができるし、得られるシリコ
ーンオイル組成物も良好な潤滑特性を得る事ができる。
1.5以下がより好ましい範囲である。また、六方晶窒
化硼素の粒子の大きさについては、平均粒子径が5〜1
00μmの範囲であることが好ましい。
は、化学式CF3 CH2 CH2 Si(OR)3 、CF3
CH2 CH2 SiCl3 、CF3 (CF2 )5 CH2 C
H2 SiCl3 、CF3 (CF2 )5 CH2 CH2 Si
(OR)3 、CF3 (CF2) 5 CH2 CH2 SiC
l3 、CF3 (CF2 )7 CH2 Si(OR)3 、CF
3 (CF2 )7 CH2 SiMeCl2 、CF3 (CF
2 )7 CH7 CH2 SiMe (OR)2 であらわせら
れるものである。ここで、Rは炭素数1〜10程度のア
ルキル基を示す。
キル基がメチル基のものは、窒化硼素との親和性が高
く、本発明の目的を達成する上で好ましい。即ち、CF
3 CH2 CH2 Si(OMe)3 、CF3 (CF2 )5
CH2 CH2 Si(OMe) 3 、CF3 (CF2 )7
CH2 CH2 Si(OMe)3 、CF3 (CF2 )7C
H 2 CH2 SiMe(OMe)2 であらわせられるも
のである。ここで、Meはメ チル基CH3 −を示す。
ば、前記フルオロアルキルシランのうちトリメチルシラ
ノール基を有するものが好ましく、特にCF3 (C
F2 )7 CH2 CH2 Si(OMe)3 は窒化硼素の分
散性が特に優れていて、好ましい。
加量については、0.1〜10重量%が好ましい。0.
1重量%未満では、窒化硼素表面への処理効果が充分で
はないことがある。また、10重量%を超えるとシリコ
ーンオイルの長期安定性等に悪影響を及ぼす恐れが生じ
ることがあるし、経済的にも不利である。窒化硼素に対
して、0.5〜5.0重量%が一層好ましい範囲であ
る。
加方法、或いは、シリコーンオイルへの窒化硼素とフル
オロアルキルシランとの添加方法については、従来公知
の無機粉末の表面処理方法が適用できる。即ち、窒化硼
素とフルオロアルキルシランとを直接混合する乾式法、
フルオロアルキルシランを溶解させた溶剤中に窒化硼素
を添加し、充分に攪拌した後に取り出して乾燥させる湿
式法、或いはフルオロアルキルシランと窒化硼素を同時
にシリコーンオイルに添加し混練する方法、前記方法を
組み合わせた方法等の何れの方法にても行うことができ
る。
素は、シリコーンオイル全組成物中に1体積%から50
体積%添加されるのが一般的であるが、このとき同時に
黒鉛、二硫化モリブデン等の固体潤滑剤、PTFE、カ
ーボン、酸化珪素やリチウム石鹸等の増ちょう剤、酸化
アルミニウム、窒化珪素、酸化亜鉛、或いはAu、Ag
等の熱伝導率改善フィラーを添加してもよい。
詳細に説明する。 〔実施例1〕メタノール50mlにフルオロアルキルシ
ラン:CF3 (CF2 )7 CH2 CH2 Si(OMe)
3 (東芝シリコーン社製、商品名:XC95−470)
を2 重量%添加した後、マイクロトラックで測定した
平均粒径が20μmであり、黒 鉛化係数が0.98の
窒化硼素40gを添加し、スターラーで2時間攪拌し
た。 その後、溶媒を90℃の熱水で加熱して乾燥させ
た。
コーンオイル(東レ・ダウコーニング社製:SF841
1)を用い、前述のフルオロアルキルシランで処理した
窒化硼素を20体積%添加し、攪拌棒にて60rpmで
30min攪拌してシリコーンオイル組成物とした。シ
リコーンオイル組成物の粘度を、温度40℃、5rpm
で5min後の条件で、B型粘度計を用いて測定した。
この結果を表1に示した。
を行わないこと以外は、実施例1と同じ操作でシリコー
ンオイル組成物を作製し、粘度を測定した。この結果を
表1に示した。
キシ系シランカップリング剤(信越シリコーン社製、商
品名KBM403)、アミノ系シランカップリング剤
(信越シリコーン社製、商品名KBM603)を用いた
こと以外は実施例1と同じ操作でシリコーンオイル組成
物を作製し、粘度を測定した。この結果を表1に示し
た。
平均粒径が7.6μmであり、黒鉛化係数が1.33の
窒化硼素粉を用いたこと以外は、実施例1と同じ操作で
シリコーンオイル組成物を作製し、粘度を測定した。こ
の結果を表2に示す。
アルキルシラン処理を行わないこと以外は、実施例2と
同じ操作でシリコーンオイル組成物を作製し、粘度を測
定した。この結果を表2に示す。
平均粒径が20μmであり、黒鉛化係数が0.98の窒
化硼素粉を用い、実施例1と同じ方法にてフルオロアル
キルシランを添加した。前記窒化硼素をグリース状のリ
チウム石鹸系シリコーンオイル組成物中に1.5体積%
となる様に配合し、3段ロールミルにて混合した。
シェル式四球式試験機を用い、ASTMD4172に基
づいて、試験荷重:40kgf,回転速度:1200r
pm,グリース温度:75℃,試験時間:60minの
条件で摺動試験を行った後、摩耗痕径を測定した。この
結果を表3に示す。
加しないこと以外は、実施例3と同じ操作でシリコーン
オイル組成物を作製し、摺動試験を実施した。この結果
を表3に示す。
平均粒径が19μmであり、黒鉛化係数が1.18の窒
化硼素を用い、実施例1と同じ方法にてフルオロアルキ
ルシランを添加した。前記窒化硼素をグリース状のリチ
ウム石鹸系シリコーンオイル組成物中に50体積%とな
る様に配合し、3段ロールミルにて混合し、シリコーン
オイル組成物の熱伝導率を定常法にて測定した。この結
果を表4に示す。
加しないこと以外は、実施例2と同じ方法でシリコーン
オイル組成物を作製し、熱伝導率を測定した。この結果
を表4に示す。
に対する濡れ性が改善されているので、窒化硼素を添加
したときのシリコーンオイル組成物の粘度上昇が低く抑
えられる特徴を有する。また、本発明のシリコーンオイ
ル組成物は、シリコーンオイルに対する濡れ性の改善さ
れた窒化硼素を含有することにより、窒化硼素が高配合
することができるので、潤滑性、離型性、摺動特性、熱
伝導性等の特性を一層発揮できるという特徴を有してい
る。また、本発明のシリコーンオイル組成物は、前記摺
動特性に優れ、自動車用等速ジョイント用グリースとし
ても十分に使用できる。
7)
のフルオロアルキルシランの添加された窒化硼素を添加
してなるシリコーンオイル組成物であり、更に、黒鉛、
二硫化モリブデンの1種以上を含有する前記シリコーン
オイル組成物であり、酸化珪素、酸化亜鉛、酸化アルミ
ニウム、カーボン、PTFE、リチウム石鹸の1種以上
を含有する前記のシリコーンオイル組成物である。
加方法、或いは、フルオロアルキルシランの添加された
窒化硼素をシリコーンオイルに添加する方法について
は、従来公知の無機粉末の表面処理方法が適用できる。
例えば、窒化硼素とフルオロアルキルシランとを直接混
合する乾式法、フルオロアルキルシランを溶解させた溶
剤中に窒化硼素を添加し、充分に攪拌した後に取り出し
て乾燥させる湿式法、前記方法を組み合わせた方法等の
何れの方法にても行うことができる。
Claims (7)
- 【請求項1】窒化硼素にフルオロアルキルシランを添加
してなることを特徴とするシリコーンオイル組成物用窒
化硼素。 - 【請求項2】前記フルオロアルキルシランがトリメチル
シラノール基を有することを特徴とする請求項1記載の
シリコーンオイル組成物用窒化硼素。 - 【請求項3】窒化硼素の黒鉛化指数が4.0以下である
こと特徴とする請求項1または請求2項記載のシリコー
ンオイル組成物用窒化硼素。 - 【請求項4】シリコーンオイルに窒化硼素とフルオロア
ルキルシランとを添加してなることを特徴とするシリコ
ーンオイル組成物。 - 【請求項5】黒鉛、二硫化モリブデンの1種以上を添加
してなることを特徴とする請求項4記載のシリコーンオ
イル組成物。 - 【請求項6】酸化珪素、酸化亜鉛、アルミナ、カーボン
ブラック、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、
リチウム石鹸の1種以上を添加してなることを特徴とす
る請求項4又は請求項5記載のシリコーンオイル組成
物。 - 【請求項7】等速ジョイント用であることを特徴とする
請求項4又は請求項5記載のシリコーンオイル組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26962198A JP3002671B1 (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 窒化硼素とそれを用いたシリコーンオイル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26962198A JP3002671B1 (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 窒化硼素とそれを用いたシリコーンオイル組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3002671B1 JP3002671B1 (ja) | 2000-01-24 |
JP2000095508A true JP2000095508A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17474910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26962198A Expired - Fee Related JP3002671B1 (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 窒化硼素とそれを用いたシリコーンオイル組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3002671B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007191337A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 窒化ホウ素粉末、その製造方法及び用途 |
JP2010539668A (ja) * | 2007-09-20 | 2010-12-16 | アーベーベー・リサーチ・リミテッド | 電気絶縁デバイス及びそれが設けられた電気的なデバイス |
WO2017158919A1 (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | ナミックス株式会社 | 窒化ホウ素フィラ―、樹脂組成物、フィルム、窒化ホウ素フィラ―の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200493481Y1 (ko) * | 2016-09-30 | 2021-04-08 | 전철 | 쉽게 벗겨지지 않으면서 친근감을 갖는 유아용 손싸개 |
-
1998
- 1998-09-24 JP JP26962198A patent/JP3002671B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007191337A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 窒化ホウ素粉末、その製造方法及び用途 |
JP2010539668A (ja) * | 2007-09-20 | 2010-12-16 | アーベーベー・リサーチ・リミテッド | 電気絶縁デバイス及びそれが設けられた電気的なデバイス |
WO2017158919A1 (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | ナミックス株式会社 | 窒化ホウ素フィラ―、樹脂組成物、フィルム、窒化ホウ素フィラ―の製造方法 |
JPWO2017158919A1 (ja) * | 2016-03-14 | 2019-01-17 | ナミックス株式会社 | 窒化ホウ素フィラ―、樹脂組成物、フィルム、窒化ホウ素フィラ―の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3002671B1 (ja) | 2000-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101125811B1 (ko) | 실리콘 그리스 조성물 | |
EP1803798B1 (en) | Heat conductive silicone grease composition | |
TWI351432B (ja) | ||
JP2938428B1 (ja) | 熱伝導性グリース組成物 | |
JP4917380B2 (ja) | 放熱用シリコーングリース組成物及びその製造方法 | |
US20070293624A1 (en) | Heat conductive silicone grease composition | |
JP5365572B2 (ja) | 室温湿気増粘型熱伝導性シリコーングリース組成物 | |
JP2008274036A (ja) | 放熱用シリコーングリース組成物 | |
JP2000169873A (ja) | シリコーングリース組成物 | |
JP2021138961A (ja) | 熱伝導性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP4219686B2 (ja) | グリース状シリコーン組成物 | |
JP4767409B2 (ja) | 放熱グリース | |
JP3221983B2 (ja) | 塗布に用いられるシリコーン組成物ならびにその製造方法 | |
JPH02153995A (ja) | シリコーングリース組成物 | |
JP3002671B1 (ja) | 窒化硼素とそれを用いたシリコーンオイル組成物 | |
JP7237884B2 (ja) | 熱伝導性シリコーン組成物 | |
JP2009221311A (ja) | 熱伝導性グリース組成物 | |
KR20220159899A (ko) | 열전도성 실리콘 조성물 및 그 경화물 | |
KR20240004493A (ko) | 경화성 오르가노폴리실록산 조성물 및 반도체 장치 | |
JP7146833B2 (ja) | 乾性潤滑被膜形成用の塗料組成物、乾性潤滑被膜、及び摺動部材 | |
TWI793250B (zh) | 熱傳導性矽酮組合物、固化物、半導體裝置以及半導體裝置的製造方法 | |
JP6973307B2 (ja) | シリコーン粘着グリース組成物及びその製造方法 | |
JPS5827822B2 (ja) | グリ−ス組成物 | |
JP7355767B2 (ja) | 熱伝導性シリコーン組成物 | |
Oshomogho et al. | VOLUME FRACTION EFFECT OF CALCINED EGGSHELL AND TITANIUM OXIDE HYBRID NANO PARTICLES ON VISCOSITY AND THERMAL CONDUCTIVITY OF AUTOMOBILE COOLANT |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071112 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 14 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |